1. いつものデザインのはなし
  2. #19 - デザイナーの幼少期【い..
2023-08-09 24:19

#19 - デザイナーの幼少期【いつものデザインのはなし】

第19回目は「デザイナーの幼少期」👧🏻🧒🏻🌷 クリエイティブな仕事に就いている人は、 おおよそ小さな頃から絵を描いたり、 物を作ることが大好きでありがち😋🎨 しかしその状況は育って来た環境でちょっと違うようです。 どんな事に興味をもって過ごしてきたのでしょう🤔 子育て世代の方達にも何かのヒントになっちゃうかも!? ▼CONTENTS ———————————————— () - 幼き頃を遡ろう! () - 激よわ物語と落書きし放題 () - 分解ちゃんと工具好き () - 親の背中は割と見てる () - 学校でのクリエイティブ任されがち () - ひとり遊びと兄弟のはなし ———————————————————————— ↑時間をクリックするとジャンプできます!

【番組概要】
🕛第2・4水曜12時ごろ配信しています!(月2回配信)
このラジオはフリーランスのデザイナー、
「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。
ふだんのデザインの話から日常のことまで、
ざっくばらんに語り合っています。

【番組SNS】
番組情報や収録の裏側などをつぶやいています!
お気軽にフォローしてください。
デザインについてのお悩みや
ご質問・ご感想などお便りもお待ちしております。
[Instagram]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/itsumono_design/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
[X]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/itsumono_design/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

——————————————————————
【つる】
フリーランスのグラフィック/Webデザイナー。
ロゴやフライヤー、Webサイトの制作などを行う。
シンプルに整理されたデザインが好き。
[Instagram]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/takumi.tsurumaki/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
[X]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takumitsurumaki/
——————————————————————
【ばちこ】
グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター
いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。
長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)
[Instagram]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/bachiko85/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ [X]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/bachiko85/

サマリー

デザイナーの幼少期について話し合われています。幼少期の頃の記憶や好きだったことについて語りながら、2人の共通項と違いが明らかになっています。つるちゃんは、絞った蜜蝋と椿オイルを混ぜて蜜蝋クリームを作ることに興味を持っていました。また、親の絵を真似して自分でも描くことを始めました。彼の幼少期からのデザインの素地やベースが、彼の仕事にも繋がっており、またお互いの母親から受けた影響で遊び心を取り入れる絵も描いていたことがわかります。幼少期に兄弟がいた彼は、一人遊びが得意でラジオごっこを楽しんでいました。しかし、妹の影響で女の子が好むアニメや漫画にも触れる機会があり、今の彼に影響を与えました。兄弟がいるかどうかで遊び方は異なりますが、良い悪いではなく、幼少期からの興味やルーツを大切にすることに話はつながっています。

デザイナーの幼少期
いつものデザインのはなし
このラジオは、フリーランスのデザイナー、つるとばちこがお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまで、ザックバランに語り合っています。
はい、始まりました。いつものデザインの話。今回は第19回目になります。
ばちこさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回のテーマは、デザイナーの幼少期です。
幼少期。
小さな頃という話ですね。
気になるね。
以前話してた時にも、デザイナーになったきっかけで、中学生とか高校生ぐらいの話はしたと思うんですけど、
今回はね、もうちょっと遡って、さらに遡って、物心がついた頃、3、4歳とかから小学生ぐらいの話とかを少し話してみようかなってね。
あんまり話さないよね、こういうのね。
そうですよね。
特に、2人ともデザイナーっていう共通項において、幼少期どういうことが好きだったのかみたいな。
共通項もあれば、多分違うこともあるだろうし、そこら辺がちょっと話せたらいいかなって思います。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速なんですけど、ばちこさんが、自分が物心がついたなって思った時って何歳ぐらいですかね?
物心ね、多分5歳ぐらいじゃない?
5歳?
3、4歳もふわっと覚えてるけど、ちゃんと意識してるのは5歳かもしれないな。
でもそうですね、大体5歳ぐらいか。
ついちゃんは?
僕もそうだな。3、4歳はふわっと覚えてるけど、5歳ぐらいがちゃんと覚えてるって。
うんうん。
全くそんな感じ。
うんうん。
同じ感じ。
意識がね、割とあるかなみたいなのがそのぐらいだね。
そうですね。
だからその当時の写真とか見るとさ、覚えてるってなるの?ここで遊んだなとか。
なりますよね。
なるなるなる。
あるあるある。
そっかそっか。それは長崎の時?長崎だっけ?
うんうん。
あ、5歳の時ってどこに住んでたんだ?
実はね、武蔵坂に住んでたんですよ。
あ、そっか。なんか前その話聞いたけど。
あの私生まれて、最初1年は長崎にいたんだけど、
次にね、浦和に引っ越したと聞いてたんだけど、よく聞けば北戸田だったっていうね、話もあって。
埼玉のね。
全然違う埼玉みたいな。
で、その後三鷹に引っ越して、で次に武蔵坂に。
だから私幼稚園はそっちの方なんだよね。
あ、そうなんだ。
うん。
じゃあその時の記憶って言うとそこら辺の記憶ってことになる?
めっちゃ覚えてるよ。
うーん。
すごい覚えてる。
あ、そうなんだ。
へー。
そうだね。幼稚園の頃の記憶は割とある。
けど私その当時ね、体調がめっちゃよろしくなくて。
あ、そうなんだ。
そう、結構入院生活が多いかずっと寝てる子だったんだよね、その時ね。
あ、そうなんだ。
そう。
記憶と好きなこと
なんか想像つかないというか。
うん。だから幼稚園はもう半分も行ってないんじゃないかな。
あ、そうだったんだ。
そうそうそう。
それはなんか体調がすぐ悪くなっちゃうみたいなこと?
あのね、喘息的なやつ。
あー、なるほど。
2歳で一回肺炎になって、その後小児喘息になって、もうずっとゲゲゲ言うてるみたいな感じもあり。
で、そのなかなか古来からさ、誰やあいつみたいな感じになって結構いじめの対象になったっていうか。
あ、そうなんだ。
うん。その周りの女の子とはワイワイするけど、なんかその当時いた男の子とかめっちゃ覚えてるんだけど、
私が一人でね、こうママごとごっこをしてたの。机の上で。
で、でも他の子たちは外で鬼ごっこやってるとか、縄跳びやってるとかあったんだけど、
その一人なんか、大将みたいなやつが一人やってきて、
何しとるんや!みたいな感じになって、包丁バッて私がこうママごとでトントンしてたその包丁を取り上げて、
お前なんか殺してやる!って言ってめっちゃ走って追いかけて。
マジで?何その物騒な世界。
ヤダー先生助けて!って言うのはめちゃくちゃ覚えてる。
なるほど。そっか。それはちょっとネガティブな記憶なのか。
ネガティブな記憶やけど、
衝撃的な。
すごい忘れられないあれなんだけど、それ除けば本当その当時から絵をあちこち描いたりとか、
手とか足とかでペンキペタペタするみたいなやつとか、ああいうのはすごい覚えてるから。
やっぱりそういうのはありましたか。
あったあったあった。
デザイナーの人ってやっぱり小さい頃からそういうの好きだった人多いじゃないですか。
例に漏れずというか、ばちこさんもそういうの好きでしたか。
好きだったはずだね。
なんか結構クレヨンであちこち描いてたよって話は聞いた。
本当に?
うん。ソルちゃんは?
僕もそうですね。僕もやっぱり絵描くのが好きで、
父親が印刷屋さんやってたんで、家にいっぱい紙とかを持ってきてくれるんですよ。
お絵かき用っていうか、余った紙みたいな。
工場で余った紙いっぱい持ってきてくれて、
めちゃくちゃ家に紙があったんで、
落書きし放題というか、
超楽しいよそれ。
絵描き放題で。
なにそれ。
絵の描き方と分解
やっぱりすごい絵描いては、父親に褒めてもらいたくて、
その描いた絵を壁中に貼り付けるっていう。
なにそれ超いい。
ことをやってて。
親もそれ許してくれて、かわいいねみたいな感じで、
それを許してもらってたんで、
父親が会社から帰ってくるときに新しい絵を貼っておくみたいなことをやってたと。
それが物心ついたときの記憶かな。
なにそれめっちゃかわいいやん。
小さい頃はそんな感じだった。
妹さんとかと一緒に描いたりとかもしてたな。
僕妹が3歳下なんで、
僕が物心ついたときっていうとまだ妹赤ちゃんっていう感じだったんで、
そのときは一人遊びって感じだったかな。
そっかその当時は一人遊びだった。
一人遊びが。
一人遊びね。
いっぱいやったな私も一人遊び。
ばちこさんは一人っ子なんですね。
そう一人っ子。
だから絵を描くっていうより分解ちゃんだったね私。
分解ちゃん。
おもちゃとか何でも分解するってこと?
何でも分解ちゃん。
例えば何分解してました?
子供用のラジカセとかあるじゃない。
あれをお父さんの持ってる工具箱からドライバー持ってきて、
ネジ全部外して、
パーツを一個一個出して、
また戻すんだよね。
すごい。
また戻してまた使えてるみたいな。
それすごいな。
わかんないけど。
何が興味をそそったんでしょうね。
やることがどうしてやりたいって思ったんでしょうね。
多分これが一体どう構成されてるのかって気になったんだろうねきっとね。
なんでこんな塊になってるんだみたいな。
もうその時点でばちこさん完成されてるじゃないですか。
完成されてる。
だって今もそんな感じの生き方だと思いますよね。
一個もうめっちゃ覚えてるのは、
その当時ね、パンチングマシン?
空気入れたら下の重りがあって、
それで叩いて起き上がるみたいな。
起き上がりこぼしバルーンみたいなやつを確かね、
どっかのおまけでもらってきたんだよね。
うちの両親が。
私がパンチパンチパンチってやって遊んでたら、
ある日多分このなんで倒れないんだろうって気になって、
おかしいなみたいな。
こいつかって思って、
下の重しの部分を私はハサミとカッターでワーって、
そしたらドロッドロの黒い液体がブワーって出てきて、
お母さんにめっちゃ怒られる。
ちょっとそれはさすがに戻せないから、
ただ泣くしかなかったんだけど。
気になって仕方がなかった。
そういう構造みたいなのが気になるんですね、きっとね。
構造というか仕組みというか。
そうなの。だからなんでも分解した。
なんでも分解したし、
道具がめっちゃ好きで、
お父さんの持ってたネジとか、
金具みたいなやつを勝手にネジで組み合わせて、
レゴじゃないよ、
その工具で全部くっつけて謎の塊を生むみたいな。
そういうことね。
本格的なやつで、
本格的というか、
大人の道具を使っちゃうっていう。
これでうまいことなんかの機会にならんかなとか。
そうそう、そんな感じだった。
楽しかった。
女子らしいあれじゃないな。
でもなんか今につながってる気がしますよね。
ちょっと話、今に戻っちゃうけど、
鉢買ってた時あったじゃないですか。
私のおじちゃんね、それ。
鉢買ってたのはおじちゃん。
もらったっていう、
鉢の巣もらって。
鉢の巣もらいましたよ、おじちゃんから。
そこから作るって自分でやってたじゃないですか。
これ皆さんにお話しましょうね。
私の親戚のおじちゃん、2本蜜蜂買ってて、
鉢の巣をある日取れたぞって言って、
写真送られてきたから、
おじちゃんそれちょうだいって言って。
ばちこの蜜蝋クリーム作りと絵描きの始まり
絞ったやつのそれもらって、
蜜蝋を自分で抽出して、
椿オイルとか加熱してないやつ準備して、
それ混ぜ合わせて蜜蝋クリームを作るっていうね。
何をしてるんだ、すごいぞって思いました。
すごいなって思いましたね、その時ね。
興味そそったんだよね。
だって蜜蝋抽出するっていう行為しないじゃん、なかなか。
しないですよね。
蜜蝋がどうできてるのかっていうと、
その仕組みというか、同じ話っていうか、
なんか気がした、今聞いてて。
嬉しい。
そうか、繋がってたのか。
幼少期の頃からそういう素地というか、
ベースがあったのかなって今聞いててね。
親の影響から始まるデザインへの興味
いつものデザインの話
今に通ずることって、つるちゃんはどういったことになるんだろうね。
今に通ずることか。
絵を描くっていうのは、きっとデザイナーだの、
クリエイターあるあるなのかもしれないけれどもさ、
つるちゃんはしっかり整えていくみたいなさ、
そういう部分もあるから、それは小さい頃からあったの?
それはちょっと大学生入ったぐらいからでも意識し始めたところなんですよね。
大学生からなんだ。
それまでは結構家の中とかも、
散らかってるってレベルじゃないけど、
いわゆる普通の男子の部屋みたいな感じで、
そこまですごい綺麗に整えてるっていう感じではなかったんですけど、
ただ、うちの母が結構キレイ好きで、
物の分類とかすごい得意な人だったから、
それはもう小さい頃から見てて、
部屋とかすごい片付けてもらったりとか、片付けられたりとかして、
無意識の中で多分そういうのは構築されてたのかなって思いますね。
でもそういったものを親の背中見てるからさ、
そういうのはあるんだろうね。
おそらくあったと思う。
だから大学生に入って、
綺麗に整えることとかに目覚めたときに、
こうやって母親やってたなみたいなのがフラッシュバックしたというか、
参考になるなみたいな感じで思い出したんですよね。
いいね。
そうか、やっぱり親の背中ってそうやって見るよね。
思い出すよね。
私もイラストを描くのが楽しくなったのは母親のおかげなんだもん。
そうなんだ。
道具とかをもらったとかじゃなくて、
褒めてもらったとかってことですか?
褒めてもらうのはもちろんそうなんだけど、
国語の宿題とかで朗読して、
親にサインもらいなさいみたいなのがあったりするじゃん。
そのときにチェック表、
普通やったらハンコとかただのサインなんだけど、
うちのお母さんは一マス一マスにイラストを描いてくれたのよ。
素敵なお母さん。
しかもめっちゃかわいいな。
ファンシーみたいな感じの絵で。
私はそれが他の教室の誰にもいなくて、
それがすごい誇らしくて嬉しくて、
こんなかわいいイラストをささっと描けるような大人になりたいなって、
そのときに結構思ったっていうか。
そういうことか。
いいなって思って、
お母さんの描く絵とかを真似したりとか、
もちろんその当時みんなでお絵かきするのとかもあるから、
どんどん絵を描くのが楽しくなって、
だから私は小学校3年生の頃には、
絵を描く仕事をするんだぞって決めて。
そうなんだ。
描きたいから漫画カセット買って、誕生日プレゼントにおねだりして、
それでずっとやったりとか。
そういうことね。
それはでもすごい影響でしたね。
そうなの。
だからうちの母親にはすごい感謝してるから。
そういう些細なものがいいよね。
本当に。
遊び心ですよね。
そうそう。
遊び心を取り入れるデザインに影響を与えた親の絵
今のばちこさんの仕事にも繋がってる。
仕事の仕方にも繋がってますよね。
繋がってるかな。
僕がばちこさんの作ったものとか見てると、
随所に遊び心が入ってるなって思うとき結構あるんですよ。
マジで?
自分だったらできないなってか、
そこに装飾というか、
遊び心みたいなのを加えるって発想がそもそもないんだけど、
これはどういうところから出てきてる発想なのかなというか、
モチベーションみたいなのかなって思ってたら、
そういうとこだったのかな。
お母さんのがルーツだったのかなって今感じましたね。
セキララ。
繋がったみたいな。
繋がっちゃった。
でもそれで言うなら、
つるちゃんも絵描くの好きでしょ?
それでどういった影響があったりとか覚えてたりするの?
さっき話した通り、親に見てもらいたいと思ったし、
うちの父親が絵結構上手い人だった。
お父様そうなんや。
絵上手くて、いろんな絵とか昔描いてくれて、
ちっちゃい頃とか好きなアニメとか漫画とかあったけど、
そういうのをキャラクターとか描いてくれて、
そういうの見てすごいと思って、
僕も描けるようになりたいって思ったのがやっぱりきっかけかな。
えー!お父様!
そうそうそう。
すごいね。その時はどんなの描いてたの?
どうだろうな。でも物心ついた時はどういうやつやってたかって具体的に思い出せないんだけど、
小学生ぐらい入ったぐらいの時はジャンプの漫画とか。
僕の時だと遊戯王とかが流行ってて、
ドラゴンボールとかも再放送とかであったんで、
そういうのとか絵とかを描いてもらったりとかしてて、
自分でも描けるようになりたいって言って真似し始めたのが最初かな。
うーん。そうか。それからどんどんどんどんさらに。
それやったらさ、学校で絵描いてたりするとさ、いろいろたまのまれごとしない?
するする。ありますよね。それあるあるなのかな。
何やった?
遊戯王が流行ってたから、遊戯王カード描いてくれみたいな。
何それ。
オリジナルの遊戯王カード描いてくれみたいなのがあったな、僕の時は。
何それ。じゃあカードの最前回にやって、それで描いてくれって。
こういう能力で、こういう攻撃力でみたいなで、男の子のロマンみたいな感じなんだけど、
そういうオリジナルのあれを描いてほしいって言って描いてたかな。
何それ。超かわいいよ。
かわいい人だね。今思うとかわいいなと思うし。
めっちゃいい。
それこそさ、前言ってたのが学級新聞なのとか。
そういう話しましたよね。パチコさんも描いてたって。
そうそうそうそう。そういうのとか頼まれたり、あと卒業文集の謎の絵を頼まれるとかさ。
ありましたね、そういうのね。描きました?そういうの。
卒業文集、そうね。あったね。
あった?
あった。
その時どういう絵描くんだ?
あれね、小学校の時、卒業アルバムか文集か忘れたけど、みんなの似顔絵描いたの私確か。
わ、すごい。マジすか。
6年2組だったんだけど、6年2組にいた子たちを全員描いて、その似顔絵の下に必ずスペースで髪持ってるみたいな感じのが全部で何人いたんだろうね。
20人ぐらい?とか30人ぐらい?もうほんと一つの画面ブワーって描いてて。これでみんな描いてねって。
なるほどね。
そう。
すごいな。
うん、あったあった。そういうのはあったし、中学校もそうした?中学校どうだったかな?忘れたけど。でもあったんだ、そういうの。
すごいですね。そういうの全然苦労なく描けたんですか?
めっちゃ苦労したよ。
苦労はするんだ。
だってその当時は、今だったらスマホがあるからさ、みんなの顔とかいっぱいバシバシとって、いろんな角度をとって、この人らしい顔だなっていうのをシンプルに構成することができるんだけど、その当時ってやっぱその1個の写真またはさ、もう想像で描くしかないから、ひんひん言いながら描いて。
そっかそっか。
うちのお父さんも絵描くのとか好きだったから、ちょっとお父さんこれ似てる?どう思う?って言って、それでチェックしてもらいながらひんひん言いながら。
でもその苦労あって。
うん、できた。
へー。
まじで似顔絵、似顔絵描くの得意じゃないのよ。
そうなんですか。
実は。
得意そうなイメージあるけど。
全然得意じゃないんだけど、やっぱ求められることが多くて、小中高、それ以降も。もうね、克服せざるを得ない。
そうですね。経験を積むしかないってことか。
積むしかない。
あー確かに。
だって今となっちゃう、ウェルカムボード頼まれるとかね、そういうのもあるから。
あ、そうね、確かに。
とか名刺にちょっと似顔絵入れてほしいとかあるから、わーって。
それ僕も心当たりある。
え、ある?つるちゃんも頼まれる?
あるある。似顔絵とかね。
それほど学生の時とか頼まれたりとかは?
あー学生の時はね、そこまでなかったな。
うーん。
学生の時はなかったけど。
ほらなんか文化祭とか体育祭とかのなんか横断幕描けとかさ。
あーあーあー。でもそういう感じではあったかな。
一人遊びと兄妹の影響
その学生の時、文化祭の時にクラスTシャツのデザインとか、そういう感じ?似顔絵ってのはなかったかな。
うーん。あ、そっかそっか。なんかそういう時の催し物のデザインだなとかだよね。
そうそうそう。でもまあそういうのは経験になってますよね、その時の文化ってね。
なったなった。ほんとになった。
いつものデザインの話。
いきなりぶっ飛びましたけど。
いやいや、そうです。ちょっとね。
でも僕さっき兄弟がいるって言ったけど、妹なんで、全部が全部趣味が合うわけではないんで。
あーそうだよね。
一緒に遊ぶことも結構あったんだけど、どっちかというと僕も一人で遊ぶことが多くて、一人遊びみたいなのが得意だったかなって。
えー。
一人で黙々と積み木作ったりとか、あとそのおもちゃ、スーパー戦隊の合体おもちゃとかをひたすらこうやって作って、
なんかもう親がちょっとびっくりするぐらい無言で超集中してやるっていう感じのちっちゃい頃だったって言ってました。
そっか。妹ちゃんとなんか遊ぶのかなとか思ってたの。やっぱ兄弟いると。
一緒に遊ぶようになったのは小学生以降かな。
あーそうなんや。
おもちゃとかそういうのでいろいろ遊ぶようになったの。
うーん。
ちっちゃい頃はあんま記憶にないだけかもしれないけど。
うんうんうんうんうん。
そっか。
ちょっとそれも意外だったかもしれない。
あーほんとですか。
なんか遊んでるイメージだったから。
遊んではいたと思うんですけどね。
そうね。兄弟いるいないで全然違うのよ。
そういう意味では妹から受けた影響も結構ある気がする。
なに?
やっぱり妹がいると性別が違うから、小学生ぐらいになると妹も僕は遊戯王とかデジモンとかが好きだったけど、妹の場合はおじゃま女とかそういう感じなんですよ。
おじゃま女だー。
僕がやっぱりそこは妹がいるあれとしては、そういう僕もおじゃま女を見れたってところが結構ルーツとしては大きいかなと思ってて。
そうね。幅が違うよね。
そうそうそう。
なんか今の自分にそれはエッセンスとしてはあるというか、おじゃま女とかそういう女の子が見るアニメとか漫画とかっていうのを少し見せてもらってたから、自分男だけの世界では生きてないっていうので、なんか今の自分につながってるところはあるかなって。
兄弟と違う遊びの可能性
いいなーいいなー。兄弟がいるってそういうとこが羨ましいよー。
そうそうそう。一人っ子は一人っ子ならではの生活があると思うんですけど。
うーん、なんかキモいよ。
え、キモいの?自分で言うんですか?
キモいよー。だって、こないだなんかちらって言ったかもしれないけど、私小学校2,3年生の頃、てか小学校からラジオっ子だったの結構。
だから一人でラジオDJごっことかしてて。
それ全然気持ち悪くはないと思う。
ほんと?
いいことだと。
ラジカスにポチって録音して、で、その当時ほら、ラジカス1個しかないから、あんのゲームボーイしかないの手元に。
だからゲームボーイのゲーム音楽をバックサウンドにして、どうもこんにちはとかやってたんだよ。
すごいすごい工夫じゃないですか。いいですね。
それを部屋で一人ボソボソ言って遊んでやってるから、親からどんな目で見られてたか全然わかんないけど。
でもその当時ラジオドラマとかもあって、だから自分で朗読して、そこで演じてみてやってみるとかは確かやったんだよね。
あーすごい、そうなんだ。
キモいわーと思って。
いやいやいや。その当時別に自分のことキモいとか思いながらやってない。
でもただ楽しかったんだよね。そうやって構成を積んでいくっていうか。そういうのはあった。
だから私それ考えるとこうやってラジオできてるのマジで面白い。
確かにね。本当ですよね。繋がってますよね。
繋がっちゃったんだよ。
それは良かったな。
ありがとう。
いやいやこちらこそ。
小学校の自分が喜んでるよ。
兄弟いたらもしかして違う遊びしてて、そんなことやってなかったかもしれないですけど、ラジオを撮るってことはやってなかったかもしれないです。可能性として。
そうね。兄弟いたら違っただろうね。
何が良い悪いとかじゃないと思うんですけどね。
いやでもそうやってね、ちっちゃい頃から色々と興味を持って大人が遊んでたのかもしれないね。
ちょっとルーツを買いまみれましたね。
良かったね。本当にね。
色んな角度からこれからも見ていきましょう。
そうですね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
いやこちらこそ。
じゃあ今回幼少期はこんな感じで終わろうかなと思います。
本日もありがとうございます。
ありがとうございました。
また。
次回もよろしくお願いします。
お会いいたしましょう。
さよなら。
失礼します。
失礼します。
24:19

コメント

スクロール