2024-03-31 31:32

#055 春、もうひとつ。

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「 春の曲 」の威を借る。

#ミドルフォーティー 同じ歳ゲイのムコMとりュウRが世の中のひと・もの・ことの威を借りてそこそこ真面目にそこそこ適当におしゃべりする番組です。

・前回は #なれそめ音色 〜桜の頃編〜 ・春の曲をもう1曲ずつ ・Mは「春 〜spring〜」 ・ヒスブルことヒステリックブルー ・男二人女一人はドリカム編成 ・ドリカム、ELT、マイラバ ・マイラバは今一人ユニット ・いきものがかり ・Mが大学卒業する年の1月リリース ・Mのパートナーとの思い出 ・「同じ視点で見ている世界が二人ビミョウにズレてた」 ・目撃ドキュン!の曲だった ・この番組の曲が好きだった ・DQNというスラングが生まれた番組 ・Rは「めまい」 ・ドリカムことDREAMS COME TRUE ・めまいがするほど桜が舞う ・描写や歌い方などの全体的な表現が好き ・「ぶわっと」 ・遠山の金さんと暴れん坊将軍 ・松平健、すごくない? ・ポラロイドからの写ルンです ・フラッシュボタンがキュイィン ・写ルンですからの最新チェキ ・アナログレコードや写真

エピソード内に出てきた話題にちなんでRが選ぶ春の曲を「SPRING MOOD」という #プレイリスト にまとめました。

【PLAYLIST】 Spring Rain (Single Version)/Silvetti STRANGE PARADISE - (Paradise Mix)/中谷美紀 桜坂/福山雅治 プロポーズ/KAN SAKURAドロップス/宇多田ヒカル めまい/DREAMS COME TRUE 桜(Single Mix)/bird 春よ、来い - Nina Kraviz Remix/Nina Kraviz松任谷由実 haru/坂本龍一 + Fennesz → Spotify https://x.gd/iwokaru055spl

この番組の内容は二人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。 ノリとバイブスで話しています。ご了承ください。

この番組ではみなさんからのお便りをお待ちしております。 お便りフォーム https://x.gd/iwokaruMessage

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サマリー

ミドルフォーティーのおないろし芸能のむことりゅうは、春後半をテーマに2曲を紹介しています。一つ目はヒステリックブルーの「春」で、大学を卒業する前の別れや新たなステージへの不安を歌った曲です。二つ目では他のアーティストたちの春に関連する曲の話題や、目撃ドキュンのエンディング曲として使用されたことなどを話しています。この番組はインターネットの黎明期に生まれたもので、インターネットのドキュンという言葉が生まれたきっかけにもなりました。桜の舞い散る風景や別れの描写を通じて、春の情感を表現しています。彼らはスマホ、インスタックスパル、レコード、デジタル、写真などについても話しています。

00:25
スピーカー 1
みなさんどうも、むこです。
スピーカー 2
りゅうです。
スピーカー 1
この番組は、ミドルフォーティーおないろし芸能、むことりゅうが、世の中の人、もの、ことの意を借りて、そこそこ真面目に、そこそこ適当に、おしゃべりする番組です。
スピーカー 2
前回は、春の曲で、ナレトメネイロで春の曲を言いましたが、実は2曲それぞれ用意してたんだよね、私たちね。
スピーカー 1
そうそうそう。春の曲としての話にするネタとしての広報をね、それぞれ2曲用意しまして、そのうちの1曲をそれぞれがこの間は話をしました。
スピーカー 2
今回は春後半ということで、お互いもう1曲ずつを紹介しようと思います。
スピーカー 1
せっかく用意したからね、もったいないからね。
スピーカー 2
うん。もったいないもったいない。せっかくだから。
せっかくだからね。
ヒステリックブルーの「春」
スピーカー 1
じゃあ今回ね、今回ですけども、私は前回のゆずのうまく言えないという曲を話しましたけど、もう1つこれかなって思ってたのはもうね、これはもう名前からしてそのまんまズバリなんですけど、
春という曲ですね。春。サブタイトルとしてスプリング。
スピーカー 2
うん、春ですね。
スピーカー 1
これはヒステリックブルーという。
スピーカー 2
ヒスブルー。
スピーカー 1
ヒスブルーと当時も略されてたのかな、きっと。
スピーカー 2
え、ヒスブルーって言ってたよね。
スピーカー 1
まだ3人だった頃の曲ですね。
はいはいはいはい。
いろいろ、いろんなことあったみたいで。
俺当時時代じゃないんであれですけど、いろんなことあったみたいなんで。
スピーカー 2
ねえ、そうなんだよね。
スピーカー 1
お一人、リーダーかどうかわかんないけど、男性2人、女性ボーカル1人で、3人組のバンドだったけど。
スピーカー 2
ドリカム編成でしょ、ドリカム編成。
スピーカー 1
ああ、そうだね、ドリカム編成だね。
で、そこの男性1人がご事情あって、モーナーは出てこられないかな。
スピーカー 2
それに関してもドリカム編成になっちゃうのは良くないんでね。まあまあいいです、そうはいいです。好きです、ドリカム。
スピーカー 1
なんだろうね、やっぱり3人組ってさ、なんかこう1人いなくなっちゃうイメージが強くなっちゃったからね。
スピーカー 2
ああ、ELTとかね。
スピーカー 1
ELTもそうだし。
スピーカー 2
マイラバーとかね。
スピーカー 1
ヒキモロワカリってどうなんだろう。
スピーカー 2
マイラバーもそうだよね。
スピーカー 1
マイラバーもそう、もともと3人だよね。よく覚えてんなー。
スピーカー 2
でもそこで付き合っちゃって別れて、結局ソロかい?みたいな話だったけどね。
スピーカー 1
まあ結局、そのまんまボーカルのあっこのソロプロジェクトみたいな感じになってるよね。
スピーカー 2
なんか、どうぶつのみたいな話だったね。まあいいけど。
スピーカー 1
ああ、アニマルライフ?
スピーカー 2
あの辺からあっこ1人にさせられた感じじゃない?
マイリトルラバーの現在のメンバーを見たら、あっこしか書いてなかったよ。
もうコバイスタキシも抜けてることになってる。
あっこは伊勢原出身です。ありがとうございます。
スピーカー 1
そうなんですよ。ありがとうございます。
スピーカー 2
あとヒキモロワカリも今2人になってる。
スピーカー 1
たしかそうだよなーと思って。
スピーカー 2
みずの君とボーカルの女の子。
あの人たちは何だったら、エビナですもんね。
そう、エビナです。ありがとうございます。
スピーカー 1
何だろうね、この神奈川推し。
いや、俺ら神奈川大好きって話なんだけど。
スピーカー 2
ヒスブルですよ。
スピーカー 1
ヒスブルです。
スピーカー 2
ヒスブルがね、いろんなことがあって2人になって。
スピーカー 1
でもこの曲はもう名前がね、春なんで、もう春を思い浮かべるも何もっていうくらい、
そうですねって、ああそうですよねって感じではあるんだけれども、
もちろんタイトルはそうだし、発表されたのも名前の通り、
たぶんね、これはでも春前だったかな。
1月とか2月ぐらいにこれから来る、春に向けてみたいな感じの曲だったんだけど、
この曲に対してのエピソードというか、俺の何か思い入れっていうのは、
またこれも慣れそめにつながっちゃうから、またかお前って話なんだけど、
ちょうど大学を卒業する年なんだよ、この曲。
スピーカー 2
99年の1月らしい発売が。
スピーカー 1
僕たち大学の同級生だったもんってパートがあって。
スピーカー 2
へえ、そうなんだ。
ちらちらしいこと言ってみた。
スピーカー 1
ちらちらしい、ほんとに。
大学を卒業すると、結局大学同じところの組織に属さなくなるわけですよ。
ちょっとそこの思いもあるのと、
ちょうどお互い就職が4月から社会人になりますって決まってて、
彼の最初の留め先の不認知がずいぶん遠いとこだったんですね。
ああ、はいはいはい。
これが生まれて初めての私たち遠距離恋愛のスタートになる直前の。
スピーカー 2
何かいろんな経験してらっしゃるね。
スピーカー 1
ああ、なんでその言い方やらなさくね。
やっぱり初めてお付き合いをした、僕にとってみれば初めてのゲイの人。
スピーカー 2
なので、一緒にいられることがすごく嬉しかったので、最初はね。
スピーカー 1
それが大学、学校に行けばだいたい会えたし、
学校がなくても別にプライベートで会ってたりとかしましたけど、
それがだいぶ遠くになっちゃったわけですよ。
例えば土曜日、朝起きて電話して、「今日ドコドコ待ち合わせで…」っていう距離感ではないエリアになってしまったので。
スピーカー 2
それでか。それでヒステリックでブルーになったし、ブルーにもなったみたいな。
スピーカー 1
ヒステリックでブルーみたいな。
ヒステリックになったってさ、それ嫌じゃない、俺。
ピリンってなったでしょ。
私は仕事どうなっているんだろう、みたいな。
なってませんよ。でもブルーにはなったね。
ブルーになるね。
ちょっとやっぱり、今は本当に笑い話にできるんだけど、
仕事をする社会人になるっていうことへの不安感みたいなものも強かったし。
スピーカー 2
そうだよね。個人的に自分が学生から社会人になるっていうステージが変わるから、その部分での不安もあるもんね。
スピーカー 1
ある上に、いつもほぼほぼ一緒にいたような人が、自分たちの意思とは関係なく話されてしまう感覚みたいなものもあって。
スピーカー 2
ドラマティックだな。
スピーカー 1
ただ、これがまた、今だったらね、これを周りの友達に話せるわけですよ。
スピーカー 2
そっかそっかそっか。
スピーカー 1
これはカミングアウト前なので、確かに同級生と卒業で別れてしまうことは寂しいよね、ぐらいのとこまでは周りに同意を求められるんだけれども、
恋人と離れてしまうっていうところは話ができないので。
スピーカー 2
そうだねー。
スピーカー 1
ある一定以上の悲しみとか寂しさみたいなものを人に出せなかったのが、また結構、このときはシリアだったなと思って。
スピーカー 2
ずっとヒステリックになっちゃうよ、そんなの。ヒステリックじゃん。
なってたと思う。
スピーカー 1
でもなってたんだと思う。そういうのが、他のところにもしかしたらご迷惑かけた方がいるかもしれないなと思う。
スピーカー 2
例えば家族だとか。
その辺のゴミ箱蹴って歩いたりとかね。
スピーカー 1
しないしないしない。俺のイメージ、そうなんですよ。
でもそういういろんなね、外に出せない中でグズグズグズっとした思いとかが、思い浮かべる月の曲のひとつで。
スピーカー 2
だからちゃんと冬の時期にリリースされたっていうのも覚えてるんだ、そのくらいから聞いてるからね。もう別れが近づいてくるってことだもんね。
卒業が3月に決まってて。
スピーカー 1
曲調的に俺は結構好きな雰囲気の曲。イントロから結構グッと引き込まれるような感じだったので。
もちろん曲としても好きだったんだけど、聴けば聴くほど、これからなんとなくこれからの自分の世界観みたいなものにグッと入り込んできたっていうか。
他のアーティストの春関連曲
スピーカー 2
そういうのがあったと。
スピーカー 1
歌詞の中に、同じ視点で見ている世界が二人微妙にずれてたっていう歌詞があるの。そこがなんかちょっと自分に当てはめちゃったみたいなところもあって。
スピーカー 2
同じ視点でずっと同じ感覚で見てた世界なんだけど、やっぱりそれぞれにやりたい仕事があったりとか。
スピーカー 1
そこでやっぱり離れちゃう。微妙にずれていっちゃうみたいなことがあるんだなっていうのは、なんとなくこれは結構刺さって。
そこからこれをよく聴いてるね。今でもね、これもこの時期になると聴く。この時期、もうちょっと前か。3月半ばだけど。
スピーカー 2
そろそろ春だなーってなってくると聴くんだ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
一番最初はこれ、とある番組のエンディングだったんです。
目撃ドキュンっていう番組の。
スピーカー 2
ドキュンが生まれた番組としては有名ですよね。
スピーカー 1
それのエンディングだったんだよね、当時のね。
よく傲慢妻とか、人探しのご対面するやつとか、そういうのよく見てたので、それで最初は知って、まさかのきっかけはそこだったんだけど。
スピーカー 2
そこかー。
スピーカー 1
目撃ドキュンの曲はね、結構何曲かここから好きになった曲あるのよね。
この曲もそうだし、これより前だと、この人も結構一発屋で有名かもしれないけど、山根康博さんって覚えてる?
あー、いたね。
スピーカー 2
え、何だっけ?90年代に売れた曲あったね。
スピーカー 1
そうそうそう、You Can Get Along Togetherかな。
スピーカー 2
あ、アロングだ。Get Along Togetherを単語で覚えた気がする。
単語としてGet Alongを覚えたような気がする。
スピーカー 1
その人の別の曲があって、Everyoneって曲なんだけど、それもここで俺結構好きな曲だった。
だいたいがね、ここにね、使われた曲って基本的にマイナー。
こんなにむちゃくちゃ売れたっていう曲は、むしろこの春スプリング。
スピーカー 2
あー、ヒスブルーだ。
じゃあ、田中則ちゃんの曲は使われてないの?
スピーカー 1
使われてない。でも、ラサールイシーは使われてる。
スピーカー 2
え、何?ラサールイシー何歌ったの?コチカメのテーマとか。
スピーカー 1
いや違うよ、コチカメやる前だから全然。
ラサールイシーの、これも知らないけどSweet Loveっていう曲が使われてる。
スピーカー 2
えー、知らない。知らんわ。
スピーカー 1
あとはね、杉山清高さんとか、一応アーティストとしてはわりかし聞いたことの、
つゆさき春美さんとか覚えてるかな?春美さんか。
スピーカー 2
つゆさき、春の女って書いてある春美さんとか。
スピーカー 1
フェイバリットブルーとかね。
スピーカー 2
フェイバリットブルーとヒステリックブルーちょっと。
スピーカー 1
両方ともブルーだな。
フェイバリットブルーとか、あとはTMネットワークのキネさんのソロとかね。
番組の誕生とインターネットの黎明期
スピーカー 2
え、マジで?
使われてはいるんだけど、どれもこれもやっぱりマイナーではありますね。
そんなにあれなんだ。
スピーカー 1
そうだね、りゅうくんがさっき話したみたいにドキュンってDQNっていう言葉が生まれた番組だよね。
スピーカー 2
そうだよね。99年だったんだって思った。
スピーカー 1
番組自体はもうちょっと前からやってると思う。99年もう後半というか終盤のほうだと思うけども。
スピーカー 2
インターネットでそういうドキュンっていう言葉ができたってことは、そのより前からやってて、あそこに出るような奴らはドキュンなんだよなっていうね。
スピーカー 1
そうだと思う。だから本当にインターネットがみんなの、みなさんがやり始めた黎明期ぐらいの頃の番組だね。
ウィンドウズ95が出てみたいな頃からやってるっていうか。
そうね、そんな曲ですね、これはね。
そうなんですよ。私の2曲目はこんな感じで。
スピーカー 2
わかりました。
めまいの描写と別れ話
スピーカー 1
りゅうくんどうですかね、2曲目。
スピーカー 2
俺の2曲目は、「めまい」っていう曲なんですけど、
めまい。
スピーカー 1
ドリカムです。
だからさっきドリカム編成とか言ったわけじゃないよ。
スピーカー 2
それはそれで思いついちゃっただけだから。これはもう2人になってからの曲なんだよ。
スピーカー 1
これはアルバムの曲?
スピーカー 2
アルバムの曲、Love Rocksとかそういう感じのアルバムの中で。
なんでめまいかっていうと、ものすごいさ、例えば桜並木、桜がいっぱいあるところで風が吹いて、
桜の花びらが北島サブロぐらいバーってなったときにね。
そのときにめまいがするほど、すごい花びらがバーって舞ってるなっていうのでめまいなんだけど。
もうほんとにめまいって1回しか出てない。ほとんど。
スピーカー 1
歌の中に?
スピーカー 2
別れ話なんだけど、別れて彼が車に乗って行っちゃうんだよね。
ブレーキ5回点滅させて?
たぶんその車で5回点滅させたんだと思う。
だけど彼がさよならって別れ話をして帰って行っちゃうんだけど、
スピーカー 1
そこは桜の木の下とかに置いてあったから、バーって行くとその車の跡だけ残っちゃうとか、そういう描写がある。
なんか素敵な描写。
スピーカー 2
素敵でしょ、それ。
スピーカー 1
わかるわかる。車があったところには花びらが乗っかってないってことだもんね。
スピーカー 2
そうそうそう、そういう形が出ちゃうとか。
あとは歌い方でずっといろんなことが思い出されるっていうところの歌詞があるんだけど、
そのいろんなーのところが、なーでずーっと長いの。
スピーカー 1
へー。
そこがなんか、吉田みやのドヤ顔はちょっと忘れてほしいんだけど、こんだけ声が出るんだよってことは忘れてほしいんだけど、
スピーカー 2
その長い行き継ぎなしでずーっと歌うことで、いろんなことが思い出されることとか、
スピーカー 1
あと桜の花びらがふわーって舞ってる感じとか、そういうのが表されてるなって俺は解釈してる。
なるほどね。
桜吹雪と思い出の歌詞
スピーカー 2
春になると、こないだ紹介したバードの桜とドリカムの芽舞っていうのは絶対どっちかなんだよね。
スピーカー 1
なるほど。
さっきまで車が停まってた、その場所だけぽっかり空いてた隙間ってね。
そうそうそうそう。
この描写いいね。
わかる。
このあと、そこを埋めるように振るっていう花びらがね。
スピーカー 2
でそこで、芽舞がするほどいきなりバーってなって、さっき止まってた、ぽっかり空いてたんだけどそれがふわーって消えてってしまうみたいな。
上に花びらが乗っかるから埋まってって、それがなくなって、
スピーカー 1
あ、そうなんだね。今日から違うんだねって。いつも一緒にいたから全然リアルじゃないけどって、すごいさっきの話と。
なんかすごい情感があふれてる感じがするっていうか、すごい素敵な感じをね。
スピーカー 2
それが今までで一番綺麗、今までで一番悲しいっていう歌詞が2回ぐらい出てて、3回ぐらいが出てくるのは。
そこがなんか、綺麗なんだけど悲しいっていう、春にあれがちな、温かいんだけど別れみたいな、そういう感じ。
スピーカー 1
相反する形のね。
わーいいね、ぐわっと来るね。
スピーカー 2
ほんとね、ぐわっと来るって言ったけど、ぶわっと思い出したっていう歌詞があるのね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
ぶわっとって使うんだって思った。
スピーカー 1
そうだなー。
この時に。
スピーカー 2
これでも2人になってからだから2000年代だよね、きっとね。
2000年、それこそ5とか6とかだと思う。
スピーカー 1
あーそうか、まあそれぐらいだよね。
そこら辺ってさ、また俺が最初に話した、一番目に話したのは2008年とかだけど、学生の時とは違った価値観とか、世界線で記憶に残ってるみたいな曲だよね、この辺りの曲ってね、俺らはね。
30手前とか30そこそことか。
スピーカー 2
今振り返れば別に大して大人じゃなかったけど、当時は社会人になってこれから先のことを考えていってるっていう、なんかちょっと学生とは違うステージに上がったっていう感じの時だよね。
社会人としてはまだまだなんだけど、そのイメージ、20代の。
スピーカー 1
そうね、その頃の曲ってまた別の雰囲気で記憶に残りがちっていうかさ。
スピーカー 2
そうだねー。
今年は本当に早くしちゃうんだろうなとも思うけど、そのわーっていう桜のさ、北島サブちゃんの神吹雪みたいな、あの瞬間はやっぱりちょっといいよね。桜以外にはあんまりならないもんね。
スピーカー 1
いいよね。本当桜吹雪の演出って理にかなってるのかもね、あれはね。
スピーカー 2
劇的な感じとしてのさ。
スピーカー 1
そうね。だから金さんも背中に描くんでしょうね。
スピーカー 2
そうだろうね。目に入らぬか言うてな。
スピーカー 1
そうそうそう。俺の金さんって言ったらやっぱり松嶋裕樹さんですけど、これも世代によって違うのかもしれない、もしかしたら。
スピーカー 2
俺金さんが誰が誰ってあんまわかんないんだよね。
スピーカー 1
でも松嶋裕樹さんがやってたのは覚えてる?
スピーカー 2
覚えてる。あれ?松平っていうのは?
スピーカー 1
覚えてる。
あれ?暴れん坊。
違う、暴れん坊将軍。
スピーカー 2
松平裕樹さんはどっちかっていうと暴れん坊じゃん、プライベートが。だからなんかこうわかんない。
スピーカー 1
それはそうなんですけど、バブルスターね、バブルスター。
スピーカー 2
またこっそんのかい。
スピーカー 1
松山の金さんってもしかしたらあの人しかやってないのかもしれないね。今思った。
つい水戸孝文みたいにいろんな人がやってるのかなって勝手に思っちゃったんだけど。
スピーカー 2
やってるよ、いろんな人。
スピーカー 1
やってんのかな?
スピーカー 2
いろんな人やってるって。
俺子供の頃違ったもん。
スピーカー 1
え?そんな見てた?
スピーカー 2
見てた。おじいちゃんいたから。おじいちゃんと一緒に見た。
スピーカー 1
あー、俺もおじいちゃんの横で見てたけど、他にイメージあんの?
あ、でもあるな。結構あるみたい。
高橋秀樹もあるよ。
高橋秀樹?そういえばあった、桃太郎侍のイメージしかなかった。
俺も今やエジゴセイカだけど。
スピーカー 2
ほら杉陵太郎とか橋行雄とか。
スピーカー 1
あ、ね、やってるね。
スピーカー 2
俺杉陵太郎覚えてるわ。
スピーカー 1
あ、そう。その前は結構勧進役者の人がやってたんだな。
スピーカー 2
え、あの松平健一回やってんじゃん。
え?
2007年にやってるよ。
スピーカー 1
ずいぶん新しくもないけど新しいな。それの中では。え、やってんだ、松平健って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごいね、あの人。吉宗もやって金さんもやってサンバも踊るんだよ。
スピーカー 2
すごいよ。それで今パルコのCMやってんだから。
スピーカー 1
すっごいな、あの人。
さてさて。
スピーカー 2
はーい。また今回も春の歌2曲目をご紹介させていただきます。
スピーカー 1
第2弾ね。
スピーカー 2
え?まだ?
スピーカー 1
いやでもなんかまた聴きたくなるね、改めてね。
あのりゅうくんが紹介してくれた曲俺も知らなかったからちょっと改めて。
スピーカー 2
だめまい?いよいよ。
スピーカー 1
うん、めまい。
スピーカー 2
しっとりバランスだからテンションによるけど。
スピーカー 1
いいなーと思った。歌詞をさ、読んでてさ、さっきのめまいのね。
その中にピンボケのポラロイドって出てきてさ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
あーもうこれ、今なかなか経験できないよなーと思って。ピンボケのポラロイドってね。
チェキみたいなもんでね、ポラロイドってね。
スピーカー 2
そうそう。なんか映るんですとか流行ってるんだよね。
スピーカー 1
そうなんだって。で、あのね、なんかね誰かが言ってたの。今の撮るんですって、その現像出すじゃない?
そうするとデータにしてくれるんだって。
スピーカー 2
あー、まあそうだろうね。
スピーカー 1
もうグンってなった。すごいって思った。当然かと思うんだけど。
スピーカー 2
いやでもそういうところがさ、なんかちゃんとしてるよね、サービスとして。
スピーカー 1
ちゃんとね、そういうことできるんでしょうけど、いやーでもそうなるかと思って。
でも映るんですって今いくらぐらいするんだろうなぁ。甘えてみたら。
だって昔みたいなさ、当然物価が上がってるからさ、プライドして上がってくるんだろうけど、昔ほどさ売れないんじゃない?
そうだよね。大量生産できたから安かったみたいなところがあると思うから。
そうするとさ、単価としてはさ、物価の上昇以上に高いんじゃない?って思ったりしたんだけど。
でもそんなことないか。アマゾンで今さらっと見たんだけど、27枚入りで1800円。1800円って安い高い?当時はいくらかわかんないね。
スピーカー 2
えー、当時ってもっと安かったよ。
スピーカー 1
でもやっぱもっと安いよね、当時ね。
スピーカー 2
1000円ぐらいじゃない?もうちょっと安くない?
だって絶対それにさ、原造代かかると思ったら、みんなそんな気軽に買ってないもん。
スピーカー 1
そうかー。
まあその、平価値のあれもあるかもしれないけど、やっぱり1000円上がってるからね。
そうかー。高いよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかもこれ、フラッシュ付き。昔ほらフラッシュ付きのが高かったじゃん。
スピーカー 2
うん。ピピーンっていったよね。
スピーカー 1
ピピーンって。
スピーカー 2
これさ、笑ってる人ってさ、ほんとに歳上がっちゃうよ。
ずーっと押すんだよね。
電気を起こすスイッチみたいなのがあってね。
スピーカー 1
フラッシュの、そうそうそうそう。
で、最初の頃は押し続けないといけなかったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、押し続けんのは大変だから、レバーみたいなの付いたもんね。
そうそうそうそう。
懐かしいわ。
いやー、これなー。
でもちゃんと一応商品として継続してるんだもんなー。
スピーカー 2
すごいね、ちゃんとさ、ちょっとアップデートかかってるね。これ。
スピーカー 1
かかってるかかってる。
スピーカー 2
なんか持ちやすくさ、丸みを帯びて、昔なんかもっとゴツゴツしたもんね。
スピーカー 1
うん。今唯一、シンプルエースっていうものしかないらしいんだけど、
それでも3年、4年、もちろん5年くらい前までは防水タイプとかも売ってたんだね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
いや映るんですよ、懐かしいわ、これ。
でもこのカラーリングが変わってないのがいい。緑と赤と金色っていう。
スピーカー 2
いやもうなんかこう、フィルム、富士カラーのフィルム。
そうそう、富士カラーのフィルムだよね。
スピーカー 1
そのイメージ。
それがわかんないよな、知らない人はな。
スピーカー 2
いやいいよね。
この間、友達が、なんかお一個だか三個だかにあげようと思って、なんか試しに買ってみたんだよねっていうのが、
たぶんチェキのシリーズなんだけど、
スマホとインスタックスパル
スピーカー 1
すごいね、ほんとね、手のひらにキュッて入るくらいのやつで、ちっちゃいチェキ。
スピーカー 2
それがもう、じゃあ撮ろうねって言って二人で自撮りみたいにするじゃん。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、それもなんか撮り直しできない。
スピーカー 1
え?
あ、出てくるってこと?バーってその場で、なんつーの、ポラロイドみたいに。
出てこないけど撮り直しかできない?
スピーカー 2
短めで撮って、出すためにはBluetoothで飛ばす印刷機とかそういうのもあるのね。
スピーカー 1
これか、インスチェキ、パル?
インスタックスパル。
なんかほんとに丸いレンズだけみたいな感じの形でしょ、これ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
ほんとにすごいちっちゃくて、ほんとに子供が持てるくらいの感じで。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
で、しかも画像もそこそこ荒いの。
昔の携帯背面で撮ったみたいなぐらいの。
あー。
スピーカー 1
イメージだよ、イメージだよ。
スピーカー 2
さすがにそこまで。
わかるわかる。
30Kとかじゃないから、さすがに。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
スピーカー 2
そういうので、ちょっとじゃあ送りますねみたいな感じでピピって送ったりとかして。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
多分その場で簡単に撮ってみたいな、そういうことだと思うんだけど。
スピーカー 1
あーほんとだ。
スピーカー 2
気軽に撮るっていう感じがね、なんか。
スピーカー 1
そうだねー。
スピーカー 2
うん。面白いな。
でもこういうのはこういうのでカメラに特化してさ、あるっていうのもありだもんね、逆にね。
スピーカー 1
こういうふうになるって面白いね。
結局俺らさ、フィルムの頃から知ってるじゃん、カメラって。
で、やっぱフィルムの頃はさ、それを撮ったら現像に出さなきゃいけなくって、
それでまた別にお金もかかって時間もかかって、
で誰か別の人が写ってる写真は焼き増しもしたりとかさ、
そういうのがデジカメになってその場で見れて、
スマホになるまではまたちょっと間あるけど、
それをパソコンに取り込んでメールで送ってみたいなことができるようになって、
だけどやっぱりこういうちょっとそれは、それより不便なもの?
かつては不便と思われていたプロセスとかアイテムって、
なんだかんだやっぱ残るものは残るんだなと思って。
スピーカー 2
それが面白いよね、やっぱね。
スピーカー 1
そこがやっぱり面白いなって。人間ってそういうもんなんだなって思ってさ。
レコードとデジタル
スピーカー 1
これは俺はいつも例えに出すんだけど、アナログレコードと同じだなと思う。
本来の機能としてのメインストリームはもう終わってるんだけど、
そのものが持つ雰囲気とか趣みたいなものに惹かれて、
趣味的に残るものは残るっていうかな。
写真とか紙の写真ね。
分かる分かる。
スピーカー 2
レコードと同じなところはやっぱりアナログじゃん?
デジタルが別にそのものとして良いとか悪いとかじゃなくて、
レコードはレコードの溝があってそこに凹凸があるから音が鳴ってるっていうのを
シンプルに考えるシステムがあって、
写真もカシャって撮ったときに、
スピーカー 1
溶液?薬。薬剤ね。
スピーカー 2
液が反応する反応しないなわけじゃん。紙の。
フィルムから映像するってことは。
そういう一連のシステムが分かってたけど、
結局デジタルになると01できっとこうなんだろうなぐらいの感じでさ。
仕組みが分かんないままだったりするしね。
頭の中で考えられる範囲のものだったりするじゃん。
考え方がもうあれなんだと思うけど。
スピーカー 1
こうなんだっていうのは想像できるっていうのもあるし。
いやー面白いね。
スピーカー 2
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
この番組の内容は2人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。
ノリとバイブスで話しているので、あしからずご了承ください。
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄のお便りフォームよりお寄せください。
スピーカー 1
Xやインスタグラムもやっています。
感想などお寄せいただけると嬉しいです。
IDはどちらもIWOKARUunderbar
ハッシュタグイオカルカタカナでイオカルでお願いします。
その他リンク諸々は概要欄のリンクツリーからアクセスしてください。
スピーカー 2
ということで、そろそろ別れの時間です。
次回またお会いしましょう。
お相手はりゅうと
スピーカー 1
りょうでした。
31:32

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