1. ノリノリのインターンシップ大冒険
  2. ノリノリのインターンシップ大..
2024-08-01 31:00

ノリノリのインターンシップ大冒険#5-長期実践型インターンシップOBゲスト(並河征之さん)に迎えた対談(後編)-

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

毎週金曜日早朝に配信予定です!

第5回目は、「長期実践型インターンシップOBゲスト(並河征之さん)に迎えた対談(後編)」になります。

大学3年生の時に長期実践型インターンシップに参加した並河征之さん。社会人になってから、どのように長期実践型インターンシップの経験が活きているのか。濃密な経験が何をもたらしたのか、改めて振り返って、これからの学生への温かいメッセージをいただきました。

身近に長期実践型インターンシップに参加した先輩やOBがいない方などは必見です。

SNSやってます。よろしければフォローください

Instagram X : norinori_intern

HP:https://imazemi.com/norinori/

お便り・メッセージ、特に若者の皆さんからのお便り、こんな話聞いてみたい、悩んでますといったご相談は、お気軽にこちらでお待ちしています。

https://forms.gle/LGboFGd9EBBtLRMv6

サマリー

ラジオ番組では、長期実践型インターンシップに参加した体験やその後の就職活動について話し合われています。 インターンシップを通して考えさせられた主体性が、社会人になってからの仕事で役立っています。 自分の意見を持ち、社長と意見を交わす経験が働き方につながっています。 並河征之さんとの対談の後編では、自由と決断についての話が行われています。

インターンシップ体験
ノリノリのインターンシップ大冒険!
パチパチパチパチパチ
まずまず揃ってましたね。
本当ですか?
ノリノリ
ということで、今日もお届けしたいと思います。
お届けします。
このポッドキャストは、インターンシップを中心として、若者のキャリア性に関連したテーマで若者へのメッセージをお届けします。
今永ノリさんと、棚瀬ノリさん。ノリノリでお送りいたします。
よろしくお願いいたします。
今日も前回に引き続き、長期実践型インターンシップに参加するってどんなことなんだろうっていったところをテーマにお送りさせていただきます。
そしてまた引き続き、並河君にゲストとして登場していただく予定です。
はい、今週もありがとうございます。
ちなみに、前回の振り返りを簡単にしておきたいなと思いますけれども、
並河さん、大学3年生の時に、5ヶ月間インターンシップに精神と時の部屋に入るようなすごい経験をされていたっていうのが印象的でした。
並河さん、印象的だったエピソードってありますか?
どれも印象的だったんですけど、
今も変わらず鮮明に並河君がそれを覚えている。
10年前のことだもんね。
覚えているってところもすごい印象的でしたし、
インターンシップとして求めているのはそこじゃないと言われたっていうところがすごく衝撃でした、私は。
そういうことですね。変わらぬ会社で変わらぬ愛をもらったっていうね。
本当ですよ。
また滑ってますかね、私。
今日も絶好調だな、並河さんともて。
そうですね。ノリノリでお送りしたいなと思っております。
ノリは滑らないんですけどね。ピタッとくっつくんですけどね。
そういうノリじゃないですか。
ということで本題入りましょう。そろそろ視聴者からクレームかけるといけませんので。
べっさりしないでください。ノリだけにとかね。くっついてますとか言われちゃうかもしれませんからね。
わかりました。それでは前回に引き続き。
すごい冷たいっすね。
ゲストの方ご登場いただきましょう。並河さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。並河です。
ありがとうございます。前回もご登場いただいてお話いただきましたけれども、今週もまたご登場いただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
なかなか反響がすごくて、なかなかいい経験できましたねっていう声とか届いてますね。
これどうですか?振り返って。一旦改めてインターンシップ経験を振り返っていただいて、今感じることっていうか。
どうですかね?たぶん久々にこういうお話しされたんじゃないかなと思うんですけれども。いかがですか?
めちゃくちゃ久しぶりにインターンのことを思い出したんですけど、結構やっぱり出てくるんですよね。
本当に10年以上前のことなので、結構記憶がわいわいになってるんじゃないかなって思ったんですけど。
もちろん細かいところは忘れてるんですけど、印象的に残っている言葉だったりとか経験みたいなところはもう本当に鮮明に思い出せる。
その時の感情も含めて思い出せるぐらい、自分の人生において印象的な5ヶ月間だったんだなと今でもすごく感じますね。
すごいですね。インターンシップってすごいですね。私も20年前なので、大学時代のことなんてよっぽどのこと以外は覚えてないですからね。
本当ですよ。くだらないことしか覚えてない。
くだらないことしか覚えてない。
ちなみに言ったら何を覚えてるか教えてもらっていいですか?
これはナミちゃんの話が霞んじゃうんでやめておきましょう。
じゃあナミナミでいきましょうかね。
ナミカワさん、後半からお聞きしている方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介いただいてよろしいですか?
はい、わかりました。ナミちゃんこと並河征之と言います。大学は愛知県にある名古屋市立大学という大学を卒業しまして、
インターンシップを経て就職活動をしまして、岐阜県の各務原市にあるスーパー銭湯を運営している社員数7人の会社に就職をして、そこで10年間働かせていただきました。
今年の3月にそちらを退職いたしまして、4月以降、今は自分の会社をつくろうかなと思って、創業に向けて準備を進めているところです。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
前回結構インターンシップのことを具体的にお伺いできたので、今日はできればインターンシップの後の大学生活とか、その後の社会人生活でどんな感じでインターンシップ経験が生きてきたかとか、
影響したところしないところみたいな、そんなお話をお伺いできると嬉しいかな、なんていうことを思っております。
インターンシップってなかなかその後の話って追跡調査ができたり聞いているのって、私がこの前一緒に出させてもらった長期実践型インターンシップ入門という本には9名くらいの方のインタビュー調査が載っているんですけれども、なかなかそういうお話がないんですよね、世の中に。
なので、そんなお話をお伺いできると嬉しいかなというふうに思っております。
そうですね、じゃあ並河さんにはですね、まずは会社についてとかもお聞きしたいなと思うんですけども、おそらく学生たちがたくさん聞いているのかなと思うので、まず最初にどんな就職活動を行っていたのかといったところ、ぜひお聞きしたいなと思っているんですけども、よろしいですか。
就職活動
はい、僕がインターン終わったのが大学3年生の年末だったので、インターン後の大学生活っていうのはほとんど見合いコール就職活動みたいな形にはなるんですけど、当時就活解禁が11月とかだったんですよ。
結構早い。
早くなってたので、ちょっと出遅れてたんですよ、自分は。
でも、そんなにそこは悲観はしていなくて、気になるところをちゃんと受けようと思って就職活動を年始からスタートしました。
どんな就職活動をしていたかというところなんですけど、当時僕が考えていたのは、就職活動、いわゆる新卒っていう肩下記を持った就職活動って、もうその1回しかないじゃないですか。
もう卒業しちゃったら転職活動しかないので、新卒採用で1回しかないなと思ったら、なんかもうちゃんとやり尽くそうって思ったんです。
なんか、なあなあで終わるのはもったいないなって。
その就職活動を通して、自分がまだまだ知らない社会のことっていうのを知ろうと思ったんです。
なので、業界とか職種とか、最初は全然絞らずに、もうとにかくたくさんの業界にエントリーシートを送って、もうエントリーシートを送る時点でその会社とかその業界のことを調べないと書けないじゃないですか。
なので、業界地図とかを見て、こんな業界もあるんだって思いながら、その会社を調べて、そこにエントリーシートを送ってっていうのを50社とか100社とか、そんな感じで。
受けたいとか受かりたいとかっていう気持ちよりかは、その業界について知ろう、その会社について知ろうっていう気持ちで、最初は幅広くエントリーシートを送ってましたね。
最終的に就職活動終わった段階で、どういうところが会社を選ぶ決め手だったかって何かありましたか。
そうですね、それでたくさんの会社を受けて、夏ぐらいですかね、5月とか6月ぐらいに、そろそろ軸を決めようと思って、改めて自己分析をしたんですけど、そこでやっぱり僕は自分の好奇心が高い、好奇心旺盛だなっていう自認識もあったので、できるだけいろんなことを関わりたいなって思いますし、
いずれ自分で何か自分の事業をやりたいとか、自分で何か起こしたいみたいな気持ちにもおそらくなるんじゃないかなと思うと、それを見据えた様々な経験ができる会社がいいなと思ったので、
例えば研修制度がしっかりしているとか、20代のうちから本人の希望とか力量に応じていろんなことを任せてもらえるような会社がいいなと思って、そういうところを探していきました。
なるほど、そういうことですね。ちなみにインターンシップの経験が、その就職活動とかの時って、何か好影響というか、良いだけじゃなくてもいいんですけれども、影響ってありましたか?
インターンシップの影響で言うと、大いにあったんですけど。
これじゃなかったって言われたら、じゃあお疲れ様でした。
それが良かったか悪かったかっていうのは、もう人生をかけて証明するしかないんですが、やっぱりインターンシップしてない状態で就職活動を普通に大学生活先を送って、単位取って就職活動始まったとしたら、
おそらく、単純に僕は愛知県内の大学の経済学部を卒業する予定だったので、大手メガバンク。
ああ、そういうところ行く人多いですよね。
あとは地方銀行のメイン、ちょっと大きい地方銀行。
あとはトヨタ系とか、総合商社とか。
大体そういったところが人気で、ご多分に漏れず、おそらく僕もそういったところをある程度受けていって、商社とか銀行マンとかになってたんじゃないかなと思っています。
なので、そもそも最初の時点で、自分はまだ何も知らないんだ、社会のことを知らないんだっていう思いで就職活動をスタートできたっていうのが、そもそもインターンシップを経験したからあることですし。
なるほど、まず探す方がそもそも違うと。とりあえず有名なところとか知ってるところから行くんじゃなくて、そこにそもそも疑問を持ってたということが大きな点だったっていうことですね。
そうですね。インターンシップでその会社で働く方とか、そこに関わる社会人の方と、たくさん深い話とか仕事ぶりとかを間近で見させていただくと、
今思えば本当に、なんでそこまで大学生で、そのうちどっか行っちゃうのが分かっているインターン生に対してここまで時間を抑えてくれるんだろうって思うんですけど、
もちろんコンサルティングの会社だったので、ご本人たちもめちゃくちゃ忙しいし、業務量もすごく多いんですけど、その中でも時間を見つけて話す時間を作ってくれたり、
一緒にご飯食べに行ったり、夜遅くまで一緒に過ごしてくれたりっていう姿をやっぱり間近で見ていたので、その人の肩書とか、そこに所属しているっていう会社の大きさとかっていうのは全然関係なく、
個人としての魅力とか、生き生き人生を謳歌している社会人っていうのをたくさんインターンシップ中に見ていたので。
それは良い経験ですよね。なかなか大学生活普通に過ごしていると、大人の人っていうのもバイト先の人で関わる場合もあるかもしれないですけど、その程度で、サークルとか部活入ってたらたまに先輩の社会人が来るかもしれないぐらいで、
そんなに仕事ぶりで背中を見せれたっていうか、ロールモデルと呼ばれるような人と会えるっていう経験が少なかったりするんじゃないかなと思うので、今のお話がなかなかいいご経験だったんじゃないかなと思いますよね。
そういった社会人の姿をたくさん見ていたので、会社っていうよりかは、どんな生き方が自分がしたいかなっていうところからやっぱり会社を選ぶことを探すっていうところになったので、本当にインターンシップする前と後では全然違う就職活動になったんじゃないかなと思いますね。
ちなみにじゃあ、温浴施設を最終的に選んだその理由だったりとかきっかけみたいなところはあるんですか?
一番大きな理由は社員数の少なさです。
就活とインターンの関係
少なさ。普通なかなか少ないところに行きたいっていう人が少ないんじゃないかなって気がしますけど、少ないのが良かったんですかね。
就職活動を終えるとき、僕本当に1回しかないなって思ってたので結構長く就職活動してたんですけど、4年生の秋、10月ぐらいまで続けてました。
その時点で最終的に内定を4ついただいていて、お断りする会社さんにはすごく申し訳ない気持ちはあったんですけど、4つ内定をいただいていて、その中から選ぼうというところで、
社員数だけで比較すると一番大きいところで大体3000人ぐらいいる会社、次は300人ぐらい、100人ぐらいの会社、7人の会社というところで、その4社から内定をいただいたんですけど、3000分の1って何ができるんだろう?
なるほど、そういうふうに考えたんですね。
3000分の1、自分が何かやりたいとか、そういう時に手を挙げた時に、やりたいですって言った時にできる確率が全然違うな、それだったら7分の1の会社に自分が7分の1になった方が絶対会社にとって貢献できるじゃんって思ったので、
もちろんその会社がどんなことをやってるかとか、どんな社長さんかとかっていうのもすごくたくさんお話をさせていただいて見てはいるんですけど、
一番の理由っていうのは単純に社員数がめちゃめちゃ少なかったからっていうのが一番大きい理由ですね。
なるほど、7分の1。興味深いですね。
ちなみに就活職活動以外にも学生生活って残り1年ぐらいあったような気がするんですけれども、そこってそのインターンシップ行く前と行った後で何か変化とかありましたか?あんまり変わらなかったですか?どうでしたか?
でも、自分の大学以外の知り合いっていうのは圧倒的に増えたので。
そういうことですね。ちなみに学生時代1年生とか2年生の時はどんなことをやってたんですか?
1年生、2年生は普通にサークル活動とかをしていたり、一瞬、公認会計士を目指して勉強をしたり、そういったことをしていたんですけど、
基本そんなに多大学の人と関わることとかもほとんどなかったですし、もちろん社会人と関わることとか、バイトもほんとにちょこちょこ下記講習の塾講師とかをやってたぐらいなので、関わることは少なかったですね。
ちなみにもう少しだけ具体的に、多大学の人とかインターンシップ終わった後にどんな交流があったかって、どんなふうになったかって教えてもらってもいいですか?
そうですね。インターンシップ、G-netの長期実践型インターンシップの、僕は17期になるんですけど。
17期。10年前で17期、すごいですね。今何期まであるんですかね?30何期ってこと?わかんないですけど、まあいいや、それはそれとして。
なので僕は17期になるんですけど、17期のインターンシップの同期っていうのが、東海地方、愛知県だったり岐阜県だったりっていうところで、他の企業さんに同じ時期にインターンシップをしていた大学生。
インターンシップ中の学生の交流
そっかそっかそっか。一つあたりはさっきおっしゃってたけど、2人とかかもしれないですけど、他の同じタイミングでやってらっしゃる方々が何人もいらっしゃるってことなんですよね。
はい。その人たちとはやっぱりモニタリング、中間モニタリングのタイミングとかで結構一緒に研修をやったりとかで交流がすごくありますし、普段からやりとりをして、
うちは今こういうこと考えてる、こんなことに悩んでるよとかっていう交流もインターン中すごく密にあったので、すごく深い関係というか、短い期間ですけど仲良くなれたのかなと思うので、
そのインターンシップを経験した人だからこその熱量感というか、
熱量ね、はいはいはい。
自分に本当に合う会社を探したいっていう熱量が、インターンシップを経験してない、もちろん他にもいい経験とかたくさんあると思うんですけど、
それまでインターンシップ前に僕が一緒に関わっていた学生さんたちとはちょっと一線を隠す熱量がある人たちと仲良くなったのかなと思うと、
就職活動中もそういう人たちと今こんな軸でこんな会社を見てるとかっていう話を定期的に意見交流はしていたので、すごく参考になりましたね。
なるほど。棚瀬さん、ちなみにこれG-netの当時、今でもいいんですけれども、その事前学習とか途中のモニタリングとかってどんなことをやることが一般的に多いんですか?
そうですね。長期の半年間とか5ヶ月間のインターンシップに関しては、月1で同期の学生たちが集まって研修ですね。
例えば、自分たちの学びだったりとか、悩んでることを共有したりとか、あとはゲストなんかも呼んでマーケティングの勉強しましょうとか、ビジネスを勉強しましょうみたいなこともやってましたし、
あとはさっき中間モニタリングっていう話があったと思うんですけど、そういった学生たちが集まる研修の他に、
企業さんと担当の企業さんとインターン生と、あとは私たちのようなコーディネーターの3社で面談をする、打ち合わせをする、振り返りをするっていうような回っていうのを月1でやっておりました。
なるほど。振り返り大事ですよね。前回もね、ナミちゃんが言ってましたけど、やっぱり振り返りの機会っていくつになっても大事で、
大学生の時ってなかなか自分で自分を振り返るのは、就職活動の時には自己分析をしたりとか、あと面接でいろいろ聞かれたりとか、落ちたり受かったりしていく中で振り返ることってあるんですけど、それ以外の時ってなかなか振り返らないですもんね。
どうでした?そのモニタリングとかコーディネーターの人っていうのは結構役立ったっていうか印象的なことってありましたか?
コーディネーターさんはまさにおせっかいさんっていう感じの言葉が似合うような方だったんですけど、本当に手取り足取りいろんなことを投げかけてくださって、すごく密にフォローしてくださったなっていう印象を持っています。
なるほど。どんなフォローが役立ったというか嬉しかったとかってありますか?
どちらかというと、「いいねいいね!」よりも、「なんで?」っていう問いかけをずっとしてくれたんです。
それでいいねって言われちゃうとやっぱりそれでいいんだって思っちゃうんですけど、「なんでそうなの?」とか、「それは違うんじゃない?」っていう結構軌道修正とか考える種をくれるみたいな機会がすごく多かったなと思うので、
そういう関係を多分意識的にやってくださってたんだなと思うとすごく貴重な存在だったなと思いますね。
なるほど。なんかコーディネーターとして、棚瀬さんと意識してることとかってあるんですか?
そうですね。おせっかいさんみたいなところが。
おせっかいさん。
はい。ジーネットのクレドの中にも。
クレドにおせっかいさんあるんですね。えー面白い。
クレドだったかな。そうそう。おせっかいの人が多いっていうのは印象的ではあるかなっていうふうには思いましたし、
あとは、教えるっていうのと問いを投げかけるっていうところ、全然違う部分でもあるので、
どっちのバランスも大事だなっていうふうには思っていますし、なかなか問いを投げかけるみたいなところっていうのも普段されないことでありますし、
そこを通じて考えるみたいなところもインターセイができるのかなと思うと、そこをすごく大事にされてたんじゃないかなコーディネーターの方はと思っておりました。
なるほど。そういうことですよね。大学とかだと先生から教えてもらったりとか、確かにゼミとかに入っていると個別指導とかあったりするかもしれないですけど、
それはどちらかというと中身の学問的なっていうか、アウトプットに対してということで、自分自身に対して問いかけられることってなかなかないですからね。そうですよね。
なるほど、なるほど。では最後に社会人になってから、ちょっと時間も限られているのであれですけど、
特にこんな仕事をしたっていう話と、その時にインターンシップの経験があったからこんなことができたみたいな、そんなエピソードを一つお伺いできたら嬉しいなと思いますけれども、いかがでございましょうか。
そうですね。社会人になってからは、具体的にどんな仕事をしていたかっていうと、温浴施設の運営をしている会社だったので、そういった温浴施設の支配人をやりましたし、
ネットショップで抑揚化商品、いわゆる入浴剤を販売もしていましたし、
入浴剤の製造ですね、製造業として入浴剤を作るっていう工場も持っていましたし、それらすべての事業に関わらせていただいて、
あと温浴施設のコンサルティングとかもやっている会社なんですけど、そういったところをすべて関わらせていただいて、
何でもやさんというか、何でもやるみたいな。
7人の会社だから、すごいですよね。
本当に社長の右腕と言っても過言ではないんじゃないかなっていう形で、常に社長と近い場所で仕事をさせていただいたので、
インターンをして、それがどう活かされたかっていうところで言うと、前回もお話をさせていただいたんですけど、
自分はどうしたいんだっていうところは、すごくインターンを通して考えさせられる、いわゆる主体性ですよね。
会社としてどうなんだとか、お客さんから何を求められているんだとか、従業員はどう言っているんだとか、そういうことももちろん大事なんですけど、
自分はこの会社をどうしたいんだとか、自分はこのお店をどうしたいんだっていうところを、ちゃんと自分の意見を持つっていうのはすごく意識をしていました。
それがないと、結局ただの社長の手となり足となり、歯車の一つとなり、働くっていうのは社員の数が多くても少なくても一緒だなと思うので、
ちゃんと自分の意見を持って社長と意見を交わすっていう、それが最終的に社長の意見に同意することももちろんありますし、
社長とは違う考えを持っていて、それを押し通すみたいなことももちろんありましたし、
そこはインターンを通して自分がどうしたいか、自分の考え、自分の気持ちはどうなんだっていうところにすごく向き合う経験をしたからこそ、
そういう働き方になったのかなと思いますね。
なるほど、いいですね。言われたことをただやるだけの人ではなくて、
あなたはどうしたい、私は何をしたいのか、それが会社にとってどんな良いことがあるのかっていうのを考えて、
主体的に動くことができる。採用!って感じがしますね。
一緒にぜひ働きたいなって、まさに思うような話じゃないかなと思いますよね。
質問大丈夫ですか?今会社を卒業してっていう話もあったので、
これからのナミカさんの話ももう少しで終わりなので聞きたいなというふうに思っています。
これからはまだ具体的にこれっていうふうに固めたわけではないんですけど、
逆に言うとなぜ10年でその会社を辞めたのかっていうところで言うと、
もちろん主体性を持ってやってきたっていう自負はもちろんあるんですが、
10年っていうきりのいいタイミングで、より自分がやったことが
ダイレクトに会社にとか自分に戻ってくるっていうところに自分の身を置きたいなっていう気持ちが高まったので、
やっぱり会社を経営するって究極の主体性だと思うので、そこに突き詰めていきたい。
そこを自分の人生を懸けてやっていきたいっていうふうに思ったので、
ちゃんと円満退社ですよ。今でも全職の社長さんとは仲良くさせていただいてますので。
お時間も迫ってまいりましたので、最後にまた改めてナミちゃんからメッセージをいただければと思いますけれども、
お願いします。
ありがとうございました。どんな方が聞かれているのか、もちろんたくさんの方が聞いていただいていると思うんですけど、
自由と決断
最近ちょっと僕思うことがありまして、今すごく身軽なんですよ。やっぱり仕事を辞めて定職がない状態なので、
いわゆる自由な状態ということで、自由ってなんだろうなってちょっと思ったことがありまして、
僕の中では一つ答えが出て、自由っていうとルールがない状態とか何にも縛られてない状態みたいなイメージの方が、
もしかしたら一般的かもしれないんですけど、僕が思う自由っていうのは、自分で決めれるっていうことだと思うんです。
似てるけど違うなと思っていて、このニュアンスが。何にも縛られてない状態だと、ただそこにあるだけという形なんですけど、
それを自分で決めれるんだっていう、それこそが自由なんだと思うと、すごく前向きに自分がどんどん決めていくっていう推進力になるんじゃないかなと思うので、
実は人間ってみんな自由だなと思うので、会社で働いていても働いていなくても学生さんであろうと、みんな実は自由な人生を歩いているんだなと思うので、
ぜひ自分で決めるっていうところを意識して過ごしてもらえると、いい彩りのある人生になるんじゃないかなと思いました。
すばらしいお話。自由と決断。そんなお話をいただきました。今日は並河さんにゲストでお越しいただきました。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
またよろしくお願いいたします。
ということで棚瀬さん、また今週もゲストをお招きして、すばらしいお話を聞きましたね。
印象的だったエピソードってありましたか?
就職活動のお話と、最後決めるってお話、すごく学生たちにとって、今の聞いている学生たちにとっては、とても実感できる、いいお話だったなって思いました。
なかなか決断とか選択とか決断も、大学選ぶときとかはあるかもしれないですけど、大きい選択とか大きい決断ってなかなかしないですからね。
それをどういうふうに考えてやっていくか。
あと私の方は、あなたは何をしたいんだっていう主体性の部分のお話は、なかなか心に響きましたね。
確かに。
それがやっぱりインターンシップの経験で問われ続けたりするので、これってインターンシップの中身が何であっても、コーディネーターがいて振り返ったりする中で得られてくる。
多分、並河さん以外の方でも結構こういうふうに思っていらっしゃる方、身につく人たちが多いんじゃないかなって、そんなふうに感じ取れましたね。
ということで、素晴らしいなインターンシップということが感じられるような回だったんじゃないでしょうか。
本当に良かったです。
ということでございます。また時折ゲストの方をお招きしながらお届けしたいと思います。
ということで、ノリノリのインターンシップ大冒険、本日もご視聴いただきましてありがとうございました。
この番組はSpotify、Amazon Music、Apple Podcasts、Listenなどでお聴きいただけます。
ノリノリのインターンシップ大冒険で検索してください。
また、X-Interstagramもやっております。
インターンノリノリという名前でご検索いただけるとヒットいたします。
皆様からのお便り、感想、質問などをお待ちしております。
ぜひチャンネル登録や関心のある皆様への展開などご協力いただければ嬉しく思っております。
このPodcastが少しでも多くの方に明るい将来のキャリアを手に入れることにつながることを願ってお届けしております。
ということで、本日はこちらで失礼させていただきます。
皆様ご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
またねー。
またねー。
31:00

コメント

スクロール