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2022-12-07 1:03:11

25: People - ものづくりの原点 (Marcie/Chiaki、作家/atelier marcie)

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atelier marcieのMarcieさん、Chiakiさんをゲストに迎えて、個展「僕に編ませてください」のお知らせ、ものづくりの楽しさ、古着の魅力、Nowhereとの出会いから始まった新しい活動などについて話しました。

番組への感想や質問などは📮こちら から(Google Formが開きます)。どんなことでもお気軽にメッセージください!

サマリー

今回のゲストは、アトリエ・マーシーのお二人に来ていただいています。マーシーさんと千秋さんはアトリエ・マーシーでデザインとものづくりの作る方をやっていて、編み物や金属を扱った仕事が得意です。今回はアトリエ・マーシーさんの個展について話しています。彼らは古着が好きで、古着の魅力を感じるポイントはヴィンテージやアンティークなど歴史が刻まれた要素や、繊細なディテールにあると考えています。彼らは古着屋との出会いからものづくりへの興味が広がり、古着にとどまらず様々な分野に目を向けるようになり、自身でものを作り始めるようになったと話しています。彼らは物作りについて語ります。彼らは、頭を使うだけでなく、手を動かすことも重要だと話し、日本人の物作りの長所や物作りをするための場所の重要性についても考えます。彼らは原点を残しつつ、自由にすることが最も大切で、それが何かを生む可能性があると言っています。彼らはクリエイティブに没頭し、楽しむことを大切にすると語っています。

アトリエ・マーシーのお二人
今回のゲストは、アトリエ・マーシーのお二人に来ていただいています。
マーシーです。
千秋です。
二人合わせて。
アトリエ・マーシーです。
最初から会ってないな。
グタグタ、こんにちは言い忘れてた。
こんにちは一緒に言おうかなって。言えへんから始まらへんなと思って。
いや、いい感じですよ。
放送事故はないんだよな。
今回は、マーシーさんと千秋さんにお越しいただいてまして、
今日12月3日からアトリエ・マーシーさんの個展が始まるっていう、農園橋の里でね。
ということで、タイミングをちょっと合わせてもらって、ラジオにも出てもらうということになりました。
ありがとうございます。
そうですね、最初にリスナーの方に、
マーシーさんと千秋さんが得意なこととかやってることとか、ちょっと伝えてもらえると嬉しいんですけど。
そうですね。
じゃあ僕から。
一応、僕はアトリエ・マーシーでデザインとものづくりの作る方をやってます。
基本的にはひらめいたものを作る。
何か決まったものだけを作るんじゃなくて、今回は編み物をやったり。
仕事柄、金属を扱う仕事なんで、金属を加工してオブジェを作ったり、銃器を作ったり。
そういうのが好きで得意としています。
はい。
私は編み物はできないんですけれども、デザインを提案したり、後、広報関係であったりとか、そこを補ってます。
後、いろいろとアドバイスを。
かっこよく言うとアドバイスですけど、口出しですかね。
ああ、口出しを。
そこからいろんな、その口出しからいろいろ新しい作品もいい感じのが生まれてるんで、すごく助かってます。
ありがとうございます。
じゃあ制作はマーシーさんがやってて、その他のことは千秋さんがやってるみたいな感じですかね、ざっくり言うと。
かっこよく言うと内情の子ってやつです。
僕はそういう苦手、正直言うとSNSとか、そういうちょっと発信するのとかはあまり得意じゃないというか、分かっていません。
あまりパソコンとかも触れないんで、千秋は得意なんで、そっちを全部やってもらってるっていう。
そうだったんですね。僕はマーシーさんの方が発信されるのかなと勝手に思ってましたけど、SNSとかインスタとか見てたら。
あれは千秋さんがやってて。
私です。
写真撮るのも千秋とか、うまいんで、写真の撮り方とかも。
いいえ、いいえ。
じゃあ二人で補いながら、制作とかもやってるって感じですかね。
そうですね。
今回の古典、古典ですよね。初めてですか?
初めてです。
初めてですね。
タイトルがね、僕に合わせてくださいっていう。
そうです。
ちょっとキャッチーというか、僕に合わせてくださいっていう。
そうなんですね。だいたい編み物って女性ですもんね。
そうですよね。
イメージのね。
やっぱりだいたい女性の人が編むっていうイメージがあるかなと思うんですけど、実は中年のおじさんが編んでるっていう。
そこでなんか、僕にっていうことは男性が編むのかなみたいな。
そこでちょっと引っかかるかなと思って。
ちょっとインパクトのあるものを考えたらそうなったっていう感じですかね。
今回はニット帽の展示して、あとあれなんかな。
なんか注文とかも受けられるみたいな感じになってるんですかね。そういうわけではない?
注文は受けますね。
注文もいける感じなんですね。
ちょっと部分的なアイテム。全部じゃないんですけど、注文を受けれるアイテムと行ってもののアイテムっていうのをカテゴリーを分けてて。
ちょっといろいろ系統の種類だったりとか、ちょっと中々系統って自分たちが気に入ったやつが見つからないときとかもあって。
割と数が揃ってて、気に入ってる系統があるものはオーダー受けて作らせてもらうという感じで。
編み物の展示と注文受け
帽子一つなんですけど、まあまあ系統の材料を使うんで、割と数がないと一つ編み上げれないんで。
オーダー受けれる材料があるものだけ。それだけちょっとオーダー受けようかなっていう感じで。
素材にもこだわってるので、コットン100をベースに。
あとちょっと色がやっぱり蛍光色とかだったら出にくいので、少しアクリルは入ってるんですけど、全然肌触りには問題のない程度で。
させてもらってるので。
じゃあ、やっぱりその素材にこだわりっていうのは、やっぱり被ったときの感じとか、あと見栄えとか、そういうのはやっぱり考えてとかって感じなんですか?
素材選びとか、糸をどういう糸を選ぶかとか。
そうですね。そこを二人で実際にその糸を見て、試しに編んでみて、自分たちのサンプルを。
自分たちが被って、やっぱりおでこのところが痒くなれへんかとか、具合悪くないかとか、そこら辺は二人で。
被ってもらって、ストレスになると良くないので、ノンストレスっていうところを目指してます。
目指してますね。
でも一方で、僕がマーシーさん、ちあきさんに出会った、最初にマーシーさんと出会ったのか、でも二人と出会ったのかな。
サイトでやったのかな。ですけど、さっきも話してましたけど、本業というか、金属のお仕事?
そうですね。
鉄を使ってですかね。
鉄も修理したりとかするときに、鉄で溶接したりとかするんで、機械を修理する仕事ではないんですけど、本当に扱っているのは真鍮っていう、
ちょっと金属の中でも特殊な銅が混ざってて、真鍮という材料があるんですけど、それで商品を作ってるんですけど、
やっぱりそれを作るためには機械が必要で、その機械って鉄でできてるんで、
そういうので鉄を扱ったり、修理するときに鉄のスクラップとか、そういうものを扱ったりして、補強で修理したりとかもするんで、
だからその技術が鉄のオブジェを作ったりするのに生かされているというか。
最初、農園橋の里のさっちゃんにこういうのができたんですって見せてもらって、
ファッションから始まったものづくり
農園橋の里のロゴのオブジェが最初の出会いかなと思ってて、僕はね。
で、こんなの作れる人がいるんだっていうのから聞いて、まさかの編み物っていう。
そう、まさか。本当に。ちょっと自分たちでもびっくりやね。
え、編み物行くんだって。
最初の発表が編み物というか、そもそも農園橋の里でそういうことができるとも思ってなくて、
そういう展示をさせてもらうところまで、全然そんなプランも出ていなかった。
できたらいいなっていう夢はあった感じだけどね。
この前に一度、パーフェクトデーではさせてもらったんですけど、
完全燃焼みたいな感じだったんです。
この時はアクセサリーとか、今私つけてるこのアクセサリーとか、
真鍮のね。
いろいろ。
そういうアクセサリーも作ってるんで。
今回は編み物主題だけど、アクセサリー、金属アクセサリー、真鍮とかも使ってやってる。
銃器とかね。
銃器も作ったりとか。
基本的には自分が作りたいって思ったもの。
どんな材料でも作れるかなっていう。
そうですね。
どんな感じかな。
だいたいね、多分、
そうですね、個展来られる方がマーシーさん、千明さんってどんな人なんだろうなみたいな。
裏側っていうかね。
本業は実はマーシーさんは鉄を扱うような仕事をされてたりとかしますけど。
千明さんはあれですか、デザイナーって書いてますけど、デザインは何かやってたんですか?
特にやってないです。
インスピレーションです。
インスピレーション。
感覚。
もともと僕たちって洋服の。
服飾系の仕事に若き頃はついてたので、
その感覚というかインスピレーションは、
あるかなっていう。
帽子のデザインとかもやっぱりファッションに帽子ってアイテムとしてあるじゃないですか。
僕たち二人とも帽子好きなんで、
こういう帽子欲しいなっていうのとか、
そういうのから編み物も始まってて、
ファッションから始まってる感じ。
そういうことね。
鉄の銃器とかオブジェとかも、最初はやっぱりファッションから全部派生して、
お店にこういうオブジェあったらかっこいいかなとか、
こういう看板あったらお店の顔になるかなとか、
そういうのも作り出してる感じなんで、
ファッションの例えば、
自分が古着屋さんをやるんやったらこんな看板置きたいとか、
こんな銃器に服かけたいとか、
結局全部リンクはしてるっていうか、
作りたいものは作ってるけど、
全部ファッションから最初始まっててみたいな。
じゃあお二人とも、
ファッションから始まってて、
興味があってとか。
大好きですね。
服もインテリアも大好き。
そういう感じだったんですね。
だって、
僕もこうやってゆっくり話し聞くことって今までなかったから、
恥の里でね、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
ゆっくり話し聞くことって今までなかったから、
恥の里でね、
お会いすることはあっても、
こんにちはぐらいで。
確かに。
世間前ちょっとして、
どんな感じの経歴なのかなとか。
確かにね、僕ら、
井上さんが、
職業というか、
プログラムとかね、
それは一回聞いたことがあったけど、
僕らの方は何してるとかは言ったことがなかった。
だいたいさっちゃん経由で、
間接的に聞いてて。
ですよね。
さっちゃんは物知りなんで。
物知りですよね。
もうすごく人脈があるからね。
だいたいさっちゃんにはいろいろ喋ってしまうんで、
話しやすいんで。
確かに。
さっちゃん経由って感じ。
そうそう。
マーシーさんっていう面白い人がいて、
このオブジェも実はマーシーさんが作ったんですみたいな。
聞いてて、
どんな人なんかなと思ってたら出会えたっていう。
出会えたというね。
僕の記憶はね、
井上さんは全く僕らのこと知らなくて、
井上さんの僕らも知らなくて、
何か行った時に、
その時は一切挨拶も全く知らない人なんでね。
お互いが。
井上さんが、僕の記憶では絶対井上さんなんですけど、
チーズケーキの、
ガラス瓶に入ってる、
あれを食べてる井上さんを見たのが、
俺はたぶん一番初めてだと思う。
記憶をたどれば、
あれって井上さんやったなと思って、
そうね。
それは食べてるかもね。
なんかね、長テーブルあるでしょ、下の。
そこね、僕ら端っこに座ってて、
一番端っこに同席、
相席してて、
一人でも食べに来てて、
休憩とかしてはるんやっていうのが、
よくそれを振り返ったら、
あれ井上さんやったと思って、後で。
そうでしょうね。
井上さんは意外性があって、
すごくお茶目やなって思うところあります。
お茶目やなって思う。
ありますかね、そんなのね。
あるな、なんか。
ありますよ、お茶目な一面が。
あるんですね。
まあ、という感じで、
原点が服とかファッションとか、
っていうところだと思うんですけど、
鉄のオブジェでもいいですし、
今回の編み物でもいいけど、
ものづくりじゃないですか、
ものづくりで、
どんなことが楽しいかったりします?
楽しいって感じる点?
はいはい。
僕も作る人なんで、
作る人はみんな、
その気持ちがあるんかなと思うんですけど、
なんだろう。
自分の頭の中で最初物を考えて、
それをだんだん形にしていくっていうのが、
始まると思うんですけど、
なんだろう。
イメージが、
だんだん立体化されていって、
形になっていく。
少しずつ、一辺には形にならないじゃないですか。
材料を用意して、
大きさを全部カットしてとか、
いろいろ物によって作り方は違うけど、
少しずつ少しずつ進んでいって、
そこにはめっちゃ苦労もあって、
時間もかかって、
やけど最後には自分が思ってたものの、
形のものが仕上がって、
っていうのがあるじゃないですか。
物を作っていく。
その時にやっぱり、
最初って全然上手くいかないんですよね。
何をやっても、
イメージと、
何か思ってたよりチャッチーなとか、
何か思ってたより、
全然しょうもないものに仕上がってるとか、
っていうのがあるんですけど、
だんだんそれを諦めずにやっていって、
それを諦めずにやっていくことで、
これこうしたら、
もっとクオリティー上げれるんやとか、
それがどんどんどんどん、
自分の中でハードルが上がっていくのが分かるっていう。
前はこんなことできんかったけど、
一つ手を加えれば、
ここまでクオリティーが上がるんかとか、
っていうのを感じれるようになった時に、
やっぱり楽しいなって感じる、
時かもしれないです。
それが思った品物の商品とか、
商品とか作品にできて上がった時に、
自分の中で納得ができるというか、
その人に納得してもらうんじゃなくて、
自分が作った本人が、
納得できるかと思うんですよ、
僕はね。
誰かに、
自分が納得できたものって、
多分人も、
人が見てもらっても、
すごいグッと心を掴んでもらえる、
掴めるんかなって、
人の心も。
そこの自分が納得できるものが、
作れるようになった時の時に、
楽しさを感じるというか、
そんな感じですね。
なるほど。
はい。
その発想とかって、
どんな時に浮かぶんですか?
発想は、
アイディアとか。
アイディアね、やっぱり、
一言で言ったら、
ひらめきになるんですけど、
そこには、
自分がこんなのが欲しいというのが、
必ずあるというか。
そうやね。
今だったら、
SNSもそうですし、
普通に、
この辺で、
自転車を入れる、
おばあちゃんとか、
おじいちゃんとかの、
ファッションを見て、
ひらめくこともあります。
それもあるしね。
急にひらめくというのが、
いつひらめくかも分からなくて、
パッて目に入った時に、
パッと二度見するようなぐらいの感じの、
ひらめきで、
なんかこれいいかもみたいな。
それがおばあちゃんの時もあるし。
意外と若い子よりも、
おばあちゃんの方が多いかもしれない。
多い。すごく多いですね。
そうなんですね。
多分なんか、
僕もものづくりしてるけど、
やっぱりひらめきって、
すごい考えて考えて、
みたいなのが出てくるもんじゃないですか。
そうですよね。
ちょっと力抜けた時とか、
忘れた頃に、
急にあれそうなんじゃない?
みたいな。
なんかこれ作りたいなとか。
そういうのは分かりますけどね。
その感覚だと思いますね。
なんかもういいかと思ってたやつが、
急にパッてひらめいて、
やっぱりこれ、
こうやったらいけるなとか。
なんかでも、
例えばマーシーさんが、
新しいアイデアを思いつきました。
で、それを千秋さんに話して、
口出しっていうところで、
なんか、
議論になったり、
そういうことあるんですか。
議論。
これ、例えばマーシーさんが、
これ作ろうと思うんやけど、
ってなって。
どうやろう。
揉めることはないんですかね。
ないんですね。
ないよね。
これもあってもいいし、
あれもあってもいいし、
っていう感覚ですかね。
どっちかいうと、
僕がこれ作りますって、
自分で決めたものは、
自分が勝手に作るんで、
っていう感じで、
それにプラス、
こんなん作ってほしいみたいな感じ。
次これ作ってとか。
どんどんアイデアが来るというか、
ちょっと待って、
こっちまだ完成してないから、
分かった、ちょっと待って、
みたいな。
これもあってもいいんじゃないかとか。
そういう感じなんだ。
僕が作るものに対して、
プラス、例えばつやきのほうから、
それはちょっと、
みたいなのとかは一切ない。
かなって感じ。
内情の甲って言うけど。
内情の甲になる。
あんまり、
そんなの作らんほうがいいよとか、
一切そんなんはないです。
それは違うとかは、
今のところはないですかね。
ないです。
それ言われたら知らんってなるよね。
自分で作れってなるよね。
でも言うことを聞かずに、
勝手に作り始めるんでしょう。
僕も全く、
自分が作りたいものを作るんで、
逆に言うと、
人に作ってって言われても、
自分が作りたくなかったら、
ちょっと違うなってなる。
自分で作ったら、
作りたいんだったら。
つやきに言われても、
なんか違うかもって思ったら、
作るのは僕なんで、
違うなって思うことは、
そんなにないですけどね。
ほぼいいかもね、みたいな。
ただ、作るスピードは追いつかないだけで、
頭に入れといて、
忘れんようにしとくとか、
そういうのはある。
基本仕入れは私がしてるんで、
素材とか材料。
なので、
買ってしまうと、
必然的に作らないといけない、
っていうところもありますよね。
作らないといけないし、
作りたくなるような、
系とやったら、
色とか配色で、
入れてくれるんで、
だから、
こういう感じで組み合わせて作ろうか、
みたいな感じだね。
いい流れができてるんですね。
そうなんです。
あうんの呼吸ってやってるんですかね。
あうんの呼吸。
かんだ。
かんだが。
そうか。
あとなんか、
二人とも古着は好きなんですか。
大好きですね。
古着の魅力
大好き。
愛してますね。
僕に関して。
好きの上に行ってますんで。
私は感覚で選んでるんで、
その感覚がちょっと、
どうなんやろ。
マッシーから見て、
ちゃんとポイントが、
たまたま合ってるというか、
歴史とか、
細かい詳細までは、
聞いても、
頭に入らなくて、
でも、
マッシーはもう、
年表ができるんじゃないかっていうぐらい、
すごい、
頭の中で、
図鑑ができてるというか、
標本になってるんですよ。
そうですよね。
標本になってるというか、
男性って基本、
ストイックになるんでね。
何のカテゴリーにおいても。
女性とちょっと違うかもしれない。
違うのかなとは、
ちょっとそこは思うかもしれない。
服でも、服が好きだけじゃなくて、
服のバックボーンとかもやっぱり、
これはなんでこういうふうに作られたんやろうとか、
これは何年代の洋服なんやろうとか、
やっぱり、
古着屋好きが上では、
絶対そこ、
知識としては、
持っとかないと、
古着屋さんやったっていうのも、
もともと古着屋さんやったんで、
それで飯食ってたんで、
お客さんに説明もできないといけないっていうのもあるし、
そこで覚えたんで、
覚えないといけなかったんで、
好きなことなんで、
覚えれるっていうの。
頭に入るんで、
そんな感じでね。
だから、
千柳が洋服を選ぶときにも、
やっぱりいいものを選んでたら、
いいねってなるけど、
ちょっと違うなとか、
アドバイスもできたりも、
多少はできるんで、
女性と男性でも、
選ぶものがもともと違うんで、
あんまり僕は、
自分が気に入ったものは、
着るわけだから、
文句もないし、
ただ値段とかあるんで、
それに対してこの値段は、
違うかなっていうのとかは、
古着屋さんによって値段違うんで、
適正な値段ついてるところもあれば、
嘘みたいな値段ついてるところもあるんで、
千柳さんから見て、
古着の魅力みたいな、
千柳さん目線だと、
どんなことがあります?
古着が、
興味を持つ、
惹かれるポイントみたいな。
ちょっと古着といっても、
古着って、
枠が広くて、
枠広いんですね。
一回着たものは古着になるんだけど、
私たちが好きなものっていうのは、
ヴィンテージであって、
アンティークっていうものであって、
この歴史を刻まれたところであったりとか、
今にはない構成であったりとか、
ディテールであったりとか、
そういう繊細なところの部分が、
すごく魅力を感じます。
確かに。
古着の特徴
やっぱり、形あるものは誰かが作っているわけで、
その人がどういう気持ちで作ったのかとか、
その時代背景とか、
そうですね。
歴史ですよね。
やったり。
その当時は手に入った材料とか、
そうですね。
あるんですよね。
今の大量生産とは、
全く違うと思うし、
素材ひとつもすごく、
今だったら高級すぎて買えないだろうなっていう素材で、
作っていたりとか。
そうやね。
そういうのありますよね。
ね。
それって、
僕は古着屋さんって、
大学時代とかに、
ちょこっと、
そういえば、
震災橋の方とか、
アメリカ村とか、
あの辺にあって、
たまに足を運んでいたんですけど、
買ったことがなくて、
なんかね、
お店はすごいたくさんあって、
初めての古着屋体験
お客さんも結構来ているんだけど、
古着の魅力って何なんだろうなみたいな、
よく分からなかったんですよね。
結局なんか、
新品のものを買っているみたいな。
ほんまにね、
ほんまにシンプルに、
古着屋さんにパッと行っても、
僕も、初めは僕も、
井上さんが言うように、
全く、
どれが古着でどれが新品かも分からなかったです。
当時、
そういうお店も多くて、
古着と新品とがミックスになっているお店とかも、
あったりとかね。
古着屋さんだと思って入っていたお店が、
新品屋さんだと思って入っていたお店が、
新品屋さんだったりとかも。
だから、ほんまにそのレベルから入って、
みんなそうだと思うんですけど。
古着屋との出会い
抵抗はあるし、
勇気はいりますよね。
めっちゃ最初は古着屋さんで、
ちょっと怖いなって、
高校生ぐらいから古着屋さんは行きだしているけど、
やっぱりお兄さんとか、
当時のお兄さんとかちょっと怖いなとかね。
あったから、
行ったものの何を買っていいかも分からないし。
そうですよね。
というのもあって。
だから、ほんまに最初、
僕も魅力、
どこに魅力があるんやろとか、
破けているし。
当時からみんなと同じ服装をするのが、
嫌いだったっていう。
そういう面もある。
ありますよね。
確かに。
それはね、
大量生産された新品だったら、
似たようなものには、
出会ったり。
毎年毎年、
新衣装とか流行りの服って、
あるんですけど、
それだと、
個性が出ない?
確かにね。
なんかあれなのかな、
個性とかの、
わりと、
みんなと違う、
例えば、
みんな同じ格好のことも多いけど、
わりとなんか、
自分の好きなものとか、
好きなデザイン、
とか、
みたいなのを、
まといたいっていう、
気持ちがあるのかな。
そうですよね。
特に強いかもしれないですね。
そういう気持ちが。
違うものを、
とか個性を、
出したいじゃないけど、
もはや、
個性を出したいとかもない。
もはや、
自分が着たいものを着たいだけ。
それがたまたま、
ただ、僕らって、
もともとは古着が軸で、
古着が好きで、
そこから、やっぱり、
新品の服も着ますし、
自分の全部、
自分たち、
僕の場合はなんですけど、
新品でも着るんで、
全部自分の中のアンテナに
引っかかったもの、
いいと思ったものだけに、
購入するじゃないけど、
身につける感じ。
みなずまキャストのTシャツ、
着てますしね。
そうですね。
これ大好きなんで。
今日も着てもらってますけど。
ラジオでは見えないのが。
ラジオでは見えないけどね。
だから、
基本的には古着は軸であって、
古いものが好きっていうだけであって、
古いものしか着ないとかっていう、
そういう、
狭い視野じゃなくて、
あくまで軸。
そこに懲り固まらずに、
そこからもう、
いろんなところに目を向けて、
いいものを見逃さないようにというか、
一つのことだけ、
古着しか僕は着ませんとか、
古いものだけですってなったら、
視野が狭くなるんで、
個性と好きなもの
面白くないんで、
例えばファッションも面白くなくなるんで、
そこからどんどん視野が広がった結果、
自分で作ろうみたいな。
なければ作ろうとか。
話を聞いていると、
やっぱり自分の好きっていう感覚を
すごく大事にして、
そうですね。
生きている人なのかなって、
それだけで生きているかもしれないですね。
お二人は。
好きっていう気持ちをすごく大事にして、
日々大切に生きているのかなっていう。
そうですね。
常に何か考えていますね。
そうですね。
古着っていうのは一つのカテゴリーであって、
古着だから着ているとか、
そういうんじゃなくて、
自分が好きだから、
その中に古着が含まれているみたいな感じですよね。
そうです。
本当にそうです。
古着が一番好きなだけっていう。
他にも好きなものがいっぱいあって。
僕はそんな感じですよね。
いろいろ、
何かこう、
僕の感覚としては、
今はそうなんですけど、
やっぱり20代の時とかって、
やっぱり変な画があって、
すごい自分の自画みたいな、
英語みたいな、
古着しか着ない時もありました。
古いものしか着ないとか。
でもいろいろ、
いろいろ減って、
いろいろ減って、
一周何周もして、
古いのだけしか着ないので、
新品なんかも着ないので、
見向きもしない時もあったし、
実際。
でも、
やっぱりどんどん、
そうしていくうちに、
古いのだけって面白くないなとか。
基本的には好きやけど、
コーディネートもやっぱり決まってくるんで、
毎日同じ感じというか、
服を、
次々古い服を買っても、
結局同じ雰囲気にはなっちゃうんで、
コーディネートが。
そこからどんどんどんどん、
もっと楽しむためにはあって、
あった時に新品も取り入れていったりとか、
っていうので、
なる感じで、
最終的には今みたいに
自分でものを作り出しているっていう。
いや、そうですよね。
なかなか、
いやなんか、
僕とかは、
洋服とか、
確かに、
なんか、
この服なんかかっこいいなとか、
例えば、
好きだなっていうのがあっても、
例えば自分が好きなものがなかった時に、
作ろうっていう意欲までは
湧かないんですよね。
僕の場合は。
そこが、
そこまで多分、
興味がないのかもしれなくて、
実は。
人にとっての一番が、
また別のものだからじゃないですか。
そうそう。
だから、
それも人によって違うじゃないですか。
好きなとこの分野とか。
そうですね。
僕らの感覚と、
井上さんって、
井上さんもものづくりされているけど、
プログラミングっていうところ。
全く違うカテゴリーで、
やってるから。
逆に、
井上さんの、
目に見えない電波とかね。
そうそう。
今のラジオだって、
声は、
電波で届けられるけど、
目には見えないです。
手にも触れないじゃないですか。
耳で聞くことはできるだけ。
そのものづくりも、
魅力。
どんな感じで井上さんって、
プログラミングにしても、
パソコンの中だけでは、
完成したってなるけど、
それが実際、
飛び出してくるわけじゃないじゃないですか。
物体として。
手に触ることもできるし、
その感覚の、
僕らとは全く、
そこはいつも、
井上さんの、
感性じゃないけど、
魅力。
僕らとは違うものづくり、
しているから。
目に見えるもの、
触れるもの、
形になるものは、
僕は仕事とかでも、
ほぼやっていなくて、
コンピューターの中で動く、
目に見えないけど、
何か動いている。
何かが。
興味の対象が、
目に見えないもの、
みたいなものに、
興味があって、
目に見えないんだけど、
例えば、
音を使ったら、
楽しいとか、
っていうのは、
見た目とか、
触り心地とか、
そういうのも確かにあるんだけど、
そこの中で見えることとか、
目に見えないものづくり
音がどういう音が出るかとか、
映像がどういうのが出るとか、
そういうのを、
作ることで、
お客さんが使った時に、
新しい感覚が得られたりとか、
嬉しさがあったりとか、
見えないことに対して、
興味があるのかもしれない。
でも、
井上さんがやっていることって、
すごく未来のことで、
私たちが興味のあることって、
すごくタイムスリップしている、
ところもあって、
すごくその逆が、
面白いなって思いますね。
面白いですね。
うん。
すごく気になるもんな。
そういう、
機械のプログラムとか、
それが、
いろんな、
結局、ものづくりには、
そのプログラムが必要であって、
それがなければ、
次の、
例えば、
機械の中にプログラムを入れることによって、
機械が動いてくれて、
物体ができるとか、
にもつながりますもんね。
そうそう。
でも、
私、逆にその、
本業では、
パソコンとかを使うので、
それ、
私は使う側なんですけど、
作る側って、
やっぱりすごいなって、
思いますね。
僕は使うことも好きだけど、
作ることも好きな、
みたいな感じなんですよね。
私はいつも、
こういうパソコンであったり、
電子機器は、
体で、感覚で、
触るんです。
なので、
作る側って言ったら、
想像がつかないんですよね。
こうやったら、
使いやすくなるとか、
乾燥化されるとか、
そういう提案はするんですけど、
その過程っていうのは、
もう、
私の中では、
頭がおかしくなりそうで、
こうやって欲しいなって言って、
丸投げするだけです。
なるほどね。
でも、僕の場合は、
長いこと、見えないこと、
プログラミングとか、
電子機器のこととか、
ITとか、
インターネットとか、
みたいなことが、
大学の、
ちょうど入ったぐらいに、
Windows 95とか、
が流行って、
マイクロソフトがすごく、
目立った時代、
インターネットが始まった時代だったんで、
そこから、
興味を持ったのかもしれないですね。
そういうところもあるのかな、
僕の場合はね。
その、
井上さんの雰囲気と、
そういうのが合うよね。
合います。
パソコンをいじっているというか、
やっている感じ。
かっこいいというかね。
あとはね、
かっこいいかどうかは別にして、
僕の場合は、
パソコンを一日中触っていても、
苦じゃないんですよ。
でも、人によったら、
パソコンをずっと触っているって、
人もいるんですよね。
苦ですね。
苦だけど、
触らないと、
生活できないから、
触っているだけっていう。
それをね、
触りたいかどうか、
やっぱ、必要だから触るっていうのは、
確かにあるんですけど、
好きだから触るとか、
っていう感覚が、
僕にあるから、
仕事としてもやっているのかもしれないですね。
まずパソコンとか、
そういうのになるけど、
いろんなカテゴリーがありますもんね。
私もどっちかといったら、
パソコンでデザインを描いたりとか、
そういったものは大好きなんですよ。
そっちだったら、
一日中触れる?
そっちは、私は一日中触れます。
何か入力してとか、
表を作ってとか、
嫌いですね。
しゃあないからやろうか、
みたいなぐらいのもので。
業務的な。
デザインとかは、
物作りの原点
そこで絵を描いたりするのは大好きです。
大好きなんですね。
僕はパソコンなんて、
20分くらい触ったら、
もう頭から煙出ますね。
わけわからなくて。
僕もたまに夜とか夕方になって、
頭から湯気が出ているときがありますけど、
疲れ果てて、
週末とか。
最近廊下でピントが、
私は仕事でずっとパソコンを見ているので、
ピントがパソコンにあっているので、
外に出ると、
看板の字が見えなくなったりとか、
実際の手元に、
置いてある紙の字が見えづらかったり、
だけど同じ距離のパソコンには、
ピントがあっているので、
パソコンは見えるんですよね。
すごい、
廊下だなぁ、
みたいな。
ないですか、井上さん。
でもやっぱり、
たまに頭痛になったりとか、
しますね。
あんまり良くないでしょうね。
ずっと同じ姿勢だし、
とかあるけどね。
やっぱり、
ずっと1日触っておけるけど、
頭痛になったりとか、
なったりするときもあるかな。
あるんですね。
苦手はないけど、
身体は時々、
身体は正直に反応してくれる。
そう、そう、そう。
でも、
やっぱり、
身体は正直に反応してくれる。
やっぱりそうよね。
好きだからと言って、
ずっと画面を見ていた。
人間だからね、やっぱり。
頭も使うけど、
手も動かすっていう。
例えば、ものづくりをするにしても、
マッシーさんの鉄を
溶接して火をつけるとか、
リアルなことも多分やらないと、
人間って多分、
やらなくなるのかなと思っていて。
確かにね。
頭と手足を使うっていうこと。
結構僕みたいな仕事って、
頭に結構寄りがちなんですよ。
思考が。
負荷がね。
手はキーボードを打っているだけだったりするんで。
確かに力的なものとかはね、
そんなにはね、
使わないというか。
同時に、
運動ができる
何かあればいいんですけどね。
足踏みできる。
パソコンしながらね。
歩いてるっていう。
歩けるっていう。
パソコンしながら、
ジム感覚みたいな。
後から井上さん、
スクワッとしながらパソコンやってたじゃないですか。
足プルプルになりながら、
バーッといってな。
そういうのもいいかもしれない。
ちょっと運動をして、
ちょっと体筋肉弱ってきてるな、
腕立てバーッして、
もう一回パソコンに戻る。
同時にはできないけどな。
なんかそのうちのウェアに、
ぶら下がり棒とかが置かれ始める。
なるかもしれない。
バーベルがなぜか置いてある。
こうやりながらやるんだ。
パソコンしながらフィットネスみたいな。
みたいな。
そういうところを作っても面白いんじゃないですか。
面白いのかね。
ほんまにちょっとね、
やっぱ体を動かすのって大事だと思う。
僕は体使うんで、仕事で。
もう使いたくないぐらい使うんで、
ほぼ毎日筋肉痛になってるし、
細かいことも結構やるんで、
そういう、
なんていうの、
考えて、
その作業もするんで、
結構ね、
両方、
井上さんたちの使うノートは違うかもしれないけど、
やっぱり、
この作業が何日かかるとか、
計算しながらスタートするんで、
ここまでの納期で、
品物を仕上げなあかんって、
やっぱ工程があるんで、
本業のほうも、
これをやって、これやって、これやって、
順番5工程ぐらいあって、
やっと商品が出てくる。
で、完成するんで、
それを、
納期までの間に、
どういう作業で全部仕上げるかとか、
何日か前から物作り始まるんで、
明らかもう時間足りひん時とかもあるんで、
その時はもう巻いて、
作業したりとか、
でも、うまく言うても、
やっぱり物理的な、
時間、人間の能力ってあるんで、
例えば、
1日1000個しか作れないものを、
作ることでできないじゃないですか。
だから、
もうすごい戦いというか、
時間が足らんとか。
そうですね。
そういうのありますね。
物作りでもね。
変な頭の使い方というかね。
僕がやっている物作りと、
マーシーさん、千柳さんがやっている物作り、
ちょっとすごく対照的というか、
真逆なことをやっているかもしれないけど、
でも、
根底に流れている水というか、
地下水みたいなものは、
同じなのかなと思っていますけど。
そうですよね。
同じだと思います。
僕はもう、どんな物作りをしていても、
根底は同じだと思います。
リアルな作品、
手に持てる作品を作る人も、
そうじゃないものを作る人も、
もともと作っている根底は同じで、
そうですよね。
だから、やっぱり昔から日本人って、
物作りというところに、
すごく長けているっていう、
ところっていうのは、
やっぱり、このまま、
何においても、
残していかないといけないんじゃないかなって、
思いますよね。
そうですよね。
なので、やっぱり、
物を作る職人っていうのを、
もう少し日本全体で考え直して、
大事にしてほしいですよね。
あと、そういう場所、
物を作るために必要な、
アトリエじゃないけど、
こういう場所、
工房とか、
そういうものがないと、
やっぱり物って作れないんで、
家で鉄のオブジェ作れって言っても、
火花も飛び散るし、
そうですね。
やっぱり溶接したいよりも、
溶接の機械って大きいんで、
ガスとかもいるし、
そんなものを自宅に置いてたら火になるしね。
やっぱりこういう工場みたいなのが、
絶対ないと物を作れないし、
だからそういうのを、
日本というか、
国とか、
そういう町があったらいいなって。
物作りと身体の使い方
それが、
はじの里が、
そういうところが、
僕はすごく感じてて、
魅力な町というか。
はじの里の、
はじ氏っていう人もね、
物作りの人ですからね。
はじっていう人がいて、
の里って付いてるんで、
はじの里っていう、
名前なんですけど。
埴輪とか、
そういう、
作って、
この辺の地域で、
物作りを中心にまとめてた人っていうのが、
はじ氏っていう。
なんか、
てっちゃんにチラッと聞いたことあるかな。
ちょっとだけ。
でも、それに、
もっと、
いろんなクリエイターが、
集まってきて、
ここでは物が作りやすい、
発表もしやすい、
ところ。
ね。
全然、生まれ故郷でもなければ、
育ったところでもなければ、
なんですけど、
やっぱりね、
こうやって、ノーウェアっていうところと、
出会ったことで、
参加していきたいですよね。
僕らはそういうの、
発表したりとか、
もっと物を作りたいっていう風に、
刺激を受けたのが、
ノーウェアに来たことが、
もうスタートかなって。
そこから始まっている原点というか。
そうですよね。
なんか、ノーウェアとさっちゃんとの出会いとか、
なんか、
出会えてよかったこととか、
嬉しかったこととか、
新しいアイデアとか、
新しくできるようになったことみたいなのが、
あるんですか?
ノーウェアと出会ったことで。
ノーウェアとの出会い
ノーウェアを見つけたのは、
千秋なんで、
一番最初。
私が自分のインスタで、
ノーウェアの入口辺りの写真が、
出てくる感じのものが、
PRが出てきて、
で、
その写真が、
出てきて、
で、
もう、第6巻というか、
6巻で、
ここいいかもっていう。
なんで、
行ってみひんって言って。
行ったものの、
入り口に、
の看板に、
メニューの票がないとか、
金額が書いてないとか、
細かいことを言い出して、
はいの、
どうしようとかっていう。
僕が言い出して、
ほんまに飯食える?って。
ほんまにここ、ご飯食べるとこ?
みたいな。
僕そういうカフェとかもうどかったんで、
そもそもと。
どっちかというと入りにくくて、
一人でもよう入らないタイプやし、
飯はちゃっちゃって食べるものなんで。
そっか。
でも雰囲気的には、
ここはいけるって、
私は感じれるんですよね。
入ったメニューがもう、
もう、
舌を鳴らすというか、
もう、
こんなおいしいもの。
そうそう。初めてのな、さっちゃんの。
家で作れないわ、みたいな。
あのお料理はびっくりしたな。
うん。
お菓子もおいしかったしな。
うん。
それをきっかけにいろいろ、
さっちゃんに、
おいしいですねっていう話から、
いろいろ。
仲良くなっていって、
で、
物好きクリもしてますっていう。
みたいなね、話になって。
話から、
今に至るという。
うん。
で、さっちゃんもいろいろね、
人脈があるから、
つないでいただいたりとか。
うん。
で、いろいろさっちゃんとしゃべる。
最初はね、さっちゃんしか知らなかったし。
うん。
で、お店も料理も気に入って。
うん。
で、そういう話していくうちに、
物作りしてるって話もして。
で、
農芸屋はじの里のロゴ。
うん。
ロゴマークが僕すっごい気に入って。
うん。
で、このロゴめっちゃかっこいいと思って。
そこで、
さっちゃんにそういう話したら、
そこで旦那さんの、
てっちゃんが今度、
の話が来て、
すごい気に入ったと思って。
そこで初めててっちゃんが、
登場してきて。
すげえかっこいいの考えるやんと思って。
で、いつかそれを、
なんていうの、
ちょっと自分の、
その鉄とか作る、
オブジェとか作るんで、
ものづくりの原点
ちょっとあれを立体化してみたいと思って。
うん。
で、結構そこからしばらくは経ってたんやけどね。
うん。
ちょっと一回作ってみようと思って。
で、その井上さんが初めて見た、
そうか。
であろうオブジェ。
で、意外と皆さんに結構、
反響をいただいて。
すごいびっくりするぐらい、
反響をもらって。
ずっと同じ位置に、
定位置に、
いつも置いてもらえてるっていう。
そうですね。
すごいご夫婦やなと思って。
お料理、
おいしいし、
さっちゃんの料理おいしいし、
鉄ちゃんの。
さっちゃんのプロジェクトから、
すごいなって思いますよね。
若いのに。
うんうん。
二人の力、
だいぶ刺激受けて。
うんうん。
うまいよ。
今回もだいぶお二人に協力していただいて、
で、
二人だけじゃなくて、
スタッフの、
女の子たちにも写真撮って、
商品の写真撮ってもらったりとか、
またその撮り方もめっちゃセンスあって、
全然ね、
もうお願いしますじゃなくて、
もう本当に、
こんなのやってみたんやけど、
みたいなの見せてもらったら、
めっちゃよかったよな。
感動します。
すごいいい写真撮ってくれて、
だいぶしてて。
こうやってみんなに支えられながら、
ものづくりとかいろいろできるのが、
幸せだなと。
そうやね。
初めてね、
今回そういう個展やらせてもらうのも、
作品作ることはできてもね、
でもそこまでやっぱりそういう、
ね、
全てはできないじゃないですか。
なかなかみんなにPRって言っても、
すごく難しくて。
難しいし。
そこをすごいフォローしてもらって、
なんとかできるというかね。
昨日もね、設営しながら、
夢なのか現実なのか、
どっちか分からなくなってきてて。
現実でしょ。
今私寝てる中の夢。
現実みたいな。
たぶんそれあるやつ。
ワールドカップ見て寝不足やったから余計。
ばれちゃった。
それ絶対あると思う。
それか。
なるほどね。
でもそうですよ。
諦めないことですよ。
諦めないことですね。
という感じでね、
今回の展示会は一応、
今日の12月3日から、
12月25日まであるということで、
年内1ヶ月くらいあるということですけど、
そうですね。
在牢される日とかも、
ちょこちょこあるんですか。
基本土日ですよね。
そうですね。
申し訳ないんですけど、
生活があるために、
平日はちょっとさっちゃんに
お任せということで。
あと、クリスマスマギは、
今回は24、25って、
土日、
土日になると思うので、
お子様とかも楽しんでもらえるように、
何かちょっと企画を考えたいなとは思って。
ちょっと子どもたちも喜べるような、
何かを編み物でできたらな、みたいな。
ちょっとまだ何かは全然浮かんでないですけど、
なんかちっちゃいものでも編んで、
何かクリスマスプレゼントじゃないけど、
何かできたらな、みたいなね。
そうですね。
ちょっと僕も楽しみにしてます。
もうちょっともう。
ちっちゃい子が喜ぶような。
はい。
という形で、
1時間くらいお話聞いたんですけど、
1時間くらい経ってます。
そんなに?
そのくらいです。
楽しかった。
喋りすぎ。
喋りすぎたか。
いや、喋ってもらわないとね。
普段ちょっと喋ることはあるけど、
こんだけしっかりはないですもんね。
あんまりないですからね。
ここまでは。
いらんとこカットしてくださいね。
いらんとこでもなかったと思うんで。
いらんとこもあると思います。
あるかな。
ということで、
そうですね。
あとは、
僕のこのラジオ最後に聞いてるんですけど、
クリエイティブについて聞いてるんですけど、
それもちょっと2人ずつ、
クリエイティブとはっていうのを聞きたいんですけど、
クリエイティブ。
クリエイティブっていうことって、
どんなことですか?
えっと、
クリエイティブって、
クリエイティブって、
えっと、
どう?
僕と、
原点も残しつつ、
自由なクリエイティブ
より新しいもの?
確かに。
ですかね。
僕は、
僕はもう、
自由でいいと思います。
なんか、
いろんなことがあるかもしれないけど、
自由にすることがもう、
一番大切だと思うんですよ。
好きなことを、
自由に。
そこは別に仕事でもないし、
ビジネスでもないわけやから、
会社の指示に従わなあかんとかも何もないし、
それが最終的に、
自由に行動すること。
それが何かが生まれる、
何かが生まれることかなって思うんで、
そうですね。
何にも縛られずに、
やるってことかなって思います。
ありがとうございます。
でも二人とも、
違う観点があるなと思って、
面白いなと思います。
クリエイティブって、
ちょっと抽象的な言葉ですけど、
楽しみましょうって感じですかね。
そうですね。
楽しみましょうってことで、
今回の個展も、
皆さん楽しんでくださいってことで、
これをお聞きのリスナーさんも、
ぜひ来ていただいて、
土日は、
お二人もおられることも多いので、
実際お話、
してもらって。
めっちゃ話したいです。
いろんな人が来てくれて。
基本的に、
全然、
普通のおじさんと、
お姉さんなんで、
お姉さんと言うことは。
すごい間があった。
すごい間があった。
すごい間があったけど、
あんまり気を使うような人間ではないんで。
そうですね。
そんなときは、
そうですね。
そんなところでしょうかね。
ということで、
今回のゲストは、
アトリエマルシェをやられている、
マーシーさんと千明さんでした。
アトリエマーシー。
アトリエマーシーですかね。
マルシェと書くんですけど、
アトリエマーシーですね。
アトリエマーシーの、
マーシーさんと千明さんですね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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