1本目の映画がブラックアダムですね。こちらは2022年アメリカの映画です。 そしてもう1本がレッドワンですね。こちらは2024年アメリカの映画となっております。
2本ともちょっと前の映画ですけれどもね、とても楽しい映画ですので、今回のレビューも最後までゆっくりと聞いてくださいね。
さて1本目の映画です。1本目の映画がブラックアダムですね。こちらは2022年アメリカの映画です。
監督がジャウム・コレセット・セラ、そして出演がドゥエイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、そしてオルディス・ホッチが出ております。
この映画ですね、2022年の公開だったんですが、その当時見に行こうと思ったんですけれども、ドゥエイン・ジョンソンがヒーロー役やるとかですね、似合わないなぁとかですね、面白くなさそうっていうふうに思って劇場に見に行かなかったんですね。
でも今回ですね、アマプラで見れたので見てみたら予想外に面白かったです。
さてストーリーなんですが、5000年の眠りから覚めた破壊神ブラックアダムは、過去に息子を奪われた復讐神から現代人へその方向先を向けました。
その攻撃をスーパーヒーロー軍団のJSAが防ごうとするんですが、さてブラックアダムは敵なのか味方なのか、そしてJSAとの攻防はどうなるのか、
世界を破壊してしまうのか…という映画です。 この映画ですね、あの有名なシャザムという映画と同じ内容なんですが、
コミカルなシャザムの映画と違ってとても迫力があって見応えがありました。 劇場で見ればよかったなっていうふうに思いました。
ドゥエイン・ジョンソンの役柄も思ったより似合ってたし、何ちろんCGを対応したスピード感ある速さと動き、そして映画のほぼ全部が戦闘シーンというくらい
アクションシーンが多くて全く飽きさせなかったのはすごいなというふうに思いました。 ドゥエイン・ジョンソン以外はみんな初めて見る役者だったし、キャラ設定も初めてなので全然わからなくて、最初は誰が味方で誰が敵なのか、そして誰が誰を倒そうとしているのかわからないぐらい
ぐちゃぐちゃだったんですけれども、それも後半なるにつれてわかってきてだんだん落ち着いていきました。 そしてやっぱりねドゥエイン・ジョンソンの存在感は半端ないですね。
あの体格、そして常に宙に浮いている姿はそれだけで絵になるなというふうに思いました。 彼はもっと肉弾戦が得意だというイメージだったんですが、この映画で彼の出すビームや戦闘シーンは思ったより良くて予想外に感動しました。
そして出てくるキャラがそれぞれ魅力的で、映像の演出や美しさそしてエフェクトも見どころでした。 ドゥエイン・ジョンソン以外は初めて見るキャラだったんですが、MCUのキャプテンマーベルでは初めて見るキャラを受け付けられなかったんですね。
でもこの映画ではなぜか違和感なく受け入れられてキャラの力強さが感じられました。 DCUのキャラがマーベルと違うのはキャラがですねとても弱いというイメージなんですね。
マーベルのキャラは完全に強いイメージという感じなんですが、DCではそれほど迫力がないんですね。でもそれも受け入れられるぐらい楽しめたのは不思議でした。
とにかくこの映画はアクションシーンが多くて、飛ぶは飛ばされるは落ちるは壊すは叩きのめすは迫力のあるシーンが多発で飽きさせなかったのはとても魅力的だったと思いました。
続編がなくなってしまったらしくて残念なんですけれども、ぜひこの続編を見たかったなというふうに思いました。
全体的に面白く見れたので星4.0を付けたいと思います。 さて2本目の映画です。2本目の映画がレッドワンですね。こちらは2024年アメリカの映画です。
監督がジェイク・カスダン。出演がルエイン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、そしてJKシモンズが出ております。
この映画ですね、映画館で見るのはちょっとためらったんですが、早々にアマプラで配信していたので見てみました。
結果から言うと思ったより面白かったです。 さてストーリーなんですが、クリスマスイブの夜レッドワンと呼ばれているサンタクロースが誘拐されました。
クリスマスにプレゼントを届ける使命を持っていたので、護衛のカラムが世界一の賞金稼ぎのジャックと手を組んでサンタ救出に向けて世界中を飛び回ることになりました。
さて恐ろしい誘拐犯はやっつけられるのか、そしてサンタクロースはクリスマスまでに救出できるのか…という映画です。
クリスマスになるとこういうクリスマス関連の映画ってよく出てきますよね。 この映画も子供用の映画だと思って劇場に見に行かなかったんですね。
でもアマプラで早々に配信していたので見てみたら結構面白かったというのが感想です。
出演者を見るとドウェイン・ジョンソンとかクリス・エヴァンスとかルーシー・リュウとか有名人がたくさん共演していて、これは客集めだろうなというふうに思ったり、きっと面白くないんだろうなというふうに思って、でもね無料なら見てみるかという感じで今回見てみたんですが、
子供用というよりアクションもありCGも対応していて結構見応えがあったなというふうに思いました。
ドウェイン・ジョンソンはたくさんの映画に出てるし、よく彼の映画は見るんですけれども、やっぱりね彼を見ると安心感があるなというふうに思いました。
そして彼の英語はとても聞きやすくて、それも彼の魅力なんだろうなというふうに思いました。 予想通り彼のバカ力でサンタクロースを誘拐した犯人を追い詰めるのですが、
彼の力で敵を叩きのめすシーンは本当に気分がスカッとしましたね。 あとクリス・エヴァンスもキャプテンアメリカのイメージがあったんですが、その後いろんな映画に出演していて、
やっとキャプテンアメリカのイメージも払拭されたような気がします。 彼の演技も良くてですね、彼の役はちょっと悪役なんですけれども、
あの男らしい顔でも悪役をしっかり勤めていて、いい演技をしていたなというふうに思いました。
そうしてこの映画は面白い映画だというふうに思います。 子供が見るサンタクロースが子供にプレゼントを渡す映画というよりも、最新の技術というか
宇宙的なシステムで一晩に何十億の子供にプレゼントを届けるのもなんか面白かったなというふうに思いました。
いろんな怪獣が出てきたり、魔女が魔法を使ったり、地球にはない技術で動くソリに乗ってトナカイに惹かせたり、
ルエイン・ジョンソンの護衛役もいろんな魔術を使ってみたりとか、いろいろ面白いなというふうに思いました。
あとクリス・エバンスの役はですね、お父さんの役でもあって、子供思いの父親役をよく演じていたなというふうに思います。
そんな親子のしんみりとする関係も描いていて、そういうところも良かったなというふうに思います。
まあこの映画ですね、映画館に見に行く人はきっとルエイン・ジョンソンとかクリス・エバンスが好きな人で、クリスマス映画だから子供を連れて見に行く映画ではないかなというふうに思いました。
でもですね、映画としては面白くて見応えがあって楽しめたので、星3.7をつけたいと思います。