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福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大泉石川です。福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。福永社長、よろしくお願いします。
はい、社長、始まりました。今回はですね、ゲストキック第13弾です。
今回ですね、12月の配信になっているんですけど、もう年内、そろそろあと4回ぐらいになってきて、
おそらくゲストとしては、今年最後のゲストになるんじゃないかなという感じなので、今回のゲストですね、旭興株式会社の村上様にお越しいただいております。
村上さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。ではでは、早速なんですけども、村上さんの簡単な自己紹介ですね、経歴とかお話しできる範囲で、
全然結構なので、お話しいただけますでしょうか。
はい、まず兵庫県生まれです。
はい。
生まれて数ヶ月で大阪府に引っ越してきて、徳津の他人です。
マイペースな一人っ子です。
なるほど、そうですね。
そこから話はビュンと飛ぶんですが。
もともと音楽好きで、今ちょっと需要がないかもしれないんですけど、
CDジャケットのデザインがしたくて、経済を目指したんですけど、
当時、デザインってすごい倍率が高くて20枚とかあって、見事に落ちて浪人したんですね。
そのときに浪人してるときに、何しようかなって思ったときに、
木版画をやってる村方志孝っていう人がいるんですけど。
有名な方ですよね。
はい。
めちゃめちゃ有名。
名前だけは僕も聞いたことありますけど。
展覧会に行って、あ、私も木版画しようかなって思って。
はい。
路線を変更して、木版画しますって言って、
当時習ってた塾の先生に言ったんですけど、
そしたら先生がテキスタイル、滑り止めで受け解き合って言われて。
はいはい。滑り止めなんですね。
で、ご想像通りなんですけど、版画が落ちて台本が浮かるっていう。
あの塾がブレブレの人間だったんですけど。
で、全然テキスタイル知らなかったわけではなくて、
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大学入る前から服とかファッション好きで、
スティックの服が好きで、
サイダー衣とか絞り染めのTシャツとか結構好んで着てたんで、
ああいうことやんねやろうなって思って、
染めをやるんやろうなと思って入学したんですけど、
そこで一通り、一、二回生は一通り染めとか織りとか色々学んで、
で、三回生から専門的に何か必要になった時に、
その時の大学の先生が、
あなた細かい仕事できそうやから織りがいいんじゃない?織りがいいわよってなったんですよ。
へー。はいはいはい。
で、そこから大学生活後半は、
よく鶴の恩返しとか想像したらわかりやすいんですけど、
木製のタペストリーを織ってました。
へー。
大体1メーター幅の縦が1.5メーターぐらいのものを手織りで。
広幅手織りですか。
そうです。
すごいですね。
で、最終的には一番最後は2メーターかける2.5メーターぐらいのものを手織りました。
超広幅。
そんなんもう鶴の恩返しどこにありまへんな。
すげー。
鶴もびっくりや。
で、一方で、そっちは実技の方だったんですけど、
講義の方でインテリアデザインガイロンっていうのを受講してたんですね。
そこの授業の先生が毎回茶の湯アートって書かれた紙袋を持って登場するんですよ。
はい。
なんかいろんな資料とかを自分のカバン持たずに、
茶の湯アートの紙袋に毎回入れて、
しかもこの先生なんか江口大輔みたいなロン毛で、
その先生になぜか憧れを抱き、
自分が学んできた織物が活かせるインテリアの仕事を探そうと。
なるほど。
就活を始めて、
なかなかの氷河期でデザインの募集がなくて、
虚構っていうのは二十社面に受けて、
なるほど。
そんなことで今も壁紙の企画開発を虚構でやっております。
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なるほど。
二十社面ですか。
ブレブレですよね。
要は二十まで覚えておりましたね。
二十社も全て同じ業界のインテリアの?
そんなにインテリアは本当にデザインとか募集してなくて、
営業とか、
アパレルさんも結構受けましたし、
雑貨屋さんとか、
もう100円ショップの商品企画。
なるほど。
でも村上さんは、
ものづくりに対する熱意がすごいですから、
そうですか。
すごい熱意を感じますので、
そういう意味では、
そういう企画デザインをされておられるのが、
良かったんじゃないかなというふうに、
僕自身は思います。
たまたまか分かりませんけど、
やっぱりうちの会社は、
一からものづくりができるのがやっぱり、
糸を調達するところからできるので、
やっぱりそれが一番楽しいですね。
それが自分のやりたいことに合ってたのかなという感じです。
はい、なるほど。
ありがとうございます。
社長、こんな感じで今日、
多分時間が終わっちゃいそうなんですけれども、
今、極光さんに入られて、
今に至るという感じになっていくと思うんですが、
次回に、具体的に極光さん、
今、壁紙関係でおっしゃったんですけど、
インテリアとか、
それの話せる範囲でいろいろ聞いていけたらなと思いますので、
今回は森上さんの壮絶な経歴というか、
そういったところのお話ということで、
締めさせていただければと思います。
では、最後に何かお知らせとかあれば、
お願いできればと思うんですか。
はい。
このポッドキャストを聞いて、
織物、壁紙、
壁紙ちょっと気になるなと思われた方、
ホームページのリンクを買っていただけるそうなので、
そこからホームページを見ていただいて、
商品案内をクリックしていただいたら、
日本著名がスラッと出てくるんですが、
ノイエローブ・ボリュームファイブという日本著名で出しておりますので、
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カタカナで書いてないのでわかりにくいと思うんですけど、
ボリュームファイブは皆さん多分読めると思うので、
クリックを押していただくと、
どんな商品が売っているのかが見えると思います。
興味がある方はご覧ください。
ありがとうございます。
弊社、いずみ工業からも最後にお知らせがございまして、
各種SNSですね、
インスタグラムとFacebook、Twitter、
こちらのラジオ番組とか、
YouTubeもやっておりますので、
そちらで新商品情報とか、
展示会の案内とか等々いろいろ更新しておりますので、
よかったら皆さん概要欄のリンクから覗いてみていただけたらと思います。
ということで、今回は工業株式会社村上さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
いずみ工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供、後染めラメ糸メーカー、
いずみ工業株式会社、
プロデュース製作、キラテン、
ナビゲーター、潤天堂でお送りしました。