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2021-07-15 19:18

第6回「雷にビビりながら2021年6月を振り返る」

先月できたこと、できなかったこと、次にやってみたいことを挙げつつ、SNSで台頭するお手軽レシピについても考えをこねくりまわします。

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こんにちは、今日もお疲れ様です。このポッドキャストは、自分の意見というものを言うのがすごく苦手な私が、言いたいことを言うための練習としまして、日々考えたこととか、勉強しててここがよくわからなかったみたいなことを、いろいろとこねくり回したりするものです。
今日は、もうだいぶ7月入って時間が経っちゃったんだけど、先月の振り返りをしていこうかなと思います。
先月、2021年6月もいろいろあったんだけど、自分なりにこれはできたなっていうことと、これはうまくいかなかったなっていうことがそれぞれあって、それを定期観測的にどこかに書き留めておくといいよなーって思っていて、今回はちょっとしゃべりながらまとめてみようかなって思います。
こういうプロジェクトの振り返りとかをするときに有名な方法として、KPT法っていうのがあって、KPTっていう頭文字をとってつなげたものなんだけど、それぞれKがキープ。
よかったので次もやりたいこと、キープしたいこと。Pはプロブレム、問題だったので次はやめたいこと。Tがトライ、次にやってみたいこと。
この3つの観点から振り返りをして次につなげようみたいな方法があるんですね。これいいなーって思ってて、プライベートのプロジェクト、プロジェクトっていうか趣味のこととかでちまちまやってたりするんだけど、それを使って6月の振り返りをやってみようと思います。
なんかね今めちゃめちゃ雨降ってはないか、雨は降ってないんだけど雷がやばいのでちょっとゴロゴロ音が聞こえてるかもしれないんだけど続けます。
まず最初のキープ。よかったので次もやりたいことを挙げてみると、先月の6月はねウォーキングをほぼ毎日できたんですよ。それがねすごく自分にとってはなんかこう自信につながった気がする。
健康のために歩きましょうとかね、週2回30分以上の運動をするといいみたいなのってよく聞くんだけどまあ続かなくって、でも運動はしなきゃいけないのはわかっている。
もやもやみたいなのが続いてたんだけど、5月の終わりぐらいに思い立ってちょっと歩いてみるかって始めたんですよ。おお、雷がやばい。そう始めたんですよ。
最初はね往復で30分、2時30分ぐらいの本当に家の周りをちょっと歩いて帰るだけみたいなコースから始めて、ちょっとずつ距離を伸ばしたりとかコース変えて気分転換にしてみたりとかしながらなんだかんだで1ヶ月続きました。
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最終的には、最終的にというか1回しかトライはできなかったんだけど、1回片道1時間弱ぐらいかかるところまで頑張って歩いていくことができて、ものすごい達成感があったね。
私、運動がもともとすごい苦手で、体育もなんか絶望できなくてずっと居残りとかしてるようなタイプの子どもだったんだけど、自分なりの体力に合わせた目標設定だったらできるし、そのスモールステップで進んでいく分には楽しく運動できるんだなっていうのがわかったっていうのも大きかったかな。
なんかこう、私時給層とかも小っちゃい時めちゃくちゃ苦手で、なんで苦手だったかっていうと、もちろん走るの遅いから憂鬱な気持ちになっちゃうとかあるんだけど、そういうのも。
速い人も遅い人も足がね、速い人も遅い人もみんな同じ距離を走るっていう目標設定になってて、速い人にとっては楽なんだけど、遅い私のような人間にとってはめちゃくちゃきつい。
で、早く走り終えた運動得意な人たちが運動苦手族がはぁはぁって苦しみながら走ってる様子を見て、頑張れー頑張れーとか言ってこう言ってくれるその姿にまた自分の惨めさみたいなのを感じて、うーつらい見ないでくれーみたいな、自分が情けないみたいな気持ちになっちゃうのが嫌だったんだよね。
だから自分にあった目標設定で無理なく楽しくやる分には運動ってそんな嫌いじゃないのかも、みたいなことはウォーキングやって気づけたかなーっていう気がします。
で、7月に入ってからはもうとにかく気温が高くて、ちょっと熱中症があまりにも心配だなっていう方向にね、ちょっと考えが及んだので、今はウォーキングお休みしてて。
でも7月になってウォーキングを一旦やめたけど、挫折した感みたいなのは全くなくて、また気温とかね、天候が落ち着いたら何なくまたスタートできるっていう自信が今の自分にはあるから、
なんていうのかな、今はウォーキングお休みしてるんだけど何の罪悪感もないみたいな、ちょっと心の安定みたいなのを手に入れられた気がする。
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これはね、やってよかったですね。
あとね、6月にやってよかったのでキープしたいこととしては、料理にちょっとずつ挑戦してますっていうのがある。
なんかね、新しい料理にいくつか挑戦してみてて、6月作った中でこれは美味しかったなっていうのが、ピーマンの肉詰めですね。
これも多分、なんていうの、さっきの運動と同じで得意な人からしたらなんてことないのかもしれないけど、私にとっては結構やったぞっていう達成感が大きい料理で。
料理研究家のドイヨシハル先生が、私めちゃくちゃ好きなんですけど、
ドイ先生がね、レギュラー番組持ってるんですよ。おかずのクッキングっていう。
それの中で、今月は気楽に作る夏の料理っていう特集ですっていうのをやってて、その夏の料理の一つとしてピーマンの肉詰め紹介してたんですよ。
で、特集の名前の気楽に作るっていう言葉の通りに、めちゃくちゃこう、なんていうのかな、ハードルが下げてあるというか、これなら私もできるかもって思えたんだよね。
例えばだけど、ひき肉なくても豚肉を細かく切ればいいんですよとか、あとピーマンも縦半分に切るじゃん。肉詰め作る時って。
で、その後、ヘタも種も取らなくていいですって先生が言ってて、マジかって感じだったんだけど。
種のところも手でギュッて潰しちゃって、ギュッギュッて押して。で、潰して押して、中の空洞をグッグって広げたところに小麦粉ちょっと振って、その刻んだ豚肉をギュッと詰めて、そのままひっくり返してフライパンに押し付けるみたいな。
そしたら、それで焼いたらくっつくからみたいなことを土井先生が言ってて、なるほどーみたいな。
土井先生が作る料理って、汎用性のある知識が詰め込まれていて、これはこれで代用が効くんだよとか、ここでこういう工程を挟むのはこういう狙いがあるんですよみたいなことがちゃんと説明されている。
意図があるみたいな作りになっていて、それがね私は好きなんですよね。
レシピ本とかも何冊か持ってるんですけど、土井先生のやつ。レシピのページにこの料理の狙いとか書いてあるのね。
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例えばこの料理だったら、野菜を色鮮やかにシャキッと仕上げるのが狙いですって書いてあるから、そのための工程がこうでこうでっていうふうに目的地がわかるっていうか、
今やってるこのレシピの一番目の作業はその狙いのためにあるんだなってことがわかるから、変に省略せずに丁寧に作ろうっていう気持ちになるし、逆に言うと無駄な作業もない、余分な作業もないんだなっていうのがわかるから安心できるっていうのもある。
っていう感じ、土井先生のレシピ好きなんですよね。そんな感じで肉詰め作ってみたら美味しくできたんですよ。
ピーマンと肉が離れがち、うまくくっつかないみたいなのってピーマンの肉詰めあるあるだと思うんだけど、それも全くなく美味しくできました。
だからこれはね繰り返し作ってちょっと自分のものにしたいなぁみたいなのを考えてますね。
なんか結構レシピってなんていうの、ツイッターとかでバズってたりするじゃないですか。
そういうレシピも悪くないというか、私が料理苦手な私が偉そうに言えることではない。雷が落ちた。
そうそう、ツイッターでバズってたりするレシピも全く悪くはないし、ちゃんとした管理栄養士の方とかね、そういった資格とか知識を持った方がやっていると思うので、全く私が否定できるものではないんだけど、
バズるためにはどうしてもやっぱりインパクトのある要素がないといけないじゃない。
誰も使ってないようなものを入れるとか、誰もやってないようなことを一つ挟むとか、あるいはそのレシピの文章の中にかなり強い言葉を使うとか、いわゆるパワーワードってやつね。
面白ワードを入れるとか、するのがやっぱバズるためには必要になってくると思うんですよ。
てなると、なんていうのかな、私が身につけたい料理とはちょっと違うと感じるというか。
私は料理が苦手なので、とにかく基本を覚えたいわけよ、今。
で、基本って丁寧に誠実に、こう淡々と身につけるのがいいのかなって私は思ってて。
今の言葉遣いは別にそのバズを狙ったレシピは不誠実だって言ってるわけじゃないんだけど、別にそこを下げるつもりはなくてね。
だから、あんまりこうバズってないというか淡々とした語り口のものをできるだけ取り入れて、淡々とやりたいなっていう気持ちがすごくあって。
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バズったレシピって、バズるってことは美味しいんだろうし、人を惹きつけるだけの魅力があるとは思うんだけど、
バズるパワーのあるパンチの効いたものよりは、とりあえず手元にある食材で淡々と作れる地味なと言ったらおかしいかもしれないけど、
ありふれててもいいし、何も目立ったところがなくてもいいから、日常の中に取り入れやすくて淡々と作ることができて、
はい、うん、美味しいですって落ち着いた気持ちで箸を置けるようなものをまず覚えたいかなーみたいなことを考えててね。
ちょっと話が振り返りからずれてきたけど、そんなことを考えているので、私は意識的にそういうのを選ぶようにはしている。
なので、今は土居先生のレシピの本を読んだりテレビを見たりとか、あと甲健哲さんも私すごい好きなので、健哲先生のテレビを見たりとか、
YouTubeもやっているので、彼のYouTubeを見たりとかしてますね。
さっきから雷がマジでやばいんだけど、これ音拾ってんのかな?音拾ってなかったら、私がただうわー落ちたとか言ってるだけの音声になっちゃってると思うんだけど、本当にね、落ちてるんですよ、窓の外で。
まあいいや、っていう感じです。
というわけで、キープの2つ目が料理をやったっていうことですね。
で、あと3つかな、キープしたいことは。
1つは本を読んだっていうこと。
何冊か読めました。
で、6月中に読み終わったってやつが残念ながらないんだけど、それでも淡々と読めるときには読むっていうことができているので、まあこれはキープしたいかなっていう感じ。
あと、生活リズムが少し改善しましたね。
夜中までずっと寝れないみたいなことが続いてたんだけど、ちょっとそれを前倒しして早く寝れるようになりました。
あと最後の1つとして、iPhoneのスクリーンタイム設定というのをしたんですよ。
どういう機能かっていうと、特定のアプリとかあるいはスマホを全部ひとまとめにして、1日に何時間使うかっていうのを設定できるんですね。
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で、その時間を過ぎるとロックがかかって、そのアプリとかスマホ自体が使えなくなるっていうやつです。
で、私はどうしてもSNSとかネットをすごい見ちゃうので、その辺のアプリをまとめてスクリーンタイム設定して、何時間経ったらもう見れないとかいうふうにしてます。
今のところやれてるかなっていう感じ。
これもね、ちょっと続けたいかなっていうことでキープの項目に入れてみたです。
で、次にプログラム問題だったので、次はやめたいと思うことなんだけど、これはね、なんといっても本当に携帯を触りすぎっていうやつですね。
ちょっとね、携帯依存みたいな感じになっちゃってる自覚はあるので、スクリーンタイム使ったりとか、あるいは対抗手段として他のことに精を出すっていう方向でiPhoneを触らないようにしていきたいかなって思います。
プログラムって言うとでもそんな感じなのかな。強いて言うならっていうか、欲を言えばもうちょっと料理を頑張りたいっていうのはあるけど、料理に関しては長期計画だと思ってるので、あんまり張り切りすぎずに淡々と1個ずつできることを増やすっていう方向でいくつもりです。
あとはトライ、次にやってみたいこと。
これは色々あるっちゃあるんだけど、ちょっとね、読学、英語を学び直したいとか、ジェンダー論みたいなところについてちょっと勉強したいみたいなところがやや途絶えがちな感じになっているので、それはちょっと力を入れていきたいかなっていう感じはある。
あと以前の回でちょっとだけ喋ったんだけど、今お仕事をお休みしている状態で、色々ね体調を崩しちゃったりしてたので。
なので、自分のこれからの働き方みたいなところについてちょっと掘り下げて考えていきたいかなと思ってます。
最近までは結構療養に専念するというか、とりあえず日々の暮らしを取り戻すみたいなところに注力してたんだけど、その辺がちょっと落ち着いてきて、ウォーキングもできるようになってきたし、料理っていう新しいこともちょっとずつやれるようになってきたので。
日々の安定っていう意味ではちょっと前に進めている感覚はあるから、次は仕事についてね、もう一回考えてみるってことをしたいかなって思ってます。
という感じで、今月を振り返ってみました。
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そうそう、あと最後に一個トライがあったわ。
最近なんだけど、パクチー育て始めたんだよね。
好き嫌いがとっても分かれるスパイス、酵素のパクチーなんだけど、栽培キットみたいなやつをホームセンターで見かけて育て始めたんですよ。
それがね、今めちゃくちゃ可愛くてしょうがないので、頑張ってというか、愛情を込めてね、育てていこうかなって思ってます。
それが今のところのトライしたいことかなっていう感じです。
こんな感じでだいぶ緩い振り返りにはなるんだけれども、多分定期的に生活をチェックするみたいなのってやって損することではないと思うので、これからも続けていければなーって思ってます。
という感じで、今日はこの辺で置いておきたいと思います。
今日もお疲れ様でした。この後もどうぞお元気でお過ごしください。お疲れ様です。
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