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福永ひとしの繊維の泉
質問の皆さん、こんにちは。ラメ糸伊豆川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
社長、今回は繊維の泉の初の5週にわたって、第5話です。
第5話ということで、古橋織布有限会社の西井社長に来ていただいております。
さすが古橋織布有限会社です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということでですね。
今までですね、西井社長の自己紹介とか、
スタッフらの職部さんの授業内容等々お聞きできたんですけど、
改めて、このお仕事の楽しいところとか、魅力の部分を
お聞きしたいなと思いました。いかがでしょうか。
そうですね。
やっぱり生地っていうのは糸からできてるっていうところで、
めちゃくちゃ奥が深いっていうところですよね。
知れば知るほど抜け出せないみたいな。
マニアックですからね。
そこがまず面白いところ。
同じ面白でも番手が違って打ち込みが違えば
全く違うものになりますし、同じ糸でも
寄り返すが変われば凹凸が出たりとかしますし。
なるほど。
なので特にうちで言うと初期があって縦糸とか、
余分に縦糸作るわけですよ。
ショートしたら困るんで。
そうした時に、ちょっとこれ折ってみようかなって
斬紙からね、このルーとかこのよりとかこの具材で
とかっていうのをちょっと引っ張ってきて試食っていうか
試し折りみたいなした時に、それが思ってたものと
全く違うものができたりとかするんですよ。
それが面白さっていうか。
この辺は折り屋さんだからできることだし、
面白いところだなっていうのは。
なるほど。
その斬紙の中にラメが入ってるとちょっと嬉しい。
そうですね。
ありますあります。
ありがとうございました。
なるほど。
じゃあやっぱり新しい生地を作る時が一番楽しいんじゃない?
そうですね。
で、それをこのお客さんが好んでくれたらいいなと思って
作ってそれがヒットするとむちゃくちゃ面白い。
なるほど。
やりがいっていうか。
なるほど。
やっぱり当たった。
ターゲット通りっていうやつね。
狙い撃ちってやつね。
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我々もたまに伊藤でそれをやったりしますよ。
そこのための。
そうそうそう。
なるほど。
では、この繊維業界を目指しているとか、
興味を持っている。
特に若者に向けて何かそのメッセージというか、
この業界を盛り上げる意味を込めて何かちょっとお言葉を。
ちょっとまたハードルが上がってる。
テキスタイルっていうのはかなりマニアックなところなんですけど、
さっき言ったように知れば知るほど面白いっていうのはありますので。
なかなか知るまで面白くないですよね。
そうですね。
分かるようになると面白いかなっていう。
そうですよね。
後止めが集であれば本当に100番と10番との差は分かっても、
近いものとかっていうのは差が分かりにくいですよね。
ほとんど分かんないですね。
そうですよね。
目視では分からない。
それは西井社長でも?
当然です。
全然分からない。100番と80の違いとか。
束にして比べてやっと分かるようになる。
なるほどね。
やっぱりその辺の細かいところまで理解できてくると楽しさっていうのは出てきますよね。
そうですね。やっぱりものを知って初めてものづくりの楽しさっていうのが出てくると思うので。
いろんな経験を重ねて失敗はもちろんですけど。
失敗結構ありますか?
むちゃくちゃありますよ。
やっぱり。
引き裂け悪いとか滑舌悪いとか。
うちも行産失敗あるな。
メーカーは失敗してなんぼみたいなところもありますからね。
その辺も楽しさの一つじゃないかなと思うんですけど。
そういう意味ではある程度理解できるっていうところまでちゃんと勤めてくれる人の方がいいですよね。
そうですね。
最低3年は勤めてほしいかな。
石の上に持ってやつですよね。
ちなみに独立したいっていうような人が現れたらどうされるんですか?
いましたよ、過去に。
そもそも今ヘトオシ職人やってる子がいるんですけど、浜松さん家で。
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その子はもともとヘトオシ職人になりたいって言って。
もともとというか和装の小浜の織屋さんというか三本さんに勤めてて。
そこで生産管理やってた子なんですけど。
その製造工程を見た時にその糸が綺麗に綺麗なストライプなんですけど。
家に並んでる様を見て美しいと思ってこれを自分で手に職にしたいみたいな。
ヘトオシをやりたいって言って。
思い立ったんですけどヘトオシだけじゃ生活できない。
昔から内職なんですよね。
うちに来てもらえば織子さんだったりいろんな仕事をしながらヘトオシということも勉強できるということで。
その子は3年半くらいかなって。
その後独立して本当にヘトオシ。
あとは成形も興味があって成形もやりたいってことで成形機も買って工場曲がりして今やってます。
広幅の成形ですか?
小幅もやってますし広幅もできます。
すごいですね。
すごいです。
職人気質の子だなと思って。
しかも石の上にも3年おられて。
そうです。
よかったです。そういう方は本当にいいなと思います僕も。
そういう方どんどん少なくなってきてますからね。
そうですね。
ぜひこれを聞いて。
古橋職夫の気持ちの差が理解できない人は理解できるまで努めてほしいなと思います。
ありがとうございます。
すごい上からですけど。
かかってこんかいみたいな状態ですね。
ちなみにこれは本当に聞いて。
行ってみたいという方が出てきた場合は直接お問い合わせさせてもらっていいですか。
ぜひぜひ。
大歓迎です。
上から来ても大丈夫ですか?
上から来ても一応正式雇用までに2ヶ月間の使用期間というのは設けさせてもらうんですけど。
2ヶ月間はしっかりアルバイトしてもらって。
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お互いにミスマッチっていうこともあるので。
そうですね。
お互いにちゃんとやっていけるかなっていうのを確認してから。
なるほど。無理やもっと早めに言ってくださいね。
そうですね。
分かりました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということでこんな感じで5週にわたって。
最後にお知らせだけいただければと思います。
フルハッシュアップインスタグラムをやっております。
オリアの日々のことだったりとかイベントだったり展示会のお知らせをさせていただいているので。
よろしくご覧お願いします。
はい。
インスタグラム、Facebook、Twitter、ラジオ番組とYouTubeやっておりますのでよかったら覗いてみてください。
ということで5週にわたって。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
ありがとうございます。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社福永人の繊維の泉。
この番組は提供、後染ラメ糸メーカー、泉工業株式会社、
プロデュース・製作 キラテン、ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。