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  2. 春の漫画紹介回:のぞみ #3
2021-04-20 18:52

春の漫画紹介回:のぞみ #3

今回はのぞみの好きな漫画をじっくりお届け📚

・のぞみさんが地味に次を楽しみにしている漫画「ドラフトキング」

イチローってドラフト4位なの知ってた!?
野球のドラフトの暗躍者「スカウト」に焦点を当てた、人を見る目が養われるかもしれないスポーツビジネス漫画。

・最後はやっぱりこれ!全てのお仕事パーソンに捧ぐ「無能の鷹」

雰囲気有能、実際無能な鷹野さん。だけど鷹野さんを見ていると、仕事頑張ろうって思っちゃうんだよなぁ~ 頑張るあなたに配って回りたい。
Let’s Apple🍎

==

話し手
・みき(@miki_apreciar
・のぞみ(@CobeAssocie

00:11
Mikiはドラフトキングも楽しみにしてて。
あ、教えてください。それ読んだことないんですよ。
たぶんMikiさんは一生読むことないと思うんですね。
あ、わかりました。
はい、わかりました。
なんでなんで?
何ですか、何をテーマにしているかというと、野球のドラフトをテーマにしています。
野球のドラフトって指名するやつ?
あ、そうですそうです。
まさに指名するために、みんないろんな頑張ってるんだけど、
ドラフトって、たぶん日本で言うと12級なのかプレー級級なのかありますと、
いろんなチームが、あいつがいい、あいつがいいと指名していくわけじゃないですか。
それをどうやって指名するんだっけっていう、どうやって決めるんだっていうのがあるじゃないですか。
その何を示すんだっけってことを決めるために情報収集をするスカウトっていう役職の人がいますと。
そのスカウトの人の仕事ぶりを描いた漫画なんですよ。
それは架空の役職じゃなくて普通に日本にもいるんですよ。
そのスカウトっていう人は普通に日本にたくさんいます。
今は普通にいるんですよね。
普通にいます。
だからそのスカウトっていう、まずプレー級というかプロスポーツに関心があって、
その中のドラフトに関心があって、ドラフトの中のスカウトに関心がないと、
なかなかあんまり盛り上がれない気がするので。
ちなみにミキサーはあんまり一生触れることがなさそうだなみたいな。
確かに。野球のルールは知らなくても楽しめますか?
一応、はい。それは楽しめます。
それはいける、はい。じゃあまだ野球漫画よりは読めるかもしれない。
野球漫画、野球漫画よりは…
画面とかよりはいける。
スポーツ漫画よりは絶対よくて。
過去のプレー級を見ていくと、
成り物入りでプロに入ってきた選手ってたくさんいるはずなんですよ。
私とかからすると、もう30歳過ぎてますという時に、
え、あの人高校とか大学でめちゃくちゃ活躍してたのに、
プロで一回も名前引かなかったな、みたいな人がいるわけですよ。
なるほど。
あんなにドラフト、12球団でドラフトがあると、
ほとんどは、1位指名という、
あなたが一番欲しいです、私が欲しいです、
というのがたくさん競合することがあるんですよね。
5球団、6球団競合みたいな。
そうすると、6球団でみんなでくじ引きを引いて選ぶくらい
大人気の選手って出てくるわけですよ。
そんなにみんなから競合して求められる選手でも、
全然成果を残せずに引退しますみたいな人っているんですよね。
それって、ドラフトのある種の難しさ?
逆に言うと、たぶんみきさんでも知っている
一郎っていう野球選手がいるんですけど。
知ってます。
まさに古畑にも出た鈴木一郎選手ですよ。
あの人、すごい若い時から活躍してるんですけど、
03:02
あの人、ドラフトでいうところの指名順、確か4位なんですよね。
そうなんだ、1位じゃないんですね。
全然1位じゃなくて、4位ですと。
なんなら、今日本のプロ野球の中でも活躍している人の中で、
ドラフトの正規枠じゃない、その外みたいな人がいるんですよ。
育成枠っていうのがあって。
正式なドラフト指名じゃないし、
選手でもないんだけど、
AKB入れないけど、とりあえず劇場で訓練してくれたみたいな
人が一応いて、
そこからのし上がって、2億円とか3億円稼いでくれるやつが普通にいるんですよ。
なんだろう、そうなんだ。面白い。
希望のある話だと思います。
難しいな。
まさにまさに、めっちゃ希望のある話で、
その希望がある選手っていうのをどうやって見出して、
その人をドラフトを何位で指名するのがいいのかっていうのは、
これ究極の戦略意図なんですよ。
そこに対して盛り上がれると、この漫画は超楽しいです。
どのくらい個人の才能に依存するんですか?
ドラフトとかドラフト外の、視野に入ってくるレベルであるということは、
基本的に全員ある程度の水準にしているわけじゃないですか、野球モデルとか。
そしたら組織の力なんじゃないかと思っちゃうんですよ。
チームの相性とか。
個人の資質とかスカウトの見る目とかっていうのは、そんなに影響があるんですか?
それはね、超グッドポイントです。
超グッドポイントなんですよ。
例えば、高校生とはいえ、
基本的に野球はもちろん上手いですよ。
みんな高校で野球部に入って毎日練習してる。
みんなだけは上手いです。
そんな中でも、例えばホームラン3年間で50本かっていう人と
15本しか打ってないっていう人が仮にいたってくるじゃないですか。
そうすると、メディアの人たちがよく取り上げるのは50本のほうなんですよ。
当然数字多いしね。
本当に50本の選手を取るのが、ドラフト上いいのかって話があるわけですよ。
それで言うと、必ずしもそんなわけじゃなさそうな気がするじゃないですか。
さらに、甲子園優勝したピッチャーと
県大会の決勝で負けたピッチャーとの相手とするじゃないですか。
どっちを取ったらいいと思う?
優勝したピッチャーのほうがいいのかなって思ってますよね。
そう思いそうじゃないですか。
野球選手の肩とか肘って消耗品なので
甲子園みたいな毎日毎日投げますみたいな
投げて投げて一日投げて投げて投げてみたいな
肩肘ボロボロになっちゃってプロになっちゃって活躍しないみたいな話があるわけですよ。
とか、15本とか50本を取った時に
高校生って金属バットでやってるんですけど、フライキーって木のバットなんですよ。
木のバットでも打てそうな選手かどうかっていうのをどうやって判定するかって話があるわけですよ。
金属と木ってほぼ違うんですか?
全然違うんですよ。打ち方が全然違うんですよ。
06:00
木でも打てそうな打ち方をしているかどうかっていうのはあるんですけど
そういうのもあるんですね。
そう、とか
これがね、また
で、かつその見るべき人、例えば何て言うんだろう
そういう人たちが応募してくれれば話は別なんですけど
日本中に高校野球の選手っているわけですよ。
で、みんな甲子園で優勝した選手がいいんだったら、それはその方がいいわけですよね。
テレビにも映ってるし映像もあるけど
一方でめちゃくちゃ優秀な人なんだけど
あんまりいい高校に行けなくて
二回戦で負けちゃいましたみたいな
誰もスカウト見てないってことがあるわけですよ。
する地域では、あいつ体がめちゃくちゃでかくて
身長188センチで、体重は95キロで、投げるボールは145キロですみたいになった時に
その人たちをドラフトに掛けるかどうかっていう
なんか私今漫画の紹介でドラフトとかスカウトとか掛かるっていう謎の人になるんですけど
でもそれがわかるわけですもんね。
その人たちを取り上げてる漫画で
まずみきさんが言うように
新卒採用ってどう考えるんだっけとか
休符言うと婚活の時の相手ってどうやって見るんだっけとか
っていうのと話は同じだと思うんですけど
確かに人間をどう見る目がわかるっていう漫画なんですね
イエス!年収1000万で、こういう会社で働いてて
身長何センチの男がいいって言ったら甲子園に出てて
甲子園でなんだするなんだしていて、エラーをしてない選手が欲しいですみたいな
ドラフト戦略と同じで
このドラフトキングっていう漫画の主人公のスカウトマンは
そういうやらべきことすべては本当に取っている
なるほどなー
全くそれでもいいドラフトはできない
とてもとてもとてもいい
私は一応野球をもとやっていた人間としては
いいやなーっていう漫画でしたね
この漫画の中に選手の挫折とか敗北経験と
もしくは勝利の経験との割合とかも出てくるんですか?
ダイレクトでそれが出てくるかどうかはちょっとあれですけど
例えば近いもので言うと
プロに行くべきか、そもそも行くべきかどうなんだっけ
っていうのを問い直すシーンがあって
日本のプロ野球の構造上
プロ野球に入りたいですという希望を出せるシーンって何シーンかあるんですよ
例えば高校を卒業したタイミング
大学を卒業したタイミング
大学を卒業した後に入った実業団チームで何年か過ぎた後
何タイプ?いくつかあるんですよ
例えば高校の時にめっちゃ能力があったんだけどちょっと惜しかった
大学の時には能力があったんだけど最後ちょっと怪我しちゃって
ドラフトに立てられなかった
じゃあ社会人は今プロに行くべきなんだっけとか
あるいはプロ野球に入った後に挫折があるとか
09:01
できないことが当然出てきますと
そういう時にどう向き合って欲しいかっていうのがあるわけじゃないですか
そういう性格っぽいことをどうやって見極めるかとか
そういう話がちょこちょこと出てきますね
人事関係の仕事でどこかになったとおっしゃるときに思う?
それはめちゃくちゃいいと思う
エントリーヒートにどういうことを書いていきたいと採用するとか
面接での振る舞いで選ぼうとかっていうのは絶対にやらない方がいいんだな
っていうのをつくづく感じる漫画ですね
ありがとうございます
投稿しているうちに残り10ページありました
あと1個いこう
何か心をそこから語りたいものを
パッションを出してください
何だろうな
やっぱ無能の鷹かな
私も望みそうに無能の鷹行くだろうなって思ってました
やっぱ無能の鷹が一番グッと来ちゃうんだよな
話そう話そう
全てのお仕事パーソンが泣いてしまう漫画ですから
職場で一回でももうちょっと頑張らなきゃいけないなって思った経験がある人は読んでいただきたい
もともとウェブの漫画から始まってるんでしたっけ
何でしたっけね
一番最初
ドラマ化するんだ
マジで
違ったかもしれない
ドラマ化熱望されてる
それはわかる
ドラマ化してほしい
誰がやろう
何だろう
無能の鷹すごいライトにまとめると
すごいなんか
できそうな雰囲気の
鷹の爪子さんっていう
自体は中小規模のコンサートファームですね
そうですね
ITファームですね
そこに入った
若手の女の子がいる
鷹の爪子さん
同期のひわだ君という男の子がいて
就活中に鷹野さんという女の子がいて
すっごいできそうな雰囲気してる
この鷹野さんという女性すごいなって
見てましたと
幸運なことにひわだ君も鷹野さんも
入社をするわけですけど
鷹野さんは
マジで無能なんですね
マジのトンコツ
マジのトンコツだと
ひわだ君は
仕事はできるんだけど
ちょっと自信がない
有能なんだけど
ちょっと弱く見えちゃう
一方で鷹野さんは
自信満々なんだけど無能
っていうコントラストがあり
期待値と
実力のバランスが逆なんですよね
ひわだ君は期待値一重なんだけど
実力もほとんどなくて
鷹野さんは期待値めっちゃ高いんだけど
実力ゼロっていう
何よりいいのが鷹野さんは
12:00
自分の出来なさに問題意識を持ってない
っていう
そこがいい
最高
仕事は私を必要としてないかもしれませんが
私は仕事を必要としてます
みたいなコマがありました
名言ですよ
名言
名言
ひわだ君が鷹野さんに
なんでこの会社に入ったんですか
っていう時に
一回でいいから社員賞でピッてやりたかったの
で、前後が割れて
シーンとか見ると
俺たちは鷹野から何かを学ばなきゃいけない
っていう
気になるし
私が一番好きなのは
Appleっていうことだけやる
あの
ぜひ
まだ2巻までしか出てない
これはマジでゲーム
あらゆる人に
この無堂の鷹はね
読んでほしい
英語喋れないんだけど
発音はいいっていう人
だから
ベンチャーカタカナバリバリ使う系の
全面的にアグリーですとか
ここのコンバージョンみたいな
めちゃめちゃカタカナ使っちゃう感じの
イキってるベンチャー企業の人と会った時に
何言ったかわからないけど
とりあえずAppleっていうのを
適当にリンゴっていう意味でAppleって言ったら
なんか
ベンチャーの社長みたいな人が
スティーブジョブスカみたいな
スティーブ会話し始めちゃう
無堂の鷹だいたいそういうストーリー
だからね
タカナさんと前にいる人がタカナさんの発言
すごいいい感じに解釈してくれて
まるっとはまるんですよ
物事が全て読まれていく
最高なんだよな
炎なつめた
紛争でしたら張ったまでいろいろありましたけど
日本人が読むべきなんかは
無堂の鷹以外はない
そこまで言いますか
これが一番
東京に
東京に暮らしていらっしゃる
スーツを着る機会がある
男女はぜひ
これを読むところから
読んでほしいですね
たどり方分かってる人は
いいかもしれないけど頑張りすぎてる人に
2冊ずつ買って配っていきたい
そうね本当にそう
ミキちゃんがすごい
いいことを
配るべきですね
そう
資産があったら配るべき
そうかも
会社の
入社時に
パソコンとかと一緒に配る
キットの中に
入れておくべきものがある
こういうのもあるよ
超絶いい
漫画ですね
無堂の鷹
なんか元気になりますよね
読むとね
頑張ろうって思う
頑張らない方に
向けるはずなんですけどね
確かに確かに
15:01
頑張ろうと思います
なんで元気になれるのか
気にしてないかな
なのかな
オフィスにいたら
絶対好きになるな
好きになりますか
一緒に
自分がもし上司だとしたら
プロジェクトにすぐ入れちゃうと思う
なるほどな
私多分
同じオフィスにいたら
めっちゃイラっとするタイプの人
雰囲気だけやんけ
そういう話は
雰囲気だけなのに
みんなから愛されてるし
本人楽しそうだし
私の方が頑張ってるのになんで
大変な人だと思います
絶望的にエクセル使えない
みたいな話もありますよね
そうかも
確かに
タカノをクビにしようとか
そうなんですよ
みんなタカノに任せちゃダメだった
任せた俺が間違いだったって思う
お前がもっとできると思っていた
俺が悪かった
あの姿勢を
思い出さなきゃいけない
なんとなくみんな
タカノみたいな人が愛しきにいてもいいよね
追い出したらかわいそうだよね
かわいそうって
ありますよね
ずっと仲間だと思ってる
ちょっと配る相手は
本人だけじゃなくて
10人ぐらいの部下を
持ったマネージャーとかには
必須ですね
こういう風に人と
接していこうよっていう
すぐみんななんでできないのって
言っちゃう
すぐ言っちゃいますね
タカノだと思っていかないと
タカノさんってめちゃくちゃ
貢献してるじゃないですか
そうですよ
ちっちゃいエクセルの寒い日は
どうとか言ってるわけじゃない
アップル
タカノさんみたいな人が幸せに
過ごせる会社っていい?
いい会社ですよ
タカノさんを雇うためには
ピッてやるオフィスじゃない
ピッてるオフィスにしないといけない
みんな会社である人はありますけど
いいコーチです
みんながやったら
能力ある人をどうこうという
マジャーミッターですからね
あかんと
負けましょう
負けたら負けたら
負けたら負けたら
お口一つぐらい置いといて
一つめちゃうときにはすぐに
オフィス呼んでおけ
やみたいな感じで
1時間ぐらい
全然聞かなかったな
まとめてやると
話したのは
オノナツメ作品もろもろ
紛争でしたらハッタマデ
18:00
ドラフトキングを
投読にいたと
あとはムノのタカ
ぜひ楽しんでください
次はまたひまと退屈のリンリ
ひまと退屈のリンリ
それではお会いしましょう
そしてまた漫画界は定期的に
お互いのアップデートをシェアしましょう
ここからまたミーティング
行ってきますわ
頑張ってください
タカノさんを思い出して
タカノしてきますか
アップルしてきますわ
アップルしてきてください
ではまた
よろしくお願いします
じゃあね
18:52

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