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どうもお疲れ様です、いかです。この番組では、高校の国語化教育をしている私、いかが、仕事のことや仕事以外のことを緩くおしゃべりしていきます。
今日は、人生で初めてクラウドファンディングのプロジェクトを支援してみました。
クラウドファンディング自体が、全然知らなかったとか、遠い存在だったというわけではないんですけど、
自分で支援する側に回ったことはなくて、今までそれほどの経済力がなかったっていうのもありますし、今もあるわけじゃないんですけど、
あとは、そこにお金を払おうと思うようなプロジェクトを知っているわけでもなかったということで、縁がなかったんですが、
今回、ツイッターをピロピロピロピロ見ていると、このプロジェクトを見つけました。
どんなプロジェクトかというと、学校の先生の副業を解禁し、学校教育と未来の社会を面白くしたい。
こんなプロジェクトで、この方、前田博明さんという方が立ち上げているみたいなんですが、
ご著書を出される予定だと。
先生が副業について知りたくなったら読む本という本ですね。
この方、NPO法人を立ち上げていらっしゃったり、この本を書いていらっしゃったり、
教員だったキャリアを活かしつつ、もっと教員という仕事のことを広げていくというか、
可能性を広げていくということに重きを置いて活動していらっしゃるんだなと思って見ておりました。
このプロジェクトで実現したいこと3つあるみたいです。
史上初の教員の副業に関する紙の本の出版が1つ目。
2つ目、東京大阪でのオフライン出版イベントの開催。
3つ目、NPO法人越境先生の設立。
この大きな3つのイベントを打ち出されたそうです。
この本、私も本当に読んでみたいなと思うんですよね。
最近、先生が全然足りなくて、どこの自治体もどこの学校もとっても困っています。
私が勤めている学校でも先生が足りてません。
私、国語科なんですけど、国語科の先生も1人いない状態でやってるので、
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私も通常は16コマ4種類を持てばいいところを、18コマ5種類を持っております。
こういう現状を抱えているのは、うちの学校だけじゃなくて。
未配置の問題もそうなんですが、そもそも教員をしたいと思う人も少なくなってきていて、
今日も見たのは、新潟県の中高かな、国語の先生を志願している人、採用試験を受けている人が、
定員も全然割っていて、何人って書いてたかな?ちょっと待ってくださいね。
これは、そうそう、新潟県ね。
これやっぱり先生がいないと、やりたいと思う人がいないとね、ちょっときついですよね。
何人って書いてたかな?
ありましたね。中高の国語は採用予定55人に対し、27人の出願。
英語も小学校も出願者が足りないそうだということが、最近のニュースで、ちょっと教員の中では話題になっております。
こういう現状がありまして、いろんな要因あると思うんですよね。
先生を目指す人が少ないっていうのには、残業代が出ないとか、部活を持たないといけないとか、結構大変なイメージ、ブラックなイメージがついてますよね。
実際に事実は事実だということもあるのでね。
ただ、私も最近考えてて、先生の仕事をしてると、自分のキャリアが不安になってくるっていうね。
先生の仕事しかできない、教員、学校での経験しかないっていうところが、
今現在、復業とか転職とか、セカンドキャリアとか、そういう自分のキャリアを広げていくことが当たり前になっているこの時代に、教員でずっと居続けることの不安っていうのが、
やっぱり、そんなにストレスなく働いている私でも、思うところはあるんですよね。
そうなった時に、ネックになってくるのが、復業ダメだよって基本的にはなってること。
先生をやりながら、ちょっと違うお仕事もできたら、自分の幅も広がるし、先生をやりながら他のこともできるっていうことを知れば、
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もうちょっと、もともと先生を絶対にやるぞみたいな、先生しかやらんみたいな人以外の人も、先生の仕事に取り込んでいけるんじゃないかなみたいな、言い方ちょっと難しいんですけど。
いろんな人が、この教員という仕事に携われるような仕組みっていうのがあったら、ちょっと変わるのかなとかも、なんとなく考えたりしていて、
ただふんわりです、別に。具体的にすごい法律に詳しいわけでもないし、何か案があるとか、そういうわけじゃなかったんですけどね。
ふんわり考えてて、そんな時に見つけたのは、このプロジェクトだったんですよね。
大阪のオフラインイベントもあるということで、8月29日にあると。
18時半から20時半までということで、仕事終わってから行ける時間帯でもありますし、ちょっと参加をしてみようと思って、このオフラインイベント参加できるプランを選びました。
今、教員5年目で、担任も持ってなくて、夏休み少しだけいつもより余裕がありまして、
次の学校に来年行くかどうかはわかんないけど、自分の視野を広げる夏休みにできたらいいなと思っていて、
このリッスンを始めたのも、そういう自分の心の動きの現れの一つなんですけど、
次のクラファンのオフラインイベントも楽しみにしておきたいなと思います。
またシェアしたい知見等があったら、ここでもお話できたらなと思います。
今日はこれぐらいにしておきたいと思います。ありがとうございました。
