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桑原佑輔
IBUKI STATION、桑原です。
近藤淳也
近藤です。
桑原佑輔
IBUKI STATIONです。よろしくお願いします。
近藤淳也
お願いします。おはようございます。
桑原佑輔
おはようございます。
近藤淳也
そして、お帰りなさい。
桑原佑輔
はい、帰ってきました。
近藤淳也
はい、どこから帰ってきましたか?
桑原佑輔
はい、栃木県の塩谷町から帰ってまいりました。
近藤淳也
そうですね。今回初めて行った大会ですもんね。
桑原佑輔
そうですね、本当に今まで、
栃木自体そこまで行ったことがない場所でしたし、
もちろん塩谷も初めて伺わせていただきました。
塩谷有水の里ウォーク大会の特徴的な運営
近藤淳也
塩谷有水の里ウォーク大会という大会で、
40キロ部門にIBUKIを使っていただいたので、
桑原佑輔
ふわはらくんが栃木まで行ってきたということですね。
近藤淳也
そういうことです。
桑原佑輔
どうでした?
今回が初めて伺わせていただいて、
まず印象深かったのが、
ちょっと大会のことにもなりますけども、
地元の皆さんで本当に作り上げている大会なんだな、
というのをめちゃくちゃ感じました。
近藤淳也
それはどの辺に?
桑原佑輔
そうですね、例えばエイドの方が、
地元で商店をされている方が行って、
かき氷であったりとか、すごい真夏だったので、
かき氷とか水羊羹とか、
かき氷とかありましたね。
近藤淳也
珍しいですね。
それは特殊な機材がないとできないから、
なかなか普通の人には難しいですもんね。
それに水羊羹。
桑原佑輔
水羊羹とかも出されてて、
熱いレースならではなものを出されているな、
という印象でしたし、それを運営されているのが、
塩谷町の皆さんが協力されて運営をしているというのが、
すごい特徴的だなと思いました。
近藤淳也
女性の優勝された方も、
全部食べたって言って、
スイカがおいしかったっておっしゃってましたっけ?
桑原佑輔
おっしゃってました。
近藤淳也
おっしゃってましたもんね。
地元の特産品を活用したエイド
近藤淳也
エイドの補給食とかがすごく、
出されていて特徴があるって感じなんですかね。
桑原佑輔
そうですね。
あとは、エイドもそうなんですけども、
スタートゴール会場の小学校も、
マルシェが見た限りだと、
10いくかいかないかぐらいの。
近藤淳也
見せてるんですか。
桑原佑輔
かなり出てまして、
いろんな地元の食材とかもそうですし、
定番の唐揚げとかそういったものもありましたし、
そういうことをされていて、
完走された方には、
8月って学校がお休みになるじゃないですか、
牛乳の消費が少なくなるっていうのがありまして、
牛乳消費月間みたいなふうになってるんですよね。
なので、乾燥された方に今回は、
牛乳の券を配って、
近藤淳也
牛乳が無料で飲めるみたいなのを。
面白い。
栃木県ってあれですか、
乳牛の産地?
桑原佑輔
乳牛というか牛乳の産地なのかな。
お伺いしたところ、
2位かな。
北海道に次いで2位とかするぐらいの感じだったと思うので。
近藤淳也
じゃあ日本で2番目に牛乳の生産地ってことですか。
桑原佑輔
みたいですね。
お伺いした限りだとそういうふうにおっしゃっていて、
しっかりと。
そういうのもあって今回お出しされてたんだと思います。
近藤淳也
歩いて傷んだ体にタンパク質を補給するっていうことで、
牛乳飲んで回復してくださいっていう。
ちょうどいいですね。
桑原佑輔
そういうのがありましたね。
かなりいろんなものがありました。
あと最後に、ちょっと僕は入れなかったんですけども、
会場で花火が10分間打ち上がったりとか、
夏っぽい、いいなと思いました。
近藤淳也
じゃあもう地元のお祭りみたいな感じなんですね。
桑原佑輔
そうですね。今回伺わせていただいた印象は、
地元を挙げてウォーキングを通してお祭りをしてるみたいなイメージでした。
近藤淳也
塩谷町っていう町自体は結構大きな町なんですか?
町自体はかなりちっちゃいっていうふうにおっしゃってましたね。
確かに地図を見る限りそんなに広くもないですもんね。
そうですね。
今回の40キロウォークで町の4分の1ぐらい回ってるぐらいの感じですもんね。
桑原佑輔
そうですね。
かなりの範囲を回られてる感じでしたね。
それはまた面白い大会に行けましたね。
いい大会とご縁があったなと思います。
近藤淳也
他に何か印象的だったことあります?
桑原佑輔
他にはそうですね、印象的だったところで言うと、
あとは運営されてる方々のリアクションというか、
今回で2015年からスタートをして、
今年で5回か6回目ぐらいな感じなんですけども、
地元の方がずっと変わらず運営をされてるということで
皆さんすごい慣れてらっしゃるというか、
同窓会じゃないですけど皆さん、
歩く側もスタッフ側もすごい顔なじみみたいな感じがあって、
すごいワキワキとしてる感じがすごい特徴的だなと思いました。
近藤淳也
それもまた祭りっぽいですね。
そうなんですよ。
100キロもやってて、そちらも一緒の体制でやってるっていうことなのかな。
桑原佑輔
基本的にはそのような形だと思います。
近藤淳也
それもまた優勝の女性の方の話になるけど、
全部出てるって言ってましたもんね。
桑原佑輔
そうなんですよ。
結構主演にばっかり出てるって人が多かった印象ですよね。
そうなんだ。
近藤淳也
すごいリピーターの多い大会なのかな。
桑原佑輔
そうですね。
お話うかがってる限りではそうでした。
近藤淳也
いいですね、それは。
あとなんか面白かったのは、近くの100キロウォークが全部連携して、
300キロ東波賞がもらえるっていう。
桑原佑輔
はい、北関東3レースですね。
筑波輪輪ロードと、あともう一つが。
近藤淳也
そうですね、群馬100キロ。
桑原佑輔
群馬100キロウォークと筑波輪輪ロードと塩屋雄水の里。
この3つを合わせて、北関東の3大ウォーク大会ってことでされてるってことですね。
近藤淳也
なんかね、シリーズ戦っていうか、街ごとにやってるやつをつなげて、
全部出ましょうみたいな。
さらなる挑戦をこう提示してくる感じがちょっと面白いし、
新しいなと思ったんですけど。
桑原佑輔
いやそうですね、これは本当に。
しかも結構お聞きしたら、いらっしゃるっていうのが驚きでしたね。
その3つともに歩かれる方が。
近藤淳也
60人とか言ってましたっけ?
かなりの数の方が300キロに挑戦して観光、観歩かしてますっておっしゃってましたね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
すごいね。
桑原佑輔
いやー、そんなにいらっしゃるんだと思いましたし。
300キロ観歩してるってなんか、すごい挑戦ですよね。
近藤淳也
ね、ちょっと面白い。
まあそうやって言われると確かに、じゃあ他も出てみようかなってなりますよね。
桑原佑輔
なりますね。
近藤淳也
そもそもその隣の町から誘われて始めましたっておっしゃってましたもんね。
桑原佑輔
そうですね、きっかけはつくばさんが始めてみたらどうですかっていうのをおっしゃってくださってみたいなところ。
近藤淳也
はい。
あとその結構なんていうのかな、優勝とか第一位みたいな話をインタビューでも言ってましたけど、
結構これは割とレースなんですか?
桑原佑輔
今回はイブキ部門ってことで計測がちゃんと入ってるんですけど、
しおや有水の里ウォークの特徴
桑原佑輔
他の方は基本的にはもう自己申告でゴールされた時間を自分でゴールしてから書くみたいな感じなので、
レースっぽさはあんまりないんですけど、
イブキを導入してくださってる方はどちらかというとタイムアタックがしたいというか、
そういった方だったのでちょっと優勝を目指してましたみたいなことをおっしゃられてる感じだったので、
公式でレースですかって言われたらちょっと何とも言えないところなんですけども、
上位の方っていうのはやっぱり時間を気にされてるなっていう印象でした。
近藤淳也
なるほど。
そうか。
基本ね、ウォーキング大会ってあんまりその順位は気にせず、
間歩が目標ですっていう大会が多いですけど、
基本はそういう設定だけど、
あえて計測を申し込んでる人はタイムもつくし順位もつきますよっていう方だから、
ああいうふうに第一位みたいな感じで言ってたって感じなんですね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
なるほど。
まあでもそれでもあれですね、上位の方もいれば後ろから2番目まで行かれた方もいてっていう。
桑原佑輔
そうですよね。
いやもう、ちょっと今回後ろから2番目の方にインタビューをさせていただいたんですけど、
途中でちょっと道を間違えられていたっていうのもあって、
ちょっとどういったことになっていたのかがお伺いしたくて、
インタビューをしようと思いました。
近藤淳也
まあなかなか面白かったですけどね。
鹿が現れてここじゃないって思ったとか。
まあその男子の優勝の方もクマに会いましたっておっしゃってましたし、
動物がよく出てくる。
そのなんか英語ごとに美味しい食べ物が出てきてそうだなっていうのと、
道によく動物がいそうだなっていうのが僕の録音を聞いた印象だったんですけれど。
桑原佑輔
確かにそうですね。
今回かなり動物の率が高かったですね。
近藤淳也
そうですね。
まあ無事に戻ってこられてよかったですけど、
これは100キロの方でもまたお世話になるんですかね。
桑原佑輔
そうですね。
また今後は司祭者さんとお話をさせていただいて、
ぜひ100キロの方でもご利用いただけたら嬉しいなと思いますし。
100キロだとさらに長い時間と、あと夜通しになりますので、
よりイブキの夜間の安全管理ってところでご活用いただけるかなとは思ってます。
近藤淳也
そうですよね。
じゃあそれはこれからまたご相談っていう感じで、
もしかしたらイブキまた100キロの方でも使っていただけるかもしれないっていうことですね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
暑かったんじゃないですか。
暑かったですね。
参加者の体調とイベントの魅力
近藤淳也
毎回こんな話してますけど、この前の御滝とどっちが暑かったですか。
桑原佑輔
御滝より今回の方が暑かったですね。
標高も低いのかな。平地ですね。
平地ですし、選手は結構山道を行く部分があって、
そんなに暑くなかったとおっしゃる人もいたんですけど、
僕らは一番平地の小学校のところにいるので、
結構暑かったです。
近藤淳也
一応陰にはいたんですか。
桑原佑輔
そうですね。テントを建てていただいて陰にはいました。
近藤淳也
何度ぐらい。
桑原佑輔
それでも34くらいだったんじゃないですかね。
近藤淳也
暑いですね。大丈夫でした。
桑原佑輔
前回の御滝だとちょっと体調を崩す部分があったんですけども、
バッチリ日焼け止めを塗って、暑さ対策をしっかりしてたので、
近藤淳也
今回は大丈夫でした。
前回ちょっと途中でリタイアっていうか、
熱中症でダウンして、まさかの御滝くんがリタイアっていう感じでしたけど、
今回は最後まで乾燥できたっていう。
桑原佑輔
そうですね。40キロ乾燥ということで、
近藤淳也
かんぽ。
じゃあ、かんぽ賞を差し上げます。
桑原佑輔
ありがとうございます。
近藤淳也
他に何かありますか。
桑原佑輔
そうですね。本当に今回京都から伺わせていただいて、
取材者の方にもわざわざ京都から来てくださって、
みたいなことをすごい気を使っていただけたというか、
おもてなししていただいたなと思いますので、
本当に、
しおやのどういうところが良くて、
みたいなこともすごいお伝えいただきながら、
今回大会に臨めたので、
インタビューでもお伝えさせていただきましたけど、
もっとこういったしおやとかウォーキング大会の魅力が伝わっていくと、
いいなと改めて思いました。
近藤淳也
本当に温かくおもてなしいただいて、
本当にありがとうございました。
おつかれさまでした。
ありがとうございます。
最近関東でも使っていただく大会が増えてきて、
こうやって何回も行く機会も増えてきてますけど、
いろんな知らなかった街の魅力とかが分かってて、
ちょっと楽しいですね。
桑原佑輔
本当そうですね。めちゃくちゃ楽しいですし、
またウォーキングの大会じゃなくても行きたいなと思えるような気がします。
近藤淳也
そうですね。
では今回は栃木県しおや町で行われた、
しおや有水の里ウォークの振り返りでした。
聞いていただいてありがとうございます。
桑原佑輔
ありがとうございます。おつかれさまでした。