00:06
アレクサ、ポッドキャストでメタ音声配信ラジオ。
Amazon Musicでメタ音声配信ラジオを再生します。
毎日の配信を。
はい、改めまして、メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。
11月7日の今日は土曜日夜ですが、いかがお過ごしでしょうか。
しょうこりもなく、アレクサにタイトルコールをやってもらったんですけど、
今日はですね、ただのお遊びではなくて、Amazon Musicの関係の話をちょっとしてみると思うんですが、
それが何かというと、タイトルにもあるように、
Amazon Musicのですね、プレイリスト機能がかなり強化されたなというのを最近感じていて、
それがポッドキャストに与える影響みたいなことについて考えてみたいと思います。
まず皆さん、音楽のサブスクリプションサービスって何か入られていますか。
Spotifyだったり、Apple Musicだったり、Amazonとか、
あとLINE MusicとかYouTubeとかも色々ありますけど、
割合が高いのはAmazonかSpotify、Appleぐらいだと。
うちはというか、僕は今Amazon Musicに入っているんですよ。
それは何でかというと、アレクサを使っているから。
僕は前々から思ってたんですけど、音楽のプレイリスト機能とか選曲センスで言うと、
断然Spotifyの方が使いやすいし、センスも良いから。
本当はSpotifyが良いなと思うんですけど、
今はAmazon Echoで音楽を聴くことが多いので、Amazon Music Unlimitedに入っているんですけど、
使ったことがある方は分かると思いますか。
この感覚がどれぐらい一般的なのかちょっと分からないですけど、
僕は曲がりなりにも長く音楽をやっていた人間なので、
ちょっとそういうところにはうるさいのかなというのは、そういう自覚はあるんですけど、
それにしてもですね、これは例を出すのが難しいんですけど、
例えば僕は割と洋楽の古い、洋楽というかジャズとかそういう古い音楽を結構聴く人間なんですけど、
Amazon Musicが一番曲数は多いらしいんですけど、
でもその偏りと自動で作られるプレイリストの質の低さみたいには割と僕はですね、
うんざりし続けてきたところがあるんですけど、
例えばですね、ルイ・アームストロングという有名なジャズミュージシャンがいるんですけど、
有名なのはワンダフルワールド、この素晴らしき世界というですね、
この曲は多分CMとかでも一回は聴いたことがあるような有名な曲だとは思うんですけど、
でも僕に言わせるとですね、ルイ・アームストロングには他にもいい曲がたくさんあるんですよ。
でもですね、ルイ・アームストロングの曲をかけてっていうと、
驚くほどにですね、皆さんもやってみるとわかると思いますけど、
この素晴らしき世界、つまりそのワンダフルワールドのバージョン違いがですね、
03:00
続けて2曲かかって、10曲中ですね、3曲、4曲ぐらいがね、同じ曲のバージョン違いがかかるんですよ。
これはあんまりだなと僕は思ってるんですけど、あんまり通じないんですよね。
例えばなんていうのかな、ビートルズで言うと、
例えばビートルズの曲をかけてって言って、勝手に選曲してる曲が、
イエスタで言うと平10度しかかからないみたいな、多分そういうことなんですよね。
さすがにビートルズは有名な曲がたくさん、他にもあるからそんなことはないけど、
ルイ・アームストロングぐらいの偏りのミュージシャンだとそうなるっていう、
ちょっと話が長いですけど、つまりですね、スポティファイの場合はそんなことないんですよ。
普通にルイ・アームストロングって言うと、すごくですね、いい曲がたくさん入っていて、
僕が知っていた曲とか知らない曲、今まで知らなくて、こんな曲あったんだっていうのを入れてくれるっていうですね、
本当にスポティファイがすごいなって思うんですけど、何を言いたいのかというと、
音楽サブスクリプションサービスで、今世界シェアはダントツでスポティファイなんですけど、
その理由は僕にはよく分かるというか、差もありなんという感じなんですけど、
それがちょっと最近変わってきたなっていう感じがあって、
例えばちょっと分かりづらいですけど、この間ですね、キャロル・キングの曲をですね、
エコーに頼んだんですよ。
そしたらですね、結構いい選曲というか、割と初期の頃の名曲とか、
あんまりそのベスト版に入ってこないけど、でも実はいい曲とか、僕は全然知らないけど、
こんな曲あったんだっていうことですね。今までスポティファイしか知ってくれなかったようなことを
エコーがですね、知ってくれるようになってたんでしょうね。
これはAmazonのプレイリスト機能もだいぶ強化されてきたんだなと思ったんですよ。
ちょっと前に僕がAmazonの選曲の弱さを何回か話したんで、
それがAmazonに届いたとはとても思わないですけど、
僕と同じような意見を持つ人は多分世の中にたくさんいたと思って、
それが徐々に届いてきたのかなと思います。
それでなんですけど、音楽のサブスクリプションサービスが人気が出ると、
音声配信というのは僕は信用性がかなり高いと思うんですよね。
それは別に僕は言うまでもなくですね、
スポティファイというのはそういうやり方で音声配信を伸ばしてきたんですよ。
もともとスポティファイというのは音楽プレイヤーというか、
音楽の聴き放題サービスとして有名ですけど、
何年か前にアンカーという音声配信プラットフォームを買収して、
今アンカーFMというのはスポティファイの参加にあるわけなんですけど、
それによって何が起きるかというと、
Podcastは基本的に無料で聞けるので、
06:00
みんな使いやすいからPodcastを聞くときにスポティファイのアプリを使っていたりするんですけど、
日本ではまだ比率は低いみたいですけど、
アメリカとかだとかなりスポティファイは人気みたいですね。
そこからPodcastと音楽を聴くアプリがスポティファイ同じアプリで聴けるので、
音楽の月額課金をしてみようかなと思うときに、
かなりの確率でスポティファイの課金をする人が増えている、増やしているということなんですけど、
つまり主戦場は音楽なんだけど、
それを増やすためにPodcastを伸ばしているという、
Podcastに力を入れているというのが今どこもやっていることなんですよね。
Amazonも今Podcastを始めたし。
昨日だか一昨日のニュースで、
Appleもなんとかというプラットフォームを買収したというニュースが出てて、
やっぱりみんな気づいているというか、スポティファイの真似をしているのかなとも思うんですけど、
音声配信の、つまりPodcastのサービスを伸ばすと、
音楽も同時に伸びる、ここには不思議な相関関係があるんですよね。
それでAmazonが音楽が強くなっていくと、
AmazonはPodcastも始めたので、これからAmazonミュージックからPodcastを聞く人口も増えてくるのかなと、
新たなですね、スポティファイ、Apple、GooglePodcastの次の第四勢力として、
Amazonミュージックが出てきたなという、
今日は家でバタバタしていたので、今妻と子供がお風呂に入っている最中に急いで撮っているんですけど、
音が入っていないかなと思いますが、そんな感じでごちゃごちゃと喋りました。
この音楽のですね、選曲センスに文句がある人が、
世の中のどのくらいの割合なのかというのは、僕はちょっとわからないんですけど、
でも多少その音楽を好んで聞く人だったら、
今までのAmazonのプレイリストは結構ひどいなと、今でもそんなに変わらない部分はあったりしますけど、
アーティストによっては徐々に変わってきたという、
つまりミスチルでいうとですね、本当にベストオブベストみたいな、
僕はちょっとミスチル詳しくないから今それを出したのを後悔していますけど、
そうですね、名もなき歌、Tomorrow Never Knows、
古いですかね、あと最近の新しいアルバムとかですね。
じゃあ何が入ればいいのかというのはちょっとミスチルだとわからないですけど、
でもね、Spotifyは聞いてみるとわかるけど、センスがいいんですよ。
多分あれはちゃんと音楽好きの人間がちゃんと頭を使ってプレイリストを作っているなという、
Spotifyのプレイリストというのは一般の人も作れるあれがあるので、
それで人気なやつはプレイリストのフォロワーが増えていくという、
09:03
そういうシステムがあるのでそれも賢いなと思っていたりするんですけど、
ノープランでAmazon Musicについて話してみましたけど、
この辺で時間が来たので終わりにしたいと思います。
良い週末をお過ごしください。最後までお聞きいただいてありがとうございました。さようなら。