1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #82 本買いすぎ&本多すぎ問題
2022-04-04 1:04:13

#82 本買いすぎ&本多すぎ問題

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本を買ってしまって読書が追い付かない&増えすぎた本の問題について話しています。


おたよりはこちらから↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOyZsve1PAGEfKVyAelRf1nmaENmBNl8oJXgzb82Pmx1RjXQ/viewform

00:00
本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店員歴25年の元書店員すずきと。
はい、出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営1年…
9ヶ月目になったのかな、のわたなべの2人で。
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
ございます。よろしくお願いいたします。
4月ですよ。
今日収録しているのが4月の1日の夜中でございます。
夜中でございます。
昨日、棚卸しとかをやってた出版関係者も多いんじゃないですか。
多いんじゃないですか。確かに。
年度末。
年度末ね。結構名刺がね、みんな変わりましたって報告してるしね。
移動の季節でもあり、また人によっては退職しましたとか転職しましたとかっていうような節目のタイミングで。
からのエイプリルフールみたいなところがあるので、え、本当に?みたいな。
忙しいですよ。
転職しましたとか、移動しましたとかも、4月1日だとエイプリルフール絡んでくるんで。
ちょっとにわかに信じがたいような。
本当なの?みたいな。どっちなの?ってあるよね。
ちょっとね、私もそれでは1個びっくりしたことがあって。
自分がすごい敬愛する柿手の将棋ファンとではおなじみ、法治新聞の北野新さんですね。
私の前職三島社で、透明の騎士、闘神の騎士と、著者の北野さん。
ちょうど昨日、年度末のタイミングで法治新聞社を退職されたというようなツイートをされてまして。
北野さんってジャイアントとか野球のほうの記者とかもやってた時期もあるんで、かなり衝撃な報告だったんですけど。
明けて4月1日、今日ですね、北野さんのツイッターのほうで、
朝日新聞社の文化部で囲碁将棋を担当することになったということ、転職のお知らせをですね。
法治から朝日。
法治から朝日新聞。
将棋ファンとしてはそれで、朝日新聞だと主催の期限が明治伝のスポンサーなんで、
03:04
毎日新聞と朝日新聞の共催なんですよ、あれは。
ということは、明治伝の順位戦とかの観戦期に北野さんの筆が再渡るということがこれで、将棋ファンは驚きとともに反動。
胸をほっとと撫で下ろした。
さすがにいいねの付き方とかも何千手単位でついていて。
さすがにエイプリルフールじゃない、これはガチだろうと思うんですけどね。
まあ確かにね。
そんな事件が、事件というか出来事が。
結構この時期って、3月31日と4月1日っていろいろそういう、また新しい季節の。
辞めますとか退職しますつって多いし。
さよならは別れの言葉じゃないんだよ。
聖諾と機関銃だ。
いや本当にね、そうですよ。
ちょっとなんか今ふと頭に浮かんだんで、どうしても言いたくなっちゃった。
快感でしたか?
快感でしたね。
思ったことを言うのが一番快感ですから。
前回の久田さんの回からずっとなんか昭和を引きずってるんですけど。
わかります。
ちょっと脳が昭和論になってるんで。
つい昔話をして、ああそうそう、そんなことあったあったなんて言ってね。
そうそうそうそう。
もうそんな話の通じないネタを言ってもしょうがないので、もう切り替えて。
切り替えてね、いきたいと思いますけど。
新しくね、4月1日だし。
また頂いてるご質問に。
本年度、新年度で。
はい、新年度。
切り替えていこう。
切り替えていきましょう、はい。
では早速ですが、またご質問が溜まってしまっているので、
というわけでもないんですけど、ちょっと似たようなご質問が重なっているのがあるので、
今日はちょっとこれからお二方からのご質問をそれぞれ読み上げて。
すごいですね。
そのぐらいやっぱりみなさんから来てるってことですよね。
来てるんです。
もう消化しきれずに我々もなんか。
来てるんです。
その割にはなんかゲストとか呼んで、またちょっとアイディア会みたいなのを企画してしまうこの。
そうなんだよね。
忙しい時こそ企画が思い浮かんでしまうみたいな。
あ、あの人呼んだ方がいいんじゃないとか、いろいろまた浮かんで。
今でもいろいろオファーしてますから。
また近日中には本屋大賞どうなったんだろうね、いろいろ出ますし。
06:03
はい、ということで本日のご質問。
まずはお一方目のご質問から読み上げさせていただきます。
お願いします。
ラジオネーム、迷子のマレーグマさんからいただきました。
はいはい。
以前にもいただいていたマレーグマさんですね。
じゃあ読み上げますが、鈴木さん渡辺さん。
いつも楽しく拝聴させていただいております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
3週間前から聞き始めようやくすべてのエピソードを聞き終えました。
すごいですね。
無理しなくても。
だって3週間前から聞き始めたって、今80回ぐらいあるんですよね。
そうです。アーカイブがもう80回ぐらいになってます。
10回40分とかありましたね。
4、50分、下手したら1時間超えなんて回もありますんで。
人生で何時間無駄にしてますかって。
せめてながら視聴であることを願っておりますけども。
すごいありがとうございます、本当に。
ありがたいです。
ところでご質問なのですが、小学生の頃から本を読むのが好きなのですが、
最近読むペースが買うペースに追いつかなくなってきて、
本を読むのが好きなのか、買うのが好きなのか、よくわからなくなってきました。
これね、たぶん本そばとか聞いちゃってるから、読む時間が奪われちゃったんじゃないかなと思いますが。
本そばのせい。
本そばのせいかもしれない。
まあでも買っていらっしゃるということですね。
続き読みますね。
一度書店に行くと毎回複数冊買ってしまうのが原因だとは思うのですが、このままで良いのでしょうか。
目から鱗が落ちるような禁言をよろしくお願いいたします。
そう、すごいですね。
毎回複数冊買ってしまうっていうのはね、我々もついやる。
良いのか悪いのか、これは。
まず、買うペースと読むペースで、買うペースが多くなっちゃってるんでしょ。
買うペースに読むペースが追いつかなくなるって言うでしょ。
まさに私がもうここ何十年と続けている。
いや、もうそれ普通です。
それが当たり前だと?
それが当たり前です。
だって、読み終わってから買うなんてことやってたら、本買えないじゃないですか。
本はほら、一期一会って言われてるんで、会ったときに買っとかないと、
後で買おうと思ったら絶対次会わないんですよ。出会わないんですよ、本に。
なので、会ったら買う。
09:03
これが一番だと思いますよ、僕は。
けど普通に買い続けて、書けたはいいけど読めないみたいなのは、本当当たり前なんで。
本当当たり前っていうか普通なんですよ。
くじけることはないと思います。
これはあれですよね。買った印象が強い本と、まとめて買ったりすると、
まとめて買ったんだけど印象の薄い本とかも、そこにグラデーションができるんですよ。
そうですね。ありますよね、それがね。
それでグラデーションが濃い方、より印象に残ってる方から読み始めて、
そうこうしてるうちにまた本屋で買っちゃったりして、ミルフィーのように重なってくるじゃないですか、つんどくが。
そうそうそうそう。
そのときに印象が薄い本ほど、つんどくの位置から抜け出せずにいて、
しばらく埋もれに埋もれてもないのと一緒な感じになっちゃうんですけど、
何ヶ月後とかにして、不意にそれを見つけて、
そこで、「あ、そうだ俺これ買ったんだ!」ってそこからおもむろに読み始めて、
これやっぱおもろいわーいうこともね、ありますからね。
だいたい部屋の掃除を始めると、本を読み出してしまうっていうのがよくあるんで。
よくありますね。
そうすると読書はかどるんだけど、掃除はかどらないっていう。
あと、現行仕事で資料で自分の本を引っ張り出して、
こう白に引っ張ってたんだけど、やっぱり自分が買った本を把握しないから。
もっと大事な資料として引用するような本を全然引用しなかったりとか、
あったわ、こんなの、みたいな悔しい思いをすることはありますけどね。
ちょっと蔵書管理的な話にもつながってくるんですけど、
私はこの本蕎麦で毎月買った本を、その理由をっていうので、
その時に前回、喋ったか喋ってないかを忘れてしまう問題っていうのが鳥頭なのでも本当に。
本当に買った本を言った時に忘れちゃうよね。
なので、SNSの方に、私の場合Facebookなんですけれども、
買った本のジャケット写真撮って、交渉アルバム、買った本のアルバムを一個作って、
それをアップして。
なんかちょっと、それでさっき買ったことをしばらく忘れてしまうみたいなのも、
12:07
なんか割と防げてる感じがあってですね。
でもそうするとなんか不思議と偏るんですよね。
つまり何が言いたいかっていうと、
最近、山とか旅とかそういう、そういう本ばっかり買ってる傾向がより強く鮮明になってまして。
ちょうどまた、昨日本屋に行ってですね、3冊買ったんですけど、
1個はいつもの最新刊が出たコミックなので買ったっていう理由で、
1個はコミックで、あとの2冊は、
両方やっぱり、角畑祐介さんと梅沙男忠雄の山系文庫っていうことで、
両方とも山やら旅やらっていうジャンルになってるんですよ。
そこに加えて、さよなら野口賢を買おうか。
さよなら野口賢はね、僕悩んでますよ。
立ち読みをちょっとしたんですよ。
もう迷いに迷って立ち読みしたら止まらなくなったんですけど、
あ、これ今やむと俺精神病む可能性があるなと思って。
ちょっと今仕事が忙しいんで病んでるわけにはいかないと思って、
ちょっとそっとひらずむに戻してたんですよ。
何も考えなければもうパッと買ってたやんけど、
さすがにこれで野口賢でまた山旅関係ばっかりになっちゃうなと思って。
まあちょっとここのところは、その辺立て続けに出てるからね、特にね。
また特にちょっと気になる。
角畑さんも同じく衆営者から出てるしさ。
狩りと漂白ってこれまた面白そうなんですよ。
ちょっとわりと同年代に近いんで、
少し夜都市並みみたいなね、まだまだ若いとはいえ、
夜都市並み問題みたいなのがちょっと書かれてて、
これは読まない、これは読まないっていう感じだったんですよ。
さよなら野口賢はね、ちょっとしんどそうだったんですよ。
たぶん、クリキさんの……。
3.5流?3.5流的なおびんにそんなのも書かれてる。
クリキさんの衆営者の本とかもけっこうきついんで。
ちょっと話があっちに行ってしまったんですけれども、
つまり、本を読むのが好きなのか買うのが好きなのか、
まあどっちも好きなんでしょうね。迷子のアレルガマさんも。
そうそう。読んでるんです、ちゃんと。
だから追いつかない。
15:03
あんまりそこを気にしてもしょうがないですよね。
本は読むために買うんじゃなくて、買うために買うんですから。
でもちょっと吟味して……。
私も野別幕なしに買ってたら最近収集つかなくなって、
ちょっとやっぱり吟味しようと思って。
いや僕も吟味はしてるんですよ。
一応してるつもりではいるんですかね。
もちろん読むつもりで買ってますから。
まあまあそうですよね。
はいはい。読むつもりで買ってますし、
僕も明日ちょっと本屋クラブで頼んだ本が届いたっていうんで、
明日本屋さんで買いに行かないといけないんですけど、
1冊5,000円するんですよ。
1冊5,000円の本と4,000円の本。
2冊しか買えないんですよ、1万円持ってるの。
どうしようと思って。
1万円選手ょ。
1万円選手ょ、2冊しか買えないんですよ。
どうしましょう、もうほんとに。
困っちゃいますね、ほんとにね。
困っちゃいますね。
負けが欲しい本だからしょうがないんですけど。
でさ、頼んだ本を買いに行くときに、それでも1万円払っちゃうと、
物色できないんですよ、本屋さんで。
もうほぼ限界値ですよね、それね。
1回書店に行ったときの。
ギリ1万円じゃないですか、やっぱり。
それ以上超えたらちょっとやばい気がするでしょ。
ギリ1万円でその日本屋さんで本を買って、
ちょっと今日も昼飯、今日抜くかみたいな感じになるじゃない。
なんかわりとつましくなりますよね、その方とって。
1万円超えちゃうとさ、
結局1万円超えた本を買おうとすると2万円下ろすわけじゃん。
そうですね。
そうするとさ、じゃあ2万円分本買えるじゃんってことになるからさ。
そうなりますよね。
そう、危ないんですよ、本屋さんは。
だから1万円だけ握りしめていこうかなと思ってますけど、明日は。
あとそうですね、読むペースっていう部分で言うと、
これ私、ちょっとすみません、昨日も本屋で本買ったのが9時過ぎだったんですよ、夜の。
夜中までやってる店に行って、
その後、市城寺ラーメン街道の高康っていうラーメン屋に行って、
で、ラーメン頼んで待ってる間に、もう早速読み始めたんですよ。
18:02
はいはいはいはい。
なんか、中途半端に読み指しの本を増やすっていうのも、結構、積読防止につながる。
そうなの?
なんて言うんですかね、本当は買って積まれてる本のところにそれが置かれて、
で、次買った本とかがまた乗っかったりとか、読み終わった本がそこに乗っかったりすると埋もれてくるんですけど、
読み指しの、なんか第一章だけ読みましたみたいな本が、
積読の中に増えていくことによって、
なんか読むペースって上がってくるんじゃないかっていう私の今仮説があるんですよ、まだ。
自分も確かめ中なんですけど。
それは、読み指しの本があれば、
多少それで保留しといても、後でまた途中から読み…。
あ、そうです。要するにやっぱり続きって気になるじゃないですか。
はいはいはい。
私、この間野村監督の本、「砂まみれの名称」って本をTwitterのスペースの配信のときに紹介しましたけれども、
あれもとりあえず買った後に、第一章は読んどいたんですよね。
で、それを立ち読み段階で一章まで読むとかだと、ちょっと微妙なんですけど、
買った後にそれをなる早で、家に帰るまでが原則だからなみたいな、そういう。
とりあえず手をつければ、あとは最後までいつか読まなきゃいけなくなるってことですね。
なりがちだという。
俺ダメだな。俺途中で辞めた本たくさんあるもん。
もういいかなーみたいな。そこで満足しちゃったみたいな。
なんかもうサハリン島とか超分厚いやつ半分ぐらいまで読んでさ。
半分ぐらい読んだら普通もうあと残り半分ぐらい読もうぜと思うんだけどさ。
なんか途中で時間が空いちゃってさ、小説だからさ。
小説は途中でちょっと時間が空いちゃうとね、結構きついんだよね。
小説は、そういう意味では休みの日とかに、
それこそスマホも家に置いていくぐらいの勢いで、本だけ持って最寄りのガストンに行くとかの方が。
そうそう。いやほんとそう。
とりあえずポテトとドリンクバーみたいな。
そうそうそうそう。ほんとそう。
小説はそのほうがいいかもしれない。没頭できる環境。
いやーこれ今ちょっと後悔はしてるんだよね。
サハリン島をなぜ半分まで読んでやめちゃったかっていう。
感想できなかった悔しさがあるんだよね。
途中まで読んでて。別に面白くなかったとかそういうのなくて。
たまたまちょっと忙しくて別の本を読まなきゃいけなくなって、ちょっとだけ保留してたんだけど。
その後結局ずーずーと手をつけるのを忘れてて。
今読み始めようとしても、ちょっともう一回、
登場人物やりやだなんかをちょっと確認しないといけないから。
それは確かに。
21:00
運転免許証取りに教習所通ってるときは一時期いいペースで通ってて、
仮面突破して路上に出て、ちょっと一息ついて1、2ヶ月行かなくなって。
そのパターンですよ。
足が遠のくみたいな。
歯医者行って途中でなんかもう痛くなくなったから行かなかったとか、治療終わってないのに。
一回予約入れたのに仕事の予定入ってキャンセルして、もう一回予約取んなきゃいけないけど、
そのときに予定が見えないから、予定が見えたらまた電話しますとかって。
よくあるね、あるある。
予約のときに行けばいいんだけどさ、一回予約ずらしてさ、伸ばしちゃうともうダメね、歯医者から。
そうなんですよ。
小説はそういうのあるかもしれない、確かに。
一生だけ読むとかはちょっと、もう。
そうなんだよ、やっぱり物語だからさ、僕が短編好きなのは結構そういうところがあって。
短編ってほらやっぱり途中、区切りがあるじゃん、その都度その都度話しによって。
だからある程度半分ぐらい読んで1ヶ月2ヶ月放置しておいても、別に次の新しい物語から短編始まるんで。
その辺は短編は気軽だからよく読みやすいんでいいね。
長編はね、ちょっといろいろ準備しなきゃいけない気持ち的に気合いがあるぐらいのものがあるからさ。
僕なんかだから、野の花通信読んだときに、ちょっとなんかやっぱり中途半端なところでしおりを挟むことになって。
その次で仕事の用事とかやってたんですけど、続きが気になって気になってしょうがなくて。
だから小説はそういう恐ろしさがあるので、ちょこちょこ読むっていうのは確かにそうですね。
作家さんのエッセイとかだと全然いいんですけど、小説はちょっと。
エッセイとか、あと結構純文系でもさ、そんなに長くないからさ、1日で読めてしまったりするんだけど。
サーリンと二段組で分厚いからね。
ちょっとね、かなり気合いで読んでたんだけど。
まあそういうのもあったりして。
そうですね。確かに。
まあけど、読まなくても全然本は問題ないっていうか。
まあ読んでくれるまで何も小言も言わずにずっと待っててくれますからね。
そうそうそう。腐らないしね。
結構買っておけば、どこかであ!って思い出したときに、手元にあるってやっぱ重要で、読みたくなるしそうすると。
そうですね。
ということで、まあいろいろありつつ、そういうもんですよね、みたいな。
24:05
迷子の前組さん、そういうもんですよっていう。
そう、もうなんかそれしか言えないというか。
もうそれが普通ですよと。
だから、「このままで良いのでしょうか?」っていうご質問なので。
いいんです。
いいんですと。
いいんです。
カビラJ降臨ですよね。
いいんですって。
僕はジョン・カビラなんだけど。
ジョン・カビラ。
本当に本は買って読まなくてもいいんで、あらすじだけパッと読んで、「そういう話だね」ってことで頭に入れておいて、読みたてに読めばいいので。
ということで、良いのでございますが、
迷子の前組さんもそうすると、どうですか、本棚に埋まっちゃってるんじゃないかなと思うんですけれども、
そういったようなご質問を続けて、別の方からのご質問をつなげていきたいなと思っております。
新しいパターンじゃないですか。
2本撮り、2本撮りじゃなくて、1本でお二方の。
ということで、ラジオネームからいきたいと思います。
ラジオネーム、大井曽茶さんからいただきました。
鈴木さん、渡辺さん、こんにちは。
こんにちは。
いつも楽しく拝聴しています。ありがとうございます。
早速ですが、お二人に伺いたいことがあります。
お二人は、家の本の管理や整理や処分をどうされていますか。
定期的に処分されているのか、何かルールがあるのか。
気づけばうちの本が大増殖してしまって、全然上手に整理できなくて困っています。
何か良い方法があったら教えてください。よろしくお願いします。
聴いてますか、マレーグマさん。
マレーグマさんは。
みんなこんな感じですよ。
こんな感じですよ。
大増殖してしまって、気づけば。
なるほど。本を買ってしまうっていうお便りがあるから、今度はもう。
どうしようっていうお便りまで。
そうですね。また、大井曽茶さんは編集者さんでいらっしゃるので。
資料本とか相当ある。
お仕事上のあれもあるし、あとは自分の興味関心に沿った。
一読書人としての大増殖っていう部分もあると思うので。
27:06
実は私も大増殖が、本そば始めた去年の8月下旬以降ですね。
確実に本買う欲が再発してるんですよ、自分も。
結構仕事にかまけて抑えていたのに、鷹が外れた感じがあってですね、鈴木さんと定期的にこういう雑談を繰り広げるというのがね。
本の話をしてるからね。一応ね、毎回ね。
大変でね、大増殖で。
本当に一回、今ちょうどそういう季節の変わり目の時期だから、一回本棚の本を全部外に出したんですよ。
おー、蒸し干したの?
で、合わせて最近また地震がちょっと来てて、鈴木さんもツイッターで。
あ、そう。バズりましたよ、僕。
百均の本棚ストッパーみたいなやつで、中の本が飛び出すことはなかったですよというツイートがバズってまとめられたりとかして。
まとめられましたね。
私もあれ百均で買ってきまして、それをやっぱり本棚に挟もうとしたんですけど。
怠けて本が入ってるけど、まあ持ち上がるだろうなと思って持ち上げようと思って持ち上げようとしたんですけど、持ち上がるわけもなくて。
だから仕方がないから、持ち上がるまで本を外して外してやったんですけど、最終的にこれ全部外さないと持ち上がんないって言ってたんですよ。
中途半端にね、入ってる状態だとやっぱ持ち上がんなくって。
そりゃそうだよ、本は重いもの。
だから本を入れる前に必ずセッティングしなきゃいけないんだよ。
だからね、それをやらずにたまたま大きい地震がないまま来てただけだろうなと。
そしたらね、こっちも京都の震度4とかがあったりとか。
なんかね、結構そのツイッターで、去年かな。
去年はそれをやって、今回は大きい地震があって、それに僕が再度自分のツイートをリツイートして、
とりあえず大丈夫だったよ、今回の震度5弱でも、みたいなツイートだったんですけど。
結構みなさん知らなかったんだね。
ちょっと本棚を傾斜させると震度5でも落ちないっていうことがさ。
結構さ、写真見てみんな崩れてる。
あ、こんなんなっちゃったみたいな。
僕のツイッターのフォロワーは本読みの人たちばっかりだから。
こうなっちゃったって言ってて。
今回の本を若干傾斜するだけの、下にかませるだけの、もっとプラスチックの板なんだけど。
そうですね。
で、みなさんそれですごい知らなかったとかって言って。
30:01
天井が突っ張り棒でさ、本棚は固定してたけど、
本棚が倒れないような対策。
そう、あれって本棚が倒れないだけなんだよね。
本って結局横揺れしたら、家ごと横揺れするんで、天井で本棚を固定しても、
本棚は結局揺れるから、中の本が飛び出しちゃうんだけど、
ほんのわずかに傾斜させる壁のほうに、背のほうに傾斜させると、
横揺れしても本は重力で自重で戻っちゃうんだよね。
本棚が飛び出さないようになるんで。
自らの重みで耐えるわけですね。
そうそうそうそう。
横揺れは横にしたいことは落ちちゃうんだけど、水平にすると本棚が。
ただちょっと斜めにしておくと、本は上に飛び出さない限りは、
縦揺れとか深度67はもう諦めてほしいんだけど、
上に飛び出さない限りは、本当に自重で落ちちゃうんで、全然飛び出さないんですよね。
昔の人で、本棚やタンスやらのところにダンボールを少し前のところにかませたりとかってやってる人がいたけど、
あれはこういう意味だったんだ、なんていうつぶやきをまたぶら下げてる人もいましたけれども。
そうだね。あれどうなんだろうね。
先人の知恵的なところはあったのかもしれないですけど、百均さんが商品化してくれてね。
そうそうそうそう。
私もそれを買ってきて。
本棚を初めて買いに行ったときに、ちょうど震災のまだ前のときだったんだよね。
本棚を1個新調しようと思って買いに行ったときに、ニトリの本棚コーナーのところに
地震対策ってプレートが売ってて、あ、いいなあ、これと思って。なんかあったときと思って。
それからですね。
そういうわけで本棚から本を出して、また元に戻したんですけど、
量が量なんで、それなりに本の並びが揃えてたりとかしたんですけど、
もうなんか土日にやったけれども、もう終わんないうちに月曜日になっちゃって、ちょっと在宅仕事に支障を来たすんで、とりあえずぐちゃぐちゃって本棚にまた戻して。
はいはいはい。
関係の本が多くて、もう自分が刺さない戦法の、そういうなんとかフリビシャとかそういうのとかの本とかも、
行産あってですね、横不撮りとかやんないくせになんか5冊ぐらい横不撮りの本持ってたりとか。
これちょっと本整理して、整理っていうかなんかこれから先、何十年かかっても読みきれないなと思って。
33:03
読まないんであれば一層、
読む人に。
ただ捨てるのもあれだし、メルカリとかもやりたくないし、
そして新古書店さんみたいなとこもどうなんだろうとかいろいろ考えてるし。
本の価値をわかる人に手に取ってほしいみたいなのあるけど、一箱振るお家とかで売るんじゃないですか、もう。
もうマンボウもあれでなくなって、またそういう本の一箱振るお家なんかがまたやる機会があれば、
そういうのも売りたいなとは思いつつ、なかなかそういうのも、そこらまでじゃあこのカオスな状態を続けなきゃいけないのかとか思うと。
そうだね、そうだね。
いやー、整理の仕方ね。僕は一回東京から帰ってきて引っ越したときに、
300冊ぐらいは六本木に売ったんですよ。もう読まねえだろうなっていう。
その資料性の高いものとかは多分後で必要になると思うからそれを残して、
例えば小説だとか、一度読んだものとかで、もういいかなっていうものとかを300冊ぐらい売って1万いくらいになったんですよね、お金としては。
まあなんだかんだいきますよね。
まあ1万円でまたそれで本買いに行っちゃいましたけど。
まあまあまあ。
うん、まあけどそういうふうに、引っ越したときはもう本当に段ボールが10箱ぐらいあふれてて、
よく前こんなに入ってたなと思って。
そうなんですよね。
今回整理しようと思って引っ越しの際に一回、本当に読まない本は売っちゃったんですけど、
ただ今また増えちゃって、結局本棚パンパンなんで今。
並び方って、昔は結構ジャンルに分けたり作家に分けたりしてたんですよ。
けど今はそんな余裕もなくなっちゃって、
どんどん前のほうに空いてるところに入れるしかなくなっちゃってたから。
ジャンルで分けるなんてスペースかな。
今バラバラですよ。
一時期スマホアプリでバーコードを読むと増書リストが作れるみたいなのあったじゃん。
ありますね。
あれも初めやってたんだけど、
もう買ってきて、別にすぐに本を開けるわけじゃないから、
ポンと置いとくから、どれやったかどうかもわからなくなっちゃって。
結局労力をかけるようなものはもうやめようと思って。
そうですね。
本を買って、チェックしてリスト作ってみたいなことをやると、
なんかもう続かないんで、もういいわと思って、もう。
36:02
はいはい。
まあ、なんか。
置く場所だけですね。
置く場所は自分が置いてる限りは覚えてるはずなんで、
あとはどうなんですかね、野口幸男さんの超整理法的な。
フル?買ってなかった?
買った本から、右側とか左側からとかに置いていくみたいな、
マイルールを置いて、とかやってくと、
たぶん探せたりはするんでしょうけど、
根本的に多い措置屋さんも部屋とかがやばい状況になってんじゃないかなっていうふうに。
そうねー。
そうすると管理、やっぱ床に積んじゃうようなとこになっちゃうんで、
今鈴木さんも私もたぶん床に積んでる方も相当数あると思うんですけど。
あと別寝室のホームの枕元にもすげえ積んであって。
読み冊の本がもう10冊ぐらい枕元に。
このあいだの地震で本棚に入ってる本が落ちちゃったけど、
床に積んでる本と枕元に置いてた本が崩れてたから。
やっぱりなるべく枕元とかにもなるべく物を置かないで、
寝るときは寝ることに徹するのがいいんですけど、
どうも我々そうはいかないっていうかですね。
あと読むときにカバー外すのね、僕ね。
はいはいはいはい。
結局並行して何冊か読むから、5、6冊分のカバーが一箇所にゴシャッと入ってて。
あとで読み終わった後にカバーを戻そうと思ったら、どこにあるのか本体がわからなくなっちゃって。
どこいった本体はっていう。
並行読みっていうのはね、結構やるから。
それでいろいろどこに何があったとかあるよね。
あと薄い本あるじゃない。
薄い本って同人誌的なエッチな本とかって意味しなくて。
冊子とかさ、クリップペーパー的なジンみたいなさ。
ありますあります。
購入者特典みたいなやつとかもあるし。
あれってほんと置く場所困らなくない?
それ今回ね、本棚一回全部出したって言ったじゃないですか。
その手のやつがいっぱい出てきたんですよ。
でしょ?あれがほんとに困るよね。
置く場所困るんだー。
なかなか難しいんですよー。
投稿会の開放誌の投稿っていうのも薄いんでさ。
2ヶ月、3ヶ月一編くらい送られてくるんだけど、
本棚に入れちゃうともう薄いからさ、ほんと消えちゃうんだよね。
39:00
それこそ私、週刊誌とかに出てた、
北野新田さんが書いたハブ先生の記事とかを、
もうその週刊誌自体は捨てちゃったんですけど、
資料的にコピーとか取っちゃったりとかして。
そういうコピーとかクリアファイルとかに入って、
本棚に一緒に入ってたりとかするパターンとかあるんですよ。
そうだねー。
特典は結構、別に特典をどこかに保管したり使用したりしないから、
なるべく本に挟んどいたほうが思い出とともにあるかなと思うんだけど、
結構行く場所がないんだよね。
わかります。
これそうですね、まあ。
で、どうですか、整理もつかないし、管理も鼻からしないほうがいいんじゃないかとか。
古本屋さんとかは、いろいろ関数ものとか全集ものとかを揃えながら、
歯抜けの間が出物がないかとかを調べながら、
ある種ライフワークみたいに本を集めていく、
たしなみをする方ってのもいらっしゃるじゃないですか。
そうだね、僕別にコレクターじゃないんで。
そういう方とかだと、そういう管理とか整理、
ある本のラインナップに関してはきっちりされているっていうね。
コレクターの人はやっぱり本のところは相当。
僕は別に読んだ本も含めて、
主要的価値、要は評論だとか、
そういったものじゃない場合は、
基本的にはあんまりそういう本じゃなくて、
結構基本的には市場に流通してる本とかを追っていく感じだよね。
グラシンペーパーとかを日焼けしないように巻いたりとか絶対するじゃないですか。
ないです。
手先器用ですけど、そういうことは全くしないじゃないですか。
そうそう。書き込みとかはさすがに抵抗感はあるんだけど、
けど別に本自体は読めればいいので、
そこまで大切に保管しようというのはないんで。
だからある意味、どっかお店の、今はブックマーションとかあるじゃん。
ああ、はい。
場所を借りて、その分本棚に、
自分の本をそこで置いてもらって売るみたいなのあるじゃん。
なんかその、曲がり本屋、曲がりじゃないか。
棚を別額で借りてさ、
そこに自分の好きな本を置いて売ってもらうみたいなのあるじゃん。
そういうの各地にありますよ、いっぱい。
あれもいいなと思ったんだけど、あれだと量少ないんだよね、置ける量が。
42:05
まあまあ、一コマぐらい高かしれてるっていうか。
そうそうそうそう。
で、こっちはなんか5、600冊置きたいんですよ。
だから、どっかね、書店さんでさ、まるまる僕の持ってるさ、売りたい本をさ、5、600冊くらい棚で売ってくんねえかと思って、
手数料取ってもらっていいかなっていうのはあるけどさ、そういうのやりたいよね、もしやるんだったらさ。
無人書店の仕組みとかをもうちょっとこう…
バリューブックスとか?
いや、NARAとかにもあるんですよね。
アプリじゃないか、スマホとかでなんか。
うんうん、あるよね。
だからああいう決済とかも全部ああいう。
ああいうのを誰でもできるようになると結構もろいかもしれないですけど、
まあまあまあ、いろいろある。
そういうのでもね、売るっていう手はなきにしもあらずなんで。
そうね、いらない本だから持ってってみたいなものはやりたくないんだよね。
やっぱりその人も多少のお金を払ってでも読みたいなと思う本を手に取ってほしいし、自分の本だとしても。
持ってかれた先でメルカリに出品とかされる可能性もゼロではないですからね。
ああそうか、そういうこともあるか。
だからただで持ってっていいよとかはよっぽど信頼できる人で、
あなたにはこれ合うと思うから読んでみて的な感じでパスするのはいいけど。
ちょっとさ、この間さ、資料で古本とか買うじゃない?絶版本とかさ。
この間、某サイトで、いわゆる個書を買ったわけ。
注文で送られてきた購入確認のメールがさ、もう何?2000文字ぐらいあるの。注意書きが。
どういうことですかね。
これは個書であって、あなたの美品とは違うので、ノークレームでみたいなすごいもうちょっと。
圧倒的に全部、クレームに対して先にこっちでも、これは個書だし、事前に読まれてる本ですと。
俺とかそういったものに関してクレームがあって受け付けませんみたいなことを延々と書いてるわけ。
もうちょっとかなりやばい感じの。名前言わないけどさ。
別にこれは読めればいいからさ、別にちょっとやべえなと思ったけど、本をくればいいかなと思ってきたらさ、
45:00
本のところにA4の紙4枚ですごい注意書きが書いてあるの。
大事なところには黄色のマーカーが引いてあったりして。
ちょっとかなりうわーと思って。
で、その本がさ、なのにその本はよ、図書館の装備が入ってるやつだよ。
だから図書館の放出品なんだよ、それ。
その件も書いてあるのね。これは図書館の放出品で、現状のままですみたいな。
っていうことも書いてあったりして。
全部に対してこの本が、もしお客さんというか買った人がおかしいんじゃないのって思うことに関しては、
事前に全部も、これはこういうことですこうやってすごいビッシリと書いてあるわけ。
まあまあいいけどさーと思いながらも、多分図書館の放出品あるじゃん、よく。
図書館ってやっぱり棚の限度があるから、必ず何か放出しなきゃいけないわけよ。
国立国会図書館は全部本を保存しなきゃいけないけどさ、
地域の図書館はそんなことできないから放出するわけ。
いわゆる除籍っていうか、蔵書から外すってことでしょね。
それは別に、それをやらないと図書館も維持できないし、いいんだけど、
そこから取ったものを値段付けで売ってるんだよね。
そういう人もいるからさ。
そういうのはやってほしくないよね。自分の買った本を。
そうですね。
だからまあ、どうするのがいいのかなっていうのがあるんですけど。
渋谷にあげるしかないね。
整理しますと、一箱フル音響とかがあれば楽しく。
まあお店ごっこできるからね。
お店ごっこできるから楽しそうだよねっていうのと、
あとはそういう棚菓子のスペースで出展してるところに出展すると、
なんか野後を考えて出展するのもあれだけど、
たぶん大増殖してる本の根本的な解決にはならなそうだよねってことと、
まあ一箱フル音響もある意味それはそれに違うんですけど。
となると、やっぱりブックオフさんに代表される最寄りの新古書店。
そう、新古書店大量に買い取ってくれるような場所に持ってくと。
48:02
もうなんかあるでしょ、割り切ってリサイクル的な感じの。
そうだねー。
もうセカンドストリートに服持ってくのと感覚は一緒ですよね。
僕も持ってたことないですけどね。
リサイクル的な。
悲しくなるよ。
この間引っ越したときはもうしょうがないからさ、
すぐに手放したくない、もうスペースないんでさ。
あんまり選択肢がないですね。
想定しないまま持ってったけどさ、300冊売って1万円だよ?
しかもレシートに全部買い取りがあるんだけどさ、
2円とか3円とか5円とかさ、悲しくなるじゃん。
たまに100円とかあるんだけどさ。
なんかもうそんなんだからさ、ちょっとあれば罪悪感あるよね。
ちょっとあんまり気持ち的にはちょっと、
もやもやしたものが残るのがあるんですけど、
そういう意味では、私も古本屋さんをやっている知り合いって、
やっぱり仕事柄あるわけですよね。
で、どうなんでしょう、大井曽茶さんも、
そういうなんか古書店の知り合いの方とか、面識のある方いたら、
その方に一回ちょっと相談してみるというやり方もちょっとあるのかなと。
僕はそうだね。
私はでもやったことないです。
ちょっとなんか、自分が良かれと思って買った本をさらけるっていうのに、
ちょっとなんかドキドキしたものがある。
まあ僕は本屋の時代から自分の欲しいもん全部本屋さんに置いてたから、
そんな気にはならないけど。
けど、僕は理想は自分で値付けして、
お店さんに置いてもらってっていうのがいいかな。
自分でお店できるわけじゃないから、
そういうコーナーで置かせてもらえればいいかな。
一冊500円とかで売れるよりは、自分で値付けして、
読みたい人がその値段で納得して買ってもらうのが一番いいかなと思うんですけど。
なんか信頼できる小書店さんがいれば、
その方にそういうもうちょっとあふれた本はお任せするっていう考え方も取れるかもしれないなと。
そうそう。買い取ってもらうんじゃなくて、
できれば委託でみたいなのはいいかなと思いますけど、
むしろやすぎるけどね。
もしヤゴとして…。
ヤゴに何がいいの?どうするの?
どうつけるの?
渡辺雄一書店は?
私、あのあれですよ。
ひと箱ふる本市、川口でやってたときに何回か出したときは、
あのなんか地道堂っていうなんか…。
てかヤゴを考えるのめんどくさくて、
当時その地道営業とかっていうのをなんかこう、
キャッチコピー的に言ってたんで、
51:01
なんかその地道っていうのをね、つけてましたけど。
そうか、地道って使ってたんでしょうかね。
だけど今はもうアイデンティティクライシスを起こしてるんで。
地道じゃなくなっちゃったら。
そんなこともないですけど。
まあヤゴとかも難しいですよね。
まあまあまあまあ、なんとなくどうなんだろうな、
なんかふる本屋さんで面倒見てくれる人いないかな、
多い作者さんの場合は。
いそうですけどね、編集さんもね。
でも意外と、ため書き入ったサイン本とかも入っちゃったりとかしてる。
いやそれはありそうだな。
だからね、そういう…。
僕なんかもあれですもん、憲法院とかで憲法院が入ったりするものはあるからさ。
ありますよ、ありますよ、そういうのはね。
まあそういうのもあるからさ、
そんな変に売っちゃったらさ、
変に止まれちゃうからさ。
よくよく気をつけないと。
憲法売ってるのがみたいなことになっちゃうからさ。
そんな失礼なことできないんでね。
そうそうそうそう。
ありますけどね。
なかなか原本で本を貸し借りとかってしないからな。
まあコロナ禍でもあるし、本の貸し借りはめっきりしなくなりましたね。
話題の本で読んだらあげてもいいなっていうのは結構あるじゃん。
ありますね。
流行りものとかさ。
ちょうどほら、それ読みたかったやつとかって、
あ、じゃあ貸そうかとか、もう私読んだからあげるとかっていうのは
結構ちょこちょこありましたけどね、コロナ前とかは。
まあね、大変だね。本が出さないとね。
だから全然上手に整理できなくて困っています。
たぶんみんなそうですっていう感じなんですよね、これね。
みんなそうです。
何か良い方法があったら教えてください。
これ前に一回ほら、引っ越しのために本をどうするかって前にやってるっていうの初期のお話あったじゃない?
ありましたありました。
で、あれはトラックを買ってトラックごと移動しようって話しすんなよ。
引っ越しの場合はね。
だから、あとレンタルスペース借りるとか、こういう感じのようなことではね、
貸しコンテナ借りるとかになっちゃうから、そうするともう再現ないんでね。
そうですね。
あるからなぁ。
だからまあ、そう考えると結論としては、
ブックオフ創業者である坂本さんっていうのはある意味すごい方だったんだなーみたいな。
54:09
何言ってんのね。
けどさ、買い取り、本もだんだん売れなくなってきてるわけじゃない?
ブックオフも買い取りをどんどん推奨してるよね。
本を売ってくださいってさ。
そうですね。
まあ、やっぱり仕入れが生命線なんじゃないですか、ブックオフに限らず、古書店さんも。
東京のときに、一番近いところに本屋がなくて、駅前まで行かないと。
一番近いのがゲームとかリサイクルショップでさ、
そこに保証コーナーもあったわけ。結構大きくてさ。
そこにいつも覗きに行くのね。
暇なときとかに。掘り出しもないかなと思ってさ。
そうするとさ、売られてる古書店とは別に、買い取り専門のリサイクルショップってさ、
その周りの住んでる人たちが売りに来るわけじゃん。
そういうことになりますわ。
そうするとさ、買ってそれをまた売りに出してるときの品添えがさ、その地域のさ、
本屋とはまた新刊書店とは違うさ、その辺の文化レベルみたいなのがさ、如実でわかるじゃん。
僕、出版営業時代にたまにその地域のブックオフとかあったら、棚見に行きましたよ、やっぱり。
だよね。
自社本が悲しいっていうか、そういうのもあるし、やっぱね、特徴出るんですよ。
出る出る。出るよね、そういうの。
それで言うと、大井曽茶さんって、もしかしたら、
ダンボール箱、何箱もそういったとこに、自分で持ち込むのって多分難しいんじゃないかなって今思いましたね。
そうすると、出張買い取りか、宅配買い取りみたいな。
宅配買い取りだったら、ブックオフさんもやってますけど、バリューブックスさんとか長野の。
バリューブックスさんはさ、今日実は偶然にもバリューブックスさんの査定のアプリを見せてもらったのね。
あれさ、背拍子写真撮ってさ、査定ってやるとさ、全部、初始データ全部抜き出して、出るんだよね。
57:02
買い取りがすぐ。すごいよね、あれ。
すごいですよね。なんか進んでますよね、やっぱりDXかITか。
DXですよ。すごいと思って。
そういうのもあるからね。
宅配無料キャンペーンみたいなのとかもやったりされてるみたいなんで、バリューブックスさんとかも。
バリューブックスさんで、私もなんか古書でしか手に入らない本とかってバリューブックスさんで見つかることあるので、古書を買ったりするときに利用させてもらう。
僕は日本の古本屋だけど、よく使ってるのは。
そうすると中にリーフレット、リーフレットじゃないや、なんかそういうチラシみたいなのが入ってて、
よく買い取りの、読み終えた本をお得に手放しませんか?みたいな、ああいう感じので。
そこで、買い取り送料無料キャンペーン中、クーポンコードのほにゃらら、でQRコードついて、みたいな感じの。
なんかすごい流れを作るのが上手な。
循環だよね、リサイクル。リサイクルってやっぱり循環なんでさ。
たぶんその最寄りのところに何箱も持ってくのが大変とかだったら、そういう買い取り。
バリューブックスさんとかだとちょっとそういう出版社に還元する仕組みとかも結構考えられてるみたいなところがありますんで。
いやー、なんか結論出ないね。
出ないですね。
だからなんか、リスナーさんのみなさんとかでも、
こういう同じようなお困りを抱えてる方と、一箱古本市やりたい。
そうだね。
京都で。
遠いなー、こっちからとなー。
車で、みんなで、輸送費かかるからさ。
そう、絶対ね、だから、一箱売り切ったら、旅の軍資金みたいなのが出て、
一箱売り切れないから、わかるけどさ、売り切れるわけがないから。
出品者同士でお互い買い合って、結局そこを循環するみたいな。
そうそうそうそう。
まあけど、お店さんとちょっとなんかやりたいっていうのはあるよね。
ちょっとそういうふうな場所とか借りて。
うーん、やりたいよね。
まあ、前も一箱古本市でもいいからとりあえずやりたいなと思いましたけど、
まあ結論としては、もうしょうがないよって。
1:00:02
しょうがないじゃん、もうって。
床に置いたら終わりだよ、もう。
いやもう、終わっちゃってるんですよ、もう今。
終わってるよね。
本棚もさ、奥のほうにも入って、もう前のほうもパンパンだしさ。
前列後列、全部パンパンだからさ。
生活の動線を侵食し始めてて、なんかほら、人間がその、
避けながら歩くみたいなのって、ほんと、自分の家で本末転倒だと思うんですよ、なんか。
本だけに?
そう。
本末転倒ですよ。
二度言うなよ。
まあ処置ってやつだね、処置。
まあそうですね。
そうなんです。
どうしたもんかね。
いやだってもうさ、いいよ新刊だけじゃないんだから、買ってんの。
公書でも買っちゃってるからさ。
ほんとそうなんですよ。
芋づる式読書を展開すると、やっぱりそっちに行かないと満たされないんですよ、読書欲が。
そうだね。
だって図書館行ったらさ、うわ、ここの置いてある本全部読みたいと思うもん。
思いますよ。
思うでしょ。
なかなかやっぱりさ、図書館に置いてある本って、書店で買えるものもあるけど、やっぱり古い本もあったりして、もう売ってないものはあるじゃん。
社会学とかさ、あと各国の文化史みたいなのとかのコーナーがあったらさ、
これ全部俺、頭の中に入れたいって思うもん。できないんだけど。
そうですねー。
まあちょっとね、最近はそういう原稿の資料で図書館も使ったりしてるから余計なんだけど。
困りましたねー。
まあちょっと取り留めがない話でございますが、もう1時間も話しますから。
あ、すいません、はい。
良い方法があったら教えてくださいということで、またお便りをお待ちしておりますという。
いや多分良い方法はないでしょ、もう。
もうないか。
もうみんな、もう手回せないねって、そうだよねーって、いいじゃないですか。
だよねーって。
だよねですね。
で、ニコニコしながらみんなで、しょうがないよねーって。
本読みはしょうがないよって。
だよねーですね、もう。
イーストエンドプラスユイっていうことで、じゃあ、はい。
だよねー。
だよねーで、今日は。
あ、最後、締めのジングルはだよねーで、ちょっと。
1:03:02
やだよ。
オタマトーンでだよねーで、ちょっといきたいと思いますので、はい。
すいません。
迷子のマレーグマさんと大井曽茶さんのお二人のご質問をちょっと続けて、今日はご紹介させていただきました。
お二方にはご多幸とご懸賞をお祈りしまして、本蕎麦オリジナルステッカーを後ほどお送りさせていただきますので、
だよです。
もうだめだ、もうないよ。
夜中の収録はちょっと変なテンションになってるから。
変なテンションで、はい。
それでは。
はい、みなさま、ありがとうございました。
さようならー。
だよねー。
もう忘れてんだけど。
なんだこれ。
断末魔の叫びのような。
なんだこれは。
はい、さようならー。
01:04:13

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