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2020-08-21 16:37

第267回「質問:やるべきことはやっているが、自分の人生を生きてる感がないです」

第267回「質問:やるべきことはやっているが、自分の人生を生きてる感がないです」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します こんにちは遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。
何ですか?そのフニャフニャ声は。 今始まった瞬間に熱くなって、カーディガンを脱ごうと思ったら引っかかって
ワジワジしてた。 その声が漏れたと。
はい行きましょう。 さあ今日も行きましょうということですが、なんか最近で言うと
最近の秋山ジョー、20分目なんですか? やってますよ20分目。やりすぎ問題ね。
どんだけやるんだよみたいなね。何の話でしたっけ? インナーダイビングってやってるじゃないですか。会員さん向けのオンラインスクール。
会員さんに対して1年継続した方に 私からのプレゼントというか
お疲れ様と含めて個別にオンラインで1人20分の面談をしてるんです。 そうですよね。
しかも別にお金の話なんかどうでもいいんでしょうけど、一応無料でやってるんで。 いややんないだろ普通と思いましたけど。対象者相当ですよね。毎月だって出てくるから。毎月何十人って言うんですよね。
そうですね。 ただねやっぱり自分と向き合うって結構しんどいじゃないですか。
しんどい。 それを1年間自分と向き合ったってことを対する私も
賞賛というかね、素晴らしいっていうのと頑張りましたっていうのを何との形でしたいよと思って、なかなか個別の話を聞くことはできないので
パーソナルのセッションじゃないから。 1対1の一方向ですからね。
なので個別面談をして何人かその時の相談を乗りますよということなんですが、
結構ね、ちょっと
準備はどうなんですか。公表らしいんですよ。 そりゃ公表でしょうよ。
それは秋山先生と20分生で1対1喋らせてもらったらそれは公表でしょうよ。
みんなね、素晴らしいですよ本当に。
ですか。何がですか。
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だからその悩みも自分と向き合って点々のカットがあるんですってボコッと出してくるんで、
私からするともう答え出かかってるよみたいな感じなんですよ。
でもあれですか、20分ぐらいである程度そういう会話できるもんなんですねやっぱり。
うーん、まあ一応プロですから。
でも秋山先生はね、わかりますよ。できるのは。
相手の方も皆さん、何て言うんですか。
わずか20分で秋山先生うまくそうやってある種活用して、
自分が引っかかっているところをグッと持ってきるみたいに使える、
そのある種クライアント力がすごいなと思うんで。
いやーそうですね。それをやっぱり見てても、
1年間その人のペースでインナーダイビングってコンテンツを使って磨いてきた。
ところが比較対象がいないから、
自分がどれだけそういうのがうまくなっているかっていうことが実感がないんでしょうね。
でも実際20分でそうなるってことは、皆さんそうやって内観力が伸びてるってことですかね。
そういうことなんですかね、もちろん。
だけど面白いのに、秋山先生、僕あんまりできてないんですよ。
週に何回とか月何回しかできてないんですよっていう方も多い。
そうじゃなくて、やっぱり自分のペースで続けてるっていうところが一番いいのに、
どうしても見えない敵というか、見えない誰かと戦ってしまってるんで、
そこはちょっと必要ないかなと思ってますね。
この1年間更新のタイミングで20分面談やるかはサービス盛り込まれてないと思うんで、
ずっと続くのかどうかわかりませんけど、今の方はねラッキーということで。
私の知ってる、かれこれ6年以上付き合ってる感じからすると、
秋山先生、これ続けるんだろうなと客観的に思ってます。
はい、では質問いきます。
今日のご質問ですが、製薬会社の研究職の38歳の方ですね。
ご質問いただいておりますので、さっそくご紹介したいと思います。
やるべきことはやっているが、自分の人生を生きているという感覚が持ていません。
会社から与えられた仕事はしっかりきちんとやっています。
本気になるものを見つけたいです。
継続的に行動できていないことが気になっています。
ということですね。
なるほど。
質問の中身から言うと、お勤めをして、ポジションとかどんな感じですか?
ポジションはないですが、研究職でされているので、
部下がブワーッと言っているというよりも、製薬会社研究職ですからね。
クリーンルームとか入っていろいろされているのがないなと。
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ここだけだと全ては読み取れませんけども、
たまに私が気になることが、
将来の夢とかビジョンの扱いについて気になることがあるんですね。
割と多くの方が、自分の夢を持っていないとかビジョンがないと悩んでいる方が多いんですよ。
ここは私はちょっと疑問を投げかけているというか、
割とみんなが夢とかビジョン症候群になっている側面もあるのかなと。
夢、ビジョン、内症候群ってことですね。
そうそう。
逆に、それがあることは良いことで、ないのは悪いことだみたいなね。
逆に、それが見つかれば僕は頑張れる。
だけど、見つからないから頑張れないというふうになってしまう。
そんな風潮があるような気がしてるんですよね。
はい。
一つ私の憶測になってしまうんですが、
このようなことを持ってしまう方というのは、
もしかすると、ビジョンというよりもいわゆるミッションにコミットしていくとか、
見つけていく方がいいのかなという感覚は、この文章の範囲ですけどね。
するんですよ。
使命を見つけるということも、ビジョンを見つける以上に同等に難しい気もしますけれども。
例えば、この方は研究職でしたっけ。
そうですね。研究職とあります。
与えられた仕事はしっかりやってるということじゃないですか。
やっぱり、自分がすべきことは何なんだという問いかけをした方が、
本当に自分が生き生きとやっていくというのが見つけやすい人もいるんですね。
だから、自分がどちらの方がいいのかなという探し方の一つのやり方なんですが、
したいことは何だろうという言葉と、すべきことは何だろう。
僕が本当に命をかけたのか、使命ですからね。
エネルギーをかけて、すべきことは何だろうというふうに問いかけていくと、
見えてくるかどうかというのを、自分の中で一回チェックしてもらいたいですね。
これ、今の言葉、まさにそれを踏まえた上で面白いなと思うんですけど、
この方のおっしゃっているのが、やるべきことはやっているが、
自分の人生を生きているという感覚が持てない。
やるべきこととは一緒にやっているというふうにありますが、
この辺のニュアンス、竹山先生と言っている、すべきこととずれている感覚もあるんですけど、どうなんですか。
私たちの手形はこの文章からなんですけども、
私が自分の人生を生きているという感覚が持てないというのは、
何を持って、どういう人が自分の人生を生きているという感覚が持てているのかなというふうに、
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この人は判断しているかということを見ているんですよ。
これ、私の昔の過去の話にも似てるんですけども、
私自身も若い時から好きなことは意外になかったんですよね。
最近よく出してくださいますよね。
楽しそうにやってましたけど、周りの人にもっと熱中したり、
俺になりたいことはこれだ、みたいな人っているじゃないですか。
それは本も出てくるし、メディアでも取り上げられるし。
当然そういう方は生き生きしているわけですよ。
そうすると、あれが自分の人生を生きているってことなんだなというふうに思う。
それと比較すると、僕は何なんだろう。
好きなことがない。
好きなことがないから、自分の人生を生きているという感覚が持てないんだってなる。
でも、タイプ的には好きなことというよりは、
私はプロ野球のどことどチームに熱中したとかね。
あとは、学生時代はピニスも一生懸命やったけど、
そんな本当にのめり込むほどではないんですよ。
マッキングダムぐらいですか?
マッキングダムはそうですね。
でも、その中で、私もずっと好きなことは何だ、熱中できることは何だって探したけど、見つからなくて、
自分は生きがいもつけられないなあってことを本気で悩んだ時期があったんですけど、
ある時思ったんですよね。
夢とかじゃなくて、自分がうっかり没頭しちゃうものは何だろうって。
好きだとか楽しいとかじゃなくて、そういう感覚がなくとも、
そこになんとなくぐぐぐってのめり込んでいくものは何だろうって考えてみたんですね。
そうすると、どうやら自分というのは、私の場合なんですが、
人間のマインドとか解剖性理学っていうのを勉強すると、
スーッと入ってくるのだと。
だから、面白いっていう感覚ではないけど、スーッと入ってくる。
ですから、楽しいとか面白いっていうのは実はいろんな種類があるので、
ワクワク、イエーイ、頑張ろうっていうことだけではないはずなんですね。
ですから、質問者の方とか、夢がない、ビジョンがないって悩んでる方は、
一度、自分自身が取り組んでいるものの中で、
これだったら滑らかに動けるなとか、スーッと自分の中に染み込むなとか、
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気づくと、そこに対して時間を忘れてというほどではなくていいので、
のめり込んじゃってるものは何だろうと。
そういうものを感じてほしいんですね。
その上で、ということは、何か僕には役割。
大きく言うと、天から与えられたってオーバーですけど、
何か、それがスーッと入ってくるってこととか、滑らかにできるってことは上手いってことじゃないですか、強みというか。
何か僕は自分の強みを活かして、しなくちゃいけないことがあるのではないかなと。
というふうに考えてほしいですね。
特にその会社にお勤めされてると思うんですけど、その方も。
会社のお勤めをしてて、自分の担当してるこのパートやるべきことに対して、
これを僕がやることによって、誰の何を作ってるんだとか、
誰にどんな影響を与えることができてるんだっていうことをしっかりと捉えてほしいんです。
必ずそれはある。
そこに対して、夢とか目標がないのに、そこに耐えて実績にできることって素晴らしいことじゃないですか。
ご褒美とか餌みたいのがないのに、そこに入っていくことができるっていうのは強みなんですよね。
そこを突き詰めていくと、あるときに言語として、
僕のミッションはこういうことをやっていくことなんだっていうのが自然にわかってきます。
なるほど。
一番は、夢とかビジョンがないということを嘆く必要はないですよ。
あとは、ワクワクとか、イエーイとかっていうこと自体が全てじゃない。
スーッと染み込んでくるとか、ナチュラルに動けるってことも、実は自分の中の生きがいとか、
生きている実感っていうふうに捉えてもいいんじゃないかなっていうのが、私はそういうふうに感じてます。
それを感じて、それが一つの使命だというのを自分の中でわかったり咀嚼していくためにやれることが、
自分自身が滑らかに入っていくとか、スーッと動けるものはこれなんだなってことを自覚していくということですね。
それは何だろうという問いをちょっとしてみるといいですよね。
私のポッドキャストで、木戸愛楽は出てるかな。
例えば森本さんのような元プラ球選手とか、ああいう元気発落イエーイっていう感じでもないじゃないですか。
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やっぱり私は私なりのテンションだったり、気持ちの乗っていかたとか、生きてる時のああ生きてるなとか頑張ってるなという感覚っていうのはそれぞれ違うし、
人によってその感覚が違うんですよ。
ただやっぱりメディアとかで取り上げられているものは元気、明るい、パワフルというところがどうしても目立ってしまうからね。
それが滑ったというふうには思わないでほしいですね。
というわけで実際に滑らかにスーッとできているものは何だろうと、一旦自分に問いかけてみて、また何かありましたらぜひともご質問。
そしてうまくインナーダイビングとか活かしていただけるのがいいのかなと思いましたのでご活用ください。
というわけでありがとうございました。
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