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2022-07-19 37:29

#71:戦争を小説として書くジレンマ │ 逢坂冬馬さん(小説家)

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▶︎本パートのインタビュー映像

【戦争を小説として書くジレンマ】
史実と虚構のはざまで、エンタメを意識して描く。
「ジレンマのかたまりでした」と語る逢坂冬馬さん。
戦争小説を描き切ったゆえんをたっぷりとうかがいました。

【プロフィール】あいさか・とうま/1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。2021年、『同志少女よ、敵を撃て』で第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。同作は22年本屋大賞を受賞し、第166回直木賞の候補作にもなった。

同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬/早川書房) 

【逢坂冬馬さんへのインタビュー】
Talk.1 戦争、女性……「体験していないこと」を書くには? 〈7月5日(火)公開〉
Talk.2 ソ連が女性兵士を生んだ理由 〈7月12日(火)公開〉
Talk.3 戦争を小説として書くジレンマ 〈7月19日(火)公開〉
Talk.4 私の人生を変えた一冊 〈7月26日(火)公開〉
再生リスト

ポッドキャストブランディング講座
・映像よりも手軽に。あなたの発信を待っている人たちが世界中にいる。

「会う力」養成講座
・映像コース:早川洋平のコンサルティングを受けたい方へ
・音声コース:リーズナブルに学びたい方へ

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「QR CAFE」(人生を更新する読書会)

▼番組への感想・質問はこちら

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】
ほり・まな/現在、早稲田大学4年生。
コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。
現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、
対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)
▶︎早川洋平のお気に入り楽曲再生リスト
Apple Podcast(音声) 

【目次】
OPトーク
読者に伝えたいこと
実在の人物「リュドミラ」を出した理由
映像作品を見るときに気を付けていること
戦争を小説として書くジレンマ
エピローグを入れた理由
小説家になるまで支えとなったもの
EDトーク

▼関連キーワード
#逢坂冬馬
#同志少女よ、敵を撃て
#早川書房

Videographer/Editor : Kimi

00:01
こんにちは、堀野菜奈です。
インタビュー、この番組はYouTubeとポトキャスト、各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、ポトキャストの各番組のフォロー、皆様よろしくお願いいたします。
そして早川さん、今回もよろしくお願いいたします。
7月19日、第3回放送ということで、なんか今日は本当に小話みたいな感じで、私の最近ハマっているものを紹介できたかなと思うんですけど。
急に質問したいんですけど、
早川さん、ガチャガチャやったことありますか?
幼き頃と、あと子供に頼まれてやったことあると思いますけど。
最後にやったのはいつぐらいですか?
もうどうだろう、1年以上前だと思いますね。
自分でやったのは、もっと前じゃないですか?
もう20年、もっと前じゃないですかね。小学生の時以来多分やってないと思うんですけど。
最近ガチャガチャ、バカみたいに回しているわけではないんですけど、ちょっとハマってしまって。
バイト先が新橋なんですよね。
新橋の銀座口の壁一面に60代から70代ぐらいのガチャガチャがバーって並んでるんですよ。
ありそうだな、確かに。
結構、私がバイトがバーなんですよ。夜。
社会人の方が帰られる時間ぐらいに出勤なので、結構社会人の方がガチャガチャの前でみんなでワイワイ言って、これ来た、あれ来たとかやってるのを見てたんですよ。
で、ちょっと気になって見てみたら、このガチャガチャってめっちゃ面白くて、ぬいぐるみとかそういうのもあるんですけど、
ザ・キャンプセットみたいなキャンプ飯がガチャガチャ1個1個で出てきたり。
本物のキャンプ飯?
キャンプ飯風のフィギュアみたいなのが出てきた?
めちゃくちゃリアルで、アヒージョとか焼肉とか網の部分のやつとか、あともうちょっと別なやつだとガチャガチャの何種類かあるじゃないですか。
で、それを全部集めると、卓球の試合ができるセットが完成するみたいな。
面白いね。
卓球台と得点板と。
私がこの間したガチャガチャがすごい可愛いガチャガチャで、結構一時期話題になってたから、もしかしたら知ってるかもしれないんですけど、指輪にコーンが付いてて、コーン役指輪っていうので一時期話題になって。
ダメだ、俺もう世間から乗り遅れてる。コーンってトウモロコシのコーン?
そうです。コーンがこの銀のリングのところに一粒付いてて、コーン役指輪。
例えばそのコーン以外にもイクラのプチプチみたいなのが固まって付いてて、指輪の合図とかピン留めとか。
03:07
めちゃくちゃガチャガチャの世界が面白くて、昔シルバニアコメディとかがめっちゃ好きだったんですよ、私。
だからその延長線上でちょっと同心に帰って楽しんでいる、今日この頃でございますという報告でございました。
でもガチャガチャ確かに僕もたまに見ますけど、やっぱりすごいガチャガチャでワンフロアというか、スペースみたいなところも結構僕なんかよく行く港未来にもあったりで、そこもめちゃめちゃ混んでるし、
ガチャガチャってそのガチャする楽しさと当然そのコレクションする楽しさとか、いくつも要素があるよね。
ありますあります。特に最近のガチャガチャ本当にリアルで、え?それガチャガチャにすんの?みたいなサウナの建物を作ろうみたいな。
本当にいっぱいあるので、ぜひミニチュアとかするのに興味があったら、
新橋とか秋葉原とかもしかしたらあると思うので、ぜひ覗いてみてください。
さあということで本編に入って参りたいと思うんですけど、今回同志少女と引き寄せて、前回の高橋玄一郎さんが今年の一冊を選ぶというので選ばれてた本で、しかも高橋玄一郎さんの
飛ぶ教室のゲストとして出ていらっしゃったり、あと私調べてたら、大学が同じというか教授と生徒みたいな感じで、学生のうちに学生検証みたいな論文の賞みたいなのに応募して、その審査委員長が高橋玄一郎先生で、
そんなつながりがあって、しかも前回の高橋玄一郎先生で今回の一冊で、高谷川さん狙ってらっしゃったのかしらと思ったんですけど、こんなつながりがあるのって面白いですね、びっくりしました。
狙ってたわけじゃないんですけど、こうやってインタビューして人に会っていくと、そういう巡り合わせとかタイミングっていうのがあって、それは本当に面白いですし、
ただこう、なんか自分の視点になっちゃいますけど、自分でこの人面白いなとか、今こういうものが面白いなって思ってて、やっぱりそういう人に引っ張られていて、その人がまた面白いと思う人はつながってたりするんで、
類は友を呼ぶっていうとちょっと違うかもしれませんけど、結構シンクロすることはありますね。今回はね、ちょっと連続なんで、もうあまりにっていう感じではあるんですけど、
逆に言うとね、それだけ今回のこのどうしようとして適応うていか、あらゆる世代、そしてあらゆる人たちからやっぱり支持されている、そういう本であるがゆえに、今回だったのかなっていうのも改めて思いますけど。
ということで、愛坂智子さんと早川さんのインタビュー、第3回をお聞きください。
そういう意味で個人的な話にしちゃいますけど、僕ら100ゼロとか白か黒かになりがちなんで、やっぱりグレーとか違う色もあるよ、その外の世界もあるよっていうのは、やっぱり愛坂さんがそこまで考えるとかちょっと分からないけど、そういう視点をやっぱり提示してくれてますよね。
06:11
理不尽な二者卓一に追い込まれたと思ったら、必ずそれ以外に選択肢あるからっていうのは言っておきたいことだと思ったんですね。
なんか八方塞がりでも二方空いてるよみたいな感じですよね。
そうですね。日常生活でもそうなんですけど、これはもうなんというか、それこそ会社員生活の時はそうだったけど、これやり切るか死ぬかしかないんだみたいな、そうなったら絶対間違ってるからそれって一歩引いて考えたらいくらでも逃げ道あるよっていう。
それは日常でも考えたことだし、特に現状においてもそう、それは現実の世界でもっても、やっぱり選択肢を狭めてしまうと非常に見え方が困難になってしまう。
なんかこう、調べて書くことの意味っていうところも少し話ありましたけど、やっぱりちょっと伺いたいなと思うのは、論文との決定的な違いでやっぱり人物が出てくるっていうところもありましたけど、いわゆる登場人物、今名前出てきませんでしたが、歴史小説。
この中に、要はそもそも歴史小説って現実と虚構の狭間でどこまで通すかってあるじゃないですか。世界観としては当然現実を出してると思いますけど、キャラクターっていうことで、そこで実在の人物、リュウミドラが出てますけど、リュウミドラをやっぱり出すっていうことが、相沢さんってどういうことだったのかなってちょっと伺いたいんですよね。
リュウドミラパウリチェンコ、必ず出す枠だったんですよね。というのは、ソビエト女性狙撃兵っていうものの象徴みたいな存在ですから、309人殺害っていう、その結論だけ見ると本当にただただ当惑するばかりなんですけども、ただ逃亡もない人物だったことは間違いないわけですね。
それは必ず出す枠だった。いわばその上り詰めたと思われてる人なわけですね。主人公が女性狙撃兵ならば必ずその頂点として仰ぎ見る存在としてリュウドミラパウリチェンコは出てくるべきだし、そこに何を投影してるのかって言ったら、感性された狙撃兵としての境地なんですよ。特に精神的な。主人公はそれを求めるんだけど、実はそんなもんはないよっていうふうにあっさり言われちゃう。
そんなもんはないよっていうのは多分自分が得た、狙撃兵たちのいろんな趣旗とかを見て得たものであるし、だからこそ苦しいんだろうなっていう、そういう気持ちですね。だからそれを体現してもらうために多少無理を言って出てきてもらったし、会話もしてもらった。
そういう意味では、まさにキャラクターとしては作り上げたものの中にリュウドミラさんを出すというところで、単純に僕は原著書の方は見えてないんですけど、藍坂さんがタイトル微妙じゃないかと言ってたロシアンスナイパー。
でもすごい面白かったんですけど、逆に同志少女の中でも出てますけど、彼女がルーズベルト夫人とのやりとり。その映画の中では結構詳しく出てましたけど、あの辺どこまでエピソード1を撮っても、藍坂さんの中では彼女をリアルとフィクションを作り上げるのはどうバランスだったのか。
09:19
あれはですね、実は映画としてはあんまり出来が良くなくて。もう一つですね、リドミラ・パブリーチェンコについてぜひ参照してもらいたいのが、リドミラ・パブリーチェンコの開講録、自分で書いた本が翻訳されて読めるんですよ。
あれが非常に良い。あれ読んでるから映画見ると、史実とだいぶ違うところがあるのと、なんか妙に過度に弱々しく描かれちゃってて、僕の思ってるリドミラ・パブリーチェンコ像とはだいぶ違うなって思ったんですよね。
ルーズベルト夫人と友達だったのは本当の話で、開講録なんかでも出てくるんですけど、庭の池でボート乗ってたらひっくり返って一緒に着替えた話とか、あれの辺も本当だし、なんかよくわかんない大金持ちと見合いさせられそうになったっていうのも本当にそういうエピソードが出てくる。
結構凄まじいなって思ったのが、その時にアメリカ、ソ連代表の特使としてアメリカに行くんですけども、最初のリドミラ・パブリーチェンコのリアクションって、スタリングラド行きたいんだけどなっていうようなことを言ってるんですよ。
当然激戦地で行ったら地獄だってこともわかってるんだけど、その辺の価値観っていうのがやっぱり出てきた。小説の中には出てきた。自分が置かれてる立場っていうものがすごく外交的なものだってのも理解してるし。
結構ね、カイコログに出てくるリドミラ・パブリーチェンコは圧巻です。結構身も蓋もない性格をしてるんだなっていうのが思ってて。
確かにロシアンスナイパーだとね、映画としてはすごいエンタメって言っていいかわかんないですけどね、面白いですけど309人殺すような感じにはちょっと見えなかったなっていうのは率直にありましたね。
あの映画について触れたのが多分キノベスっていうキノクニアのベスト10のスピーチだったと思うんですけど、あそこで何を言いたかったかっていうと、あれ2012年撮影で2014年公開なんですね。
それがロシアウクライナ合作映画だったんですよ。これを言いたかったんです僕は。
かつてクリミア半島で戦ったウクライナ市民にしてロシア人のリドミラ・パブリーチェンコっていうのは、わずか10年前までロシアとウクライナに共通する英雄だったんです。明らかに。
今この情勢をそのリドミラ・パブリーチェンコが見たら何と言うでしょうっていうことなんですよね。あえて映画のことを出したのはそうだったんですよ。
映画の話に出ましたけど、うちのスタッフとも話したんですけど、やっぱり見る順番というか、見る順番ってすみません、そもそも並列にしていいのかわかんないですが率直な位置読者としてですけど、
戦争は女の顔をしてない僕は最初に読んで、どうしよじゅう敵を撃てを読ませていただいて、たまたまというかねロシアンスナイパーを見てやっぱり良かったなと思って。
12:07
最初にロシアンスナイパーをもし見てしまうと、これは自由ですけど、なんかやっぱりよくもあるとその映像に引っ張られるじゃないですか。
ある意味それ読んでから、今時のあえて感じで言うとネタバレサイトを見たりとか、いろんなので。
よりどうしよじゅう敵を撃てとか読みやすいかもしれないですけど、やっぱりその順番で良かったし、あと逆に何が申し上げたかったかというと、
このどうしよじゅう敵を撃てを書くにあたり、当然愛坂さんとしてはいろんな文献だったり、アレクシア道のいろいろな読まれた他にもあったと思いますけど、
映像を先に小説を書くときに何か関連するものを見るっていう、それは自由だと思うんですけど、危険性とかリスクとかその辺っていうのは書き手としてどう考えられますか。
やっぱりそのリスクは確かにあると思います。映画表現というのはビジュアルとして強烈ですから、あたかもそれを現実を見たような印象を受けるんですね。
ただ、かなり映像として誇張されてますし、かっこよく撮ることが優先されてますから、リアルかって言われるとそうでもなかったりする。
戦争映画の表現って明らかにプライベートライアンの前後でだいぶ変わったんですね。語話的な表現というか、ホラー映画のような表現が戦場のリアルだっていう風に。
たぶんあそこから映画関係者とかあるいは観客も思い始めたんだけど、ただ真実の本当の資料映像とか見てると意外と地味だったりするんですよ。
撃たれた時のパタっていう倒れ方っていうの。だからあれがリアルかって言われるともちろんリアルな面もあるんだけど、視覚に訴えてくる強烈さが必ずしも正しいリアルではないっていう。
じゃあ何をもってリアルに迫ればいいのかって言われるとなかなか難しいんですけどね。
それはドキュメンタリー映像だったりとか、文献的な資料だったりとか、そういったところから拾ってって想像力を換気させること以外には、なかなか戦争のリアルに迫る方法っていうのはなかなか難しいと思います。
もちろんこれはあまり良くない手法かもしれないですけど、現在の戦争の映像っていうのが入手できてしまうので、それを見ると結局ある種の断片的なリアルさっていうのは学べてしまうんですけど。
そういう意味では映像は良くも悪くも確かに一番いろんな部分を強調されたりデフォルメされているもので、分かりやすいですけど本当に大事なものが見えているかっていうと逆にね、っていうところはあると思うんですけど。
それと裏腹にいったわけじゃないですか。やっぱりこのご本人、藍坂さんも図書の中でもそれに近い話されてたと思いますけど、いわゆる戦争を戦争のまま伝えるというと当然ノーフィンクションとか証言を僕がやってるように伝えるという手法もあると思うんですけど。
この中では戦争小説があるにしても、さっきおっしゃったように特にキャラをポップにしたりとか、やっぱりエンタメでもあるというか、その辺の戦争を描いている、戦争に対して伝えたいこともあると思います。
15:01
そこでさらにウクライナのことが追いついてきたりというか、現実がなったりって。ご自身の中にそういうジレンマみたいなのってあるんですか?
やっぱりエンターテインメントとして提示しなければ、多分これは読者から受け入れられないだろうという思いはありました。
かなりドラマチックだし、ストーリーラインもわかりやすいし、エンターテインメントにかなり振り切って描くスタイルでやろうとは思ったんです。
ただそれやるとどうしてもヒロイズムになっちゃうっていう危険性もあるなと思った。
それはもうジレンマの塊でしたね。戦争小説の中のノビみたいなものを見出してるわけじゃなかった。
ただ、それでもってエンターテインメントとして戦争を語ると、果たして何が起きるんだろうかっていうことを常に悩まざるを得ない。
だからこそ結局、ラストに集約されるんですけれども、何もやるところなかったっていうところに尽きるんです。
目的を達したとしても倫理を貫徹したとしても、何もやるところは実はなかった。
なんだけど最後にささやかなある種の幸せというのは得られるかもしれないっていう。
だからエンターテインメントとしてはある種の復讐劇なんですけど、わかりやすく言えば。
復讐劇を描き、ドラマチックになんとか生き抜こうとする冒険単を描き、なおかつ反戦文学でなければならないっていう。
それはどの要素が欠けてもダメだというふうには思ってましたし、それはなんとか頑張ったつもりです。
これエピローグ、僕は個人的には良かったと思うんですけど、エピローグっていうのは最初から入れる予定だったんですか?
一瞬悩みましたけどやっぱり入れるべきだと思いましたね。
それはなぜですか?
というのは構図を見るとわかると思うんですけど、エピローグを外してラストの場面でストンと終わったら、なかなかいい終わり方をするようにできてるはずなんですね。
物語のテンションの問題だけで言えば緊張度の。この場合はそれではダメだと思ったんですね。
それはやっちゃうと、要するに戦争が終わりました、めでたしめでたしって話になっちゃうんです。
でも現実の戦争ってそうじゃなくて、戦争が終わった後も苦難は続いていくし、あるいは戦争がもたらした社会構造の変化とか、
あるいは個々のレイヤーに落とし込んで考えれば、女性兵士というものが白眼視される時代が来たりだとか、人生は続いていくし、
国が勝ったこととは別に個人に対する辛さ、悲しみやそれを何度か乗り切れるかもしれないささやかな幸せっていうのは必ずある。
戦後パートがあって初めて戦争というものを語り切ったことになるっていう。
そこで主題としてのアレクシエビチという要素としてやっと出てくるんですけど、そこまでいってやっと語り切れるし、
よく考えたらいいなっていう人はそういうことを望んでいるキャラクターだったなっていう。
誰かに戦争のことを語ってほしいっていう。
自分が経験した戦争というものを自民のこぶのためでもなく、自己弁護のためでもなく、
ただ語る日が来てほしいっていうようなものを提示できる人だと思ったので、
それが最後にやってきたっていうところで話が終われるっていう。
これはやっぱり書いてよかったと思います。
やっぱり今、うかがえてよかったですっていうのも、
18:02
やっぱりさっきおっしゃったように、もちろんその前で終わってもすごく楽しめたと思うんですけど、
あえて言うと、戦争とエンタメっていうところではそこで完結してると思うんですけど、
やっぱり最後のエピソードがあったからこそ、評価が全てじゃないと思いますけど、
いわゆるいろんなショーもそうですし、本当に幅広い人に、
ただ戦争、エンタメじゃなくてというところなのかなっていうふうに。
やっぱりさっき僕が質問させていただいた、この作品の本当のティッピングポイントというか、
個人的にはエピローグにあったのかなっていうのはちょっと思いますね。
そうですね。画流転生的なものになっててくれればいいですけどね。
締めとして最後に、これは戦後パートが絶対に必要なものだなっていうのは途中で確信しました。
それはやっぱり書いてよかったです。
先ほど小説書き始めっていうのは、大体就職して2008年ぐらいからということだと思うんですけど、
いろいろインタビューを読んでいても、やっぱりそうするとこのデビュー作、本当に世に出たっていうのは、
この2021年、13年かかってるわけじゃないですか。
それを長いと見るか、短いと見るっていう人はあんまりいないかもしれないですけど、
あえてこういう聞き方しちゃいますけど、なかなかそういう世に出るっていう意味では目が出なかったというか、
単純に言うのですが、やっぱり一番些細なと思ったのは何だったんでしょうね。
やっぱり小説書いてる時間が楽しいんだっていうことですよね。
あんまり私生活をエンジョイしてなかったんで、逆に言うと。
これは他のインタビューでも一回言ったことがあったと思うんですけど、
会社の中で立心主政を遂げていくようなタイプじゃ全然ないっていうね。
仕事をしててそれが楽しいとか、あんまり残念ながら思えなかったし、
もちろん真剣に働いてはいたんですけども。
何をしてる時が一番楽しいかって言ったら、
小説書いてる時が楽しいんだから、
時間をゆっくりとれるために小説家になろうっていうのが自分の考え方だったんですね。
最後の方はもう極論仮に一生プロになれなかったとしても、
もうこれでいいじゃんっていう、
生き方としてとにかく小説書いてる時間があれば、
自分は幸せなんであるから、
あとは自分が思う、そして人に評価される小説の完成度を上げていけばいい。
結果だからプロになれるかどうかって本当にただの結果だからっていう。
それはオシリー監督に、メルーマがやってた時にオシリー守監督にちょっと質問したら、
わりとその考え方合ってますよっていう感じのお返事いただけたこともすごく励みになって、
小説家、小説書いてる時間が好きで、その時間を長く取りたいからプロになろうっていう発想はまっとうだし、
目が出なくて焦るっていうのもわかるけど、
世の中に出られるかどうかっていうのはあなたの才能以下の問題であるとともに、
世の中の事情であったりもする。
だから10年続けられてるっていうのはそれだけの環境があるってことだから、
それは周囲の励ましかもしれないし、家族の理解かもしれないし、
そういったものを大切にしながら、肩の力を抜いて奮励努力されたしっていうふうにおっしゃってくれたんですよ。
21:02
これはものすごく励みになって、
まさにそういう力の加減でいこうっていうふうに決めて、
これを決めないと俺はダメなんだみたいな感じで毎回やってたら、
多分どっかで力尽きちゃったんで。
楽しんで書いて、結果は結果だっていう。
プロになれるかどうかそれは人が決めてくださいっていう。
そういう気持ちで、よーく仕上がってきたのがまさにこの小説を書いたと思うんですよ。
そういう意味ではもちろん波はあったんでしょうけど、今の話を聞くと、
あいさかさんの中では基本的に書くことの過程、
それそのものがある目的で楽しいみたいなのがずっと続いてきた感じですか。
もちろん結果としてプロになりたいっていうのはあったでしょうけど。
そうですね。もちろんなかなか結果が出なくて苦しいと思ったのは、
特に最初の寸断はすごくそうで、
そもそも長編を書いても送る先がなかなかなかったりもしたんで、
苦しかった時期の方が長かったかもしれないです。
でもやっぱり根本的には書いてるのが楽しいっていう思いがあるから続いていくわけですね。
プロになりたいっていうのが目標で書いてるのが辛いっていうか苦行だったら、
多分もう途中でこれはもう慣れないんでやめますっていうふうな結論が余韻に出てきてしまう。
いやそうじゃなくて小説を書いてるのがまず楽しいから、
それを時間として長く取れるところを目標にして、
一生書き続けられるようにプロになりたいっていう順番で考えると、
そこを目指して小説を書いてる時間そのものが楽しくなれるわけですよね。
目標に向かって前進していければそれは書いてる限りは必ず前進していくわけだし、
今書いた小説そのもので必ずプロになれなかったとしても、
書いてることそのものが楽しくて、
そしていつかプロになれるという過程に少しでも前進できるならば、
その落選してる過程も多分楽しいものなんだろうっていう。
そういうふうな結論というか境地に至ったのが半分ぐらいですかね。
後半の7年ぐらいです。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や番組への感想、
取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
いただいたご質問等は番組内で取り上げさせていただきます。
概要欄のURLからお寄せください。
そして人と一体一で会う前、会った時、会った後に何をするか。
著名人から資生の人に至るまで18年間、
2000人以上にインタビューし発信を続けるプロインタビューは早川陽平が、
そのすべてを余すことなくお伝えしているアウチから養成講座。
早川さんからの無制限コンサルティングに達した映像コース、
そしてリージナブルな覚悟でスタートできる音声コース。
映像と音声お好みの受講方法を選びいただけます。
詳細や受講のお申し込みは概要欄に記載してある
アウチから養成講座のホームページをご覧ください。
早川さん、真田さん、今回もやってきました。
5月にリリースしたPodcastブランディング講座にあたりまして、
このインタビューチームでPodcast音声配信について
いろいろお話ししてみたいなと思っております。
3回目の今回はPodcast、ラジオだったり音声配信をやっていて、
24:02
やっているとこんな良いことが起きるよということを
シェアしてみたいなというふうに思うんですけども、
なんていうんですかね、これ早川さんに聞いた方、
聞くのが間違いないのかなって思うんですけども、
早川さんもう10年以上Podcastを続けてこられていて、
Podcastを配信する中でいろんな良いことたくさんあったと思うんですけど、
その中でももう人生の一冊ではないですけど、
Podcastを配信していて起きたベスト1ってどんなことがありますか?
やっぱり会えることですね、一人。
三宝よしのメディアって言い方もよくしてますけど、
僕からすると2者、会える人がいるわけですよね。
そのインタビューしたいお相手と、
実際番組を聞いてくださっているリスナーの方々なんですけども、
まず言うまでもなく、インタビュアーとして世界中のこの人に会いたいという人がいたら、
このPodcastという自分のメディアを持つことによって、
その箱を通して、哲子の部屋を持つようなもんですよね。
ちょっとあの、僭越な言い方ですけど、自分の毎哲子の部屋。
そこに人をお招きできるってことです。
箱がないとお招きできないですからね、ましてや無名な自分が。
そこにまずお招きできるっていうことが一つ。
つまりその箱を使ってどんどん箱を、最初はもう本当にボロボロの箱でしたけど、
十数年もやっていると、今ありがたいことにいろんな方に出ていただいて、
そういう箱にどんどん磨きがかかってくると、
そのデロリアンが本当にどんどん性能が上がってくるという感じです。
で、もう一つは、やっぱりインタビュアーとかアウチから来ているので、
その会いたい人に会っている、そのイメージ強いんですけど、
もう一つやっぱりすごく貴重なのは、この番組を聞いてくださっている、
見てくださっている皆さんとですね、本当にあんまり繋がるとか言葉好きじゃないんですけど、
でもSNSとかそういうことよりも、よっぽど繋がっている感があってですね、
やっぱり会う前に会っている状況がいつもできていると。
今までもお話ししたように、僕があんまり表出ないですけど、
公開収録やったりとか、たままち歩いてたら、
早川さんって声かける、僕は存じ上げない方なんですが、
僕の声を普段聞いている方なので、
すでにファンみたいになってくださっているということで、
僕以上にある意味僕のことを最初から知って、
そこからすごくコミュニケーションがスムーズにいったりもしますし、
例えば海外にまた行きたいねなんて話してますけど、
自分の番組の中でね、海外に行きたいって言った時に、
そのために言ってるわけじゃないんですけど、
やっぱり本当に世界で聞いている方がいるので、
自分のことに何らかの興味とか、
共感を持って聞いてくださっている方なので、
基本的にさっき話したように、いい人が多い。
自分をポジティブに見てくれる方が多いので、
27:02
好きじゃなかったら聞いてない。
もう聞くのやめてるわけなんで、
一番自然体の自分をそのまま受け入れてくれてる人たちが世界中にいます。
実際僕がニュージーランドに行きますとか、
オーストラリアにどこ行きますっていうと、
本当にリスナーの方からお便りが来てですね、
アメリカのポートランドの時もそうだったけど、
私ここにいます、よかったら連絡してください、
みたいに言ってくださって、
それでお世話になった方めちゃめちゃいるんですよ、本当に。
本当に前々回お話したように、
自分のメッセージとか思いを、
時間と場所を超えて運べる、
バックスザフューチャーのデロリアンって言い方しましたけど、
本当にそうなんです。
僕はそのデロリアンになって海外に行ってたわけなので、
僕、別に今も昔も有名人なわけでもないですし、
すごい財力とか何かあるわけでもないですけど、
そういうことができると。
で、やっぱり本田健さんね、作家の本田健さんとも、
ちょっとこの件、対談させてもらいましたけど、
YouTubeって、特にYouTuberとかもそうですけど、
やっぱり結構著名な人とかね、
有名人とか、結構個が強い人がやっぱり、
やるし目立つじゃないですか正直。
全員とは言わないけど、
ポッドキャストってやっぱり顔も出ませんし、
なんか自分なんかがとか、
僕とか君とかね、君一緒にされたら嫌かもしれませんけど、
あんまり僕今ベラベラ喋ってますけど、
本来喋るの得意じゃないし好きじゃないし、
人前出るのも苦手なんですけど、
でも君ほら自分も言ってるけど、
顔とか出ないことでマイク持って気軽にさ、
ちょっと一人のぼやきみたいに、
しながらそのぼやきに実は世界が共鳴してるみたいなね、
最初はそれが1人5人かもしれないけど、
それがやがて10人30人になって、
別に100人にならなくても、
その30人が世界にいると思うと本当につながってる、
そういう不思議な感覚を持てるメディアは、
なかなかないんじゃないかなって、
本当にラジオに近いですよね、
コアな人、1万人、100万人の視聴者よりも、
もうたった10人でもいいので、
コアな自分の言動に耳を傾けてくれる、
リスナーが得られるっていうのがすごく大きいなと思うんですけど、
君なんかもどうですか?
実際自分で音声アシスト、自分のリスナーさんもいて、
そういうの感じたことないですか?
そうですね、
なんか本当に僕の場合は、
自分と近しい人たちがまず多かったんですけど、
そういった自分が発信している日常のこと、
本当にも些細なことなんですけど、
それを聞いてくれた人たちから、
あの番組聞いてよとか、
こういうことをシェアしてくれてありがとうとか、
言ってもらえたりとか、
知らなかったことを知る仕掛けになったとか、
あとは単純に日常で慌ただしかった状態でも、
君さんの番組聞いたらリラックスできたとか、
生き抜き、真面目に勉強経路っていうのは、
僕にはできないことなので、
30:01
それ以下も緩く楽しくみたいな、
そういうのを楽しんでもらえたりとか、
それって多分、僕ができたことなのかな、
僕が何か難しいことをリロセイレントばーって
こう喋って伝えるっていうのは、
正直僕には厳しいかな、難しいかなって思っていて、
だから自分にできるスタイルで、
それをちゃんと受け取ってくれる方がいるっていうのを
実感としてあるので、
そこは本当にポトキャストの魅力かなっていう風に
思っています。
人柄がね、一番伝わるんです。
喋るの別に上手である必要ないんですよ。
見えないからこそ喋り上手に
あらなきゃいけないって思いがちかもしれないんですけど、
見えないからこそ聞いてる人はね、
その人のやっぱり人柄とかパーソナリティに
全神経を傾けるので、
人ってやっぱりバカじゃないので、
その人がどんなに言葉上手でも、
その人の本質がみたいにあったら気づくじゃないですか。
それが聴覚だけだったらなおさら。
なので、実は喋りがあんまり得意じゃないとか
という人にこそ向いてるという風にですね、
個人的には思いますね。
そしてアナウンサーの方に比べたら恥ずかしい限りですけど、
僕もそういうタイプだったんですけど、
でも十何年もやってたら今勝手に口が動いて
喋れるようになるので、
そういう意味でもこれ以上いい目じゃないのかなって思います。
マナさんも今こうやって、
単独でっていう形ではないかもしれないですけど、
インタビューのナビゲーターということで
ポッドキャストとか配信されていると思うんですけども、
配信されたことで何かいいことって
この約1年ぐらいで何かありましたか?
私の場合は大学の周りの友達とかが
結構聞いてくれたりとかして、
YouTubeで最初は見る子が結構多いんですけど、
でもポッドキャストっていうのは初めて知ったんだけど、
これ便利だねみたいな、
気軽に聞けるからいいねみたいな、
ポッドキャストに参入してくれた子とかも結構いて、
私は単純にそれが
もっと身近な感じで聞いてもらえるのかなっていうのが
すごい嬉しかったです。
そうやってポッドキャストのリスナーさんも増えていって、
身近なところから聞けるっていうのは
本当にいいポッドキャストの魅力だなっていうふうに思います。
ということで、今回はポッドキャストを配信しておける
いいことについて3人でお話ししました。
ポッドキャスト、ラジオや音声配信に興味をお持ちいただいた方は
詳細、概要欄に記載してある
ポッドキャストブランディング講座のページを
ご覧になられてみてください。
ということでエンディングの時間ですけれども、
なんか今回もう過ぎてしまったからあれなんだけど、
QRカフェで毎回こういろんな本を
早川さん取り上げていらっしゃるじゃないですか。
今回歴史志向という本で、なんか私だったら
普通に生活してたら絶対に手に取らないだろうと思う本を
33:00
調査してくださるっていう印象があって、
あれはどういったところからソースを得てるんでしょう
っていうのがすごい気になるんですけど。
そんなすごい話は全然なくて、たまたま
なんかね、どうしよう、どうしようって聞いてて
歴史小説だからそこから歴史志向って
綺麗に行けばいいんですけど、全然なくて。
全然なくて。
普通に、前々回お話ししましたけど
深井龍之介さんがやってる古典ラジオっていうのが
ポッドキャストで結構有名な人気番組なんですけど
以前聞いたことあったんですけど、そんなに
がっつり聞いてなかったんですけど
改めて聞いたらすごく面白くて。
その番組内でこの本のお知らせをしていたので
単純に手に取ったら面白かったっていう。
やっぱりね、今後付けではありますけど
やっぱりどうしよう、手に取ってとかね
本当にCOVID-19とかウクライナ紛争とかね
やっぱり本当に歴史に残るようなことが
今リアルタイムで起きているので
やっぱり改めて歴史っていうキーワードがね
もともと重みもありますけど
やっぱり触れておきたいな
でもせっかくなんでね
言い悪いではなく
結果的に割とちょっとハードル高めの本みたいに
選んじゃうことが多いので
この本はすごく柔らかく入っていきやすいので
今回はこの歴史が面白いなとちょっと思った次第です
そうだったんですかね
私大学生の頃とか歴史、大学生の頃?
今も大学生じゃないですか
一体何者ですか
実は大学生じゃないと
中学生とか高校生
小学生の頃もそうですけど
歴史めちゃめちゃ大っ嫌いな人
本当に日本史も世界史も
世界史がカタガラだらけじゃないですか
確かに
なんとか3世4世5世6世とかいっぱい出てきた
誰が何世とかわからない
テスト前とか本当に徹夜で
死皮でたイメージがあるので
でもやっぱりテストだと思うと楽しくないよね
だから普通にそれを離れて
最近世界史で
マナさんとか高校とか違うときどうだったか分からないけど
世界史の養護集っていうのが山川出版から出て
結構誰しもが持ってるんだけど
俺最近買い直したよ面白いから
結構売れてるらしい
大人が買ってるらしい面白い
面白いからってどう楽しめるんですか
手元すぐないけど
普通に養護集だから例えば何だろうな
十字軍とか調べると十字軍で
何とか何とかで出てきちゃう
それってネットでも今調べられば調べるけど
やっぱり最近なんか辞書とか辞典とかが結構
養護集とか面白いなと思ってて
ほらその養護自体を調べることもできるけど
その前後の時代何があったかって
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他の養護とかも横で見てつながったりとか
類語辞典じゃないけどさ
やっぱりそうやって横断的に視覚的に
しかもリアルで手に取ってっていうものは
やっぱりいろんなまさしく歴史な感じで
一つの事象だけじゃなくて
それで必ず全てのものとつながってるから
そういったものはネットの検索だと
個人的にはあんまり感じられないので
すごく養護集とか結構面白いなって
よく辞典読むのが好きな人って結構いますけど
僕もそれはアプリなんです
結構国語辞典とかでも最近ずっと高かったんだけど
迷ってたものを1年越しでついに買っちゃって
すごい良かったんですけど
ここ辞典によって性格みたいな出ますよね
説明のところで
そんな感じですかね最近
早川さんから聞くといろんな本の知識とか
こうやって養護集のこととか
私の中ではない知識がたくさん聞けるので
嬉しい限りでございます
ということでまた次回
皆さまとお目にお目に書かれますことを
楽しみにしております
ごきげんよう
さようなら
ごきげんよう
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