矢澤 麻里子
本日のセッションは、起業家・VC・資金の多様性が照らす10年後のスタートアップエコシステムというタイトルでやらせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
本日はですね、このセッションを作るにあたり、やっぱりエコシステムって考えた時に、
起業家、ベンチャーキャピタル、そして大企業、あともう一つ大事な視点が、LP投資家。
やっぱりですね、ベンチャーキャピタルというのは、LP投資家がいてファンドを運用しております。
ベンチャーキャピタル、スタートアップに資金を出すベンチャーキャピタルもですね、
しっかり多様性を意識していかなければいけないというところから、
LPの視点もしっかり混ぜて、この4社で語っていきたいなと思っております。
それにですね、すごくふさわしい方々にお越しいただきました。
本日のこのセッションはですね、私、もともとエンパワー派でやろうかという話もあったんですが、
ぜひメインステージでやりたいという風に運営の方にお伝えしました。
なぜかというとですね、この多様性って大事だよねって言っている人はもういいかなと思っています。
もういいかなと言うとちょっと語弊があるんですが、
自分とは関係ない、自分は少し遠い話なんじゃないかと思っている人たちにぜひ聞いてほしい。
なのでここにですね、座っていて、自分はちょっと行くところがなかったからとりあえずこのセッションに来たけど、
みたいな人もきっといるんじゃないかなと思います。
そういう方々にぜひ聞いていただいて、しっかり持ち帰っていただきたい。
そういうセッションにしていきたいと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではですね、私の方から自己紹介させていただきます。
改めまして本日、モデレーターを務めさせていただきます矢沢麻里子と申します。
矢沢ベンチャーズというベンチャーキャピタルをやっておりまして、
プレシード、シードを特化で投資をしております。
女性企業支援にも力を入れておりまして、
ポートフォリオの半分ぐらいを女性企業化にしたいなと思ってやっております。
今実際半分ぐらいが女性企業化に投資させていただいています。
矢澤 麻里子
これまでですね、もともとベンチャーキャピタルとしてのキャリアをスタートしたのが
サムラインインキベートという会社でして、
シード特化でたくさんのスタートアップに投資をさせていただきました。
その後にですね、プラグアンドプレイというアメリカのベンチャーキャピタルでもあり、
アクセラレーターの日本の立ち上げCOをですね、
あとインベストメントヘッドということで投資をさせていただきまして、
その後出産をしてですね、独立をいたしました。
やはり女性の単独GPでのファンドというのは日本初になります。
私自身がですね、出産を経験して、やはりですね、
女性がもっと活躍していかなければいけないんじゃないか、
そう強く思ってこのファンドを立ち上げました。
どうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、羽田さんお願いいたします。
秦 由佳
はい、皆さんおはようございます。
きっと皆さん夜かなり盛り上がっていたんじゃないかなと思うんですけれども、
今日は本当にこんな朝早く駆けつけていただいてありがとうございます。
私自身こちらに書いてある経歴の通り、
もともと金融畑でずっと投資顧問といわれる、
いわゆるアセットマネジメントの世界で生きてきました。
2020年の7月に縁あって、このJICという固い名前なんですけれども、
株式会社産業革新投資機構という、
ぜひちょっと聞いたことないなと思う方はググっていただくと、
最近結構大きなトランザクションもやっているので、
日経とかによく取り上げられている政府系のファンドです。
このLP投資、今羽田さんからもおっしゃっていただいた、
私は長年LP投資というプライベートエクイティのファンドとか、
VCのファンドとか、そういったグローバルのプレイヤーに
長年投資してきたんですけれども、
JICに2020年7月に入って、このVCのエコシステムを見たときに、
秦 由佳
まずすごく愕然としたのが、本当に多様性がない。
今、アジアとか、ほとんど結構私がミーティングする相手側に、
女性とかで絡んでくるんですよね。
でもそれが日本だと、完全にまだこの男性が
テーブルの反対側にしかいないという状況で、
やっぱりここは日本として何とかしていかなきゃいけないなと思って、
こちらにいるメンバーと一緒に、今何が課題なのか、
これから我々としてどういうエコシステムを作っていけばいいのか、
こういう話をしていきたいなと思っています。
プライベートでは、矢澤さんと一緒で、今一児の母で子育てをしながら、
正直今奮闘して仕事をしています。
ここのプロファイルにも書いてある通り、激辛好きなので、
何か激辛のイベントがあったときには、ぜひお声掛けください。
今日はどうもよろしくお願いいたします。
矢澤 麻里子
よろしくお願いいたします。激辛を私も誘いさせてください。
それではデイビッドさん、よろしくお願いいたします。
David Milstein
おはようございます。エイトローズのデイビッドと申します。
もともとこの投資の世界には十数年になるけど、
その前ディズニーとかいくつかの事業会社を経験して今になっていて、
ネットを見ればエイトローズがやっていることは見えると思うけど、
逆に自分に何が大事かというと、
何でそんな発言をしているか理解できるけど、
たぶんいろんな企業家、うちのチームメンバーもそうだけど、
なぜか12月、1月、2月に何で会えないのかというのは、
この写真に出ているようにスキーが大好きなので、
北海道に来る企業家といっぱいスキーもしたりしているし、
同じ時期にアメリカのフォットボールが大好きなのでそれをよく見ている。
このソーシャルメディアを見ていると、一部こういう多様性について
いろいろ書いてあるけど、
主に一番端っこにある白いワンちゃんばかりが出ているので、
主にそれが自分の生活で、
ちょっと真面目な話をすると、
1個の写真、分かる人分かる人分かんないかもしれないけど、
ボクサーのマハムラ・リーという人がいて、
いわゆる多様性というのは、もともと黒人でボクサーで、
いろんな人権から何まで、いろんな活動をしていて、
すごい面白い本を読むと、
日本で抱えている多様性の問題について、
すごく参考になるので、いつもこういう写真を出しています。
よろしくお願いします。
矢澤 麻里子
よろしくお願いいたします。
ちょっとつながわさんが遅れておりますので、
すぐ到着されると思うのですが、
まずウルシュバラさんからお願いいたします。
漆原 茂
ウルシュシステムズの代表のウルシュバラと申します。
私は会社を起業して、上場してから、
ほぼ18年ぐらいですかね、上場したからなんですけど、
そういう上場企業を経営していますが、
ずっとエンジニアなんです。
エンジニアの会社を作って、それを大事に育てて経営しているという側です。
なので、ぜひコードを書ける人、
経営を売るんじゃなくて、コードを書いて楽しいなという人、
ぜひお話しできればなと思っております。
私、今日は経営者としての立場として、
いろいろ、投資家の方もおっしゃいますが、
結局経営の現場が何かやらないとどうしようもないというところで、
いろいろディスカッションできればなというのと、
あと特にエンジニア業界って、
もともと女性に厳しいみたいな、
働くのつらいんじゃないみたいなイメージがずっとあったと思うんですが、
それもだいぶ変わってきているので、
どんな工夫をするのか含めて、
夢も語れればなというふうに思っています。
ぜひよろしくお願いします。
矢澤 麻里子
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
はい、そして、つながわさん。
ちょっと待ってください。
ごめんなさい。行き過ぎちゃいました。失礼しました。
つながわさん、よろしくお願いします。
綱川 明美
はい、皆さん、初めましての方々もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、
本日はよろしくお願いいたします。
ビースバック代表のつながわです。
私の会社では今60名ほどいるんですけれども、
半分ぐらいが外国人のスタッフ。
起業した当初から多様性あふれる組織運営をしているんですけれども、
今の会社のほかにですね、
私は行政とのお仕事が多い関係もありまして、
山形県の審議会のアドバイザーですとか、
それから富山県の何都市のデジタルアドバイザーとか、
そういったお仕事もしております。
今まで資金調達ですとか、
それから今一人で子育てをしているので、
2歳の子供を日本全国だけではなくて、
世界一周出張に連れ回したりだとか、
綱川 明美
外から見ると少しクレイジーなお話なんかも
本日少しシェアできたらと思いますので、
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
つながわさんのフェイスタイムは、
矢澤 麻里子
よろしくお願いいたします。
つながわさんのフェイスブックに
たくさんのお子さんの写真があって、
連れ回されている。
お子さんにとってもいい教育なんじゃないかというふうに
思いながら見ております。
よろしくお願いいたします。
本日はこのメンバーで語っていきたいなと思っておりますが、