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2024-01-22 06:35

1月22日OA まん中ぐんま元気情報「ヒートショックについて」

1月22日OA まん中ぐんま元気情報

「ヒートショックについて」

冬場に多く起こるヒートショックの説明や予防策、

健康づくりをサポートしている県公式アプリ

【G-WALK+】についてお話しします。


担当:群馬県健康福祉部 健康長寿社会づくり推進課

#群馬県伊勢崎行政県税事務所


00:02
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政健全事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。
今回はヒートショックをテーマにお話をお伺いします。
お話ししていただくのは、県庁健康長寿社会作り推進課の松本さんです。
おはようございます。よろしくお願いいたします。
おはようございます。本日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
それでは、本日のテーマ、ヒートショックということなんですが、これどんな状態を言うんでしょうか。
はい、ヒートショックという言葉を聞いたことはあっても、詳しくは知らないという方も多くいらっしゃるかと思います。
例えば、冬が暖房しているような暖かい場所から寒い場所へ、逆に寒い場所から暖かい場所へ移動するなど、急激な温度の変化が起こって血圧が大きく変動してしまいます。
ヒートショックとは、この血圧の大きな変動をきっかけにして起こる健康被害のことを言います。
脳作中や心筋梗塞などの重い病気を引き起こすこともあり、最悪の場合、死に至ることもあります。
気温の下がる冬場に多く見られることでも知られているものです。
はい、そうですか。ちなみにこのヒートショック、起こす方というのはどのくらいいるんでしょうか。
はい、平成23年に行われた調査なんですが、こちらでは全国で約1万7千人もの方がヒートショックに関連した入浴中の休止に至ったと推計されました。
そのうち、高齢の方は1万4千人と大多数を占めると言われています。
はい、全国でおよそ1万7千人もの方が亡くなっているということですね。
私、思っていたよりも多いなあなんていうふうに感じました。
そして高齢者の方は特に気をつけなくてはいけないということですね。
はい、やっぱり高齢になると普段は元気な方でも血圧の変化を起こしやすかったり、あと体温を維持する機能も低下しています。
既に血圧が高いよと言われてしまっている方はもちろん、糖尿病や二層コレステロール値が高いといった脂質位上昇と言われている方も動脈効果が進行していることがあるので、気温の変化には注意が必要です。
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特に群馬県は全国に比べて脳血管疾患や心疾患などの死亡数が多いことから、高血圧の予防が重要となります。
はい、高血圧に注意が必要ということなんですね。
他にこのヒートショックを予防する具体的な対策というのはあるんでしょうか?
はい、ヒートショックを予防するためには、例えば寒い日は脱衣所や浴室、トイレを温めるといったことですとか、お札の温度を41度以下にするとか、長い時間の入浴を避けていただくといいかと思います。
また、入浴前後の飲酒、アルコールも控えた方がいいですね。
また、入浴前には血圧を測っていただいて、体調が悪い時は入浴を控え、ご家族がいる時や冷え込まない日中に入浴するといったことも一つの手です。
はい、わかりました。
ちなみに体調の変化を気を付けるためにも日々時間を決めて血圧を測り記録しておくと良いということですね。
はい、毎日血圧を記録して変化を見ていただくと、ご自身の体調を知る目安にもなります。
はい、わかりました。
ちなみにこの血圧の変化なんですが、わかりやすく記録するためのおすすめの方法というのがありますでしょうか。
はい、群馬県公式アプリGWALKPLUSを使っていただくのがおすすめです。
このGWALKPLUSでは血圧を記録する機能も備わっていて、折れ線グラフで毎日の血圧の変化が見やすくなっています。
またアプリの機能としては、毎日の健康づくりの取り組みでポイントがたまったり、そのためたポイントは抽選で特典と交換することができます。
血圧の記録をすることでもポイントがたまります。
冬は鍋物など食塩量の多い食事が増えたり、あとは運動不足になりがちで体重が増えてしまうといったことも血圧上昇の要因となります。
天気がいい日はウォーキング、そして血圧を測って上手に冬場を乗り切っていただければと思います。
GWALKPLUSは公式ホームページからインストールができますので、ぜひ検索してみてください。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ改めてでございますが、脱衣所や浴室を事前に温めたり、また暑いお風呂に入らないようにしたり、体調が悪い時の入浴をやめる、そして日々の血圧を測り体調の変化に気をつける、どれも早速できそうですね。
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リスナーの皆さん、まだまだ寒い季節が続きますのでヒートショックに気をつけてください。
さあ、というわけで本日はヒートショックに気をつけて、ヒートショックをテーマに健康長寿社会作り推進課の松本さんにお話を伺いました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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