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みなさん、こんにちは。Jam Sessionzの河村です。
井上です。
ともに奏でるラジオ。この番組は、株式会社Jam Sessionzが、即興演奏から生まれる協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストと共に会話を繰り広げる、そんな番組です。
はい、ということで、今回も始まりました。ともに奏でるラジオなんですけれども。
だいぶなんかね、リズムが出てきましたけど。
そうですね。もう今日で5回目の収録になりますね。
ここまでは、Jam Sessionzの設立メンバーの一人一人をちょっと深掘りする形で進めてきまして。
今日がその最終回ということで。
そうですね。メンバーの回としての最終回ということで。
はい、そうなんですよね。ちょっと今までのメンバーとは経歴だったりとか働き方がちょっと違うメンバーなのかなというふうに私は思っているんですけど。
どういう思いを持って、Jam Sessionzに関わってくれているのかみたいなところが。
今までのメンバーとちょっと違う何か面白いものが出てくるんじゃないかなというふうにちょっと思っておりますけれども。
はい、ちょっとトリでもあるということで、少しこの辺も楽しみにしていただければなと思います。
早速ゲストをお呼びしちゃおうかなというふうに思いますけれども、株式会社Jam Sessionzの協奏パートナーという肩書きなのかな。
入ってもらって大丈夫ですよね。
はい、それで自己紹介もしていただこうと思います、では。
松本裕志さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まっつーさん、ようこそ。
よろしくお願いします。
協奏パートナーの松本裕志です。
まっつーと呼ばれてます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単な自己紹介。
そうなんです。
私は本業としては京都の地域金融機関で20年以上勤めております。
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その傍らで副業として、LFCコンポストアドバイザーというのと、中小企業診断士としての活動も今年から始めているという状態です。
そうですね。なので、Jam Sessionzも副業という立ち位置でパートナーとして入ってもらっているという。
Jam Sessionzは副業ではなくて、プロボノ的な。
プロボノでしたね。
ボランティア的な。
いろんな事情がありましてね。
そうですね。いろいろ立ち位置がね。
まっつーさんの思いなんかを聞いていきたいと思いますので。
早速なんですけど、まっつーさんとJam Sessionzとの出会いというかきっかけというか、どのぐらいの頃にお話があったんでしょうか。
そうですね。きっかけは、けいたさんに紹介してもらったというか、
まちごとオフィスという副業を考えていたりとか、実践している人たちの集まるオンラインコミュニティがありまして。
そこに私も参加していて、けいたさんも参加していました。
その中で、私が自分の過去の経歴であったりとか、生まれからどういうことを考えて今に至るかというようなことを発表する機会がありまして、
そこで話してたことに対して、けいたさんが反応してくれて、
また一緒にやりたいですねというようなことを話している中で、
ちょうどその時にけいたさんが、しょうさんと一緒にビジネスをやりたいなというところを進めている中だったので、
僕もどうですかという声かけをしてもらったという。
声かけがあったと。
全くその時が初めましてだったんですか、けいたさんともしょうさんとも。
その時は初めましてではなくて、けいたさんとは何度かオンライン上でお話ししてたことがありました。
しょうさんとはまた別の関わりで、面識はあった。
まちごとオフィスの中での別の関わりで。
コンポストを広める活動のプロジェクトをやってたんで、そこで関わってたんですけど、
まっつーさんを誘っていいかなってけいたさんに聞かれて、ぜひぜひ誘ってみてくださいみたいな感じだったんで、
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誘ったのはけいたさんからですけど、私は別のところから知ってたという感じですね。
面識はあったり、一緒のまちごとオフィスというコミュニティでご一緒はしてたけれども、
まっつーさんが自分を語る会みたいなのがきっかけで、
ちょっとビビってくるものがあっての声かけがあったんだろうと思うんですけれども、
差し支えなければ、どんなことをその時語ってたとかですね、
この辺にビビってきたんだろうなとか、この辺は何か思うところはありますか、まっつーさんとして。
私は子供の時に、微生物のすごさというか、微生物の働きであったりとか、
微生物が環境に対して与えるプラスの影響であったりとかいうところに関心があって、
そこを探求したいという思いがあって、大学もそういうコースを受験して、
結果的には微生物を中心に勉強するコースではなくて、環境問題を中心に勉強するコースに入学はしたんですけども、
微生物のすごさというところはずっと思いがあったと。
その中で、就職を考えるときに、環境問題の複雑さというか、
いいことをしてるつもりが一方ではよくないことになってたりとか、
そういう複雑さを学べば学ぶほど気づきまして、
そこを就職するというところに自分の中では思えなくて、
それで縁があって金融機関に入社しました。
その後はしばらく環境問題のことには離れてたんですけども、
機会があって、LFCコンポストに出会いまして、
コンポストっていうのは、生ゴミを微生物の力で堆肥に変える仕組みのことなんですけども、
それは僕学生時代に、中高生ぐらいのときすごいなと思ってやりたかったけど、
当時は大きなバケツみたいなもので、そういうことが家ではできないなと思って離れてたんですけども、
それがバック型でおしゃれに家でも簡単にできるっていうところがあって、
そうですよね、LFCのコンポストがそういうタイプでね。
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そういうのを始めて、自分で始めてたのが、今度広める側の副業でやってたりとかっていうような話を。
語られてたと。
微生物の話であったりとか、循環をするというところに関心が高いですっていうような話を
言ったときにけいたさんがそこに反応してくれて、
同じような思いも持ってたので、というところですね。
はい、なるほどなるほど。確かにねJamSessionzの中でもいろんなメンバー関わってますけど、
まっつーさんといえば、もう本当に循環っていうイメージがあるぐらい、セットでイメージがあるんですけど、
どうなんでしょうか、微生物の、結構学生の時代から思いがあるっていうところで、
具体的にどんなところのすごさを広めたいなとか、
もうちょっとだけ魅力を教えていただいてもよろしいですか。
LFCコンポストの例で言うと、
生ゴミって普通に捨てると臭いですよね。
それがコンポストのバッグに入れてかき混ぜるだけで、生ゴミの臭さがしない。
生ゴミが分解されていって、それが堆肥といって、土に良い影響を及ぼすものに変わるっていう。
ゴミじゃなくて、マイナスのものがプラスになるようなイメージです。
それを微生物という人間の目に見えないものが、働きでしてると。
微生物にとっては、別に自分がそういう環境にいいことしようなんて思ってるわけじゃなくて、
微生物としては微生物でただただ生きようとしてるっていう中の営みが、
結果的には地球環境にとってプラスになるっていうのが、
見えないこんなちっちゃいものが、地球にとってはなくてはならないものだっていう、そこの偉大さに気づいたというか、
そこがすごいなっていう思いがありますね。
まっつーさんがそう語ると、改めてそうだなってすごい思うぐらい、やっぱり愛情を感じるんですよね。
その微生物だったり、自然界の環境問題にも関心があられたってことは、
自然界の営みとか、人間だけじゃない生き物とか、
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そういったところに何でしょう、根本的に何か惹かれるものがあるっていう感じなんでしょうかね。
そうですね、出身が田舎の出身っていうのもあって、
虫捕りしたりとか川で遊んだりとか、それが普通の生活の中の一部になったっていうところがまずはあるのかなと思います。
小さい頃から身近にね。
それがだんだん大人になったり、都会で生活したりすると、なかなかちょっと離れちゃったりみたいなところもあったんでしょうかね。
長いこと、そこから離れてしまってたんですね。10年以上。
そうですね。
学生時代のそんな思いもある中で、時間も経っちゃってたってことなんですけど、
タイミング的にコンポストのアドバイザーとられたりとか、JamSessionzにもジョインされたりっていう。
まっつーさんにとって、何かこう、ターニングポイント的なきっかけだったり、その時期に何か意味があったりとかっていうのはするんでしょうか。
区切りがついたとか。
会社での研修がきっかけになってるんですけど。
研修っていうのは、自分にとって理想的なバンカー、金融機関の職員がどんな姿なのかなみたいなのを探求するプログラムがありまして、
その中でお金の価値って何なんだろうとか、意味って何なんだろうとか、そういうことを考えてる中で、
いろいろ勉強してる中で、ソーシャルな取り組みをしてる企業のことであったりとか、そういうことも考えるきっかけになってて。
そのタイミングでちょうどコンポストの、LFCコンポストに出会ったっていうところが、
そうや、自分は微生物が好きやったんやっていうのをそこで思い出して。
プログラムの中でもいろんな自分にできることをやっていこうっていう、自分ごと化するっていうことが大きな課題というか、自分ごと化っていうのがキーワードやったんですね。
なるほど。
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その中で自分にできることを一つずつやっていこうというところの中で、ちょうどそのコンポストが降ってきたっていうところでやり始めたっていうところですね。
なるほどね。具体的にはアドバイザーとしての活動ってなると、どんなことをされてるでしょうかね。地域の中でとか。
そうですね。主に京都ですね。ゴミカフェ京都っていうプロジェクトが、株式会社夢びとさん、中田さんが中心にされてる活動の中に参加させていただいてるという状態で、
だいたい月に1回京都でコンポストを通じてできた堆肥を回収したりとか、コンポストのバッグであったりそういう基材を販売する機会がありまして、
そこで京都で5人活動しているアドバイザーがいるので、そのアドバイザーが交代で参加して販売のお手伝いやったりとか、コンポストの状態を見たりとかっていう活動をしています。
そうですよね。認定の資格があるんですもんね。アドバイスできるっていう資格を取られて。
そうですね。
もともとなので、そういう副業としてのアドバイザーの仕事もされてた中で、Jam Sessionzにもジョインをされてということなんですけど、
Jam Sessionzの中に参加したことで、まっつーさんのそれまでの活動が広がったりとか、新しい出会いがあったりとか、そんなこともあったんでしょうか。Jam Sessionzのメンバーになることで。
ありますね、そうですね。具体的には、今年の5月に大津市でコンポストを広める機会を作ることができたっていうのが大きなことですね。
京都では毎月イベントで広めていけたんですけども、私が今住んでる滋賀県大津市では、なかなかそういった活動もなくて、コンポストのこともあまり知られてないっていう状態だったので、
身近なところでも広げていきたいなという思いがありまして、それも思ってたときに、そういうことしたいんですよっていう話をしてたときに、ホモサピエンスの福冨さん、トミーさんに、ぜひ滋賀県でやりましょう、一緒にやりましょうというふうに声をかけてもらったっていうのがきっかけですね。
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トミーさんと出会った、関わるようになったのも、このジャムセッションズのおかげかなと思ってますので、人のつながりという意味でも大きな参加している意義があるなと思いますね。
本当でしたよね。私覚えてます。合宿のときだったかな、それぞれのやりたい夢みたいなのを話してたときに、自分は絶対大津でもやりたいんだっていうのを熱く語ってたなっていうのを本当に思い出して、でもそれが本当にあんまり時間もそんなに経たず、割とあれよあれよという感じで実現しちゃった感じなんですけど。
それもすごい展開でしたよね、トミーさんと。
そうですね。
きっかけはあれでしたね。ジャムセッションズが、なんというか、こんな会社にしたいなみたいなときに、少し先に滋賀の方で立ち上げられてたトミーさんはじめ片山さんとかがやってらっしゃるホモサピエンスという会社がちょっと近しいんじゃないかっていうところでみんなで。
お手本的にね。
ちょっと勉強させてもらいに行こうって感じで会いに行ったのがきっかけでしたよね。
あそこで5月にイベントするので一緒にどうですかというふうに声かけてもらいましたね。
そんな本当に。
なんかそういうなんでしょう。
まっつーさんの中で、私たちがジャムセッションズが大事にしている協奏というね、共に奏でるっていう字の協奏をみんなで体現していこうということでね。
少しずつ活動してますけど。
実感としてどうでしょうか。
自分が少し描いてた社会に近づいてるなぁみたいな感じがすでにするのか。
なんか今感じてらっしゃる可能性みたいなこと。
まっつーさんから見て。
何かあればですね。
ちょっとシェアしていただけたらなぁと思うんですけれども。
ジャムセッションズの活動を始めたことで、よりこういう協奏っていう世界観を求めてる人って多いんじゃないかなという印象がより強くなりましたね。
いろんなイベントを企画して運営していく中で、それに共感してくれて参加してくれる人っていうのも毎回たくさん参加してくださってますし。
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今までの資本主義の世界とはちょっと違うような、やらなければならないみたいなところとはまた違う、自由にありのままに生きている。
それでもいいよっていう、そういう世界というか、そういったところですね。
本当にいろんな人が参加してくれて、
ありのままっていう言葉が結構まっつーさんの口から割とよく聞くかなっていうふうに私は思ってるんですけど、
大事にしたいあり方みたいなときに、結構ありのままっていうのはまっつーさんとって大事な考え方だったりするんでしょうか。
そうですね、何年か前から自分のよく使ってる言葉で、
『しゃーない』っていう、仕方がない仕方がないっていう言葉を言ってるなっていうことに気づいたんですけども、
それも、やるだけやってあかんかったら仕方ない、しゃーないやんとか、こういうことが起こってもしゃーないやんっていう、
そういう思いというか考えを大事にしてるんだなって。
決して後ろ向きの仕方ないとかじゃなくて、やることをやって受け止めるっていうような意味の仕方ないという、そんな感じですかね。
それを受け入れる、今起こっていることを受け入れるっていう、そういう考え方ですね。
なるほど、なるほど。
それはもう、ここ数年っていう感覚なんですか、それとも前から思えば結構大事にしてたなっていう考え方なのか。
それも自分では全然気づいてなかった。
10年ぐらい前に、会社の後輩と飲みに行って喋ってるときに、松本さんってよくしゃーないって言いますよねって言われたのが、
そうかとそこで初めて自分が言ってるっていうことに気づいて、そこからそういうことを大事にしてるんやなっていう。
そこは今も変わってないのかなっていう。
なんかそういうことってありますよね、自分だけじゃ、自分では大事にしてることって分かってたつもりでも、
ふとした口癖だとか、周りの人からの指摘で気づいたりすることってありますよね。そんな感じだったんですよね。
へー、おもしろい。
なんか最近そんな、いろんなことが起こるのを受け止めながら進んでらっしゃるまっつーさんが、
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もっとこんな風にしていきたいなとか、活動の幅が広がられた中で、
さらに思い描くようになった、
ありたい姿とか、なんかやりたいこととか、なんかワクワクするちょっと兆しとか、
その辺があれば、皆さんにもね、ちょっとシェアしてもらえたらなと思ったりもしましたが、何ですか。
今、Jam Sessionzの活動の中で、毎月Jam Sessionzナイトっていうのを企画・運営してまして、
そこが、一応テーマを設けながら、自分自身の得意なことであったりとか、やりたいことであったりとかいうのを、参加者がみんながそれぞれに喋って、
それを応援したりとか、共感したりとかっていう、そういう場を今作ってて大事にしてるっていうところなので、
その場ってすごい尊い場だなというふうに思っているので、それをもっと継続的にしていきながら、みんなにもその場があるということを知ってもらいたいし、参加してもらいたいなというふうに思ってます。
本当そうですね。お互いの舞台を作るなんて言葉で表現したりしてますけど、いろんな思いを持った人が気軽に来れて、でも実はずっと前からやりたかったようなことを、ちょっと一歩踏み出せる、やれたりするような。
そんなきっかけに、JamSessionzナイトもなれたらいいよねっていうことは話して、話しながら。
そうなんですよね。まさに僕がコンポストを大津でしたいんですよっていうような、ああいう言葉を自然に発する場で、それに対して反応があればなおいいですし、自分でああいう言葉にすることで自分の思いもより強化されたりとか、そういう場が継続的にあって、
なんかやらなければならないみたいな思いじゃなくて、自然にフラッと参加できるような、自由な場作りをしていきたいなと思いますね。
本当そうですね。言葉にしたことで誰かがそれに反応してっていう、それこそが循環というか、受け取って送り合ってみたいな、そんな世界観ですね。
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いや、改めてそうですね。まっつーさんの事例を聞いてると、私たちも本当に思い描いてた、ちょっと楽器を鳴らしてみて、こっち側でもそれに反応してくれてっていうレスポンスが実際に起こるんだなっていうのは本当に、まっつーさんの大津の事例でも、
私たちも実感をすることができたなと、改めて思いました。
まっつーさんにちょっと聞きたいことがあって、さっきも冒頭に言いましたけど、今まで出てきたJam Sessionzのメンバーは結構自由な働き方をしている人たちが多いんですけど、まっつーさんは会社員という立場でJam Sessionzに関わってくださってて、
自分の昔から思ってた自然との関わりだったりとか、微生物との関わりみたいなのを実際行動して実現しつつあるっていう感じだと思うんですけど、
一つの組織に属しながら、でも他にもやりたいことをやるみたいなところって、やれる人増えてきてるけど、やり始めてる人増えてきてるけど、まだまだそこに踏み出してない人とかいたりとかするなっていうのが私の実感で、
Jam Sessionzナイトとかやってても、自分でやりたいこととか、ちょっとしたことでもいいからまず口に出すってことに慣れてない人って結構多いかなと思うんですけど、実際やり始めたまっつーさんからすると、そこの壁みたいなものを乗り越えるコツだったりとか、どうするとそういう人たちが増えそうとかってあるんですか?
そうですね、自分のことで考えると、やっぱり自分ごと化っていう、最初に話したそこが大きいなと思いますね。自分にできることなんだろうって考えたときに、これだったらできるかなとか考えて、実際に行動してみて。
そう行動した中で、制約の中でできることがあったりとかできないこともあるけれども、そのできないと思っている中でもやり方を変えたら、こうだったらできるとかいうこともいろいろ今、活動を進めている中でも実際に経験しているので、なので自分で自分ごととして捉えて、思いを行動に移して、その中でできることをやって。
その結果、できなかったら、それはさっきの、しゃあないになるのかなという、そこに行き着きますね。
まさに環境問題とかでも、やっぱり結構自分ごと化して、小さなことからでもスタートすることが大事だよみたいなことをよく言うんですけど。
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なんか一方でね、なんか自分だけやっても、こんなことを一人でやっても意味ないんじゃないかって思う人とかもいるんですけど、実際はね、自分が行動することによってそれで、なんか新しい、誰かに影響を与えるとか、セッションが生まれて、思いもしなかったことが生まれるみたいなことがあると思うんですね。
なんかそう思うと、なんか自分できることをやって、それがなんかいいふうに進めば、それはそれでいいし、何か起きなくても、まあしゃあないなっていう気持ちが大事なんでしょうね、たぶんね。
はい、そう思いますね。
なるほど。
そうですね。
なんか自分ごと化っていう言葉には何というか、やっぱり自分が好きなこととか、これはもうどうしてもなんかほっとけないなって思うようなことから発信をするっていうことのパワーがすごいあるのかなって思ったんですよね。
まっつーさんだったら環境とか微生物とかコンポスト循環、本当まっつーさんが語ると何というかこう引き込まれる感じがやっぱりありますし、でも例えばお魚好きなね、大学生がいろいろチャレンジしたりとか、いろんな形があるじゃないですか。
でもそれをやっぱり思いを持って伝えていく、ちょっとずつ行動していくっていうことをそれぞれの人が重ね合っていく中で、社会って変わっていくのかななんていうのを改めて気づくことができました。
なんかまっつーさんみたいな企業で働いたりとか組織に属してる人がそういう行動する数が増えていくと社会も変わっていくし、環境も変わっていく。
相乗効果が出るといいですよね、本業も副業もね。
いつもあっという間に3分が経ってしまっているので、そろそろ恒例のコーナーに行っちゃいましょうか。
毎回ゲストの方におすすめの1曲もしくは1冊を紹介いただいているんですけれども、まっつーさんはどんな本、曲を紹介してくださるんでしょうか。
はい、私は本ですね。『森のような経営』をご紹介させていただきます。
まっつーさんらしい。
これは会社の経営のことが書いてあるんですけども、タイトルの通り森のようにありのままにみんなが活動する会社がいいよねっていうことを大事にしている本なんですね。
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ジャムセッションズは会社でやるんじゃなくて、そういう社会、協奏社会を作りたいよねっていう思いを持ってきている会社なので、「何してる会社なん?」て聞かれたときにうまくいまだに説明はできないですが、
この本に書いてある、これはそういう企業を志向しているっていう本なんですけども、これの会社版じゃなくて社会版をジャムセッションズでやりたいっていう、そういう本なのかなと思っています。
ちなみにこれはりょうこさんが紹介してくれた本で、合宿のときにこういう本があるよって教えてくれたのがきっかけなので、それもりょうこさんとの出会いがこの本を出会わせてくれてっていうつながりもあったので大事にしたい本です。
嬉しいですね。
ジャムセッションズらしい一冊を。
もうすっかりまっつーらしい本っていうのがピッタリだったので、私忘れちゃってました。自分が紹介したんだ、そういえばっていう。それぐらいしっくり来てくださって。
今話聞いてて思いましたけど、ジャムセッションズは確かに何をやってる会社かよくわかんないんですけど。
いまだにね。
この本を読んで、この本に書いてあることの社会版をやろうとしてますって言って、本を紹介するっていう、そういう説明の仕方もあるなというふうに思いました。
そうですね。このラジオもそういうことがやりたくて、確か始めたんだなっていうのも思ったり。近しい世界観の、もうすでにやってらっしゃる方とかにも今後いっぱい出ていただいたりとか、
みんなで手繰り寄せながら、こんな社会かなっていうのをね、発見していきたいなと思ったりしました。
こちらの『森のような経営』ですね。ちょっとリンク貼っておきますので、ご興味ある方はぜひ頑張って読んでみていただければなというふうに思います。ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
ということで、今回で設立に関わったメンバーのゲストとしての紹介が終わったので、ちょっと次回からは社外の人というか、
ジャムセッションズに関わりありつつも、京都を中心に面白いことをやっている、協奏っていうキーワードでしっくりくる、親和性の高い人たちをお呼びして、ちょっと深掘りしていきたいなというふうに思いますので、
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次回からの放送もぜひ楽しみにしていただければなというふうに思います。ということで、今日ゲストで来ていただいたまっつーさんありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ、お聞きいただいて、皆さんもお聞きいただいてありがとうございました。また次回お会いしましょう。
じゃあさよなら。
またぜひお楽しみに。