1. 藤原ヒロの なんなんやろ
  2. Ep196 「ツバキ文具店」そして
2024-11-11 44:22

Ep196 「ツバキ文具店」そして

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話題になってからもう随分経った今、今更「地面師たち」を見始めたよという話と、小川糸さんの小説「ツバキ文具店」の話です。

文具フェチの方はぜひ読んでください。至高のヒーリング小説だと思います。

手紙にまつわるお話なので、自分たちが持っている手紙の話や思い出の品の処遇なども語っています。

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サマリー

This episode discusses the Netflix original drama series "Ground Poets" and Ito Ogawa's novel "Tsubaki Stationery Store." It explores the casting of characters and their connections to real events, while also sharing viewers' reactions and reflections on the realism of the works. The episode delves into the stationery-focused novel "Tsubaki Stationery Store," examining its story and characters in depth. Additionally, it considers the significance of writing letters and the warmth that comes from it. The importance of communication through letters and diaries is highlighted, along with a reflection on memories with family and friends. It also explores the differing perspectives on organizing analog versus digital items. Lastly, the episode discusses the varying attitudes towards the disposal of unnecessary belongings and family items that remain in the family home. A preview of the next episode, which will feature "Love’s Village Season 2," is also presented.

ネットフリックスオリジナルドラマの紹介
スピーカー 1
11月11日おはようございます藤原ヒロです。 藤原ヒロのなんなんやろ。この番組は夫のボー氏、友達のしーさんとの雑談系ポッドキャスト番組です。
最近見たもの読んだもの話題が続きますが、今回はネットフリックスオリジナルドラマシリーズの地面詩たちと小川伊人さんの小説「ツバキ文具店」について語ります。
スピーカー 2
後半は文具の話から手紙の話まで、作品語りから大きく外れたいつもの雑談です。
スピーカー 3
怖く詰められるシーンとか、殺されるシーンとかあるじゃないですか。
スピーカー 1
コメディに見えてくるなっていう感じ。
スピーカー 3
あー確かに。そういう意味で見やすいんかな。
スピーカー 1
おじいちゃんトラックで引かれるシーンとかすごい、
スピーカー 3
サクッとね。
スピーカー 1
あんまりリアリティがないなっていう。
スピーカー 2
それはそうだね。
スピーカー 1
1話1話重たい気分になるんかなって思ったら、意外とライトに見れる感じでした。
スピーカー 3
あーそうですね。サクサク見れちゃいますよね。
そっか、ライトなんかあれは。
スピーカー 1
思ったよりライトでした。予想外やった、そこが。
しんどい時に見れへんタイプのやつかなって思ったけど、
全然、みんなが一気見してるっていうのもなんかわかる気がします。
スピーカー 3
なんかでも、あれが実話をもとにしてるっていうのがすごいなと思って。
スピーカー 1
あれどこまでなんですかね。
スピーカー 2
脚色がね、すごいですもんね。
スピーカー 3
でもやっぱりそのキャスティング担当みたいな人とか実際にもいたらしいし、
演技指導とかの人も一味にいたって書いてたんで、
あー、ほんまにそういう犯罪が存在するんやっていうのが。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 3
確かに、土地って誰のもんかってわからへんよなみたいな。
書類だけでしかわからへんやから。
スピーカー 1
自分自身が不動産の売買を経験したことがあるから思うんですけど、
あんなにしっかり確認しないなって思いました。
スピーカー 3
あー、書類とかをね。
スピーカー 1
身分証明書とかね、運転免許証とかを裏から光当ててとかやってたじゃないですか。
スピーカー 3
あー、やってましたね。
スピーカー 1
事故が入ってるかどうか。
あんなんてされたことないなって思って。
一応なんかコピー取られるとかはあるけど、
あのシーンでそんな緊張感を持ってやってなかったなって思ったんですよ。
スピーカー 3
やっぱあれですかね、商業用の土地とか、あれぐらいの規模の土地だとそういうことをするんですかね。
スピーカー 1
ねー、ですかね。
スピーカー 2
どうなんですかね。
スピーカー 1
どうなんですか。
スピーカー 2
普通は信頼のある相手同士のやりとりが多いんで、売買するときも。
全く知らん人と全く知らん仲介なしに売買の契約するっていうのが僕あんまり知らないんで、
基本それまでに営業行ってるとか、なんか顔見知りだったりとか、
そういう人がどっかに挟んでるっていうことが多いんで、
初対面とかやったらもしかしたら、ああいうのがあるんかもしれんけど。
スピーカー 1
一応イレギュラーな感じの契約みたいな描写ではありましたもんね。
スピーカー 3
でもいきなり知らん人とやりとりするっていうことはあんまり知らないですね。
でも空港とか作るとか、大きな道路通すとかいうときに、
一般の人の家を移動させて作るときあるじゃないですか。
そういうときとかああいうことしてるのかな。
スピーカー 1
確かにね。
めったにないからね、全然そんな経験することもないしね。
スピーカー 3
でも実際ね、あの事件が、あれいつやったんだっけ?結構前かも。
スピーカー 2
10年ちょっと前ですかね。
スピーカー 3
あ、もうそんな前なんや。
そんなたつの?
スピーカー 2
2010何年じゃなかった?
スピーカー 1
そんなたつの?
階層が、主人公のあの人の階層が2011年から、
17って書いてあるの?
そう始まるから、そっから多分自名詞としてスキル磨いていって、
でかいことがあったのが2017。
小説「ツバキ文具店」とその背景
スピーカー 2
僕全然この事件知らなかったんで。
私も知らない。
スピーカー 3
え、ほんとですか?
めっちゃなんか、自名詞って何意味?
自名詞って初めて聞いたけど、みたいな感じじゃなかったですか、世間が。
スピーカー 1
全然知らなかった。
スピーカー 3
え、そうですか。
そうか、プライベートがバタバタしてた時期かな。
スピーカー 1
2017でしょ?
2017、私まだ出会ってないんじゃないですか、2人と。
スピーカー 2
え、でも18年に俺だって辞めてるから。
スピーカー 3
あ、じゃあ17の秋。
出会ったぐらいかな。
スピーカー 1
そうかな。
え、これ17年のいつあったんですか?
スピーカー 3
6月であって。
スピーカー 1
6月か、じゃあやっぱまだ出会ってないですよ。
そう!
2017の秋に私、フォアゲーム。
スピーカー 3
えー、なんか変な感じ。
スピーカー 2
ちょっと前ですね、じゃあ。
スピーカー 3
えー、そっか。
スピーカー 1
サンズイレブンじゃないけど、ああいう感じ。
スピーカー 3
なんかピエール滝がやっぱすごいいいなと思いました。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 3
そうですか。
やっぱすごい好きやなと思いました。
スピーカー 2
あ、そうなんですか。
僕あんまり見てないんで知らなかったんですけど。
アトロクでピエール滝のインタビューがあって、インタビューというか、
ブックなんとかかな、読んだ本の紹介みたいなときに、
あれが自名詞のすぐ後やって、
ふたまるさんとピエール滝は割と長いんで。
スピーカー 3
え、滝さんのおすすめ図書を紹介するっていうコーナーですか?
スピーカー 2
あ、それもちょっとだけありました。
スピーカー 3
あ、それ聞きたかった。
スピーカー 2
まだ配信で聞いてるんで。
ピエール滝の台本の覚え方とか言ってましたよ。
スピーカー 3
えー、どんな風に?
スピーカー 2
一曲の曲だと思って覚えるみたいな感じで、
次の人がこうやってやったときに次自分がこう入れるみたいな、
担当の楽器みたいな感じで、
全体の流れで覚えるみたいな歌とか。
スピーカー 3
おー、さすがミュージシャン。
スピーカー 2
しかもそういう打ち込み系の人のならではの。
スピーカー 3
面白いですね。
スピーカー 2
ふたまるさんが、今まで結構怖い役結構やってるじゃないですか。
悪人とかだったかな。
なんかそれで、そういうとこありますもんねっていうのを言ったら、
殺すぞ!
あるやん、やっぱあるやんって。
スピーカー 3
ありますよね、あの人。
スピーカー 2
顔が怖いっていう。
スピーカー 3
あの人はもう地上波出れないんですかね。
スピーカー 1
どうなんだろう。
スピーカー 3
Netflixで出れてよかったと思って。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
でもそうやってラジオは出てましたからね。
スピーカー 3
ラジオは出れるんですね。
ポッドキャストとかもちょこちょこ出たかったし。
もともとピエール滝がレギュラーでやってたラジオを聞いてて、
その事件でパタってもういなくなっちゃってめっちゃショックだったんですけど。
スピーカー 2
ずっとやってたんですか。
スピーカー 3
毎週木曜日担当みたいな感じだったんですよね、ピエール滝が。
スピーカー 1
どうなるんだろう。
多分テレビが一番厳しいよね、そういうの。
スピーカー 3
そっか。出れる出れない。
スピーカー 2
前からあんま出てなかったんでね、テレビ。
スピーカー 3
私もテレビ見てへんから別に。
あんま見てない。
スピーカー 1
見てないしょうがないけど。
スピーカー 3
ネットフリックスとかそういうの全然気にせずっていうか、
出れるんやと思っていいなと思いました。
スピーカー 2
清原さんも出てますもんね。
スピーカー 1
あ、そうなんや。
スピーカー 3
そうなんや。
何に?
スピーカー 2
オーラの泉のゲストとかで。
テレビにってこと?
スピーカー 1
だからネットフリックスやって。
スピーカー 2
オーラの泉ってネットフリックスでやってるんですか?
スピーカー 3
うん、あったよ。だいぶ前で。
スピーカー 1
そうなんや、知らんかった。
スピーカー 2
結構前に、坂井のりこと。
スピーカー 3
確か出たと思う。
コンビで。
スピーカー 2
狙ってんのかな、やっぱそういうところ。
5年以上前ちゃうかな。
今もあんのかどうかちょっと分からない。
スピーカー 1
オーラの泉っていう、元テレビのやつやんな。
スピーカー 2
オーラの泉っていう名前じゃないかもしれんけど、
一人でやったあるやつやから。
スピーカー 1
どっちが?
スピーカー 2
江原さんの方が。
スピーカー 1
江原さんが。
スピーカー 2
ちょっと調べよう、ちゃんと。
ネットフリックスで、スピリチュアルハウスって書いてあった。
スピーカー 3
オーラの泉。
そんなんあったんや。
スピーカー 2
じゃなくて、名前が変わってますね。
スピーカー 1
でも一応その流れの番組って感じ?
スピーカー 3
スピK番組?
スピーカー 2
多分そうやと思うけど。
三浦あきいろは出てないと思う。
スピーカー 1
オーラ見てもらいたいですね。
スピーカー 3
見てもらいたい。おもしろそう。
スピーカー 2
スピリチュアルハウスは、今一応見れます。
ネットフリックスで。
スピーカー 3
へぇー、そんなやってんや。
スピーカー 2
汐原と坂井のりこと、おしきり萌えとか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
沢、あのサッカーの。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
林まり子とか。
スピーカー 3
へぇー。
スピーカー 2
僕も見てないんであれですけど。
スピーカー 3
ちょっと林まり子編が気になるな。
スピーカー 2
攻めてるなっていう、なんか言われてたんで。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
ゲストっていう人が。
はいはいはい。
なんか今度ネットフリックスで、
愛の里のシーズン2が始まるらしくて。
そう、ね。
スピーカー 1
らしい。
スピーカー 3
それちょっと一緒に見ますね。
スピーカー 1
見ましょう見ましょう。これは見ましょう。
スピーカー 3
私愛の里1見てないんですけど。
あ、そっか。
スピーカー 1
見てないのか。
スピーカー 3
そう、途中でなんかね、
なんか途中でちょっとやっぱ離脱してしまったんですよね。
スピーカー 1
そうなんなんですかね。
スピーカー 3
なんかちょっとやっぱ、
画面の見てての楽しさみたいなのがなくて。
スピーカー 2
それはたぶん2も一緒だと思いますよ。
スピーカー 3
でもすごい評判は良かったじゃないですか1。
スピーカー 1
どうなんですか。
スピーカー 3
話題になってたんかな。
スピーカー 1
わかんない、なんかもう、
世間の評判見ずに自分たちが楽しんでたから。
スピーカー 3
2人が楽しんでたんかな、じゃあ。
スピーカー 1
うん。2人。
スピーカー 3
それで次は見たいなと。
スピーカー 1
あれ一般的にどうやったんですかね。
スピーカー 2
でも2ができるってことは一応続けようって。
あとは相乗りのあれやから、
お金があるわけじゃないけど、
スピーカー 1
続けてできるっていう。
自力がある番組。
スピーカー 3
ちょっとじゃあリアルタイムというか、
週ごとに。
スピーカー 1
2,3時離脱せんかな。
大丈夫かな。
でもみんなでやいや言うてたら離脱しにくいところはあるよね。
スピーカー 2
そんな長くなかった気がするし。
スピーカー 1
最近オーディブルで小説を読んでるというか聞いてるんですけど、
最近配信が開始になった、
まだね聞いてる途中なんですけど、
小川糸さんの椿文具展っていう本を聞いてるんですよ。
スピーカー 3
えー知らん。
スピーカー 1
小川糸さんってわかります?
スピーカー 3
あ、わかります。
ライオンのやつとか。
スピーカー 1
うんうん。
私ライオンのおやつ。
スピーカー 3
ね、いいって言ってましたよね。
スピーカー 1
これヒロなんで言ったかどうかは忘れたんですけど、
ライオンのおやつは、
私の母親が末期のがんになって、
でも治療を諦めて、
週末期医療を考えてる時に、
いろいろそういう本を探してた時に、
ライオンのおやつに出会ったんですよ。
あれはホスピスで過ごす主人公の話とかやったんで、
我が家は週末期医療、ホスピスとかに、
お世話になった身内がいなくて、
みんなどういう雰囲気なのか知らないみたいな感じやったから、
病院で治療をやめた後のイメージが全くつかなかったんですよ。
なんで参考になるかなって思って、
あんまり怖い気持ちじゃなくて、
ツバキ文具店の紹介
スピーカー 1
安心してほしいみたいなのがあって、
ライオンのおやつを買ってみて、
よかったら母親に読ませようって思って、
看病介護のために、
私実家に移動してる電車の中で読んで、
ボロ泣きしたっていう記憶があるんですけど、
号泣したんですけど、
ただ2時間3時間ぐらいの電車の移動中にも読みきれるぐらいの、
読みやすい本やったんですよね。
それで小川伊藤さんを私知ったんですけど、
今回のつばき文具展は、
全然そういうボロ泣きするような感じではないけど、
でも所々ほろっと泣くみたいな感じの、
すごいいい感じの新刊なのかな。
本当に文具フェチの人が読んだらめっちゃいい本です。
スピーカー 3
文房具系の話ですか?
スピーカー 1
文房具系の話なんですよ。
主人公が女の人、20代の女の人で、
文具展で生まれたっていう感じなんかな。
生まれた。
先代がおばあちゃんなんですよ。
先代をついでその文具展を営んでるっていう形なんですけど、
表の顔は文具展なんだけど、
看板は出してないけど、
昔からそのお家は代書屋をやってるんですよね。
代わりに手紙を書くっていう。
その手紙を書いてほしいっていう、
依頼を受けるっていう話なんですよ。
スピーカー 3
なんかほのぼのしそうな雰囲気。
スピーカー 1
そうそうそう。
本当に手紙を書くっていうことを、
とことん丁寧に突き詰めたような作品で、
依頼された客の話を聞いて、
思いをめぐらして代書するみたいな感じなんですけど、
まず文具を何にするかなんですよ。
手紙を書くことの楽しさ
スピーカー 1
ピンセン選びとか、ペンとかも、
スピーカー 3
楽しそう。
スピーカー 1
万年筆なのか、ガラスペンなのか、ボールペンなのか、
いろいろこの人に頼まれた、
誰かから誰かへの手紙になるんですけど、
その場合に本人だったら何を選ぶかとか、
どういうシチュエーションかみたいな、
全部思いをめぐらして考えていくんですよ。
で、その文具店の奥には、
代々その代書屋をやってきたから、
すごいいっぱいいろんなそういう文具が眠ってて、
そこから引っ張り出して、
憑依して書くぐらいの感じなんですけど、
スピーカー 3
いいですね。
スピーカー 1
めっちゃね、これはね、いいですよ。
スピーカー 3
面白そう。
スピーカー 1
なんかそういうヒーリングみたいな感じです。
切手とかもすごいいっぱいあるから、
例えば、女の人ではあるんやけど、
代書するとき、やっぱ男性の代書をすることもあるんですよ。
だから男性っぽい字を書くっていうことも、
こなせる人で、
その人が、金の無心をしてきたあいつに、
ことわりの手紙を代わりに書いてくれ、
みたいなとかもあったりするんですけど、
そういうときに選ぶ切手が、
500円もするけれども、
仁王像の切手みたいなのがあったりとかするらしいんですよ。
仁王像?
仁王像やったかな。
仁王像。
そうそう。アーシュラやったかな。何やったかな。
そういうちょっと、物資が掘ったような、
多分そういうやつの記念切手やと思うんですけど、
しっかりは覚えてない。忘れちゃったけど、
そういうちょっとイカツイ切手をちゃんと選ぶとか、
スピーカー 3
あの、そう。
スピーカー 1
これはね、そういう文具選びが好きな人も、
文字を書くのが好きな人とか、
手帳とかが好きな人とか、
スピーカー 3
そんな人は多分めっちゃ幸せな読み心地だと思う。
スピーカー 1
大書やっていいですか。
スピーカー 3
大書やって、なんかね、
スピーカー 1
ロマンチックでしょ、なんか。
大書してみてほしいってすごい思いました。
してみてほしい。
ゴーストライト言い方。
作中で、頼まれることが多いって言われてるのは、
やっぱラブレターなんですって。
なんで、どういう理由で大書を頼まざるを得ないかって、
あんまちょっとわかんないじゃないですか。
自分で書けばいいやんって思っちゃうけど、
なるほど、そういうことなら、
大書屋に頼むしかないのみたいなパターンが、
結構紹介されてるんですよ。
スピーカー 2
大筆じゃないやもんな。
スピーカー 1
大書なんです。
全然情報ない。
金の無心を断る手紙とかもめっちゃ勝手に書いてるんですよ。
でも、すごいそれがちゃんといい手紙になって、
効果的になって、
頼んだ客はお礼にちゃんとご飯をおごってくれるみたいな感じの、
こんなん書きやがって、みたいなとこは全然絶対ないっていう。
おもしろそう。不思議。
スピーカー 3
大書をしてほしいですね。
私へのラブレターが一番欲しい。
スピーカー 2
そっち!?
スピーカー 3
もらいたい。
スピーカー 1
しーさん手紙もらえないんでね、旦那さんから。
スピーカー 3
もらえへんし、一生もらえへんし。
スピーカー 2
ハーっていう映画で。
スピーカー 3
私も今ハーのこと思い出してました。
スピーカー 1
AIのあのハーのやつですか。
スピーカー 2
フォアキンフィニックスが大書屋やってたの。
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 3
そんなんやったか。
パソコンでまーって書くんですけど。
スピーカー 2
お互い大書屋なんですかね。
送る人も、もらう人も。
スピーカー 3
そうそう、なんかちょっとSFっぽい世界やから、
未来やけど大書屋はいるっていう。
スピーカー 1
だいぶそれとは趣が違う感じの大書屋ではあるんですけど。
スピーカー 3
でもおもしろそう、その本。
スピーカー 1
終盤まで一応読み進めてはいるから、
あんまネタバレはしないんですけど、
途中でもらった大事な手紙と一緒に天国行きたいみたいな、
とかあったんですよ。
でもたしかに、看護家の中に手紙入れるってやるなーって思って。
だから自分母親の時とかもやったんですよ。
まああのお父さんも含めて手紙を入れるみたいなやったし、
神やからぜんぜん一緒に入れれるじゃないですか。
今私けっこう取っておきたい手紙ずっと保管してるんですけど、
最後たしかに看護家入れてもらうの頼むとか、
ありやなって思いました。
スピーカー 3
いいですね。それがいい。
スピーカー 1
なんかね、ボー氏けっこう手紙書いてくれる人やから、
なんか言ったっけ?
私も結婚記念日の時とかは交換するじゃないですか。
なんで地味にたまっていくし、
なるほどって思いました、これは。
スピーカー 3
いいですね。一緒に天国行けるみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
所感集として出されるよりは。
スピーカー 3
藤原寛先生の。
スピーカー 1
有名人になるとね。
スピーカー 2
小説家とか。
スピーカー 1
文豪とかってやられがちなんでね。
スピーカー 2
読み時のヒントになるから。
スピーカー 1
でもなんかね、すごいいい作品やし、
あとは、これはたぶん、
心が弱ってる時に読む方が染み渡る本やろうなとも思いました。
なんか小川伊藤さんってそんな気がするって思って、
めっちゃ元気な、
思い出の手紙とその影響
スピーカー 1
刺激を求めてる時に読むと、
たぶん、刺激が足りないみたいな感じになるような気はするんですよ。
でもなんかね、めちゃくちゃ優しいから、
その文章とか、世界が全部優しいんで、
この優しさに触れたい時に読みたくなるような作品みたいな感じです。
スピーカー 3
いいですね、そういう本。
スピーカー 1
これは良かったし、あとやっぱ手紙書きたくなるなって思いました。
スピーカー 3
書いてください。
スピーカー 1
C3に。
でもなんかね、便箋選びとかインク選びからやりたいみたいな感じになっちゃいます。
思うけど、あまりにめんどくさくてやらんなっていう感じでもあるんですけど。
スピーカー 3
でもなんか文房具屋さんとかで便箋とか見るのめっちゃ楽しいですもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 3
つい書いたくなっちゃう。
スピーカー 1
そうなんですよ。
これ読んだ後やとたぶんね、
買いたくなっちゃうやつは全部買ってしまうぐらいの衝動を起こさせるような本な気がします。
やばい、やばい。
いつか書くためにちょっと今ストック増やしとこうってなっちゃうかもしれない。
スピーカー 2
万年筆使う人ですもんね。
スピーカー 1
私万年筆使う人なんで。
スピーカー 3
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
万年筆使う、使いたくなったのは漫画がアナログ原稿からデジタルに切り替わったからっていうのは大きかったと思います。
へえ。
っていうのも、そう漫画って昔はこうつけペンでアナログで書いてたんですけど、
デジタルになったらつけペンを使うことがないんですよ。
でもなんか、あのガリガリ何かを紙に書くみたいなのってすごい快感なんで、
なんでその万年筆が一番近いんですよね。
インクが落ちてくる感じとか、ペンの形とかもそうなんですけど。
スピーカー 2
絵も書く?
スピーカー 1
絵は書かないです。絵は書かない文字。
あの書き味を楽しみたいみたいな感じですかね。
スピーカー 3
へえ。
スピーカー 1
そうそう。なんでちょっと書きたくなりました。
スピーカー 3
いいですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
という。
スピーカー 1
待ってます。
待ってます。
審査に、審査に手紙。
スピーカー 2
結構、なんやろ、旦那さんとか見つけたらびっくりしちゃう。
スピーカー 1
なんや。
でもね、気軽に手紙書くのとか、やりたいですよね。
スピーカー 3
やりたいですよね。
スピーカー 1
いいなって思いつつ。
スピーカー 2
気軽にやったらね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
重たいやつじゃなくてね。
その代償屋みたいなやつじゃなくて。
絵は書きとかでも全然いいとは思うんですよ。
スピーカー 3
絵は書きとかいいですよね。
そうそう。
うちのおばあちゃんが亡くなるときに、
亡くなるだいぶ前に、おじいちゃんからもらった手紙を、
一緒に顔書きに入れてほしいって言ってたんですよ。
スピーカー 1
まさにじゃないですか。
スピーカー 3
そうそう。なんですけど、ちょっと整理が悪すぎて、おばあちゃんの。
出てこなくて、そのいざってときに。
スピーカー 1
あらあら。
スピーカー 3
どこにあるかわからへんくて、結局入れられへんくて、
一部亡くなってしばらくしてから出てきたんですけど、
そのおじいちゃんからおばあちゃんにあてた手紙とか、
もうめっちゃよくて。
あー!
すごい。字はきれいやし、文章もすてきやし。
はいはいはい。
スピーカー 2
時代がね。
スピーカー 3
昔の人ってね、やっぱ字すごいきれいじゃないですか。
そうですね。
なんか、誠実な感じの文面で。
うん。
すごいちょっと好きになる。
好きになるわっていう。
スピーカー 2
教養がね。
スピーカー 3
すごいよかったですね。
手紙。
スピーカー 2
歌とか読む習慣もね、昔は。
スピーカー 3
本当の昔は。
でもね、おじいちゃんおばあちゃんの世代の人って、
みんな文章結構うまいじゃないですか、それなりに。
だから手紙もそれなりの雰囲気があって。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
すごいよかったです。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 3
結婚する直前におばあちゃんのお母さんに出した手紙とかあって、
その娘さんのことを自分が与う限りの力で幸せにしますみたいなことを書いてあって。
おじいちゃんかっこいい。
スピーカー 1
みんなで。
めっちゃいいな、すごいですね。
スピーカー 3
すごいよかったですね。
スピーカー 1
いい手紙で出てきてよかったですね。
そうですね。
黒歴史みたいなのが残ってる可能性だってあるじゃないですか。
スピーカー 2
それは自分の時に考える。
スピーカー 1
人のやつだもん。
手紙の価値
スピーカー 3
もう一個、おばあちゃんがおじいちゃんに、
単身不妊中のおじいちゃんにあてた手紙っていうのも出てきて、
その時子供が3人いたんですけど、
おじいちゃんが家にいないと寂しくて、
スピーカー 1
涙がどうするみたいなこと書いてあって。
スピーカー 3
子供さんにもいいのに、そんな日はあんの?
スピーカー 1
逆にね。
スピーカー 3
なんでそんなの、まだ乙女なのやろうと思って、
すごいびっくりしました。
スピーカー 1
4人暮らし状態ってことですか、子供3人と。
スピーカー 3
自分と子供3人と、おじいちゃんが、長期出張やったかな、
どっかいる時の手紙。
スピーカー 2
拡大家族とかじゃなくて。
スピーカー 1
じゃなくてってこと?
スピーカー 3
じゃなくてですね。
手伝いには来てくれてたと思いますけど。
親とかが。
スピーカー 1
そっかそっか。
すごいな。
いいですね。
恥ずかしいかもしれないですけどね、本人たちは。
スピーカー 3
やっぱ今ってLINEのエリトリが基本じゃないですか、
グループ間でも。
この時代は出張とか行っちゃうと、
スピーカー 1
手紙とかエリトリしてたいなとか思って。
なんかあれしたらいいじゃないですか、のしーさん。
日本語に届く手紙みたいなのを、お互い書き合うみたいな。
絶対書いてくれへんもん、そんな。
スピーカー 2
大きい手紙しといたらいいじゃないですか。
スピーカー 1
どっか行った時は、それこそディズニーとかあるじゃないですか。
スピーカー 3
気分が浮かれちゃった時に。
スピーカー 1
そうそうそう。
どっか行った時に。
スピーカー 2
でも僕もそんな普段から書くわけじゃない。
スピーカー 3
普段から別にいらないんですよ。
結婚記念日とかも。
5年に1回とかでもいい。
スピーカー 1
めっちゃハードル低くなった。
スピーカー 2
ハードル上がるんじゃないですか、でも。
逆にね。
数が少ないと。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
メモ書きでいいからって言ったら、書いてくれると思うよ。
スピーカー 3
この夫婦間のラインを何らかの形で、
印刷物として残すか。
スピーカー 2
そんないいのがあるんやったら。
スピーカー 3
それを、いや分からへんけど。
スピーカー 1
それを家族に入れてもらう。
スピーカー 3
すごいな。
スピーカー 1
ちょっと違うな。
それはあまりに日常すぎるな。
ボー氏の妹ちゃんは、
お父さんとなかなか一緒に過ごす時間が少なかったから、
子供の時に交換日記とかしてたらしいんですよ。
スピーカー 3
めっちゃ素敵やん。
スピーカー 1
ネッしーさんも結構忙しいじゃないですか、旦那さん。
そういうのをやらせるようにしたら。
スピーカー 3
絶対無理やー。
娘とってことですか、私と。
スピーカー 1
そうそう、娘と交換日記みたいな。
スピーカー 3
娘とやったら、やるかもしれへん。
スピーカー 1
ね、ですよね。
それを。
スピーカー 2
それか、なんか巡回全員で回すか。
スピーカー 1
全員で?
スピーカー 2
家族ノート的な。
スピーカー 1
家族ノート。
スピーカー 3
楽しそう。
スピーカー 1
それはいいんじゃないですか。
スピーカー 3
いいですね、それ。
スピーカー 1
そう、日誌みたいな、みんな。
スピーカー 3
あ、それいいですね。
スピーカー 1
それをやったら、たぶん顔桶入れていいんじゃないですか。
スピーカー 3
それはでも、もったいなくて顔桶入れられへん。
娘が、娘とかが。
スピーカー 1
確かにね、置いときたいよね。
スピーカー 2
暗殺いりませんよ。
スピーカー 1
めっちゃオーナーです。
スピーカー 3
でも、それめっちゃいいアイデアいただきました。
スピーカー 1
やってください、やった。
スピーカー 3
小学生ぐらいになったら、きっとね、書けるようになるから。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
仕事場とか持って行ってもらって、時間あるときに書いてもらうとかね。
そうそう。
本当や。
スピーカー 2
無くしたりするから、家のほうがいいんかな。
スピーカー 1
無くしたり無くしたりするんですか。
スピーカー 2
いや、わからんな、だって書類とかいっぱいあったら。
忘れたりとか。
スピーカー 1
この中で無くさないでくださいね。
スピーカー 3
こっちはついてるからな。
机の上、結構ね、やばいから。
アナログとデジタル
スピーカー 2
熱い、テーブル置いとくとか。
スピーカー 1
確かに。
いいですね、なんか宿のね、ノートみたいな感じで。
そういうふうに手紙とか、日記とかっていうのって、
アナログで書くのいいなって思いをめぐらすのと同時に、
私ずっと置いてるんですよ。
結構昔からのそういうアルバムとかも含めて、
日記とか手帳とか全部置いてるんだけど、
その時によって使ってるものが違うかったりも、
写真とかバラバラって一つの箱にまとまってる状態なんですよ。
見返さないんですよね、それって。
スピーカー 3
見返さないですね。
スピーカー 1
で、それ結局残してて、どうなんて思ったりとかしちゃうんですよ。
スピーカー 3
それって今この家にあるんですか?
スピーカー 1
この部屋にあります。
あ、そうなんや。
あるから整理整頓好きな私としては、
全部スキャンしてデータにまとめたいと思ったりしちゃうんですよ。
スピーカー 2
そのほうが見えへんよ。
スピーカー 1
何歳の時に何があったみたいな記録みたいなのを、
データベース化したいみたいなのがあるんですよ。
スピーカー 3
そんな欲望があるんですね。
思ったことないな。
アナログでいいんじゃない?
スピーカー 1
見返さないやん。
いつ何したっけなっていうのを調べるのが大変。
デジタルのほうが見返さない。
あ、そうですか。
今私ノーションを使ってるじゃないですか。
スピーカー 2
写真とか大変やで。
スピーカー 1
そうなんですよ。
でも整理整頓したいんですよ、私データを。
そのほうが見返すんですよ。
スピーカー 3
きちっとしたいんですね、整理を。
スピーカー 1
でもあまりに大変すぎるから、それしてないんですけど。
スピーカー 3
手紙とかも全部残してるんですか?
スピーカー 1
全部ではない。
簡単なメモ書きもらうときとかは、さすがに捨てたりとかはしてるんですけど、
結構大事なことが書かれてる手紙とか、
ボー氏からもらった手紙とかは全部置いてますね。
スピーカー 3
そっか。
スピーカー 1
しーさん置いてます?
スピーカー 3
いや、私実家に置いてるんですよ。
ああ、はいはいはい。
スピーカー 1
だからなんとかせなあかんなと思ってるんですけど。
スピーカー 3
結婚してからもらったものは、もう全部今の家にあるけど、
スピーカー 1
昔のやつ、大学生のときとか、もっと古いやつとかは、
スピーカー 3
結構バサーって、それこそ手紙も写真も一緒くたにしておいてるから、
プリクラとかね。
もう一気に捨ててしまおうかって思っちゃうけど。
スピーカー 1
量は?
大きな箱に、これぐらいの箱にいっぱいっていう感じ。
スピーカー 3
そこまで大変ではないですけど、
スピーカー 1
揉み返すのも恥ずかしいし。
でも、もらったやつばっかりでしょ?
スピーカー 3
もらったやつばっかりやけど、やっぱ恥ずかしい。
スピーカー 1
えー、なんやろ。
スピーカー 3
むずがよくなる。
スピーカー 1
それは友達っていうよりかは、当時の彼氏とかそうなんですか?
スピーカー 3
友達とかも全然ありますね。
スピーカー 1
友達からの手紙そんなむずがよいですか?
スピーカー 3
むずがよいですよ。中高生のときの手紙とかむずがよすぎますよ。
授業中に手紙回すのがめっちゃ流行ってて。
スピーカー 1
それ残してんのがすごいですね。
そうそうそう。
スピーカー 3
結構みんなかわいい折り方とかして、
スピーカー 1
やってましたよね。
スピーカー 3
回して、プリクラ貼ったりして。
スピーカー 1
手紙にプリクラ貼るの結構すごくないですか?
スピーカー 3
プリクラを挟むんやったかな。
それぞれのプリクラ帳に貼るみたいな。
プリクラ帳とか。
スピーカー 1
プリクラ帳はまだありますうち。
スピーカー 3
あります?
スピーカー 1
ありますあります。
プリクラ帳はさすがに捨てたかもしれへんな。あまりにも恥ずかしくて。
あるけど、見てないうちにかなり退色してると思う。色が。
スピーカー 3
どうなってるかちょっと今わからないですね。
スピーカー 1
思い出しただけで汗出てくる。
恥ずかしくて。
そんなに?
スピーカー 3
箱の中でざったに手にとって見てみるみたいな、するんですけど。
それも楽しいですね。
スピーカー 1
でもなんかやっぱね、色々見たいけど、ちょっと見て終わりみたいな感じになっちゃうんですよ。
スピーカー 3
ザッタッタすぎて。見返すのも時間かかるじゃないですか。
スピーカー 1
それを整理したいと。
スピーカー 3
そう、整理したくなっちゃうっていうこの性分がね。
スピーカー 1
性分ですね。
スピーカー 3
スケジュール帳とかも、昔私毎年買ってたんですよ。
スピーカー 1
私今でも毎年買ってますね、スケジュール帳は。
スピーカー 3
スケジュール帳ってね、ほんとにすぐ処分する人とずっと持っとく人っていると思うんですよ。
スピーカー 1
私持っておくタイプだったから今でもずっとあるんですけど。
しーさんどうしてます?
スピーカー 3
私はね、2年ぐらい持っといて捨てます。
結構捨てますだから。
スピーカー 1
そうですよね。捨てるもんって思って買う人が、まあまあいるっていうことを最近まで私意識したことなかったんですよ。
めっちゃ買うやんって、何冊も1年のうちに何冊も買うやんみたいな人いるじゃないですか。
お気に入りの手帳がありすぎてみたいな。
どうしてんだろうって思ったら捨ててんねやんってちょっと衝撃だったんですよ。
残すもん違うやんって。
スピーカー 3
でもそのスケジュール帳を残す人って結構そこにもあらゆること書き込んで、
それが今言ってたデジタルとアナログの記録のすべてになってるみたいな人じゃないですかね。
それやったら残す意味ある。その1冊だけやったから残す意味あるなって思いますけどね。
やっぱ残しとけたいメモとかはあるから、そういうのは次の年の手帳に書き直したりするんですよ。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 3
そうやって引き継いでいくみたいな。
スピーカー 1
そっかー。
スピーカー 3
そのページだけ破って、次の手帳に貼っつけておいたり。
スピーカー 1
へー。
ボー氏はどうですか?
手帳は僕書くのはめんどくさくて、書かない。
スピーカー 3
じゃあ、買わない。
思い出の整理
スピーカー 1
でもずっと持ってるよね。
スピーカー 3
あ、持ってる?
スピーカー 2
あれはノートかな。
スピーカー 1
あ、手帳ではないんか。そっか。自由帳みたいなノート。
スピーカー 2
たまに書くっていうぐらいかな。
スピーカー 1
手帳持ったことはあった?
スピーカー 2
働いてた時というか、会社員やった時に初めて使い始めて、
で、途中からデジタルに移行して使わなくなったかな。
スピーカー 1
仕事のためだけの手帳っていう感じ?
スピーカー 2
うん。グーグルカレンダーにも。
スピーカー 1
じゃあ、プライベートで手帳持とうと思ったことはないってこと?
スピーカー 2
ないかな。手帳ないかな。
スピーカー 1
でもボー氏はノートみたいな感じで、覚えてたいことをメモるみたいなしてるじゃないですか。
リフィールを変えたりとかしてるじゃないですか。使い切ったら。
スピーカー 2
うん。すごい短いからね。
スピーカー 1
それは残してるんですか?
スピーカー 2
今とりあえず、今のノートにしてからは残してるけど、
特に意味はないか。
スピーカー 1
意味はない?別に見返すこともない?
スピーカー 2
見返すことはたまにあるかな。
スピーカー 1
あるんや。昔の。
スピーカー 2
昔って言っても、そのノート使いだしたのは5年ぐらい前やから。
5年ぐらいかな。
スピーカー 1
あんま捨てないよね。
スピーカー 2
残すっていうか、そんなないからね、まだ。
ほとんど俺書かへんから、全然減らへん。ステージが。
スピーカー 3
ボー氏の私物っていうか、そういうものってどこに置いてるんですか?
すごいプライベートです。
スピーカー 2
クローゼットと、あと、廊下の引き出しっていうじゃん。扉の。
スピーカー 3
なんか物少ないなと思って。
スピーカー 2
そうですね、僕はほんま基本物全部捨ててきたんで。
スピーカー 3
ミニマリスト。
実家の物と意識の違い
スピーカー 2
なんかね、物ないんでしょうね、もともとそんな。
だから実家の物も、ほんま捨ててないだけっていうような物ばっかりなんで。
大事な物があんまりないっていうか。
スピーカー 1
引っ越しが多かったり、移動が多いタイミングでどんどん減らしていったって言ってて。
スピーカー 2
場所がなかったっていうのが一番大きいと思うけど。
スピーカー 3
そっか、いまだに実家に自分の荷物があるのはよくないな。
スピーカー 1
え、でもボー氏実家めっちゃありますよ。
スピーカー 3
でも捨てていいものなんですよね、全部。
スピーカー 2
捨てていいものです。学生時代の参考書とか、そういうのが残ってる。
スピーカー 3
本とかめっちゃ実家に置きっぱなしで。
スピーカー 1
ボー氏の部屋一回ちょっともう私がしびれを切らして掃除したんですけど。
スピーカー 3
実家の部屋ですか?
スピーカー 1
ボー氏の実家の部屋。
小学生の時に遊んでたのかなんかわからんような、ちっちゃいキーホルダー系とかまで全部あったんで。
スピーカー 3
あー、うちもあるわー。キーホルダーってなんであんなあるんやろ。
スピーカー 2
いやー、昔そういうのはね。
スピーカー 3
昔ね、お土産の定番というか。
スピーカー 2
買ってましたね。
スピーカー 3
買ってたし、もらってたし。
スピーカー 1
なんか服とかもね、いつのやつっていうのとか。
スピーカー 3
あー、そうなんですね。
スピーカー 1
ちっちゃい頃の、もうちっちゃい服とかまで残ってたから、本当に捨ててない、ただ捨ててないっていう。
スピーカー 3
お母さんも物持ちがいいタイプなんですね。
スピーカー 2
うーん、物持ちがいいというか、捨てれない人ですね。
スピーカー 3
捨てれない、うん。
スピーカー 1
でもなんか、部屋の中はノータッチなんじゃないの?
スピーカー 2
俺の部屋?
あー、それはそうだけど。
スピーカー 3
触ったら怒られるし。
お兄ちゃんの部屋、触ったら怒られるし。
スピーカー 1
住んでたんでね。
まあね、大人になってもね。
ずーっとね、何年も帰ってない部屋とかやったらもう勝手に入られるかもしれないけど。
スピーカー 2
いや、物置いたりはした。
スピーカー 1
物置にはなってるけど、勝手に処分とかはさすがにね、帰ってきてるとしにくい。
うちはもう何にもないですよ、実家。
スピーカー 3
偉いなあ。
スピーカー 2
なんか変わってるんで、藤原先生の家は。
スピーカー 3
そんなことないよ。
スピーカー 1
変わってる?
スピーカー 2
私物をみんな処分して出て行ってくださいっていう家だったらしい。
あんまりそれ聞いたことないんですよ、他の人。
スピーカー 3
帰ったら自分の部屋、実家に入れてるってわかるよね。
スピーカー 1
家を出るタイミング、私が大学生の時に実家が建て直したんですよ。
暮らしてた部屋とかがないんですよ。
スピーカー 2
荷物を一層するからと。
スピーカー 1
でもあれだな、私大学に出た時点でも、ほぼほぼ荷物なかったな、そういえば。
すごいなあ。
私下の兄も、もうその頃には実家離れて働きに出てたんで、荷物なんにもなかったですね。
でも親が残してる小学校、中学校時代の美術の作品とか、そんなんはあるんですよ。
スピーカー 3
そういうのはね、親が思い出として。
スピーカー 2
多分、だからあれやろ、お兄さんの家族とかが住む予定やったから、部屋をそのまま残しておけないとか。
スピーカー 3
ああ、そんな話もあったんですね。
スピーカー 1
うち実家が本家で代々継がれてる家なんで、長男が住むし、ゆくゆくは長男夫婦が暮らしていく家みたいになるから、もう出ていくものみたいな感じ。
スピーカー 2
荷物も部屋も置いとけないってことだよね。
スピーカー 1
置いとけないですね。
何で残してんの?みたいな空気に多分なってた。
本正月にお客さんとして帰ってくるぐらいの気持ちの家になるんやろうなって思ってました。
そんな認識やけど、ボー氏のところとかはもう本当にそのまんまなんで、逆に私びっくりしました。
スピーカー 3
うちもね。
スピーカー 1
ずっと子供部屋があるっていう、不思議な感じ。
スピーカー 2
家を誰かが使うっていう発想もないから。
スピーカー 1
それがやっぱね、全然自分の感覚ではなかったやつやったんで、なんかもうええの?みたいな感じになって。
ええんですよ。
スピーカー 3
俺の知り合いはそういう人しかいないから、むしろ。
私のね、姉はもう出てく時に全部自分の分処分するか持ってって、何も残さなかったんですよね。
姉はなんかそういう意識だったんですよ。
スピーカー 1
別に何も言われてないけどっていう。
スピーカー 3
そういう意識ですね。
スピーカー 1
意識の違いですね。
意識の違いは普通にありますよね。
同じような環境で育てても。
次回の話題予告
スピーカー 1
後語りです。今回中盤で話題に出ましたが、
次週はネットフリックスで配信中の愛の里シーズン2についての感想会になる予定です。
というわけで現在進行形で見ているのですが、
スケジュール的に収録日までには多分半分くらいしか見る時間がないだろうなという状況ではあります。
おそらく前半までのネタバレ回という感じになるかと思いますので、
もし一緒にネタバレトークを楽しみたいという方は、来週までに半分まで見ていただけると良いかと思います。
ヒロナへのメッセージはいつでも歓迎しています。
お便りフォームやリスンのコメントまたはメッセージ欄Xなどで受け付けていますので、
そちらも詳細は概要欄をご覧ください。
それでは今週もぼちぼちお過ごしください。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
44:22

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