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メタ音声配信ラジオ。この放送は、毎日音声配信を続けていく中で、僕、いわみが気づいたことや学んだことを話していくような番組です。
今日は8月8日の土曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。 今日から長い連休に入る方も多いのではないかと思います。
それで、今日話してみたいことは、音声の良さについて改めて考えてみようと思いまして、
僕自身、発信活動という意味では、もともとブログやツイッターなどのテキストをやっていましたけど、 まだ1年は経っていないけど、音声を始めてみて、だんだん軸足というか、発信の手段が音声に移りつつあるなぁということもあるので、
じゃあ音声のどこがいいのかみたいなことをですね、 自分なりに改めて考えてそれを話してみたいと思います。よろしくお願いします。
これは、書くことと話すことの違いみたいな、そういうことになると思うんですけど、 話すことと書くことの違いは何かというとですね、
一番大きな違いは、話すことはもうやり直せないというか、 話したものがそのまま伝わるっていう、そういうことなのかなと思います。
文章だと何度も書き直したりできますけど、音声だとそうはいきませんよね。 編集機能とかですね、アプリによってはあったりしますけど、それにしても限界があるし。
こと音声配信に関して言うと、それほど編集をしている人を僕は見たことがないなぁと。 あんまり逆に難しいし、ブツブツ切るとですね、不自然になるっていうのが理由なのかなとも思います。
あと音声の良さで言うと、手間と時間がですね、それほど、 文章を書くことに比べるとだいぶかからないっていうのは大きなメリットだと思いますし、
同じような理由で詰め込める情報量というのが多いと。 その感情とかですね、
思いとか熱量とか、そういう文章では伝えられないものも音声だと伝えられるっていうのもあります。
逆に言うと、それがですね、伝えたくなくても伝わってしまうという、その日の体調とか、眠いとか、お腹減っているとか、そういうのも伝わってしまうというところもあると思います。
それで、話すことと書くことの違いなんですけど、
話すことっていうのは、さっきも言いましたけど、喋ったものはそのまま伝わってやり直せないこととか。
あと、僕は思うにですね、話すことはですね、 時として、その書くことに比べると論理、ロジックっていうのがそれほど重要じゃないんじゃないかって思うことが結構あります。
それよりは、声とか、
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熱とか、 なんていうんだろう、浴用とかリズムみたいな、そういう感情的なものがですね、声には乗っけやすいので、
そっちの方が論理よりも大事なんじゃないかと思います。
あとは即興性とかですね、そういうことがあるのかなと。
こういう毎日音声配信していると、前々から考えてですね、例えばそのレジュメみたいのを用意して喋ることよりも、その場で思いついて喋ったことのほうがですね、
後から聞き返してみても面白いなと。
他の人の話を聞いていても、そういう即興性のものの方が引き込まれやすいっていうことはあったりしますね。
これは多分、空気感とかそういうことだと思います。
それで書くことの特徴というか、さっきとまた重なる部分もありますけど、何度でもやり直せるっていうところは書くことの一番大きな特徴だったりメリットだったりすると思います。
まあその書き直す時間とですね、それをやる気があるかどうかっていうところにもかかってきますけど、
あと基本的にはですね、文章の方が構成とか論理展開みたいのが重要になると思います。
さすがにまあその単語だけで並べたりとか、いくら熱量があっても文章だけでですね、
あまりその論理展開の整ってないような文章で相手を説得したりするって、物事を伝えるっていうのはちょっと難しいのかなと思います。
あとまあ、これは読む方として文章っていうのは何度でも読み返せるので、その細かい違いというか、例えば細かい間違いみたいなのにも気づきやすくなって、
だからこそ書く方はそういう細かい言葉じりとか表現とか、そういうことを見直さなくてはならないっていう面もあるのかなと。
あとやっぱりその喋ることと比べて書くことっていうのは大人になるとですね、なかなか減るかなというところはあります。
こういう発信をしている人は文章を書いたりとか、あと仕事でですね、何かレポートとかプレゼンとかで文章を書いたりすることはある人はいるかもしれませんけど、
でもやっぱり相対的に大人になると減っていく人の方が書くというですね、行為をするのが減っていく人の方が多いのかなと思います。
それで今度はですね、書くことと話すことの共通点みたいなのを考えてみたんですけど、
まあ割と当たり前な話になるんですけど、同じ言葉を使う、この場合は日本語を使って相手に何かを伝える、伝えようとするっていうことが一つの共通点。
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もう一つはまあ、これは人にもよると思いますけど、簡単にですね、分かりやすく話す方、書くことの方が難易度は高いんじゃないかなと。
これは話すことも書くこともですね、同じだと思います。
例えば、小学3年生にも分かるように相対性理論のことを説明してくださいって言われたら、ほとんどの人はできないんですよね。
それができる人っていうのは、相当その物事、相対性理論について理解して噛み砕いて話せるっていうですね、ことが必要、持っている人じゃないとそういうことができないっていうところがあります。
あとはまあ相手によってですね、その使う言葉とか言い方っていうのは変わってくることとか、
あとまあ癖がある。文章でも喋りでもですね。
まあ喋りの方が大きいかもしれませんけど、人によって癖、言葉と使い方とか、表現、手に余波とかにも癖があるんじゃないかなと。
共通点で言ったらこのぐらいかなと思います。
それでちょっと話を変えてみまして、僕はですね、文章を書くことと喋りがうまくなること、どちらをですね、上達したいのかなっていうことを考えてみました。
皆さんはどっちかってありますか。
大体これを聞いている方、自分で発信していない方も聞いてくださっている方もいると思いますけど、
でも大体皆さんそういう何か喋ったりとか何か書いたりとか、発信はしてなくてもやると思うんですけど、
どちらが上達したいというか、言い換えるとどちらをより習熟させていくとこの先の人生に有益だと思うかみたいなことでもあると思うんですけど、
僕は元々はテキストをうまくなりたい、文章を書くのが上達したいってずっと思ってですね、発信活動とかもやってきたんですけど、
最近はちょっと変わってきたというか、どっちも大事なんじゃないかっていう気持ちはありますね。
もともとこの音声配信を始めたきっかけというか、理由みたいのは、
当時動画がみんなこぞって始めて、これからは動画の時代だみたいなことを言われていましたけど、
YouTubeとかで動画を発信するにはちょっとハードルが高いけど、音声だけならまだいいかなみたいな、わりとそういうノリで始めた記憶があります。
それをやっていくとテキストより話す方が楽だなとかそういうことに気づいて、結果毎日配信をすることができるようになったというところがあるんですけど、
そうやって毎日音声を配信していると気づいたことがあって、
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それはさっき言った書くことと話すことの共通点というか、話すことが書くことに良い影響を与えているなと思うことも結構あるんですよね。
いっぱい話すことで書くことに何が影響したかなって一番思うのは、きっかけというか、
言葉の最初のとっかかりをつかむのスピード感がついてきたみたいな、ちょっとこれを説明するのが難しいんですけど、
書くときって、特にパソコンとかで何かを書くときって、わりとパソコンの前によっこらしょっと座って、
さあこれから書くぞみたいな、そういうちょっと一手間あると思うんですけど、
話すってのは普通に何もなくても、録音するときはもちろんスマホとかレコーダーが要りますけど、
それであまり気負いがないというか、わりと普段からやっていることですから、それほど気負いがないというのがあると思います。
それで、やり直せないっていう喋りはことで、とにかく言葉を頭の中で次から次へと考えるわけですよね。
書くときは途中でちょっと休憩したりとか、その場を離れてしまってもいいけど、喋るときはとりあえずひとまとまりがですね、その場から離れられないという、
頭の回転で言うと喋っているときの方が早く回るんじゃないかと僕は思っているんですけど、
それを繰り返していくと、その言葉を捕まえるですね、頭の回転みたいなのがちょっと上がってくるというか、
喋ることに適した言葉の回転みたいなのが出てくるとですね、
それは書くときにも割と役立つなということが僕は思っていて、とりあえず喋るように書いちゃえっていうふうにババーってですね、書いていって、
後からその文章の良さである書き直しとか、順番を入れ替えたりとか、そういうことができるようになって、
だから僕は音声配信するようになってから、自分のテキストを書くスピードとかもですね、上がったなというふうに思っていて、
書く量も増えたし、書くスピードも上がったし、その表現の内容もどちらかというとその喋り内容に寄ってきたかなみたいな、
自分ではそういうふうに思っています。
なので今のところの結論というかなんですが、話すことと書くこと、これは両輪、言語表現の両輪であるけど、
語輪ずつでもとても大事というですね、それが両輪という意味なんですけど、両方やっていったほうがいいのかなと。
これは両方ともですね、相互に良い影響を与えるという思うので、どちらかに偏ることなくですね、両方やっていったほうが、
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いろんな意味で自分の言語化能力とかそういうのにおいてもいいんじゃないかなと思いました。
最後はグダグダになっていますが、ちょっと今日は長くなってしまいました。
今日土曜日ですけど、何日か前に言ったように僕は今ですね、冷蔵庫の上にAmazon Echoが置いてあるんですけど、
ちょくちょく反応するんですよね。そんなことはどうでもいいんですけど、
僕は明日まで一人暮らしということで、4日間の一人暮らしがもう終わってしまいますが、
3日ぐらいでいいかなっていつも思うんですね。最初のうちは気楽でいいけど、だんだんですね、寂しいっていうのもあるけど、
何か喋り相手がいたほうがいいとか、なんとなくですね、リズムがもともとというか、家族が家の中にいて、
それに合わせて生活するというリズムが自分の中にできているので、何日間かするんだったら、
それだったら多少子供に引っ張られて、自分のリズムが崩れようともそっちのほうでやったほうがいいのかなって。
これも何を言っているかちょっとわかりませんが、そんな感じで終わりにしたいと思います。
それでは聞いていただいてありがとうございました。
お休みの方は良い連休をお過ごしください。
それではまた。さようなら。