私はセクシーなタイプだと言われるほうですが、今まで付き合った男性をイカせたことがありません。
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世界は先が見えず、ネットには攻撃的で強い言葉ばかりはびこっています。
「普通」にしっかりと生きている人が生きづらい困った時代です。
でもほんとうは迷いながら、毎日をしっかりと生きている「普通」の人こそ、主役なのです。
そんな人同士が集まって、本や音楽や社会の話、仕事や恋愛やこれからの世界の話を
のんびりと大人の余裕をもって話し合う小さな社交場=サロンをつくれないか。
そんな想いからサロンは始まりました。
ユーザとして−−−石田衣良の世界観を味わう。生まれたコンテンツを体験する。
クリエイターとして−−−サロンでの出会いを通じて、創作に打ち込む。
プロデューサーとして−−−サロンで見つけた原石を、世の中に届ける。
それぞれがそれぞれの関わり方で、フィクションを楽しみ、自分の生活を豊かに、展開するためのホームグラウンド。
誰もがクリエイターで、誰もがユーザーで、そして誰もがプロデューサーになれる時代です。
フィクションという入れ物を、ただ味わうだけではもったいない。アイデアの原石を、研ぎ澄ませる工程も楽しめる場所にしたいと考えています。
肩書きの垣根を超えて、みんながそれぞれの想いを叶えるための場所を、オンライン上に作りました。
◆石田衣良サロン「世界はフィクションでできている」
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00:10
こんにちは、早川弥生です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第161回です。
井浦さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、普段ね、横浜みなとみらいで収録してるんですけど、この後オフ会があるということでですね。
そうですね、読書会ですね。
はい、その場合はですね、いつもオフ会の周りに衛星のようにちょっと会場を探してですね、今日六本木のね、ちょっとこう駅降りてすぐの一見怪しげって言ったら怒られそうですけどね。
はい、古いビルですね。ちょっと僕もびっくりしました。いや、雰囲気はいいんですけどね。
はい、でも意外と中はね、綺麗な感じだったんですけど。
どこにもあんまり来ないけど、考えたら近いんだよな。
そうですよね、割とね。
でもやっぱりなんか恵比寿とか渋谷の方に行っちゃうね。
ああ、なんか井浦さんのイメージだとそうですよね。でもこれ変な話ですけど、僕は石田衣良先生をですね、いつもこういうちょっとやばそうなビルにお連れして、他の出版業界から多分クレーム来るかもしれないですけど、
やっぱり他のちゃんとした仕事は、結構ちゃんとした場所ばっかりなんですから、
たまに。
いや、そんなことないよ。
さすがにこういうレンタルルームみたいなのはないと思いますけど。
でもそれこそ、カフェの一室であったりとか、レストランの個室みたいなこともあるし、ちゃんとインタビューを撮るっていう時はそのホテルの一室を撮ってるけど、そんなのあんまりないからね。
本当ですか。
あとはもうほんと出版社の隅っこでやるとかね、カーミスとか。
ああ、そういうのもあるし。
さらにあるので。
でもそれってなんか先生に、作家先生によってはもうここじゃないと嫌だと思う。
いやいや、言わない。
そういう昔っぽい人はもうあんまりいないですからね。
もう出版社自体がそんなにお金ないから、そんな無駄に贅沢なことはしない。
本当ですか。
じゃあまあ、今日もまあまあ快適にやっていただけるかなと思います。
そうですね。
はい。
よく長くなりましたが、50歳女性の方からいただいています。
はい。
平さん、軽いけれど真面目な、他の番組とは違うであろう考え方が聞けるのを楽しみに聞かせていただいています。
おお、いいですね。
これ褒めてるんですね。
いや、うまいですね。
うまいですね。
うん。
ここでしか聞けないと思うので、どうかお答えください。
2つ悩みがあります。
私は決して美人ではないのですが、自分で言うのも変ですが、女性からさえセクシーだと言われていて、子供自分から痴漢にもよく合うタイプでした。
へえ。
ところが今まで真剣にお付き合いした男性、2回離婚した夫も含めて、離婚後付き合った2人の男性も十分に大きく堅くなるのですが、
へえ。
なかなか言ってくれず、中には全く行けないまま終わってしまうことも多々あります。
うん。
実は私自身、早く行ってほしくて、早く終わってくれないので疲れる、行く真似をしますが、実は男性とはほとんど行ったことはありません。自分では行けます。
なるほど。
はい。
彼らは私を行かせたことで自分が行けなくても満足そうですが、私は彼らに申し訳なく思います。どうして行かせてあげられないのでしょうか。また、どうしたら彼らを行かせてあげられるようになるでしょうか。
03:01
なるほど。
難しいね。
何か色んなものが凝縮されていますね。
うん。これが例えば20代とか30代とかだったら、あれなんですけど、この人もう50歳じゃないですか。
そうですね。
ずっとこういう恋愛とか男女交際を続けてきたんですよね。
はい。
だからこれ、一つの問題点は彼女自身が男性との性行為を心から楽しんでいないんですよね。
うん。
なので、男性側は当然したいと思っているので頑張ってあれこれやるんだけど、彼女が感じているふりをしている、それがだんだん続いても盛り上がってこないので、最後には途中でやめてしまって、なあなあで終わるっていうのを繰り返しているような気がするんですよ。
それでずっと何十年できているっぽいんですよね。
うん。だから僕逆に言うと、もうちょっと楽しんだ方がいいんじゃないかな。
うん。
なので、うまい人は相手を管理させようとかなんとかではなく、自分も楽しんでいると思うんですよね。
ああ。
エッチに関しては。
まず純粋にね。
うん。だからこの人は実はそんなに実際の性行為自体は好きではないんじゃないかな。
確かに、最初からセクシーとかそういう話はもちろんあるんですけど、彼女自身がそういうのが好きだみたいな、なんかあんまりそれは伝わってこないですね。
そうなんですよね。
うん。
そういうのが好きだって言われたら、たぶんやっぱり今自分の心の中に何かのブレーキがあると思うんですよね。
うん。
その性自体に関して。
はい。
この短いメールでは分からないですけど、例えば、母親とか父親からすごい縛りがかかってるとか。
うん。
例えば子供を作るとき以外はしないものだよとか、そういう行為は不潔ですとか。
今でも意外とまだね。
いやもう。
ありますよね。
こういう教育はクローゼットの中なので、そういう人もたくさんいますよ、今でも。
うん。
なので、そこの自分のブレーキがかかっている部分を一回壊さないと、彼らを行かせてあげられるかどうかっていうのも大事ですけど、自分もちゃんと行ってみたらどうですか、本当のエッジで。
うん。
そこがやっぱりちょっともったいないと思うんだよね。ただ、今50歳でもう体も大人になってるし、一人ではちゃんと行けますから、うまくスイッチが入れば簡単にこの壁を乗り越えられそうな気もするんですよ。
そうですよね。
自分も楽しみにそう、相手もばーって燃えて、うまくいって。
はい。
一緒に行けたらすごく盛り上がると思うので、そこを目指してちょっと頑張ってみたら。
うん。
それと、この人もたれからいろんな人と付き合えそうなので、次に付き合う人には、私はこういう結婚もして離婚もしたんだけど、生まれてからちゃんと本当にセックスでは行ったことがないんだよね、みたいなことを言って、2人で頑張ってみるみたいな人を選んで付き合ったらどうでしょうか。
うん。
なんかもったいないなぁ。
これそれこそ、ね。
うん。
このメールだけですし、僕専門家でもなんでもないんでわかんないですけど、たしかに。
うん。
いなさんの人よりなんだろう、その相手の男性も、まあ変な話ですけど、十分に大きく固くなると。
うん。
だけど行かないっていうのは、男性もやっぱり人間なんで、その相手が本当に楽しんでるから。
うん。
なんかそういうの敏感にひょっとしたら感じてんのかなとか。
だからなんか途中でやっぱ冷めちゃうんだろうね。
06:00
うん。
だから彼女はそれでうまく今までやってきたと思ってるかもしれないけれど、2回離婚したって書いてあるけど、そういう点も含めて、そのあなたに対して、男性側からも不満はあったんだと思うよ。
うん。
なので、どこかでその関係を理解できるようになったりとか。
うん。
壁を破らないといけないな。だからすごくセクシーな人だなと思って付き合ってみたら、なぜかセックスのときには乗り気じゃないし、いつも冷たい感じで、行ったふりはしてくれるけれど盛り上がらないって言ったらさ、やっぱそれは男もつらいからね。
そうですね。
うん。
だからその辺もうちょっと、あなた自身が楽しめる手を考えてみましょう。それとこれを僕に聞くのもいいけど、彼氏に話そうよ。
そうですね。
今いないんだったら新しいの作って、お酒飲んで話してよ。
ああ、そうですね。
自分のブレーキがまたすごくあると思うんだよね。
はい。
なので、ちょっともったいないと思うので、セックス自体は別に嫌いではないと思うので、このメールから心から楽しめて、一緒にいけるパートナーっていうのをぜひ、そういう肌の合う人を見つけてほしいですね。
結局セックスって何か当たり前ですけど、肉体の究極的な何か交わりですけど、やっぱりどこまでもメンタルなものですよね。
いや、メンタルが一番大きいと思いますね。
うん。
肉体だけで何とかしようとか、テクニックだけで何とかしようと思うと、必ず失敗するんじゃないかな。
うん。
なので、自分の心の在り方、性に向き合う姿勢みたいなのをちょっと考えてほしいかな。
はい。
ちょっとね、オープンに、まだまだ楽しめますからね。
はい。
さあ、この番組では皆様からのご質問、ご感想を募集しております。また、双方向サロン、世界フィクションでできているの、会員も引き続き募集しております。いずれもイラさんの公式サイトをご覧ください。
今日は161回でした。皆さんありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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