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2020-08-31 10:14

業界新聞の取材を受けた福永社長を直撃!#016

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業界新聞からもよく取材を受ける泉工業株式会社。


今回は先日取材を受けたばかりの福永社長に直撃します!


前回の放送でも取り上げたように、取材でのメインテーマは

やはりサスティナブルだったようです。


福永社長の掲げるサスティナブル「再生・分解・バイオマス」の

3テーマとラメ糸がどのようにコラボレーションしていくのか。


こんな時だからこそ泉工業は開発を続けていきます。


番組後半の「ラメ糸王子が今日こそ行く!」コーナーでは、ラメ糸王子の石川が『丹後産地』について触れます。


ラメ糸王子による繊維産地解説の第5弾です!


丹後ちりめんで有名な丹後産地。


なんといっても和装着物用の生地では国内最大の産地です。


福永社長の丹後愛が飛び出し、業界3年目のラメ糸王子は・・・。


そんな福永社長やラメ糸王子の人間味あふれる部分も垣間見える回となっています!


明日からすぐに使える繊維の豆知識を業界3年目の営業マンが等身大の目線で毎週お届けしています。


是非お聴きください。


~お知らせ~


北陸ヤーンフェア


会期:令和2年10月21日(水)10:00~17:00

       10月22日(木)10:00~16:00


会場:石川県産業展示館4号館(石川県金沢市袋畠町南193番地)


https://www.ita.or.jp/news/event/20200623-1658/



世界の人々に「飾る」楽しみをお届けする

https://www.izumi-kingin.com/


福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


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福永ひとしの繊維の泉
みなさんこんにちは、ひらけんじゅん天道です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
泉工業さんが業界の新聞の取材を受けられたと。
ほとんど最初ね、どうしてもやっぱりコロナの話題が多いんですけど。
なりますよね。
基本的には、時代背景的にはサスティナブルという方向での話になりますね。
専業界でもサスティナブルというのはビッグキーワード。
世界で言うSDGsの流れでね。前回もちょっと話しましたけども。
専業界で言うと、サスティナブルというのが非常に大きなキーワードです。
じゃあ、新聞社の方でもサスティナブルというのを特集組まれたりとか。
はい。
というのがあるんですか。
ありますあります。
新商品、サスティナブル、既存の商品もあるんですけども。
はい。
新商品があるんで、その辺の取材ですか。
僕の方からサスティナブルの商品、新商品がありますよということで。
なるほど。
ネタを豊富に泉工業側が持っているような感じ。
豊富かどうかはちょっと別ですね。
ある記者の方も助かりますね。
そうですね。
さすがにコロナの影響でね。
なかなかお客さんの方からそういうニーズっていうのが出にくい時代、時期ですね。
そうですよね。
そういう意味では新商品っていうのは開発しづらい。
マーケットインの方は開発しづらい状況ですけども。
ただ時代背景的にサスティナブルの流れ、この動きっていうのは必ずもっと大きく進んでいきますので、
その辺の商品を現時点では開発していってるという状況ですね。
具体的にどんな商品ですか。
僕の中においてサスティナブルっていうのは1つは再生、1つは分解、最後の1つがバイオマス。
大体この3つかなというところですね。
今回の新商品はバイオマス。植物成分を含有したというものを作りました。
商品名は?
バイオマスナイロン、そのままです。
そのままですね。インパクトありますよね、ストレートで。
サスティナブルの素材を探している方とかだと、その新聞の記事を読まれたら問い合わせも多くなるんじゃないですか。
多くなってほしいですね。
問い合わせはどんとこいなわけですよね。
もちろん。
商品として用意しているのか、そういうの開発しているからそれにまつわる相談事をやったらいいよとかいうと、どのレベルの状態ですか。
バイオマスについては現時点で透明タイプのラメはもう出来上がっているので、
メタリック、シルバータイプですね。これは現状まだ開発中。
10月にまた展示会がありますので、そこまでには仕上げたいかなと。
ズバリの商品もあるし、例えば企画としてあるんだけれども、こんなの作れないかなという相談がある方でも、
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それは社長まで連絡いただいたら、そこにコラボレーションもできると。
では今回、泉工業福永社長はサスティナブルというキーワードで新商品を開発、まだまだこれからもしていくという話でした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
福永ひとしの繊維の泉
ラメ糸王子が今日こそ行く
日々ラメ糸メーカーの営業マンとして飛び回っている泉工業株式会社のラメ糸王子こと石川亮太が
今週一番ホットな繊維情報をお届けするコーナーです。
ラメ糸王子の石川です。本日もよろしくお願いします。
お願いします。
本日は前回、先日からずっと続いている繊維の産地シリーズで引き続きやっていこうと思います。
今回は単語産地についてお話ししようと思います。
単語産地は京都府の北部、日本海に面した単語半島一帯のことを指しています。
浜の橋立とかあったあたりが有名な場所ですね。
織物としては単語千里綿という生地の産地ですね。
この千里綿というのは、以前放送で滋賀の高島の千尋という生地を紹介していたんですけど、これにすごく似ていまして、
この単語千里綿というのは縦糸に、千尋の時とかぶってくる部分はあるんですけど、
縦糸に寄りのない木糸ですね。
横糸に1mあたり、だいたい3000回前後ぐらいのすごい強い寄りをかけた糸を交互に織物にしていって、
その後に精錬という糸が収縮するような加工を施して、
これによってさっきの強い寄りをかけた糸が戻って、
全体的に生地が凸凹状になって、しぼと呼ばれるものができた織物のことを千里綿と呼んでます。
千里綿の代表的な存在の単語千里綿というのは、しぼが最大の特徴と言われてまして、
これ先ほども縦糸に、木糸と言ってたんですけど、絹の織物だけだと思われがちなんですけど、
最近では単語ならではの千里綿という技術を活かして、
ポリエステルであったりレイヨンとか、さまざまな繊維の他の木とかの素材でも千里綿の技術を活かした織物を作られてます。
単語産地はこの日本最大の金の織物の産地で、
日本で生産されている和装用の白地の織物をですね、
着物の生地の約70%ぐらいを生産していると言われてます。
京都西陣の生産基地、西陣では物を売られてるんですけど、
それの織物を作る生産の基地として単語のところで作られてまして、
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帯とかネクタイとかインテリア関係の先染めの織物とか、
着物以外のいろんな織物もそういった技術を活かして作られているような感じです。
ずっと着物和装関係として発展してきたんですけど、
最近はそういった技術を活かしていろんなものも作って発展を遂げているというような産地であると言えます。
これが単語産地です。
単語産地。
それは王子もよく行かれるんですか?
たまにですね。出張ベースで言うとたまには行くんですけど、
でもやっぱりもともと金銀紙ってそういった和装関係に使われているところから発展してきたと言われているので、
もう古くからうちの金銀紙も使っていただいているような産地ではありますね。
なるほど。というところで、今日は単語産地の産地いただきましたけれども、福沢社長、今日の王子は何点でしょうか?
今日の石川は35点かな。
ぐっと下がった感じですね。わが町京都にもかかわらず。
しかもうちお客さん結構多いですから、その産地の割にはちょっと何か説明が貧弱やったね。
貧弱。素晴らしい単語が出てきましたね。貧弱。
社長の単語愛っていうのもまたありますからね。そこが魚でしたのかもしれないですね。
王子がちょっと舐めてるみたいな。
これはまた王子が成長した第2弾とかでもう一回言っていただけるかもしれないので。
勉強します。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
福永ひとしの繊維の泉
はい、今週もお届けしてまいりました。福永ひとしの繊維の泉。
今回サスナブルネタを言ったんですけども、ちょっと石川の単語ネタがひどすぎて。
ぶっ飛んでしまいましたね。
ぶっ飛んでしまいましたね。
石川くん再チャレンジでまた期待します。王子どうでしたでしょうか?
社長の単語愛を組みとりあえず僕が軽はずみな感じでテーマに取り上げてしまったので、もうちょっと勉強してからちょっと挑むようにしたいと思います。
単語の皆さんすいませんでした。
泉工業からのお知らせありますでしょうか?
北陸で毎年の10月に行われている展示会、北陸ヤンフェアというものに、今年も出展します。
日程の方なんですけど、令和2年今年の10月21日水曜日の午前10時から午後5時までと、その翌日22日は10時から1時間前日より早いんですけど4時まで2日間にわたって開催されているので、皆さんぜひ来てください。
場所はどこですか?
石川県の石川県産業展示館4号館というところで行われています。
こんな時期ですから、あくまで現時点では開催予定というところなんですね。
情勢によっては変わるかもしれないですけど、一応開催するという形で今、新商品などもピックアップされているということですので、ラジオしか聞いたことがないんだというリスナーさんは、ここに行けば社長と王子に会えるということですよね。
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会えますね。
嬉しいですね。
嬉しいですね。
そうですね。ラジオを始めてから、こういう大きなイベントは初めてなんですね。
リスナーさんも恥ずかしいかもしれないですね。
大きい手紙とかのほうがいいかな。
見てますよ。
いつも聞いてますっていう。それだけでも嬉しいですもんね、我々はね。
それでも、そんなのが1個でもあるとやっぱりね、やってるから。
すごい嬉しいね。
あると思うので、ぜひまたお近くの方とか出張である方、北陸ヤンフラおいでくださいませ。
はい。
では、長い年の繊維の泉、また次回お耳にかかりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
後染ラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました
10:14

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