00:02
日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活やその中で感じたことなどをありのままシェアする番組です。
不定期で配信しています。番組をフォローしてもらえると、新しいエピソードが配信された時すぐわかるようになっているので、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。
ということで、少しお久しぶりです。
前回、ちょっと体調悪くてって話したんですけれども、引き続き体調はまだ全開ではなくてですね、健康が何よりも大事であります人生と感じる日々でございます。
そんな日々の中でね、まずアメリカの医療システムに翻弄されてまして、今日はその話できたらなと思います。
まず第一にね、私がアメリカの医療システムをちゃんと理解できてないんですよ。
ちゃんと理解できてないので、何が原因でこれが起きてて、どう対処すればいいんだみたいなのがずっとあやふやっていうのが、小悪の根源ではあります。
それもありながら、第二に直近で夫の会社が使っている保険会社を変えたんですよ。
アメリカ、今年で4年目で、過去3年間はずっと同じ保険会社を使っていて、その保険会社が発行する保険証を使って、いろんなところを受信していたわけなんですよ。
ようやく慣れてきたな、みたいな時に、おももろに新しい保険証が渡されて、なんかちょっと違うシステムになりましたと。
わけわからないものからわけわからないものになったみたいな。そんな折にですね、ちょっと体調が悪いわけじゃないですか。
いろんなことが起きまして、まず通っているクリニックがあってですね、薬を処方してもらったんですよ。
アメリカの病院って、処方箋を日本みたいにプリントアウトして患者さんに手渡しして、これを薬局に持ってってねっていうやり方じゃなくて、
あなたはどこの薬局使ってる?ってまず聞かれるんですよ。で、薬局を指定します。
何々通りの何々薬局で、みたいな。CVSとかウォールグリーンとかっていうのがよくある薬局なんですけど、
どこどこ通りのCVSです、みたいなふうに言うと、病院側が処方箋をデータでその薬局に直接飛ばしてくれて、
で、患者はその薬局に行って、あ、薬が処方されてるんですけどって言ったら、あ、名前は?って名前言ったら、あ、処方されてますよ、これですねって言って、
お金払って終わり、みたいなシステムなんですよ。めちゃくちゃ便利なんですよ。今までそれでできてたんですよね。
だから私も今まで通り、クリニックで処方された薬を受け取りに、いつもの薬局行ったわけですよ。指定してた。
で、その薬局に行って、処方された薬を受け取りたいですと、名前は?って言われて、かやこですと伝えて、そしたら窓口の女性が、この薬めっちゃ高いよって言ってきたんですね。
あれ、なんか保険の情報共有されてないのかなと思って、保険証を出したわけですよ。その保険証は、言ったら新しい保険証ですよね。新しい保険証を出したんですよ。
03:07
うーん、これカバーされてないねって言われて、あ、保険会社変わったから、カバーされる薬の範囲変わったってことかと。
このあんまり理解していない私が、現状の材料で判断し得る限りの判断をしたわけです。
それで私が何したかっていうと、家に帰って、クリニックに連絡して、新しい保険、前も伝えたけど、これでそれに適用される薬を処方してくれると。
OK、じゃあ薬の処理買いとくねって返事きたんですよ。
ってことは、やっぱりクリニック側が新しい保険情報をちゃんと把握してなくて、保険適用外のやつを出したってことかなと思うじゃないですか。
この一連の反応ね。OK、新しいのにしとくねって言われたから。
で、あ、よしよしと思って、もう一回薬取りに行ったんですよ。
で、同じプロセスですよね。処方された薬に取りに行きました。名前伝えて。
そしたらまた受付の人が、これすっごい高いよと。保険適用なってないよと。
で、また保険証出します。やっぱり適用されないよと。
で、なんか言われたんですけど、もう分かんないんですよ。それがどういうことなのか。
ポカーンとしちゃって。体調も悪いし。もうなんか、いやーと思って心折れて帰ってきて。
でも薬が受け取れないわけじゃないですか。体調改善するためにその薬が欲しいのに受け取れなくて。
はーなんでこんなことにと思って、その新しい保険証のカスタマーサポートに電話したんですよ。
で、そのカスタマーサポートはね、日本語でやってくれて、めちゃめちゃ丁寧だっていうのは知ってたんで、
この人たちに聞けばなんとかなると思って電話したら、今までは言ったら日本人、日本語ネイティブの方が出てたんですけど、
その時電話した時に、どうやら日本語が第二言語の方だったんですよ。
でね、私自身もアメリカに住んで、英語を第二言語としてネイティブと会話してきて、辛い思いをしてきてるわけじゃないですか。
だから日本語を第二言語として頑張ってお仕事をしてくださっていることに感謝して、精神正義優しく接したいなと思ってたんですけど、話が通じなくて。
なんかちょっと、ちょっとずれた会話になっちゃうわけですよ。
で、これは先方が日本語が第二言語であるということだけではなく、まず私自身がアメリカの医療システムとか保険システムを理解していないっていうことも悪いんですけどね。
で、私がCVSに行って、こうこうこうしたんだが、保険も適用されないっていう風に言われてるんだが、どうしたらいいって説明したら、
まず最初の彼女の回答としては、CVSとかで、そういう一般的な薬局とかで売ってるサプリとか薬っていうのは保険の対象になりませんよって言われたんですよ。
わかっとるよと。そういうことじゃないよ、また一から説明して。
そしたら次に彼女の回答としては、まずは窓口では一括自腹で払ってくださいと。
06:06
自腹で払って処方箋と領収書を保険会社に送ってくれたら、保険適用ないか保険適用外か判断して、保険適用ないだったらお金を振り込みますって言われたんですよ。
えーと、結構高いんですよ。ちなみに私が処方された薬は、窓口負担375ドルとかあったんですよ。
で、もしこれがね、領収書をもらって処方箋と一緒に保険会社に渡して、これは適用外なんでって言われたら、4万ちばらみたいな。
今の為替で言ったら6万ぐらいですよね。いやそんな出たとこ勝負できませんと。
事前にわかる方法ないんですかって言ったら、事前に処方箋を送ってくれたら保険適用の対象かどうか判断しますって言われて。
いや結構頻繁に薬もらったりするのに、毎回処方箋メールして、調査してもらって、OKですOKじゃありませんの返事待ってからまたアクションするってなったら、毎回何日もかかるじゃないですか。
え、本当にこのやり方なんですか?みたいな。それしかありませんって言われて。
え、マジかと。何かおかしいなと。だって前の保険会社の時は、もうその保険紙を出したらそれでピピピってその場で保険対応かどうか、薬局側が判断してくれて出してくれてたんですよ。
何かおかしいぞと。彼女が理解してないからなのか窓口の。何なんだこれはと。
それで何がおかしいんだこれはと思って、以前に夫の会社のカスタマーサポートに問い合わせてもらっていた保険証に関する手順書をもう一回読み直したんですよ。
その手順書を読み直すと、どうも新しい保険証は3枚送られてきてるはずだと。
1枚は医療用、2枚は医薬品用、3枚目は歯医者用。
ちなみに保険会社変わる前は2枚だったんです、保険証は。医療用と歯医者用の2枚だったんですよ。
要は、医療用が医療用と医薬品用に分かれてたんですよ。
あと、ということは私はずっとこの医療用の保険証を提示続けてきたのだが、医薬品用の保険証を使わねばならなかったということか?みたいな。
前の保険会社の時は、1枚に両方の情報が載ってたんですよね、確かに。
そういうことなん?と思って、また重い腰を上げて、薬局に行って、また同じこと言われるわけですよ。
この薬めっちゃ高いよと。そこで今までは医療用の保険証を提示していたところを、医薬品用の保険証を提示した結果、OK調べるわと。
独自の女性がガチャガチャってやって、うん、マッチペターって言って、マッチペターになったと。
これは初めての反応やったと。で、薬を処方されて、OKよって言われて、OKってどういうこと?これいくらなんだ?フリーって言われて、
09:04
フリー!タダ!マッチペター!っていうか、もう、ベストでは!みたいな。
まあ、それを置いといて、急にタダになりまして。今までの苦労なんやったん?っていう。
なんかもう、今も私、医療用の保険証と医薬品用の保険証があるという説明の仕方をしましたけど、これが正しいのかも分かってないんですよ。
なんでそこが分かれてるかも分かってなくて。マジで難しいアメリカの医療システム。
日本の医療システムのことも、別に大して理解してないんですけど、日本だと、もう自分の保険証さえ持っていけば、なんとかなるじゃないですか。
もう、どこの病院に行ったってその保険証使えるし、どこの薬局に行ったってその保険証使えるわけじゃないですか。
なんかね、このアメリカの病院によって、というかもはやお医者さんによって使える保険が違う、みたいなことだったり。処方された薬に対して使える保険が違うとかいうのが、マジで分かんなくて。
もうなんかグワングワンしたっていうのが、緊急報告です。
そしてさらにですね、全然体調不良と関係ないんですけど、ある日なんか物食べてたらガリーって言って、なんか歯が欠けたかと思って焦って口の中見るんですけど、別に何も欠けてなくて。
ただそのガリーって音がした方をグッと噛むと痛くて、何これやばいんじゃないと。こんなこと全然なかったのに、なんでよりによってアメリカで、しかも保険会社が変わった後にこういうこと起きるんと思って。
でまた今までのやり方と違うわけじゃないですか。歯医者さんを探して予約する方法が。
ちなみに今まで通ってた歯医者さんで、新しい保険使えるか問い合わせたら使えないって言われちゃって。
じゃあ歯医者さん探さなきゃと思って、また手順書読んで探そうとしたんだけど、うまく探せなくて、またカスタマーサポートに問い合わせて。
今回はすごく日本語が流暢な方が出てくださって、こうやって検索するんですよって言われたから、検索したらヒューストン全体で対象となる歯医者さんが4件って出てきて。
一番近いやつが車で1時間かかるところで、そんなことあるって震えて、こういう検索結果になったんですけど、ここしか行けないんでしょうかとまたカスタマーサポートに問い合わせたら、違いますと。
その検索結果に出てくるのは、保険が使える歯医者さんではなく、過去に保険対象となった実績がある歯医者さんですと。
基本的にはほとんどの歯医者での治療が保険対象になるんですけど、実績がないところは、そこの検索の結果に残らないのですと。
なりまして、えーみたいな。なるほどと。ということは、この検索機能ほぼ意味がなく、自分でもよりの好きな歯医者に行くしかないんですねと。
12:05
そしたら、カスタマーサポートの方がそうですと。で、事前にどこの歯医者に行くかっていうことを、このカスタマーサポートの方に伝えると、カスタマーサポート側から歯医者に連絡してくれて、保険適用で受診できるかどうか聞いてくれると。
めちゃくちゃ親切ですねと。でもその場で調べて、この歯医者に行きたいですって伝えて、カスタマーサポートの方も迅速に対応してくださって、その歯医者に問い合わせてくれたんですけど。
歯医者側から言ったら、今までに一回も使用されたことのない保険で実績がないので、最初から保険適用での診療はできませんと。できなかったらどうなるんですか?ってなったんですけど。
まず1回目は、歯医者側が患者に請求します。私ですね。で、患者が自腹で払います。同時に歯医者側が保険会社にも請求します。保険会社が払います。
保険会社がちゃんと払ったことを確認した上で、歯医者が患者側に返金しますというプロセスですって言われて。で、ちゃんと保険会社が払ったっていうことの実績ができたら、それ以降は窓口では保険適用後の支払いだけで良くなるはずですって言われて。複雑と。
そうですかと。ちなみに、まず一旦窓口でね、最初の1回私が自腹で払って、それを返金するプロセス、どうやって返金するかとか、いつ返金するかとか、返金されるやされないやのやり取りとかは、もう全部保険会社の担当管轄外ですね、自分でやってくださいと。
マジかよみたいな。前の保険だったら、そんなのいらずに、パパパって窓口で保険適用された支払いあったのにって、もう涙涙って感じで行って。
で、もう1回目行ってきて、自腹で払ったんですけど、その後なんか体調優れないことを言い訳に、あの支払いについて配信電話せんといけ、配信電話せんといけ、したくない、したくないって感じで、まだできてなくて。
でも結構な金額支払いましたので、自腹で早よ電話しなければなりません。という、最近の私のアメリカの医療に振り回されているという話でした。マジで何の話って感じですけど、そんな感じで生きております。
皆さんもくれぐれも健康にお気をつけて。日本の医療システム、マジで最高です。皆さん本当に。ということをお伝えしたかったというわけであります。今回は以上です。聞いていただきありがとうございました。
番組の感想やご質問などは、XQ Twitterでハッシュタグ漢字四文字日々チューズまでポストしていただくか、番組の概要欄にお便りフォームのリンクも貼っておりますので、そちらから何でもいいので、どしどし送りいただけると嬉しいです。
15:04
そしてもしよろしければ番組のフォローと欲しいこの評価をいただけたらマジで喜びます。最近ちょっと更新滞っている中恐縮なんですけれども、もしよかったらお願いいたします。ということでじゃあねー。