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音声配信と読書というのは割と相性がいいなぁと思うことがあったので、
今日は本についていろいろ考えたことをお話ししてみたいと思います。
メタ音声配信ラジオ。この放送は音声配信が好きな、読書も好きな僕、いわみがお送りする音声配信特化型の雑談番組です。
10月の29日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は木曜日ですね。明日は金曜日ですって当たり前のこと言ってますが。
それでですね、読書と音声配信の相性なんですけど、
うーん、音声配信のユーザー、今増えていますけど、
なんとなくですね、どういう言い方をしてもちょっと偉そうな言い方になりますけど、
割とリテラシーの高い人間が多いと僕は思ってます。
僕が知っているとかフォローしている音声配信を、特に自分で発信している人ですね。
そういう人は世間一般というか、これも何が世間なのかは人それぞれですけど、
それはひとまず置いておいて、割とそういう学習欲の高い人が多いなと思います。
ちなみに何年か前にストレングスファインダーをやったことがありますけど、僕の一位は学習欲でした。
多分僕の話をよく聞いてくださっている方もいたような方が多いのかなと思っていたりとか、
あとその配信の中で本の紹介とかされている人も割といて、そこで紹介されている本もですね、
僕も読んだことのある好きな本だったりとか、まだ読んだことのないすごい興味深い本を紹介されている人もいたりして、
だから音声配信を現在使っているユーザーとは割と読書率が高いんじゃないかみたいなことを思ったわけですね。
ここで唐突に僕の音声配信にたどり着くまでの経緯みたいなのを話してみようと思うんですけど、
音声配信の文化って割とポッドキャストを昔から使っている人もいれば、
ラジオトーク、スタンド、FMあたりから音声配信という文化に触れ始めたって、僕もどちらかというとそのタイプなんですけど、
そこにたどり着くまでにどんな耳からのインプットする経緯があったのかって、割と僕は興味があったりするんですけど、
僕自身で言うとですね、車に乗る時間が長いっていうせいもありますけど、
もともとラジオなんかはよく聞いてたんですよね。今でも聞きますけど、DBSラジオとかJ-WAVEとか。
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でもラジオは楽しいことは楽しいけど、無駄な時間が多いなっていうのがすごく感じていたんですよね。
CMとかテレビショッピングとか、交通情報も別にそんなに必要のない情報もあるじゃないですか。
そんなこんなで、放送大学を聞いてた時期があったんですよね。放送大学って今も多分民放では聞けないのかな。
ラジコだと聞ける気がしますけど、僕この放送大学の中の言葉と発想っていうですね、科目っていうか講義があって、これがすごく好きだったんですけど、
アーカイブっていうのは多分入学しないと聞けないので、本は出てるんですけどね、また聞いてみたいなと、録音しとけばよかったと思っているのがあるんですけど、それは良いとして。
それでその次にオーディオブックに行ったんですよ。
オーディブルが当時は月額でいくらでも聞き放題だったので、僕その時に相当読みましたね。多分100冊以上読んでましたね。
それで何年か前にオーディブルがコイン制になって、それから1冊ずつ買うっていう返品とかもできるんですけど、それでも月額の1500円だけで読める冊数は減ってしまったと。
僕はそのちょっと前にオーディブルをやめちゃったので、その時に溜まってたライブラリーが全部消えちゃったんですけど、今考えると惜しいことをしたなって思いますけど、それもどうでもいいですね。
そんなこんなで、ボイシーに行き着いて、ラジオトーク、スタンドFMとですね、だんだん音声配信の方にたどり着いたという経緯があります。
皆さんは音声配信にたどり着いた経緯ってどうでしょうね。やっぱりもともとラジオを聴いていたりとか、音楽も好きだったりとか、本を読むのが好きだった方っていうのは割と多いんじゃないかなという気はしています。
それでオーディオブック繋がりでですね、一つ気になったというか、見つけて発見したことがあって、ひまらやっていう音声配信アプリがありますけど、中国名だとしまらやっていうみたいですけどね。
ひまらやの同じような音声配信のアプリなんですけど、その中でですね、僕最近聞いていたらオーディオブックを小分けして売っているのがあったんですよね。
そこで僕が見たのは滝本哲史さんが書いた、僕は君たちに武器を配りたいっていう、これ割と名著だと思うんですけど、一回だけ読んで内容はちょっと忘れちゃいましたけど、また読んでみようかなと思ったりしますけど。
これがですね、オーディブルとかオーディオブックJPだと多分1冊2000円くらいで売っていたりするんですが、これがですね、ひまらやでその章ごとに区分けして、1章で何百円とかそういう百何十円とかそういう聞き方ができるっていうのがあったんですよね。
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これはなかなか新しい試みだなと思って。本が好きな人にはですね、1章ずつ買って読んでいくっていうのは新しい読み方なのかなという気もしました。もちろん1冊丸々読むこともできて、ひまらやの1冊の価格は1840円だったんで、もしかしたらオーディオブックJPとかで買うよりもちょっと安いのかなって思ったりもしつつ。
それでせっかく本の話をしているので、僕が今どんな本を読んでいるかみたいな話をしてみようかと思ったんですけど、これは結構時間が長くなるなと思って。
今読んでいる本といっても、僕はだいたい今はKindleで読み上げ機能を使ってKindleで読むことが多いんですけど、だいたい数冊を並行して読むってことが多くて。
ちなみに今読んでいるのはですね、「無意識がわかれば人生が変わる」って。これはスタンドエフェームで、ちかこさんの放送で紹介されていたけど、ちかこさんはレイナさんのレターでそれを知ったっていうちょっとややこしいあれですけど、これすごく面白いですね。
これがメンタルモデルっていうの。これはユサ・ミカコさんが書いた性格分離法って言っちゃちょっとあれかもしれないですけど、それの対談本っていう感じですね。前野隆さんという方とメンタルモデルを書いたユサ・ミカコさんの対談本で、これすごく面白くて。
もうすぐ読み終わるんですけど、またそれは別の回で話してみようと思いますが、その本だとか。
あともう一個並行して読んでいるのは僕ですね。高野秀幸さんのアヘン王国潜入記って、この人ルポライターで結構有名な人なんですけど、これもめっちゃ面白いですね。
普通にミャンマーの奥地にあるアヘンっていうコカインとかの原料になっているのを作っている村に潜入してですね、自分で畑仕事をしながらルポを生えているっていうですね。今僕が読んでいるところではこの人、今アヘン中毒になって大変なことになっているんですけど、これもめっちゃ面白いですね。
で、その前に同時読みしていたのが教育格差っていう本ですね。これは松岡良二さんですね。これは何で知ったのかな。確かなんか動画かなんかで宣伝していたのをポツって読んでみたと。これも面白かったですね。
その前に読んでいたのは中島よしみちさんの70歳の絶望っていう。これ中島よしみちさんって哲学者ですけど、僕あの笹塚でやっている哲学塾っていうのに都内で住んでた時に何回か通ってたことがあって、この人もめちゃくちゃ面白い人ですね。もうおじいちゃんですけど、すごいですよ。毎日そのコンビニの店員と、毎日じゃないですね。騒音で喧嘩していただいてますね。
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それを最初に出すのはアンフェアですけど、めちゃくちゃ本も書いていて聡明な方なんですけど、その人の書いている本の一冊。そんな感じでたくさんの本を読みながら音声配信を聞いたり、自分でも喋ったりしているわけですけど。
もしかしたら、こういう音声配信の放送の中で読んでいる本とかおすすめの本を話すっていうのも結構面白い試みかなと思いました。中にはボイシーのあらきさんとか、本に特化したチャンネルを持っている方。スタンドエフェンでもいますよね。ちょっと名前がパッと出てこないですけど、毎日子育てと読書に関してお話ししている方がいて。
結構ですね。深い内容だなと思っていたりとか。ただその本の内容を自分の言葉で噛み砕いて話すっていうのは、やってみるとわかりますけどすごく難しいんですね。難易度が高いというか。自分でちゃんと咀嚼しないとそれを他人に向かって伝えるっていうのは難しいなと思っていて。これもやっていけばだんだん自分の理解度っていうのは上がっていくんだと思いますけど。
そんな感じですね。今日は音声配信と読書の相性とかについてお話ししてみました。
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。またこの話題で話してみたいと思います。
それでは今日も良い一日をお過ごしください。さよなら。また明日。