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2021-03-01 20:25

93. フリーランスのためのベンチャー企業の作り方

ベンチャー経営者たちがベンチャー企業の作り方について話しました

ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://twitter.com/HIRO28416523

お便りはこちらから
https://forms.gle/FjfvyGc9Ua8uBPR99

00:00
どうもハリーです。 ヤーマンです。 会社を作ろう。 いきなりやね、またまた。 作ろう。 いや、作った方が面白いですよね、やっぱり。
おぉ、話が早いっすね。 絶対面白いと思いますね。 やっぱり関わる人が増えるし、やっぱり自分の仕事にこうしっかり厚みが出るっていうか、テンションも上がりますしね、やっぱり。
うん、なんでね、今日はその作り方、結構ね、そのいろいろあるんですよね、作り方、その普通にやるのか、いわゆるベンチャー企業っぽいことをするのかとか、
ベンチャー企業の作り方というのをね、ちょっと僕もね、全然結果出してないですけど、今だからこそ言えることがあるのではということでね、分かる範囲でお伝えできればと思いますが、
いいね。 今回ね、そのベンチャー企業ということで、そもそも普通の会社と何が違うのかっていうとこなんですけど、まあよく言われるんですけど、一番大きいのは、その普通のいわゆるスモールビジネスとか呼ばれがちなんですけど、
そういうやつっていうのは、ホームページ作りますとか、動画編集しますみたいなので、会社作って売り上げを立てていって、ちょっとずつ成長していきますっていうのが普通の会社。
で、ベンチャー企業というのは、最近だとスタートアップとか言われるんですけど、そういうやつはJカーブというのがよく出てきて、売り上げのグラフがJの字になる。
で、一回こうグンと沈んで赤字掘るけど、そこから急にブーンと上がるみたいな。 これを描けるのがベンチャー企業というようなことなんですよね。
で、もう一個ね、それの違いとして、資金調達というのがあります。
聞いたことはあると思うんですけど、こういう仕事をしますと。将来めちゃくちゃ儲かりますと。企業価値100億円ですみたいな。それぐらいの大きなことになりますよと。
ただ、それをするには1億円必要ですと。今手元に1億円ないので、資金を出資してくれませんかと。
いうのがこれ、ベンチャーキャピタルの資金調達ですね。普通資金調達というと銀行とかから融資を受けるみたいな感じなんですけど、そこと何が違うかというと、ベンチャーキャピタルから来たお金は返さなくていいんですよね。
で、なんで返さなくていいかというと株を渡すんですよね。細かい計算省きますけど、例えば100万円で作った会社あるとして、何もなければその会社の価値って100万円じゃないですか。作ったばっかりだと。
でも将来100億円になりますとなったら、今100万円の価値しかない会社がちょっと価値がついて、1億円ぐらいの価値があるかなと。ということになったら将来100億円になるんで、例えば1000万円もらえたら株10%を渡しますと。将来本当に100億円になったら企業価値100倍になってるんで。
株の単価も上がってると。そうそう。1000万円を払った投資家は100倍になって10億円で帰ってくると。僕も株やってるんで、株の仕組みわかってる人だったらすんなりと入ってくるとは思うんですけど。
03:12
だから投資家たちはその会社の成長率とか可能性を見込んで出資して、成功した時にその出資金が返ってくるんじゃなくて株の配当と株の買収によって利益を上げると。そうですね。主に売却ですね。出資したお金っていうのは戻ってこないんだけど株を売買することによって多くの人がペイをすると。まあ最終的には上場させてっていう感じですね。
その仕組みを使っていかにしてビジョン作って資金調達をするかみたいなところがベンチャー企業の肝ですよね。肝ですね。それがね僕ら今まさにやってるところなんですけど結構大変ですよね。
何かしらお金ってあればあるほどいいもんね。この辺のねちょっと要はその別に今具体的にできなくともできる可能性があるというのが伝われば変な話お金もらえるわけですよね。そうだね。響かせればね。そこの辺りについて僕も最近いろいろ考えてるので。
どう資金調達していくかどうビジョンをっていうかまあその可能性を示せるか。そうですね。いやーでもそこが一番重要ですからね。言ったらだってこうパワポで資料を作ってこういう計画で儲かるんですって言ったら100万とか1000万とか出資受けれるんですよ。
って考えたらなかなか狂った世界だなと思うんですよね。まあね。でもさ、よくベンチャー企業であるのがすごいお金の出資額を受けて資金は売るおったんだけど株主からのプレッシャーがすごいみたいなさ。それで精神やられちゃうみたいな。あるー。そういう兼ね合いもねあると思うんですよ。
うん。あまりにも大きいこと言って、例えばあまりにも大きい金額出資されてどうなってんのって言われたとき震え上がるよね。まあねー。そんだけ期待してくれてるわけですからね、投資家たちもね。うん。だからまあ長くても10年、普通だったら5年とかでその結果上場するなり売却どっかに大手企業に買収されるなりしたらその投資家も売るわけど、
それがないとそんないつまでもね時間かけられてもっていうのでそれなりに言われるときはあるという話は聞きますよね。例えば10億円出資してくれてそれをパーにねしちゃう可能性もあるわけですからね。あります。まあそれはねまあこういう世界なんでそれは出資した投資家がバカだったっていうことも言えちゃったりするんですけどね。
そうですねまあでもその別にカネウンヌンというよりもなんか本当にこういう世界あったらいいよねっていうのをめちゃくちゃ考えてでこういう手順でやれば本当にその世界いけるしその世界が達成すればあの会社経営的にもめちゃくちゃ成長できるってなったらお互いにその自分が目指す世界も達成できて投資家にも恩返しができるというか。
06:24
いうことがあるんでそっちのね夢を語りましょう。
なるほど。
今日は。
確かになんか今失敗した時の話しかしてなかったね今。
そうそうそう。
いやでもねベンチャー企業のそういうのめちゃくちゃ有名ありますよね。
いや本当にもちろんねその経済的に成功するというのもありますけどやっぱりね日本中世界中で使われるサービス作りたいみたいなのはあるしこういう困ってる人がそれで便利になったらいいよなとかっていうのもあるんでそこをね生きてるうちに1回ぐらいやりたいですよね。
やりたいですね気持ちいいもんねやっぱり。
いやもうだってLINEぐらい作れたらやっぱり楽しい楽しいというかねいいっすよね。
今モニター越しやけどそんなに見上げてるハリさん久しぶりに見たわ。
いや本当にね。
めちゃくちゃ似たってね見上げながら今語ってくれてます。
いいんすよやっぱ夢がある。
夢がないとね楽しくないよね人生ねやっぱり。
実際にそのさっき言った結局資金調達するというのがベンチャー企業のあのよくあるルートなんですけどその時によく聞かれるのがなぜそれをするのかとでなんで本当にそれでみんな困ってるのっていうのをよく聞かれるんですよね。
一番良いというかよくあるのがあのみんなその仕方なしにこう今これが不便だって思ってるんじゃなくてなんとなく不便だなと思いつつも別にそこまで気にしてないけどそこをなんかそういう技術の力とかがあったらそれめちゃくちゃ便利になるよねみたいな。
いやありますよほんまに気づけてないだけで前も言ってたから例えばさティファールとかもすごい画期的じゃないですか。
今までその象印のさあれなんていうのお湯ずっと温かい状態で置いてるやつで。
電気ポットかな。
電気ポットか。
これハリーさんが言ってたんだっけな。
ジュボーって押したらいつでも温かいお湯が出るやつなんだけどあれもなんかやっぱり100度とかじゃないんですよね88度ぐらいなんかなわからないけど。
ティファールもそういう発想じゃなくて必要な時に沸騰を沸かして使うみたいな使い方でしょあれ。
そうですね保温機能がないっていうのがすごいんですよ。
他機能であればいいと思ってたけど実は1分でお湯ができるっていうところをみんな欲しがってたっていう。
そういうねなんかすでにもうこれでこと足りてるって思ってたことがさらに便利になるみたいなこともね。
そうそれが言いたかった。
09:02
たくさんあると思うんでね。
いやいやいっぱいあると思います可能性しかないそんなの。
でもハリーさんってむちゃくちゃベンチャー企業精神やね。
俺どっちかっていうとそのJラインとかあんま考えないもんね。
だからベンチャーじゃないと思う俺は。
もともとフリーランスからデザイナー始めて本当にコツコツコツコツあの仕事を増やしてきたっていうタイプなんで。
である一定のラインの税務上法人化した方がやりやすいタイミングに法人化したっていう感じなんでね。
僕27歳の時に独立してるんで7、3、5、8、9年目か今年で。
今年で9年目なんですけど本当にコツコツやっていますねコツコツやってました。
いやいいじゃないですか何がその幸せな働き方かっていうのは本当に人によるんでね一概にこれが正しいっていうのはないんで。
でもねやっぱりその僕もこのデザインの仕事で今と同じ働き方を40、50になった時に同じようなスピードでデザインできないと思ってるし絶対またねどんどん若いデザイナーが出てくるから
いつまでもこんな働き方でやってたらあかんっていうのはまあ思ってるんでやっぱりちょっとこうアイデア掛け算してベンチャー精神で多少リスク背負ってでもなんか可能性あるところに自分の力を費やしたいみたいなそういう気持ちは絶対ありますよね。
でも本当にそのコツコツやっててもともとそういう製作会社だったけど自社サービス出したらそこからドンとヒットしたみたいな例もあるんで。
もっとそのスタートから別にベンチャーマインド必要かと言われたら必ずしもそうじゃないっていう。逆にそっちの方がベースの売り上げあるんで多分安定しやすいんですよね。
僕どっちかっていうとそっちタイプですね。もともと商社で貿易経験しててもう営業マン時代が辛すぎて仕事辞めて自分の好きなことしようと思ってデザインの学校行ってデザイナーになって独立してフリーランサーのデザイナーとしてずっとやってきてやっぱ物販やりたいなーってなって貿易の会社作って今その貿易の会社でもデザイン授業をやりつつってなってくるとやっぱデザインかける貿易みたいな発想なんですよね。
今はやっぱり日本のものをブランディングして海外に売るみたいな。そういう掛け算で新しい新規事業ができそうやし、なんでいきなりそういう世の中変えてやろうみたいな大きいビジョンを考えなくても今やってる仕事で独立してまずLINEに載せてもう一個なんか新しい自分の好きな分野見つけてそこ勉強しながら組み合わせるみたいな。
これ昔に俺ホリエモンの多動力っていう本読んだ時と同じこと言ってるな。
そうなんすか。言ってたっけな。
あの是非ユーザーの方はね、もうめっちゃ昔に僕があの紹介したホリエモンの多動力でなんか多動力っていう本紹介した時になんか同じようなことを僕喋ってますわこれ。なんかそんなやり方でもいいのかなと思いますけどね。
12:08
うんうんうん。本当にね色々やり方あるんでね。だからまあ本当にもしねベンチャーでスタートアップでやるぞみたいな人は結構ね僕も最初何から始めりゃいいんだっていうのが全然わかんなくて本当に酷かったですからね昔。
そうなんすか。
いや本当にあの出会い系今のマッチングアプリちょっと流行り流行る前に社内恋愛促進アプリみたいの考えてたんですよ。もう酷いですけどこれ。
ええやん。
いやあの結婚する人の割合って社内結婚が2番目に多かったんですよ。1番は紹介なんですけど人からの友達とかの。で社内結婚2番目に多いと。
じゃあそこもっと活性化させりゃええじゃんけと思って。会社にそのアプリ入れさしてそのなんか仲介をそのアプリ上でしてくれるみたいな。
へー。
で初めてそれで計画書みたいの作って何ていうの相談受け付けてますみたいなところに行ってボロクソに言われて。
まあ本当に意味わかんなかったと思いますねあれは。
なんかさ海外ドラマのスタートアップ映画によくある主人公だよねそれ。
よくわからんネタでボロカソ言われるシーンから始まるみたいなさ。まあそういう時代も経てね今でも新しいことにチャレンジ。
今ねだからそれに比べたらちょっとは成長してますね。やってたらわかってきますねなんとなくこういう風に資料を作ればいいとかこういう風にプレゼンすればいいっていうのは。
なんでね本当に興味あったらまず誰かに話してみるっていうのが1番いいんじゃないかなと思いますね。
いっぱいあると思いますよ本当に僕もあのよくねアイディア出しするんですようちの僕の相棒と。
結構いろんなアイディアバー出てきてそれいいねそれいいねってなるなって検索するじゃないですか。
そうしたらね大概あるんですよ。
ああもう既にね。
見たようなサービスが既に流行ってないだけでああもう既にあるんかみたいな。
まあ考えてるだけでも楽しいんですけどやっぱり挑戦してる人ってたくさんいてるんですよねそういうこと思いついてやってる人たちって。
自分らがずっとこうディスカッションしてきたネタが既存ですからね。
これいいねーっつってああもうこれもうちょっとマジでやろうかみたいな話になった時にさ普通に調べたらさ出てくるっていうね。
あるわ。
このそう既にやられてる感悔しいよなあれ。
あれが悔しい本当に。
まあねいやでも本当にだいたい誰かやってるし逆に言うとさっきの投資家とかに話しに行くときに全員からちょっと評公表だとあんま良くないって言われてるんですよ。
15:04
ああ満員受けするのは良くないと。
そうそうそう10人話したらまあ8人9人ぐらいがちょっと微妙そうやけど1人にめちゃくちゃ刺さるとかっていうのが結構いいと言われてて。
ちなみにその投資家とかってさどこ行ったら会えるの。
一つはもう直接メール送るというのもありますしベンチャーキャピタル探したらまあいっぱい出てくる。
キャピタル系にね。
うん。
ありますもんね。
あとは最近だとそういうベンチャー支援プログラムみたいなのが結構あるんですよね。
僕も今やってますけどそういうところに応募してで採択されたらそのいろんなキャピタリスト紹介してくれるっていうのがあるんでそこでいっぱい会う。
だいたいなんかよく聞く話だと2,30社あったら1社投資してくれるかなぐらいっていうのは。
だいたい日本でそういうので投資額ってどのぐらい投資してくれるの。
それね。
まあそのプランによると思うんですけど。
うん。
プランと。
マックスって定められてるでしょそういうサービスって。
いやあんまりないっすね。
その会社ができたてなのかもう成長しているところで上場間近なのかとかで全然違ってくるんですよね。
上場間近だと本当に数十億みたいな話ありますし。
はいはいはいはい。
できたばっかりだとちょっと良くて2,000万ぐらいとかですね。
普通に数千万銀行にお金あるといろんなことできますよね。
そうですよね。
そうか資金調達かあんまり俺なかった発想ですね。
なんか考えてみようかな俺。
いいじゃないですか。
なんか案があればね。
だから本当にさっきも言ったんですけど今までにない解決法を発見すると良いと。
だからもうすでに解決法あってそれをなぞると結局ライバルがいっぱいいるっていうことになるんで大変やと。
みんなやってるやつはやってますからね。やってるやつっていうか考えてる人は考えてますからねいろいろ。
だから最近だと車ね最近電車控えてるので車乗る人が多いと。
で車乗るとやっぱり駐車場探すのめちゃくちゃ面倒くさいよねみたいな。
タイムズみたいなあるけどいっぱいだったりするし予約はできないしっていうので結構不便だなと思いつつでもそれってそういうもんだよねみたいな思ってたけど。
じゃあもっと個人が余ってる土地とか家の駐車場とか使ってなかったら貸せりゃいいじゃんみたいなっていうところが流行ってたりするんで。
秋葉原だっけそれ。
よく知ってますね。
秋葉原ね僕ね取材行ったんですよ。
そうなんですか。
あそこもなんかあれだよね名前変えたんだよねギャラクシーなんとかっていう名前だったんですよ。
元々営業会社だったみたいな話を聞きました。
そうそうそうそうで僕が取材行った時になんかそこの会社では毎月困りごと会議やってるんですって社長が言ってて金子さんだっけ。
18:05
金山さんかな。
金山さん。
当時まだ秋葉原っていう名前がついてなかったのかな。
こういうアイデアが出てこれいけんじゃないと思って今度これ新規事業でやるんですよっていう話をしててそれがガーンって当たって社名を秋葉原に変えて。
あの時のあのスピード感もあの人すごかったよね本当に。
社名変わったみたいな。
事業転換のスピードがもう半端なかったもんね。
それまで全然違うことしてたと思うんですけどね。
なんかそういうみんなが困っているけどまだ気づいてないっていうところを見つけてそれをどういうふうに解決するかとスピード勝負なんでそっからはそれをいかに出せるメンバーがいるかっていうその辺がねやっぱり楽しいんですわ。
面白いですね本当にね与えられた仕事だけでいいっていう人はいいんですけど与えられてるばっかりって面白くないですからね。
そう作っていこう。
そうドラッガーですよドラッガーの名言ですよね。
そうなんすか?
ドラッガー。
読んだことないな。
顧客の創出っていう言葉があって。
おー。
お客さんは自分で作ると。
はい。
いう言葉です。
情報量が増えてない。
語彙力。
すごいね。
お客さんというのはね自分で作るもんだと。
顧客の創造。
やっぱそのいろんな人がいてますから。
いてますからね。
語彙力。
いやでも本当にそうですね。
顧客の創造です。
仕事は自分で作っていかにゃいかん。
はい。
なんでね、
フリーこれ聞いてるね。
フリーの人クリエイターの人でもね。
本当にそれこそデザイナーの困りごとみんなこんなあるよねとか、
業界の困りごととかでも普段感じてることっていうのをねちょっと気に留めて、
なんかこんな方法あったら解決できるんじゃないかとかっていうのがあったらね、
そっからどんと広がるというのがあるんで、
そういう意識を持つと楽しいんじゃないかと思います。
絶対楽しい。
僕らもね会社やってるということでこれからも頑張っていきますんで、
ゴロゴロトーキングもね、
ぜひよろしくお願いしますと。
なんでね、
それを聞いてるやる気のある皆さんはチャンネル登録、コメント、高評価、質問お待ちしております。
お待ちしております。
ということでまた来週。
さよなら。
さよなら。
20:25

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