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2021-01-17 09:09

子どもをダシに勉強しなおす、はアリだと思っている話。

子どもの本って4歳向けくらいから面白くなってきますね。
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。 1月17日の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はあれですね、阪神淡路大震災から、なんですかね、26年目ぐらいですか。
もうそんなに経ったんだなと思いますが、僕はずっと関東に住んでいる人間なので、
あの地震の時に直接被害を被ったわけではないんですが、 京都にじいちゃんばあちゃんがいたりとか、いろんなですね、知り合いの方で
被害を被った人はいるので、 もちろん一言とは思っていませんが、
今日の話はですね、 地震とは全く関係なくて、
子どもをダシに勉強しなおすのはアリなんじゃないかと思ったという話をしてみたいと思います。
うちの子どもは4歳になったんですけど、 今までも本を読んだりとか、
なんか一緒に作ったりっていうのはたまにやってましたけど、 3歳ぐらいまでの遊びって
正直あんまり面白くないですよね。なんか遊んであげてるっていう感じ、付き合ってあげてるっていう感じですけど、
ここ最近ですね、割と面白くなってきたなと。 遊びが面白くなってきたなってことは感じるんで。
例えば本なんかでも、 3歳ぐらいまでの絵本とかって
結構退屈な、中には楽しくていい本ももちろんたくさんあるんですけど、 4歳ぐらいから絵本がちょっと内容が変わってきたなと思ってきて、
例えば何でしょう、今うちの子どもが読んでいるのだと、 これかなり古い絵本みたいですけど、ドイツの絵本で
トミー・ウンギラーさんという方が書いた、 メロップスのワクワク大冒険っていうですね。
これは絵本なんですけど、 うちの子どもは今、空を飛ぶ飛行機とかですね。
ドローンとか好きなものですから、割と空関係の本を 図書館とかでもよく借りてくるんですよね、妻と一緒に。
この本も飛行機で旅に出る絵本なんですけど、 昔の絵本だからなのかドイツだからなのかわかんないですけど、
本格的というか、途中で墜落して落っこっちゃうんですけど、 ガソリンがない時にですね、蒸留装置というのを作って、草からアルコールを作って、
それをガソリン代わりにして飛ぶみたいな、 そんな場面が出てきたりとか、
なるほどって思うことが結構あったりするんですよね。 飛行機の仕組みみたいな、ちょっと難しい本だったけど、
子どもはそれを楽しくですね、絵の部分とかを見たり写真の部分とかで 楽しんだりするわけですけど、
結構ちゃんと読んでみるとですね、重力と揚力の関係とか、 自分が忘れていたのか、そもそもそんなことを勉強してなかったのか、
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もう忘れているぐらいのことがですね、 知識が結構あったりとか、面白いんですよね。
ちなみに揚力っていうのは、 普通に飛行機の重力をですね、
飛行機がエンジンとかで走ることによって、 翼にですね、風が当たって、その一定の角度で
一定の強さ以上の風が当たっていくと、だんだんその 重力より揚力の方が大きくなって、それで飛行機が浮かび上がるみたいですね。
そういう仕組みとか、書いてあったりとかですね。 これは面白いなと。
あと絵本以外にも、おもちゃとかもですね。
この前、子供にドローンを買ったっていう話を 音声配信でもしましたけど、
ミニドローン、子供用のトイドローンって言うんですけど、 結構よくできてるんですよね。
本当にピタッと静止してですね、なんか宙返りできたりとか、 細かい操作ができたりとかですね。
外でも遊べたりとか。 むしろ大人の方が夢中になってるんじゃないかっていうような
おもちゃが結構たくさんあったりしますね。 この間なんか誕生日の中でもらってた
立体パズルって言うみたいですけど、木のプラモデルみたいなやつで、それは完全に僕が作ったんですけど、
そういうのもですね、本当作りながら感心するぐらい、今のおもちゃはよくできてるなって思ったりですね。
なかなか子供の遊びが楽しくなってきたっていうですね。 こういうのって僕が知らなかっただけで
割とあるあるなのかなっていう気もするんですよね。 つまり
子供と夢中になってるっていうか、真剣に遊んでるとこっちが勉強になるっていうことはですね、
僕はそういう学習欲的な人間だからっていうの以外でも
普通に楽しめるんじゃないかなと。これからどうですかね、やってみたいことみたいなのもいろいろありますけど、
この間もこの配信で話した日本人の起源みたいですね。 多分そういうのもそのうち何か学校じゃないけど出てくるのかなと思ってきたりとか
前見た縄文人がどうやって日本列島に渡ってきたかみたいですね。 それは普通の大人の本でですけど、そういう話をですね
子供に分かりやすく説明するのもできるようになりたいなとか思ったりするし。 あとは
授業で自分の祖先をたどったりする授業があるって聞いたことありますけど、そういうのもですね、僕も自分の
じいちゃんぐらいまでしか知らないので、ひいじいちゃんとか、さらにひいひいじいちゃんばあちゃんみたいなのがどういう人だったかっていうの。
多分役者の記録とか調べればいろいろわかることはあると思って。 なんかそういう機会がですね、与えてくれるっていうのでね。
これもまあ一つの子供を出しに 学び直すっていうか調べ直すみたいなことなのかなと思ったりしています。
子供の学習ももちろん大事ですけど、それに乗っかってですね 大人が楽しむっていうのは
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割とありなんじゃないかというふうに思ってるんですね。 特に僕はこうやって発信活動なんかをしていると、これ結構ネタになるよなって思うことも
あったりとか。 例えばその
縄文人の話とかをわかりやすく噛み砕いて説明できるようになったりですね。 そういうコンテンツにはちょっと需要があるかなって
思ったりもします。 子供が理解できるように話すっていうのは、もちろんものすごく難しいことなんで
子供向けにコンテンツを作るっていうのは多分 プロじゃないとっていうか
相当熟達してないとできない気がするんですけど、それを僕みたいな 勉強し直したい大人に向けて発信するっていうのは
割と需要があるんじゃないかなと。 特に音声はですね、そういう勉強コンテンツみたいなのってやっぱ多いですよね。
英語とかだけじゃなくて、わかりやすい例で言うと ポッドキャスト大賞2019年とかに取った古典ラジオって、あれは歴史の
キュレーションプログラムっていう名前になってますけど、 学校で習ったはずだけど忘れちゃったこととか、わかりやすく面白く
説明するコンテンツっていうのは、 もしかしたらこれからどんどん増えていくんじゃないかなと思ったりとか
自分でもそういうことをちょっと始めてみたいなと思っているという話でした。 僕の個人的な今年の抱負というかテーマをですね
教えることっていうふうに自分で決めてるんですけど、 これは教えるっていうのはそんな偉そうなことではなくて、
今言ったみたいな自分がですね、改めて学び直したことを 自分の中だけにとっておくんじゃなくて、それを
同じように必要としているというか、面白がってくれる人に向かって なるべく噛み砕いて簡単に優しく説明するみたいな
そういうことをですね、同時進行でやっていくっていうのはですね、 次の新たな学びのステージなんじゃないかっていうふうに
考えているみたいなことなんですけど、 日曜日なのに割と真面目な話をしてしまいましたが
今日はかなり寒いですね。 妻と子供はですね
野鳥を見に公園に行きましたけど、大丈夫なのかなと思います。 まだ天気が崩れてないけど、最高気温が6度とか言ってたんでね
そのまますぐ凍えて帰ってくると思うので、 家を暖かくしておこうと思います。
はい、そんな感じで今日の話は終わりにしたいと思います。 最後までお聞きいただいてありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。 明日は多分お休みします。
また明後日、火曜日に配信をすると思いますので 聞いていただけたら幸いです。
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