なぜ、ご自身に最初から結構あると思います?
前回も、「大切にしてることありますか?」って言われて、メディテーションしてますよね。
よく覚えてますね。
なんで覚えてるかって言ったら、ちょっと言いにくかったんですよね、その時は。
あ、そうなんですか。
あれ、なんかちょっと日本のリスナー、リスナーに聞いてる人もいるし、あんまり嫌だなって思ったんですけど。
実はその後に、たぶんそういうのに昔から興味があったというか、一冊のある本を読んで、
あ、なるほど、こうやって考えてたのは自分だけじゃなかったんだっていうのがあり、
周りにいた人といろんな話をして、前の職場が海外から帰ってきた人とかも多かったんで、
あ、わかるわかる、そういうのって。
スピリチュアル、スピリチュアル、みたいな流行った時期があったんですけど、
でもあんまりちょっと、スピリチュアルもちょっと疲れちゃうじゃないですか。
ちょっといろんな方がいるんで。
でもやっぱり本当に本田健さんの本を読んだ時とか、そっからビジネスの成功哲学にハマっていくんですけど、
読んでいくと、え、成功哲学ってめっちゃスピリチュアルじゃんって、自分は理解しちゃったんですよね。
ってことは、やっぱりこの世界というか、このスピリチュアルの大切に何が見えるのかとかそういうことじゃなくてね、原則みたいな、
それは固くなっちゃうんだけど、要はそこを大切にしていけば幸せに、健さんの言葉を言うとその時はね、幸せなお金持ちになれるって思ってるんですよ。
まあっていうことは、自分はずっとハッピーでいたいって思ったんで、迷った時は原則というかスピリチュアル。
結構そこを大切にしてて、石原先生にも聞いたことあったんですよ。
石原先生、迷ってたんですよね。本当にこういうスピリチュアル。
例えばバイブスを上げていくとか、いろんな法則みたいになるじゃないですかね。
空いてる暇なお店は暇なオーラが出てるとか、テーブルとか椅子を作りすぎちゃいけない。
なんでかって言ったら、空いてる椅子から暇オーラが出てて、
まあだからちょっとちっちゃくちっちゃく、改造するならちょっとずつ、ちょっとずつとかね。
そういうのって言ったらちょっとスピリチュアル的な要素あるじゃないですか。
まあそういうのを信じてて、石原先生に聞いたことあるんですよね。
電話、僕がしたか何かで、オーストラリアから。
石原先生聞いていいですかね、最後。
石原先生ってスピリチュアルなこと信じます?って言ったら、
当たり前じゃん!じゃなかったらバイロンなんかいかないよ!って言ってて、
あ、これでいいんだって思ったんですよね。
まあそのスピリチュアルの理解ももちろん違うと思うんですけど、
石原先生がどういう意味でそうやって言ったかっていうのはわからないんですけど、
その時の自分は、あ、いいんだって思ったんですよね。
そこからやっぱり一個一個、それもさっきの椅子の話じゃないですけど、そういうのも大切にしてきたし、
それでうまくいってたって大切にしてますね。
これ次の質問とイコールなんですけど、原則っていろいろおっしゃってて、
まあ一つにグッドバイブスも当然入ると思うんですけど、
それ以外でというか、ずばり最後に聞きたい質問そのもんですけど、
もうバイロン米に、バイロン米にはもういって何年?
もう20年になります、今年で。
最初のお子さんのそのタイミングくらいですもんね。
なのでなぜここまで、やっぱりクラウド・タカヤキやってこられたと思いますか?
好きなことだったからかな、やっぱり。
好きなことっていうのは、バイロンにいて、フェデラルドマンカフェを今感じでやっていく。
ズバリ何でしょ、好きなことって。
もちろん料理も好きなんですけど、やっぱりその空間というか、すべてが、
要はカフェをやってることが好き、お店をやってることが好き、仲間と働くことが好き、
家も好き、バイロンも好き、もう全部が好きですね。
家族もね、愛してる。海も好き、山も好き。
辞める理由が特にないですね、今は。だからかも。
ただ単に、じゃあ絶対とか、何だろうね、あわらた今言われて考えるけど、
辞める理由がない、今自分には。
かといってじゃあ無理矢理やってるのかって言われたらそうじゃなくて、
言われなくても新しいメニューを作っちゃったとか、言われなくてもパン焼いちゃったとか、
自然にやってることなんで続いてるのかな、答えになってるかな。
その原則って意味では、グッドバイブス以外で結構軸に置いてるものってありますか?
グッドバイブス以外で、
何も人に言ってないけど言っちゃうかな、みたいな。
いやいやいや、それぐらいですかね、やっぱグッドバイブス原則というのは。
それしか本当に、そこがあるから、さっきね、ちょっとインタビュー前に言ってた、
自分がこういうことやりたいって、10年前に言ってた、畑で野菜を作ってとか。
そうなんです、これちょっと補足しますけどね、10年前のインタビューで、やっぱり最後にこれからどうしたいですか、みたいな感じで。
いずれは自分で作ったファームで料理をやりたいとか、いろいろベーカリーを作りたいとか、
地下線の味噌を作りたい、梅の木を植えたいとか、いろいろおっしゃったんですけど。
それが全部叶ってるんですよね。
ファームはそんな大きくないんですけど、まずパンも焼き出してて、
それは沖縄の村方さん。
そこもみんな一緒に紹介して広がりましたね。
そうなんですよ、それも、例えば三浦さんっていう方。
松田三浦さん。
みんな繋がりで紹介して。
松田三浦さんが、そうなんですよ、それも早川さんからね。
村方さんも前回来た時ここで引き合わせして。
そうなんですよ、初めてね。
一緒に引っ掛けましたよね。
三浦さんが、こういう人がいて絶対会うと思うんですよって、
お互い村方さんにも話してくれて。
この出会いで、村方さんから教えてもらった。
広報もいただいて。
レベルは、もちろん村方さんたちのレベルは異次元ですから、
あそこに近づくことはできない。
近づいたと思ったら離れるから。
もう到達することは自分たちはできないかもしれないんですけど。
自分たちなりのやり方でパンを焼き始め、
村方堂の広報を分けてもらった。
すごい、それがバイロン、海を渡ったんだ。
そうなんですよ、それが今結構人気で。
その山芋っていうのがやっぱりないんで、
それを育ててて、自分たちで。
で、あとは野菜だ。
野菜って言ってもその大きい規模じゃないですけど。
ハーブとか、日本の野菜は今育ててて。
ある時はドマで使ってるし。
あと自家製味噌ももちろんやって、何年も乗って味噌があって。
それを料理に、お味噌汁っていうよりも調味料、
何か上にパパッと乗せるとか、
そういうものとして使ってるし。
あと梅の木、梅干しも使って。
梅酒も今年ね。
日本で梅酒みたいのはダメなんですけど、
あっちはできるんで。
そういうのはね、やっと形になりつつ。
もう一個会社作ったんですよね、実は。
そうなんですか、何の会社?
そのファームメインの会社で。
そこで今後ファームに力を入れて、
ワーキングホリデーの子もそこで働いたら半年働くと、
セカンドのワーキングホリデーがもらえる権利があるんで、
そこで働きつつ、セカンドも取れるように。
今規模が小っちゃいんじゃないですか。
それこそマイクロスクリプスプラウトとか、
そういうのもやり始めるとか。
小っちゃいですけどね。
これからそっちを。
そうなんですか。
これからってありましたけど、
10年と言わずにまた次はバイロンに行ってお話ししようと思うんですけど、
今のスプラウトの話もありましたけど、
今日2024年某日時点で
くのもった会計画を描いてる、
これからっていうのはどんな感じですか?
もちろんファームとかをやりつつ、
やっぱりこないだ話をスタッフとしたんですけど、
もう1店舗やろうっていう。
もう1店舗目閉じた時、
2件目を最初閉じた時に、
もういいかなって思ったんですよね。
もう1店舗で自分はこういう1店舗にずっと集中して、
やっていこうっていう風に思ったんですけど、
最近またフツーツと。
それこそそれはまた左脳のあれもありますよね。
ガチャガチャと電卓を叩くような。
この規模でいったら、
例えばここから日本で、
日本人の人がね、
ビザを、日本人だけじゃなくてもいいんですけど、
ビザを取りたいと思ったら、
規模に制限があると思うんですよね。
何人までしか取れないとか。
うちは結構今申請してて、
この次に取れるとしたら、
取れるかもしれないんですけど、
その枠を増やすとしたら、
やっぱりもう1店舗やるべきなのかなって思う。
もともといる人たちのやりたいこととか、
いい環境は作れるんですけど、
これから範囲でまだ見ぬ仲間たちも、
夢があるお店がいいと思うんですよね。
オーストラリア好きになって永住したいって思った時に、
そのビザが取れる。
この店で頑張れば、バイオビス上げていけば、
ビジネスビザから永住圏につながるっていうお店を作らないと、
作った方がまたバイオビス上がると思ったんですよ。
それを仲間で今ちょろっと話した時に、
実はこうやって思ってるんだよねって、
ちょっと噛み締めてって言って、
決定じゃないよって言って、
どう思うかなって言って、
次の日に会ったら、
みんなちょっと噛み締めたみたいで、
ふつうふつと、
なんか本当そうなのかなって思った、
みたいなことを言ってくれてて、
今、2店舗目をやるという。
今度は近く?
もちろん。
もう学んだことは必ず生かし、
やろうと思ってます。
そこはちょっと内緒な部分はあるかもしれないですけど、
コンセプトとかいろんなこととかは、
やっぱり今のところに準じたものなんか全然違うものなのか、
どんな感じなんですか?
そうですね、まず村畑さんにご報告をしなきゃいけないんですけど、
ベーカリーカフェってどうかなっていうのがあって、
やっぱドマーゲンいっぱいいろんなことやってるんで、
パンも焼いたりして、
例えばそのパンも独立させて、
でもパンだけで自分たちは自信ないんで、
パンとやっぱカフェをくっつけて、
夜もやれるようなお店どうかなっていう話をしてるんですよね。
今は自分を振り返ると。
ありがとうございます。もうお話がかかってて、次間違いなく一命なりにバイロンベイに行きますので、
皆さんもぜひ行っていただけたらと思います。
ということで今日はフェデラルドマカフェオーナーの倉本隆之さんにお話を伺いました。
隆之さんありがとうございました。
ありがとうございました。こちらこそまたバイロンでお会いできること。
いつもインタビューをご視聴いただいてありがとうございます。
この度スタートしたメンバーシップでは各界のトップランナーから戦争体験者に至るまで
2000人以上にインタビューしてきた僕が国内外の取材、
そして旅の中で見つけた人生をアップデートするコンテンツをお届けしていきたいと思います。
ここでしか聞けない特別インタビューや基礎トークにもアクセスしていただけます。
随時これは面白い、これはいいんじゃないかっていうコンテンツもアップデートしていきますので、
そちらも含めてどうか今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います。
なおいただいた皆様からのメンバーシップの会費はですね、
インタビューシリーズの制作費だったり、国内外のインタビューに伴う交通費、宿泊費、
その他取材の諸々の活動経費に使わせていただきたいと思っています。
最後になぜ僕が無料でインタビューを配信し続けるのか少しだけお話しさせてください。
この一番の理由はですね、僕自身が人の話によってうつや幾度の困難から救われてきたからです。
そして何より国内外のたくさんの視聴者の方からこれまで人生が変わりました、
毎日住む勇気をもらいました、救われましたという声をいただき続けてきたからには他になりません。
この声は世界がコロナ禍に見舞われた2020年頃から一層増えたように思います。
これは本当にありがたいことです。
ただ同時にそれだけ心身共に疲弊したり不安を抱えたりしている方が増えていることに関わらない、
その裏返しであると僕は強く感じています。
正直に言えば各僕自身も15年以上前に起業して以来、最大のピンチといっても過言ではない時期をこの数年送り続けてきました。
でもこんな時だからこそ森に入ることなくインスピレーションと学びにあふれるまだ見ぬインタビューを送り続けることが
インタビュアーとしての自分の使命なのではないかと強く感じています。
世界がますます混迷を極め先の見えない時代だからこそ僕はインタビューの力を信じています。
これまでのようにトップランナーや戦争体験者の方への取材はもちろん、
今後は僕たちと同じ姿勢の人、普通の人の声に耳を傾けたり、
ややもつると打ち抜きになってしまう今こそ海外でのインタビューに力を入れていきたいと思っています。
そして彼らの一つ一つの声を音声や映像だけでなく本としてもしっかりと残していきたいそう考えています。
そんな思い共感してくださる方がメンバーシップの一員になってくださったらこれほど心強くそして嬉しいことはありません。
ぜひメンバーシップの方でも皆様とお耳にかかれるのを楽しみにしています。
以上、早貝大平でした。