1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #68 ふたりの買った本 vol.5
2022-02-19 1:14:35

#68 ふたりの買った本 vol.5

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毎月恒例、ふたりが買った本を語る(読んでないけど)第5回


本そばへのご質問、ご相談、トークネタも募集中です。

採用された方には本そばステッカーをプレゼントいたします。

おたよりはこちらから↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOyZsve1PAGEfKVyAelRf1nmaENmBNl8oJXgzb82Pmx1RjXQ/viewform

00:01
本のそばには楽しいことがあるを持っており、書店員歴25年の元書店員のすずきと、
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社の現場をつなぐ受発中ウェブサービス一冊取引所運営1年7ヶ月目のわたなべのお二人で、
書店員、出版社、一般読者の方からの素朴な疑問に答えていっています、ポッドキャスト休憩室でございます。
はいー。
いろいろ視聴者が増えており、ステッカー交換がすごい質問がガンガン来ておりまして。
ありがとうございます。
ネタにはこまらないかなっていう、もうここ、この先っていうのはありますけど。
いろいろお答えする時間を作っていかないと、答えきれない状況に。
下手すると、一回で2本とかにしないといけないパターンも出てくる。
本当、一問一答的な感じで。
そういう質問もいただいても全然。
じっくり話し合えるネタもそうだし、ひとことサクッと答えられる質問でも全然問題ないですね。
嬉しいことなんで、引き続きご質問、ご相談、お便りをお待ちしてますが。
お待ちしております。
嬉しいこと、もう一個言っていいですか。
なんですか。
今日、一冊取引所がまたプチリニューアルをしましてですね。
キーワードで書籍検索の検索窓をですね、ヘッダーの部分に上設することに成功しまして。
成功しまして。
今までちょっと本を探すっていうところに行かないと、ちょっと検索できなかったりとか。
ちょっとやや動きをもっさりしたような感じもあったんですが。
トップに?
トップに。なので、ちょっと使い勝手向上したんじゃないかなと思いますので。
たまたまこの、今このポッドキャスト聞いてる皆様。
まずは一冊取引所とGoogleに検索していただいて。
一応じゃあノートにリンク貼っておきます。
ありがとうございます。
そういえばリンク貼ってなかったよね。
ちょっとですね、ぜひ使っていただきたいので。
お願いします。
それでログインアカウント持ってる人はログインボタンを押して。
持ってない方はオレンジの新規申請ボタンを押していただければと思っております。
宣伝ありがとうございます。
宣伝でございました。
渡辺君が何をやってるかっていうのは、たぶん意外と知らない人が多いと思うので。
この人誰なんだろうみたいなね。
サイトちゃんとリンク貼ってなかったらごめん。
もともとカルト的な民間を誇る私でしたけど、
さらにオカルトの感じになってますからね、最近は。
03:03
誰やねんという感じになってますんで。
出版営業じゃないからね、今ね。
何者なのかよくわからなくなっちゃってるけども。
その肩書がなくなるというか、変わるって結構自分が何者か伝えるのに苦労するよね。
もうアイデンティティの危機ですよね。
アイデンティティクライシスだからね。
本当わかるわ。
書店員辞めたときに書店員って言えなくなるとさ、
その人の関係性どう保てばいいんだろうとかさ。
そうなんですよ。急によそよそっぽくなっちゃったりして。
そうそうそうそう。
相手もないし、いまだに僕のことを鈴木店長、たけし店長って言ってくれるのは嬉しいっちゃ嬉しいし。
もうあだ名みたいな感じですね。
あだ名になってますからね。
そういうのもありますけど、本当に。
いろいろね、仕事変わって立場も変わるといろいろとアイデンティティが揺らぐんで。
揺らいでおりますので、みなさんは助けてください。
僕のノートの本側のマガジンのほうにいろいろ見せておりますので、見ていただければと思います。
ありがとうございます。
お便りがたくさん来てて、大変だ大変だと言っときながら、今回は恒例の買った本のお話と。
そうですね。今回で5回目ぐらいですか?
5回目だね、もうね。
もう前回喋った後、なんか買ったかなとか、どの辺が境界だったのかよくわかってないんですけど。
一応たぶん積んである本を読めばその層でわかるから。
前回引っ張り出して喋った上に積んだ本が、たぶんその後に買った本なんで。
今回どうしますか?交互にいってきますか?
一冊ずつ?
一冊ずつ。
それもいいですね。なんか私前回のちょっとどこまで喋ったのかわかんなくなっちゃって。
前回ほら、喋って交代してでまた交代してみたいな感じで、非常にコンソバらしい取り留めのない話で終止しましたけど。
あれはあれでよかったんですけど、私結構内容についても厚く喋っちゃったりとかしてて。
だから結構ポンポンと紹介しつつ、その本を紹介するんだったら、その文明だとこっち、じゃあ私先に話そうかなみたいなのもあるから。
やってみましょうか。
やってみましょうか。
はい。
じゃあ今回僕からいきますか、じゃあ。
そうですね。明治の五十音順でいくと鈴木さんのが先なんで。
あんた最後じゃん。
そう。渡辺大体、和田さんがいない限り渡辺さん大体最後なんですよ。
そうでしょ。
はい。
じゃあいきますか、名前順で。
お願いします。
じゃあ、買った本ですよね。
はい。
買った本。買った本だったら、一つ目がオーソドックスに行くと新書で。
新潮新書の小川いたるさんの日本近代建築ベスト50という帯にはこの建築がすごいというのが書いてて。
06:11
建築っていいじゃないですか。
いろいろ本とかも読んでたんですけど、改めてさらっと読みたいなと思って、新刊で出てたので買いました。
本当に街中で今でも普通に見られる、フランクロイドライトの自由学園とかも有名なところでありますけど、
ちゃんと建築家と、その建築もカラーではないんでね、新書なので。
ですけど、建築物の歴史とか広報だとか、そういったところをささっとカタログ的に見られる本なんで、
これはすごい入門にいいかなっていうのがあると。
ちょっと一回おさらい的な感じで、もう一回さらっと読みたいな。
中銀カプセルタワービルってさ。
ありますね。
黒川起床のさ。
あれもう取り壊されるんだよね。
だいぶ古いですよ、あれは。
それも載ってるし、一時期開放して見学させてたり、期間限定で貸し出しとかもしてたりして。
これ確かもう錆びついてたりとか、エアコンのダクトパイプとかが今すごいついてるとかっていうね。
そんな感じののが載ってるんで、ちょっと建築知りたいなっていう人には非常におすすめの本かなと思うんで買いました、僕も。
フランク・ロイドライトやルイ・コルビジェとかもいるし、日本の建築物や田舎建造もいるし。
そんな感じで買いました。
じゃあ次私ですね。
建築、そういう構造物ということで、そこに共通項を見出しました。
私買った本はですね、もうあれです。
直木翔の今村翔吾先生の作業のたて。
そう、それさ、読みたくてさ、買おうと思ってんだけど今結構原稿仕事で読めなくてさ。
結構過去回でもその、いろいろ直木翔の話とかもしましたんで。
はいはいはい。
もしかしたらそれを買ったって言ったかもしれないですけども、やっぱりこう、読みたい。
いやもうなんか、紹介から面白そうだよね。
そうですね。
これは私にとってはご当地というか、今住んでる京都市、そしてお隣の滋賀あたりのところが舞台になってますので、
09:08
京都というか滋賀ですね、大津城を巡る戦いで。
構造物と言いましたけれども、主人公の一人が石垣を作るプロ集団、
石区の京介というのが主人公なんですが、穴が太いと書いてある穴王という地があるんですが、
そこの穴王集というのは石垣を組み上げる職人集団として、
かの時代非常に著名なですね、集団だったわけですけれども、
意外と実は私も知らなかって、こっちに来て、京都のラーメンでおなじみ市城寺ですね。
市城寺から山に入って、穴王のほうに抜ける白鳥越えというですね、
ハイキングのルートっていうか、山越えのルートがありましてですね。
それで、穴王という地名に初めてそこで知って、
石垣積みのみたいなのはそのあたりでちょっと知って、
例の柴龍太郎の街道行くなんかでも、
街道行くね。
そういったあたりの話も若干ありつつということで、
今回その今村先生が、名手、今村先生がその、
名手、はい。
職人が主人公、そして大通城をめぐる戦いで、
その石垣のプロと、そして同じ市がには国友集というですね、
国友集。
鉄砲鍛冶のあれがありまして。
はい。
私、自転車で京都をうろうろしてるときに、
国友鉄砲店っていうお店が、お店っていうのは会社があるんですけども、
クレー射撃とかそういうののやつ。
なんかすごい歴史ありそう。
はい。
京都にその会社、自転車で見かけてですね、
まず写真撮って、
じゃあもじゃひげ眼鏡さんがいいね押してくれたんですけど。
まあ、それはいいんですけれども。
ちょっとそういう感じで、わりと近しいところのまた歴史モノで。
いいね、なんか身近な。
さらに直木賞みたいな感じで、
今村先生すごいサイン本をなんか転売されるのが、
本当に。
書いてたね。
本当に嫌な思いをされた、
嫌っていうか本当に心苦しい思いをされたみたいで、
その高く買っちゃう人に。
そうですね。
で、それでもう今村先生今サイン本をすごいいっぱい作って。
サイン本の要はそのプレミア価格を暴落させようとしてる。
そうなんです。
もうその低価販売基本のものですね。
はいはいはい。
ですからそんな高く買うなんてっていうので。
自分のサイン本が高く売られるからもっとサイン本を書いてる。
その価値を下げてやろうって言い方おかしいけど。
12:00
そんななんか今村先生の心中をすごくに共感しながら、
私買ったのは直樹賞受賞直後に、
直樹賞候補作っていう白い帯が巻かれたバージョンを買いました。
その後サイン本いっぱい買える環境にはあるんですけども、
まあとにかく読みたくて買いました。
はい。
ということで。
なるほど。
今読んでる途中です。
小説ですね、じゃあ。
小説ですよ。
小説。
小説つながりでどうぞ。
川崎明子さんの〈締め殺しの木〉っていう。
〈締め殺しの木〉。
小学館から出ている。
2000円、税抜き2000円。
川崎明子さんは、買っただけで読んでないですけど。
これからですね。
これからです。
小説今のところ全部読んでるんですけど、もうほんといいんですよ。
たびたび話してる〈土に抗う〉とか、ほんとすごくて。
吉村明的な人間のドラマ。
しかもえぐるような内面まで。
北海道への憧れとか北の大地への憧れみたいなのがある人は、
この川崎明子さんの本を読むと、
すごい北海道という地に住む人たちの代々積み重なっている苦労とか、
血の滲むような生活みたいなのがちょっと感慨深く感じられて。
今回の〈しめごろしの木〉も、北海道の根室で非常に苦労しながらという女性の話なんですけど。
昭和10年?
そうだね。
読んでないからわからない。
川崎明子さんっていう本だけで買ったんで、
もうそれだけなんで、内容どうだろうとかあらすじ読んで面白そうとかじゃなくて、
それだけで買っているんですけど。
肉田も川崎さんは面白かったし、
ぐおうの王とか、
もともとこの人は北海道で牧場で働いてて、
それで作家になった人だから。
ハードな小説の中ではすごい好きで買いました。
おすすめ。川崎明子さんはおすすめです。
小学館のホームページの内容紹介とか見てるんですけど、
15:00
鈴木さん大丈夫そうですか、これ読んで。
何かおかしいの?
いやいや、なんか。
かなりハードっていうのが効いてるんだ。
いろんな苦難が。
そうそうそうそう。
いやでも読みたいですね、これは。
すごいね、かなりきつい小説らしいんだよ。
お芯が苦手って聞いてるもんですから。
そうそうそう。
そうなのよ。
かなりきつい話が聞いてるんで。
なので、ちょっと体調いい時にしか読めないですけど。
けどそういうのを力強く書く作家の人なので、
読めばかなり打ちひしがれるのは確実だと思うんで。
そういう読書体験は必ずする、できる作家ではあるので。
買いました、それを。
買いました。
じゃあちょっとそこから私が、どっち行こうかな。
お?
いやちょっと2つストーリーダインが見えたんですけれども。
どっちがいいですか。
わからんよ。
プランAとプランBどっちがいいですか。
え?どっちがいいですかって別にどっちでもいいんだよ。
Bでいいよ、じゃあ。
じゃあB。
じゃあプランBはですね、コミックでございまして。
罠ガール7巻。
罠ガールね。
罠ガール。
読んだことはないけどね。
罠ガール結構おすすめですよ、これ。
面白いの?やっぱり両者?
そうです。
女子高生が、こういう狩猟、罠の。
はいはいはい。
罠師が、いろいろこう、なんていうんですかね。
いろんなそういう、一巻から読んでくださいって感じなんですけど。
買った理由としては、一巻から読んでいて、7巻、最新巻を心待ちにしていたので買いましたということになっています。
じゃあまず一巻で、なんで締め殺しのキーからこのプランBで罠ガールにしたかっていうと、
罠で最終的には殺処分するじゃないですか。
締め殺しのキーで殺す言葉が入ってるんで。
もう一個は北の大地のほうに引っ掛けてちょっと言おうと思ったんですけど、まあそれはいいんですけれども。
罠ガール一巻買ったのがですね、福井にあるですね。
ごめんなさい、ちょっと今思い出します。
福井にある空中ブックスさん。
空中ブックス、へー。
鯖江にあるんですけども。
鯖江、はいはい。
なんかちょっとビレッジバンガード。
18:01
ビレッジブックス?
ビレッジバンガードさんっぽい、店と雑貨を絡めたお店で。
へー。
ちょっと車乗っていくような場所にあるんですよ、ロードサイドの。
個人の店主さんがやっていて。
そういう楽しげなお店に罠ガールを置いてあったんですよ。
へー。
私この手のコミックの出会いって、もう一個京都の成功者さんで、音楽の本の棚にトンカツDJアゲ太郎の1巻と2巻が刺さってたっていうのがコミックの出会いなんですけど。
今回は空中ブックスさんも。
ちょいちょい出てくるよね。
はい、トンカツDJアゲ太郎はちょいちょい出してますけども。
罠ガールはサバイの空中ブックスさん、ビレッジバンガードさんっぽい雰囲気のお店のところに置いてあって。
そうじゃなきゃ、ちょっとこの絵の感じとかからしても、私出会ってなかったタイプ。
へー。
鈴木さんもそうだけど、ハットリ文章先生ファンとしては、やっぱり狩猟とかね。
そうですね、サバイバル登山家。
サバイバル登山家もね。ということで、ちょっとそういう感じで7巻まで楽しみにしていて。
へー。
たぶんちゃんと、当たり前かしらないですけど、漫画家の緑山信博さん、これリアル農家漫画家っていうような言葉ですけど、
ちゃんと取材とかもちゃんとされてるから。
知識としてはすごい正しいところがあって、
で、絵は時々ほっこりするような感じで、女子高生たちがなんか出てくるので、
そういう意味ではちょっと、ゆるキャンまでゆるくないんですけども、そういう感じの、普通にほっこり感もありつつ、
ただやっぱり獣と向き合うってある種の、ハットリ文章先生のサバイバル登山に通じる厳しさみたいなのもあるじゃないですか。
そういうのがね、やっぱりないとね。
だからすごくこれね、いいっすよ。最近うちの翔さんの娘もなんか本棚から取って、たまに読んだりとかして、目撃情報が寄せられてますんで。
やっぱりそういう生き物と生き物とちゃんと向き合ってる話なの?
そうですね、向き合うっていうか、やっぱり考えさせられてる感じの描写はありますよね。
なるほどね。
でもとにかく罠とかもいろいろな種類があるし、この最新7巻では皮をなめすみたいな。
つまりなんか命を、ガイ獣っていうか、人間に害があるから取ったんだけど、命を無駄にしないみたいな感じで、皮をなめす、鹿の皮をどうやって加工していくのかみたいなのにチャレンジしてるのが7巻の冒頭の話だったりとかして。
21:14
そのなんか狩猟ですごい害があるからとかじゃなくて、例えばネットを張るけど破られちゃって、こういう張り方じゃないとダメなのかみたいなのとか、罠もいろいろあるじゃないですか。
とかその動物の習性とか。
はいはいはいはい。
とにかくこれはオススメ漫画ですよ、これは。
とにかくオススメ、漫画か、漫画に来た。
漫画に来ました。
じゃあ今回ね、漫画買ってるね。
うん。
じゃあ一つは、大友克弘全集。
おー。
アキラ、じゃねえや、ドーム。
ドームですね。
と、アニメーションアキラストーリーボード1という絵コンテで、地元のお気に入りの書店さんで、
一応全館予約ということをしてきて、定期に入ってくるんですけど、一度に2冊出るわけですよ。
出たということで、意気揚々と買いに行ったわけですよ。
ドームが出るとは聞いてたんだけど、もう一つわからなくて、詳細とかどういう刊行順とか全然聞いてなくて、
大友克弘の全集ってだけでも予約してたんで。
買いに行ったら、合わせて6,000円とか言われて、6,000円以上か7,000円ぐらいか。
高かと思って、ちょっと持ち合わせがないんですけどっていって値段見たら、
ドームが2,700円で、絵コンテが4,400円するのよ。
もうちょっと止まっていいですか?って。
一回その場でやって、あとで買いに行ったんですけど。
ドームはね、双葉社から出てるのも持ってるんですけど、
若干判件も大きくなって、印刷も新しくしてるので、非常に中身も綺麗だし高精細だし。
何度も読んでるだけなんですけど、面白い小説ですね、ドームは。
今読めるのは、この大友克弘全集のドームしかないので、
超能力少女、少女は超能力バトル、アキラの、ある程度の元になった、
きっかけとなった超能力バトルものの、
あとダンチっていう非常に乾いた感じのエポックメイキングな作品なんですけど、
もう一つの、アキラのアニメ映画の絵コンテ集っていうのは、
昔はやっぱり僕はアキラにはかまってたんで、
持ってたんですよ、アキラの絵コンテ集を。当時出たのを。
24:03
反省も、原作のコミックのアキラと同じ反省で、
1,2巻で出てて、めちゃくちゃすごい描き込みなんですよね。
で、大友克弘自身が描いてるんで。
当時高校のときにアニメーションの部活も入ってたんで、
アニメーションの部活で絵コンで描いてたんですよ。
で、描いてて、なぜか俺今敬語になってたけど。
で、やっぱり描き方のお手本となってたのが、
大友克弘のアキラの絵コンテ集で。
別にそんな表現絶対高校のアニメーションの部活なんかで
作れることないのに、なんかすごい変な、
ハリキリすぎちゃって、実現不可能な演出とかやっちゃったりして。
っていうのもやったりして、非常に思い出があるんですけど、
経度高いよね。しかも絵コンテだからさ。
漫画とか作品とはまたちょっと違って、絵コンテなんで。
資料的な価値はあるんだけど。
前週言うことでね、そういうのも含めてってことなんでしょうね。
しかもこうした、ストーリーボード1って書いてあるからね。
なるほど。1段ですね。
ってことは元の本も1、2巻あったんで、
もちろん2巻も4,000円で出てくるわけですよ。
なかなか税と多難の前週を。
ほぼ大友克弘が書いてる本は旧版全部持ってたりするんで。
けど前巻予約でTシャツがもらえるとかって。
欲しいですね、それは。
欲しいです。っていうのもあったりして、
これはファンアイテムとしては買い続けるしかないなっていうのと、
本は一応バーコードとか全部外袋に貼ってあって、
デザイン的には中の本には貼ってないわけですよ、バーコードシールは。
だから結構袋も外せないなとかさ。
まあいろいろありますって。
の買いました。
大きな買い物でした、これは。
大きな買い物ですね。
大きな買い物でしたね。
はい、お返しします。
いやーどうしましょうね。
大きな買い物ですか。
別にいいんだよ、引っ掛けなくても。
なんとか引っ掛けたいんですけども。
じゃあちょっとさっきプランAにしてたやつを、
ちょっと無理矢理いきますね。
えーとですね、これはですね、サッカーダイジェストの、
2022J1&J2&J3選手メーカー。
27:06
ムックです。
で、これは普通の雑誌のサイズのやつと、
あとはちっちゃいサイズ。
はい、スタジオ持っていけるタイプのやつでしょ。
ハンディータイプのやつ。
はいはいはい。
2種類、内容同じなんですけど、今回は大きいのを買いまして、
大きいやつには特製クリアファイルっていうおまけがついてます。
サッカーダイジェスト編集のやつ?
サッカーダイジェストの編集のやつですね。
サッカーダイジェストの選手メーカー。
多分他にもいろいろ何社か出てるからね、この時期ね。
ちょっとこれ、本の雑誌社の杉江さんがですね、
裏割れずに魂を預けているという。
杉江さん買った本よくフェイスブックとかに写真とか上げていらっしゃって、
よくそれで欲しい本見つけちゃったりするんですけど、
今回はちょっと選手メーカーに出たんだみたいな感じで、
これ買いにいかねばと思って、
近所のお店、一番近いお店行ってなくて、
二番目に近いお店行ってなくて、
ほとんどちょっと街の本屋さんみたいな感じで、
ちょっと言葉はあまりよくないかもしれないですけど、
日焼けしたムックとかがまだちょっとあるタイプの。
よく見ますよ、街の本屋さんでね。
なので、三番目に遠い隣町のショッピングモールの中にある。
ショッピングモールは確実にそういうムック配本っていうのは多いからいいですよね。
そうなんです。
もう始めからそこに行かればよかったんですけど、
もうちょっと預金も待ってたんで。
ということでですね、高い買い物といえばやっぱり、
このオフシーズンやっぱりいろんな遺跡があるわけですよ。
そこか。
そう。
あの主力選手遺跡とか。
大物選手遺跡何があるんですか、今シーズン。
今シーズン、さっき北の大地に引っ掛けようとしてたんですよ、この同じムックで。
コンサドーレ?
そう、コンサドーレに裏割れずで長くテントリアだったコウロキ・シンズオ選手が。
今回コンサドーレ札幌に遺跡をしまして。
ちょっとそこを見は心の喪失みたいな。
裏割もキャスパー・ユンカー選手が加入したりとかですね。
コウロキ選手もちょっと去年のシーズンはあまり試合の出場時間も長くなくて。
30:02
でもコンサドーレ遺跡で北の大地にコウロキ選手行ったぞと。
行ってしまったぞというので、さっきプランAではこれを紹介する予定だったんですけど。
高い買い物を適宜。いろんな遺跡情報とかですね。
はいはい。
今回私基本的にやっぱり裏割れずを中心に見てたんですが、
そこでいろんな対戦相手の主力級の選手は知っているものの、
今回このJ2、J3まで網羅しているというですね。
すごいね、J3まで。
これJ3見たんですけど、まだアトランタのオリンピックの時、
ブラジル戦でブラジルから点を取った伊藤輝義選手とかですね。
はいはいはい。
まだJ3のですね、アスル・クラロ・ヌマズに所属ということでですね。
ヌマズで6年目らしいんですよ。
はいはい。6年か。
正直、J3にアスル・クラロ・ヌマズがあることも知らなかったんですけども、
そんなにわかな私ですけど、これすごくやっぱり面白くて。
あと、FC今治に駒野祐一選手がいたけど。
あ、けどFC今治ってさ、あれ岡田監督だよね。
岡田さんはですね、オーナーという立ち位置としては。
そうだ、もっと上なんだ。そうだそうだ。
まあ、そうなんです。とか、いろいろこの裏は一通り全部見たと。
だって福島ユナイテッドって今ちょっと見てるけどさ、福島強いんだよね。
福島ユナイテッドは確か監督がですね、服部俊博さんですね。
ジュビロ黄金時代を支えた服部さんが今年監督ということで。
非常に、しばらくちょっと私もJリーグを追っかけてない時期があったんですけど、
去年そのユンガー選手、小泉選手の活躍、秋元選手の活躍で裏割れつにハマってですね。
そして京都さんが、超キレイ監督のもとでJ1に今年帰りたくという。
ピーター宇鷹選手の笑顔が大好きな私なんですけども。
いろいろやっぱおもろいなと、こういう選手名が見てると。
だろうね。
そうなんですよ。楽しみですよ。今週末開幕ですから。
もうそんな早いの?
アップする日がわかりませんけど、今度土曜日開幕。
京都ホームの京都対裏割っていうのがですね。
どっちを応援したらいいんだろうみたいな感じになって。
そんな楽しみな2022シーズンのJリーグを楽しみたい一心で、本屋はしごしでやっと買ったムック。
33:07
中学生みたいじゃないですか。
スポーツ開幕楽しみにして選手名券買うって。
最高ですよ。最高の購入体験をさせていただきました。
おめでとうございます。
缶無料でございます。
去年、うつむやさんのフットボール不動器という本をレビューを書かせていただいて、天皇範囲のときで。
それでJFLとか、地域に目指したチームの、それをうつむやさんがフィールドワークで書いた本があるんですけど。
あれ読んだらすごかったですね、地元に根づいた。
茶っかの裾野は本当に広いなっていうのは。
裾野の広さを感じますよ、これ見ても。
そうだよね。
それが繋がってるからさ、上までさ。トップまで。
それはいいよね、なんかさっき買って。
そうなんですよ。J3の一番最後に載ってるチームがいわきFCなんですよ。
はいはいはいはい。
いわきFCは2016年に福島県2部からスタートして、8区の勢いで昇格を繰り返し、わずか6年でJFLを制してJ3の舞台に到達したと書いてあるんですよ。
強いんだよね、確かね。
クラブハウスが確かいわきだっけ?すっごいの。
すごいんですか、これ。
でもホームスタジアムがJビレッジですよ。
そうそう。いわきは確かめっちゃクラブハウスがすごくて、
グラウンドも新興芝で通年使用できる練習場も持ったりして、すごいんだよね。
クラブハウスがヨーロッパのトップチームみたいな感じのすごい豪華な。
なんか車のディーラーかなんかの人がオーナーで。
そうなんですね。
定型化なんかしてて。
やっぱりスーパーカーが展示されてたりとかしてて、すごいらしいよね。
なるほど。Jビレッジがホームスタジアムっていいな。
そういうお金がある、お金のないボール買うのも大変だみたいなところもあるしさ。すごい面白いよね。
これいいっすね、なんか。
いいっすね。
いい買い物した。
そうか、スポーツか。スポーツはわかんないけど。
じゃあ僕はね、カルチャーとして。
玉川大学出版部。サブカルチャーを消費するという。
映画を消費する、戦争を消費する、政策を消費する、都市を消費する。
36:02
サブカルチャーという巨大な欲望から20世紀の消費社会を描き出すという。
20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学という、
貞金秀行さんの本ですね。
いいっすね。玉川大学出版会さんいいっすね。
結構コミックとか、コミックのジェンダー的な中から女性を追放したいとかっていう、男性漫画からの視点だとか、
あと戦争をサブカルチャー的な文脈でどのように消費されてるとか、
そういうのを描いてるらしい。
らしいっていうのは読んでないからですけど。
ただやっぱりサブカルチャーは僕自身は、
2019年あたりで、ほぼ80年代から続いてサブカルチャーは死んだんじゃないかと僕は思ってて、
もうその時代は終わってるんだなという、それがいいものだっていうふうに価値としてサブカルチャーがあったものが、
もうすでに2000年入ってからだんだんそれが非常に主流になってっちゃって、
サブカルチャーがメインカルチャーに変化しちゃった時点でもう消えて、
2019年でなくなってるんじゃないかなって。
2020年、もろもろサブカルチャーを代表するような言説とかが、
かなり炎上とか批判を浴びるようになっているので、
かなり終わってる状況なのかなっていうのはうすうす感じたので、
そういうのも総括したいなと思って。
自分の中で整理したいなと思って、ちょうどたまたまこの本を、
新刊をチェックしたときに見つけたのかな、確か。
タイトルとしてサブカルチャーを消費する。
あ、面白そうと思ってた。
で、普通に本屋クラブで頼んで、地元の書店で受け取りと。
玉川出版部は在国者みたいなのがなかったんで、頼んで取ったんですけど。
これもね、3,740円。高いな、こいつを。
ちょっと買いましたけどね。
文化的な部分では、これでいかがですか。
なるほど。そうですか。
私はですね、文化的な。
読んでいきますと、
39:00
趣味の将棋関係でですね、
雑誌の将棋世界、しばらく買うのを控えてたんですよ、1年以上実は。
でも今回久しぶりに買いまして、将棋世界のですね、
3月号、2月の頭に出たやつを買いまして。
表紙がですね、
大正戦のですね、この間の藤沢五環誕生という。
なんかすごいんでしょ?
あんまり将棋詳しくないんでさ、
なんかすごいんだって言ってるけど、うまいちそのすごさをちょっと僕に説明してくださいよ。
サッカーで例えてみる?
藤井壮太さんまだ10代なんですよね、まだ19なんです。
もう五環行っていて、
一番難しいというですね、名人戦。
名人戦はなぜ難しいかというと、
その仕組みにありまして、
まだ藤井壮太さん名人もちろん取ってないんですけども、
普通はこう、三段リーグ、将棋界を勝ち抜いて、
騎士になると四段になって、
C級2組っていう名人戦のC級2組に在籍するんですよ。
そこからC級2組からC級1組、そしてB級2組、B級1組、A級っていう。
A級は10人で挑戦者を争う。
A級に入って、A級の10人でトップになって名人戦に挑戦できるんですよ。
最速で5年かかるってことですね。
藤井壮太さんは、次回の名人戦の順位戦でA級入りが決まってます。
B級1組で通過したとすることが確定したんですね。
この間ニュースになってましたけど、
羽生先生がですね、A級を長く20年以上守っていたそのA級を、
ついに陥落したと。
2人降級しちゃうんですけれども。
落ちるんだね、やっぱり。
そのうちの1人が羽生先生になってしまったということで、
藤井壮太、羽生義昭、入れ替わるという。
それは世代交代ってことですか?
ちょっとある種、象徴的なですね。
そこでそのA級から羽生先生が陥落が決定した日の夜にですね、
42:00
カジノオカノ大治さんとですね、
LINEで羽生先生が落ちたことの悲しみをちょっとやり取りさせていただいてですね。
ああ、なんかこういう将棋でいろいろ話せるのっていいなって改めて思って。
それで将棋世界やっぱ買おうと。
もうちょっと将棋のプロ期限の流れとかもちゃんと追っかけようと思います。
やっぱり流れで見ないと楽しめない部分もあるってことですね。
おっしゃるとおりです。
例えばプロレスとかもそういうのに近いところがあったりするのかな。
あらゆるものそうですよね。
ストーリーラインみたいなのが、つまり終わりは始まりだったりするから。
ちゃんと見届けるっていうことがファンの一番の楽しみだったりするんで。
将棋世界3月号の表紙は3冠渡辺昭、4冠藤井壮太が横に並んでる表紙になってまして。
3冠バーサス4冠って書いてあって、掛川の陣藤井壮太流王戦勝って書いてあって。
王将戦は掛川が舞台になるんですよ。
あと栃木とかだと大田原とかですね。
あ、そうなんだ。
意外と将棋のタイトル戦をやってる、なんかそういう。
あれといえばここみたいなのがあって、掛川ってその一つなんですよ。
またね、ちょっと掛川といえばですよね。
多角書店さんとか。
多角書店さんですね。
本とコーヒーと、時々バイクさんっていうあたりもあります。
そう、行きたいんだよね、そこもね。
みたいな感じで、ちょっとなんとなくやっぱり掛川とか出ちゃったりとかして、
3冠4冠暑いぜみたいな感じで。
買ったらやっぱりなんか面白い雑誌だなと思って。
見る将棋ファンでもですね、やっぱ将棋世界ね、買ってる方いるぐらいですからね。
あ、だろうね。
基本的には本当に業界誌ですから、ある意味においてはね。
知らない人にとってはさ、対局見てても全然わからないからさ、
おおーって言ってるけど何がおおなのかわからないとかさ。
専門雑誌って意味では月間住職とかと一緒なわけですから。
そうだよね。
カテゴリー的には。
そうそうそうそう。
すごいねーけど。
なるほどねー。
あとはちょっとそれより前ですけど、スポーツグラフィックナンバーのフジートソーター。
あーはいはいはい。
あれも結構話題だったよね。
売れてますけども。
ナンバーが将棋って。
そう、ナンバー将棋で今回3回目なのかな。
なんかちょっと定番化しそうですよね。
ねーなんかねー。
なるほどー。
という感じですよ。
文化。
文化。文化かー、なるほど。
雑誌か、雑誌だったら今日買いましたけど。
お、雑誌。
きねまじゅんぽう。
はい。
2月下旬号ですね。
きねまじゅんぽうは特集で買ったりするんですけど迷子買ったわけじゃなくて、
45:02
あとタッチ読みしちゃうんですけど、高いんでね、迷子買えないんですよ僕。
わかりますよ。
で、市場的な価値がありそうなものは買うんですけど、
毎年必ず買うのは、今回はベスト10号なんですよ。
2月下旬はベスト10号で、なんでまた俺、本紹介するといつも敬語になっちゃうんだよね。
いいじゃないですか。
ベスト10号なのよ。
で、これはよく買う。
本当にその年の、きねまじゅんぽうってある程度批評総合誌として長い歴史を持って、
その年のある程度軸となる映画の、
これを読んでるとその年ちょっと注目された映画とかあるなみたいな感じで、
ドライブマイカーも今回1位で。
なるほどですね。
海外文言だとノマドランドって、きねまじゅんぽうらしいゴネブトの作品が選んでたり。
こういうのを後で、5年後10年後振り返ると、
あとは映画の作品についてとか、
個人賞っていうのがあって、役者の賞とかもあげたりしてるんで。
3月に毎年決算号が出て、その年の映画業界の決算を、
配給会社とか海外も含めて、データとして特集される号が今度3月に出るんですけど、
その2冊は必ず買う。
それ以外は興味のある映画の特集とか見つけたら買うんだけど、
必ず買うのはこれと2冊は買ってますね。
もう10年以上買ってるから。
なんかそれも時間あるときにバックナンバー紐をとくと面白そうですね。
そうそう。
だから結構こういう総決算号みたいな、その1年のまとめみたいなのは必ず雑誌ってあるからさ、
そういうのだけでもとりあえず資料としてとっておくと、
5年10年スパンで読み返すとすごい面白いので、重宝しますよ。
追い続けてるとまたいいもんですよね。
そう、雑誌はそうだね、特にね。
時代をそのまま、その時その時の時流を特集してるから面白いですよね、雑誌は。
雑誌とそんな感じかな。
そうすか。
雑誌。
雑誌は終わったよ、俺は。
はい。私ちょっとね、今回あんまり骨太な本は買えてなくてですね、また雑誌というかムックなんですけれども。
ターザン特別編集、決定版、自立神経を整える。
48:01
もうターザンらしいなー。
いいっすよね。らしい1冊ですよね。
らしいなー。
ちょっと待って、俺表紙見たことないんだけどさ、腹筋とかですか?
違う、なんか緩い。
もう大丈夫。
自立神経だな、そっか。
そうそうそう、自立神経なので、あのー。
何ですか、自立神経って。
自立神経は、だからその、何だろう、なんとなく調子悪いなみたいな時って自立神経が乱れているみたいな感じ。
あ、そうなの、全然知らない。
ほら、交換神経、副交換神経ってあるじゃないですか。
交換神経っていうのがアクセル役だとすると、副交換神経というのはブレーキ役であって、
そういうリズムとか、なんていうんですか、そういう体のサイクルみたいな。
はいはいはい。
つかさどってるけど、生活習慣とか運動不足とか、食事、睡眠、あとはメンタル的なストレスなんかがあると、
そういうのに乱れてきて、要するになんか寝つけなかったりとか、昼間ぼーっとしちゃって集中できないとか。
あー、俺だわ。
あのー、私もやっぱりなんかいろいろ課題を抱えてて、
で、その週末、ほら、体、自転車でちょっと何十キロか走ったりとか、
はいはいはい。
直近だとその、オンライン京都マラソンいうので。
やってたね。
やってましたよ。GPSで距離測って、だいたい15キロぐらい走って、3回に分けてってやって。
そうすると、なんかやっぱ体が喜んでる感じがするっていうか、しんどいがしんどいんですけど。
はいはいはい。
それが自律神経に作用するってことなの?
いや、だからやっぱ体を動かすっていうのは非常にいいことなんですよ。
でしょうね、はい。
寝つきが良くなったりして、そうすると朝シャキッと目覚められたりとかしてっていうので、
つまり、そういう自律神経を整えるのにいいこととか、
あとはそういうのに、またストレッチやら、なんかそういう運動の紹介とか、ターザンらしい。
はいはいはい。
あとちょっとそういう、なんていうんですか?
いろんな睡眠学みたいなチャプターもありますけれども、
そういう、とにかく整えるためのいろんなこと書いてありますよ、これまだ。
ちゃんと読んでないですけど。
まあまあ、そうだね。
ターザンらしい。
これがだから、この手の書籍とかもありますけど、やっぱこのむっくらしさのこの本体800円。
はいはい。
そして、何ですかね、ちゃちゃっと読めて。
なんかやっぱりさ、特にマガジンハウスは上手いのはさ、
マガジンハウスっていうか出版社ですけど、ターザンなりブルータスなりさ、
51:04
あと何だっけ、ポバイとかさ、
なんかさ、すごく気軽に読めそうな気がするんだよね。
ちょっと寝ながらぺらぺらめくって、
けどなんか、それは時間つぶしなんだけど、結構面白いのが載ってそうとかさ、
まあ上手いよね。
これが、書籍でちょっと専門的に深掘りしたいこともあるんですけど、
やっぱこの雑誌のこの写真とか、紙面のデザインとかがね、
気楽に読めそうだよね。
気楽ですよね。
はいはい、確かに。
なるほどね。
整えたいと思います。
じゃあ、気楽に読めるかどうかわからんけど、
まあちょっと僕はやっぱり映画好きなんで、映画関係を見つけたらどうしても買ってしまうんですけど、
ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカオーダーヒッチハイクっていうですね。
監督なんですよ、ジョン・ウォーターズ監督って、ピンクフラミンゴとか、
あとシリアノっていう映画とかで撮ってる、ちょっと記載といえば記載かな、
という人の、監督が何を思ったか、帯にも書いてあるんですけど、
刺激が欲しいんだって言って、
いきなり66歳になってアメリカオーダーヒッチハイクを始めたっていう。
いいですねー。
そうなんですよ。それをドキュメントタッチで監督の流れを、
まあ読んでないんですけど、本当に書いてある言葉がですね、
うせなお嬢ちゃんとか書いてあるんです。
セリフがみんなひどいですね。
本当に面白そうな。
翻訳は柳下喜一郎さんなんで、
柳下喜一郎さんとはおっさんになったりしてるんですけど、
柳下さん自体も、笑いが止まらなくなったって書いてますけど。
映画の監督の本なんだけど、
どっちかっていうと、サルガワスキ日記みたいな。
まあそんな感じの本で。
これちょっと買ってしまいましたね。
これは国書観光会から出てますんで。
国書観光は2,600円も安いよな。
安いですね。
安いよね。びっくりした今。ハードカバーでさ。
54:07
私はですね、ちょっと異色というか、
エフォートレス思考っていうですね。
換気出版さんのやつ。
これ買いました。
エッセンシャル思考という本がですね、
このオビによると40万部突破した本がございました。
同じ著者なのかな。
エッセンシャル思考っていうのは何言語をやるのかを見極める技術みたいなことが書かれて。
基本的にはお仕事文脈的なところで参考になるような本でございます。
今回その第2弾的な、今回エフォートレス思考というのを出たので、
エッセンシャル思考は私実は読んだことがございまして、
やっぱり私もさっきの自立神経が整ってないタイプなんで、
仕事そんな手際いいタイプじゃないんですよ、本質的には。
相当気をつけて書かないといけないんですよ。
自分はそういうタイプだって自覚があるので。
だから一番今何をやるかみたいなところにフォーカスして、日中頑張るみたいな。
今回はエフォートレス思考っていうのはどのようにやるかを極める技術だみたいなことが書いてあって、
努力を最小化して成果を最大化するっていうのがサブタイトルでついてるんですが、
もちろんそういうことは大事ですよ。
大事ですけど。
大事ですよ。
もちろん大事なんですけど、まあまあまあみたいな感じもあるじゃないですか。
言うてもねみたいなところがあるかもしれないですけど。
どういう紹介なんだよ。
ただ、これって実は私も前職三島社時代とかもっと遡ると、
当判時代は私の経験値浅くて若すぎて気づけなかったんですけど、
職場って鈴木さんだってね、ほらお子さんとかお餅の女性ママのパートさんとか。
はいはい入りましたよ、パートさんね。
パートさんって何時までにこれしなきゃいけないとかっていうのが明確、
いや我々だって明確なはずなんですけど、
ついなんかそこ仕事に怠けてるっていうか、
パートのママさんとかだと子供迎えに行かなきゃいけないとか。
そうだね、いろいろ一日忙しいからね。
子供のお世話でね、ご飯用意しなきゃいけないかなって。
57:05
そうするとそういうふうになったときに、
こういうエッセンシャル思考とかエフォートレース思考みたいな、
つまり努力を最小化して成果を最大化するとか、
今何をやるかを見極めるみたいなのって重要だと思うんですよ。
努力っていうこと、努力をしなきゃいけないんじゃなくて、
努力ということをしなくても、ある程度最小の行動とかで成果を出すってことですよ。
おそらくそういう話なんですけど、
そういうのに必要な思考のプロセスみたいなのとか、心構えみたいなのとかが、
思考プロセス。
書いてあるはずなんですよ、まだ読んでないんですけど。
おそらくこういうのを書いたこの著者の方も、
なんかあったっぽいんですよね、つまり。
そうだろうね、じゃないとわからないよね。
なんかそういうのがちょっと垣間見える、パラパラした感じ、
ちょっとそういうのが垣間見えるような本なんで、
悪いような本じゃないなっていう感触を持ってるんですよ。
なんかあれだよね、なんかそういうのってさ、
頑張ってるってことが結構苦労、精神的にストレスになっていくわけじゃん。
努力して成果は出るんだけど、
いわゆるその成果を出すってことは、努力し続けなきゃいけないってことじゃん。
それ努力してるって思い込んだらもう大変だから、
別の方に、僕なんかも努力はしたくないので、
努力はしなきゃいけないんだけど努力はしたくないから、
じゃあ努力するんじゃなくて楽しむって方向に持っていけば、
僕はそれがすごい努力するんじゃなくて、
楽しいことで自分が、頑張るって言い方もおかしいな。
その物事に対して集中したり、考えが及んだりとかってするので、
僕はそういうふうに切り替えてはいるんだけど。
前回、自己啓発の回に、聞いた友人から、
鈴木さん、本当に自己啓発興味なさそうだよねって言われた。
そうそうそうそう。
言われましたけど。
セルフ自己啓発。
セルフ自己啓発なんで。
はい。
まあなるほどね。
うん。
わかりますよ。
まあちょっとこれもだから、ある意味整え文脈の中でですね、
自立神経を整えるとエフォートレス思考、
私これ一緒に購入してますんで、
バスケット分析されちゃって。
絶対そうだね。
この人なんかいろいろちょっと自分になんか、
自分のメンテナンスをしたかってる人なんだなって。
それでJリーグ好きな人なんだなって。
1:00:02
そういう分析をされてると思うんですよ、多分。
そうね。
俺なんかそんなこと言うと、
サブカルチャー消費するなんかって、
ジョン・ウォーターズかってさ、
今こいじらせてるのかと思われちゃうよね。
災害ですよね。
この人なんか来てるなーみたいな感じ。
ほんとだよ。
もう1時間ぐらいされてますけど、
まだありますか?
私はね、今回あんまり書いてなくてこんなもんです。
じゃああと、ささっと僕のほうで。
お願いします。
いくつかあるんですけど。
クラファンで支援した本で、
ラブジー・キャンベルっていう人の
グラノキの目視っていう上下巻の本がありまして、
クトゥルー神話、ラブクラフトの。
ラブクラフト、はいはい。
クトゥルー神話作家の本が、
ぜひ翻訳したいという北京の方がいて、
その翻訳をしたいということで、
ファンディングで。
サウザンブックスっていうところは、
クラファンで本を。
物数はそんなに大きく見込めないけども、
ちゃんと購入する方がいて、
それで採算を取って。
そのあと本もここに。
つい先日、今日か昨日かな。
この収録日なんで。
16日?
今日17日ですよ。
17日に発売になってます。
通常の一般商店でも販売になってますけど、
これを支援してたので届いて、
まだ読んでいませんが、
僕はラブクラフト、結構あの雰囲気好きなので、
クトゥルー神話ってその後にね、
ラブクラフトの小説を本人が書いて、
亡くなったと、物語の中を神話体系として、
二次創作系の作家たちが作り上げてる、
ラブクラフトユニバースみたいな感じなんですけど。
そういうちょっと怪奇小説があったので、
それがちょっと入りました。
支援したのが届きました。
これが一つ。
あと、石の花というコミックスが、
坂口久史さん。
もう本当に懐かしくて。
ユーゴスラビアの、激動のユーゴスラビアの内戦の中で、
第二次世界大戦の中のユーゴスラビアで、
少年の話なんですけど、
だいぶ昔にしか読んでなくて、高校時代とかに。
あんまりよく覚えてなくて。
その後すっかり忘れてたんだけど、
この間本屋さん行ったら、大盤で復刊してて。
1:03:04
これコミックトムとかのやつ?
今エンターブレインで、
角川から青岸コミックスっていうの。
で、復刊みたいな。
復刊してて、そうそう。
牛代のコミックトムだ。
牛代のコミックトムですか。
石の花がさ、なかなか絶版がなんかあったんだよね、もうね。
まあ、見つけちゃったもんだから。
これ私も好き系なジャンルじゃないですか、これ。
これさ、買って手に取ったらその後ろに2巻3巻があってさ、
同時発売だよと思ってさ、
これ昭和は買うっきゃないと思って。
買ったんだけどさ、これ1冊1,000円するからさ、
5,000円以上するわけよ、3冊で。
あっちゃーと思って。
でも手に取っちゃったし買っちゃおうと思って。
まあ1,2巻3巻、これはちょっと買っといてさ、
ゆっくり読もうと思って。
だいぶ昔だから全然忘れてて。
ただ、ユーゴスラビア、半島紛争フェチなんで。
そんなフェチあるんですか。
ベトナム戦争、インドシナ半島、朝鮮戦争、朝鮮半島、
あとソマリア、紛争のソマリア半島、
あそこなんだっけ、何半島かわからないけど忘れちゃったけど。
あとユーゴスラビア、バルカン半島の紛争。
ユーゴスラビアは非常に複雑なので、
セルビア政教だとか、ムスリムってイスラム教だとか、
いろんな宗教と、あといろんな他民族国家なので、
それがいろんなとこでごちゃごちゃ混ざってるっていう、
非常に複雑な土地。
90年代にユーゴスラビアが結構内戦になって、
アソボ紛争があったりとか、クロアチが独立したりとかいろいろあって、
そのへんに興味があったんで、
これは漫画としても読みたいなと思って。
あとはこれを買いました。
ユーゴスラビアって聞いて、木村幸彦さんのストイコビッチのやつ、
悪者献残とか。
ユーゴスラビアは本当にすごいですね。
名古屋グランパスのストイコビッチ選手が、
ナトストップストライクスっていう、
ユミホグを脱いだら。
そう、なんかね。
これちょっと石の花、あ、でも高ぇな。
高いんだよ。
高いでしょ、本当に。
1:06:01
びっくりするでしょ。
でもね、復刊ですよ。
これはですね。
まあけど、ユーゴスラビアは本当ちょっといろいろな、
地政学的にも民族的にも、土地にしても、
周囲の国家との関係も含めて、
すごい悲しいし、
隣同士で別の民族だけど普通に仲良く暮らしたのが、
民族主義が対等していきなり殺し合ったりするような。
なので結構映画も、本当に、
アンダーグラウンドっていう、
エミルク・ソリッツァーが作った、
やっぱり映画が、これ本当にすごくて、
ユーゴスラビアの、これもナチスの話から進むんで、
石の花と同じ舞台の時代なんだけど、
そのあと冷戦があって、
っていうような感じの、ちょっと長い、
ユーゴスラビアの歴史を描いてるんだけど、
これが非常に身体的にすごい映画で、
ちょっとオススメだったりとか。
これは読まなきゃなー。
オスマントルコやら、
オーストリア・ハンガリー帝国の、
セルビア人青年が、
交代しようっていうのが第一次世界大戦のきっかけで。
フランツ・フィルディナンドですよ。
オシム監督とかまでやっぱり、
来るわけですからね。
そういうのが、ちょっと石の花は、
コミックだけで、これはじっくり読まないといけないっていうのが、
ちょっとそれを買ってました。
あともう一つは、アメリカ映画に見る
黒人ステレオタイプっていう本が、
富山大学校出版会っていうところが。
これちょっと前の本なんだけど、
アマゾンから、
鈴木さんにオススメの本っていうのが、
メールで届いてて、
たまたま見たら、
ちょうどたまたま映画の中で、
黒人の役割みたいなのを、
ネットで調べてたから、
多分それ経由だと思うんだけど、
書店に取り寄せて買ったんですけど。
アメリカの映画の中に見る、
ステレオタイプな黒人キャラクターっていうのが、
どういうふうに扱われてるかっていうのを解説した本なんで、
まだ読んではいないんだけど、
僕自体だけ見る限りは、
例えばグリーンマイルっていう映画の中での、
非常に不思議な力を持つ、
成人としての黒人っていうのは、
昔からマジカルニグロって言われてて、
1:09:00
そういう成人的なことで扱われてたり、
それもステレオタイプの役割としての黒人の描き方とか、
そういうのをちゃんと本にしてくれてるっていうことで、
これは素人的な本も含めていいなと思って買いました。
そんなところかな。あと、いただき物指示とかもありますけど。
門川の世界は縮まれりって本があって、
これ読み終わったんですけど、
明治時代の世界一周をした、
50数人の一段の旅行記みたいなのがあって、
これはちょっと面白かったですね。
あとゴールデンカムイの、
ゴールデンカムイいただきました。
それいただけるもんなんですか?
いただきました。リスナーの方から。
リスナーの方から?
知り合いですけど。
北海道とか、僕いつも毎回北海道好きだったりしてるんで、
読んだほうがいいです。読む機会がなくて、
いつか読もうと思ったら、買って読んだやつあるからあげるよって言ったんだけど、
あ、いただきますって言ったんだけど、
来たのが12巻から18巻で。
1巻から11巻はなかったんですけど、
それでもいただきますって言って。
まだ1巻から手に入れてないんですけど、
ゆっくりあとで読みたいなと思って。
こんな感じで、今月の買った本は掛け足。
っていう割には1時間10分という、
えらい時間かかりましたけど。
交互でやるとやっぱりちょっと時間かかりますが。
僕もいただきものシリーズっていうか、
いただきものとちょっと違うんですけども、
夢見るインドネシア映画の挑戦。
同じ京都の英明企画編集の松下さんにご紹介いただきまして、
インドネシア映画ですよ、鈴木さん。
インドネシア映画ってさ、
そんなに見たことないんだけど。
インドネシアって、大小1万7千もの島々からなってるだけじゃないですよ。
世界4位の人口を要する多民族国家インドネシアですから。
ユーキペディア読んでる。
映画は毎年100本ぐらい作られてるらしいですよ。
僕、インドネシアから来た青年を一回、
親戚一同で持てないとこがありますよ。
いとこがインドネシアに遊びに行って、
そこのホテルだかな。
ホテルっていうか旅館っぽい感じの。
オーナーと仲良くなって、息子が遊びに来るって言って、
じゃあ連れてあげようって言って、
カトゥーくんって言うんですけど。
1:12:02
カトゥーくん?
カトゥーさん?
カトゥーくんなんだけど、
マグロばっか食うんだよ。
マグロ大好きで。
やっぱり海のためにでもわかんないけど。
生魚食うのかな?日本のマグロはうまいって。
すっごいわさびつけて食うよね。
あと神社とか行くと興奮するんですよ。
歴史的なものがすごい好きらしくて。
そのぐらいしか僕はインドネシアのネタ知らないですけど。
インドネシアって実はあんまわかんないじゃないですか。
インドネシア映画からインドネシア誌を読み解き、
今インドネシアの夢や希望はどこにあるのかもちょっとわかりそうなこの本。
映画企画編集の松下さんはインドネシア映画、
ヤスミン・アフマドっていうマレーシアの映画監督の本とかも出されてたりとか。
インドネシアとかあの辺漁業関係とかもすごい緊迫してますからね。
緊迫の情勢ですよ。
海の領土紛争とかあの辺のね。
映画から何かを読み解くと面白いものですよね。
面白いですね。情勢とかもね。
ちょっとぶっ飛んでみました。
ありがとうございます。
これはもし聞いてる方がいて面白そうと思ってくれた方はそれを書店に行っていただいて買っていただけば。
全部今現状売ってる本なので。
そうですよ。
本屋さんで買ってますんでね、ほとんどね。
全部発売してます。
もし何か一冊お好みの本がありましたら貼っていただければ幸いだと思います。
幸いですごいですね。
引き続きお書きお便りお待ちしてますので、採用された方には本蕎麦オリジナルステッカーをプレゼントしますので、
今回は恒例の買った本のお話でございました。第6回でしたっけ?第4回?第5回?
第5回目でございます。
また6回目をお楽しみに。
また来月。それではさようなら。
さようなら。
01:14:35

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