ポッドキャストのフィードバックと健康の話
はい、始まりました。いなじょぶの試しに録音してみた、略してダメ録。今回は、talk22となっています。
このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで子育て中のエンジニアである、いなじょぶの何でもない雑談をお届けするポッドキャストになっています。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
さて、前回からの振り返り。前回、talk21では、コンピューターを使ったものづくりの引き出しというタイトルでした。
上野動物園に行った話だったり、その行き先で出会ったジャグリングパフォーマンスが面白かった話。
それから、意見を表明するのが苦手なのではと思っていたけど、意外とそうでもなかった、みたいな気づきの話だったりとか、ポッドキャストの編集ティップスの話をさせてもらいました。
フィードバックをいくつかいただいていて、Scrapboxプロジェクトの井戸端では、
セイバーさんからマイク音声にローカットを入れるという、ハイパスフィルターをかけるといいんじゃないかという話をいただきまして、
オーダーシティに100Hz以下をカットするプリセットがあったので、ちょっと手元で試してみた感じ、割といい感じの乾いた音になる感じがして、
まあ、乾いた音がいいとかよくわかりませんけど、いわゆる不快なノイズみたいなのが消える感じがしていいなと思いました。
ポップノイズとか、笑った時に入るブレスノイズとかを消せるかなと思ったんですけど、100Hz以下のカットでは消えなくて、
どんどん周波数を上げていくと、確かに吹いた音を消すことはできるんですけど、やればやるほど音声の方も音がどんどんカラカラになっていって、
ちょっとバランスが悪そうだったので、吹いた音を消すほどにはハイパスフィルターの位置を上げてはいないんですけども、
今回も多分この編集をかけてお届けしようかなと思っています。
それから、たかみちえさんからご自身のポッドキャストの編集ティップスを紹介いただきました。
こちら、詳しく知りたい人は、スクラブボックスプロジェクトの井戸端の私のポッドキャストのページに見に行っていただければと思います。
ちょっと面白かったのは、プログラミングを使って音声の編集だったり、動画の編集をされているようで、これは真似してみたいなと思いました。
私も以前ちょっと調べたことがあるんですけど、パイソンとかを使って本当にオーディオの編集をプログラミングでやってしまうという方法を、
たかみさんはやられていたんですけれども、私が見ていたのは、オーダーシティってマクロみたいな機能があって、
オーダーシティの操作を自動化するような機能があるんですね。
なので、これを使うと本当に今まで手でやっていた作業の一部を自動化できるんじゃないかなと思っているんですけど、
そもそもそこまで大変な編集をしているわけではないので、自動化するコストの方がかかるなと思って手をつけていなかったんですけど、
こうやってどんどん回を重ねていくことを考えると、多少の手間でもやっておくと今後の編集が楽になるわけですから、
そろそろ損益分岐点を超えたかな、自分でもやってみようかなと思ったりしました。
それから、ポードキャストを書き起こしのプラットフォームであるリッスンの方にもコメントをいくつかいただいていました。
読み上げることはしないんですけど、熊尾パパさんから、意見を表明するのが苦手っていうような話について、
音声に表現力があることが意見が勝手に乗っちゃう要因の一つじゃないかなとか、
あと聞いている人が同行の詩っていうのは同じものをついている仲間であるっていうところから共感を得やすいので、
ポロッと感情が出てしまうんじゃないかみたいな話をいただきました。
そちらにも畳一恵さんから、私がこの日記を整理するためにポードキャストをやっているみたいな話の流れで、
他に日記を整理する良い方法の一つとして、画像生成AIを使って日記を画像にしてもらう手法はどうかというような意見をいただきました。
これは面白そうだなと思って、ちょうど前回のポッドキャストのトピックスの概要みたいなのを画像生成AIに加わせて作らせてみました。
使ったのはビングイメージクリエイターというマイクロソフトが作っているものですね。
入れると、いくつかある中で面白い画像が出てきて、ちょうど動物園の話とジャグリングの話とポッドキャストの話をしたわけですから、
絵の中にイラストチックな絵に象がジャグリングをしながら歩いていて、その手前にすごく大きなマイクがボンって置いてあるみたいな結構楽しそうな絵が出てきて、
今画像生成AIってここまで作れるんだなんて気づきを得ました。
権利の話とかちゃんと見てからじゃないといけませんけど、ポッドキャストのカバー画像なんかをこれで作ってみるのも結構面白いなというふうに思いました。
そんな感じで、私のポッドキャストはいろんなところからフィードバックをもらえるように用意をしているんですね。
具体的には今回はスクラップボックスプロジェクトの井戸端に、毎回音声の書き起こしってほどではないんですけど、
トピックベースでこんなこと話したよっていうのが書いてあって、そこにインラインでコメントを入れてもらうような形でやっていたりとか、
もちろんリッスンのコメント欄であったり、Googleフォームであったり、
Spotifyにもコメントを投稿するような機能があるのでそれをオンにしているので、いろいろなところからコメントをいただけるようになっています。
ポッドキャストって言えばお便りっていうイメージがあるんですけど、
それが最適な形なのかなというのは自分のポッドキャストをやっていて思っているところがあります。
個人的にはお便りっていうのは無駄にハードルが高いので、私のやっているスクラップボックス上に整理して、
そこにインラインでコメントをつけてもらうやり方っていうのが今風なんじゃないかななんて思っています。
そこから雑談に花が咲いて、全然関係ない話でスクラップボックスが盛り上がることも含めて良いことだなと思っています。
私のポッドキャストの場合はスクラップボックスプロジェクトの井戸端にジョインしてもらう必要があるので、そこだけちょっとハードルが高いかなと思っているんですけどね。
承認とかはなくてGメールを使ってログインするだけなので、皆さんお気軽にどうぞと思っています。
といっても井戸端は私の持ち物ではないし、実は誰の持ち物でもなくて、管理人のいない謎のコミュニティなんですよね、この井戸端っていうものは。
自分の知っている中では最高の非同期コミュニケーションコミュニティだと思っていて、
私のポッドキャストに返事をする以外にも、ぜひぜひこの最高の非同期コミュニケーションコミュニティを体験するために興味のある方は入っていただければと勝手に宣伝しています。
勝手にって言っても、それこそ管理人がいないので誰に許可を取ればいいのかとかないんですけど、そんな感じですね。
今回コメントをいただいた高見千恵さんはおそらくスクラップボックスに私のポッドキャストのコメントをするために入ってきていただいたように見えました。
入ってきてすぐにそのコメントを書いていらっしゃったので、とてもありがたいなと思っています。
骨伝導イヤホンの購入とレビュー
他の方もね、さっき話しましたけど、ぜひ井戸端に来てコメントしていただければと思います。
特にスクラップボックスでコミュニケーションをするときってチャットとか音声でのやり取りとは違って、どんどんどんどん自分のしたい話をしてもらっても誰も迷惑をかけることがないので、
自分語りを、つまり私のその語り、ポッドキャストをつまみにして、自分の話をどんどん展開していただけるとむしろ楽しいというか、それで話が盛り上がるんだったら私も嬉しいなと思っていますので、ぜひぜひ来てみてください。
そんな前回の振り返りとフィードバックを含めて、スクラップボックスプロジェクト井戸端へのお誘いというお話でした。
さて次は健康の話ですね。かなり回復してきましたね。
季節が安定して秋になってきたというかもう寒いんですけど、前回も話しましたけど季節の切り替わりは無事乗り切ったかなという感じですね。
相変わらず娘は妻と寝るモードなので、私は朝当番をやってもう1週間ちょっと過ぎたってことですよね。
ポッドキャストやってるといいですね。1週間単位で計算ができるので1週間は超えていますね。
おかげで私も夜は決まった時間に寝て決まった時間に起きれるし、安定して夜の作業時間が取れるようになってですね。
趣味とかもできて非常に充実した日々を送っています。妻と娘には感謝をしているところなんですけど。
健康で言うと、カップ焼きそばに挑戦をしたんですけど後悔しかなかったっていう話がありまして。
何かって言うと、カップ焼きそばが食べれない体になっているんですね。
何かって言うと、お腹の調子が悪くなるんですよ。カップ焼きそばを食べると。
でもね、カップ焼きそば好きなんでたまに食べたくなるんですね。
今回もよしと思って、お腹痛くなってもいいから食べようと思って挑戦したんですけど。
なるべく水を途中に飲んだりとかして、胃に優しい形で食べたんですけど、
お腹こそくだわさなかったものの翌朝どころか翌日一杯ぐらいまで胸焼けが続く感じで、やはりもうダメだなっていう気持ちを再確認しました。
なんかね、しれっと治ってたりしないかなと思ったんですけど、そういうことはないですね。
この話はやりたいと思った時にやっていきたいというね、そんな名前で紹介していましたね。
トーク15ですね。トーク15のサブタイトルがまさにこれですね。
その時に話したような気がします。
そんなね、健康ではあるものの、それにアグラをかいてカップ焼きそばなどに挑戦すると後悔しかなかったという、そういった近況でございました。
さて次は、日記からのネタですね。
久々に買い物の話をしようかな。
骨電動イヤホンを試しに買ってみましたという話ですね。
たまたま先週、ペイペイフリマのクーポンで70%オフみたいな破格のクーポンをもらっていて、
これは何か買おうかなと思って、そんなので買ったものなんですけど、
販売価格は1600円くらいで、70%オフなんで1120円引きで480円で買えたんですね。
これ、首にかけるっていうのかな。
首に引っ掛けて、後ろから耳の付け根のところを挟むような形のイヤホンで、
いわゆる骨電動イヤホンって言われているものだと思うんですけど、買ってみました。
これ何で買ったかというと、今私が日常的に使っているものが、
Bluetoothの片耳に引っ掛けるヘッドセット、コールセンター用みたいな感じ?わかんないですけど、
そういうものになっていて、家事をするときとかにそれを使ってポッドキャストを聞いたりしてるんですね。
いいんですけど、ジョッキングをするときにもちょっと聞きたいなと思って使っていると、
耳に引っ掛けて耳だけで保持しているものですから、ポロッと落ちそうになってしまって走るときちょっとストレスなんですよね。
それで走るときも使えるイヤホンが欲しいなと前から思っていたので、この骨電動イヤホンを試してみました。
ちょっと1600円なので怪しいなと思って買ったんですけど、一応技的マークもついていて、マークも正しそう。
それからPSEのマークもついていて、日本で使う胸において必要な認証を取っているもののように見えました。
説明書にはType-Cって書いてあったんですけど、マイクロUSB充電になっていて、ちょっと怪しい日本語で説明が書かれているのですが、
使ってみると確かに使えるし、ナビ音声は日本語だし、日本向けの製品のようでした。
骨伝導イヤホンの問題点
使ってみると、骨電動イヤホンは初めてだったんですけど、不思議な感覚、耳じゃないところから音が聞こえてくる、
あなたに直接語りかけています、みたいな気持ちになる面白いイヤホンだなと思いました。
ただ、それで良かったかって言われると、良くはなかったかなっていう感じですね。
いくつかダメな理由があって、まず低音が全然聞こえないんですよね。
たぶん骨電動っていう手法がそうなのか、この1600円っていうチープさが原因なのかわからないんですけど、
高音ばっかり聞こえて、音楽だとシャリシャリしかならないですし、音声によってもかなり薄いというか乾いた音だけが通っちゃうので、
人によっては本当に音声が聞こえなくなっちゃう人がいたりとかして、何かイコライザーとかで調整をすればいけるのかもしれないですけど、
そのまま聞くには絶えないポッドキャストとかもあって、あんまりなという感じでした。
なぜか、作業しながら聞く分には大丈夫なんですけど、その骨電動イヤホンを使って聞くのを座ってやっていると、
何か頭が痛かったり目眩みたいなのがする感覚があって、慣れたのかもしれないですけど、
あえてそんな苦痛を伴いながら使うほどのものでもないなと思いました。
歩きながらだったら大丈夫だったので、ジョギングも1回つけて走ってみたんですけど、
今度はボリュームが低すぎて、走っていると外のノイズというか外の環境音の方が大きすぎたりして、
ポッドキャストの音があまり聞こえないというような現象があって、ちょっとこれも向いてないなという感じでしたね。
骨電動イヤホンとリッスントーク
骨電動の振動部分を強く耳の下のところに当てる、手で押さえてあげるといい感じに聞こえるので、
これは私の顔幅が骨電動イヤホンが想定しているものより小さくて、
うまく電動部分が当たってないのかなという感じはするんですけど、
全部一体で作られているものなので、狭い頭に合うように調整する術もないので、
これは使い物にはならないなと思って、
480円の買い物だったので贅沢は言いませんけど、ちょっと違ったなと思った買い物でした。
これが安くてうまくいってないのかもしれないので、
もしお手持ちの骨電動イヤホンすごくいいのがあれば、
ぜひ、いやいや、骨電動イヤホンって一括りに言わないでください。
いいのもあるんですっていうフィードバックをお待ちしております。
そんな骨電動イヤホンのお話でした。
さて次の話題ですね。
先週のどこかで、リッスントークかっこ借りっていうイベントに参加してきました。
これはリッスンっていう、よく話してますけど、音声文字起こしのウェブサービスのユーザーミーティングみたいな、
リッスンを使っている人たちが集まっていろんな話をする会だったんですね。
実際にリッスンなんで、ポッドキャストを話している人、聞いている人っていうのが参加者のメイン。
あとはリッスンっていうウェブサービスを作っているリッスンの会社の皆さんが参加されているイベントでした。
前半はライトニングトークセッションということで、いろんなポッドキャストを話している方、聞いている方が、
4名、5名ぐらいだったかな、お話をされるっていうようなところで、
後半は雑談会みたいな感じで、ブレイクアウトセッション、Zoomのブレイクアウトルームを使って、
参加している人とザックバランにお話をしましょうっていうような会でした。
どう面白かったかというと、普段はポッドキャストを聞くとはいっても、
エンジニア界隈のポッドキャストをほとんど聞いていて、他のものって分かってなかったんですけど、
こういったポッドキャストっていう軸で集まると、本当にいろんな人がいるなと思いました。
前も話していた、よくお便りをくださる熊尾パパさんなんかはもう、
歓歴でしたっけ、かなり年上の方でリスナーとして活躍されている。
リスナーとして活躍されているってよく分からないですけど、いろんなポッドキャストにお便りを送っているとか、
リスナーの方の中では、例えば普段トラックの運転をしていて、その中で聞いているんだとか、
エンジニアではないんだけど、ポッドキャストをすごい積極的にされていて、
リッスンとかだと、声日記なんていうハッシュタグがあって、毎日声を投稿する、日記的に投稿するような文化を作ろうとされているのかな、
みたいなところで活躍されている方みたいな方がいらっしゃって、
そういう人たちの話を聞くと、異文化コミュニケーションっていう感じで面白いなと思いました。
あと、ライトニングトークの中で面白かったのは、メディアヌップっていうポッドキャストの中で、
様々な手法でポッドキャストを試しているみたいな面白いプレゼントだったんですけど、
特に面白かったのは、チャットGPTが最近音声会話に対応したので、
それを使ってポッドキャストを試してみたことがあるっていう話があって、
それはちょっと面白かったですね。
実際にその後、メディアヌップのチャットGPTを使って会話した回を聞いたんですけど、
意外と会話になっているなっていう面白さがありました。
私みたいに一人でポッドキャストをしている人には、
意外とチャットGPTを相方にしてポッドキャストをするっていうのは、
完全に一人の人として扱うのはもしかしたら難しいかもしれないですけど、
何か補助的な役割をさせるみたいなのは活用の仕方があるんじゃないかなと思ったりしました。
面白かったんですけど、
こういう音声会話を使ってコミュニケーションするのは久しぶりだったので、
慣れない気持ちもあったし、
あと最近私はもう非同期のコミュニケーションにどっぷり使っておりまして、
特にスクラップボックスですね。
みんなもうスクラップボックスに来て話そうよっていう気持ちにすごいなりましたね。
会話とかチャットは、
特にオンラインのものは、
一人が喋っていると、
オンラインってZoomみたいなオンラインの会話だったりチャットだったり、
一人が喋っていると他の人がそれをずっと待ってないといけないじゃないですか。
そのためにその話を早く終わらせようとか、
端的に話そうとかっていう圧がかかってしまって、
本当に話したいことを喋れてない感じがして、
非常にストレスな感じがするんですよね。
一方スクラップボックスとかの場合は、
先ほど私のお便りが良い形なのかって話したところと関わってくるんですけど、
自分の好きなことをバーって書いていいんですよね。
見たい人は見てねって、
そこに分量がオフトピというか、
そのページとは関係ない話まで話が及んだ場合は、
そこで切り取って別のページに切り出しましょうねみたいな、
そういうUIになっているので、
本当に気にせずに自分のことを好きな分量を書けるし、
好きな時間にみんな見に来れるし、
こういうコミュニケーションができて、
非常に良いものだなと思っていて、
そういうのにどっぷり使っていると、
こういう制限のある動機的なコミュニケーションが非常にストレスを感じるというか、
なんか妙な縛りプレイをしているような感じがするなと思いました。
楽しかったは楽しかったんですよ。
ただスクラップボックスでみんな話ができると、
私としては嬉しいなと思ったという話ですね。
これはもうね、育休とか育児を始めたりとか、
ポッドキャストカバー画像の変更
在宅勤務を始めてからずっと思っていることで、
ちょうど先日ね、この前の土日はメーカーフェア東京2023があってですね、
行きたいなと思っていたんですけど、
まだちょっと3歳の娘には早いかなということで、
参加は見送ってタイムラインを指を加えながらタイムラインを見ていたわけですけれども、
こういうイベントもオフラインの良さっていうのはもちろんあるのはわかっていつつ、
オンラインの人も第一級で楽しめるような仕組みがあるといいななんて常々思っていて、
なんかこうじゃあそのズームでつなげますとかでもいいんだけど、
それもちょっと動機側に寄ってるし、
何かこうオフラインっていうか非動機であることが良さにつながるような形での展示だったりとか、
コミュニケーションができると遠隔地の人も楽しめるし、
私みたいに子育てだったりとかで時間の隙間を使って参加したいみたいな人も参加でき、
しかも第一級の対象として楽しめる。
オンラインの人が第一番のお客さんで、
オフラインの人はそれに準ずるというか見れるようになってるよとかではなくて、
オフラインの人もちゃんと楽しめるような仕組みとかがあるといいなと感じたりしています。
物作りの祭典であるメーカーフェアは実際手に取ってもらいたいとか、
相手の表情を見たいみたいなところがあって、
私もかつて展示をしていたことがあるのでよくわかるんですけど、
やっぱりオフラインだからこその良さがあるイベントなので、
別にメーカーフェア東京に文句があるというわけではないんですけど、
オフラインでこういうイベントや体験をする良い方法、
流行りで言うとVRとかそういう話になっちゃうのかなと思うんですけど、
スクラップボックスとかを試していて、
必ずしもVRみたいな現実に寄せていったコミュニケーションがベストかというと、
そんなこともなくてテキストベースで同期されているとかでも、
今Webソケットとか使ってヌルヌルというかリアルタイムっぽく使える、
それもある種高度な技術、最新の技術だと思うんですけど、
そういう方向での技術を使うことで、
相手に慣れている人という前提ではあるものの、
何か面白い体験というかオフライン非同期を活かしたイベントみたいなのが、
もうちょっとそういう仕組みがあるといいななんていう思いを感じました。
そんなリッスントークに参加して面白かった話からの、
非同期でもそういう体験をもっと充実させていきたい、
そういう世の中になってほしいなっていう気持ちのお話でした。
次の話題ですね。
一個前ぐらいからだと思うんですけど、
このポッドキャストカバー画像を少し変えています。
見た目は一緒というか、私のアイコンであるロボットのアイコンがドーンとあって、
そこにイナジョブって大きく書いてあるロゴだったんですけど、
ちょっと20回も過ぎたので、リニューアルってわけじゃないですけど見直そうと思って、
これね、スポティファイでポチポチって、スポティファイじゃないか、
スポティファイポッドキャスターズのUIでポッドキャストを作るときに、
ポチポチで作っていけるんですよ。
なんか画像アップロードしてくださいって言われたときに、
なんかないかなと思って、私のツイッターのプロフィル画像をそのまま撮ってきて、
解像度低いけどまあいいやろって言ってポンってあげて、
そうするとスポティファイが文字を入れる加工をしてくれて、
ユーザー名を入れてくれるっていう最初のプレビューの1個目がこれだったので、
それでいいやと思って進めたものだったんですけど、
まず解像度も低いし、
このイナジョブって書いてあるだけでは何のポッドキャストかもわからないので、
ちょっと変えようかなと思って今変えましたと。
何個か案を考えてたんですけど、
あんまり急にガラッと変わってもわからなくなっちゃうのもあるし、
あとイナジョブのポッドキャストって言って何のジャンルも指定してないわけですから、
絵で何を表すかというと、私のアイコンがベストでしょっていうのは、
つまりコンセプトは変えずに、
ちょっとクオリティだけ上げようっていうような方針で作り直しました。
私のこのロボットのアイコンはブレンダーで作っているので、
拡大縮小は安易にできるんですね。
画像にしたものはもう無理ですけど、
ブレンダーのデータを使えば好きな解像度で出力できるので、
それを使ってかなり大きな解像度で作ったものにまず置き直して、
イナジョブって大きく書いておくのは大事そうなのでそれも書いて、
あと何書こうかなと思った時に、
私がいつも入院の時に30代後半とか言ってるじゃないですか。
私を中心としたポッドキャストになっていて、
何を話すかっていうことは実はそんなテーマは大きく決まってないわけですから、
紹介するのは私がどんな人なのか、どういう属性の人なのかを書いておくといいだろうということで、
今回は30代後半、雑談、ものづくり、エンジニア、コソラテパパってとりあえず並べておく作戦に出て、
こういうロゴになりました。
編集はCanvaっていうウェブの画像編集ツールを使って、
最近は何でもウェブアプリになっていますね。
割とポチポチで簡単に作れるし、
他のPCからも簡単に見られるので非常に便利でしたね。
そんな感じで作ったロゴとなっております。
全然私デザインのセンスも何もないし、
そういう仕事に就いてるわけでもないのであれですけども、
もし何かもっといい案があったり、
もしくは自分のポッドキャストのカバー画像をこういうやり方で考えて作ったよみたいな話があったら聞きたいなと思いました。
やっぱりこうやって一つね、自分でやってみると他のものの解像度がぐっと上がって、
また前もそんな話したな、
他の人のポッドキャストのカバー画像を見るときにもほほーっていう気持ちで見れるようになって、
また一つ人生が楽しくなってしまったと思った出来事でした。
最後の話題にしますかね。
直列のトラブル
これちょっと今日話そうと思っていたネタは全部話して、
ちょっと時間が余ったので何かと思って喋っているので取り留めがないかもしれませんが、
直列のトラブルが辛いっていう話ですね。
何かっていうと、これってシステム運用とかでよく話題になる話ですけども、
直列のシステムと並列のシステムっていうのがあって、並列のシステムっていうのは冗長構成が取れている。
AというものとBというものとCというものがあって、これらが連携して動くシステムなんだけど、
Aが壊れていてもBとCの結果を使って何かしらちゃんと動くみたいなシステムと、
ABCっていうのが直列につながっていて、Aが壊れてもシステムは全く動かなくなるし、
Bが壊れてもシステムは動かなくなるしっていうようなそういうシステムがそれぞれありまして、
直列のシステムっていうのは非常にトラブルに弱いっていうのは一般的なことだと思うんですけども、
私が今ちょっとまだ発表してないんですけど、次の電子工作ネタの基盤を触っていてですね、
どうにもちゃんと動かないんですよね。
電子工作はトラブルシューティングがすごくソフトウェアに比べると難しいんですね。
どうしてかっていうと、直列にトラブルが起きるし、さらにその直列のトラブルを個別に検証するのが結構難しいんですよね。
どういうことかっていうと、今作っている基盤にはUSBの端子がついていて、
その先にUSBシリアルICがいて、その先に本体マイコンがいて、
今回はこの辺りが複雑なので、それのどれかがダメなんだろうっていうところは分かるんですけど、
どれがダメかっていうのは実は分かりにくいんですね。
USBのコネクターのハンダ付けが甘いのか、
その先にいるUSBシリアル変換ICが何かおかしい、不良品だったり偽物なのか、
本体ICが不良品、偽物、もしくはハンダ付けがうまくいってないのか、
パッとその症状から分からないんですね。
個別に見るにしても、ある程度のトラブルを知ってないと、
例えばそのUSB端子がよく起きるトラブルは接触不良だったり、
意図しない部分でハンダがブリッジしていて繋がっちゃってるっていうトラブルが過去にあったので、
そういうところまで分かっているとテスターを使って、
ハンダが繋がっているべき場所と場所をテスターを当てて繋がってるとか、
繋がってはいけない場所が繋がってないかを見るためにテスターを当てて繋がっていないっていう確認をして、
確認できるわけですけど、未知のトラブルっていうのもあるわけですね。
例えば、正しいと思っていた基板の設計がそもそも間違っていて、
意図しない配線になっちゃっているとか、
USBコネクタは単なるコネクタ部品なんで、その程度のトラブルですけど、
ICになってくると中どうなってるかっていうところまでは当然分からないです。
私の買ってる部品なんていうのはアリエクスプレスで安くで買った部品なんで、
時々偽物が混じっていたりとか、動かない、何かから剥がしたリユース品みたいなものだったり、
明らかにリユース品みたいなものだったりすることがあって、
何か動きが怪しいものが混ざっていることがあるんですよ。
そういうことが何度か体験しているともう何も信用できなくなってしまって、
何か動かないときにどうしようかなと思ってて、
家に何個か取得部品もあるんですけど、
1回お菓子の部品が入っていたロット10個とかまとめて買うんですけど、
なると怪しいのが入っていた袋に入っている残り9個も決して正しいとは分からないし、
大体の場合において1つ怪しかったら他の9個も怪しいことが多いんですよ。
でも時々使えちゃうからもったいない心で置いてあったりするんですけど、
そんな怪しいのから怪しいのに取り替えても、
うまくいってもいかなくても問題はしっかり解決した感じがしなくて、
うまくいってもやもやするっていう感じで、
非常にデバッグが難しくて、
ソフトウェアの世界みたいにGitでコミットしておいて、
この時動いたからみたいなそういう簡単な世界は尊いなと試行錯誤していると常々思います。
結局今回はいろいろやった結果、
本体マイクも偽物っぽいんですけど、
偽物って言っても完全な偽物だと思うんですけど、
ある種の動作が不安定になるっていうようなチップで、
そのある種の動作に関しては若干使いにくいんだけど、
分かった上で使う分には私の用途では使えるので、
そこは目をつぶることにして、
という意味では正常に動く部品ばかりで構成されていて、
本当に悪かったのはダイオード1個壊れていたっていうのが後で分かって、
すごい頑張ってICの不良品まで疑ったのにダイオード1個かミスはっていう感じで、
直列のトラブルって本当に些細なことが原因だったとしても、
全てのものが非疑箇所になってしまうので、
対応っていうのはなかなか難しいものだなと思いました。
偽物の部品による非同期コミュニケーション
これでダイオードが壊れているっていうケースが私の頭の中に入ったので、
何かトラブルがあったとき、
ダイオードが壊れてないかっていうのが見れるようになったという、
そんな話で、なかなか電子工作って難しいなと思ったという話でしたね。
さてお届けしました。
いなじょぶのためしに録音してみたため録。
トーク22もそろそろおしまいの時間になってきました。
なんか今週、あれだな、
リッスントークに参加して、
その後ちょっといろんな人のポッドキャストを聞いてみたんですよね。
そうするとあまりのバリエーションの大きさに非常に驚いたというか、
ポッドキャストの懐の広さみたいなのを実感していた後での収録であったことも影響していると思うんですけど、
毎回同じようなことを喋っているな自分はと、
マンネリ化を自覚したっていうのかな、みたいなところがありますね。
先週みたいに動物園に行ったとか、
そういう大きな出来事があると、
なんかちょっと喋ってやろうかなっていう、
喋ったぞっていう感じはあるんですけど、
今回はわりと通常運用の私の日常だったねっていうのもあって、
身取りの少ない回だったんじゃないかなと思っているんですが、
もう完全に主観で話しているので、
やっぱりさっき話したみたいにリスントークとかで、
周りを知ったからこそ自分の自意識が変わったっていうことが大きいのかなと思う。
客観的にというか引いてみるとそんな感じがするので、
イナジョブの試しに録音してみたとしてはいつも通りの会議だとは思うんですけど、
いつも通りのままでいいのかっていう、
自分の中での会議が今行われようとしているという気持ちですね。
こういう気持ちになれるっていうことは非常に成長のチャンスというか、
次の一歩を踏み出す、初体験からしか得られない栄養を求めていきたいというところで始めたのに、
何をぬるま湯に使っておるのだという気持ちになったりもしておりまして、
改めて気の引き締まる思いでございますという、
勝手に反省をしておりますが、
来週も何かしらをお話しできればと思っていますので、
引き続きよろしくお願いします。
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ぜひぜひ購読していただければと思います。
それでは今回はこのあたりでおしまいにしようと思います。
聞いていただきありがとうございました。