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スピーカー 1
じゃあ今回ね、今回ですけども、私は前回のゆずのうまく言えないという曲を話しましたけど、もう1つこれかなって思ってたのはもうね、これはもう名前からしてそのまんまズバリなんですけど、
春という曲ですね。春。サブタイトルとしてスプリング。
スピーカー 2
うん、春ですね。
スピーカー 1
これはヒステリックブルーという。
スピーカー 2
ヒスブルー。
スピーカー 1
ヒスブルーと当時も略されてたのかな、きっと。
スピーカー 2
え、ヒスブルーって言ってたよね。
スピーカー 1
まだ3人だった頃の曲ですね。
はいはいはいはい。
いろいろ、いろんなことあったみたいで。
俺当時時代じゃないんであれですけど、いろんなことあったみたいなんで。
スピーカー 2
ねえ、そうなんだよね。
スピーカー 1
お一人、リーダーかどうかわかんないけど、男性2人、女性ボーカル1人で、3人組のバンドだったけど。
スピーカー 2
ドリカム編成でしょ、ドリカム編成。
スピーカー 1
ああ、そうだね、ドリカム編成だね。
で、そこの男性1人がご事情あって、モーナーは出てこられないかな。
スピーカー 2
それに関してもドリカム編成になっちゃうのは良くないんでね。まあまあいいです、そうはいいです。好きです、ドリカム。
スピーカー 1
なんだろうね、やっぱり3人組ってさ、なんかこう1人いなくなっちゃうイメージが強くなっちゃったからね。
スピーカー 2
ああ、ELTとかね。
スピーカー 1
ELTもそうだし。
スピーカー 2
マイラバーとかね。
スピーカー 1
ヒキモロワカリってどうなんだろう。
スピーカー 2
マイラバーもそうだよね。
スピーカー 1
マイラバーもそう、もともと3人だよね。よく覚えてんなー。
スピーカー 2
でもそこで付き合っちゃって別れて、結局ソロかい?みたいな話だったけどね。
スピーカー 1
まあ結局、そのまんまボーカルのあっこのソロプロジェクトみたいな感じになってるよね。
スピーカー 2
なんか、どうぶつのみたいな話だったね。まあいいけど。
スピーカー 1
ああ、アニマルライフ?
スピーカー 2
あの辺からあっこ1人にさせられた感じじゃない?
マイリトルラバーの現在のメンバーを見たら、あっこしか書いてなかったよ。
もうコバイスタキシも抜けてることになってる。
あっこは伊勢原出身です。ありがとうございます。
スピーカー 1
そうなんですよ。ありがとうございます。
スピーカー 2
あとヒキモロワカリも今2人になってる。
スピーカー 1
たしかそうだよなーと思って。
スピーカー 2
みずの君とボーカルの女の子。
あの人たちは何だったら、エビナですもんね。
そう、エビナです。ありがとうございます。
スピーカー 1
何だろうね、この神奈川推し。
いや、俺ら神奈川大好きって話なんだけど。
スピーカー 2
ヒスブルですよ。
スピーカー 1
ヒスブルです。
スピーカー 2
ヒスブルがね、いろんなことがあって2人になって。
スピーカー 1
でもこの曲はもう名前がね、春なんで、もう春を思い浮かべるも何もっていうくらい、
そうですねって、ああそうですよねって感じではあるんだけれども、
もちろんタイトルはそうだし、発表されたのも名前の通り、
たぶんね、これはでも春前だったかな。
1月とか2月ぐらいにこれから来る、春に向けてみたいな感じの曲だったんだけど、
この曲に対してのエピソードというか、俺の何か思い入れっていうのは、
またこれも慣れそめにつながっちゃうから、またかお前って話なんだけど、
ちょうど大学を卒業する年なんだよ、この曲。
スピーカー 2
99年の1月らしい発売が。
スピーカー 1
僕たち大学の同級生だったもんってパートがあって。
スピーカー 2
へえ、そうなんだ。
ちらちらしいこと言ってみた。
スピーカー 1
ちらちらしい、ほんとに。
大学を卒業すると、結局大学同じところの組織に属さなくなるわけですよ。
ちょっとそこの思いもあるのと、
ちょうどお互い就職が4月から社会人になりますって決まってて、
彼の最初の留め先の不認知がずいぶん遠いとこだったんですね。
ああ、はいはいはい。
これが生まれて初めての私たち遠距離恋愛のスタートになる直前の。
スピーカー 2
何かいろんな経験してらっしゃるね。
スピーカー 1
ああ、なんでその言い方やらなさくね。
やっぱり初めてお付き合いをした、僕にとってみれば初めてのゲイの人。
スピーカー 2
なので、一緒にいられることがすごく嬉しかったので、最初はね。
スピーカー 1
それが大学、学校に行けばだいたい会えたし、
学校がなくても別にプライベートで会ってたりとかしましたけど、
それがだいぶ遠くになっちゃったわけですよ。
例えば土曜日、朝起きて電話して、「今日ドコドコ待ち合わせで…」っていう距離感ではないエリアになってしまったので。
スピーカー 2
それでか。それでヒステリックでブルーになったし、ブルーにもなったみたいな。
スピーカー 1
ヒステリックでブルーみたいな。
ヒステリックになったってさ、それ嫌じゃない、俺。
ピリンってなったでしょ。
私は仕事どうなっているんだろう、みたいな。
なってませんよ。でもブルーにはなったね。
ブルーになるね。
ちょっとやっぱり、今は本当に笑い話にできるんだけど、
仕事をする社会人になるっていうことへの不安感みたいなものも強かったし。
スピーカー 2
そうだよね。個人的に自分が学生から社会人になるっていうステージが変わるから、その部分での不安もあるもんね。
スピーカー 1
ある上に、いつもほぼほぼ一緒にいたような人が、自分たちの意思とは関係なく話されてしまう感覚みたいなものもあって。
スピーカー 2
ドラマティックだな。
スピーカー 1
ただ、これがまた、今だったらね、これを周りの友達に話せるわけですよ。
スピーカー 2
そっかそっかそっか。
スピーカー 1
これはカミングアウト前なので、確かに同級生と卒業で別れてしまうことは寂しいよね、ぐらいのとこまでは周りに同意を求められるんだけれども、
恋人と離れてしまうっていうところは話ができないので。
スピーカー 2
そうだねー。
スピーカー 1
ある一定以上の悲しみとか寂しさみたいなものを人に出せなかったのが、また結構、このときはシリアだったなと思って。
スピーカー 2
ずっとヒステリックになっちゃうよ、そんなの。ヒステリックじゃん。
なってたと思う。
スピーカー 1
でもなってたんだと思う。そういうのが、他のところにもしかしたらご迷惑かけた方がいるかもしれないなと思う。
スピーカー 2
例えば家族だとか。
その辺のゴミ箱蹴って歩いたりとかね。
スピーカー 1
しないしないしない。俺のイメージ、そうなんですよ。
でもそういういろんなね、外に出せない中でグズグズグズっとした思いとかが、思い浮かべる月の曲のひとつで。
スピーカー 2
だからちゃんと冬の時期にリリースされたっていうのも覚えてるんだ、そのくらいから聞いてるからね。もう別れが近づいてくるってことだもんね。
卒業が3月に決まってて。
スピーカー 1
曲調的に俺は結構好きな雰囲気の曲。イントロから結構グッと引き込まれるような感じだったので。
もちろん曲としても好きだったんだけど、聴けば聴くほど、これからなんとなくこれからの自分の世界観みたいなものにグッと入り込んできたっていうか。
スピーカー 2
春になると、こないだ紹介したバードの桜とドリカムの芽舞っていうのは絶対どっちかなんだよね。
スピーカー 1
なるほど。
さっきまで車が停まってた、その場所だけぽっかり空いてた隙間ってね。
そうそうそうそう。
この描写いいね。
わかる。
このあと、そこを埋めるように振るっていう花びらがね。
スピーカー 2
でそこで、芽舞がするほどいきなりバーってなって、さっき止まってた、ぽっかり空いてたんだけどそれがふわーって消えてってしまうみたいな。
上に花びらが乗っかるから埋まってって、それがなくなって、
スピーカー 1
あ、そうなんだね。今日から違うんだねって。いつも一緒にいたから全然リアルじゃないけどって、すごいさっきの話と。
なんかすごい情感があふれてる感じがするっていうか、すごい素敵な感じをね。
スピーカー 2
それが今までで一番綺麗、今までで一番悲しいっていう歌詞が2回ぐらい出てて、3回ぐらいが出てくるのは。
そこがなんか、綺麗なんだけど悲しいっていう、春にあれがちな、温かいんだけど別れみたいな、そういう感じ。
スピーカー 1
相反する形のね。
わーいいね、ぐわっと来るね。
スピーカー 2
ほんとね、ぐわっと来るって言ったけど、ぶわっと思い出したっていう歌詞があるのね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
ぶわっとって使うんだって思った。
スピーカー 1
そうだなー。
この時に。
スピーカー 2
これでも2人になってからだから2000年代だよね、きっとね。
2000年、それこそ5とか6とかだと思う。
スピーカー 1
あーそうか、まあそれぐらいだよね。
そこら辺ってさ、また俺が最初に話した、一番目に話したのは2008年とかだけど、学生の時とは違った価値観とか、世界線で記憶に残ってるみたいな曲だよね、この辺りの曲ってね、俺らはね。
30手前とか30そこそことか。
スピーカー 2
今振り返れば別に大して大人じゃなかったけど、当時は社会人になってこれから先のことを考えていってるっていう、なんかちょっと学生とは違うステージに上がったっていう感じの時だよね。
社会人としてはまだまだなんだけど、そのイメージ、20代の。
スピーカー 1
そうね、その頃の曲ってまた別の雰囲気で記憶に残りがちっていうかさ。
スピーカー 2
そうだねー。
今年は本当に早くしちゃうんだろうなとも思うけど、そのわーっていう桜のさ、北島サブちゃんの神吹雪みたいな、あの瞬間はやっぱりちょっといいよね。桜以外にはあんまりならないもんね。
スピーカー 1
いいよね。本当桜吹雪の演出って理にかなってるのかもね、あれはね。
スピーカー 2
劇的な感じとしてのさ。
スピーカー 1
そうね。だから金さんも背中に描くんでしょうね。
スピーカー 2
そうだろうね。目に入らぬか言うてな。
スピーカー 1
そうそうそう。俺の金さんって言ったらやっぱり松嶋裕樹さんですけど、これも世代によって違うのかもしれない、もしかしたら。
スピーカー 2
俺金さんが誰が誰ってあんまわかんないんだよね。
スピーカー 1
でも松嶋裕樹さんがやってたのは覚えてる?
スピーカー 2
覚えてる。あれ?松平っていうのは?
スピーカー 1
覚えてる。
あれ?暴れん坊。
違う、暴れん坊将軍。
スピーカー 2
松平裕樹さんはどっちかっていうと暴れん坊じゃん、プライベートが。だからなんかこうわかんない。
スピーカー 1
それはそうなんですけど、バブルスターね、バブルスター。
スピーカー 2
またこっそんのかい。
スピーカー 1
松山の金さんってもしかしたらあの人しかやってないのかもしれないね。今思った。
つい水戸孝文みたいにいろんな人がやってるのかなって勝手に思っちゃったんだけど。
スピーカー 2
やってるよ、いろんな人。
スピーカー 1
やってんのかな?
スピーカー 2
いろんな人やってるって。
俺子供の頃違ったもん。
スピーカー 1
え?そんな見てた?
スピーカー 2
見てた。おじいちゃんいたから。おじいちゃんと一緒に見た。
スピーカー 1
あー、俺もおじいちゃんの横で見てたけど、他にイメージあんの?
あ、でもあるな。結構あるみたい。
高橋秀樹もあるよ。
高橋秀樹?そういえばあった、桃太郎侍のイメージしかなかった。
俺も今やエジゴセイカだけど。
スピーカー 2
ほら杉陵太郎とか橋行雄とか。
スピーカー 1
あ、ね、やってるね。
スピーカー 2
俺杉陵太郎覚えてるわ。
スピーカー 1
あ、そう。その前は結構勧進役者の人がやってたんだな。
スピーカー 2
え、あの松平健一回やってんじゃん。
え?
2007年にやってるよ。
スピーカー 1
ずいぶん新しくもないけど新しいな。それの中では。え、やってんだ、松平健って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごいね、あの人。吉宗もやって金さんもやってサンバも踊るんだよ。
スピーカー 2
すごいよ。それで今パルコのCMやってんだから。
スピーカー 1
すっごいな、あの人。
さてさて。
スピーカー 2
はーい。また今回も春の歌2曲目をご紹介させていただきます。
スピーカー 1
第2弾ね。
スピーカー 2
え?まだ?
スピーカー 1
いやでもなんかまた聴きたくなるね、改めてね。
あのりゅうくんが紹介してくれた曲俺も知らなかったからちょっと改めて。
スピーカー 2
だめまい?いよいよ。
スピーカー 1
うん、めまい。
スピーカー 2
しっとりバランスだからテンションによるけど。
スピーカー 1
いいなーと思った。歌詞をさ、読んでてさ、さっきのめまいのね。
その中にピンボケのポラロイドって出てきてさ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
あーもうこれ、今なかなか経験できないよなーと思って。ピンボケのポラロイドってね。
チェキみたいなもんでね、ポラロイドってね。
スピーカー 2
そうそう。なんか映るんですとか流行ってるんだよね。
スピーカー 1
そうなんだって。で、あのね、なんかね誰かが言ってたの。今の撮るんですって、その現像出すじゃない?
そうするとデータにしてくれるんだって。
スピーカー 2
あー、まあそうだろうね。
スピーカー 1
もうグンってなった。すごいって思った。当然かと思うんだけど。
スピーカー 2
いやでもそういうところがさ、なんかちゃんとしてるよね、サービスとして。
スピーカー 1
ちゃんとね、そういうことできるんでしょうけど、いやーでもそうなるかと思って。
でも映るんですって今いくらぐらいするんだろうなぁ。甘えてみたら。
だって昔みたいなさ、当然物価が上がってるからさ、プライドして上がってくるんだろうけど、昔ほどさ売れないんじゃない?
そうだよね。大量生産できたから安かったみたいなところがあると思うから。
そうするとさ、単価としてはさ、物価の上昇以上に高いんじゃない?って思ったりしたんだけど。
でもそんなことないか。アマゾンで今さらっと見たんだけど、27枚入りで1800円。1800円って安い高い?当時はいくらかわかんないね。
スピーカー 2
えー、当時ってもっと安かったよ。
スピーカー 1
でもやっぱもっと安いよね、当時ね。
スピーカー 2
1000円ぐらいじゃない?もうちょっと安くない?
だって絶対それにさ、原造代かかると思ったら、みんなそんな気軽に買ってないもん。
スピーカー 1
そうかー。
まあその、平価値のあれもあるかもしれないけど、やっぱり1000円上がってるからね。
そうかー。高いよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかもこれ、フラッシュ付き。昔ほらフラッシュ付きのが高かったじゃん。
スピーカー 2
うん。ピピーンっていったよね。
スピーカー 1
ピピーンって。
スピーカー 2
これさ、笑ってる人ってさ、ほんとに歳上がっちゃうよ。
ずーっと押すんだよね。
電気を起こすスイッチみたいなのがあってね。
スピーカー 1
フラッシュの、そうそうそうそう。
で、最初の頃は押し続けないといけなかったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、押し続けんのは大変だから、レバーみたいなの付いたもんね。
そうそうそうそう。
懐かしいわ。
いやー、これなー。
でもちゃんと一応商品として継続してるんだもんなー。
スピーカー 2
すごいね、ちゃんとさ、ちょっとアップデートかかってるね。これ。
スピーカー 1
かかってるかかってる。
スピーカー 2
なんか持ちやすくさ、丸みを帯びて、昔なんかもっとゴツゴツしたもんね。
スピーカー 1
うん。今唯一、シンプルエースっていうものしかないらしいんだけど、
それでも3年、4年、もちろん5年くらい前までは防水タイプとかも売ってたんだね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
いや映るんですよ、懐かしいわ、これ。
でもこのカラーリングが変わってないのがいい。緑と赤と金色っていう。
スピーカー 2
いやもうなんかこう、フィルム、富士カラーのフィルム。
そうそう、富士カラーのフィルムだよね。
スピーカー 1
そのイメージ。
それがわかんないよな、知らない人はな。
スピーカー 2
いやいいよね。
この間、友達が、なんかお一個だか三個だかにあげようと思って、なんか試しに買ってみたんだよねっていうのが、
たぶんチェキのシリーズなんだけど、