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前回からの続きです。株式会社すみなす西村さん、ゲスト回2回目です。
でもなんかテーマ、あのほら、と違う、テーマと違ってあれなんだけど、最近やっぱりなんかこう、減らす?捨てる?
そうですね、ちょっと今のカットしてもらっていいですか?
今の発言カットしてもらっていいですか?
もうこれ誰もわからないんで、それが一体何の話なのかはもう。
いやそう、なんかほら、減らし具合みたいなね、とかがなんか結構、なんかあるなーと思ってて、
依存とまたその、まぁまぁ反対の概念というかなんていうか、名もないみたいなところなんですけど、
無の境地的な、なんか最近ね、なんかその、自分も結構なんかいろいろこう気が多いっていうか、いろんなものが好きだったりするから興味があるんですけど、
なんかそのタバコ辞めたのもそうなんだけど、なんか別に、とはいえ、なんかいつでも全部別なくなってもなんでもないなみたいな気持ちにもなんかなってて。
あー。 うーん。
なんかそれはそれで、なんかいいんだろうかっていうか、さっき言った楽しみがなんか少ないみたいなね、
なんか感じの、なんかつまらんやつになっていってるんじゃないかっていう怖さがあるみたいなのもなんかちょっとあるんですよね。
あーなるほど。 うーん。
刺激を知ってるからですね。 うーん、そうかもしれないです、なんか。
なんか魅力みたいなやつがそういうものになんか結構付帯するというか、 うーん。
なんか感じもあるじゃないですか、そのね、なんかめちゃくちゃ酒飲むのがなんかワイルドでかっこいいみたいな感じとかですね。 うーん。
例えば、そういうのなんもないし、こう薙ぎみたいな状況になっていて、
それはどうなんだろうみたいな、持ち上げちゃって考えますね、なんか。 確かに。
めっちゃ羨ましいですけどね。 そうっすか。 うーん。
いや僕、やめたいことたくさんありますもん、今。 えー、ほんとっすか。 何やめたいんですか?
タバコもやめたいし、 うんうん。
あのー、お酒もね、
あれなんですよ。 うん。 つい飲んじゃう、その家では飲まないんですよ、全く。 はいはいはいはい。
でもその、ね、飲み会とか。 うんうん、行っちゃうと。 行くと、やっぱね、飲んじゃうんですよ、つい。
で、その次の日、体調悪いんですよ。 あー。
二日酔いしたり、やっぱお腹の調子悪いとか。 うーん。
なんかねー、やっぱその、お酒飲んだ翌日ってこう、セロトニンが減少するじゃないですか。 うーん。
そうなんすよ。 だからなんか、お酒飲んだ翌日ちょっと憂鬱になりやすかったりとか。
へー。 って言うんですけど。 でも、でもやめられないんですよね。
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そう、なんなんでしょうねー。 お酒に何、もう、あ、ごめんなさい、なんかお酒になんかどんなことを求めて、つい飲んじゃうんですか?
楽しさですかね、なんかこう。 なんなんでしょうね。テンションの上がった自分というか、テンションの上がった自分、
いや楽しさですね。 うーん。 うーん、純粋になんか。
テンションが上がる楽しさ、みたいな。 そうそうそうそう。 うーん。 まさに最悪ですよね。
いや、ほんとっすね。 うーん、刺激を求めてるんですよ。
だからそういうことですよ。 いやでも基本、基本人間ってやっぱでも、なんかそうなんだろうかなーってやっぱ思いますけどね。
まあ、あの当たり前に考えてっていうか、快楽主義者である方が、なんか自然のような気がするっていうか。 うん、あ、そうなんすか。
なんか俺はそういう気がしますけどね。だってみんなやっぱだって、例えばご飯食うのって、大概の人好きじゃないですか。
例えばね、酒飲むのもやっぱ大概の人好きだし、だから楽しい。 うーん、楽しい、まあ大概の人好きっていうか、やっぱそういう、なんていうか、商品が売れてるっていうかね、みんなこうたしなんでるというか、楽しんでるとかな。
はいはいはい。 っていうのはやっぱりそれだけなんか魅力があるからなんだろうなーっていうのがあるんで。
そっちの方が自然なのかなーっていうか、思っちゃいますけどね。 なるほど、確かに。もしかしたらすごいごく自然なことをやってるのかもしれないですよね。
そうそう。 人として。 そうか。
ただだからなんか最近思うのは、なんかそういうのの中にちょっと騙しみたいなのが入ってるっていうか、なんかほら、無理やりさせようとする意向があったりするじゃないですか、なんか依存させようってするなんか流れとか。
それがちょっと癒やすねー。 確かに確かに。
うーん、なんか悪意があんじゃねーかなみたいなね。 うーん。
なんかガーファ系の採用とかも、結構そういう心理学者系を結構雇ってるみたいな、ハマる仕掛けを作るための、そういう専門職みたいな人を雇ってるみたいな話を聞いたことがありますね。
こわー。 すごー。
バリバリこわ、こわ。
なんか紹介してほしいっす。
でももう紹介されたらずっと逆にハメられてますもんね、いろんなやつで。
ハメ技ですね。
ハメ技っすね、それ。
怖いっすねー。
なんかそういうのでも鉄板でこれやってるんだろうなってなんとなくわかるやつありますよね。
なんかこうゲームでガチャ先輪最初だけ無料みたいなのとか。
うーん。
あんなのもう明らかにもうええよって思うんだけど、やっぱちょっとシチュエーションしてみようかなとか思いますね。
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あのなんかほらクーポンみたいなやつが出てくるくじみたいなやつとかあるじゃないですか、なんかアプリとかでこう言ったらなんとかくじ引けますみたいな。
はいはいはい。
絶対当たる、あのペイペイとかもね、絶対当たらんって思ってるのにやっぱ一回。
当たりますね。
イライラしますよねあれね。
いやーあるっすよねー。
打ち勝ちたいっすよねだから。
西村さんの気持ちはそれはわかるかも。
打ち勝ちたいもあるね。
打ち勝ちたい。
だから僕も本当にお酒飲む必要ないんですよね。
あー。
確かに。
でもなんか懇親会とかで飲んでない自分にソワソワしちゃうっていうか。
おー。
怖いんでしょうねなんかね。
飲まないのがっすね。
とかなんかそのなんだろう、なんかこう気を逃すというかね。
飲めばよかったってなりそうな自分。
あーのが嫌だってね。
だから損したくないみたいな気持ちとかもあるのかもしれないですね。
最大限に楽しめなかった。せっかく来たのにみたいな。
あれないですよ。遊びに行ったり旅行とか行って、せっかく来たんだから普段だったら買わないけど行っちゃおうみたいな。
あれと似てますよね。
これ絶対日本だと買わないなっていうものを買って帰りますよね。
あるある。
やっぱそこをついてる感じはありますよね。なんかいろいろね。
茨城行ったらね、うまい棒の納豆味買って帰らないとみたいな。
そうそうそう。でも普段多分それが佐賀に売ってあっても絶対買わない。
そんなの食わんよとかっていう感じっていうかね。
そうですね。
なんでしょうね。
西島さん最大限その場を楽しみたい欲求強いですね。
それはめちゃめちゃありますね。
そうっすもんね。それは感じる。その場をね。楽しみたいし楽しませたい感とかもありそうな感じもするし。
それなんですよ。それね、なんかね。やっぱね、道化が染み付いてるんですよね。
ピエロになっちゃう。
すごいサービス精神あるからですね。
結局コンビニですごいいっぱい袋に入れて持ってきたときにやっぱ僕思いましたけど。
この人えらいおもてなしっていうかね。してくれる人だなと思って。
そういうの好きなんだろうなと思って。
自分が楽しむのもそうだけど楽しんでもらったことの方が楽しい人みたいな感じっていうか。
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どっか行くときは絶対お土産とか持っていきたいしみたいな。
なんでしょうね。それで喜んでほしいみたいなのありますよね。
うん。なんかそれが好きそうですよね。そういうのが好きっていうかね。
でも同型になるのはなんか純粋に目立ちたいとか表現欲求みたいなのがあるかもしれないけど。
なんだろうなぁ。なんかもう染み付いちゃってますね。
これもうなんか幼少期からのね、そうやって生き延びてきたところがあるからですね。
へぇー。
へぇー。
いやなんかそれって。
いや同じことを今言おうとしたはずなんでどうぞ。
いや多分わかんないですけど。なんかなんでこう染み付いちゃったんですか。
どういう生き延びというか。
うん。
聞いていいんですかこれ。
うーん。いやなんでしょうね。
うん。
なんでしょうね。
うん。
なんかこの表近さみたいなのは。
まあ一番最初はそれこそなんなんだろうなぁ。
まあ持って生まれた性質もあるとは思うんですけど。
うんうん。
その性質を使うことで、
うんうん。
うんなんかこう、
例えば学校とかでもね、そう人気者になりたいじゃないですか。
うんうん。
はいはいはいはい。
とかね、なんかそういうので生き延びてきたのかなぁみたいな。
まあ普通のこと言ってますけどね。
いやいやだから証人よく聞いてるかもしれないけどね。
うん。
まあ普通のこと言ってますけどね。
うん。
まあ普通のこと言ってますけどね。
うん。
まあ普通のこと言ってますけどね。
いやいやだから証人欲求みたいなものを、
なんかやっぱ満たすとかをするのが、
なんかなんていうか生きることっていうのがだったとして、
そのためのこう生存戦略みたいなものっていうか。
そうですね。
なんかあるってことですよね。
うーん。
だからそうそう、僕あのね、
スミナスっていう会社、生きづらさを面白さに転換するって掲げてるんですけど。
うんうん。
生きづらさってその人の持つ特性と環境がミスマッチを起こした結果だっていう風に定義してるんですけど。
なるほどなるほど。
はい。でその、より生きづらい人たちっていうのは、
その人の特性、欲求が強すぎるがゆえに、
社会とフィットできる幅が少ない人たちだなって思ってるんですよ。
うーん。
だからそういう意味では、僕めちゃめちゃ多分小さい頃から欲求特性強かったと思うんですよね。
うーん。
だからその、傷つかないように氷菌さでカバーしてきたみたいな。
なるほどね。
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うーん、のはあったかなと思いますね。
なるほどねー。
そのズレをカバーする行為みたいな感じなんですかね。
そうなんか、こう、防衛規制です。
うーん。
なるほどねー。
ある意味ある意味。
防衛規制というか、自分を守るための手段だったかもしれないですね。
自分をというのは、その、
欲求とかどうしてもこうしてしまうみたいなことが、
あの、否定される、拒絶される、否定される環境っていうのはしんどいじゃないですか。
うーん。
で、小学校とか環境を選べないじゃないですか。小学校、中学校とか。
うーん。
高校とかもそうかもしれないけど、環境を選べない中で、
そこで生きていかないといけないみたいなのは、やっぱり、うーん、
なんとかね、自分の特性の強さみたいなのを、こう、なんていうんですか、
傷つかないように守っていかないといけないみたいなので、
氷菌さみたいな、エンターテインメント性みたいなのが養われていって、
でもそれがなんか、また欲求に結びついて、
例えばバンドしてたこととかも、
その承認欲求とか目立ちたいとか、そういうのを満たすためにやってたと思うし、
今も、その起業家としてピッチをしたりとかね、こう結構、
そのピッチコンテストとかアワードとか出たりしてましたけど、
それも純粋に賞が欲しい。
賞も欲しいですよ。けど、純粋にね、ステージに上がりたいみたいなのがあって、
だから資金調達とか、アライアンスとか全然そんなこと持ってやってないんですよ。
ステージに上がりたいだけみたいな。
それでやってるんで、ある意味幼少期の癖みたいなのが、
急と密接に絡みついて、今も続いてると。
もはや職業にまでなってしまったと。
でも楽しいんですけどね。
ピッチ直前までは、僕実は帰りたいってずっと言ってます。
言ってましたね。
もう帰りたいって、もうやりたくないってずっと言ってますね。
でもやっちゃうんですね。
ステージに上がる瞬間、バチンってスイッチが入るんですよ。
その時はなんかもう静かに集中してますね。
集中モードに入るんですか。
そうなんですよ。
集中というか何だろう。
集中と興奮ですね。
まさに表現ですもんね。
そういうことですよね。
直前の上がるの嫌だっていうのは何が嫌なんですか。
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なんか緊張するし、要するにコンフォートゾーンからは外れてるんですよ。
ステージに上がるのって。
日常ではないので、ボケーとしてる方がいいじゃないですか。
そこからは外れるのと、
だからなんか嫌だな、めんどくさいなみたいな。
もう帰りたいなってなります。
家帰って漫画読みたいなってなりますね。
それから漫画が来るんですね。
はい。家帰って漫画読んで唐揚げ食べたいなってなります。
やっぱ揚げ物に戻るんですね。
なるほどね。
だからそうですよね。緊張感が伴うんですね。
そういう緊張感なんでしょうか、わかんないけど。
好きなことをしている感じなんだけど、
結構ストレスも若干あるみたいな感じなんですかね。
そうですね。
それこそいい格好しようとしてるからじゃないですかね。
なるほどね。
だから失敗したらちょっとダメかもしれないとかっていうドキドキ感とかもあるんですかね、もしかすると。
失敗したらってあんま考えないんですよ。
なんですが、何でしょうね。
パフォーマンス出せなかったらとか。
何だろう、なんか緊張はしてますね。
頭の中ずっとぐるぐるぐるぐる。
同意をこう喋ろうみたいな。
緊張というか集中に入っていってるんですかね、もしかすると。
うまくいかせたいんでしょうね。
そうそうそう、うまくいかせたい。
それはなんでうまくいかせたいんでしたっけ。
やっぱ褒められたい、認められたいですね。
結局のところ。
そういうことですよね。
だから認められないとか、
例えばちょっと評価が得られないようになるのは嫌だっていう、
なれなかったらどうしようみたいなこととかじゃあるのかな。
どうかな。
あんまないかもね。
唐揚げとかの依存が抜けていってんじゃないですか、その時グーって。
あ、そうっすね。
唐揚げからの依存がガーって取れてて、集中するために。
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確かにね、その時は唐揚げ食べようとか一切思わないですよ。
やっぱ他の集中できるものを見つけたらパタッと止まりますね。
一個になんかなったから、全部の欲がグーって減っていって、そこに固まっていくから、
ゾワゾワゾワってこうなんかしていって、お腹痛くなったりするじゃないですか。
いや、そうだな。
その方法ね、なるほど。
やめたいことをやめる方法でしたっけ。
そうっすね。
やめたいことをやめる方法だとすると、ピッチしまくる。
嫌やなー。あとなんか僕もあの、なんていうんすか、こう、
喋る、人前で喋ることは増えてて、
そのありがたいことにトークセッションとかパネルディスカッションとかに、
公演とかをお誘いいただくことも増えてて、
でも公演とかいいんすよ。公演とかはめっちゃ好きなんですよ、僕。
公演何一つ緊張しないです、僕。
そうなんですか。
ピッチとかは時間制限があるので、
40分とか60分喋ってくださいっていうのは全然いいんすよね。
めっちゃ楽しいっすね。独壇場なんで。
制限がちょっと緊張するんですね。
そう、制限が。そうそうそうそう。
伝えたいことたくさんあるのに時間短めみたいな。
そう、だからなんかあんま本質的ではないなと思いながらもですね。
で、あと、ただね、パネルディスカッションとかトークセッションとかは、
僕ね、めっちゃ苦手なんですよ。
そう、あの、ステージに上がってるのに、
自分が喋ってない時間に、どんな顔しておったらいいの?みたいな。
だから自意識なんですよね、これも。
そういうことでしょうね。
強い自意識なんですよ。
なるほど。
そう、だからこれがね、嫌ですね。
お葬式とかおつやとかも嫌ですけど、
同じ感じです。なんかそこから逃げられない感じが嫌です。
まあだから、フリーフォームじゃないのが嫌なんでしょうね。
そういうなんていうか、型にはめられるっていうか。
型の中でやってくださいみたいなやつだと、やっぱりなんかすごく窮屈なんでしょうね。
でも最近その自分の苦手を自覚して、
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最近言うようになったのは、トークセッションとかを誘いいただいた際に、
立って話していいですかっていうのを言ってますね。
座って話すからダメなんですよ。
なるほどね。
あの、なんていうかな、賢まった感じというか。
パフォーマンスしてる感じじゃないですもんね、そして。
そう、真面目にちゃんとしないといけないってなっちゃうじゃないですか。
でもなんか、その中では僕あんまパフォーマンスはっきりできないので、
ちゃんとしたことを言おうとしちゃうので。
なるほどね。
立って動き回ってるほうがいいですね。
ライブかなってね。
そうそうそう。
全然喋ってる途中になんか普通にストレッチとか始めたりね。
それぐらい自由なほうがいいですね。
自由なほうが。確かに。
だからなんかやっぱらしくない状態がもう嫌なんでしょうね。
結構だからそこがもう極端に決まってるっていうか、
結構もうなっちゃうんでしょうね。
自分らしさをね、阻害されることにものすごく。
抵抗というかね。
抵抗があるんですね。
それありますね。だからファスティングもそうかもです。
逃げられない感がある。
いや、っていうよりはファスティングをなぜしようと思ったかっていうので、
ずっと慢性的に自分らしくない体で。
いるような気がすると。
そう。でももはやそこに向上性が働いてるので、
それが嫌ってなってるんだと思います。
そっか。
体も心も。
たしかに。
もとの西村さん痩せてましたもんね。
そう、僕54キロぐらいでした。それこそ。
じゃあやっぱ下がいいかもですね。
いや、たしかにさっきほら、もう結構冒頭にだいぶぐるって回ってきたけど、
なんかこう捨てるっていうか、
なんかやらないことの方を増やすみたいな話じゃないですけど、
やっぱなんかこう無駄に積み込んでるっていうかね。
多分それって監修とか多分環境のせいとか、
らしさ以外のものに当たって得てきたものみたいな感じのような気がしますよね。
考えてみれば。
それこそなんかの文化に触れて始めたけど、
タバコ吸ってたりするのがかっこいいとか、酒ガンガン飲む方がいいよねとかっていうのは、
自分らしいわけじゃないんだけど、
人がしてるのを見てちょっとこういいかもしれないねと思ってやってたら、
そのまま癖になっちゃって、
らしくないんだけどなんか入っちゃってるみたいな、
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勝手に作られた癖みたいなのが。
だからやっぱ40ぐらいになるともうそういうのがちょっともう無理になってくるかなとかね。
いやでもこれこうなんていうんですか、事業においてもそうだなっていうのを、
もう本当になんかここ3年ぐらいすごく、
ここ3年ぐらいというか、
やっぱここ2年ぐらいですごく意識し始めて、
意識してるんですけど、
僕はついついその衝動でいろんなことに手を出しがちなんですよ。
あれやりたいこれやりたいって言って。
で僕あの佐賀県の今利市っていうところにも、
1回その拠点を出したんですけど、
でも1年やってみて、
らしくない形になろうとしていたみたいなのがあって、
なんだろう、
違うところに拠点を出したら、
足しげく通う必要ってあるじゃないですか。
そうですね。
DNAを受け継いでもらうためにもね。
そうですね。
でもそれをしなかったんですよ。
できないんだな俺と思ってですね。
行きたくなかったんでしょうね。
そう向いてねえわと思って。
そしたらやっぱり当然ね、
そのらしくない組織になっていくじゃないですか。
はいはいはい。
それは当然のことで。
だからなんかそこで数字云々というより、
そこでもうスパッと締めましたね。
やめちゃったってことですよね。
いやーそれすごい大きい気づきですよねやっぱり。
仮にこれがちょろっと何もしなくても上手くいっちゃってとかなって、
もったいないとか手放せたくないとかっていうところになっちゃったら、
やっぱなかなか捨てにくいじゃないですかやっぱり。
でも絶対らしいわけじゃないから、
持っておかない方がいいはずなのにみたいなのがあってっていうか。
本当ですね。下手に成功しなくてよかったかもしれないですね。
心理学者の方の本でも加藤大蔵さんの本でも書いてたんですけど、
いろんなすごい数の人生相談とか受けてる心理学者の人なんですけど、
一番不幸な人ってこういう人だって端的に書かれて、
僕もそうだなと思ったのが、
嫌いなことで成功しちゃった人は一番不幸だみたいな。
あー確かにね。
それはあるな。
いやそれは確かに。
その時たまたま勉強できて完了になっちゃった人の例とか出てたんですけど、
これは多分いろんなところで起き得る落とし穴だなと思ってすごい見てましたね。
それも西島さんも今よかったんじゃないかなって結果って聞いてて思いました。
そうですね。
本当にこだわりが強いので、
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そのこだわりを捨てて稼ぐ方法ってたくさんあるじゃないですか。
ありますね。
たぶん収益出そうと思ったらいくらでも出せれるんですよ。
確かに。
でも嫌じゃないですか本当に。
そういうこと耐えれないんですよね。
自分のしたくないことを心を殺してまでこうして稼ぐみたいな。
はいはいはいはい。
だからなんかすごい常にピボットするんですけどね。
でも揺れの中でどんどん核心というか本心のコアの部分に
あるものだけでいこうみたいなのは最近は結構ありますね。
常に迷いますけどね。
それこそ宮川さんと仕事してる中でも最初は。
ありましたね。
飲食のどうのこうのみたいな話もあったんですけど。
結局のところコーヒー焙煎だけに留めてね。
止めましたもんね。
豆の販売だけをする。
確かにだからコンセプトを一緒に決めてたときも
やっぱり結構いろいろ話出たけどなんかピンとこないですねなんて言って
結構そこほら時間かけてやったじゃないですか。
初めなんかほら集まる場っていうのを作るみたいなところとかもちょっとあったけどとかですね。
西村さんの新しい施設っていうかそういう場所を作ってるんですよね。
新しく佐賀にね。
そこがなんかいろんなもののあり方をどうするみたいな場のあり方はどうなるとかっていうのを
ずっとコンセプトの話を作ってやってたんだけど。
結局元に戻りましたよね。
なんていうか元々やってた話にシンプルにやっぱり
それをもっとよく見せれる場所とかもっとよくできる場所にみたいに戻ったから。
でも確かにあのやっぱり今思えばですけどいろいろ考えたのが
やっぱあったから研ぎ澄まされてやっぱ元に戻ったっていうだけの話なんだけど
端的に見ると結構元に戻ったのの強度が上がったというかなんか順度上がった感じがして
なんか良かったですよね。
いや本当そうですね。
次回に続きます。