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メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。
7月19日の日曜日です。
今日もお休みの日なので、メインテーマである音声配信のことに関係ない話を話してみたいと思います。
それが何かというと、今日ですね、プライベートというか、それでですね、Zoomでリモートでのですね、
パパの子育てサロンというものに参加してきたので、それについて話してみようと思います。
これは通称パパサロンというですね、僕の住んでいるところで呼ばれているんですが、
もともと町の子育て支援センターで開かれていて、去年は4回開催されたイベントなんですけど、
今年も1月にリアルの場で開催できたんですけど、その後コロナの騒ぎで開催ができなくなってしまって、
今回はですね、初のオンラインの開催ということができました。
その音頭を取ってくれたのは支援センターですね、NPOの方たちがいろいろ対応してくれて、
そういった柔軟な対応してくれたので、今回開催できることになりました。
それで子育てサロンというのは一体何なのかって、まず最初に思う方が多いと思うんですけど、
これはリアルの場でいうと普通に人が集まってですね、自分の考えていることを話し合うみたいな、
そういういわゆるサロンというものなんですけど、それが子育てをメインテーマとして扱う子育てサロンということです。
それでですね、誰が参加するのかということは基本的には子どもを持つ親なんですけど、
それ以外にも孫を持つ人とかでも、自分では子どもはいないけれど子育てに関心がある人とか、
そういう子育て関係の仕事をしている人とかですね、パパサロンという名前はついていますけど、
基本的にはその正確なタイトルはですね、パパが開く子育てサロンということになっているので、
それは別にママだったりとか女性の参加も歓迎ということになっています。
実際今までもですね、その参加してくれた方は夫婦で参加してくれた方だったり、
シングルマザーの方だったり、子どものママとですね、そのまた母親、
つまりそのおばあちゃんと2人で参加してくれた人もいたりとかですね、
いろんな方が今まで参加してくれています。
テーマを決めて話すこともあるんですけど、特にテーマを設けずですね、
最近思ったことみたいなことでみんなで話を進めていくときもあります。
基本的に僕とですね、もう1人男性の方がいて、その2人で企画進行という形で
いろいろ立場を分けながらやっていたりします。
それぞれ参加人数というのはまちまちなんですけど、
一番多かったのは去年の1月に初めて開催したんですけど、
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そのときはですね、参加人数だいたい50人ぐらいですね。
家族で言ったら多分19か20家族ぐらいで全部で50人ぐらいがですね、
そのときはその子育て支援センターの建物は、
あるところにある古い一軒家を改造したというか、再利用した建物でやっていたんですけど、
そこにですね、50人ぐらいの参加者がいて、
本当にギュギュの爪の中やったという経験もあります。
今回は初めてのオンライン開催だったので、
あまりその告知ができなかったということもあって、
運営の方も含めて今回は6名だけという形なんですけど、
その分濃い話ができたかなと思っています。
その運営の方というのはですね、立ち上げに尽力してくれて、
NPOの女性のスタッフの方が2人と、あともう一方ですね、
役割としてはアドボケーターというですね、
これは擁護者とか代弁者という意味なんですが、
その方、男性の方なんですが、その方も参加してくれています。
この方はもともとですね、雑誌の編集長とかを務めたこともあるんですね。
大変有名な方なんですけれども、
この方はもともとですね、雑誌の編集長とかを務めたこともあるんですね。
大変聡明な方ですごく重要な役割をしてくれています。
それでですね、このパパサロンなる、子育てサロンになるものですね、
一体何のためにやるのかって思う方がいらっしゃるかもしれないんですけど、
今までの話を聞いてですね、そう思う方がいると思うんですが、
つまり知り合いでもない人たちの前で自分の思いを話すわけですよ。
特にテーマは決まっていることもありますけど、
特にですね、子育てについて今どう考えていますかみたいなことを話したりするですね。
そういうことに抵抗を持つ方っていうのは、
特に日本人と言っていいのか分からないですけど、
男性と言っていいのかも分かりませんけど、
あまり抵抗がある人っていうのは結構いるような気がして、
でもですね、今まで参加してくれた人たちはだいたいですね、
ほとんど例外なく終わった後で、
参加できてよかったですという感想を僕の方にも寄せてくれているので、
僕はその言葉を率直に信用していますし、
やってよかったなと毎回思っています。
それで、なぜ自分の思いをですね、
そういった人の人前で話さなくてはならないのか、
今ならないことはないですけど、
別に言いたくなかったらそれは話さなくっていうのも
ルールの中には含まれているんですが、
僕自身もですね、自分で企画振興という立場でありながら、
正直その明確に、
なぜこれをやるのかっていう答えを持ち合わせてはいないんですよね。
今回ですね、今日のサロンで少しだけ分かったことを
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それについて話してみたいんですが、
それが何かというとですね、
自分のことをですね、語る。
つまり子どものことを話題にはしているんですけど、
育てのことを。
でも結局そこで語られていることは自分のことなんですよね。
そのこと自体に意味があるんだと、
僕は今はそうやって思っています。
普通にですね、働いて、
社会人として働いていると、
なかなか自分の言葉というのを発する機会というのが
減ってくると僕は思うんですよね。
それは家族といえどもですね、
そういう必要最低限というか、
自分ではない言葉を発しているですね。
その何かまとった役割としての言葉を発するだけで、
本当のそれを挙げ取った本来の自分の言葉というのをですね、
結構忘れてしまうことがあるなと思っていて、
それをですね、
何かを通して、
話しやすいこととして、
子どものことを通して語るという、
言ってみればですね、
子育てというのは一つのテーマに過ぎないんですよね。
言ってみればですね、
子育てというのは一つのテーマに過ぎないと、
これは僕の考えですけど、
僕はそんなふうに思っています。
それでその自分の言葉をですね、
人と共有することで、
たまになんか相互作用みたいなですね、
何か新しい発見があったりとか、
そういうことがあって、
僕はそれがいいなと思っています。
話すんですけど、子どもの成長の喜びだったりもしますし、
僕はわりと妻とのコミュニケーションのことを
考えていたりすることもあるし、
子どもや自分の未来の希望とか、
今の状況への不安だったり、そういうことも話したりしますね。
そういったいろんなことを、
自分の言葉で喋るんですよね。
つまりそれは全然時にまとまっていなかったりとかですね。
普通にまとめられていない言葉で
喋ったりするんですけど、
わりとそれが大事なところで、
そこでですね、その場で出てくる言葉を
自分で喋ることで、
自分自身でそれをですね、確認するというか、
そこで発見することって結構あるんですよね。
特に僕の場合は、
自分で喋ることによって現在の状況を
確認するみたいな思いがあるので、
参加しているというか、
その開催している理由は、
多分そんなところなんじゃないかなと思いました。
言葉に置き換えてみないと、
自分が何を考えているのか、
僕はよくわからないんですよね。
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今日のですね、サロンの中で
こういうことを言っている方がいたんですが、
それが自分の本音を言うべきかどうか、
というのを考えるときがあるという話を
していた方がいて、
本来はこのサロン内の会話というのは
公害しないルールなんですけど、
ちょっと今、ぼやかして喋っています。
話の腰としては、
こういう場でですね、
本音を言うべきか考えることがあって、
言わないほうがいいこともあるんじゃないかというような
話をしていた方がいたんですけど、
僕もそうかもしれないなとは思うんですが、
同時にですね、僕は
自分の本音というものがどこにあるのかというのを
自分で言葉にしてみないと
よくわからない部分というのは結構あるんですよね。
簡単なですね、感情とか、
腹立たしいとか、
そういうことだったら
その場でわかるときもありますけど、
特に一言で片付けられないですね、
例えば、父親として
子供とどう向き合っていきたいかとかですね、
夫として妻とどうなりたいかみたいな、
そういうちょっと複雑な話題のときは
特にですね、自分の本音みたいなのがどこにあるかって
いろいろ存在するんですよね。
その中でどれを自分で選び取るかみたいな
ことだと思っているんですけど、
そういうのを言葉にすることによって
僕はその自分が今いる
現在地を確認しているんだなということを
今日ちょっと思ったという話でした。
それでこの
現在地を言葉で確認するというのはですね、
僕はこうやって音声配信をやっている理由も
同じところにあるんじゃないかなということを
ちょっと思いました。
ちょっとまとまらない話ですが、
今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。
明日から月曜日でだいぶ暑くなるみたいなので
明日から仕事という方はですね、
体調に気をつけてお過ごしください。
それではまた元気な1週間をお過ごしください。
おやすみなさい。さようなら。また明日。