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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の暮らしや、その中で感じたことなど、ありのままシェアする番組です。
不定期ですが、たくさん配信しようと思うので、番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
なんか、アメリカに住んでたらね、何のこっちゃわからない、みたいなことが、日常のそこここに現れるなって思うんですよ。
なんか、日本に住んでたら、見慣れないものとか、知らない情報とかを目にして、よくよくそこに書いてあることとか、そのもの自体を観察して、全く何のこっちゃわからないっていうことって、そんなにないじゃないですか。
でも、アメリカでは、なんか日常的にやつら現れるなって思うんですよ。
例えばね、うちの娘はね、週に1回ダンス教室に行ってるんですよ。
そのダンス教室の教室の構造がちょっと変わってて、まず教室全体がね、小文字みたいな構造になってるんですよ。
小文字の棒がないところが下に来ると思ってください。
カクカクしたUをキュって反対向きにしたみたいな感じね。
で、そのUの空いてる部分、要は線がない部分がエントランスになってて、
入ると受付があって、保護者の待ち合いスペースがあって、トイレとかがあって、
いわゆる小文字の部分、棒の部分に何個も何個も教室が並んでて、そこに中からアクセスしていくんですけど、
そのそれぞれの教室が外からもアクセスできるんです。
中から全部行けるけど、同時に全ての複数の教室がエントランスで入らなくても、
入らなくても、もう直接その前に車を止めて、レッスンがある部屋に直で入れる、みたいな構造になってるんですよ。
教室全体がそんなに広いわけじゃないんで、多分中からしか入れないような構造にしちゃうと、
いくつものレッスンが同時並行的に走ってるんで、すごいね、中が混雑するんですよね。
で、私のレッスンの教室はどこ?みたいな感じでわたわたしちゃうから、もう外から入れちゃえと。
それぞれの教室がもう色で名前が付いてて、ブルー、ピンク、パープル、オレンジみたいな。
もう自分がオレンジの教室だったら、オレンジの教室の外から入るドアの前に待機して、
レッスンが始まる時間になったら先生がドアを開けて、もう直でレッスンするスタジオに入る、みたいなシステムなんですよ。
うちの娘もそのように毎週通ってるんですが、この間もね、娘のレッスン開始まで外のドアの前で待ってたんですよ。
そしたらそのドアの横にポスターが貼ってあって、何月何日までにコスチューム買ったら安いよ、みたいなポスターだったんですよ。
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そのポスターの周りにはハロウィンのお化けとかパンプキンとかの絵が書いてあったんですよ。
どういう意味?と思って。
ダンス教室でコスチュームってことは、踊る衣装ですよね。
ただ、普段踊る衣装は本当にバレエのチュチュみたいな感じなんですよ。
それだったらパンプキンとかお化けの絵が書いてある意味がよくわからないじゃないですか。
そのポスターは確かにハロウィンより前からそこにあったので、ハロウィンにまつわるコスチュームのことなのかな?
と思ったんですけど、なぜダンス教室がハロウィンにまつわるコスチュームを売っているのかがわからないじゃないですか。
だから、何かそのハロウィンのコスチュームを着て発表会をするなどということがあるのか?
これはみんな買うものなの?それとも任意で買うものなの?それともダンス教室と関係ないものなの?ってずっとハテナなわけですよ、私は。
先ほども言ったようにね、うちの娘は今のダンス教室に通い始めたのが今年に入ってからで、
で、毎年6月にダンス教室全体で発表会があるんですよ、大規模な。
娘はまだ通って数ヶ月でしたけれども、何とか滑り込むことができて、大きな会場で発表したんですが、
その発表会とは別にまたなんかハロウィン的な発表会があるやなしや?
ハテナハテナハテナって感じなんですよ。
別に先生から何も言われないし、そしてハロウィンが過ぎ去った今でもそのパンプキンとお化けのイラストがあるコスチュームのポスターが
ただ剥がされていないのか、まだ売っているからなのかわからないけどそこにあるんですよ。
どういうことなのかなと思って。
でもいちいちそれを追求しないじゃないですか。
このポスター何のことなの?とかその辺のママさんに聞くとか、受付にいちいち聞くとかしないじゃないですか。
だって別にハロウィンの衣装いらないし、本当に大事なことなら何かちゃんと言うだろうっていう風に思うし、
そうやって日常に未解決事件みたいなものがちょっとずつ溜まっていくんですよ、異国暮らしっていうのは。
ほんでね、また娘がこの間ダンス教室だったんですけど、レッスンが終わって入り口に迎えに行ったら、
なんか手に紙持ってて、なんじゃそれって見せてもらったら、娘のダンス教室の名前が書いてあって
オフサイドパフォーマンスインフォメーションって書いてあるんですよ。
オフサイドパフォーマンスとはって感じじゃないですか、まずね。
英語力の問題かもしれんけど、要はダンス教室以外の場所でパフォーマンスするっていうことなんやろうけど、
そのようなことがあるの?ってまずわかんないですよね、こっちは。
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そのインフォメーションにはイベントの名前、場所、日付、到着時間、パフォーマンス時間、問い合わせ先、
どのクラスのどの先生か、そして何を着てくるかって書いてあるんですよ。
いや、こんだけ詳細に書いてあるのに、何のことか全然わからないわけですよ、こっちは。
そもそもオフサイドパフォーマンスは何なんと、場所とかイベント名とか書いてあるけど、
うちの娘がそれに出るってことなん?それとも出たい人だけ来てねっていうことなん?
それとも出なければいけないっていうことなん?みたいな、もうハテナがすごいんですよ。
そして着てくるべきもののところに、クリスマスドレスって書いてあるんですよ。
クリスマスドレスとはと、私の知らない間にクリスマスドレスの販売などがされていたのか?
これは何を着てもいいのか?みんなでお揃いにするべきなのか?
そして何を着てもいい場合はどのようなものが適切なのか?みたいな、もう何もわかんないんですよ。
ああ、やれやれみたいな。そういえばね、冒頭言ったみたいなね。
何月何日までならコスチューム安いよ。パンプキン。お化け。みたいな感じで、
私が見逃していたけれどもクリスマスドレスの販売もあったのか?とかね。
もうね、大混乱なんですよ。で、これ行かないと何が起こるのかもわかんないじゃないですか。
たぶんね、行かなくたって何も起こらないんですけど、娘以外の習ってる子供たちはみんな言ってて、
娘だけは私の理解が甘いから行かないみたいなことになってはならないじゃないですか。
だからもう、はぁーって感じなんですよ。どんだけね、はぁーって言ったってね、やるべきことは一つなんですよ。
問い合わせ先に電話するしかないんですよ。でもね、異国に住んでいらっしゃる皆さんわかると思うんですけど、
この電話で問い合わせるハードルの高さたるやって感じなんですよ。もうね、
ハードル層のハードルの高さじゃないんですよ。もうね、はしごぐらい高いわけですよ。
私なんてね、外で迷ったらすぐ目の前の人に道聞くタイプなんですよ。
行き詰まったら、変に自分であがいたりせずに、さっさと行動するみたいなタイプなんですけど、
それでも嫌なんですよ。てかなんならね、最近英語で電話する機会、まあちょくちょくあるんですけど、
なんかだいぶわかるし通じるようになったなと。自分もアメリカ生活もうすぐ丸3年、結構板についてきたなみたい風に思ってたんですけど、
それでも大変なんですよ。2、3日前かな、留守番電話にメッセージが入ってて、
はいかやこ、私たちはわにゃんにゃんにゃんなんだけど、あなたのパッケージが今あるから取りに来てねみたいな短いメッセージ。
でもこの私たちはにゃんにゃんにゃんなんだけどのにゃんにゃんにゃんが聞き取れないから、
パッケージがあることはわかっても、どこに何のパッケージがあるのかっていうか誰みたいな感じで全然わかんないんですよ。
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3回ぐらい聞き直したけどマジでわかんなくて、しょうがないからその留守番電話残してた電話番号をググって、
あーこのお店か、あれ何の県やっけーとかで調べることができたんですよ。
これまだ留守電だからなんとかなってますけど、普通の会話だったらそんな何回も何回も聞き取れないじゃないですか。
逆に会話だったらゆっくり言ってくれとか頼めるのかもしれないけど、それも限度があるからね。
だからもうね、本当に嫌なんですよーっていう感じです。
まあ先ほども言ったように、死の後の言ったってやるべきことは一つなんで、ただ死の後の言いたかっただけなんですけど、
アメリカ生活ってどんな感じ?って聞かれた時にこのエピソードを披露することはまずないじゃないですか。
もうこんなのね、異国暮らしの中ではたくさん起こる狭末なことなんですよ。
そういう狭末なことを記録していきたいポッドキャスなんで、この番組は。
なので残させていただきました。
どうか私が重い腰をなんとか上げてですね、無事問い合わせをして、このオフサイトパフォーマンスが何なのかを把握し、
無事結婚されることを祈っておいてください、皆さん。
では本日は以上です。
聞いていただきありがとうございます。
ご質問やご感想、こんなこと話してほしいなどリクエストがございましたら、
ぜひハッシュタグ日々ちゅーずま、漢字四文字で日々ちゅーずまでつぶやいていただけると嬉しいです。
今のところお便りフォームとかは作ってないんですけど、あれなのかな?
お便りフォームあったらリクエストとかしたいのにっていう方はいらっしゃるんでしょうか?
何らかの手段で教えてください。何らかの手段。
はい、そんな感じで、もしよろしければハッシュタグ使っていただけると嬉しいです。
そしてそしてもしよろしければ番組のフォローと欲しいこのレビューもめっちゃ喜びますのでお願いいたします。
ではではまた。