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こんにちは、早川洋平です。石田衣良、ポイと仕事と社会のQ&A、今日は117回です。
皆さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、11月に入りましたが、先ほど収録前に、今まで以上に明るくいきましょうと、そんなテンションでいきたいんですが、テーマはどうでしょうかということですが、こんなテーマですね。
51歳女性から、図書館でふっと手にしたセキララ人生相談。
あ、このポッドキャストから本が出たじゃないですか。
そうですね。
それを多分手に取って知ってくださったということなんですかね。
おー、ありがたいですね。
48歳で未亡人。主人は48歳で末期のアルコール依存症で自殺。
なるほど。もう一行目から来たね。
当時は26歳で白血病になった息子の看病につき添い、自宅を離れていました。
うわー。
息子は骨髄移植し、奇跡的に今は職場復帰しています。
主人が亡くなって4年、息子が移植してからもうすぐ5年が経ちます。
最初は悲しみに暮れていたのですが、今は16歳年下の借金まみれの男性を好きになり、遠距離のためお金をかなり使ってしまっています。
なるほど。
同居している息子には、自分の友達に会いに行くと言っては、1ヶ月もその男性と生活もしました。
生活費は全て私が出しての…。
穏やかな性格とセックスの相性がいいだけで、いつまでも続けるのはバカみたいだと思いながら、
辞められないでいる自分が恥ずかしいです。
仕事も辞めての失業中の身でありながら、また母親でありながら、若い男に溺れているなんて。
お金は自営業だったので、遺族年金もなく、生命保険もわずかで、借金返済でほとんど消え、
今までの貯金と私の母からの援助をくだらないことに使っているのは、依存症のような病気ではないのかも、とも思います。
同年齢の人には魅力を感じなくなってしまいました。
息子32歳、娘26歳。
仕事や子供たちのことは、普通にできているつもりです。
妻としてが亡くなり、狂い咲きのようになってしまっています。
笑い。
主人とはとても仲良くやっていました。
一人でも力強く生きていくことができなくて、逃げている自分が本当に嫌です。
でも真面目だよね。
だってさ、48歳で未亡児になった3年前じゃないですか。
しかもその理由が、アルコール依存症の結果の自殺っていうさ、
もう最悪の時代でした。
そうですね。
しかもその、歩く中の人とずっと暮らしてきた、大変な苦しみがあったわけじゃない。
しかも、その自殺した当時は、26歳の息子が白血病になって、病院に付き添いでしょ。
小説でもないような。
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うん。だって、もう要はさ、泊り込みで病院に詰めていて、
で、あー疲れた、ちょっとだけ仮眠を取ろうと思って家に帰ってみたら、旦那が自殺してたわけでしょ。
これは厳しいよね。
厳しいですね。
うん。で、そこまでものすごく苦労してるじゃない、この人。
なので、正直言って、35歳、15歳しただもんね、51で。
そうですね。
36歳。息子さんが30、今、2歳だから、息子と同じくらいの年の恋人と盛り上がってしまったと、
まあ、それぐらいいいじゃない。って、僕は思いますね。
で、あの問題は多分、このまま続けていくと、やっぱり金銭的に厳しいので、仕事を辞めたんですけど、
何かずっと仕事をしていたみたいなので、もう一回ちょっと、昔やった専門を生かして仕事を探しましょうよ。
特に相手が借金まみれってありますからね。
うん。だから普通の人のようにちゃんと働けるんであれば、そしたらもう別に、ちょっと年の離れたら、こっそり楽しむぐらいでいいじゃないですか。
今です。もう散々何か、もう自分なしで捧げてきたような感じしますよね。
しますね。だから全然僕、悪いことだとは思わないんだよね。
それと、ここの一言。
でも、鮮やかな性格とセックスの相性が良いだけってありますけど、この二つがあれば、結婚相手としてはほぼ完璧じゃない?
なかなか揃わないですよね。
うん。なのであとは、彼がどっかで仕事とか見つけてくれるんであれば、それで文句なしだし、そんなに自分を責めるのはやめましょうよ。
それに依存症とかじゃ全くありません。
うん。
やっぱり、今まで満たされなかった部分とか、本当につらかった部分を、この三年の間に取り返してるんだよね。
うん。
人生って、つらいことばっかりは続かない。
うん。
自分としてやれたら、すごく楽しかったじゃないですか。
はい。
なので、それを恥じることもないし、誰かに責められる理由もないと思います。
うん。
なので、この恋を密かに育てながら、自分でちゃんと働いて仕事をしていきましょう。
それで全然いいと思います。
うん。
一人で力強く生きていくことなんか、できなくたっていいよね。
そんなんできる人、誰もいないから。
うん。
確かに、この文面見ながらも冒頭ヘビーでしたけど、最後はやっぱり狂い咲きのようになってしまってますって、どっかちょっと俯瞰して、笑いもついてますから。
うん。
だから、踏み出したいみたいなのもちょっと感じますよ。
感じますね。
背中押してほしいみたいな。
うん。でも、そこでさ、多分別れてしっかり働いて頑張りましょう。
うん。
母親として恥ずかしくない人生を送りましょうなんていうのは、セキュリティ人生相談じゃないじゃないですか。
ね。
そういうのはもうバイキングが言ってればいいんで、僕たちはやっぱりもうちょっと、自分の人生を充実させる方向で舵を切ってほしいよね。
そうですね。
仕事をした上で、時々彼にご馳走してあげる。
うん。
それとさ、これを読んで一つ。
希望としてあるのは、若い女性は特に聞いてください。この人は51歳で、女性としてのセックスの楽しみの最高潮のところにいるんだよね。
なので、若いうちだけが人生だとか、年を取ったら面白くないなんてことは、全然考えなくても大丈夫だと思うんだよね。
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その最高潮っていうのは、イラさんが普段おっしゃってるのは、40代過ぎてから上がっていくっていうことも。
そういうのも含めてね。だから、性的にベストなコンディションに今いる。そうじゃないか。
こんなに狂い咲けない。
そういう意味では、多くの女性に希望を与える相談だったんじゃないですか。
自分を責める姿勢は全くないと思いますよ。
はい。
でも、ともかく仕事とお金はちゃんとしよう。
そうですね。
あとはもう、楽しんでください。
はい。
さあ、この番組では皆様からの質問を募集しています。
また、イラさんと双方向で繋がれるオンラインサロン、世界フェクションできてるのかい?も募集しています。
詳しくは、イラさんのホームページをご覧ください。
今日は117回でした。
イラさん、ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。