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福永ひとしの繊維の泉
リツナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大泉一沢です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
はい、社長、今週もですね。
はい。
マッティア・サオ社長に4週連続で来ていただいております。
はい。
サオ社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
では、今回の質問はですね。
今、このお仕事されていて、
面白いとか楽しいところ、魅力みたいなところを聞かせていただければと思います。
それ喋ったら、私、あの…
終わらへん。
終わらへん。
終わらへん。
終わらへん。
ギュッとして終わらへん。
ギュッと。
ギュッと言うと、きっと1個しか喋れへんと思うし、
1個喋んじゃったら、なんかこう、
若い人に向けてのメッセージを話したいんやけど、どうですか?
こっちのほうがいい。
じゃあもう、なんていうんですかね。
それはもうちょうど中で、
なんかこう、混ぜてもらっていいですよ。
混ぜ混ぜして言っていい?
それを10分ぐらいギュッと収めて。
もう収まりきらへんかったらギュッとしとるし、ギュッと。
ほんま?
いや、私ね、それはもう面白いっていうか、
仕事を今30年ぐらいになるから、
こんな展開になるとは思ってへんかったみたいなのが、
ここ数年すごくあってね、
新規授業もそうなんですけど、
人との出会いとかもね、
何十年ぶりに思った人と一緒に今新規授業やってたらいいね。
人生の中で隠れた声ってすごいなと。
だから、若い人にとってはね、
なんていうかな、仕事って、
もうほんまに訳わからへんと思うんやけど、
やったらやってるだけ、
生かされていくっていうのかな。
今までほんまにやってきたこと、
つらかったこと、失敗したこと、
失敗こそ要を言いますやん。
偉い人の本にね、
失敗は成功のもととか、
もっとそれを賢したような言葉とかいっぱい書いてありますやん。
あんなん言うたらね、
機上の空論やないけど、
書いてあるだけ思ってましたやん。
そんな訳あるかい。
そんなうまいこと言うか言えないかと思ったし、
失敗するなんて嫌じゃないですか。
それはやっぱり今になったら、
それがどんなに自分の実感として分かるかっていうのが、
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人生の醍醐味なんでしょうね。
やっぱり偉い人が言うてることは正しかった。
大手な大手。
すげえなやっぱり。
だけどそれは何やと言うとね、
多分経験なんですよね。
とりあえずやってみたことをやってみる。
挑戦、挑戦、挑戦、挑戦の繰り返しが、
人生の彩りやし、
人生の味わいやし、
今、
ほんまに生きててよかったと思うもんな。
偉い人ばっかり大手なで。
コロナでえらいこと赤字も書かせて、
その割に何にもめげてへん自分が、
お菓子食って仕方がないんだけどね。
そりゃそうやけど、私も5キロぐらい痩せたんや。
コロナでストレス。
なるほど。
それにも気づかんぐらい、
自分がストレスを完全に食べられへんようになって、
初めて分かった。
それがストレスやってことに全然気づかへんかったわけ。
そんぐらい、
やってて、
特に、
泉社長に出会った後も、
年金支ができへんようになるっていうね。
そういう。
苦難やったね。
どうしたらいいかわからへん。
そういうことを、
偉い目に負ったことが、
おかげさんで、
それでやっぱり、
金子のことを、
より深く知ることにもなったし、
こういう新しい社長みたいな方との出会いもあったし、
おかげさんで今があるって、
思える、
ですよね。
やっぱり、壁を乗り越えないと、
次の、
新しい展開ができないですし。
私、ほら、お嬢さん育ちで軟弱やん。
基本。
自分でお嬢さん育ち言うだけかも。
いや、もう間違いないと思います。
それは。
ほんまにでも、ほんまに軟弱やって、その子。
なんか壁、思ったらずっと逃げたかったし、
できたらスルーと取り抜けたい方をやったんやけど、
もう正面から当たらざるを得なくなって、
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なんとかそれを乗り越えよう、なんとかそれを乗り越えようっていうことを、
通して今があるよね。
もうほんまお嬢さんのくりごとになってるんやけど、
なんか伝わってくれて嬉しいなと思うんだよね。
とても実感されると思いますよ。
若い人にとっては理屈のことの方が多いと思うんだよね。
はじめはね。
こういう仕事とか事柄を覚えないといけなかったり、
なんていうかね、目に見えてることが全てって思うと思うんやけど、
目に見えてへんことの方が本当に人生は多くて、
でもやっぱり正面から取り組んでいくことを通じて、
道は開けていくし、
なんか見えへんことの方がやっぱり支えられてて、
理屈ではよいわんけど、みたいなことを、
私が人ともつながっていくような気がしてるところなんですよね。
素晴らしいですね。
どうでしょうか。
いや、素晴らしいと思います。
でもその通りだと思いますからね。
ある程度経験をしないと、
そうなのよ。
理解できない部分ってあると思うんですけどね。
そうなんですよ。
だから生きることを楽しんでほしいと思って。
そうですね。
楽しい仕事ってないから。
そうそうそうそう。
もうやってて偉い目にばっかりあうんやけど、
でもやってきて、
でもほんま良かったと思ってるしな。
人生、歳いったら終わりみたいに思うやん。
歳いったらくたびれてて、体も死んだなって。
そうやけど、全然めっちゃ面白くなってくるしね。
まだめっちゃ若い。
まだ若いんかな。
まだ若い、まだ若い。
いや、ほんまに。
さっきの人見てても、さっき行けば行くほど、
その差が開いてく気がするんよね。
1歳の時ってほぼ一緒やん。
だんだんその生き方が、
同世代の時に、
そういう時は泣きそうやね。
楽しんでる人はもっと楽しんでるし、
めっちゃへこんでる人はもっとへこんでるし、
みたいな、そういうのがね。
だから、もっともっとめっちゃ楽しいでって言う。
時間ですね。
もう理屈が言えない女。
もう言い残したことはないですか?
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大丈夫。
人生楽しいから、一緒に行こう、みたいな感じです。
なるほど。最後いい感じで締めていただいて。
ありがとうございます。
高橋さん、最後にですね、お知らせをいただいて。
お知らせはね。
お知らせはね。
同じ内容でも前回とか。
前回言い忘れたのが、
ホームページやSNSが、
うちもFacebookもあったな、思ったんや。
インタグラム、Facebook、Twitterはしてへんけど、
YouTubeがあって、ホームページがあって、
動画やったり、静止画やったり、いろいろないけど、
あと工房の様子、工房公開っていうのも、
ウェブでも出ていて。
よかったら遊びに来てください。
こんなくちゃくちゃのおばちゃんに。
ありがとうございます。
あと弊社、いずみ工業も各種SNS、
インスタグラム、Twitter、Facebook、
あとこちらのラジオ番組とYouTube、
配信しておりますので、
よかったら概要欄から覗いてみてください。
よろしくお願いします。
はい、ということで高橋社長には4回渡って、
お越しいただきまして、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
5回目待ってますわ。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
いずみ工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
後染めラメ糸メーカー いずみ工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。