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福永ひとしの繊維の泉。
はい、みなさんこんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。
福永社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今週はですね、先週に続きまして、白江職さんの白江社長に来ていただいております。
白江社長、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
早速なんですが、前回ですね、白江職さんのいろいろ授業紹介とか、
いろいろ聞かせていただいたんですけど、
ちょっとチラッとお聞きしたんですが、
新しい事業をまた別で始められたとお聞きしてるんですけど、
そちらのことについてまたちょっと詳しくお聞かせ願いますかね。
あ、かしこまりました。
えーとですね、実は皆さんご存知の通り、2020年春ぐらいから、新型コロナウイルスの影響で、
皆さんの人々の生活様式であったり、価値観というのがさまがわりしたと思うんですよね。
はいはいはい。
それは皆さんも肌で感じてはいると思うんですけど、
その中で、我々のこの細幅織物っていう業界が受けた打撃っていうのもやっぱり相当大きくてですね、
非常に先行きが不透明だったっていうのも事実なんです。
はい。
弊社でいうと、先週お話しした通り、車両も止まりましたし、
ヘルスケア資材、腰痛帯、コチサポーターですね。
はい。
弊社の柱ではあるんですけど、それも病院の方に年配の方々とかが行かなくなったんですよね。
はーい。
院内感染に恐れたりして。
はい。
そしたら、その腰痛帯とかの需要もやっぱり減っちゃって、
で、そんな中で、ただ新しいことを何かしていかなきゃいけないって思った時に、
はい。
やっぱり思ったのが、やっぱり今必要とされているものは何だろうと思ったんですよ。
はいはいはい。
そしたら、やっぱりマスク紐だったんですよね。
あー。
で、マスクの紐で、我々のカオクシっていう産地が、先週お話した通り、
整中紐であったり、幅折り物に特化しているので、
はいはいはい。
いろんなとこから問い合わせがあったんです。
あー。
で、去年の段階では、まだ例えば在庫であったり、
あり物をマスクの紐に使えるもんならもう何でもいいからくれみたいな状況だったんですけど、
これがある程度変わってきたというか落ち着いてきた時に、
次、例えばマスクメーカーから問い合わせが一番多かったのは、
もうサプライチェーンを中国であったりアセアン諸国に依存するのは怖いと、
リスクが大きいと。
あー。
で、やっぱり衛生資材なので安心・安全の日本国内で調達していただきたいっていう話が結構多かったんですよ。
なるほど。はいはいはい。
ただそのマスク紐ってもうめちゃくちゃの数量なんですよね。
えー。
もう値段も安いです。
はいはいはいはい。
めちゃくちゃ安いんですけど、
はい。
ただこの時にいろいろ考えて、
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例えば、何でしょう、規制概念というか今までの常識にとらわれず考えた時に、
はい。
今までのそのいわゆるニードル食器ではなくて、
うんうん。
その、何でしょう、いろんな、ナンスイッチって言い方したら分かるのかな。
すごい大量生産できるニードル食器っていうのがあって、
はいはいはいはい。
これを導入してマスク紐を作ったらどうだろうかっていう風に自分で考えて、
あー。
で、先ほどもちょっとお話した通り、実は去年補助金がたくさん出たんですよね。
サプライチェーン補助金であったり、
はいはいはいはい。
で言ったら事業再構築補助金とか、
うんうんうん。
もうピンポイントでマスクとアルコール消毒液に特化した補助金とかいっぱい出たんですけど、
えー。
はいはいはいはい。
ただそれに公募はしたんですけど、
はい。
残念ながら不採択でして、
あら、はいはいはい。
ただこっちの方で事業計画書を書いて、いろいろ銀行さんとも説明したら、
銀行さんの方が、銀行さんの方で補助金なしでも融資すると。
あー。
っていうので融資を受けて、
あのー、まあセキュララに僕話すタイプなんでいろいろ説明しますけど、
はいはい。
年少の3分の1、違うな年少の40%の融資を受けて、
はい。
はい、えーと7000万8000万くらいですかね。
あー。
8000万くらい銀行からまるまる融資受けて、
それで去年の11月に、
えーとー、
まあ台湾の方から、
はい。
えーと初期を20代。
うーん。
おー。
整形機を2台。
おー。
と、あとー、まあ検査機械ですよね。
はいはい。
そういうのを、まあ数台入れて、
うーん。
はい。
今、半分くらい立ち上がったとこですかね。
あー。
はい。
あーなるほど。
はい。
で正直、すごい葛藤がありまして、それやるにあたって。
はいそうでしょうね。
はい。
結構な金額ですからね。
そうなんです。
うーん。
あのー、弊社って、そのー、
ホームページ見てもらっても分かる通り、
はい。
あのー、大量生産に向いてる会社じゃないんですよ。
うーん。
事業規模も小さいですし、
はいはいはい。
食器の保有台数も小さいですし、
うーん。
今はまだ個人事業主のレベルなんで、
うーん。
はい。
ただ、えっとー、だからその今後日本で生き残っていこうと思った時に、
はい。
あのー、僕2つの、2つの手段しかないと思ったんですよ。
はいはいはい。
その1つ、まず1つっていうのが、
はい。
あのー、前、先週お話しした通り、その完成品まで、
ああー。
我々で作る。
うーん。
はいはいはいはい。
で、B2BないしB2Cに発信していくこと。
うーん。
が1つ。で、あともう1つが、パーツメーカーとして特化すること。
うーん。
うーん。
具体的に何かと言いますと、えっとー、例えば、えっとー、
スリザオとかのシマノさん。
はいはい。
あの、ギア作ってますよね。
うーん。
自転車とかに搭載されている。
うーん。
で、例えばブリジストンの自転車とかでも、シマノさんのギアを搭載することによって、
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そのブリジストンの自転車の付加価値が上がるんですよね。
うーん。
まあ、パーツメーカーに特化するっていうのはこういうことで、
例えばパソコンで言うとインテルとか。
はいはいはいはい。
インテル入ってるって言葉もあるぐらいで。
なるほど。
だからそういう会社を目指してたんですよね。
うーん。
はいはい。
ただ、えっとー、そのなのに、その何でしょう、
薄利多倍というか大量生産のことを着手する白井職さんっていうのはどうなんだろうってすごい葛藤があって。
ああー。
はい。
ただ。
究極の二極化ですからね。
そうですそうですそうです。
うーん。
ただ、じゃあ今までの事業とか開発を全くやめるんじゃなくて、
うーん。
それの糧となる事業をもう一本立ち上げればいいんじゃないかと。
ああー。
それに至ってやっぱ開発していくのも、
泉根陽さんなんか開発いろいろもうされてますんで、
はい。
それ分かると思うんですけど、
なんか新しいものを開発するのってすごいお金も労力もかかるじゃないですか。
うーん。
だからその労力っていうのもそうですし、
お金っていうのはその原始をどっかから生み出さなきゃいけないんですよね。
うーん。
で、新しいものってなかなかそのお金に変わってくれないんですよね。
変わってくれないですね。
本当に。
はい。
うーん。
で、そういうのもあって、
そういうなんかベース作りというか、
白井職さんという部分もあって、
そういう衛生資材の事業向上を今立ち上げ途中ですね。
なるほど。
はい。
すごいなー。
いえいえいえいえ。
うーん。
ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそ。
最後にですね、またお知らせとかをいただけたらと思うんですけどいかがでしょうかね。
そうですね。
白井職さんとしては、
はい。
今今週話したその衛生資材の事業所と別に、
はい。
もともとのメインっていうのが、
世の中にないものを生み出す。
そして、
はい。
皆様の各業界の困りごとを繊維で解決する、
繊維で具現化するっていうことをモットーに取り組んでますんで、
はい。
本当に異業種の方、
はい。
例えば、通信関係であったり、
あー。
そういう関係の方々とかでも、
何か困りごとがあったら一旦、
何でもいいんで、
声かけていただけたら、
それは繊維で解決する、
織物で解決することができるんじゃないかっていう風に自分で思ってますんで、
はい。
何でもいいからとにかく声かけていただけたらなという風には思います。
なるほど。
はい。
ありがとうございます。
問い合わせはもうホームページの方から。
そうですね。
ホームページでもいいですし、
直接会社の方に電話していただいても構いません。
はい。
はい。
ということで、
白井職さんさんのホームページはまた概要欄に載せていただきます。
はい。
ありがとうございます。
はい。
では最後にですね、
弊社からもお知らせございまして、
毎週ラジオのお知らせだとか、
新商品のお知らせとかを、
Facebook、
インスタグラムで更新しておりますので、
できたらそちらもどうぞ覗いてみてください。
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はい。
ということで先週からですね、
白井職さんの白井社長にお越しいただきました。
白井社長ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
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