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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分ごろ毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみに、シン・イクメンとは、何をするかよりどうあるかを仏教の知恵から学び、
妻を大切にする父親の形です。
さて、1月23日木曜日ですね。
本日のテーマは、
一郎選手から学ぶ夫婦を成長させる不完全力の磨き方というテーマでお送りします。
先日、アメリカで伝道入りを果たした一郎選手のことを、
私が普段毎日聞いているボイシーという音声メディアの中で、
星渡さんという方の自分進化論という番組が大好きで毎日聞いているんですけれども、
その中で一郎選手の伝道入りの話題を、
今日星先生がご紹介されていて、そこからの進化ポイントを話されていたんですね。
その放送を聞いて、これはめちゃめちゃ夫婦関係にも当てはまるなというふうに思ったので、
今日はほぼタイトルも星先生のパクリなんですけれども、
一郎選手の伝道入りした時の記者会見のコメントから、
夫婦を成長させる大事なヒントをお伝えできればなというふうに思いますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
それでは本日の本題なんですけれども、
一郎選手から学ぶ夫婦を成長させる不完全力の磨き方というテーマでお話ししていきたいと思いますが、
まず先日メジャーリーグ、アメリカの野球界で伝道入りを果たした一郎選手。
詳しくは概要欄のほうに星先生の今日の放送もリンクを貼っておきますので、
ぜひそちらも聞いていただくと、より理解が深まるなと思うんですけれども、
この野球界の伝道入りというのが非常にハードルが高いそうなんですね。
10年以上メジャーリーグで活躍して選手として出場し続けて、その中で成績もトップクラスで、
さらに引退から5年経っている選手という条件もろもろがあるらしいです。
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引退から5年経っているということは、5年経ってもその選手の記憶が色あせていないかどうか、
そういったところも見ているんじゃないかということなんですが、
そんな感じでまず選手の選定をしていると、ノミネートされるということですね。
それを選んでいるのが、10年以上野球業界で取材を続けている野球専門の記者たちが、
384人の記者の方々が投票をして、この人は伝道入りできるだろう、してもいいだろうということで選んでいくらしいんですね。
一郎選手は今回、絶対伝道入りするというふうに予想されていたそうなんですが、
そこで話題になっていたのが、万丈一致で全員の投票によって選出されるというのが、歴代2人目になるそうで、
これで万丈一致が達成されると、歴代2人目の海峡になるそうで、そこがどうかというところが今回話題になっていたそうです。
結果、あと1人で万丈一致だったらしいんですが、364人中363人の票を集めて伝道入りされたそうなんですね。
あと1人足りなかったわけです。
そのときの一郎選手の記者会見のコメントが、星先生はとても進化ポイントだらけだということでご紹介されていたんですが、
そのインタビューのコメントが、まず不完全で良かったですというところから始まったそうなんですね。
不完全であるということは、人間はやっぱりこう、完全を追い求めて前に進む。
それって結局、今が不完全であるということを受け入れた状態、受け入れて前に進んでいくことができるのが人間だと。
だから今回不完全で良かったです。だってまだまだ自分は前に進んでいけるから。
という種種のコメントをされていたそうなんですね。
それって、今日星先生もおっしゃってたんですけれども、まず最初に来てるのは受容力、受け止める力ですよね。
受け入れる力、その不完全さであることをありのまま今の状態をまず受け入れる。
受け入れた状態で、じゃあ次どうしようかというふうに次の一歩を踏み出していく。
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人生においてはやっぱりこれが大切な進化のポイントじゃないかということで、星先生は今日お話をされていました。
ではでは、これを夫婦関係に当てはめていくと、不完全力。
不完全力って多分星先生が作られた言葉かなと思ったんですが、
この不完全力というのが夫婦においてもめちゃめちゃ大切。
いろんな捉え方ができると思うんですけれども、やっぱり夫婦関係、結婚するときってお互いが理想の夫婦像みたいなのが少なからずあるわけですよね。
きっと結婚するってことは、パートナーが自分が思い描いている理想の夫婦関係、家族を作るというところの未来が描けるというふうに思うから結婚するわけですよね。
でも実際生活が始まると、当然思うようにいかないことだらけで、価値観の違いがあらわなってきて、そこでそういうことをやるのとか、なんでご飯を食べるときにそんな箸の持ち方、箸の持ち方わかるか、なんでそんなことになっているのみたいなことが多かったりするわけですよね。
そうするとだんだん理想と違った現実が目の前に現れるので、相手に対して不満が生まれてくる。不満の裏返しは期待なので、期待があるからそこに絶対不満も生まれてくるということですよね。
つまり不完全な状態なわけです。
だから不完全な状態ということを、まずそういうもんだよねというふうに受け入れられるかどうかというのが、その次のステップに進むためにめちゃめちゃ大事だなと思うんですよね。
当然自分にも不完全な部分ってたくさんありますし、パートナーも不完全な部分っていうのは絶対あると思うんですよ。
人間である以上、こう完全な人っていないと思うので、その不完全な状態をいかにまず認められるか、いかに受け入れられるか。
だからそれは相手の不完全さを受け入れるということもそうですし、自分の不完全さもちゃんと受け入れる。
自分の不完全さを受け入れることができるとどうなるかというと、例えば相手から何か指摘を受けたりとか、
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私はよく例に出すんですが、妻からすごいきついことを言われたりとか、自分としては良かれと思って家事育児を頑張っているのに、
ちょっとできていない部分だけを切り取られて、そこをめちゃめちゃ責められるとか。
他のところはやっているのに、そこのちょっと気が回っていなかった部分を、
重箱の隅を突くような感じで、そこだけスポットを当てられて、めちゃめちゃ怒られるとか。
そういうことが私も未だにありますけれども、そういうことが起こったときに自分の不完全さを受け入れられていれば、
受けた指摘に対して腹が立たない。腹が立ってもすぐにそれを手放せると思うんですね。
その言い方とかにはイラっとしてしまうことはあれども、確かに自分まだまだできていないなというふうに受け入れられると、
じゃあ次はもうちょっとこうしようかなとかというふうに冷静に戻れて、夫婦喧嘩は起きないわけですよね。
そして相手の不完全さを受け入れられていれば、感情に任せてきつい言葉を言ってきてしまう相手に対してもしょうがないよねと。
やっぱり人間だし感情もあるし感情的になっちゃうのはしょうがないよねというふうに相手の不完全さも受け入れる。
これができると夫婦関係はじゃあ次どうしようかという建設的な話ができたり、建設的な振り返りができて、
次の一歩というのが踏み出せると思いますので成長できるんじゃないのかなというふうに思いました。
なので一郎選手から学ぶ夫婦を成長させる不完全力の磨き方。
今日の結論は全てをありのまま受け入れられるところからがスタートですと。
ということになりますので、ぜひ自分の不完全さも受け入れて、相手の不完全さも受け入れて、夫婦関係の不完全さも受け入れて、
じゃあ次の一歩どうするかというところを考えていくと、いい夫婦関係が築けるのかなと思いましたので、
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今日は星渡さんの自分進化論から得たヒントを夫婦関係に転用してお届けをしてみました。
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
最後に少しだけお知らせです。
ファイナンシャルプランナーの三和さんという方とお金かける夫婦関係というテーマでコラボ配信をしようというふうに今企画を考えております。
また詳細が決まりましたらお知らせをいたします。
やっぱりお金と夫婦関係って密接に関わっている問題だと思いますので、
三和さんのクライアントさんでもお金と向き合ったら夫婦関係が良くなったというクライアントさんがいらっしゃったり、
また私のクライアントさんでも夫婦関係の中でお金というところが一つのテーマとなって感情がもつれてしまうという話もありますので、
そういった両局面からアプローチできるお話ができればいいなというふうに思っております。
スタイフライブかインスタライブ、その辺りを活用して発信していきたいなと思いますので、お楽しみにしていてください。
もう一つが、今新育面道場という30日間の集中音声プログラムを作ろうと思って企画をしております。
こちらはですね、特に産後から夫婦関係が悪化してしまった、これからどうしていいかわからないという方にとって、
道場ですので、人間成長の場としてこの音声プログラムをお届けしたいなと思いますので、こちらもお楽しみにしていただければと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育面ズ、奥様のことを新育面サポーターと呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育面育成コーチの日向でした。今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。また明日お会いしましょう。さよなら。