哲学の道での気づき
聞こえますか?このザクザクが、ついにやってきました。
11月11日16時15分、今日の2回目の声日記です。
今日、朝の声日記で予告したように、哲学の道に来まして、
近藤さんの声日記を聞いて憧れていた、この哲学の道のザクザクというバックグラウンドに、
この歩く音を足音をさせながら、声日記を収録するという憧れのチャレンジをついに実現しています。
いろいろ気づきがあります。まず、このザクザクをさせるには、かなりしっかりと歩いているよという歩き方で歩かないと、この音はしないということが分かりました。
私が普段歩いているようなとろとろ、ちんたら歩いていては、この気持ちのいい音はしないので、腕を振ってしっかりと歩いています。
ほかの気づき。まず、webで調べたところ、哲学の道は銀郭寺のすぐ近くにあるということが分かりました。
なので今日は観光なので、せっかくだから銀郭寺にも行って、哲学の道を歩こうかなと計画を立てましたが、
なんだか銀郭寺に行くというところで気分が乗らない。
それで町歩きをして、京都大学の前を歩いたりして、京都大学がこんなところにあるんだと。
カフェに入ってケーキセットを頼んだりして、ちょっとのんびりしたりして、やっぱり私は旅をしたいのであって、観光旅行ではないので、
そして実はあんまり神社仏閣などにさほどの興味があるわけでもないので、あえてたくさんの観光客がいる銀郭寺に行かずとも、せっかく近くに行くからもったいないとか、
そういうことは言わず、気分が乗ることだけをして、のんびり楽しめばいいやということになりまして、今日見たところは京都大学と哲学の道ですね。
そしてもう一つ気づいたというか、来てみてわかったこと、この哲学の道を銀郭寺の方から入ると、はじめの方は川沿いの石畳の、
今ね、二百大寺神社というところまで出てきて、哲学の道が終わってしまったので、もう一度折り返して戻ってザクザクをしながら録音するという楽しみを続けます。
これがやりたかったんですね。ザクザクザク。
入り口、銀郭寺側から入ると、はじめはこの砂利道ではなくて、川沿いの石畳というか、土のところに歩きやすいように石が敷いてある。
そういった風にしかなってなくて、そこは観光客もたくさんいるし、道の両端にはちょっとおしゃれなカフェとかお土産屋さんとかお店もたくさんあるようなところで、
たぶん哲学の道という看板もそこに立っていたので、多くの観光客の人たちにとっては、そのあたりが哲学の道というイメージを持つのかなぁなんて想像しながら、
しかし私は本当の哲学の道は知っているぞ。この舗装されていないザクザク音がするところが哲学の道のはずだ。もうちょっと行けばそれがきっと出てくるはずだと信じて川沿いを進んでいきました。
すると観光客も少なくなってきたあたりに、あたりからこの、この何というんですかね、砂利道というのではないんですけど、少し固く踏み固められた土の上にこううっすらと砂利が乗っているような、
このいつも音を聞いているこの道が登場して、ここからが今までのは禅座で、ここがこれが私が来たかった哲学の道です、という道にたどり着きました。
で、それを今歩いています。多分地下鉄の駅で一つ分ぐらいの距離はあるようですね。そして多分これは桜の木なんじゃないかな。ずっと木が、桜の木が並んでいるので、桜の季節になったら本当にきれいなんだと思います。
自由な旅行スタイル
今の季節も、まだ紅葉は、楓が赤くなっているのは始まったばかりな感じですけれども、でもちょうど夕暮れ時の日の光の中で、いろいろな木も大変に美しいです。
はい、じゃあ今左側、工事か作業の音がするまでまた引き返して、若王寺神社側に戻ります。
これで一個聖地巡礼の目標コンプリートです。
近藤さんの朝の声ミッキーを聞いたら、最近は大門寺山の方を走っていらっしゃるようなので、近藤さんはいないなと、がっかりしたと言いたいところですが、
本当にここに近藤さんを追いかけて来たみたいになると、ちょっとあまりにもストーカーめいているので、それで会わない方がなんとなく安心して歩けるので、
近藤さんの朝、哲学の道に来ても、近藤さんはいないかもしれないと思って、安心しています。
そうですね、これはもし気が向いたら、明日の朝も来て、このザクザクをさせながら、また声ミッキーを録音しないかな、ちょっとネタがね。
声ミッキーとしては、哲学の道を歩いたよっていうネタとしては、じゃあ本日これで十分ですので、何をしますかね、明日の予定は決まっていませんが、
休暇なので、思いつくままに過ごしたいと思います。
それでは、以上です。どうもありがとうございました。