1. じょいの声日記。
  2. #033 ある意味で夢が叶った話。
2025-01-27 10:01

#033 ある意味で夢が叶った話。

オーストラリア話の続きを話してます。写真は関係ありません。

#声日記 #ワーホリじ

サマリー

じょいはオーストラリアで日本語教育のアシスタントをするボランティアプログラムに参加した経緯と体験を語っています。ワーキングホリデービザを取得し、日本語を教えることで自身の夢に近づくことができたと振り返っています。

オーストラリア行きの決意
こんにちは、じょいです。
33回目ですね、配信になります。
昨日は、今度はなんでオーストラリアに行ったのっていう話の最初の経緯のところをお話ししました。
簡単に言うと、大学行って浪人して入って、
で、ドイツに、ドイツ語に出会って、ドイツに留学するっていう運びになって帰ってきた。
ドイツ留学から。
で、帰ってきたけど、結局外国で働きたいとか、そういう気持ちは強くて、
でも、どうやってなればいいのか、どうやって行けばいいのかわかんなくて、
で、ふらふら就職活動、なんちゃって就職活動みたいなことをしたりしてたら、
たまたまその時選択してた英語の授業で、
その遅れていった授業の最後に、その外部の大学から来られてた先生が、
オーストラリアで日本語の先生のアシスタントをするボランティアを募集しているプログラムがあるけど、
自分の大学の学生は今年はいかないみたいで、
もしこの授業を受けている生徒の中で興味がある人がいたら言ってねっていうのに、
飛びついてすぐ応募したっていうところまで話をしたと思います。
で、もうなんて言うんですか、すべてのキーワードが刺さったっていうか、
まずオーストラリア、外国だし、日本語の先生のアシスタント、日本語の教育に興味があったし、
しかもボランティアで募集している。
これはもう行くしかない。渡りに船とはこのことと思いながら、
すぐ話を聞きに行って、で、担当の先生と面接みたいな簡単なやり取りをして、
直接話をしたら、行ってくださるなら助かるという感じだったので、
厳しい競争の中勝ち取ったっていうよりはもう、どっちかというと、
行ってくれるんだったら助かると。もちろんお金はかかりますよと。
ボランティアなので給料も出ませんと。
じゃあどうするかって言ったら、ワーキングホリデーってご存知ですかね、皆さん。
ワーホリって略したりするんですけど、
ビザの、外国で日本人が3ヶ月以上滞在する場合に必要なのがビザなんですけど、
ビザにもいろんな種類があるんですよ。
普通海外旅行とか3ヶ月以内なんで、それは観光ビザっていうやつで、
誰にでも降りるビザなんですけど、基本。
それ以上、3ヶ月以上ってなると、
例えば留学のビザとか、
その、何ですか、就労するためのなんか就労ビザとか、
永住するのなら特別永住ビザとかですね、いろんなビザの種類があるんですけど、
私が行くのは結局ボランティア活動っていう形なので、留学ではなくて。
でなると、ワーキングホリデービザっていうのが年齢制限あるんですけど、
外国で1年間かな、国によって半年とか長さが違うんですけど、
そういうビザを申請して通れば年齢制限もあるんですけど、
あと働く内容とか、就労先があるかどうかとかいろんな条件はあるんですけど、
それがあれば向こうで3ヶ月以上滞在しながら、
アルバイト程度に働くことも可能というようなビザです。
で、私の場合はもう大学卒業することになるので、
結局そのワーキングホリデービザなら、
オーストラリアでボランティアして、日本語の先生のアシスタントをするっていうボランティアをしつつ、
土日は働ける。
例えば日本料理屋さんでアルバイトするとか、
簡単なお店でレジ打ちするとか、
そういうことを想定して、紹介してくださった先生が、
あなたの場合はワーキングホリデービザの方がいいんじゃないですか、
っていうことで勧めてくださって、
じゃあわかりましたってことで私もワーホリのビザを取って、
それで行くことになるんです。
で、行く場所はオーストラリアのパースっていうところなんですね。
オーストラリアでいうところの、西?
西側のところなんですけど、すごく暖かくて、
雪も降らない、自然の豊富な街でしたけれども、
そこで提携している小中高一貫の、
幼小中高かな、一貫の私立、プライベートの学校があるので、
そこで日本語っていう、結構ですね、
オーストラリアって日本語教育盛んなんですよね。
なので結構小さい時に、
そうやって学校プログラムの中で、
選択科目で日本語を教えている学校っていうのはまあまああります。
で、そこの西のパースの方にももちろんあるので、
そこで正規に日本語を教えられている方がいるので、
その人のお手伝いをする。
かつ、それで自分の英語力をブラッシュアップしたりとか、
いうこともできるっていうことだったんで、
これはもうめっちゃいいやと思って、
ちょっとお金かかってても、お給料でなくても、
行ったらいいかなっていうので、
卒業時にはそのプログラムに参加するっていうことになりました。
プログラムでの経験
で、それでオーストラリアに行くことになりました。
で、実際行ってみたんですけど、
住まいはホームステイでした。
1年間ずっとですね、1年、結局1年半いることになるんですけど、
その後またいろいろありまして、
ずっと同じファミリーのところにホームステイさせてもらいながら、
そこから通っていけるようなところにある学校で、
具体的な内容って言ったら、
例えば、なんかこう授業で使うワークシートを作ったり、
あるいは先生のその日本語、ネイティブの先生じゃないので、
日本人じゃないので、先生は、
なので日本語のチェックをしたりとか、
まあ、こまごまいろいろ仕事はありましたけど、
基本的にそんなに難しいことではなくて、
まあ本当難しいことは何かって言うと、
そういう日本語を勉強する、
小さい子供から高校3年生までの子供たちが全く日本語を話せないんで、ほとんど。
そういう子たちとのコミュニケーションが難しい。
英語ができないとコミュニケーション取れなかったっていうのはすごく、
そこは自分の英語力を試される機会ではあったのかなと思いますね。
で、実際行ってみて働き始めて、
それでほんと小学校5年生とかですね、4年生とかは歌とかなんですよ。
ひらがなとかしなくて、文字教育じゃなくて、何て言うんですか、音教育。
歌で日本語を覚えようとかですね。
で、中学校段階に入ってやっとひらがなが出てくるっていうイメージです。
なのでだいぶゆっくりのんびりとした感じなので、
最初は歌歌ったり、折り紙折ったり、
なんかこうひな祭りとかそういうのをやったりですね。
ちょっと幼稚園ですかね、日本でいうところの。
で、やるような内容をやってみるみたいな。
あるいはその日本食レストランに遠足で、遠足っていうか、課外授業って感じですよね。
行ってお箸の使い方やってみようとかいただきます。
って言えるかなみたいな。
だいぶのんびりしてるなって思いながら。
でも、アシスタントをする分には全然すごい楽しいというかですね。
で、実際その自分がやりたかった日本語を教えるっていうことのイメージもだいぶ、
イメージというか実際ができたっていうのもあるし、
それはすごく自分のある意味夢が叶った瞬間だったのかもなーって、
今から振り返るとすごく思います。
1年半は本当にあっという間に、
夢が叶った瞬間
でも内容的にはかなり濃密な1年半が過ごせたのかなーって今になると思います。
オーストラリアでの1年半はちょっとまた、回数分けていろんなことが起こったので。
でもドイツの留学の時よりは、自分も大人っていうか、
少し大学卒業してたっていうのもあったんで、
ちょっと違った心持ちかなっていう感じです。
はい、今日のところは以上になります。お疲れ様です。
お疲れ様です。
10:01

コメント

スクロール