00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。お便り来ております。ラジオネーム、MCUからコミックハマリさんからです。いつもありがとうございます。
邦訳雨さん、あられさん、いつも楽しく聞かせていただいております。どうもどうも。ありがとうございます。
アベンジャーズVSX面会、面白かったです。ありがとうございます。会社で考えると、ウエストコーストアベンジャーズに所属したいなと思います。
あー、どこのチームがいいかって話ね。どこが一番働きやすいかって話しましたね。
会社立ち上げ、ドタバタ個人経営観を味わいたいですと。
あー、ウエストコーストアベンジャーズって、あの、北海道のね、ケイト・ビショップが、まあなんかこう、えっと、ニューヨークからやってきて、立ち上げた。
西海岸で新しいチームを立ち上げろーっていう若手チームですよね。
だったもんね。確かにベンチャー感ありますね。
ベンチャー感あるわ。あと個人経営観もめっちゃあるわ。
あるあるある。
みんな好き勝手、動きがちみたいなね。
全員ね、プレイヤーだよね。
ワガンダフォーウェーバー、ブラックアダムと読まなきゃいけないコミックが多いですが、私はシークレットインベーションを勉強中です。
なるほど。
ドラマは多分全く違うんだろうなと思いながら読んでいますが、お二人の話、いつか聞けたらなと思っています。
来年の2月ぐらいに、確か、ドラマの配信が始まると思うんで、またそれに合わせて読みましょうかね。
読んでいきたいと思います。
あと、仮面ライダーブラックさんの感想もちょこっと聞けるといいなと思っています。
おー、来たー。
ちょこっとと言わずに、仮面ライダーブラックさんの話をちょっとしましょうよ。
Amazonプライムで絶賛配信中、オリジナルアニメ、アニメじゃない、ドラマ、仮面ライダーブラックさん。
見ました?
いやー、ちょっとこのメールを頂いてから、ちゃんと見なきゃなと思って見始めまして、無事先ほど9話も読まれました。
あと1話。見ろよ。
あと10話がちょっと間に合わなかったですね。
そうか。どうでしたかね?
面白いんじゃないですかね。私、仮面ライダー全然知らないんですよね。
仮面ライダーブラックが、もう正直あんまり知らなくて。
ギリギリ世代じゃない?
そう、ちょうどギリギリ世代じゃないぐらいで。
で、やっぱ仮面ライダーブラックさん見る前に、ちゃんと自分の知っている仮面ライダーブラックの知識整理しておこうと思って書き出したんですよ。
書き出したの?
やっぱ見る前しかそういうのってできないから。
あー、なるほどね。
まあ、ないね。
知ってることが?
知ってることは、一つは、武器がちょっと特殊刑房っぽい。
あー。
なんか剣みたいな武器を持っているっていうことと、
あと、仮面ライダー最強は誰だ?議論で、仮面ライダーブラック出がちっていう知識ぐらいですかね。
どっちもRXのことだな。
続編のことですね。
そうなんです。仮面ライダーブラック、すみません。じゃあ何も知りません。
シャドウムーンは?
シャドウムーンね、初めましてでしたね。
あ、うそ?ほんと?
銀色のライダーでしょ?
ライダーじゃないんだけどね、まあライダーっぽい人。
カチャッ、カチャッって音を鳴らしながら歩いてくる。
へー。
そうか、じゃあほんとに全然知らなかったね。
仮面ライダーブラックについて教えてください。
全然、ブラックについては教えない。
03:01
教えないというか、まあ話してると切れないけど。
まあ、私も面白かったなと思いますね。
ただ、あれだね。ネット上の感想を見ると、結構賛否あるっぽい感じですね。
まあ、あのー、ライダーってさ、結構、まあ仮面ライダー響き以降なんだけど、
ライダーと別ジャンルの掛け算の作品って結構あって、
ライダーとゴシップホラーとか、探偵モノとか、学園モノ、刑事ドラマ、医療ドラマみたいな。
それがある中で、今回の仮面ライダーブラックさんは、仮面ライダー×学生運動でしたね。
ああ、そうね。連合石群の話が始まって、すごいびっくりしましたね。
あのー、まあ今回のこのブラックさんは、仮面ライダー50周年記念作品なんだけど、
浅間さんの事件から50周年っていうこともあってですね。
いやー、なんかね、語りにくいよね。やっぱ真剣な人たちも多分今でもいるでしょうしね。
でも、そういう政治色の強さみたいなのが、賛否両論の分かれる一つ、理由の一つなのかなって思ったね。
まあ、60年代70年代だよね。学生運動が。
政治の季節。
そうそうそう。盛り上がったのって。でも、まあいろいろあって、現代になって。
えっと、現代パートの描写でもさ、在特会とかさ、BLMとかのさ、なんか感じすごい出してましたよね。
差別主義者、あるいは反差別に関わる運動ですよね。いや、めちゃくちゃリアリティというかなんというか。
まあ、もうほぼそのままを出してましたもんね。
ブラックライブズマターってそういうことかって思いましたよね。
ブラックだけに。
ブラックだけに。
でもこういうのって我々はネタにしていいものなのか。
わかんない。本気で怒る人もいるかもしれない。まあでも、まあそうやって今さ、分断の時代とか言われてさ、なんかあんまりやっぱデモとかさ、そういう政治的な運動みたいなのってさ、ちょっとないじゃん。
ないね。
あんまりね。
正直あんまり馴染みもないし、行ったこともないし。
やっぱりその政治の季節って70年代ぐらいがあって、そこから白毛世代みたいな。だんだんそういう普通の人たちが政治に関わるみたいなことってなくなってきて、我々ゆとりだし、その下の世代なんかも全然そういうのはあんまりない感じがある中で、まあ学生運動が盛んだった50年前の因縁が、この現代に蘇ってくるっていう、このシナリオは結構面白いなと思って。
なるほど。
やっぱ物語のリアリティを作るためにさ、現実にある運動と接続しなくちゃいけないじゃないですか。それをやるときに、その学生運動と、この現代の差別問題っていうのと、うまく接続したなと思ってるんだけど。
なるほどね。
やっぱそういう段階の世代の空気感?学生運動が青春だったみたいな空気感はちょっと共感できなくて。
06:07
あの時代行きづれーって思ったね。
そこがきつかったんじゃねえかな。
自分の政治的立場を常に表明し続けないといけない時代ってことでしょ。
きついわー。
行きにくい。
今回ほら、監督がさ、コローノ地の監督だったじゃないですか。
あーそうなんだ。
あとなんだっけ、日本で一番悪い奴ら?汚職警官の映画?
北海道系の事件を扱ったんですよね。
監督はそういう人だったから、アウトサイダーの暴力っていうのを描く作風だよね。
確かに確かに。
そういう意味では仮面ライダーなんてさ、まさにアウトサイダーの暴力を。
アウトサイダーの暴力がテーマの作品ですもんね。
ピッタリな人選だなと思ったけど、監督も脚本も40代くらいの人なんだね。
だから、本人たちが学生運動とかに関わってたわけじゃきっとない。
なるほど、直接に関わりがあるわけじゃなくて、知識としてとかで知っていったってことなのかな。
でもやっぱ、40代くらいって氷河期世代だよね。ロスジェネって呼ばれる世代だよね。
そうだね、ちょうど。
作品の中でさ、「お前ら怒れ!」みたいな、「戦え!」みたいなメッセージすごい言ってくるじゃん。
あれってでもそういうロスジェネ世代に向けてるのかもね。
政治的な失敗っていうか流れで、経済的に困窮してる人たちも今大勢いるわけじゃない。
世代として苦労させられてきたってよく言われますもんね。
でも、昔と違って団結して声を上げるってことをしてこなかった世代だよね。
そういうメッセージ性があるのかなって思って。
なるほど。
そう考えると、説教臭くて嫌だなっていう気持ちになるのは分かんない。
立ち上がれというメッセージですもんね。
確かに説教臭さという意味ではありましたね。
私が読み取りすぎなのかもしれないけど、そういう世代的な。
立ち上がれ!意思を表明しろ!戦え!
そりゃまあそうなんだけどさ。
社会の一部の歯車となってしまった今となっては、なかなか機械を壊そうとは思えないよね。
逆にもっと若い世代には刺さるのかもね。
だって、アオイちゃんはヒロイン。
グレタさんみたいな感じだったもんね。
14歳だっけ?
中学生くらいだったね。
すげー。
すごかったね。
しかもあれだよね。
韓国籍っぽい雰囲気。
そうだね。彼女の出身の町というか生まれ育ったところは、コリアンタウン的な要素を入れてたもんね。
町の中にもチマチョゴリっぽいのがあったしね。
09:02
だから最初にさ、キングオブコメディコンノがさ、学校の前に来てめっちゃやるのもさ、あれも朝鮮学校に対する行われたことだもんね。
現実の政治的な運動みたいなのをそのまんま持ってきてて、ビラの感じとか、やってる人たちの服装の感じとか、すごいまんまだなっていう気がしましたよね。
そこももしかしたらこの焼かれるところかもしれないですよね。あまりにも生さというかさ。
フィクションだからそれをどう翻案していくかっていうのも一つのフィクションの技術というか腕だと思うんだけど。
今回はそのまんま持ってきてたんで、ちょっとムムって思う人もいるかもしれないね。
イジュイン・ヒカルもラジオでブラックサンを見た。今回さ、R-16とかで、いわゆる大人向けって言われるやつだけど、政治的な雰囲気とか暴力描写とかを限りにすれば大人向けってわけじゃないよねみたいな。
逆に最初のウルトラマンのエピソードとかって、結構米軍と日本の関係を怪獣宇宙人に象徴してたみたいな話だったんですよ。
ああいうふうに、なんかわかんないけど、普通に物語として見てて凄みが集まってきて、実はその制作者の中に大きな出身の人がいて、ああいう具意が込められてるんだよって後でして、ああそうだったんだって思うのも一つなんじゃないかみたいなことを言ってて。
なるほど、面白いこと言うなと思ったけど。そういう意味ではすごく露骨ではあったよね。
これもさっきの説教臭さに繋がっちゃうかもしれないけど、「こう見ろ!」っていうのが完全にパッケージされて出されてる感じがしたよね。
読みの幅というか、解釈の幅みたいなのはどうしても狭められてる気がしちゃったかなとは思ったな。
でもやっぱり暴力描写がガンガンできるのは良いなって。増物がいっぱい出てくる感じが。
レーティングが上がっても。最近話変わるんですけど、サダコDXっていうリングのサダコの最新作を見てきたんですけど。
リングのサダコまだ映画作られてる?
もう最近はさ、もう一つのマスコットキャラっていうかさ。
ビデオとかだって、もう私しばらく見てないんですけど。まだ彼女はビデオは?
いやもうビデオ、まあもちろん呪いのビデオからスタートするんだけど、データでも大丈夫っていう。
わーすごい。適応してくんねん環境に。
これさ、もうネタバレになっちゃうんだけど、サダコDXのDXってデジタルトランスフォーメーションのことだから。
最近流行の言葉じゃん。
サダコがいかにしてこの現代社会に適応していくかっていうお話。
だったんだけど、リングの頃って我々小学生かな?だったと思うんだけど。
12:05
めちゃくちゃ怖かったじゃないですか。
そうね、怖い怖い。
でも今回のサダコ、全然怖くないんですよ。
マジで。
サダコなのに。
本当に一瞬たりとも怖くなかった。
人が死ぬシーンがあるんだけど、呪いのビデオを見た人しか見えないサダコの霊によって殺されてしまうんだけど。
客観的に見てると何も起こってないように見えるの。
で、うーっとか苦しみ始めて、でんぐり返し。前転して死んでるの。死んでるって。
サダコ、他の客観的な視点で映画が進んでいくってこと?
あそこに来ないでとか言ってるのを外から見てるわけね。
あー怖くねー。
怖くないんですよ。
まあそのおかげでレーティングは下がって、もう全人類が楽しめるサダコとなっておりますということなんですけど。
やっぱ物足りないじゃないですか。
そういった意味では今回は、まず1話でクモ怪人の内臓を引きずり出し、必要あんのかっていう暴力探しもあったし。
でもやっぱ差別の生産さっていうのを描く意味ではね。そこから先も嫌な暴力いっぱいありましたね。
リンチのシーンだとか、手足の切断描写もいっぱいありましたね。
警官が信彦に殺されるシーンとかの飛び散りっぷりも良かったですね。すげー良かった。
まあでもやっぱ白石監督は、コローの地?特に2の暴力描写エグすぎて本当に嫌な気持ち。
2まだ見てないんですよね。
本当に鈴木良平見れなくなるよ。
生死できない。
鈴木良平が怖い。
まあそういうわけで、大人向けっていう意味では、どうだろうわからないけど、
レーティングがあることでしかできない描写っていうのがあったし、子供とかも容赦なく死ぬじゃないですか。
ああいう攻め攻めの描写は、なんか俺の好きな仮面ライダーだったなと思う。挑戦的だったでしょ。
うまくいったかいかないかわかんない賛否両論あると思うんだけど、
新しさは確かになったよね。
攻めたなっていう感じが良かったなと思うし、
あと政治の描写に傾いてたけど、キャラも結構良かったなと思うんですよね。
あれは原作というか仮面ライダーブラック由来のキャラクターが多かったんですかね。
仮面ライダー要素も結構あって、ただ単語を使ったなっていう感じがあって、
意外と役割は違ったりして、それがノイズになってたよね。
仮面ライダーブラック知ってる人からすると、ゴルゴム島かよとかそういうこと?
15:04
仮面ライダーブラック知らなくてもさ、与党がゴルゴム島の国ってどうなのよって思わない?
それも人々が選んだ政権ですからやっぱり。
あとその怪人組織のトップの方がさ、神官って呼ばれてるけどさ、別にね。
そうね、ノイズはちょっと感じたよね。
キングストーンとかさ。
元々の仮面ライダーブラックは、創世王とか何万年も生きてるってセテナ。
でも今回はさ、第二次世界大戦中に作られたっていう設定だったよね。
だからキングストーン、サターンサーベルっていうのが、なんとなくやっぱり。
戦時中に言うかねっていう気がするよね。
すごいね、ノイズになっちゃった感はあったね。
まあでも、第二次世界大戦ってさ、終わって共産党が復活して、そっから学生運動が盛り上がっていくって流れじゃん。
今回第二次世界大戦中に怪人が作られて、戦争が終わって怪人差別問題っていうのが立ち上がっていくっていう、この現実とのリンクのさせ方はうまいなっていうか。
うまいこと落とし込んだ感じですね。
なんか結構考えたんだろうな、この辺の接続はと思ったね。
あと、ヴィルゲニア。
ヴィルゲニア。
みんな好きになっただろ。
めっちゃよかったね。
ヴィルゲニアって、もちろん原作にいるキャラで、原作でも顔出し幹部枠なんで。
そうなんだ。
初見はありきつかったね。
そこなんだよな。
いやーびっくりしちゃったね。
2022年ですよって思っちゃいましたよね。
ちょっとね、追って欲しかったね。
欲しかったなあ。
でも立ち振る舞いとかもよかったね。
そうそう、キャラはすごくよかったよね。
悪の怪人っていう感じで、めっちゃいい登場の仕方をしたし、私が最後に見た第9話は大暴れしてましたね。
よかったね。
降伏を殺す殺す。
もうね、力の限りやってましたね。
最高にいいキャラでした。
ヴィルゲニアもそうだし、主人公のおじさん?
おじさんたち。
やっぱ女の子とおじさんの逃亡劇っていうのは、ほら。
よくあるというか。
外れない感じありますよね。
よく映画で見るパターンですよね。
レオンとかローガンとか外れないやつですけど、そういう意味ではすごくよかったね。
あとクジラ怪人?あれも原作にいて、死んだブラックを謎の液体で復活させるっていう。
急にブラックと一緒に海に潜り始めてびっくりしましたね。
役割なんだけど。
さっきも当然通りに行き始めたから、なんだなんだ?
この流れ知ってるなっていう。
あれある話だったよね。
あれある話だった。
なんかやっぱすごく面白かった。
俺は結構好きな作品なんだけど、人に勧めにくいなっていうのは、やっぱその辺だよね。
仮面ライダーブラックの単語の違和感とか、ヴィルゲニアの顔の露出とか、クジラ怪人の謎の液体とか。
18:07
でも10話のオープニング?一緒に見たじゃん今。
ちょうど今見ました。
面白すぎて、私あれ最初に見た時にウォーってなって、すぐ巻き戻して。巻き戻して言わないか。すぐ戻してもう一回見ちゃって。
私こういうノリの作品だったのかっていうのがわかりましたね。
ウォーって思いましたよね。
10話でやるかねっていう気もしましたけど。
溜めて溜めての10話でしたけど。
他にもいろいろ言いたいことある。
主人公の行動原理がちょっと見えないところとか。
何考えてるかよくわからなかったっていうのはありますね。
中村智也のシャドウムーンはめちゃくちゃかっこいいね。
あの人すごい俳優さんなんだね。
役者としても。
カリスマ性なかった?
ゴルゴム島のリーダーになってましたけど。
リアルのカリスマ性もある。
そういうのとかいいところいっぱいあったな。
ブラックとシャドウムーンの関係性を中心とした作品にしてたら
また話変わってきただろうね。
確かに私見ててめちゃくちゃ要素盛り込んでるなと思いましたね。
差別の問題とかもそうだし。
例えば黒人差別の問題と日本における朝鮮人差別の問題って
リンクしきれないものじゃないですか。
それを無理にギュッと押し込んでる感じもするし
それと同時に学生運動の話もギュッと押し込んできてて
しかも第二次世界大戦中の戦争犯罪ですよね。
人体実験の話もギュッと押し込んできてて
なんかすごいぞこれはっていう。
戦争法案っていう現実の話も
どっかで見たことあるような現実の話も。
政治家の描写も悪意すごいなったよね。
このテーマギュッと入れてきて
在特官いろいろ実際する団体も入れてきて
10話でまとめますって挑戦したなっていう気は
挑戦したよね。
正直とっちらかってるなと思いましたね。
そうなんだよ。どこが一番中心だったかわからないけど
でも学生運動映画撮りたい気持ちが
監督の中にあったのかなっていう感じでしたよね。
内芸馬とか総括とか
内部の恋愛一事を。
さわくら女。
学生運動あるあるっぽさはありましたよね。
ぜひ最後まで見てもらいたいんだけど
70年代のあの時の戦いを
信彦は自分の青春だったっていうふうに振り返るの。
これもよく聞くよね。
政治的主張っていうよりは
自分探しみたいな。
文化的流行だったんだみたいなカイコとかあるしね。
そういう意味で。
なんかすげー。
なんかすげー作品だったなっていうのは思いましたね。
いいところはいっぱいあると思うんですけどね。
楽しいは楽しかったんですよね。
ちょっとした日常会話とかはすごく素敵だなって思いましたね。
21:02
コウモリ怪人とかクジラ怪人と
怪人になりたい男の子がいたじゃないですか。
みんな焚火囲んでおしゃべりしてるシーンとか
ああいうちょっとした描写はすごく素敵なシーンの積み重ねで
多いなって思ったんですけど
ノイズじゃないけどムムムっていう描写も
なんかありますよね。
いやーなんかわかんねーけどすげーもんみたいな。
あ、一個だけプロレスラー出てましたね。
え、そうなんだ。
三神館のなんかのさ
小人賞の人じゃん。あれミゼットプロレスです。
いわゆる小人プロレスやってる
プリティー・オーターっていうレスラー。
めちゃくちゃ演技上手いなと思って。
いい役してたよね。
失礼な話だけどレスラーにしたらすごい演技力あったよ。
レスラーって演技力あんまりあれなんですかね。
そんなイメージ勝手にあるんだけど
もうすげーなーと思ったりして。
でもやっぱゴルゴムの人たち、
差別を受けている人で構成されてましたよね。
小人賞とか在日の人とか黒人とか。
まあそういうやっぱ現実的に非差別者っていうの?
そういうキャスティングだったんだろうなーって。
まあまあまあ、そういうわけで。
とても私は楽しかったです。
おもちゃのベルトが出るんですけど
完全自動変形で
クシャンクシャンクシャンクシャンクシャン
ピカピカピカーみたいなやつなんだけど
4万円。
大人向けー。
顔ってなるためには何ステップか必要な値段ですよね。
気合い必要だね。
4万かー。
でもすごいなって思う出来栄えだったよ。
原作通りの。
これが手に入るのかっていう気持ちありつつ
どんくらい売れるかちょっと気になりますけど。
ということでめちゃくちゃ
20分くらい喋っちゃった。
めちゃくちゃ仮面ライダーブラックさんの話しちゃいましたけど
ネタバレしますよって言えばよかった。
私ならきっとみんなネタバレ来るなって分かったと思うし
ネタバレしたれても大丈夫楽しい作品です。
ぜひぜひ最後まで見てね。
これからも見ます。
というわけで今週は
B4バンデッタ
ベンデッタ
B4ベンデッタですね。
今日配信日が11月5日ということで
11月5日といえば
ガイフォークスの日ですね。
まったくピンとこない。
イギリスのアナーキストガイフォークスが
国会に爆弾を仕掛けて
はちゃめちゃにしようとしたという事件ですね。
非常に有名人で
キャラクターとして人気が出て
ガイフォークスの仮面とかね
よく売られるようにもなりましたし
ガイフォークス人形つってね
11月5日になるとガイフォークスの人形燃やすお祭りなんかもできたりして
イギリスでは割とメジャーな
24:00
キャラ化したアナーキスト
キャラ化したアナーキスト
でB4バンデッタはその
ガイフォークスの仮面を
ガイフォークスの行いとかも
一つのテーマにしたお話ですね
そうだよね
11月5日に行動を起こすシーンが
なので
カメライダーブラックと同様
強大な政府に対して革命を起こしていくという話でもあるので
意外なことにテーマが
重なりましたよね
なんかやべえラジオ
アナーキーラジオとして
なんか目つけられちゃうんじゃない?大丈夫かな?
今日はこれを扱っていきたいと思います
ライターはアラン・ムーアーでね
アラン・ムーアー
とっても面白いお話なんで
結構多分
重版が何回かかかってんだよね
今でも新刊買えるはずですね
え、翻訳出たの結構前でしょ?
めちゃくちゃ前じゃないかな
作品自体確か1900
なんだっけ
80何年かに
完結したんだっけ?
おくずきによれば翻訳
私の手元にあるB4バンデッタは
2006年ですね
初版が出てるの
1989年に
最終回を迎えたらしいんで
結構
歴史はあるけれども
ずっと読まれてる作品
っていうことなんで
仮面ライダーブラック3を見て
アナーキーズに目覚めたあなた
次はぜひB4バンデッタに
ぜひぜひということでね
一緒に読んでいきましょう
この物語
1997年
伝採していた時から
考えると未来
我々から見ると
だいぶ昔な感じがしますね
1997年ね
仮面ライダーがやられる前ですかね
平成ライダーが始まる前ですね
平成ライダー始まってないですね
めっちゃ前に感じるな
この世界のイギリスは
80年代後半に大規模な
核戦争を経験
非常に悲惨な戦争だったらしくて
その結果イギリスでは
ファシスト政党が台頭
非常に強権的な
監視社会が
築かれているっていう世界ですね
そのやっぱ核戦争でとか
っていうあたりも80年代90年代の
リアリティですよね
前世紀ですもんね
そうだよね冷戦の時の
感じしますね
今見るとこの監視社会が
なんていうか
ちょっとチープに
見えちゃうところあるな
確かに
レイ・ブラットビリーのさ
歌詞451度
ってあるじゃん
あれの
あれって60年代
50年代?60年代かな
それくらいの結構古い作品だけど
ああいう感じの歌詞
歌詞451とか
あと1984とか
そういうイメージですよね
大量の監視カメラで国民の動向を
そして盗聴器をそこらじゅうに仕掛けて
27:00
家庭の会話も全て聞くと
これは冷戦期の
スパイ活動と同じイメージだよね
今もうだって一人一台
カメラマイク持ってるような
時代ですもんね
街中に
監視カメラあるしね
監視カメラの管理の仕方も
人工知能とか使って
自動で検知するようになってます
収集する情報量が多すぎると
現代は管理しきれない
結果こういう人力で監視する社会
っていうイメージで描かれてますけど
それもある種の古さというか
現代を感じるよね
やっぱ想像よりも現実は
もっと先に進んでいる
より巧妙に監視が
進むようになってるかもしれないですね
だからこそ
刺さる作品になってるよね
ああなるほど
いやだからこんなんじゃ効かねえぞ
っていうさ
もっとすごいぞ今はっていう
形象になってるよね
ああなるほどね
現代の監視というか権力による
監視あるいは
洗脳といったものは
今の方が巧妙かもしれないですね
やばいな会話の内容がアナーキストっぽいな
本当だなんか今日はちょっと
反対性だね
ブラックさんの影響かもしれないですね
まあ
わりとノンポリでやってるんですけどね
本気にしないでください
聞いてる人
反対性の影響されがちになるかもしれないですね
そうね
今度はすごい保守的な絵
家庭を築こう
子供を産もうみたいな作品を
やった方がいいかもしれない
まあそんな中でですね
仮面のアナーキスト
V
と呼ばれる男が
革命を起こしていく
反政府活動を
していくといったところが
大きなあらすじですかね
そういうのが常に仮面をつけた男なんですが
この
政府の攻撃の仕方とかは
個人的には結構好きですね
やっぱり監視社会としてシステムが
すごく整っている社会なので
攻撃対象は個人の
内面とか尊厳を攻撃していく
っていう方法なので
これもある種の
古さだし古き良きって感じも
するよねやっぱり人間が
管理していた時代だからこそ
人間への攻撃が有効だったのかな
あーそうだね
今ってもう特定の個人攻撃しても
このシステム破壊できないもんね
Googleの社長を襲ったところで
だからまあ
Vが戦えた時代
かもしれないよね
それがやっぱり90年代が限界だったのかな
かもしれない
1997年っていう舞台設定が
いわゆるちょっと古さやっぱりやめない
そうね
あのこのV
っていうキャラがさ
また
ちょっとこう
オペラ座の怪人みたいな
そういう怪人感
ありますよね
作品のもう一人の主人公
ヒロインの女の子がいるんですが
30:00
彼女との関係性なんかは完全に
オペラ座の怪人っぽいよね
あのー
核戦争によってバラが
絶滅した
そうね植物がほとんど
育たなくなっているんですよね
Bは自分の
シャドウギャラリーと呼ばれるね
秘密基地で
バラ育ててるんですよね
かっこよすぎますね
で
あのー
テロの対象になった人にね
バラを一つずつ置いていくっていう
かっけー
怪人じゃん
あと作品の中で
マジで一回も仮面取らない
あーそうね
これがやっぱ彼のキャラ設定の
大きな特徴ですよね
何があろうと仮面を取らず
他人、だからこそ変装したりとかね
他人になりすましたりとかができる
っていうのもあるんですけど
このキャラ設定魅力ですよね
あとタイトルの
B for Vendetta
Vendettaってのが
イタリア語で復讐?
みたいな意味なんでね
なんかこのタイトルの方訳で
Vは復讐のVっていうことを
返した人どっかにいたけど
かっこいいな
GはガッツのG以来の
かっこよさですね
でそれを聞いて思ったんだけど
B for Vendetta
Bって
アルファベットっていうか
イニシャルみたいな感じで呼ばれてるんだけど
復讐のVなんだぜっていう
ことなんだと思うんだけど
これ聞いてめっちゃバットマン思い出したよね
ほう
ザ・バットマンでさ
言ってたね
言ってたわ
復讐のVだわ
バットマンですよ地下に秘密の基地持ってるし
あー確かに
バットマンも薔薇とか育てそうだな
あと物語の中盤で
ヒロインとなる
イビーを
鍛えるというか
ヤベェシーンあるけど
プッシのヤベェシーンが
あれもロビンってことでしょ
バットマンならやるだろうな
具体的には彼女を監禁することに
監禁して秘密警察に
囚われたかのような
環境を与えるんですよね
拷問を繰り返し
Vの正体というかVのことを
教えればお前は解放してやるぞ
と言ってひたすら拷問を繰り返し
吐かなかった
お前は自由になれたんだ
ヤベェって
本当ヤバいよね
イビーは本当に捕まって
言われてると思って
出て
よし合格だ
お前は自由になったって言って外したら
全部セットだったんだもんね
撮影セットみたいなところで
拷問とかされていたんだ
ってことが分かって
今まで拷問してた人も
監修みたいな人も
全部Vが一人でやってた
ぬいぐるみだった人形だった
って出てきて
Vが感じてた苦しみだけが
33:00
本物っていう
特にアラン・ムーアーじゃなくて
フランク・ミラーが書く
バットマンは
こういうことやりそう
ロビンに
ギリギリの精神状態を与えて
鍛えると
でもこの作品は
アメコミなんだけど
アラン・ムーアーいいよ
アラン・ムーアーは
アラン・ムーアーは
アラン・ムーアーは
アラン・ムーアーはイギリス人だし
アラン・ムーアーはイギリス人だし
あと他の作品との
関わりはないよね
いわゆる
ユニバースを共有した
ヒーローものじゃないよね
確かに
多分いろんな
出版の歴史も結構
うよ曲折あったんだけど
最終的にはDCコミックスで出たみたいな
なるほど
すごくいいアメコミなんだけど
なんか
これぞアメコミの
面白さって言われると
腹立ちそう
これも確かにおすすめしづらい
作品ですね
ブラックサンと近いかもしれないですね
ブラックサンと近いかもしれないですね
ブラックサンとは違う意味でね
めっちゃ面白いし
フォッチブの次に読んだアメコミだったのかな
やっぱアラン・ムーアーの作品が
翻訳されまくった時期があったもんね
3冊目か4冊目か
印象深いし思い出深い作品なんですが
やっぱ今読み返すと
他人に勧めづらいかもなとは
思いますよね
そうねあと
中高生ぐらいで読んでたら
結構
影響を受けちゃったかもしれない
あー確かに
偏り生まれてたかもな
あぶねー
ということはもしかしたら仮面ライダーブラックサンも
中高生が見たら
グッと人生観とか変わるんじゃない
16歳まで以上しか見れないから
高校入学記念に読み始めたら
ラックサンを見たら
嫌だなそういう高校生
そういう意味では
ある種の説教臭さみたいのは
見直すと感じましたね
そうね
アナーキストとして
巨大なものに一人立ち向かっていく
謎の
仮面のヒーローという意味では
かっこよさもある
この作品でもV言ってますもんね
自分の怒りに正直になるように
いつまでも
抑圧されていてはいけないんだと
差別の問題も今回ね
LGBTに対する差別も描かれるし
黒人に対する差別も描かれるし
それに対して現状を
受け入れていけばダメなんだと
より権力に従うのではなくて
全てを破壊して自由になるべきなんだと
お前たちは全員
目隠しをされているんだ
目隠しを外せってV言ってるもんね
言ってる言ってる
つまり仮面ライダーブラックさんと同じメッセージを
本当にたまたま
ガイフォークスの日ってのもあったし
たまたま選んだんだけど
マジでちょっと似てたよね
36:02
思想の方向性がだいぶ
似てましたね
アラン・ムーンは原作ということもあるのか
本作もありましたね
薬物を摂取するシーン
ありましたね
Vの正体を追う警察官が
LSDを決めることによって
世界の真実に気付くと
アラン・ムーンは
薬物使いがちみたいなイメージはあるんですけど
本人も絶対やってるもんね
LSDを決めた時の話とか
よく書いてるもんね
体験談みたいなの書いてるんで
それもちゃんと入れてきたな
今回Vは
収容所?戦争中?
戦争中に
それこそ
ゲイの人とか
黒人とかユダヤ人とかが
集められていた強制収容所で
生まれた存在なんですよね
何らかの
実験されてたんだよね
薬物を投与されたらしいですね
その結果
あらゆるものから自由になった
目隠しを外されたらしいですね
すごいよな
ジョーカーの話ですよね
バットマンのね
ジョーカーも薬品庫に落ちちゃって
薬物の影響で
なってしまった
やっぱりジョーカーが見てる世界を
理解するためには
こっちもジョーカーにならないといけない
みたいな話
あったね
たびたびある気もする
今回も警察は
LSDを決めることで
Vの気持ちを理解し
隠れが見つけますもんね
すごいな
すごいな
薬物を決めるってそういう力があるのか
続きはマリパナマンで
過去に我々のラジオでも扱っているので
扱ってますけども
そういうね
なんて言うんだろうな
やっぱこうすごい監視社会
政府の力が強い世界観だから
それと
反対側の方向に行く
狂気というか
カオスな部分みたいなのは
よく描かれてますよね
確かにバットマンのジョーカーで思い出したんですけど
バットマンもめちゃくちゃ
監視体制敷いてますもんね
そこら中に監視カメラとか盗聴器仕掛けてるし
そういう意味では
ジョーカー視点で見るバットマンとの戦いの
お話でもあるのかもしれないね
確かに巨大な
バットマンというシステムに
システムに対して戦いを挑んでいく
バットケーブルにある
バットコンピューターとほぼ同じような機械出てきますもんね
確かに確かに
あらゆる疑問に答えるスーパーコンピューター
今回のVは監視カメラとか
ザ・アイだっけ
盗聴器
イヤーとか
体の部分の一部で言われる
国の組織を一個ずつ潰していって
実は最終的には脳に当たるコンピューターも
手にしていたんだ
という形で
39:00
イギリス政府をはちゃめちゃにしていくんですが
ジョーカーのお話でありそうだもんね
こういう
人々を逆に利用されてしまう
あるなこれ
ジョーカーウォーカーなんかで見たな
見たな
そういうね
アナーキイズムですよね
よく言うもんね
バットマンとジョーカーが戦う時にさ
秩序と混沌
今回このVは
一度ガチガチになった秩序を破壊して
その瓦礫の上に
新しい自由な世界を
作っていくんだという
感じだもんね
確かに仮面ライダーブラックサンダー
ブラックサンダー見ててさ
9話まで見たんですけど
青井ちゃんが国連で演説をするシーンが
あるじゃないですか
スマートフォンを使って動画を撮影して
それを映すシーンがある
これ外国でVが全く同じことをしてるな
と思って
やってましたね
放送局を乗っ取ることによって
これオシャレだなと思うんだけど
この監視社会さ
それぞれの機関が
人間の部位に
例えられてるじゃないですか
監視は
盗聴がイヤー
広報の部分はマウスが担当してるんですよね
当然
このマウスを乗っ取って
自分の演説を
マナーキズムも
アジテーションですよね
立ち上がれと
この世界を壊すんだ
アオイちゃん言ってたわ
これが私たちの戦線布告だった
Vじゃん
やべー
すげーこれやっぱ
せっかくブラックサン見た人は
B4マンデッダも
ちょっと
おすすめですね
確かにブラックサンも継承の物語じゃないですか
同情人物の思いを
引き継いでいくんだっていうストーリーで
進行しているし
今回のVも継承がテーマですよね
最終的にVは戦いの中で
倒れてしまうんですが
Vの仮面と衣装を
Vの女性が
引き継ぐことによって
永遠に生き続ける
その意思が続いていくんだっていうオチですもんね
永遠じゃなくて無限だって
言ってましたよね
そうだわ
めっちゃV4マンデッダと似てるな
だめだこの今日の回なんか
分かるのかな
伝わるのかな
みんな両方楽しもう
ブラックサンとV4マンデッダを見れば
私たちの気持ちも伝わるはずだ
V4マンデッダめっちゃ面白いけど
やっぱ
あらすじ全部説明してしまうと
またちょっと
キャラ造形がさ
細かいんですよね
いわゆる政府側の
人間にも
変な部分がいっぱいある
性癖に歪んでる人がめっちゃ多いよね
性に関する部分で
42:00
特徴というか
性に関するもので
ノーマルじゃないとされる人たちが多いよね
何かに
フェテシズムを感じたり
そういうのを
暴きつつVは
復讐というか
やっていくんだけど
この辺もVっていうのは
復讐のためにやってるのか
それとも
アナギズムの達成のために
やってるかって
ちょっと境がわからないところがあって
動機がわからない
見ている我々にもよくわからないんですよね
でもなんかすごい
個人的な怒りと
それから相手を追い詰める冷静さと
この二面性を感じさせるキャラクターですよね
表情が一切もちろん仮面なんでね
変わんないのも怖いですね
確かに
相手にしたらめちゃくちゃ怖いだろうなって思いますよね
めっちゃ怖いと思う
こんだけ監視社会を引いてるのに
正体が全然わからないのも
すごい怖いね
確かに
超序盤なんだけどさ
腕を掴んだら腕がスポッと抜けるっていう
シーンあるじゃん
これジョーカーはめちゃくちゃよくやらない?
握手をしたら
あらびっくり
手が抜けて手が爆発する
めっちゃやるわ
やっぱ
バットマンって文脈で読んでも
面白いぞと
バットマンファンでもしV4ベンデッタを
読んだことがない人いるのか
もしいたら
おすすめですよね
というわけでV4ベンデッタでした
Vのアナーキズムを
実現するための戦い
最後どうなるかは
明確に描かれないんですが
おそらく成功したと
思いたいですね
物語の後半
地下鉄に利用するシーンがあるんですけど
ビクトリア戦っていうのが
イギリスにあるんですよね
ビクトリアって書いてあるんですけど
それが看板で隠れて
ビクトリーって読めるように
見えるシーンがあるんで
おそらく彼のアナーキズムは成功したんでしょう
勝利のV
次は
力新しい人生を築いていこうと
ということでしょう
同時にピースサインでもあるから
やっぱり平和の実現のために
次は頑張っててもらいたいですね
はい
綺麗に落ちましたね
本当に
なんて言うんだろうな
帯にはね
ホッチメンの記載アラン・ムーアーが放つ
戦慄のポリティカルスリラー
なんて言ってますけど
確かにポリティカルな部分あり
スリラーな部分あり
そしてまあ
ヒーローコミック的なところも
なくはないんじゃないかと
いうね
色んな味が楽しめる
マクノウチ弁当的な
というわけで
読んだことないアメコミファンはね
45:00
ぜひ読んでください
やっぱり名作と言われるだけありますよね
読み直して新しい発見とかあったし
今見ても
ある種の古さはあるけど
味わえる面白さもあると思うので
古典の魅力ってのは古びないから
世の中の変わっていくものと
変わらないものが分かるのが
古典の良さですもんね
風益流行ってやつですよ
インテリっぽい
そうね
今日はちょっと
反射会
インテリラジオで
やべー
やばい
まあそういうことで
質問のやつお願いします
政治的なメッセージとか
支持制度とか
アジテーションするメッセージとか
自己批判したいことがあれば
メールで総括したいと思います
番組で総括したいと思います
すごいな
いや我々ノンポリなんで
本当ですよ
お気軽にメール送ってください
よろしくお願いします
ぜひね仮面ライダー
この番組はアメコミラジオなんだけど
いつか思いっきり平成ライダーの
話したいなと思って
ぜひ特撮もね
なんかあれば
私が読みます
特撮に関するメールもお待ちしております
来週は
もういよいよ
ブラックパンサー
ワカンダフォーエバーが
上映
開始されるということなので
ブラックパンサー黒表を
継ぐものでしたっけ
最近新しくね翻訳されたやつを
やりつつ
映画の感想なんかも
語っていきたいなと思いますので
皆さんもぜひ
劇場に行ってもらって
映画を観てから
一緒に話をしましょう
ということで
また来週さよなら
さて今週のアメコミニュース
何でしょうか
アベンジャーズ
麻薬密売人を逮捕
ペルーのニュースとなってますが
見た動画
見ました動画
ペルー人のコスチュームっぽい感じで
アベンジャーズの衣装を着た人たちが
麻薬組織の家を吸収する
という
面白いニュースでしたね
すごいな南米は
すごかったね
見出しを見て
想像したニュースとは全然違った
全然違った
なんかもうちょっとお手柄系ニュースか
と思ったら
素人の人たちが
偶然麻薬組織の取引を見かけて
48:00
そういうやり方思いきや
普通に地元警察の作戦
でしたね
ハロウィンコンサートの宣伝と思わせて
油断させておいて
すごいガッツリ扉破って
突入
キャプテンアメリカがハンマー使ってましたね
お前かよ
ソウのコスプレした人もいましたけどね
スパイダーマンとか
ガッツリ襲ってましたね
ちょっと怖くなっちゃったわ
普通にやっぱ
やっちゃいけないんだなって
思いましたけどね
でもやっぱこうやってね
虚構が
現実に影響与えるっていうのはやっぱいいよね
いいよね
今日のこの話の流れの中で
虚構が現実に影響与えるっていう
話するのちょっとやべえ気がする
やばい気がしてきたな
勇気をもらえるとかそういう
意味合いで言ってますよ
勇気がもらえる
世界をより良くしていこう