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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活やその中で感じたことなどをありのままシェアする番組です。不定期で配信しています。番組をフォローすると、新しいエピソードを追加した時に分かりやすいので、ぜひぜひ番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
ということで、こんにちは。皆さん、お元気でしょうか。私はですね、ちょっとずつ元気になっているというような感じです。健康 is 大事ですね。
こないだの週末に、友達に誘われて、ワイルドズーなるものに行きまして、そこがめっちゃ楽しかったので、その話をできればなと思います。
まずワイルドズーって何?って感じなんですけど、私もよく分かってなくて、友達が教えてもらった時に、ホームページとかグーグルマップ見たら、キリンとかシマウマとかいるっぽいんで、
サバンナとかにいるワイルドな動物にフォーカスした動物園なのかな?みたいな、かわいい猿とか鳥とかウサギみたいな小動物じゃなくて、広大な大地にいる系なのかなって思ってたんですよ。
動物園の中には、そういう大きい動物以外にもペッティングズーもあるっぽくて、ペッティングズーって何かっていうと、日本語で言うと触れ合い広場なのかな?
だいたいヤギとかウサギとか鳥とか、あと何だろうな、ポニーとか、そういうかわいらしい動物がいて、触れ合えるっていうのをペッティングズーって言います。
ペットって言うとね、日本語の遺書だとお家で飼ってるペットっていう名詞だと思うんですけど、英語だとペットって動詞でも使って、さっきの触れ合い広場って訳したみたいに、なんか触れ合うみたいな意味なんですよね。
動物に対して使います。動物をなでなでするとか、よしよしするとか、まぁそんな感じ。なんかね、バチンってくる日本語訳がなくて、うちの娘も日本語で喋ってる時も、あのワンちゃんペットしたいとか言うんですよね。
ペッティングズーはね、動物園っていう枠組みじゃなくても、結構いろんなところにあるんですよ。アメリカはっていうかテキサスはなのかもしれないですけど、観光牧場的なやつが結構そこここにあって、
多分本業として牧場してるっていうよりは、お客さんが来て触れ合ってもらって楽しんでもらう。その広い敷地内では子供たちがね、乗る電車が走ってたりとか、プレイグラウンドがあって遊べたりとか、ご飯を食べるスペースがあったりとかしてて、家族向けのレジャー施設みたいな感じなんですよね。
だからペッティングズーはそんなに珍しくないかなっていう感じなんですけど、まあようわからんけど、ワイルドな動物たちがいてペッティングズーもあるとこなんだな、みたいな感じで行ってきました。
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ちなみにその友達はアメリカ人家族なんですけど、娘が前に行っていた学校の同級生ファミリーですね。もうその学校から今の学校に移って1年になろうかっていうところなので、日常的には会わなくなってしまったんですけど、変わらず仲良くしてもらっててありがたいなという感じです。
で、行ってきてブーンって車で入って行ったら、なんか動物園っていうか牧場みたいな感じの緑の芝がわーって広がってて、こっちですみたいなサインに従って車で行ったら、もうすぐ横に柵とか檻とか全くなく、鹿がもう何頭もいて。
そしてバイゾンがいて、バイゾンも遠くの方に見えるとかじゃなくて、すぐそこにいて、え、これ窓開けたら触れるんじゃね?みたいなところにバイゾンいて。バイゾンっているもんなの?と思いながら、シューって奥まで入っていって駐車場に止めて、で、友達家族と一緒に入ったら、なんかまずトラムに乗るんだって言われたんですよ。
トラムってどんな乗り物かっていうと、なんか説明しづらいんですけど、一番先頭に運転席があって、で、後ろに何個もベンチがあるやつが、なんか電車みたいに繋がってる車。観光列車って言ってイメージしたらそれがぴったりかも。
で、そのトラムに乗って、ズーの中を30分くらいかけてツアーしてくれると。ほんで、動物にあげる餌を売ってて、その餌はトラムに乗った状態で、わーってあげれるみたいな。いわゆるサファリパークみたいな方が近い状態のズーでした。
そうなんやー、みたいになりながら、トラムに友達家族と、うちの家族と一緒に乗って。で、乗ったらまあ注意事項とかの紙が貼ってあるわけですよ。
子供は必ず親と一緒に乗ってねーとか、あんまり身を乗り出さないでねーとか、いろいろ書いてるんですけど。一番下に、一番太い字で、Don't feed zebraって書いてあって、直訳すると島馬に餌をやるなって書いてあって
島馬はめっちゃ噛むぞって書いてあったんですよ。え、一番大事な注意事項それなんやと思って。島馬のことなんて全然詳しくないけど、なんか大人しそうなイメージあるじゃないですか。そんななんか島馬って童貌なの?とか思いつつ。
運転手兼ガイドの担当のお兄さんがみんなのとこにやってきて、じゃあ今からトラムでツアーするんだけど注意事項を言うねと。
まず、餌の入ったバケツ。バケツって言ってもね、そんなに大きくなくて、大人の両手を腕型にしたぐらい。直径10センチ15センチぐらいの丸いプラスチックの箱にパンパンに餌が入ってて、そのバケツを動物に向かって差し出して食べなよっていう風に直接あげる時に、絶対に指を出さないように。噛まれるかもしれないから。
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こういう風に持つんだよとか言って、教えてくれて。そういういろんな注意事項があって、彼が最後に言ったのが、島馬はマジで危ないから、俺たちは止まらないと。他のシカとかね。そういう動物の時は止まって餌あげるタイムがあるけど、島馬の場合は止まらないので、直接餌のバケツを差し出すんじゃなくて、とにかく餌を巻いてくれと。パーッと。
そういう感じで、餌付けしてくださいって言われて。やっぱ島馬ってそんなどう思うなんて、なんかちょっとビビったんですけど。そのようなガイダンスがあって、始まりまして。トラムが動き出して。一部の動物たちは、折りというか仕切られた区画にいて、こっちに近寄ってくることは見えないから遠目に見るって感じ。カンガルーとかワニとかはね、遠目に見つつ、もういざ開かれたゾーンに入っていくと。
シカがまずいっぱいいて。私ね、広島出身なんで、シカってね、マジで鈍欲ってこと知ってるんですよ。皆さん宮島に行ったことがありますか。もしくは奈良のね、奈良公園。もうね、あいつらもう人に慣れまくってるんで。まず人間見たら、餌持ってないのかお前ら。みたいな感じでわらわら寄ってきて。
もちろんね、鼻もいいと思うんで。で、餌を持ってると、わかるや否や、もうすごいから。みんな押し寄せてくるから。宮島でシカせんべいとか飼っちゃダメですよ。すごいからね。ずっと追いかけてくるから。だから私は観光客の人がシカせんべいとかを飼って、いつまでもシカに追いかけまわされて、あーってなってるのを見るたびに、あー、やっちまったねーみたいな気持ちで見てるんですけど。
まあそれは置いといて。やっぱり私の経験上のシカの特性と彼らも何も変わらず、もうめちゃくちゃ来る。わらわら来てめっちゃ食べる。
で、宮島のシカとかってやっぱ角が危ないから切り落とされてるんですよ。で、ちょっと短い状態になってカバーとかつけられてるのかな。
で、そのワイルドズーンにいたシカも、まあ短いやつも全然いたんだけど、多分メスで短いだけで、むっちゃくちゃ立派な長い大きな角生やしたオジカがいて、こっちにやってくるんですけど
餌あげるのもいいんだけど、万が一口を出してくるんじゃなくて、角突っ込んでる方めちゃくちゃ危ないんですよ。だからすごいビビっちゃって、なんかワイルドすぎん?とか思いながら
餌をあげていたわけですよね。危機としてみんなで。うちは娘が一人、友達家族は娘と同級生のまた娘ちゃんとお兄ちゃんがいて、子どもたちもケッケしながらあげてて
で、そんなケッケする様子を親もふんふんって感じで見てたんですよね。どんな感じで私たちが座ってたかっていうと、向かい合わせのボックス席に座ってて
進行方向に向いた席に私の友達ファミリーが座ってて、進行方向に背を向けた形で私たちが座ってて
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進行方向に向かって左手に鹿がいっぱい来たんで、そこで子どもたちが鹿に餌あげてて、ふんふんってそっちの方を見てたら
私たちの背後からいきなりダチョウがウワーってやってきて、秒で夫の、全然差し出してもない、手で普通に膝の上に持ってた餌のバケツに顔を突っ込んできたんですよ
シュワーみたいな。で、夫の餌のバケツがポーンって振っとんで、餌もパーって全部散らばって、で、空になったバケツだけパーって夫がキャッチして
もう一瞬の出来事に何が起こったか全然わかんなくて、え?今の何だった?みたいな。で、もうなんかダチョウは何ですか?みたいな顔して、変わらずそこにいて
すげーってなりました。ダチョウって皆さん、至近距離で見たことあります?めちゃくちゃでかいんですよ
首の長さのリーチがやばくて、本当に結構中まで入ってこれるんですよ。それを見て予測していたわけでもなく、完全に視界に入ってない斜め後ろから急に来られて
めっちゃびっくりしました。あれ本当なんか、ベストオブザデイのモーメントっていうのが一番面白かった。怖いけど、私が直接被害にあったわけじゃないんで
私からしたら、なんか世界行天ニュースを見てるみたいな感じで、突然ニュッと現れた長い首と鋭いくちばしが、目にも止まらない速さでヒュワーって動いてエサ吹っ飛ぶみたいな感じで
爆笑しました。こんなことあるんやってなって。で、うわーとかなってる横で、今度バイソン来たーみたいになって
バイソンもね、顔めっちゃでかい。間近で見たら、顔だけで1メートルくらいあるんじゃないの?みたいな
でかさで、もちろん角もあるし。そしてね、ベロがなーっかい。むっちゃ長いの、あれ。2、30センチあるんじゃないかな
ほんで、舌がもうべちょべちょ。迫力がやばくて。娘に、バイソンにあげる?あげる?って言ったけど、もう怖いってなっちゃって
じゃあもう私、私もあげようかなと思うけどめっちゃ怖いってなってたら、バイソンが一瞬いなくなっちゃって
あーいなくなっちゃった、でもいなくなるならやっぱりあげときゃよかったかなーって思ったら帰ってきたんで
よしよしよし、今度こそと思ってあげたら、食べてくれました。なんか面白かったのが
ベロのつき方は、私たち人間をはじめ他の動物と一緒で、言ったら口ワーって開けたらベロがニュルンって出てくるんですよ
だからそこの目の前に餌のバケツを置けば、そのままニュルンって、しかも舌めっちゃ長いからね
食べれるのかなぁと思いきや、なんかそれだとうまいことね、餌をすくえないっぽいんですよね
やっぱ手がなくて、舌だけでその、つぶつぶのね、キャットフードみたいな餌なんで、それを拾わないといけない
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それ難しそうですごいね、顔傾けて、斜めに舌を出して、その餌のバケツにニョワニョワしてて
バイゾンも工夫して何度かいっぱい食べようとしてるやなって、なんか感心しました
すっごい穏やかで、ちょっと心臓バクバクでしたけど、めちゃめちゃいい経験でした
その様子をね、夫がムービーで撮ってくれてて、私の中でめっちゃお気に入りムービーになったんで
あらゆるSNSに載っけたので、私を何らかのSNSでフォローしてくださっている方は、そのムービーを見たんじゃないかなというふうに思います
夫がね、ダチョウに襲われた瞬間もムービーあるっちゃあるんですけど、もうちょっといろんな人の顔が映りまくってるから
ちょっと鍵かけてないSNSに流すのはアレかなということで、してないんですけど、なんかあの躍動感を口だけで伝えるのは
マジで無理なぐらい面白かった。私最初にそのムービー見た時、ほんと涙流して笑いましたもん
夫が普通に自分がダチョウに襲われると思ってなくて、地下に餌をあげている子供たちを撮ってるムービーなんですけど
その最中に、夫の向かいに座っている友達の旦那さんが何かを指差してて、え?ってなったらポーンってダチョウが現れて
なんか夫も吹っ飛び、カメラもなんかすごい方向に行くみたいなムービーなんですよ
まぁどんだけ言ったって見せられないんで、はいはいって感じかもしれないんですけど
そのようなことがあり、そこから先は何がいたかな
アヒルとかもいたし、ガゼルがいましたね。の鹿みたいな角がもっとくるんくるんのやつ
めっちゃ可愛くて、ちっちゃくて華奢で、ガゼルに餌あげたいってなって、向こうも何?餌?みたいな感じだったんですけど
眠かったのか、すんごい歩みが遅くて、トラムのスピードに間に合わず、来る意志は感じてたんですけど、餌をあげることはできませんでした
他にはね、ドンキーがいたかな?ロバか。あとは区切られた区画なんで、餌はあげられないんだけど
ラクダがいたりとか、ロングホーンっていう牛なんだけど、もう角がね、にゅおーんって
エンマダイオーみたいな、例え方悪すぎやけど、長い角を持ってる牛がいたりとかもしました
そしてなんか最後に、いよいよズイブアゾーン、シマウマゾーンに入っていって
で、シマウマがめっちゃいるんですよ。あ、こんなに動物園にシマウマってたくさんいるんだ、みたいなぐらいいっぱいいて
ビビるじゃないですか。事前にね、いろいろ注意喚起されてるから。でも別にドドドドドドって走ってくるわけでもなく
普通になんか、ふーん、なんか来たのね人間みたいなテンションでやってきたから、そんなに動物なの?っていう感じではあったし
トラムも絶対止まらないんで、かといってすごいスピードなわけでもないけど、なんかあんまりシマウマの危険性を感じることはなく
シマウマ体験終わりました。あとハイライトとしては、トラムが走っていくその園内の道が、なんかマジで自然って感じなんですよね
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森の中走ってるぐらいの。だからそんなに綺麗に整備されてなくて、デコボコだし
ところどころマジで谷みたいになってて、V字。で、その時に運転してるガイドさんが
今からめっちゃ降りるぞ、めっちゃ降りるぞー!みたいな掛け声をして、みんな準備はいいか?つって、おーって別にベルトとかないんで
すごい心してると、ほんとにめっちゃ下るんですよ。で別にね、さっきも言ったけどベルトとかもないし、ただの開けた
ドーナードーナドーナドーナーって流れてきそうな木で囲われただけの座るベンチなんで
もうなんか、私たち吹っ飛ばない?大丈夫?って感じだったんですけど、めっちゃスリルあって、すんごい楽しかったです
ヒョー!みたいな。そこをV字なんで、下ったら登んないといけないわけですよ
ね。やっぱ勢いよく下ることによってその勢いで登るんで、やっぱそこ安全にね
吹っ飛ばないようにノロノロ走るっていうことができない、みたいな感じでした。すっごい楽しかったです
トラムが終わった後は、ペッティングズーのゾーンもあったし、子供のね、キリンがいたんですよね
キリンさんはトラムの観光ゾーンにはいなかったので、ちょっと遠目に見るみたいな感じなんですけど
赤ちゃんキリンが2頭いて、めっちゃ可愛かったです。まあそれで以上かな
ペッティングズー、ペッティングはできないけど、ほんとになんかよくある
動物園みたいな感じで、カピバラとか、クジャクとか、リスザルとか、リクガメとか
なんかそのような動物たちもいっぱいいて、それをまあじゅんじゅん見て、かわいいねーみたいなこと言って終わりました
日本でこういうタイプの動物園に行ったことがなかったんで、めちゃめちゃ楽しかったですし、また行きたいなぁと思いました
という、ワイルドズーに行ったよ、という今回のエピソードでした
聞いていただきありがとうございます。番組のご感想や何かご質問などありましたら
Xでハッシュタグ漢字四文字日々チューズまでツイートしていただけると、めっちゃ嬉しいです
そしてお便りフォームもあります。概要欄にリンク貼っておりますので、先ほどと同じく番組のご感想やご質問などなど
あとこういうこと話してほしいみたいなトピックもありましたら、ぜひいただけると喜びます
このね、Xのポストとかお便りとかが私が番組を配信する力になっておりますので
もしよろしければ聞いてるよの一言だけでもいいので、いただけるとめっちゃ嬉しいです
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