1. ITトリオの日常
  2. 良い振り返り会をするには何が..
2023-11-20 40:58

良い振り返り会をするには何が必要か? / 結局良いチームであることが大事


良い振り返りをテーマに色々話してみました。


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ITトリオの時間です ITトリオの日常はエンジニアとして働く3人が集まって バッターミーティングする番組です
毎週月曜日に更新するこのポッドキャストは 東京のスタートアップでフルスタックエンジニアとして働く小倉くんと
名古屋でエンジニアとして働く元デザイナーチーズと 動画投稿が趣味のフルスタックエンジニアのなべちゃんでお届けしています
じゃあ今回は良い振り返りをするためには どうすればいいのかについて話していこうと思います
よろしくお願いします お願いします
ちょっとあの2023年も年末が近づいてきたということで 放送のネタ考えてたんですけど
年末といえば振り返りだなと思って ちょっと話してみたいなと思った次第なんでございますね
ちなみにさ この振り返りっていうのは チームとしての振り返り?個人の振り返り?
チームとしての振り返り 僕が想像してたのはチームとして開発する エンジニアとしてやっていくと大体その開発チームで振り返り会とかすると思うんですけど
そういうところでの振り返りをさせていました なるほどね
良い振り返り会をするにはどうすればいいのか みたいなこととかかな ちょっとそれについて話していきたいなと思っていますね
ちょっと どうしましょうかね 最初 どういう順番で話すのがいいのかな これ
小倉くんはこのテーマを持ってきたかったってことは 何か良い振り返り方法であったりとか 話したいことがあったんじゃないの?
そうですね 確かに 僕なんでこれを持ったかというと ちょっと
全職とかいろいろ働いていく中で 振り返りってそれを行うチームによって 満足度とか良し悪し全然違うなと思って
それはあるなぁ 結構その 何社ぐらいだろう 僕多分4社か5社ぐらい エンジニアの立場としては
振り返り会参加したことはあるけど 手法が同じこともあれば違うこともあるし
でもその手法が同じでもチームが違えば満足度とか ちゃんと改善している度が全然変わってくるなという実感があって
で 全職とかでも割とそんなに大きくないチーム 何ぐらいだったかな 7,8人とか
それくらいでちょっとそれまで行われていた振り返り会が結構 境外化というかしたりしてて それを改善したりしたこともあったんで
そうですね 個人的にちょっと興味関心があって 開発したりプロジェクト プロダクトを作っていくっていう中で
やっぱどうしても改善する項目とか なんかちょっとうまくいってない項目とかがあると思うんですけど
そこに焦点を当てて ちゃんと改善なアプローチをして 1個1個改善していくための最初の一歩となりやすいのが振り返り会だなぁと思って
03:09
個人的にはすごい振り返り会を良いものにしたいと思ってるんですよ
で それと同時に結構振り返り会って結構 境外化しやすいものだと思ってて
とりあえず なんかよく言うKPTを毎月やっているけど
なんかあれですね トライを出したけど1ヶ月間忘れ去られて なんかまた次の月の振り返り会やる時に
そんなトライもあったけどやってなかったですね ちょっとじゃあ今度こそやりましょう 頑張りましょうというわけで
めっちゃ終わるな
終わっちゃうとか
一回切り当たるなって感じだな
あとはそのKPTとかプログラムも 毎月同じのが出てきて
なんか何にも変わってないなっていう感覚も持ちやすかったりとか
なるほどね
そういうのがあったりするなと思って
そうですね
っていう感じですね
そういう意味で言うと
私の今いるチームはそこの問題点に関しては結構改善できていて
素晴らしい どうやったかと
理由はアクションプランを必ず立てるための振り返りをやっているんだけど
その立てたアクションプランを毎日のデイリースクラムで必ず読み上げることをやってます
偉いですね
あとキープを貯めていくボードっていうのを作っていて
それも毎日見るようにしていて
ここの点で何か不都合があることあるとか
そのアクションプランは誰が担当して今どういう進捗っていうのをできているから
前振り返ったものを忘れることがほぼない
素晴らしいですね
いいね
キープとかを仮に忘れちゃうみたいな話なのかな
別に2週間か1週間かわかんないけど
KPTをする振り返りのタイミングっていうのがいつかは地味になると思うけど
チーズの場合ってどれくらい今って
まず前提としてスクラム開発をしています
スクラムの1スプリントの周期は2週間です
毎日朝会があってそこで確認してるって感じ
了解です
2週間だったら確かに忘れちゃうかもなと思うけど
そんぐらい変な話
個人で覚えておいてほしいなって思うのね
それを強要するかどうかは別として
覚えておくべきじゃないってそもそも思ってるんだけど
なんでなんで
ちょっと聞いてみたいなと思って
個人で覚えておくべきじゃないっていうそのべきは
06:00
どういう思いから来るのかなっていう
本当にそれぞれの人たちがチームとかを良くしたいって思ってるんだったら
それを全員が常にわざわざ毎日確認しなくても
本当に思ってるんだったら忘れないというか
そのために行動って積み上げていくのかなって思ってるのね
自分としてはね
それで言うと立てたアクションプラン
前の振り返りの時にこうしてこうかっていうアクションプランって
覚えている覚えてないとか云々にして
その次のスプリントで何かしらの行動をするわけじゃんね
その立てたアクションプランだから
その行動ができましたかっていう振り返りを常にすることであったりとか
みんなで決めた方針をすり合わせる時間って絶対必要だと思うのよ
覚えてる覚えてないじゃなくて
それを毎日やっていくっていうことをやっているだけで
かつ時間も1,2分
特大ミーティングじゃなくて
デイリースクラムの最初に
コンスプってこういうアクションプラン立てたよねみたいな
のを画像貼ってあるから毎回一応目を通すぐらい
それに対して進捗があったりとか成功体験とかあったら話せるみたいな場を提供しているだけ
だからなべちゃんが思ってるような感じではないかもしれないし
アクションプランってやらなきゃ完成しないと思ってるし
キープにならないと思うのよ
だからそれを立てて覚えてるだけじゃなくて
みんなチームでどうやって行動してるみたいな場を作ってるだけ
それなら確認する場があるよっていうのだったら理解
自分が経験したかどうかというのはちょっと置いといて
経験したっぽい言い方ですね
そこはねじりそうなんだけど
アクションプラン立てた時にこういうことやりますってみんなで宣言して
もちろん人によって合わせてましたって人ももちろんいるから
ちょくちょくワンワンとか個人に聞いたりとかして
そこら辺を今ってどうかなみたいな話とかはしてるんだけど
人によってそこの進み具合って結構違ってて
なんて言うんだろうねそこのアクションプランに対して
本人たちがどこまでやりたいって本心から思ってるのかどうかみたいなところ
っていうところが結構ずれてるんじゃないかなって俺は思ってて
そこを毎日確認したとしてうまくいくんかなっていうのがちょっと疑問としてあったっていうのが
なるほどねなんか今の話を聞いて思ったのが
それって個人のアクションプランになっていないか
09:00
チームのアクションプランであるからその個人のやることに対して
差があるのは良いのかなって思ってて
チームでみんなで作ってるアクションプランになってるのかっていう方を
すり合わせた方がいいかなって話聞いて思ってた
なべちゃんの話がアクションプラン聞いてると
なんか急に個人に移り変わってる気がしてて
振り返りの焦点ってどこなんだろうなっていう風に思った
なるほどね確かに難しいところはあるんだよな
うちのそれで言うとチームの仕組みがちょっと特殊なのもあるのかもしれない
なるほどね
一つのプロダクトに対して全員がアプローチするっていうよりかは
複数プロダクトあってそれぞれアプローチしてるプロダクトが違うっていうのが
まず大前提にあって
そうなってくるとやっぱりチームとしては最終的に
こういうプロダクト意識かなどちらかというと
こういう意識で仕事をしていきましょうとか
そういうところで連携していきましょうなんていうのかな
共通化できるところで連携して情報共有していきましょうとか
っていう話にどうしてもなっちゃうんだけど
取り組むべきプロダクトがちょっと人によって違ってて
どうしてもアクションとしては個人のアクションになりがちなのね
その1プロダクトにエンジニアの数は?
基本1人しかいない1人2人とかしかいない
そうなんだそれは難しいね
一応うちのチームも複数プロダクトを持ってるチーム
本当なるほどね
そういう時にどういう風にチームとしてのアクション
チームとしてのアクションってどういう風に落とすのかなって
結局最終的に細分化すると個人としてこうしないと
チームとして良くならないよねっていう話
結構なりがちなんだけどそこで逆に教えてほしいかも
なるほどね
2人の言ってること両方とも分かる気がして
結構チームのあり方にもよるけど
チーム全体の課題があったとしても
最終的に最初のミクロ的な解決策をする
アクション行動を取る人は1人みたいなパターンもあると思ってて
そういう時って振り返り替えで色々アクションプラン出ると思うけど
普通に仕事をしてるとそれ以外のやるべきことも結構あるじゃないですか
普通に開発しなきゃいけないとか
重製バグ対応とかアップデート対応とか色々ある中で
今月はこのアクションプランやるために
鍋ちゃんさんこれちょっと今月やるのお願いできますかみたいな感じで
お願いされるけどそもそも持ってる日々のタスクが結構あるから
進まないみたいなのもあると思うんですよね
でも結構問題は複雑だなと思ってるんですけど
そもそも振り返りとか良い解明するためには
とかアクションプランをちゃんと実行させるための
自分の土台として自分的には良いチームであるべき
良いチームでないと振り返り替え自体もその後のアクションプラン自体も
良いものにならないなという気がしていて
じゃあ良いチームって何なんですかみたいな話だと思うんですけど
12:04
頑張って言語化すると多分
同じ方向を向いてちょっと待って
むずいな
でも言いたいことは分かる気がする
ちゃんと目的意識がそのチームの中で共通化されていて
例えば改善とかアクションプランもさ
さっきなべちゃんに僕が突っ込んで聞いたように
良いプロダクトを作るためにはとか良いチームになるためにはそうすべき
みたいなのは分かるんだけど
そもそも最初の行動のモチベーションとなる部分が
そもそも個人個人で最初はバラバラだと思うんですよ僕的には
そこの視点視線目線
視座なんて言うんですかそこら辺の気持ちを
とにかく一致させることが必要かなと思って
なんか結構その最近見た記事で
チームの成長のステージは4段階あって
最初メンバーが集まった時は単純に同調するだけで
でその後は同調の後は結構個人個人の意見が出てきて
衝突して混沌とするみたいな
でその後その混沌としたものから衝突を
一つ一つ解決していった後に結構チームとして調和の機関が生まれて
でまぁその後は新しい外部の影響とかもあるから
結構チームとして全体としてこう進化していくみたいな
ブロンスフォームしていくみたいな4段階で
それが繰り返せるみたいなこと言ってて
タッグマンモデルってやつかな
タッグマンモデル?
はいはいはい
言葉わかんないですけど
で結構そのちゃんとそこのタッグマンモデルにおける
調和より後の段階にチームがちゃんと入ってるかとかってちょっと大事だなと思って
なんか5人8人いたとして
そのうちの2人か3人がだけがいいチームになりたい
いいチームとしてプロダクトを作りたい
振り返り会もちゃんとやりたい
だからアクションプランもその2人はたくさん出す
でアクションプランとしてはみんなでやらなきゃいけないからみんなでやる
でも2人以外はいいチームにしたいみたいなモチベーションとか別に特にないんで
アクションプラン振ってくるけど
普通に日々の仕事の方を最優先で
そんなにこう新しいアクションプランも実行後回しになるのが繰り返され
改善されないみたいなのがあると思うんですよね
確かにねフェーズはあるね
いいチームにどうやってなるかはまた別の話かもしれないんですが
とにかくそのチームの中の目線を合わせて
ちゃんと同じ方向を向いて頑張れる状態になるっていう前提がないと
ダメなのかなみたいな
確かになそこを抜け漏れてた
多分私のチームはねもうすでにいいチームなんですよ
聞いてる限り絶対そうだなと思って
聞いててめっちゃいいチームなんだろうなって思う
15:02
いちもが意見をたくさん出して
この振り返り会に対して前向きに取り込んで
最終的にアクションプランが決めて
こうやって名言できているっていうところが
やれてるのって当たり前じゃないなって今思ったんよ
そう思います
私当たり前のように語っちゃったけど
私がいいチームにいるからこうなってるんやなと思って
すごいなって思えてきた
ほんといいチームだと思うよ聞いてて
ITトリオ
でも確かにいいチームになるための工夫とかって
結構いろいろあったんだろうなって思って
自分が入る前なんか入った後感動したのが
まずこういう振り返り会は最初に褒め合う時間があるんだよ
いいですね
だからなんか振り返りって奥だなとか
事前に書き出さなきゃいけないんじゃないか
みたいな気持ちになる人もいるとは思うんだけど
その場に行くと褒められるから気持ちいいとか
なんかやっぱいいチームにしたいみたいな
チームへの愛着みたいなのが上がる時間があって
最初めっちゃ感動したもん
なんでこんなみんなちゃんと意見も言ってて
みんななんだろう褒め合う部分があって尊重し合ってて
めっちゃ感動したのを思い出した
当たり前になるぐらいなんだね思い出したってことは
当たり前になってた
こうやって意見がみんなからボンボン出てくる状態が
確かにそこの最初の
それこそ心理的安全性なのかもしれないですけど
何かしらの工夫で振り返り会で絶対何かしらのマイナス点
チームとしてのマイナス点を発見して
そこに対して解決するために動きたいみたいなことはあると思うんですけど
マイナス点を口に出すのって最初に何か
そういうことを言ってもいいんだっていう
安心感というか心理的安全性がないと言いにくいんじゃないかなとか
だからそのありがとうタイムいいなとか
ありがとうタイムちゃうわ
褒め合うタイム
感謝であったりとか賞賛であったりみたいな感じなのがあって
そういう意見が言える環境はあるなって思ったし
やっぱチームに対して
より良いチームにしたいっていう気持ちになれる
第一歩のアイスブレイクだったなっていうことは今思った
なるほどな
最近障害自分起こしちゃったんだけど会社で
その時にこれすげえ言いたくねえなとか思ったんだけど
でも言わないわけにはいかないじゃん当然
もちろん言うんだけどさ
言った時にどんな反応されるかなと思って
ちょっと怖かったわけよ
けど意外とみんなそういうのあったんだとか言って
聞いてくれたりとかして
次から障害前で言ってもOKだなっていう空気を感じたから
言えるなって思ったんだけど
多分ね自分は結構まだオープンな方だから全然言えるけど
18:01
結構そのオープンじゃない人というか
言いづらい人っているじゃん性格的に
そういう人からするとまだまだ多分
言いづらい環境ではないんだろうなって
オープンな自分ですらそう思っちゃうなら
きっともっとそういう風に感じる人もいるのかなって思ったりして
そういう環境をちょっと作っていきたいなと思いました
チーズさんとグラフ君の話を聞いて
そうなるための工夫とか今までいろいろあったなと思ってて
お互いのことを知るための取り繰りみたいなのを
わりかし高頻度でというか新しい人が来た度に
オンボーディングはやっていて
あとそれこそ小倉君が最初言った話に近いんだけど
振り返り会の形式もだいぶ変わっていって
振り返り会を振り返るというか
アクションプランの中で振り返り会もっとこうしていきたいよね
みたいな意見も出るのよ
スクラムでよくあるよね
僕も最初の会社がスクラム会式でやってて
振り返りの振り返りは毎回やってた気がする
だからもしかしたらなべちゃんのチームも
もっといい振り返りするためにみたいなことを
思っている人がいたりするかもしれないから
問いかけてみてもいいのかなと思って
そうそういるいて
そういう人たちが見ない場で言ってくれるかというと
あまり言ってくればいなくていいもの現代の会だと
個人的に聞くと
なるほどなそういう風に思っている人がいるんだなというので
ちょっと変えてみようかなと言って
自分主導で動くことが多いんだけど
そこをみんな主導で動けるように
そういう雰囲気作るにはどうしたらいいのかな
というのを今考えているフェーズって感じかな
もう一個思ったのは自分のチームのいいところ
ごめんねチーム自慢ばかりして申し訳ないんだけど
宣伝してください
部長とかがもちろんチームでいるわけなんだけど
みんなフラットないよ
意義がある感覚を寄せないで
誰しもが主体的に何でも行動ができる
あんまり上司に承認もとるっていう行動を
転職したことからしたことがなくて
やりたいって声をあげたらすぐできる環境ではある
そんな感じでもう少し組織がフラットになる状態で
自分もチームを作れるんだみたいな感覚があると
理想なのかなって思いつつそれって難しいんだろうなって思った
めっちゃ難しいんだよねそれ
自分もそういう組織にしたいんだよ
一人一人が主体的に意見を発して
主体的にチーム作りに参加して
上司とかの承認とか関係なく
どんどん行動していって
どんどん勝手に良くなるような事情組織のあるような
チームにしていきたいなっていうのは理想としてあるんだけど
それをどう作っていくかってマジで難しいし
羨ましいねチームって感じ
いいチームにいるね
確かにそう思うと
本当にぶっちゃける会みたいな感じで儲けちゃってもいいんじゃない
今までのケプトじゃなくて
21:00
ここは何も評価には携わりませんから
一旦どんな状態でもいいし
不完全な言葉でもいいので
今心にあるものを
ちょっと吐き出してみませんかみたいな
それでも吐き出せなかったら
それをヒアリングして匿名で書けるような状態にしたりとか
チームのそういう
まだこうしたいけど言えないみたいな
改善のために
一旦名前伏せてとかでやれる方法を考えるとかでも
最初はワンステップ目は悪くないかなっていうのと
あともう一つ思い出したことが
さっき小倉くんが言った混沌のフェーズがない組織は逆にダメだみたいな
なんか聞きますね確かに
なんかもうぶつかり合って混沌としちゃってもいいんじゃねって思った
それこそ匿名でもう似合うぐらいの
正直私は前向きな振り返りが必要だと思ってる派だけど
一旦混沌フェーズに入るための準備をしてもいいんじゃないかなとも思ったりした
混沌フェーズねどうなんだろうな
なんか思ってる難しいって話か
ちょっと一回小倉くんに話すわ
箱の中で整理してから話します
でもなんか混沌を起こすために何かやる
混沌期に入るために何かやるっていうのはあえてしなくてもいいかなと思うんですけど
結果的に混沌期になることはあると思いますね
僕も以前そういうあんまり変わらない中でちょっと変えたいから
いろいろ新しい取り組みをやってみるみたいなことをやったりしたことがあって
それを思い出すとどうしても最初の改善しようとした最初の1,2,3ヶ月ぐらいは
定期的なやっているイベントとは別に突発的に結構特別なイベントを行って
そこで結構新しい振り返りというか新しい何ですか
みんなの思っていること吐き出すなみたいなのを作って最初吸い上げるというか
機会が必要かなと思ってますね
それがあって初めて動き出すというか
定常的にやっているイベントだけの枠の中だけでやろうとすると
多分何か変えるの結構難しいから2,3個1on1で聞いてみたり
自分の意見を踏まえた上で新しいイベントやってみて
そこを起点に新しいことをいろいろ挑戦していって
だんだん定期的なイベントにもそれをフィードバックして
その定期的なイベント自体も変えるみたいなアプローチがいいのかなとか思ったり
しましたね
自分はねコントン機はねむしろ来てほしいんだよ
24:01
コントンとしてほしいんだよむしろ全然コントンとしてほしくて
それの方が健全かなと思うから全然いいんだけど
今小倉君が言ったみたいに特別なイベントとして云々というの
確かにそうだなと思って結構特別なイベントとして
いろいろ準備してたりとかはしてるんだけど
振り返り会を特別に設けたりとか
そこら辺でまだまだ確かに意見とか出ないなっていう部分もあったんだけど
ファシリテーションとかで一人一人誰々さんとか言うと結構いい意見とか出たりするんだけど
多分みんな思ってることはあって
それをまだ出すのに慣れてないだけなのかなとは思ってるから
そういう場合はどんだけ作っていけるかなっていうのは
最近思ったりはしてるっていうところ
なんかやっぱそれの出てこない原因がその方法にあるのか
それぞれの気持ちにあるのか分かんないから
それは結構その現状を見ながらやっていかなきゃいけないなという感想ですね
確かに今のなめちゃんの話聞いたら
わりかし方法で改善できるような部分なのかもなと思った
そうかもそうかも
なんかそれ考えるとやっぱその振り返りの手法みたいなところに着眼点を置いて
どういう方法がいいのかを考えてみたりとかいいのかもしれないですね
今ね色々話で確かにちょっとやってみたいなって思うこと何個かできたから
ちょっといいかもしれない
ありがとうございます
ちなみにうちのチームはいろいろ巡りに巡った結果
テイルボートレトロスペクティブだっけ
何だっけ
テイルボートレトロスペクティブね
セールボート
セールボートレトロスペクティブっていう
保線保線
やつをやってます
どういうやつですか僕初めて聞いたんですけど
本当これはねまず自分たちのスプリントの進捗をヨットに例えます
セールボートヨットはいはいはい
そうですでまず到達したいゴールっていうのが島だったり目的地があって
それに対して嬉しかったことを太陽っていう枠に書く
このスプリントの太陽になったようなことであったり
あと風っていうのがあってヨットを進めるためにチャンスになったこととか
これのおかげでスプリント早く進んだよねっていうのを書く場所
逆にこれ遅らせるためになっちゃったよねっていうのが
鉛みたいな感じでところに書いて
あとちょっとでやばいの来そうだよみたいなところとか
今早めに解決しておきたい将来的なリスクっていうのを岩みたいなので
例えてそれをイラストに描かれたものにどんどんどんどん付箋とか貼っていって
こういうのがあったよねっていうのを書くやつ
そこから追い風とブロッカーとか追い輪危険なリスクっていうところを総合的に見て
27:05
じゃあ来スプリントこのヨットを前に進めるためには何をやろうねっていうのを決めるっていう振り返り方してるんだけど
内容はケプトには近いけどそれのより具体的な進捗に沿った
なんで遅らせたかとか進捗に寄り添った軸に話が進みやすい振り返り方法って感じかな
なるほどね結構あれですね高度な振り返り回ですね
結構これのスタイルに変えてからいい意見とかは出るようになったなっていう印象はあるから
うちのチームには合っていた
そういうのも僕も理想というかいいなって思う派で
そういう割と結構その複雑とは言わないけど
KPTより結構やること多い系の振り返りっていろいろあると思って
本当はなんかチームとしての目線が揃っていればそれで結構問題をちゃんと細かく出していって
アクションプラも決めてとかできると結構改善も速度も上がるんかなと思うんですけど
なんか結構その目線がそこまで合ってないチームだと結構
複雑な振り返りあってもなんかなんでこんなことをやるんだみたいな
気持ちも解決できず結局なんか意見出てこずに終わるとかもやっちゃいがちかなと思って
そうだねこれはね多分ねセールボートはねあくまでね
スクラム開発をしていてチームでベロシティを追っている場合にある手法であって
個人の振り返りが多いパターンにおいては多分合わない
そういうことやんな
みんなが同じ船に乗っているっていう感覚でその船をどうやって進めていくかっていう感じだから
そうなんだよなそこがね難しいなって思うね本当
同じ船にどう乗るんだろうなみんなでっていうのが結構今のうちのチームの課題としてあるんだよな
明確にプロダクトっていう仕切りがあると難しいよね
うちのチームも一応プロダクトって仕切りあるけど
技術領域としては一緒だからなんかここ結構やばいんだよねってなった時に
じゃあ手助け作るよってチームのベロシティだもんねっていう感じの会話ができるから
そこだよな
タスクが自分のタスクだけどみんなのタスクみたいな
みんなのタスクっていう認識になって優先度を全部ひっくり返って考えればいいんだけど
そこが多分できてないのが今ちょっと一人一人のタスクになって
授業ごとに一人プロダクトやってる人がいるけど
その授業で依頼されたプロダクトで依頼された仕事っていうのが個人に紐づいてて
30:00
助けてもらうにも依存関係とか一人に依存してて
スイッチングがなかなかしづらい状況にあるみたいなところとかもあったりしてて
みたいなのをどう直していくのかどういう風に工夫して改善していくのかみたいなところを
ちょっと考えていかないといけないのかなって思ってきた
確かに難しいね
僕結構いろいろ考えてやるのもいいけど
最終的に諦めなきゃいけないタイミングもあるから
もともともないけど正直思って
諦めなきゃいけない理由は多分僕の中では二つあって
一つが自分のチームの外からの影響
もっと大きな組織的な問題とか会社全体の問題まで及んでくると
ちょっとそれはチームの振り返りの範囲外だなと思って
そもそも良いチームになろうって目線が揃ってできてたとしても
外から降ってくる仕事とか外との交渉とかいろいろあると思うんですけど
それも外のチームのあり方によっても今のチームのあり方って左右されると思ってて
個人のタスクの理由がどうみたいな話があったと思うんですけど
それがもし今の自分たちのチームの外から来ていて
そのチームごとのタスクの連携みたいなのがもっと上のレイヤーで決められてるとかなると
そこはどうしようもないもちろん上司とかに話して改善したいんですっていうこともできると思うけど
そう簡単には変わらないものだと思うから
そういう段階になってくると諦める必要が出てきたりするのかなって思って
僕も諦めた記憶もあるし
それでも諦めきれなくて何とかちょっとでもいい方向に進めないかなってずっと考えてる
立場的にもそう考えるよね
でも難しいよね
見ているプロダクトが全然違うとやっぱみんなが持っているコンテキストとか違うから
むしろチームの振り返りっていうものがノウハウ共有会みたいな状態
失敗だとノウハウ共有会みたいに
今そっちそうなっとんねー変になるんだよね
なると本当にそれこそ小倉くんが言ったチームの分割って本当にそれで同じ方向を向かってチームが迎える状態になってるんだっけみたいな
もっと大きな話になるんだろうなっていうのはすごい納得はいった
もう一個諦めなきゃいけないのがあるなと思って
集まった人たちが別にそういうの本当に興味がなくて本当に別にそういうのを本当にしたくないみたいな
本当に興味ないみたいな人がたくさんいるときも諦めなきゃいけないなと思って
多分話聞いてるとそうではなさそうだよね
一般的なその話として
やっぱ学生じゃない社会人なので多分僕たちが一緒に働くのって
33:04
20代とか30代とか40代とかもっと大人の方とかが集まった人たちで
そういう人たちが集まった中で仕事をしていくっていうのはある程度はそれぞれの人の考え方っていうのは固まってて
多少変わることはあるかもしれないけどそんななんか子供の時みたいにバンバン
心変わりが変わって仕事のモチベーションも変わってっていうわけでもないと思うから
なんか結構そのチームのメンバーでも大多数がそもそも興味ない
そんな良いチームとかどうでもいいみたいな場合はもうなんか無理だなみたいなのは思ったりもするから
結局なんかそういう良い振り返り良いチームになるためには外の段階で会社のあり方が変わってきて
個人のどういう人が来るかっていう面で言うとどういう人を採用するか
そもそも採用する時にそういうチーム開発で良いチームになりたいみたいな
モチベーションがある人をフィルターにかけて採用できるかどうかみたいなところが来ると思うけど
入ってきた後はそこは後からどうしようもないのでそういう面でなんて言えばいいのかな
それはすごい納得した
諦めるのを視点で自分が価値観の合う会社を選ぶとかも手段としてあるなって思った
そりゃそうだと思うよだからね最終的にはそうかもしれないけどね
この僕たち3人は結構良いチームになりたいし良いチームで働きたいっていう思いを持った3人だと思うから
最終的に諦めなきゃいけないかもしれないけど諦めて何もしないっていうよりかは
日々改善を自分のできる最大限の改善とかトライをしていって
最終的に諦めるんだとしても興味ないから僕は何も言えませんっていう立場にはならずに
割と辞める直前までというか
辞める直前までかな
ちゃんとモチベーションを持って働きたいなって思ってます
俺が辞めるみたいだけどね
違うなんだろうな
分かんないけどなんか会社の価値観が合わないのであれば
会社そのもう大きな組織として価値観が合わないのであれば
他の選択肢もあるよねっていう風に選択することはあるかもしれないけど
会社として価値観文化があっていて
自分の今いるチームが違うのであれば
手の施しようはあるかなって思った
確かに
ちょっとそこに関してはノーコメントだけど
僕の思いとしては全然この会社やっぱ好きだし
もちろん変えていけると思ってるし
変われる要素もたくさんあると思うし
36:00
どこまでできるか分かんないけど
やるだけはちょっとやってみたいなという気持ちでございます
偉い
頑張れ
これを聞いているなべちゃんの上司の方やチームメイトの方々
ぜひなべちゃんとお話しして
何かやりたい
そうなんだね聞いてるから下手なんて言えないんだよマジで
これをきっかけに改善していくかもしれない
分かんないけど
なべちゃんの気持ちとかも分かったしね
前向きな気持ちを持っているってことが分かったしね
まだ僕言っても3ヶ月しか来てないんで
僕チームメンバーが3ヶ月前に変わって
そもそも部署が3ヶ月前に変わって
3ヶ月前に初めてしかもリーダー的ポジションやらせてもらえるってなって
この部署に対してペイペイだし
マネジメント経験に対してもペイペイなんで
まだまだやることはたくさんあるなと思ってますって感じです
あれじゃないなべちゃん一人で頑張ろうって思ってるように
私には結構聞こえるけど
自分が頑張ろうじゃなくて
みんなで作っていこうでいいと思ってて
なべちゃんが無理にいろいろやろうじゃなくて
他の人がこうなろうみたいなところとか
上の人がこうしたらいいんじゃないかに乗っかってみるっていうところであったりとか
一緒に決めていく仲間を作るとかでも全然いいのかなって思ったりした
確かに仲間作るっていう観点でいくと
仲間作るって方向には確かにあんまなかったかもしれない
ちゃんとうまく人を巻き込んでいくのが良さそうですね
巻き込むっていうのは意識してるけど
仲間を多分作れてないのかなっていうのはあるので
なべちゃん多分すぐ仲間できると思うから
一緒にやってみないとか一緒に過去が考えてみようよみたいな感じの
でなんかちょっとずつちょっとずつパーティーを組んでいったら
いつの間にかゾロゾロゾロゾロと一緒に旅する仲間ができるんじゃねえかなって
そうだねなんかここらへんちょっと困ってんだけど
一緒に考えてくれないぐらいの感じでちょっと
それぐらいでいいと思う解決策ガチッと自分で決めてとかじゃなくて
確かに確かに
そういうのは大事かも
改善委員会とか
確かに
公式じゃないけど
委員会
なんか僕結構これまでの会社そういうのあって
なんか課題があったときは
なんか一番最初に課題か思った人が
なんか一緒にやりたい人いませんかみたいなカジュアルに声かけて
なんか2,3人集まったら
よし我々はプロセス改善委員会ですとか
おー
という風に勝手に名乗って
その3人がなんか役員じゃないですけど
3人で話して新しい仕事を考えて
それをチーム全体でトライしてみて
でまぁでもそのプロセス自体の改善とかは
その委員会メンバーがなんか自発的に考えてやってるみたいな
あーいいね
あっそれで思い出したけど
でもいたな
一緒になんかいろいろこういうのやってほしいとかって話したら
39:00
やってくれる人とかは
2,3人ぐらいちょっとここら辺りある人いるんで
いたじゃん仲間いるじゃん
仲間いたわ
そういう仲間からまず巻き込んで
そうだね
ちょっとそこら辺も含めて協力してもらおう
ID取るよ
ちょっと
めっちゃ長くなったね
長くなっちゃった
長くなっちゃったけどなんか最終的に
なべちゃんのいい
確かになんか俺の振り替えみたいになっちゃった
振り替え振り替えの話しようっていうのが俺の振り替えになっちゃった
まぁいいんじゃないですか
これからちょっとトライしてみて
何ヶ月か後にどうなったかをちょっと話して
確かに
聞いてる方も楽しいんではないでしょうか
はい
そんな感じかな
ありがとうございます
はい
じゃあちょっと
そうですね
なべちゃんの
何ですか
何だろうこれ
なべちゃんの
なべちゃんがいいチームを作れる
よう
なんだ
なべちゃんのチーム私たちがケプトしてみたみたいなところあることない
ちょっとあるかも
確かに
じゃあなべちゃんの今後の成功を願って今回の会話は終わりにしますか
はいありがとうございます
一緒にいきましょう
はい
じゃあ今回はそのところで
お願いします
お願いします
ありがとうございました
ありがとうございました
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それではまた来週お会いしましょうありがとうございました
ありがとうございました
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