1. 同じ鍋のモツを食う
  2. #92 複数人との同時並行恋愛の..
2023-08-18 1:05:33

#92 複数人との同時並行恋愛の解釈と可能性について【ポリアモリー】

カナコさんお便りありがとうございました!

|今回の内臓|  ()〜 カナコさんお便り「「セクシャリティの多様性を認める」という言葉の拡大可能性について」 ()〜 複数人との同時並行恋愛がセクシャリティの多様性という言葉に包含されるか? ()〜 複数人との同時並行恋愛を秘密裡に行うことって? /(今回はキーワードは省略するよ!)/

「同じ鍋のモツを食う」では番組への感想やトークテーマ、応援メールなど、お便りをお待ちしています! 以下からフォームでお便りお願いします! 📮 https://linktr.ee/nabemotsu メールがいいなって方はこちら!(写真とか添付できるよ)nabemotsu.radio@gmail.com twitterで #鍋モツ でつぶやいてもらえれば反応しますー! 上記linktreeからtwitterもフォローしてね!spotifyの☆評価やApplepodcastのレビューもぜひお願いします!


<参考>

#三十日間の新聞 Spotify Podcastプレイリスト:https://open.spotify.com/playlist/2R0leRADjMWJ8ZeomHBgOE?si=6b7820c60dbc420a

・Job Rainbow /ポリアモリーとは?【実践者が、日本の現状を解説】:https://jobrainbow.jp/magazine/whatispoliamory

・平凡社新書/ポリアモリー 複数の愛を生きる/深海 菊絵:https://www.heibonsha.co.jp/book/b198988.html

・ポリーラウンジ/ポリフレンドリーでポリアモリーに興味のある方であればTwitterアカウントもある:https://twitter.com/poly_lounge?s=21&t=8sTRb0nAJEZN8DrO8IwGvA

・紀伊國屋書店/愛するということ/ エーリッヒ・フロム:(書籍のサイトが重くて別のを貼ってます)https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/30_ai/index.html

・写真家・金川晋吾さんが考える、人を「好き」になること、恋愛のかたち:https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/38547

・【前編】女1人、男2人の私たちが「家族」となるまで / 連載「作家のB面」Vol.5 百瀬文:https://artovilla.jp/articles/sideb-05_aya-momose1.html


——-

お便り内でも触れられていた、文化的な背景は(無知故に)結構無視して話していると思いますが、その辺も生温かい目(耳)で見て(聞いて)もらえたらと思います。以下、セキヤの独り言。。。

「名前ってどうして必要?」ということを話していますが、今も考えているのですが、シェアできることの他に、コミュニティを作りやすい・仲間を見つけやすいという側面について、話せてなかったなぁと。コミュニティを大きくしていくときに共有できる「名前」がついているといろいろスムーズなのだろうなと思ったりもするけど、やっぱり適切な使われ方をしないと危ういのでは?と思います。

「一対一の関係を求める」「それは嫉妬と深く結びついてる」と話してますが、嫉妬は「不安」と結びついてるらしいです。ということを思うと、不安感がゆえに1対1の関係に「安定」を求めるという見方もあるように思いました。そのほうが、色々本編で話していることの説明もつきやすいなぁとも。あと、嫉妬って国によって捉え方が違ったりする感情でもあるらしいですね、嫉妬は良いことと捉える場合もあるようです。

あー、妾や愛人は別に良しとされてたわけではないですよね、そういう文化があったっていう話で、今もあるのかもしれないですが。文化としてあったけど、そこに人間の心の機微があるから物語になっていくという。。。伝えたかったのは、過去、日本では一対一の関係だけをよしとするという文化ではなかった、つまり愛人関係も多々あったということでした。

マジ全然関係ない話に聞こえるかもしれないですが、桂歌丸さんのとある落語の枕で「私はいわゆる遊郭と呼ばれる場所で育った」という話があるのですが、遊郭という赤提灯が並んだ場所の持っていた意味みたいなことを話していて、興味深く聞いていたのですが。・・・んー、ちょっと上手く言えないんですけど、社会生活を送る中での愛情(性的な意味も含む)ものの向く先が必ずしも常に一つである必要があるのかみたいな、むしろ、今無くなってしまった遊郭といった文化が、あったほうが健全な社会だったんじゃないかみたいなお話だと捉えたんですよね。少し踏み込んで、そういった話から別の視点も入れられたらと思いましたが、全然無理でした。

※歌丸さんの実母や父方の祖母が遊郭関連の仕事をしていて幼い頃からそういった文化に触れている(参考にwiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%AD%8C%E4%B8%B8

用語の説明

妾(めかけ):主に結婚している男性が妻以外に持つ愛人を指す言葉。一般的に経済的な支援や身分の上昇を目的として結ばれることが多く、男性が妻以外の女性との肉体的な関係だけでなく、長期的な愛情や責任を持つこともある。

愛人(あいじん):既婚者の異性が不倫的な関係を持つ相手を指す言葉。欧米や日本などで一般的に使用されます。愛人は、主に肉体的な関係を重視したパートナーシップを意味する。一般的には、長期的な愛情や責任を持つことは少なく、主に性的な関係や楽しみを目的とした関係とされる。

不倫(ふりん): 不倫は、既婚者同士が相手の配偶者との承諾なしに恋愛や性的な関係を持つことを指す。妻や夫以外の異性との不倫関係は、社会的に非常に問題視されることがある。

浮気(うわき): 浮気は、結婚している人が他の異性との不倫的な関係を持つことを意味する。不倫の一種であり、信頼関係を損なう行為として社会的に非常に厳しく非難されることがある。

文字数的にもう書きませんが、ずーみんが調べてくれた言葉でいうと、セカンドパートナー/オープンリレーションシップ/ヒエアルキカル・ポリアモリー/ノンヒエアルキカル・ポリアモリー/ポリフィデリティ /ポリアフェクティヴィティ/

いっぱいあるねぇ。。。


01:05:33

コメント

スクロール