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はい、みなさんこんばんは。2月6日木曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日はテレビ長崎のニュースです。
タイトルが、「車が立ち往生した。雪が降り積もった長崎で自動車トラブル相次ぐ。ロードサービスの対応に密着。」というタイトルです。
記事全文紹介いたします。
積雪や路面の凍結などで、自動車のトラブルも相次いでいます。
7日以降も気温が低い状態が予想され、JAFでは雪の対応に慣れていない人は運転を控えるよう注意を呼びかけています。
長崎市八千代町のJAF長崎支部です。雪の影響でロードサービスの要請が増えています。
午前9時半頃には、「車が立ち往生した。」と連絡が入りました。
長崎市内、国道外れますと道路に雪が残っているところも多くなってきました。
長崎市泉では、車が駐車場を出たところ凍結した坂道で滑り、段差に乗り上げて動けなくなりました。
JAF長崎支部ロードサービス隊の浜隊長の言葉です。
難移動MAX。路面に雪が積もって凍っている。車の挙動がどのように変わるかが心配。
JAF長崎支部は、4日から6日正午までに、チェーンの取り付けや取り外し、立ち往生した車の移動など合わせて227件の出動要請を受けました。
長崎市泉の現場では、坂道の凍結状態を確認しながら、約1時間かけて車を移動しました。
要請した男性は、「車でスノーボードにも行ったりする。雪道には慣れていたつもり。長崎の坂道の怖さを知った。」
7日も雪が降る予報で、JAF長崎支部は、チェーンの取り付けなど雪の対応に慣れていない人は運転を控えてほしいと注意を呼び掛けています。
映像を見ることができます。
車が坂道で滑ってどのような状態になったか、映像を見て分かることはないかなと思うんですけど。
雪が全国的に降り続いている中で、皆さんの住まいの地域は雪どうでしょうか?
まだまだ道路に残っているというところも多いのではないかなと思います。
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私の住んでおります島根県大南町も、雪かきしてないところは30センチぐらい残っています。
道路は除雪者が毎朝、毎朝、除雪をしっかりしてくださっておりますので、高さとしては積雪は残っておりません。
ただ、車が頻繁に通るようなところでは、かなり圧雪状態になって、非常にスリップしやすいような路面状態が続いております。
昨日、私が実際に教習で体験した出来事なんですけど、こんな中でも、うちの教習所では路上教習というのをやっております。
とある方の路上教習で、その方はマニュアルの女性の方だったんですけど、技術的にはもう2段階入って8回目だったかな。
もう路上の運転もだいぶ慣れてきたという具合で、乗っていてもそんなに技術的に劣っているということは全然ない。
安心して乗っていられるような方だったかなと思うんですけど。
昨日はですね、やっぱり雪道ということで、ちょっと慎重に運転しようねということでね。
スピードも控えめで、どうやって運転したらいいのかなというのを考えながら、雪道の練習というのを行いました。
そんな中、私のクラス大南町はやっぱり山間部ですので坂道が非常に多いんですよね。
やっぱりこの凍結路面の坂って怖いなぁと改めて思ったんですよ。
というのもですね、登りの坂道です。
登りでね、あんまりアクセルガンガン不可侵さんだよーって一定のアクセル保って30キロぐらいでずっと登っていこうって言ったんですけど、
アクセルずっと一定に保って30キロで登っていったんですけど、だんだんスピードが出なくなっていたんですよ。
そうするとやっぱり教習生も心情として、やばいスピードが落ちてきたということで、ちょっとアクセルの踏み込みを強くしていったんですよね。
そうするとタイヤがもうスリップ空転してですね、もう全然登れなくなりました。
ニッチもサッチもいかない状態になってね。
これはもう教習生には無理だなということで、交代しようということで止まろうと言ってね、ブレーキを踏んだんですよ。
ところがブレーキを踏んでいるんですけど、ずっと踏んでるんですけど、もうその坂をずっと滑ってね、下っていきました。
バックするような形で下っていって、もうハンドル切ってもタイヤもグリップが効かない状態なんで、もう横滑りしながらずっと降りて行ったんですよ。
あれね、本当に後ろに車が来てなかったから助かったんですけど、もう後ろに他の一般の方がついてきて来られていたらね、もうもしかしたらぶつかっていたかもしれないなという、そういう状況になってしまいました。
走行しているうちにどれくらいかな、車2台分ぐらい下がったかな、10メートルぐらいは滑って坂を下ったところで何とか止まってくれてですね、ハンドブレーキをしっかりかけて車が動かない状態になったのを確認して、よしじゃあ交代しましょうということでね、交代しました。
私も最初はね、なんとか坂道走りで登りきれないかなということをチャレンジしたんですけど、もう一度止まった車ってやっぱりね、こういった凍結路面ではなかなかグリップが効かないんでね、動き出すっていうのが非常に難しかったんですね。
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でも諦めまして、坂を下りつつブレーキを緩めながら、なんとかハンドル操作でね、3回4回ぐらい切り返しをして向きを変えて坂道を下り切ったところでまた交代してね、ちょっとこの坂を登るのは諦めようということでね、別ルートへ回るという体験をいたしました。
やっぱりね、坂道怖いなと改めて感じましたね。登りであればまだね、ともかく登れなくなってしまう、立ち往生するぐらいで済むと思うんですけど、これがね、いざ下りで止まれなくなったらもうどこまで進むかわかんないですからね。
でもその先にもしね、止まっている車や渋滞中の車なんかがいたらね、どうやってももう追突は避けられないという状況だったなぁと考えております。
うちのね、職員の奥さんの話というのもね、私の向かいに座っている片岡先生の奥様の話というのも聞いたんですけど、職場に向かっている途中で坂を下って行って信号交差点があったんですね。
赤信号で1台車待っていたんで、ブレーキかけて止まろうとしたんだけど、もうまさに止まれなくなってずーっと滑っていて、やばいやばいぶつかるぶつかるってね、もうあのままずっと信号が赤だったら絶対ぶつかっていたっていうんですよ。
たまたまそのタイミングで信号が青になってね、車も発信を始めてくれたおかげで何とかぶつからずに済んだという体験をね、どうやらされたようです。
ここにね、大南町にもう何十年と暮らしている雪の運転にも慣れていらっしゃるであろう、そんなドライバーでもね、雪の坂道というのはね、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまうというね、そういう状況が続いております。
皆さん、車の運転ぜひともね、しなくて済むという方はね、ぜひとも雪道の運転はね、控えていただければなと思います。
そうは言ってもね、どうしても仕事に行かないといけない、学校に行かないといけない、用事があって出かけないといけないという方もおられると思いますので、
もしもですね、公共交通機関を利用して移動が可能であればね、できれば運転に慣れていないという方はね、そちらを選択していただきたいなと思います。
ただそうは言ってもね、やっぱりバスの運転手さんなんかもね、この雪道ではなかなか思うような運転ができないというところもあると思いますので、
ダイヤが大幅に乱れるという可能性も十分あると思います。
ぜひとも時間には余裕を持って運転に自信のない方は公共交通機関を利用し、またね、自分で運転をしていくという方も時間には余裕を持って出発していただければ嬉しいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
ここからコメント返しを何件かしていこうと思います。
まずはですね、昨日のライブ配信にいただいたコメントから紹介しようと思います。
YouTubeサブチャンネルの方でチコリータさんよりコメントをいただいております。
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昨日のライブ配信のテーマがですね、結婚相手に求めることについてというタイトルだったんですが、
このコメントは直接関係あるのかな。一応コメント紹介します。
マニュアルで坂道発信したいよーというコメントです。
はい、チコリータさんありがとうございます。
ちょっとまだね、私昨日のライブというのを聞き返してないんでね、これがどこの部分に対するコメントなのかっていうのがね、ちょっと今の段階では私把握できていないんですが、どうなんでしょうね。
もしもこのタイトルに対するコメントだとすれば、だとすればですよ。
多分違うと思うんですけど。
チコリータさんが結婚相手に求めることは、マニュアル車を買ってくれる人、マニュアル車を運転させてくれる人ということですかね。
はい、ちょっとね、明日葬芸の予定があるんでね、そこでね、自分のライブ配信もね、昨日はね、アーカイブ残した部分はぴったり1時間でしたので、ちょうど片道1回分ぐらいでね、ちょうどいい時間ですのでね。
はい、聞き直して、ここに対する返事だったのかというのがね、分かれば、どうしよう、また改めてお返事するかもしれません。
はい、チコリータさんコメントありがとうございました。
昨日はね、あのライブ配信中にXの方でね、コメントがなかったんで、どうなんでしょう。他の方の推し活に参加していらっしゃったのかな。
まあね、毎週のようにライブリアルタイムで参加してくださっているオッポタもね、昨日はコメントがなかったんですね。
なのでね、もしかしたら共通の他の推し仲間の方がね、配信をされておられたのかなと、はい、勝手に想像しておりますが、またね、あのタイミングがあれば、ぜひライブ配信ご参加いただければ嬉しいなと思います。
はい、そして同じ回の配信にトホさんからもコメントをいただいております。トホさんのコメントです。
結婚記念日おめでとうございます。独身なので周りを見ていて思うのはお互いに尊敬尊重できる関係であるのが第一なのかなと、というコメントです。
はい、トホさんありがとうございます。そうですね、まあやっぱりお互いに尊敬尊重できるというのはね、結婚生活のみならずね、やっぱり人と人との関係性を保つ上では非常に重要なことではないかなと思います。
はい、まあこれがね、結婚となると、まあその先ね、何年何十年と一緒に生活をする相手となるわけなので、まあ正直ね、月日が経ってくるにつれてね、こういった思いってなんか薄れてしまいがちなような気がするんですよね。
私もね、改めて妻にですね、敬意を払うところは払った上で、お互いにね、尊敬できる尊重できるような関係であり続けたいなと思わせてくれるコメントでした。
はい、トホさんありがとうございます。トホさんもね、結婚願望が終わりでしょうか。もしもね、結婚するということがありましたらね、ぜひこの配信内で報告してくれるとね、嬉しいなと思います。
はい、トホさんありがとうございました。
そしてトホさんからもう一件ですね、これは過去回にコメントをいただいております。
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こちらがナンバー443、ドアミラーが畳める構造になっているわけ、という日曜日の雑学会にコメントをいただきました。
トホさんのコメントです。
ミラーを支える箇所が壊れないようにだと思っていましたが、そちらの方が重要性ですね。一番飛び出ているので、というコメントです。
はい、ありがとうございます。
こちらのコメントというかね、配信会、ドアミラーが畳める構造になっているわけなんですが、ざっくりと紹介すると、万が一歩行者などと接触した時に、その衝撃を緩和するためというのが一番の理由だそうです。
はい、ということでね、車のドアミラーというのは必ず折り畳みが可能な構造になっているんですね。
これがトホさんの予想では、ミラーを支える箇所が壊れないようにだと思っていたということなんですけどね。
もちろんそういった理由もあるんじゃないかなと思うんですけどね。
それ以上に大きな役割というのが、被害の緩和という理由なんですね。
トホさん、コメントありがとうございました。
そして先週のライブ配信に、親父さんよりコメントをいただいております。
先週はですね、三八西東というポッドキャスト番組を配信されておられます岸海誠さんとのコラボをした回なんですが、こちらに親父さんよりコメントをいただいております。
コメントが、長文だな。はい、全部紹介いたします。
ひだかさん、こんにちは。
いやー、本当に楽しいコラボで感動です。私の普通免許取得時代がリアルに思い出されます。
恥ずかしい話ですが、自動車学校で普通免許を取得するのに3ヶ月かかってしまいました。
教官が学校一の怖い先生で登校拒否になってしまいました。
しばらく学校行かなくて、その後すべての教官の反抗を押してもらって場内教習は終わりました。
世の中狭いもので、その教官は親戚の親戚でした。路上教習は固定された優しい教官でした。
世の中狭いもので、この教官は私の父の教え子でした。補修もなく試験も1回で合格しました。
私も一桁、連番のナンバー、傷だらけの車、注意してます。
というコメントです。親父さんありがとうございます。
本当にこの岸会成さんとのコラボ配信を最初から最後までずっと聞いてくださったんでしょうね。
そういうコメントですね。ありがとうございます。
親父さんも普通免許取得時代そんなエピソードがあったんですね。
それが今となってはベテランドライバーと言えるであろうバスの運転手をされているということなんでね。
今となってはそういった思い出も笑い話、思い出話となったのではないかなと思います。
実は私も車の免許取得した時ってそんなに毎日毎日通ってスムーズにストレートで合格したというわけではなかったんですよね。
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ストレートはストレートか、補修はなかったし試験も全部一発合格だったんで
途中でちょっと通うのが億劫になって借り免許を取って1ヶ月ぐらい学校行かなかったんですよ。
でも日々の移動は私最初はリエンスキー免許を取得してリエンスキーも持っていたんでそんなに困るということはなくですね。
日々の移動はできておりましたのでなんかちょっと自動車学校めんどくさいなとなって1ヶ月間お休みをしてしまったんですけど
その後もちろん自動車学校を通い直してですね。通い直すというか再開してですね。
その後はスムーズに免許取得となりました。
試験も全部一発合格で、学科試験も免許センター1回しか行ってないですね。
車の免許に関しては通い出してからはスムーズに取得となりました。
でも免許を取得してから実は5年ぐらい車の運転はしなかったんですけどね。自動車の運転は。
まあリエンスキー持ってたんでねしばらくリエンスキーで生活をしておりまして
でねえっとこれ過去のライブ配信でお話ししたことあるかな。
あの私リエンスキー生活の最後というのはね交通事故で終わったんですけど
あの運転中にね全く記憶がなくなってですね。はい気づいたら救急車の中におりました。
まあ後からね警察の方とかから聞いた話によるともうノンストップというかノーブレーキでね
信号待ちをしているタクシーに突っ込んでしまったらしいです。
リエンスキーはおかげで大破してしまいましてリエンスキー生活にピリオドを打つということになりました。
でもねまあ仕事にそれまでねリエンスキー片道1時間弱ぐらい運転して通っていたので
やっぱり移動手段がないと困るよなということで今住んでおります島根県尾南町の田舎からですね
軽自動車を1台譲り受けまして私の自動車運転生活がスタートいたしました。
最初はね軽のアルトでしたねミッション車でした。
あのミッション車ね親戚がねあの広島の今ね祖父祖母が暮らしているえーっと八塁市にね
じゃあここに車置いとくから好きな時に取りに来いということで電車で八塁市まで行って軽を運転してね帰りました。
5年ぶりの運転でいきなりのマニュアル車しかも八塁市から広島市内まで運転するということはやっぱりバイパス通らないといけないんでね
いきなり高速教習みたいな感じですよね。
やっぱり緊張しましたね。最初駐車場から出るだけで3回ぐらいエンストしたかもしれないです。
そんな私でもね今では車の運転を教える教習指導員という立場になりましてですね
いろんな方に私の過去のね体験談なども交えながら安全運転について考えていただきたいなというそんな生活を送ることができております。
はいおやさんもねまあ過去いろんな思い出話を紹介してくださってありがとうございます。
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なんかいろいろとね親戚の親戚だったり父の教え子だったりと何かと関連の深い方々に教習をしていただいたということでね本当に世の中狭いなと思いますね。
私ね今生活しているのはね私がまあ長年暮らした広島市内ではなくね
父の故郷である島根県という地域でね暮らしておりますんでなかなかそういったお話はね私自身にはないんですけど
まあでも広島で生活している頃はねなんか共通の知り合いが思わぬところでいたりとかねそんなああそうなんだっていうね
世の中狭いなぁと感じるようなこともはい多々ありました。
まあ今もねもしかしたらそんなに深掘りしてお話ししてないだけで結構身近な人がね
共通の知り合いとかでいるっていうね方も教習生で来られているという可能性はね十分あるんですけどね。
はいいろいろコメントありがとうございました。
はいということで本日はねコメント3名様かなはいお返事はさせていただきました。
もしもコメントの読み逃しとありましたら遠慮なくご指摘いただければなと思います。
はいお返事いらないようと思っている方もですねあのぜひとも私がねせっかくいただいたコメントに気づけていないというのはね私自身がね嫌だなと思いますのでぜひ遠慮なくねご指摘いただけると本当に嬉しいなと思います。
はいということで本日の配信は以上で終わりといたします。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTVひだかでした。