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2023-03-20 11:49

【ゲスト第24弾】~株式会社松久永助紙店 松久様02#145〜

先週に引き続き、ゲストは、株式会社松久永助紙店の松久様です!



まずは、今週は、松久永助紙店様の事業紹介や強みの部分を深掘りします!



是非、最後までお聴きください。



【株式会社松久永助紙店様】

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【泉工業株式会社】

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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大塚です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
長田社長、よろしくお願いしまーす。
はい、では早速なんですけれども、前週に続きましてですね、
松久永助紙店の松久様に来ていただいております。
松久さん、よろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
お願いしまーす。
はい、ということで前回ですね、事業紹介のお話から、
うだつの話。
うだつでちょっと盛り上がりました。
そうですね。
すごくためになるお話をいただいて、
ちょっと事業紹介も途中で終わってしまっていたので、
改めて事業紹介に続くと、そこから音声の強みの部分とか、
いったところをつなげてお聞かせいただければなと思いますので、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
和紙とか小売文物の話をさせてもらって、
ここ10年ぐらい、うちが取り組んでいるのが紙糸について。
もともと30年ぐらい前に製紙会社の方が特許を取って、
紙糸の開発ということでやったところから、
10年スパンぐらいでブームが来て、開発は続けていたんですけれど、
紙店としても、
見逃しの意図としていろいろ発信をしていこうというところを取り組み始めて、
自社ブランドというか自社製品を作り始めて、
いろいろやっているという感じですね。
なので紙糸部門として紙糸、紙糸から生地、
最終商品の開発企画までやっているという感じです。
今、紙糸を販売されている形ですよね?
そうですね。
はい。
それはスリットヤーンとして売っている分と、
年始して売っている分と両方あるんですか?
そうですね。
うちは結構糸の年始までして売ることが多いですね。
スリットの状態だと台服製紙からも買えるので、
スロットが大きかったり、スリットだけとか原炭だけとなると台服から買って、
それ以降年始したり後年したり、すぐ使えるようにと、
うちから買っていただいたりということが多いです。
その紙糸は10年ぐらいですか?
そうですね。
ちゃんとやり始めたのは10年ぐらい。
私の前任者がアパレル出身で紙店に入ってきたので、
それで詳しいというのもあって進めたというところですね。
なるほど。
その時ぐらいでしょうかね。
じゃあうちと何かこう、何かやりましょうみたいな。
そうだと思います。
結構いろんな素材組み合わせをいろいろ企画してた時期に、
03:03
多分御社のラメイトに出会って、
本当に開発がすごく得意というか好きな担当だったので、
いろんな素材と組み合わせて試作をいっぱい作ってということをして。
一時は何かいろいろやりましたね。
結構残ってます。うちに試作品が。
そうですよね。
なるほど。
いろいろ作ったような記憶があります。
なるほど。
キラキラした糸がいっぱいありました。
是非継続して売ってくださいね。
そうですね。なので形にしたいなと思ってます。
なるほどですね。
何か特に強み、ここが強みみたいなのってあるんですか。
そうですね。うちは本当にミノワシっていうブランドを気にしつつ、
紙糸から生地から最終製品、縫製とかそういうところまで企画できるっていうのは、
いろんな協力工場さんがあるので、ご相談いただければ、
そういうご要望に合わせてご紹介なり、一緒に企画なり、
特にはうちの紙店っていう歴史が一応何百何十年あるっていうところも一緒にPRにして、
ストーリーとして売っていただくっていうのもあるので、
コラボみたいな形でやっていただけるミノワシっていうところを売れるっていうのは強みかなとは思って。
日本全国に和紙の産地ってどんだけあるんですか。
産地だと、実は都道府県中にあって、多分県に1産地はあるはあるんですよね。
ただ今でも職人が何人もいて、何々和紙としてちゃんと売ってるところっていうのは本当に限られてしまっていて、
本当に一人しか職人さんがいないとか、そういうところばっかりになってしまいましたね。
もうその、言うなれば産業として継続されている産地っていうのがもう限られてますよね。
本当に限られてますね。
ほとんどが養子に置き換わってるでしょうからね。
そうなんです。大体が特殊な和紙しかできないようなところに突き進んだ産地しか生き残ってないという感じですね。
なるほど。では今特に何か取り組んでおられるとか、力を入れてる授業みたいなのあるんですか。
06:03
そうですね。最近はうちのコンセプトというかは、和紙を暮らしにっていうテーマ決めてるんですけど、
和紙をより身近に感じていただくアイテムとかを開発して、いろんなところに売って使っていただいてっていうところの中で、
いろんなブランドさんとのコラボみたいなところを今いろいろやらせてもらっていて、
そういうコラボをすることで、みの和紙とか和紙とかあんまり関係なかったようなお客さんも来てもらいたいなっていうところで、
ぜひみの和紙でもいいですし、松井さん紙店でもいいですし、
そういう名前を出して一緒にものづくりをしてくださるようなところと、いろんな取り組みを。
ビームスジャパンさんだとか、今は長川雅七商店さんだとか、そういうところとか。
なるほど。
そういう広がりとしては、みの和紙ですよね。
そうです。
専業界はどうでしょう、5,6年、7,8年くらい前からサスティナブルという大文句が使われてますけども、
SDGsとかサスティナブルとかっていう流れで、和紙というものがさらにクローズアップされた部分ってありました?
そうですね、それこそコロナになってからぐらい、SDGsって言われ始めたのはたぶんかぶってるとは思うんですけれど、
それかなり問い合わせはググっと増えて、何かそういう面白い商材を探してみえるブランドさんだとかメーカーさんが増えたのかなっていうところで、
本当に増えましたね。最近はさらに一歩進んで、紙、ただの紙糸じゃなくて、紙をするときに廃材だとか、ちょっと捨てるところアップサイクルっていうところで、
そういうものを混ぜ込んだ上で、紙にして糸にして商品にするっていうような企画のお話がものすごく。
やっぱ増えてますか。
実際その廃材とかも使えるんですか。
本当に紙にするのって意外と簡単なんです。混ぜ細かくしてしまえば、割と何でも混ざる。
よっぽどちょっと変なものとなった限りは混ざっていくので、アイテムさえそんなに限らなければいろいろなものが。
実際、去年とかは札幌ビールさんがポップの絞りカスを作りたいということで、それを混ぜて紙にして糸にしてジンズにっていう企画もありましたし。
09:11
そういう何かを使って紙にして糸にしてっていうことを考えてる人がいたら、それは松代さんに言えば対応させていただけるってことですか。
そうですね、ご相談いただければ。
リスナーの方々でそういうことを考えてる方がおられたら。
ちゃんとですね、お気軽に一度。
パウダーにしなきゃいけないっていうところがあるので、それができるかどうかが結構肝になってくる。
そのパウダーにするのはどこでするんですか。
いろいろ会社さんがあるみたいなんですけど、政治会社としてはあんまりやってはいない部分にはなるので、パウダーさまではお客さんにお願いします。
もうちょっと勉強しておきましょうか。
そしたらもう何来てもいけるでっていうふうになるかもしれませんね。
そうですね。
なるほど。
はい、そんなところです。
じゃあもうちょっと時間が来たんで、これ以上喋るともう次のほうに行きそうな気がする。
ちょっと一回切ろう。
ちょっとじゃあ、第2話これにて一旦休憩ということで。
最後にまたお知らせ何か、前回と同じでもいいですか。
そうですね。さっきの話と絡んで、糸から記事から商品までやってますので、紙糸とか見逃し使って商品作ってみたいなとかいう方がいらっしゃれば、お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいかなと思ってます。
お願いします。
はい、ありがとうございます。
あと弊社からもですね、3月29日、30日、31日の東京のほうで、こだわりの布店という記事の展示会に糸谷ですが出展しております。
場所等の詳細情報はまたホームページやSNS等で確認いただければと思いますので、ぜひ会場にご来場いただければと思います。
はい、ということでまた次回お願いできればと思います。
ありがとうございました。
11:49

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