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本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店委員歴25年の元書店員すずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営1年12ヶ月目のわたなべのお二人で、
書店、出版社、一般読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回は、
大丈夫ですか?
前回のコラボに引き続き買った本ということで、
1ヶ月ぶりに次のがもうすでに買った本ということで、
ということをやりたいと思います。
はい。なんか滑舌悪いんですけど大丈夫ですか、すずきさん。
ちょっと疲れてるんですね。
お疲れ様です、本当にもうね。
仕事からどんぶらこと電車に乗って帰ってきて。
どんぶらこと電車に乗って。
本当にもう2時間本読みながらうつらうつらしながらですね、
10時過ぎに家に着いて、でこの収録をしてるということです。
なるほどですね。
なんか本買いました?
割とここ何ヶ月かの傾向がそのまま続いてまして、
あんまり書いてないですね。
まあ今日は4冊ぐらいですか。
あとはフル本って感じです。
まあ別にね、たくさん買うのを競ってるわけじゃないので、
本を買ってればいいんじゃないでしょうか。
僕もちょっとここ1ヶ月半ぐらいバイクを売ったり買ったりして、
お金がだいぶ出たり入ったり、入ったり出たりで。
はい、売ったり買ったり。
売ったり買ったりで。
まあいろいろとちょっと新しいバイクを買いまして、
でそのいろいろ新しいバイクを買うとスタイルも変わっちゃうんで。
わかります。
ウェアも買わなきゃいけないし、
もういろいろ今まで使ってたツーリングに使ってたバッグとかも買い替えなきゃいけないしで、
まあいろいろ出てくるものは出てくるんですよお金が。
わかります。
私もね結構ねお金出てっちゃったんですよこの1ヶ月。
出てっちゃうよね。
テニスを再開しましてですね、
10何年ぶりかにラケットを買いましてですね、
ヨネックスですかヨネックス?
いやあのちょっと久しぶりすぎて、
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ラケットの最近のトレンドとかもわからないんで、
とりあえずお店ショップ行って試打させてもらったら、
ヨネックスが本選だったんですけどなぜかヘッドのラケットを買ってしまってですね。
なんでまたテニスを始めようと思ったんですかまた。
テニスってほらなんかまあ相手がいないと、やる人いないとできないじゃないですか。
そうだね。
やる人がですね現れたんですよこの京都に。
京都にいるだろそれ。
いやまあ京都でテニス愛好家はいっぱいいますけどもちろん。
あの私のね知人というかですね、
出版取次7年っていつも始めますけど、
その出版取次の時代に私テニス部に入ってたんですよ。
でそのテニス部で同期入社のダブルスのパートナーが今ちょっといろいろあって、
京都のとある書店さんの方で働いてましてですね。
で俺今まだテニスやってるんだけどU1やる?とかっていう。
あーでもやりたいなーなんつって。
はいそんな感じなんですけど。
なんだそれ。
まあもうあのそういうだからまたちょっとスポーツ的なのをね、
新しいまた取り組みが始まっちゃったりとかしてるわけなんですよ。
はい。
まあ出てくばかりだね。
特にねこれね6月とか初夏で外出たくなると余計にお金が出てくるね。
まあ梅雨明けも早かったのもまたいいんだか悪いんだか。
そうなんだよ。
天気がいいねやっぱり命ですからね天気は本当に。
あーなんかもう晴れてるんだよ出かけなきゃとか思っちゃうんだよね。
そうっすよね。
では今までのそのなんか本屋に行くよりもちょっとちょっと遠出しちゃおうかみたいな感じで。
まあ京都それでも買ってますけど僕も。
まあそんな感じで。
はい。
まあゆらゆらと買った本を行っていこうと。
はい。
じゃあ短く一回で。
はい。
じゃあ渡辺くんからどうぞ。
はい。
えーとですねまず、またちょっと趣味系のあれで、
一個はムックです。
ムックじゃないかこれ。ムックなのかな。
トレイルヘッドっていうですね。
ラン&トレイルっていう雑誌の別冊になるんですねトレイルヘッド。
軽量登山最前線2022っていう。
これ時々何ヶ月かに1回ぐらい出てまして、
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また新しいのが出ていておっと思って買いました。
えーとなんか一冊まるまるOMM特集ということでですね。
このOMMというのはオリジナルマウンテンマラソンっていうのがあってですね。
まあ詳しくはググっていただければなんてここでは詳しくは言わないんですけど、
まあちょっとなんかあのバディーと一緒にこうなんか山の中いろいろ地図読みとかしながら、
なんかやるみたいななんかすごい楽しい遊びがあってですね、
私もいずれそういうのもやってみたいななんて思いつつ。
それハーモンさんどこなんですか?
これはサンエー…。
サンエー…。
サンです、はい。
サンエー消防さん。
はい。
こちらがまず一冊目。
あとはですね、文春新書のエマニュエル・トッドの第三次世界大戦はもう始まっているっていうですね。
なんかすごい詳しいしたおじちゃんが表紙のやつでしょ。
そうですね。
青っぽい。
トッドフランスの歴史人口学者ですけども、
エマニュエル・トッドで有名なのはソ連崩壊を予言したといいますか、
国や地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論でですね、
だからなんか、
家府長生の国と各家族の国とかで、やっぱり国民性とかが違かったりとか、
みたいな、トッドさんそういう着眼点があるんですけれども、
じゃあロシアはどうなんだとかウクライナはどうなんだみたいなのとか、
なんかいろいろトッド流の今回のこの出来事の解釈をちょっと読んでみたいなと思って。
なるほど。
トッドさんのやつ出ると私いつも勝っちゃう口なんですけれども。
もう戦争始まってると。
そういうことになってますね、トッドさんはそういう見たてをされてますね。
この戦争は第二次大戦より第一次大戦に似ているなんていうことも書かれてます。
だからフランスの方なんで、西側陣営に暮らす方なんですけれども、
割と戦争の原因と責任は米国とNATOにあるんじゃないのみたいなことを言ってたりとかですね。
なるほどね。
トッド目線のやつが読みたくて勝ったと。
文春さんって結構こういう新書、ある意味寄せ集めっていうと良くないんですけど、
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トッドさんが雑誌とかに書いたやつとかがあるワンテーマとかでまとまって、
加筆されてみたいな感じの作りにもなってるんで、
部分部分チラチラ読んだことがある雰囲気もありつつ、
こういうの出ると、多分プロモーション舞台みたいな方々がですね、
またちょっとウェブ記事化して、そういうのがヤフーニュースとかに出るパターンあるじゃないですか。
はいはい、あるある。
今回この緊急出版という形でこの新書出ましたけれども、
何で出たんだって知ったかっていうと、そういったウェブ記事を見て、
ちょっと今度本屋行ったとき買わなきゃみたいになったと。
まさに文春さんのウェブプロモーションチームの勝利ということでですね、
第三次世界大戦始まってるんだという感じですよ。
で、その線でちょっと続きますと、もう一冊は新潮文庫の新刊を買ったんですよ。
えっとですね、ゆうみんトリビュートストーリーズっていう。
これはですね、まつとやゆうみんさんですね。
まつとやゆうみんさん、デビュー50周年記念オリジナル小説集ということで、
全作書き下ろし、ゆうみんの名曲タイトルから6人の女性作家が新たに奏でる小説のハーモニーということで、
短編集で、作家さんは小池麻里子さん、桐野夏夫さん、えくみかおりさん、渡谷梨沙さん、
ゆずきあさこさん、川上ひろみさんという6人の、ゆうみんの曲の、
たとえばあの日に帰りたいとか、デスティニーとかですね、ゆうみんのナンバーが小説のタイトルになってるんですよ。
これはですね、とあるフェイスブックの知人のお友達になっている、
収益者の方でお勤めの方がですね、買った本的なのに写真あげてて、
こんなの出てるんだっていうのが知ったきっかけで、これもお店行って買わなきゃって目的買いですね。
いいですね、いい買い物。
だけどなんかこれに関して別に対話ないんですけど、
新潮さん側のPRみたいなのが引っかからずに、たまたまお友達の方が買って、
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あ、出てるんだっていうのが知ったってことで。
なんと言いますかですね。
ググったりとかしても別にプレスリリースっぽいのが出ている感じはしなかったんですよね。
ゆうみんさんオフィシャルの方には情報載ってましたけれども、
書いてる書き手の方とかも6人もいらっしゃって、
なのに気づかずにスルーしてた可能性がありますね。
ゆうみん好きな私でさえこの感じですかね。
ゆうみん好きだったの?
この間鈴木さんとオンラインで繋いだときに、
音楽かけっぱなしのまま繋いじゃってた。
かけてた。
で、なんでゆうみん聞いてんのって突っ込まれて、
あ、かけっぱなしだったらすいませんなんて決めたんですけど、
ゆうみん聞くって言われて、え、聞かないっすかって。
これつい先日。
いやー、なんか懐かしいなとたまに聞くことがあっても、
ゆうみんはなんかノスタルジックじゃない?
ノスタルジックな気持ちにすぐ行ってしまいますよ。
でしょ?
すぐノスタルジックになっちゃいますよ。
で、そうそうそう。
なんかまあそうやってたまにゆうみん聞いてた私が、
そんな鈴木さんとのエピソードの後にですね、
この本の存在を知ったわけですよ。
なるほど。
なんすかね、こういうのなんかもっとやらないですかね、なんか。
なんかこれ夜遊びとかそうでしょ?
普通に歌詞からインスパイアされて。
あー、はい。
逆パターンだけどさ。
最近ちょっとそういう音楽と小説とかっていうリンクがポツポツと出てきてるよね。
はい。
でもなんか宣伝とかあんましないのかなーと思って。
たくさん出てる新刊の中のひとつみたいなのが今のところいけるかもね。
松原ゆみんって毎回さ、CDを書店員にさ、
けっこうその憲法じゃないけど送ってさ、
はい。
なんか感想を聞かせてくださいみたいな感じで。
へー。
参加って思ってたよね。あれどうなっちゃったんだろう。
それなんか分かんないです。初耳っす。
そうやってたのよ。3年か4年くらい前に。
あ、わりと最近じゃないですか。
そうだよ。なんか本屋大賞とかでそうじゃん?そういうふうに。
はい、そうですね。
売り低発で、なんかそういうのも含めて何かをやってると思ったのか。
はい。
CDとかを書面でやって、参加されたい方は連絡ください。CDをお送りします。
15:03
みたいな感じでシンプルを送ってたみたいな。
具体的にどうなってるかは知らないけどね。
ほうほうほうほう。
やってましたね。
結構松田亜佑美はそういうふうに出版関係には、そういうふうに動いてる感じはするけど。
まあそうですよね。プレスリリースをあれから打つとお金もかかりますしね。
あんまりそんなにバシバシは打てないのかもしれないですけど。
ちょっと文春さんと新潮さんのスタンスの違いみたいな。
ジャンルも全然違うんで全く比較にもならないですけれども。
はいはいはい。
ちょっと2つともウェブで知って目的買いみたいなパターンですね。
はい。
最後、最後です。スバル社さんの人話話し方が9割をついに買いました私。
ほうほうほう。
ミリオンセラー。
ミリオンセラーですよ。
ミリオンセラーだよねこれ。
そうですよ。これだってあれですよ。
日本産のビジネス書ランキングの年間のね、2020年、2021年の2年連続1位の本で。
うん。
だから、なんていうんですかね。ロングセラーのミリオンセラーですよね。
うん。
これは買ったのはですね、実はスバル社さんから直接買うみたいな形になったんですけども。
つい先日ですね、大阪のほうで、スバル社の営業の原口さんというですね、方がいらっしゃるんですが。
原口大輔さんでしょ。
原口大輔さんですね。
はい。
原口さんがこのライツー社の高野さんが聞き手になって、原口さんの話をですね、ちょっと聞く、トークイベント、リアルのトークイベントがあったんですよ。
うん。
で、私原口さんはもともと面識はあったんですけど、原口さんの具体的な話とか、ちゃんと聞いたことってなかってすごい興味あって。
うん。
やっぱミリオンセラーってある種、出版営業に関わる人だったら夢の一つみたいなところじゃないですか。
だろうね。
うん。
で、それを話し聞いて、なんかめちゃめちゃ原口さんやっぱすごい熱い方で、人が話し方が9割っていう本に携わったぐらいの方なんで、話し方もすごく熱い感じが伝わってきましてですね。
うん。
うん。
やっぱこれはちょっと読まないとダメでしょって思いまして。
それこそ散々今までこの間、その2年ぐらいの間に本屋何回行ったかわかんないけど、ほぼほぼ全部のお店でおそらく在庫は少なくてもあったし、まあまあ仕掛けたりね、積んである本だったはずなんですけど。
18:21
やっぱり自分の中でそのきっかけみたいなのがないと、どんだけ売れてる本でも買うきっかけみたいなのがないと、みたいなところがあって、今回それがついに機会が営業にかかった人の話を聞くことでやってきたと。
はい。
非常に面白い話で、ちょっとこれから読んでみようかななんて思っております。
はいはい。
これね、なんかあれなんですって、郊外型のお店の売り上げが異常値みたいなのが出て、40代女性を中心に幅広い読者に受け入れられる書籍だという確信を得て、
従販を重ねていったみたいなことを言ってたんですけど、例えば、具体的に言うとイオンモールの中によく入ってるミライア書店さんとか。
はいはいはい。
女性のお客さん多いと思うんですけど、ジャンルで言うとビジネス書ですけど、そういう方々に、例えばイオンモールのどっかのお店でパートさんとかで働いてる方とかだったりして、本屋さん行って、
そういう仕掛けっぽき売り方をしてて、それがで、「あ、なんかこれ買おう?」みたいになる、衝動買いみたいな。
これさ、なんか不思議なんだよね。今までそれって出てなかったっけみたいなタイトルじゃん、やっぱり。
まさにそうなんですよ。その辺の話もちょっと原口さんから聞けて面白かったんですけど。
まあまあそんな感じでさ。ただ、話し方がしっかりしたんだけどダメじゃね?みたいなのを思うきっかけって、この時代だと、
これこそ菅総理がしどろもどろになってるのを見て、なんかやっぱ話し方がないとって思ったのか。
その辺がさ、ベストセラーになって初めて、なんか、「あ、これが売れてんの?」みたいな。
なんかちょっとした、あまりにもちょっと普通、まあ普通って言い方おかしいけどさ、特に既をてらってるわけじゃない本じゃん。
ベストミリオンになるにしてはさ。
いや、一切既をてらってないですね。
そうなんだよ。そこがさ、すごいなんだろうとかって思って、不思議な本だなと思ってたけど。
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そうなんですよ。で、なんかほら、私もまさに今話してるんですけども、
やっぱ話し方が9割って言われちゃうと、こんなグダグダ話してて大丈夫なのかなって思っちゃうじゃないですか。
話し方9割って、なんだろう、話し方ってどういうことなんだろうね。何がいけないんだろう。
あとで読んでちゃんと聞かせて、それ。
たぶん相当いい話し方になってると思うんで、それ読んだら渡辺くんは。
ちょっとそこを目指して読みたいと思いますけれども。
はい。
あのー、脱線しないようになってるかもしれない。
はい。そうですね。
リドセイションと話すかもしれない。
そうですね。
たぶん、もしかしたらトークイベントの様子は、もしかしたらライト社さんのノートとかで記事になる可能性もあるのかなと思ってて、
もしそうなったときはぜひ皆様ご覧いただければなと思っております。
渡辺くんがリドセイションと話したらあんま面白くないと思う。
そうですね。でもなんか、ちょっとそこを目指したいですね。
そこを目指しちゃうんだ。
はい。つまらない自分を目指してちょっと精進したいと思います。
意味がわからん。
ちょっと前回のときの日高屋のモリモリサービス券の怖い話は本当に喋れてよかったなと思ったんですけど。
まだ気づいてるのかよ。
ああいうのも聞いてくださる方がいる信頼感のもとにね、お話しさせていただいてるんで。
もちろんあんだけ人がいれば誰か突っ込んでくれると思ってね、やっぱりね。
そうなんですよ。
回収してくれる人がいるっていう信頼があるからこそ喋れるんだってね。
まさにそうなんです。
だから、はい。ちょっと勉強します。
そんな感じですけれども。
鈴木さんは少ない、買った本少ないなんてさっき言ってましたけれども、今月はね。
はい。
それでもいっぱい買ってんじゃないですか、また。
なんでそんないちいちハードを上げるわけよ。
いや、今回5冊ぐらいですよ。
おっ、確かに少ないっちゃ少ないですね、鈴木さん、らしくない。
そう、らしくないっていうか、だから本屋さんにいつも毎週末行ってたんですけど、
今回ちょっと忙しくてそんなに本屋さんに行ってなくて。
バイクに心奪われすぎですね。
まあ奪われてたね。
奪われましたよね。
ちょっと話だせんするけどね、秋田のバイク屋さんにバイク買いに行ってるから。
24:02
それはでもネットで検索したら秋田のショップだったんだよね。
そうそうそうそう。
そうなんだよ。
だから、この夏北海道行こうと思って、
今日は行けなかったんで、バイクでまたキャンプツーリングでもしなよと思って。
まあフェリーの予約はガチっとしたのね。
もう一回決めちゃおうと思って。
で、その後に、結構今の毎日持ってたバイク、しんどいなあ。
そうそう買い替えたらどのぐらいになるのかな、売ったらいくらになるのかなと思ってネットで。
買取査定みたいな、5分で査定みたいなのがあって。
で、そこに打ち込んで、いくらぐらいの相場になるかなって送信としたら、
5社ぐらいの海道業者に自動的に送信されて、秒で電話がかかってきて。
で、「何々と申します。バイク査定のメール見ました。」って言って。
今ちょっと隣の街にいるんですけど、
これから行けますがどうですかっていきなり速報で。
すごいですね。
今かなって、俺値段知りたいだけなんだけどって思いながら。
せっかくだからじゃあ値段知りたいんでって言って、結局その後5社ぐらい全部。
4社かなって言ったら、いろんなところに来てもらったり持ってったりして査定して。
結局それで、そこそこいいところを交渉しつつ売却して、
で、それの売却したお金を片手に握りしめながら、ネットでどんなバイク買おうかなって調べてたら、
秋田のお店さんで出してる中古車があって、これだって言ってすぐ出ましたよっていう感じ。
というのがあって忙しくて。
そういういろんな対応もあったわけですね。
そうそうそうそう。
なるほどですね。
心奪われてた部分もあるけどね。
そんなこともあってもいいかなと。
まあまあまあ。
ということで、買った本が、まず一冊目が、ツーリングマップル北海道。
実用的ですね。
でしょ。
ツーリングマップルは別にバイクだけじゃなくて、ドライブとかでも必ず使うのはツーリングマップルなんだけど、
北海道はね、結局ツーリングしか使わないので、めっちゃ車でも行けないので。
結局毎年買ってるんだけど、去年は行ってないんで買ってないんだけど、
これね、何がいいってね、地図見てるだけで楽しいんだよね。
めっちゃわかります。
景色のいい絶景ロードがちゃんと載ってたり、
27:00
観光スポットから、文字情報なんだけど地図に書いてあるね。
小巻ギリギリを走る道とか、小さな国道じゃなくて県道とかでも普通に、
ここには名水百川の何々が汲めますとか、
ここを走ると夕日がすごい綺麗ですよとか、
本当にいただくところにそういうテキスト情報なんだけどあって、
見てるだけで楽しいというのと、
昔からこれもうほんと10年以上?何年も買ってんだ。
もう20年なんのかな。
いやもうだって僕、鈴木さんにおすすめの本は聞いたら、
ツーリングマップルって言われて、
そっから私もツーリングマップルっていう存在を知ったのは。
ほんとこれね、Googleマップとかで自分の行きたいものとかチェックして、
ナビで使うときもあるし使ってるんだけど、
ルートを決めるときにやっぱりこの地図はね、
ネットナビとかには敵わない。
ネットナビでは足らない。
本当にこの情報ってすごいなって。
写真とか載ってるわけじゃないんだけど、
テキストっていうのがいいんだよね。
そこに行くまでわからないっていうのがいいんだよね。
一応あれですよね、各地のツーリングマップル関わってる人が、
ちゃんと道とか走り直して。
毎年実装調査をして、
更新もされてるところもあるし、
去年と同じものもあるんだけど、
ちゃんと地域地域に執筆者がいて、
情報をちゃんとしっかり更新してるので、
だいたいツーリングしてるライダーの人はこれを持っているというぐらいの信頼感がある。
昔と変わらずなんだけど。
2018年ぐらいまで、
見開きの全図って出てくるじゃん、地域の全図。
一枚ぺらの地図がついてくるんだけど、
昔2018年ぐらいまでは、
後ろに国道が乗ってるだけで何もなかったのが、
2019年から20年ぐらいから、
白地図がまた復活したんだよ、確か。
普通の感染道路地図の裏面に、
ただの白地図が復活して、
その白地図に自分でルートを書き込むのが楽しんだよ。
そういうのも含めて、アナログがいい。
一応ね、アプリと連動してたりも、
ツーリングマップのルートっていうアプリと、
スマホのアプリと地図が連動してたりとかして、
30:02
一応ルートを記録できるんだけど、
他のナビアプリとの連動はできてないので、
僕も一応登録はしてるんだけど、
スマホのナビは使ってないんだけど、
ツーリングマップのルートはね。
ただすごいこれは、車でもいいし、
とりあえず車とかでドライブとかも含めて、
出かけるときにはこれ一冊持ってくと、
近くに何かあるかなっていうのが一番わかりやすいんで。
なんかね、寄り道とかをして、
最終目的地をつなぐ途中の充実感が出ますよね。
そうなんだよね。
まさにそういうことなんですよ。
それはいい本を買いましたね、鈴木さん。
これから半月ほど北海道に行くので、
それも含めてルート設定も全て買いました。
お値段結構するんですけどね。
2000円ぐらいするんですけど、
必ず本屋さんのバイク雑誌の下にはこれが並んでるという。
割とそうですね、雑誌系のところですかね。
ちょっとね、別にバイク売らない人でも
ちらっと覗いてみてみると面白いと思うんで。
思います、思います。
次は、前回に気になる本のところで話した、
大和警告書の日本人とエベレストという。
それも目的買いリストに入ってたのに。
日本の登山誌の中でのエベレストとの関係を、
50年を大和警告書の主要な編集者の人とかライターの人が、
それぞれの事例に合わせて、
上村直美の日本人エベレスト初登頂、
上村直美と大塚博文の初登頂と、
それまでの日本三学会の苦闘みたいなものから、
三浦祐一郎のスキーの格とかね。
上村直美のエベレスト登頂と、
三浦祐一郎のエベレストからのスキーの格闘って、
同時にあったらしいよね。
そういうのもあって、スキー隊とエベレスト登山隊の格室みたいなのがあったりとか、
いろいろと濃い核罰だとかさ。
当時大学系三学という登山というのが主流を占めていたところに、
社会人出身の登山家が入ってくるっていうのは結構異例だったりとか、
33:05
そういう時代の空気みたいなのもエベレストの中だったりとか。
あと田辺純子さんの世界初のエベレスト登頂の記事とか、
ここが目指して熱くなる感じ。
あとはいろいろ話が、そのあと神戸登山とかの洪災みたいなのもあったりとかして、
例のジョン・クラカワの空へのこととかの大量遭難事故は、
エベレストの登山士の中ではかなりショッキングだった。
ずっと大引いてるんだなっていうのはこの本を見ててわかる。
あとはやっぱりね、すごい注目は栗木くんが、
山戸警告者としてかなり大々的というか真正面から彼を取り上げることって今までなかったもんね、雑誌でも。
どっちかというと登山界ってそのへんなんか距離を置いてたから。
今回それについて、元山戸警告の編集者で上永美紀夫さんが栗木くんについて書いてるのね。
実は上永さんが二巻の巡礼って本を出したときに、僕千葉で書店やってて、
ランクイベントをお願いしてやっていただいたんですよ。
僕とトークイベントをやったんですね。
そのときに栗木くんが遭難されて、2,3日後でどういうふうに亡くなったのか状況がよくわからない時期に、
上永さんとイベントをやったあとに、新小岩の居酒屋で打ち上げで、
栗木くんの話とかをいろいろ教えてもらって、
当時は南西壁を登頂を目指してたっていうのがあったんだけど、
僕はかつて登山家なんだけど、本物相談は全然わからない。
MLSとかどういうふうに難易度になってるのかっていうのはうろ覚えだしわからないけど、
上永さんにどのぐらいのレベルかって言ったら、もう普通じゃ無理。
100%無理って言ってたぐらい、あそこは絶対栗木には登れないという場所なんだよみたいな話で。
そういうのも話したりしてたんで、非常にそれから上永さんの言葉とかがすごい残ってたんで。
上永さんは当時そんなにまだ距離を置いた時期だったんだけど、
この本でその辺をちゃんと取材して、しっかり真正面から書いてるのがすごく印象的で。
36:05
これはすごい面白かったですよ。あっという間に読んだ、これは。
これはおすすめですね。もちろん2月に読むんですけど。
あとは、グローバリゼーションデザイン研究所というところから出している、
ジェイソン・シュライヤーという人のリセットを押せという、
ゲーム業界における破滅と再生の物語というですね。
なんかカバーデザインが、カバーデザインってか想定がなんか。
指でリセットボタンを押すみたいな。
これ前作、聞き合わせとピクセルという、
やっぱりアメリカのゲーム業界の労働環境について、
ゲーム制作がこのように行われてるみたいな感じで、
かなりブラックというのはちょっと違うんだけど、
かなりハードな労働環境をレポートしてたんだけど、
今回その第二弾で、やっぱりね、
アメリカってすげえなっていうのは、
ゲーム業界ってかなりの大規模化していて、
人数の数百人とかのレベルで、
ゲームを一本作り上げるのね。
大きな予算で。
うちと100億円とかかけてさ。
あまりにも大きすぎるから、
アメリカってレイオフって言われるもので、
ゲームを一本作ったら、
その後ずっとその制作スタッフを雇い続けることができないから、
次の制作の現場が決まるまで。
だから一回レイオフって、
解雇するのね、一回。
そういうふうに、
社員を集めて制作チームを作って一本作ったら、
解散みたいな感じをガンガンやっていくわけ。
クリエイターはたまたまじゃないじゃん。
そうですね。不安定ですよね。
不安定。けど本当にガンガンやるんで、
それが本当に、
ゲームクリエイターって、
全然優雅でクリエイティブな仕事かなと思ったら、
意外とそうじゃなくて、
大資本でスケジュール通りにゲームを作って、
仕事をさなきゃいけないと、
冒険ができなくなるんだよね、今時代的に。
大規模化してビジネス化されちゃうと。
昔みたいなゲーム作ってチャレンジして、
っていうのがなくなってきて、
そういう状況も現代の大規模ゲームスタジオ。
結局嫌気がさせて、
俺は独立して、自分の好きなインディーズでいいから
ゲームを作るって言って、
39:02
3、4人とかでゲームを作り始めるんだけど、資金がなくて。
結局大規模資本の投資、
いわゆる出資を結局受けて、
収益を作らなきゃいけないっていう
堂々巡りになったりとか。
そういうね、
ゲーム業界の生々しい
堂々環境を
描いていて。
だいたいゲーム作り終わったら、
別部屋に呼ばれて、
2つの部屋に
スタッフがそれぞれ呼ばれるんだってさ。
片側は、
片方の部屋に呼ばれたスタッフは、
次のゲームを作るってことで、
頑張ってくれって言われたけど、もう片方は、
二本ともまとめて、
今日でもう解雇ですって。
もうインターネットも繋げなくなっちゃう、
情報漏洩とかしちゃうから。
本当に
全然落ち着かない状況なんだってさ。
そういうのがずっと続いている中で、
カートシュリングっていうさ、
超有名なスターがゲーム好きで、自分のその資産とか投入してゲームスタジオを作って、
で、もう本当に世界でトップのゲームを作るって言ってすごい、もうなんか給料はいいし、
仕事の環境もいいし、引っ越さなきゃいけないんですけどそのスタジオに行くのはって言ったら全部引っ越し料、引っ越し代も全部出す。
で、住む家も全部手配するみたいな感じですごい待遇で、もう本当夢のような労働環境を提供していくんだけど、
これ読んで、これ今までのそのいろんなあの、なんていうの、天国や地獄の話を読んでるから、もうね、死亡フラグにしか感じなくて、
もう終わりの始まりがずっと続いてるって感じで、ドキドキしながら読んでて、まあ案の定すごいことになるんだけど、
まあ本当ねすごいこれはね、なかなかちょっとね出版社がそのそんなにメジャーな出版社がないんで、どこの書店でも置いてあるわけじゃなくて、まあ注文しても買えるんですけど、
これねやっぱ面白いですよ、こういう労働環境、ゲームって楽しむだけだけど、今の時点で、
ゲーム制作現場ってこうなってんだみたいな感じで、超面白かったです。
これなんかあれですか、レビューかなんか書く?書いたんですか?もう書くんですか?
これはね、書く予定です。はい。まあどこかで。どこかで書きます。
42:03
はい。で、あとは、ちょっとまだ読み始めてないんですけど、小川さとしさんの、「地図と拳」って読むのかな。拳でいいのかな。
あの、修鋭者。
地図と拳でいいのかな。
あー、あの、拳って北斗の剣の、剣。だから、北斗の剣、そうそうそう。漢字としてはそうですよね。
はい。という修鋭者が出てくる。
まあ、ほぼ、ちょっと分厚いですけど、小川さんはめっちゃ本面白いので。
これは小説。
小説です。これは小説です。
マンショーが舞台のね、全然まだ読んでないんで、話すのもほとんど知らないまま、ただ勝手だけなんで。
日本から密定に帯同し通訳としてマンショーに渡った細川、ロシアの鉄道網を拡大のために派遣された神父クラスニコフ、
お地に騙され不毛の土地へと移住した孫悟空、地図に描かれた存在しない島を探し、海を渡ったスノット。
マンショーとか中国東北部を舞台にした空想歴史小説みたいな感じですかね。
小川さんは僕はそのギャグセンスがすげーある作家と思っていて、真面目なんだけど笑えるシーンが結構多いんで。
前作は嘘と晴天という短編集があるんだけど、これもすごい短編集なんですけど、すごい小気味良い。
2019年、直樹賞候補。
小川さとしワールドさんといいので、今読んでおきたい作家のひとりかなというような感じですね。
地図と拳であってました。
あってました。地図と拳です。修練者。
もうひとつは、高段車学術文庫の世界鉄道文化史という本ですね。
僕鉄でもなんでもないんですけど。
ですよね。
最近文化史っていうのの本が多くて、
前回も船旅の文化史だったっけかな。
というのを読んでデビューも書いたんですけど、
やっぱり交通機関とかの文化史。
45:02
船の本を読んでからこれ本を読んだら、結局何でもかんでもやってることが歴史が繰り返すというか、
交通機関として儲かるということでいろんな資本が入り、
その後、やっぱりスピード競争、利便性のほかに、
やっぱり移動っていうものがさ、それまでは馬車とかでさ、
それほどスピードってものに人々がそんなに移動に関して気にしてなかったのは、
やっぱり船とか鉄道とかで、かなり劇的に移動時間が短くなると、
じゃあもっと短くっていうのが、他のライバル業者とか、ライバル鉄道会社とかがやってきて、
結局そういうふうな感じで、スピード競争って、船も結構同じなんだよね。
タイタニックが事故ったというか、沈没した原因の一因の一つとして、
やっぱり当時のスピード競争もあり、燃料もね、石炭を切ったっていうのもあるんだけど、
そういうスピード競争みたいな、大西洋団のスピード競争とか、そういうのが結構あったりしてて、
鉄道文化史のほうを読むと、やっぱりそういうふうになってんだよね。
イギリスなんか特にすごくて、しかもスピードって営業中にやってんだよね。
お客乗せたまま。
営業中に?
そうそう。で、結局グラス号の脱線事故みたいなのが、すごい30何人死んだみたいな、スピード出し過ぎて。
それで、これはいかんってその時に気づいて、営業じゃない時にやろうぜってルールを決めて、今イギリス人らしいんだけど。
っていうような感じになったとか、客車とかのレイアウトとかは、やっぱり個室?
プラットフォームから、個室ごとにしか出入りできない状態から、客車の両端から入って、
今みたいにボックス席みたいになってるアメリカン式になったりとか、いろいろそういう本とかあったりとか、やっぱりそういう部分とか面白いなと思って。
っていう本です。最後まで読んでないですけど。
なんかあれですよね、僕もこっち京都の方に来て思ったのは、
私鉄とJRの競争みたいなのってあるのかな、半球電車とJRの新快速とか。
はいはい。なんかね、この本読んだら、かなりやっぱり昔の日本の鉄道って全部私鉄で、一番大きかったのが東北?
48:05
の日本鉄道とかって言ってたかな、わかんないけど。
東北ですか。
東北までの北日本の鉄道が一番大きかったらしいんだよね。
その後に山陽鉄道とかがすごいいろんなサービスとかやって、
その後いろんな私鉄がいろんなところで広がりつつ、
主要な戦前から国策で結局国鉄、国が買い上げる形になって、
国鉄になり、ただその以外の部分に関しては私鉄がそのまま残されて、営業に許されてるみたいな感じで。
私鉄と国鉄、特に山陽とか、中国地方から関西はそういった部分がかなり大きいんじゃないですか。
これ読んだだけだから別に、わかんない詳しくはないけど。
だってさ、京都行ってさ、上りの新幹線の本数にびっくりしたもんね、初めてのとき。
新幹線ってほんと、あれですよね、ちょっとしたローカル線。
いやだってさ、南国とかで一本で走るでしょ。
すごいですよね。バンバン来ますからね。
宇都宮線よりもあるかもしれない。
そうそうそうそう。
すごいよね。東京、京都、大阪からの新幹線の本数が。
それだけやっぱり人が動いてるからなんだろうけどさ、ほんとすごいなと思って。
鉄道とか本当に田舎の人間なんで、車社会の人間なんで、そんなに思い出ないんだけど。
今ね、これからでも採算の合わない路線がまた廃線の危機とか、
いろいろありますよね、鉄道も。
もう200年ぐらいなんですかね、鉄道の提供も。
そんな感じみたい。
人類史においては、ここ200年ぐらいも。
フラタモリでもやったしね、なんかね。
まだ現在進行形ですよね、ほんとに、そういう意味では。
まあちょっとね、本屋さんで見つけたんで、もしよそうと思って買いました。
いいですねいいですね。
最後は、これはこれもね、一応本屋さんで見つけたんですけど、
いそっくしゃのオウェル1984を漫画で読むという。
ジョージ・オウェルの例の1984年のグラフィックノベル版ですね。
別にまだコミック版は読んでないんですけど、これが読むんですけど、非常に雰囲気がいい。
オウェルの原作を読んでるときに、頭に描かれるすごい灰色の世界が、
51:10
これ開いた瞬間に、あ、これ小説読みながら思い描いてたテイストそのままだと思って。
すごいいいなと思ってね。
僕はオウェルの本で、動物農場も好きなんですけど、
この1984は、本当さ、ディストピア小説ってすごい。
15年ぐらい前には、そんなにオウェルの1984って注目されてなかったっていうか、
あんま表に出なかったんだよね。古典とはいえ。
派生戦も終わったし、ということで。
なんだけど、なんかやっぱり15年ぐらい前から、今度は社会的に全体主義的な動地圧迫とかそういうのがあって、
またジョージ・オウェルの本が打ち出したら、結構それが注目されたりするから。
それからずっと未だに必須の本になってるからさ。
公文書改ざんなんてもう……。
そうだよね。
あれはもう歴史を書き換えるショーがあるんだよね。
ダブルスピークだっけ?
まあ本当にそういうのがあって、本当に面白いんだよね。
ただ、昔の本とかでも、当時の1984の書家は1970年だかに書かれたオウェルの表伝、
オウェルの本1984の書評か何かで、
オウェルは1984って、戦後共産主義的な全体主義国家を批判するためのテキストというか、
表伝みたいな感じで祭りあげられたのがきっかけで、
一時全体主義批判に読み取れるんだけど、
オウェルはそういう部分もあるけど、
戦後に結局民主主義と全体主義的な東西冷戦に入って、
世界が異極化してしまったことに嫌気を刺すというか、
閉塞感を感じたというものはあったんじゃないかって書いてあって、
なるほどなと思って。
全体主義的なものとか共産主義的なものを批判するだけの本ではなくて、
世界がそういうふうにイデオロギーで分断されたこと自体に対して、
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批判的に、批評的に、皮肉的に書いてるんじゃないかっていうのを書いてあって、
1984って自分の国以外の三国部なんだよね、戦争してるというか。
世界が狭いんだよ、映画界の世界が。
閉塞感がすごいあって。
3つぐらい?
3つあんのね。
3つしかないんだよ、だから。
そうそう、はいはい。
多様性がないというか、
それはやっぱり戦前と戦後に、
世界のバランスがそういうふうになってしまったのと同じで、
僕は結構その辺の説のほうが好きだなっていうか、
支持したいなっていう、
ただの全体主義批判、共産主義批判だけの、
ディストピア的な批判だけの本ではなくて、
そういう読み方もできるなというのがあって、
僕は多いと好きなんですけど、
そのグラフィックノベル版です。
そういうのも出てたんですね。
そうなんですよ。
気づかないとこで。
いろんな本が出てるなと。
はい。
これもあれですか?
お店で見て買ったみたいなパターンですか?
えっとね、ゴーウェルは、
お店で見つけて買ったんだけど、
Twitterで、
えっとね、これの編集の人が、
ちょっとわからない、チラッと流れてきた中で、
1984のゲラが上がってきたとか、
そんな感じで、
日本が上がってきたみたいな感じで、
こんなにいいテイストですみたいなことを、
なんか写真で紹介してたんだよね。
出版社か制作に関わる人のSNSで。
そう、それが流れてきたタイムライン。
初めてそれで、
1984、グラフィックノベル、翻訳されてるんだ、日本で。
とか思って、
で、それがいつも行く本屋さんに行ったら、
すごい、さすがだと思いつつ買いました。
それ以外の、今日紹介いただいた本っていうのは、
どんな本屋で、書評とかですか?
世界鉄道文化祝はお店で見つけたやつ。
チルとコブシは単純に、もう上田さんの新刊出すってことで買うって決めたやつ。
リセット押せば、新刊の発売日チェックしてたら、
あ、出るんだ。前作読んでるんで。
あ、また出るんだってことで飛びつきました。
日本人とエベレストはね、なんだっけこれ。
これはね、翻訳ラブで注文してた客注として、
取り寄せて買ったんですけど、
これ単純に新刊で出るって聞いて、チェックしてて、
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欲しい本かなんかに登録はしてたんだけど注文してなかったんだけど、
どこかで山増えだから手に入るだろうなと思って。
忘れないで微暴録的な感じだけでやってたんだけど、
どこのお店行ってもいつまで経っても入ってないんで、
微量増やして発注したって感じ。
なるほどですね。
うん、そんな感じかな。
はいはいはい。
うん。こんな感じですよ。
はい。
はい。
いやいや、またじゃあ、来月、どんな本を。
来月どうしようかな、俺半月くらい北海道行ってるんでさ。
うん。
北海道に行ってこ。
やっぱりなんか、あれじゃないですか。
だから旅先で買うっていうと、やっぱり運ばなきゃいけないから。
そう、パイクでね、本を買うというか、持ってくだけで精一杯なんだよね。
とはいえでも本屋さんとかがあったらちょっとちらっとぐらいは立ち寄る?
うん、まぁちょっといくつかは立ち寄りたいなと思ってはいるんですけど、
ただほら、ちょうどね、直木賞・芥川賞発表の日のあたりって北海道にいるので、
ちょうどね、川崎明子さんのね、「しめごろしの木」がね、候補作になってるんで、直木賞の。
そのときにやっぱり、舞台のあるねむろにいてやろうかなとか思って。
なるほど。
まあそのあたりかな。
あ、ごめん、言い忘れた一つ。
憲法にいただいた本があった。
あ、はい。
あのね、漢前さん、こないだわたびかCMしてた。
はい、漢前さん。
漢前さんからね、ザ・クイーンっていう本をね、ご憲法いただきまして、ご検討いただきましてですね。
あのザ・クイーンは、あれですか、エリザベス女王の。
エリザベス女王の分厚い本ですよ。
そういえば漢前さん、やっぱり。
CM入ってます。
漢前さんすごいなと思います。
すごいですよ。
エリザベス女王。
そうなんですよ。
まあちょっと、ご友人でもあるですね、漢前さんのですね、坪井氏がですね。
坪井専務。
坪井専務がですね、発行に編集を務めてるということで。
やるときある人が。
ということで、まあちょっと目を通してないんですが。
かなりビジュアル的になんか、あれじゃないですか。
写真っていうか絵とか、写真も入ってるのかな。
図版が結構入ってて。
これ電気なんですよね、エリザベス女王の。
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映画もなってますけどね。
まあこういう本が出ますんで、次回のときに感想を言えればいいかなと思っております。
私はブックマーケットにちょっと行ってみたいなと思っているので。
そう、23だっけ、24だっけ。
そうです、23、24土日ですね、7月の。
ごめん、僕はそのとき北海道行ってるんだわ。
はい、なのでちょっとそのいろんな出版社さんのブースを拝見して、
これは読みたいなっていうのを手に入れていきたいなと。
ブックマーケット確か2年ぶりぐらいだよね。
そうです、リアル開催が本当に久しぶりなので、大規模開催がですね。
まあでもね、最近コロナもまた増加傾向にありますので、
ちょっとそのあたりは気をつけつつという感じで、
皆様もご用心しながらお過ごしくださいという感じでございますね。
はい、前回も買った本がね、相当ちょっと聞かれてるので、
2ヨーナぐらい聞かれてますから、2時間30分喋ってんだよ前回。
そんな喋りましたっけ?そんな喋りましたっけ?
あ、1時間半だった。
2時間超えはさすがにないと思いましたけどね。
でもまあまあ喋ってるけど結構な。
1時間20分か。
でも結構な方にご視聴いただいたという。
そうなんですよ。ここ最近すごい聞かれてて、他の前後も含めて。
どこで広がってるのか本当にわからないんですよ。
いまだに本そばでツイッターで調べても坂本そばしか出てこないんで。
そうですね。
なんなの?なんかスパムかなんかで何か…
何でしょうかね、わからないですけども。
まあでも、あと今回が95回目なので、もう100回カウントダウンみたいな感じになってきてますんでね。
そうですね。まあ別に100回になったからって何か不意ではつくわけではないんですけど。
はい。
だから黙った方がいいなっていう。
そうですね。多少ちょっと私の話し方がちょっとすごい上手くなってる可能性がありますけれどもね。
人は話し方が9割を読んで。
それではまた次回、来月買った本でお会いしましょうということで。
はい。
それではご視聴ありがとうございました。
さようなら。
1:03:05
ひどいな。