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こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師のひのです。
私はラジオを聴くのがすごく好きで、結構よくラジオを聴いています。
特に、車に乗っている時間に聴くことが多くて、地元のラジオ局のラジオをずっと流して聴いて、ドライブをしています。
たまにメッセージとかも送って読まれると、めちゃめちゃ嬉しくて、家族にも報告して、
実家に住んでいる自分の妹とかにも勝手に報告して、調整的に喜びを分かち合ってもらっています。
ラジオって、もともと私が小さい頃は、車にもちろんテレビなんてついてなかったし、DVDとかがなかったし、
家族で車でどこかに行くときも、カセットテープを流すか、CDを流すか、ラジオを流すという感じがあって、
土曜日にお出かけするときは、うちの母が好んで聴いていた音楽のランキングを発表する番組を聴いて出かけていたので、
私のラジオ歴はそこら辺から始まるのかなと思うんですけど、そこからずっと全然聴いていなくて、
結構ちゃんと聴き始めたのが、一番上の高運での育休中のときにラジオを聴き始めて、メッセージを送って読まれたりしたらすごい嬉しいというのを経験して、
東南の育休中の1年は、めちゃめちゃヘビーディスナーでした。毎日メッセージを送って、その日のメッセージが面白かった人、一番の人がもらえる商品を目指して頑張ったりして、
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でもその1年はめちゃめちゃヘビーディスナーだったんですけど、育休終わって仕事を仕出したら、車に乗る機会も少なくなってしまって、またラジオと離れて過ごしていました。
2人目の育休中はそんなにハマらなくて、たまに流したりはしてたんですけど、ハマらなくて、また最近4人目の出産あたりからまたラジオを聴き始めて、最近はまた長男のときほどじゃないけどある程度聴いています。
子育て中に耳から入る情報というのがすごくありがたくて、耳から入ると文字読んで入った情報よりもダイレクトに入る気がするんですよね。
なんか不思議ですよね。目から見た方がクリアに情報としてなっているような気がするんですけど、耳から入った情報の方が頭に早く吸収されるような気がして、ラジオから入った情報はすごく私の中で子育て中はすごい有益になっています。
最近すごい良い話だなと思ったのが一つあったので、お話させて欲しいです。
その話はラジオで話しているパーソナリティさんというのかな?そのラジオの司会みたいな方が猫を飼っていて、その猫ちゃんが1歳とかまだ子供の猫ちゃんで、結構かまってた。
いなくなったりするとニャーニャー鳴いちゃったりしていて、それにちょっと困っている。
その相談を、その相談した方も猫を飼っている方なんだけど、猫を飼っている方に相談をしたら、そのパーソナリティさんは離れたらニャーニャー鳴いたりするから、離れたらいる?ちょっとちゃんと聞いてなかったんですけど。
とにかくそのパーソナリティさんは分離不安があるんじゃないかって思ってたらしいんです。
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赤ちゃん猫ちゃんがね。分離不安があるんじゃないかなっていう相談をした。
そしたらその相談を受けた人が、分離不安っていうのは離れたときに不安になっちゃうのが分離不安であって、いるのにニャーニャー言っちゃうっていうのは分離不安ではなくて依存になってきます。
状態ですって言ったらしい。
依存の状態を作り出すのはどういうことかっていうと、ニャーって言ったときにかまってもらったりすると、それが当たり前になって言えばかまってもらえる。
だからどんどんニャーニャー言っちゃうんです。状態が依存。
それでも別に猫と飼い主の関係性だから依存状態っていうのをして、それでもいいですってことなら全然それでもいいと思うし、
もしその状態を変えたいのであればこういう方法があるんじゃないですかって提示してくれた方法がありますってラジオで話されていて、
その方法はメリハリをつけてあげることが大切。
だからそのパーソナリティさんは猫ちゃん可愛いからニャーって言ってきたらハイハイって声をかけたりとか、
自分が仕事してかまってあげられないときでもハイハイどうしたのって声をかけてあげたりとか、とにかくなんかかまってあげてたらしいです。
それが泣けばかまってもらえるっていう思考になってしまっているから、もうかまえないときはかまえない。
逆にかまえるとき、今はいっぱい遊んであげられるよってときはめちゃめちゃ遊んであげるっていうメリハリをつけてあげると、
かまってもらえないときもあるし、かまってくれるときもあるっていうのを猫が学ぶから無駄に泣いたりしなくなりますよって言われたらしいです。
そのパーソナリティさんはすぐにそれを実践して、今まではニャーって泣いたらどうしたみたいな、
何々ってかまっていたけれども、かまえないときは無視するっていうよりも、
ちょっと今はかまえないからダメだよみたいな一言だけ言って、その後は応じない。
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で、かまえるときはほんと存分に今まで以上に甘えさせてあげるみたいなのをやったらしいですよ。
そうしたら今までニャーニャーずっと言っていた猫ちゃんが、もう1日2日であんまりニャーニャー言わなくなって、
その困っていた行動が良くなりましたっていう話をしていました。
私これすごい子育てと全く一緒な原理なんだろうなと思ってラジオを聞かせてもらっていて、
私も子どもたちを依存させているのではないかなって聞きながらすごく思いました。
なんか私、なんかの勉強会で赤ちゃんも、ほんとに生まれたての赤ちゃんとかも、
お母さんが自分に声をかけてもらったみたいなのがわかるから、
例えば料理とかしてて手が離せないときに赤ちゃんが泣いたとしても、声だけでも返事をしてあげる。
あ、今お母さん料理してるから待っててね。もうちょっとしたら行くからねみたいなのを言うと、
いいですよっていうのを聞いてから、お母さんって言われたときにめちゃめちゃ反応して声をかけている気が。
それで親子的な対応はしてないんですけど、手が離せないときでも、
できるだけ子どもに対応してあげなきゃっていう思いがあって、
今やってることを早く切り上げて子どもに対応したりとかしてたんです。
今もしてるんですよ。無理なときは無理なんですけど。
だからうちの子たち、やたら私にお母さん、お母さん、お母さんって来るんですよ。
それは私の中で、私がちゃんと対応してあげられてない寂しさの表れなのかなって思ってたから、
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よりしっかり対応しなきゃっていう思考になって、
お母さんって言われたときは、今やってることが中断できそうなら中断して、
こっちの話を聞くみたいなことをやったりしてたんです。
何回も言うけど、無理なときは全然中断できないときは中断しないんだけど、できるときはやったりしてたんです。
それが依存を作り出してしまっていたのかなって話を聞いていて思った。
何事もメリハリがすごく大切で、この猫ちゃんも闇雲に今までは泣いていたと思うんです。
それがメリハリが分かることで、かまってもらえる時間はここなんだって分かったほうが、
猫ちゃんのストレスも減る。
闇雲にニヤニヤ言わなくても、かまってもらえるときはここだって分かったこのときだけアタックすればいいから、
そのほうがお互いストレスのないなってその話聞いて思って。
だから、全てに対応できるなら対応してあげたほうがいいんだろうなって思ってたんですけど、
対応できないときはもう対応しない。
でも逆に対応できるときは存分に対応してあげるっていうのをちょっと心がけてみようと思って、今やっているところです。
昨日、おととい、次男が毎日1時間だけとか行っていて、
それも私は今までどの授業がいいかな、どの授業がいいかな、
そんな1時間行くことを前提に話すって感じじゃないですけど、
どこの時間なら行けるかなっていう話を次男として、
次男が優雅ままにだいたい付き合ってたんです。
今日は1時間目だけ行けそうって言ったら、じゃあ1時間目だけ行こうかみたいな感じで言っていた。
それに私は結構本能されてて、自分の予定とかがあっても、
合わせられないときはもう合わせない。仕事とかだったら合わせないんだけど、
ちょっとずらせそうな予定だったら、ちょっとずらして息子との送迎をして、
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自分の予定に行くとかを最近してたんです。
それに疲れてきている自分もいて、
だからラジオでその話を聞いてから、
最近息子は今日は1時間目だけがいいって言っても、自分の意見も言う。
お母さんはその時間ちょっと用事があるから、
2時間目まで行ってくれるなら迎えに行けるよとか。
もしこの時間が学校に行けないのであれば、もう今日は休むしかないねとか。
そういうのをちょっとずつだけど恐る恐る整理するようにして。
そしたら息子も、じゃあ学校かなって言うんですけど、
でもそれも違うじゃんみたいな話をして、
1時間目しか行きたくないんだけど、
お母さんを迎えに行けるのは2時間目まで行ったところまでしか行けないから、
じゃあ2時間行ってきなよみたいなのを交渉したら、
ちゃんと2時間この間は行けて、しぶしぶでしても行けて。
行ってみたら楽しく過ごせたりして。
だから対応できるだけしてあげようって思ってたけど、
それはそれで依存体質とかを作り出してしまうことになるようなこともあるから、
こっちの意見も調整しつつ、
もう行けないときは行けない。やめるものはダメだし。
でもお母さんはこういうところなら対応してあげられるよみたいなのを言う
ねじ張りって大事なんだなって最近気づきました。
まだ試行段階で私も。
それが本当にいいのかわかんないけど、
猫ちゃんの話からちょっと考えを変えてやってみようかなと思っています。
何事もねじ張りは大事ですよね。
自分が猫とか猫ちゃんの立場とか子供の立場とかだったら、
きっとねじ張りがある対応をされた方がいいんだろうなって思ったので今やってみます。
またもうちょっと何か成果というか結果が出たらこういう話したいなと。
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なのでラジオはこうやって、
本を読み明かしたりするよりピンポイントで頭に入ってくるので私には合っているなと思います。
だからこのフォトキャストとかもそうなんですけど、
耳から入る情報をすごく大切にしていきたいなと思っています。
では今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
これで終わりにします。