00:04
メタ音声配信ラジオ。このチャンネルは、毎日5,6時間音声配信を聞く、
自称音声配信フリークの僕、いわみがお送りしている音声配信に関するチャンネルですが、今日は音声配信関係ない話を
したいと思います。 何の話かというと、
タイトルにしたように、 我慢することに慣れすぎて
自分の言葉を失っていた時期という話をしてみたいと思います。 まずそもそも
なんでこんな話をしようかと思ったかということなんですが、 今日の昼間ですね
オンラインでですね、子育てサロンというのに参加をしていまして、 それで考えたことを、またちょっと
まとめて自分の中で改めて考えてみたことになります。 それでまず、子育てサロンというのは何なのかという話なんですけど、
以前自分放送で一度話したことはあるんですが、これはですね、 地域で行われている
サロンという話し合いの場みたいなものなんですけど、 子育て支援センターみたいなところですね。
そういうのは各地域にあると思うんですが、 僕の住んでいる市はですね、聞くところによると20年ぐらい前から
その子育てサロンというのをやっていて、 多分
おそらく日本で一番古いんじゃないかってやってる人は言ってましたけど、 多分相当古いんだろうなというのは思います。
それで元々はですね、 母親だったり
働く母親が土曜とか日曜日に集って、 あまり普段
他の人には言えないこととか、 家族にも言えないような話をするっていう場だったらしいんですけど、
僕の妻がですね、それに何回か参加していまして、 ちょうど1年か1年半ぐらい前に僕もですね、
誘われて一緒に行ってみたことがあったんですね。 当時から男性で参加する人はかなり珍しかったらしくて、
でも僕はかなり面白いなと思ったので、 何回か参加していたら
向こうの運営の方に誘われて、パパのサロンを作ってみないかってことを言われてですね、 それを去年立ち上げて
4回ぐらい開催したんですけど、 今年になって1回やったのかな?
その後でこのコロナの影響で 開けなくなってしまって。
03:01
それで結局いろいろあってですね、 男性パパだけではなくて、いろんな方が出られる
サロンで、しかもオンライン開催ということをですね、 形を変えて続けているという、そういうものなんですね。
ちょっと説明が長かったですけど。 それで
サロンといって、いろいろなテーマを作って話し合ったりするんですけど、 主に子育てだったり、
夫婦のことだったり、 あとはその働きながら子育てをすることの大変さだったり、
そういう言葉にならないことを 話したりするんですね。
それでそこに、アドボケーターというですね、 これは英語で日本のニュースと大弁者みたいな、翻訳者みたいな感じの言葉だと
なんですけど、そういう方がいらっしゃるんですね。 もう高齢で80歳近い方なんですけど、
その方はすごくですね、なんていうか、 深い知識と
人格者だし、
うまく言えないですけど、素晴らしい方がいるんですよね。 その方がいろいろ
言葉にならない言葉を わかりやすい言葉に変えてくださったりとかするような人がいて
僕は あまりその面と向かってですね、そういうことは言えないんですけど
この人がいるだけで僕はその、この地域で子育てを する、してて良かったなって思うことが
何度かあるぐらいですね、まあそういった素晴らしい方がいるんですけど、 そういう中で
いろんなことを話し合う中で で、思うことがですね
そういうとこに行って、まあいろんなテーマで話すときに 自分について話をしないと何も始まらないというか
男性と言ったらですね、ちょっとカテゴライズしてしまう言い方になるんですけど、 特に男性はですね、その自分のことを話すっていうのに
あまり慣れてない人が多いような気がして、 実際僕も
そうだったんですけど、 仕事をしていたりとか
その自分の専門分野とか あとはその
なんていうんですかね、数値化できることみたいな、そういうことについては割と 有弁にとか
その迷いなく喋れたりするんですけど、それについて自分がどういう意見を持っているかっていうのをですね
話すってことは思った以上にできないなって 僕はここ数年気づいてまして
特にそれを見失っていた時期がですね それがやっぱり都内で一人暮らしをしていてですね
06:01
ブラック企業みたいなところに勤めていた時期が、僕は割と長かったんですけど その時期に特に
いわばその自分について語る言葉っていうのを 見失っていたなっていうことを今になってですね
振り返るとすごく思うんですよね 今はこうやって誰に頼まれるわけでもなく
音声配信なんかを毎日やってですね いろんなことを喋ってますけど
これはいわばその時の反動なのかなって 思うこともなくはないですね
他にもですね、こうやって音声配信を自らやっている方っていうのは 自分の言葉をみなさん持っている方だと思うんですけど
でもやっぱりそういう人ってですね 男性だけじゃなく女性にしても
まだっていうか割と少数派なのかなっていう ことを思ったりはします
それくらいですね、自分について語るって 割と難しいというか
あれなんですよね、誰かがこう言っていたとか テレビとか雑誌でこう書いてあったっていうのをですね
話すのは簡単なんですけど それについて自分がどう思っているかってですね
その外の意見関係なく自分がどう考えるかっていうことですね 自分の中にちゃんとした言葉として持つっていうのは
ほとんどの人が僕はできていないんじゃないかなと 以前の僕もできていなかったし
最近になって僕はやっとそれを気づいて 持とうとし始めているっていうところがあるんですよね
それでさっき自分のブラック企業に働いていた時代っていうのを話しましたけど
その時僕はですね 仕事として
人材派遣の都内のベンチャー企業みたいなところだったんですけど
いろいろあってそこに入って そこはですね
いろいろ過酷だったですけど 何が一番辛かったかなというと
我慢することが当たり前だったみたいな感じがするんですよね
別に自分の意見とか 自分の意思とかあまり関係なく
とりあえず決まったことを我慢してやれば そうするとある程度の成果というか
認められたというかですね とりあえず仕事は回るという
今考えるとすごく不自然な環境だったと思うんですけど
でもそれをさらに思うのは
もっと報酬が大きかったらですね 僕はあのままそこに残っていたんじゃないかって考えると
すごく恐ろしいなって思うことがあって それはどういうことかというと
言ってもその 都内のベンチャー企業
09:00
しかも人材派遣って割と いろいろ競争も激しいんですけど
言ってもそんなに給料も良くないし 仕事もきつかったんですよね
でも例えばそれが大企業とかで 僕は普通に大卒で大企業とかに入っていて
そういう大企業でもブラックな企業って 今でもたくさんあると思うんですけど
それでですねそれなりの報酬をもらえて そういう名前
ブランドである程度のプライドが満たされてとか そういうことでですね
報酬が全体的に大きかったとしたら 僕はそこをもしかしたらやめられずにですね
やめる決心がつかずに 我慢し続けていたかもって思うんですよね
それによって何が起こるかというと 最初に言ったみたいに
自分のことを語る言葉をですね どんどん失っていくっていうことで
それはすごく怖いことだなって 今でも思うんですよね
これは何ていうか強がりというか 負け惜しみに聞こえるかもしれませんけど
僕はそういうですね
大きい報酬がもらえるような 大きい会社に入ることができなくて
今では良かったなって 心底を持ってたりするんですよね
これからの働き方の僕も
なるべくその自分の個人で いろんな細かく稼いでいきたいと思ってるんですけど
それが思えるようになったのも 言ってみれば自分の言葉をもつかことが
できるようになったからだと思うし そういうのをどんどん掘り下げていった結果ですね
我慢して 組織で働くのは
もうしたくないなって思えたっていうことですし そういう働き方をする
した後にもですね 自分について語る言葉 自分の言葉を
持っているかいないかっていいますね 持っていないとそういう働き方に
たどり着こうともできないし っていうのもあるんですけど
でもそうですね 自分について語る言葉を持ってたのは
周り回って良かったなと思っています これを聞いているような方でですね
自分の言葉を失っている人っていうのは そもそもここにこれを聞いていないと思うんですけど
でもやっぱりですね世の中にはまだ これも男性っていう言い方をしちゃうんですけど
仕事しかしてない男性はですね
自分の言葉を持っていない人っていうのは
僕は今の日本に結構いるような気がするんですよね
別にその人のことを 悪く言うようなつもりもないですけど
でも両方を再見してきた自分としては 今の場所で良かったなって
12:06
ふくづくを持ったっていうですね ただそれだけの話なんですけど
今日は9月26日の土曜日 今日午前中に
オンラインでズームを使って子育てサロンというのを 久々にですね開催して
そんなことを思ったという話をしてみました
明日は日曜日で天気は多少良くなるんですかね
僕は朝から健康診断に行ってきます
皆さんもお体には気をつけて
楽しい日曜日を過ごしてください
それでは最後まで聞いていただいて ありがとうございました
さようなら また明日
メタ音声配信ラジオ