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2020-09-21 14:11

日本のpodcastリスナーはオッサンが大半?|Spotifyの人気について。

放送メモ
収録に入らなかった部分もあります。

■音楽ストリーミング サブスクサービスのシェア
世界全体の音楽ストリーミングサービスの会員数は3.58億人(前年比+32%)
シェア率
Spotify 35%
Apple 19%
Amazon 19%

■Spotify2019年の月間ユーザー数は2.4億人(課金ユーザーは45%)Appleは6000万人 
ロボスタ参照
https://robotstart.info/

■現在日本のPodcastリスナーの大半はオッサン?
https://otonal.co.jp/podcasts/ranking/apple
このランキング見ると、上位はほとんどニュースや新聞系の解説音声)TED、英会話など、ビジネス系がほとんど。
エンタメ系のランクインは、サンドウィッチマン、大竹まことなど。聴いている年代層は高そう。そしてラジオの切り売り的なPodcastが多い。
つまり、いまのPodcastのリスナーは年齢層が比較的高く(40~50代の男性?)民放ラジオのリスナーとかぶっている。

■Podcastで民放ラジオを聴く利点
いつでも好きな時間に聴ける
CMが入らない
倍速で聴ける

■音楽サブスクサービスの利用率は15.5%。年代別だと、
10代37%。20代23.5%、30代17.5%、40代10%

音楽サブスクの利用率ランキング
①Amazon ②Apple ③LINE ④Spotify
人気の理由は「楽曲数の多さ」
・ヘビーユーザー率が高いのはAWA。
・SNSシェア率はSpotify(Spotify利用者の7割)
・Spotify利用者は「Apple Music」「LINE Music」利用者よりライブに行く

■Spotifyは「本当の音楽好き」が多い?
データはとれてないけど、10代にはSpotifyが人気ありそう。
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5e86845e35414a1b15a1cf7a
00:05
メタ音声配信ラジオ。このチャンネルは音声配信が好きな僕、いわみが、音声配信のことを日々考えて思っていることや、自分で配信しながら気づいたことや考えたことをお話ししているようなチャンネルです。
9月21日の今日は月曜日。一応、4連休で言うと3日目ということになりますが、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと隣の部屋で子供が寝ていまして、もしかしたら声が入るかもしれませんがご容赦ください。
サクサク言っていきたいと思うんですけど、今日話してみたいことはですね、
ポッドキャストが日本で広まる可能性についてみたいなことを考えてみたいと思います。
日本のですね、ポッドキャストランキングっていうのが公表されてるんですけど、それを見て思ったこととか、
あと僕はそのスポッキファイ、音楽だけじゃなくて、
ポッドキャスト再生アプリとしてスポッキファイがどのぐらい伸びるかみたいなことにかかっているかなと思っているので、そんなことを話してみたいと思います。
それでそもそもですね、音声配信っていろんな媒体が今ありますけど、
僕自身はですね、これをスタンドFMとかラジオトークに配信していて、ラジオトークはそのポッドキャストにRSSという配信の方法で同時に流すことができるので、
このラジオはGoogleとかAppleとかSpotifyのポッドキャストでも聞くことができるんですよね。
でも現在再生されているのは一番多いのはスタンドFMで、次にラジオトーク、ポッドキャストで今のところほとんど再生されてないっていう。
それぞれ再生数が調べられるので、今のところはそうなってるんですけど、でもやっぱりもともとポッドキャストが音声配信の重要な位置を占めてきたし、
世界を見ると未だにというか、もちろんポッドキャストの人気があるわけ。僕は思うんですけど、音声配信の最終的な到達地点というのはやっぱり僕はポッドキャストだと思っているんですよね。
理由はいくつかありますけど、一番大きいのは配信できる範囲が広いこと。
スタンドFMはたくさん今人いますけど、スタンドFMのアプリを開かないと聞けないんですよね。
それと比べるとポッドキャストっていうのは1回1個の場所にあげておけば、GoogleだろうがAppleだろうがSpotifyだろうが他のアプリでも聞ける。
03:00
最近Amazonミュージックでもポッドキャストが聞けるように、つい最近になりましたけど、そういうことで聞く側のサービスを選ばないっていうのが一番大きいところ。
他にもいろいろありますけど、
継続性というかデータの保管性とか
はありますけど、そんな意味で
日本だけだと思うんですね。この独立系アプリという呼ばれるポッドキャスト以外のメディアが賑わっているっていうのは、別に僕は海外のポッドキャスト事情にそこまで詳しいわけではないですけど、
分かっているのはアメリカが一番ポッドキャスト大国と呼ばれて、
ある調べだと確か月に1回以上ポッドキャストを聞く人口っていうのが30何パーセントだったと思います。37とか8とかそんな感じだったと思います。
中国でもヒマラヤっていうアプリがあって、かなりポッドキャストを聞く人間が多いと。
それに日本も今だんだん広まってきてると思うんですけど、
いかんせん日本の場合はポッドキャストというよりも独立系アプリというのが今のところ広まっているように僕は見えるんですよね。
それで最初に話したポッドキャストランキングっていうのを見たんですけど、音なるっていう音声の会社、音声関連の会社があるんだけど、音声広告とかをやっている。
そこのブログ記事でリンク貼っておきますけど、200位までですね。多分月間毎回出てると思うんですけど、
見ると分かりますけど、ほぼですね、今の現在のランキング上位はほぼビジネス系なんですよね。
ニュース解説とか、あと英語関係とか。朝日新聞とかNHKの普通のニュースのアーカイブみたいのもあるし、ニュース解説みたいなとか。
エンタメ系みたいのもあるけど、大体ですね、それもラジオ番組の使い回しと言ったらあれですけど、切り売りみたいな感じで、
上位にいたのはサンドイッチマンとか、あとは大竹誠さんが確か文化放送かなんかでやってましたよね。
あれのランキングが本当に100位圏内に何番組も入ってたけど、多分相当人気あるんだなと思いまして。
それでそのランキングを見て僕は何を思ったかというと、日本でポッドキャストを聞いてる人は今のところほとんどおっさんなんじゃないかと思ったってことなんですね。
僕自身もポッドキャストをよく聞いてるんですけど、言ってみれば僕も40代なので、おっさんですよね。
そこはどうでもいいんですけど。
06:02
僕はニュースっていうよりも、どうでしょうね、古典ラジオは聞きますけど、それ以外にも普通のラジオトークとかの番組のポッドキャスト配信を聞いていたりとか、
あとはそうですね、ビジネス系は多いと言えば多いですけど、ドングリエヘムとかですね、聞いてたりしますけど。
そのランキングの中にあんまりその、見るからにその10代、20代とかの若い層に好まれそうな番組っていうのがすごく少ないんですよね。
あるにはありますけど。例えばですね、ゆとりっ子たちのたわごとって、これ多分かなりランキング上位にいつも入ってるあれなんですけど、
女性2人の世間話じゃないですけど、そうですね、ゆるい話が、これは結構聞いててもなんか面白いなって思うんですけど、そういうのもなくはないんですけど、
そういうのが200位圏内にですね、ぱっと見そういった若い人に受けそうなエンタメ番組っていうのは、本当に10位もないんじゃないかなと思って。
本当に上位50とかで言うと、ほぼビジネス系が多いってことは、別にビジネス系を若い人が聞かないってわけじゃないと思うんですけど、
にしてもですね、やっぱりポッドキャストの今聞いている年代層っていうのは高いんだなっていうのが、それで
ポッドキャストでさっきも言いますけど、民放ラジオの切売り的な番組も多くて、それを聞く利点としては
いろいろあると思いますけど、いつでも好きな時間に聞けるとか、CMが入らないとか、あと倍速で聞けるとか、いろんな利点があって
ちょっと妻が帰ってきたんで、何を話してたか忘れちゃいましたけど、ポッドキャストはラジオのリスナーが今のところアーカイブで聞いていると。
それでラジコのサービスが確か1千万人を超えたみたいなニュースがありましたけど、その流れから今のところポッドキャストに人が流れてきているっていう。
だからまだ、そうですね、ポッドキャストはその若い人たちの、感度の良い人たちに入っている気がしますけど、
まだですね、YouTubeとか見ている層までは音声配信っていうのは届いていないのかなと思っていて、
それでこれから徐々にそこにも浸透していくとは思うんですけど、その時に何が重要かなと思うと、僕はやっぱり再生アプリだと思っているんですよね。
僕はSpotifyのアプリで聞きますけど、これSpotifyのアプリ使ったことある方多いと思いますけど、やっぱり結構使いやすいんですよね。
で、賢いなと思うのは、音楽を聞くアプリと同じアプリでポッドキャストが聞けるっていうのは、これ、煩わしさがないっていうのですごい賢いなと思ったんですけど、
09:01
例えばAppleなんか、Apple MusicとApple Podcastでアプリ違いますよね。
もともとiPhoneを買えば内蔵されているっていうのはありますけど、でもあんまりApple Podcastのアプリを使っている人を僕は見ないだけなのか、
でも結構使いづらいって話も聞いたことあるんで、やっぱり再生アプリっていうのは大事なのかなと思います。
最近Amazonもですね、Amazon Musicでポッドキャスト対応になりましたけど、これも使い勝手という感じでは未知だし、
やっぱりSpotifyがどのぐらい伸びるかなってことに日本のポッドキャストの伸びもかかっているんじゃないかっていう気はするんですよね。
Spotifyって世界だと音楽サブスクのシェアではトップ、確か30何パーとかですけど、調べてみたら日本では4位なんですよね。
日本のサブスクの第一位は何か分かります?Amazonなんですよね。
2位がApple、3位がLINE、4位がSpotifyっていうですね。
サブスク利用率が全体の15.5%で、一番多いのは10代の37%とか20代の23.5%とか、あと年代別に下がっていくんですけど、
10代の中でSpotifyの利用率がどのぐらいかっていうのはデータはなかったですけど、日本だとSpotifyが4位っていうのは割と意外だなって思ったんですけど、
僕自身も今はAmazon MusicのUnlimitedに入っているから、やっぱりスマートスピーカーで使えるっていう、Alexaで使えるっていうのが大きいかなと。
Spotifyも使えなくはないんですけど、相性という意味ではやっぱりAmazon EchoだったらAmazon Musicが一番合うので、そういう意味ではAmazonが1位なのはうなずけるなと思いましたけど。
あともう一個思うのはですね、Spotifyっていうのは本当の音楽好きが多いんじゃないかなと思いましたね。
僕は音楽好きっていう、音楽は好きですけど、本当の音楽好きというつもりはないんですけど。
でも他のアプリと比べると、プレイリストの選曲リセンスとか、使いやすさとか、検索した曲が終わった後で自動再生される曲の、それもセンスだと思うんですけど、
やっぱり広告とかで言ってるように、Spotifyは本当に音楽好きの人が作ってるなって印象がすごくあって、それと比べると僕なんかはAmazonはアルゴリズムで作ってるというか、人気の曲を上から並べてるだけなのかなって気がしていて。
最近はちょっと変わってきましたよね。Amazonが作ったプレイリストでもなかなかいいのがあったりとか。
12:03
僕は特に今週のディスカバリーってですね。人それぞれ作ってくれるやつがあるんですけど、毎週。
あれはたまにです。たまにというか、なかなかいいところをついてるなと思うことはありますけど。
ちょっと話すつもりがだいぶ長くなってしまいましたが。
さっきラジオトークの方ですね。時間が来てしまって途中で切れてしまったんですけど、やっぱり12分ってちゃんと話そうと思うと結構短いなっていう気はしますね。
一応まとめてみると、結局その音声配信のたどり着く形態はポッドキャストなんじゃないかと僕は思っているってことと、
でも現在の日本のポッドキャストはランキングを見る限りはあまり若い人が使っていなくて、どちらかというとおっさんがラジオのアーカイブ代わりに使っているんじゃないかということで、
今後のポッドキャストの伸びっていうのは再生アプリにかかっていると僕は思っていて、そこでSpotifyっていうのはかなりこれから伸びると僕は思っています。
この話をするために僕ちょっといろんなネットでさっき言ったサービスのシェアの話とかいろんなデータを調べたんですけど、
これ調べてすぐしゃべると何がいいかというと自分に定着しやすいなと思っていて、なんか気になってパッと検索して記事を見ても割とすぐ忘れちゃうんですよね。
ただそれがアウトプットと一緒になっていると結構忘れづらいなと。 自分でしゃべったことを覚えてますから、
そういう意味でもいいなと思いました。
そんな感じで終わりにしたいと思います。 最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは、さようなら。また。
多分明日です。どうも。
14:11

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