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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活やその中で感じたことなど、ありのままシェアする番組です。
不定期ですが、たくさん配信しようと思うので、番組をフォローしてもらうと嬉しいです。
ということで、こんにちは。先週はバレンタインでしたね。皆さんどういうバレンタインを過ごされたんでしょうか?
日本にいた時は、バレンタインといえば、女性から男性にチョコをあげるっていう典型的なやつで、夫にチョコを作ったり、ケーキを焼いたり、会社で渡したり、みたいな感じだったんですけど、
アメリカに来てから、私の中でのバレンタインは、娘の学校の行事の一つ、みたいな位置づけに変わりました。
といっても、アメリカとしては、バレンタインって言ったら、男性から女性に愛を伝えるというか、日頃ありがとう、愛してるよっていうことを伝えたり、
カップルの日、みたいな位置づけなのかなと思います。
レストランとかでも、バレンタインでカップルで楽しめるコースがあったりとか、ロマンチックな、こういうことできるよバレンタインだから、みたいなものがあったりするし、
各スーパーでもバレンタイン特設コーナーができて、たくさんの赤とかピンクとか、ハートとかのモチーフのものが売られてるんですけど、
特にもう、明日がバレンタインだ、みたいな日になると、一気に花束とか、鉢植えが展開されます。
ドーンって、すっごい数の花瓶とかが並んで、花がイケてあったり、まあ、鉢植えだったりもするんですけど、
だから、男性から女性にお花を贈る、みたいなのも定番なんだろうなと思います。
私が去年行ってたESLでも、バレンタインの後に初めて集まった時に、みんなバレンタインはどうだった?何してもらったの?みたいな感じでした、先生は、女性陣に向かって。
おのおの女性陣が何もなかったよっていう人もいれば、旦那さんが朝ごはん作ってくれたっていう意見もあったり、
なんか統計によると、バレンタインデーに購入されるものの中には、ジュエリー系も多かったりとかするみたいですね。
で、最初も言ったように、アメリカに来てからは、すっかり娘の学校行事となったバレンタインでして、今年もありました。
学校からはね、バレンタインするので、クラスメイト16人全員分のバレンタインカード持ってきてねって言われたんですよ。
カードだけでいいんだと思って、一応学校の先生に聞いたんですね。
え、これカードってしか書いてないけど、カードだけ持ってくるってこと?お菓子とかいらないの?って聞いたら、
あ、それはね、カードだけでいいんだけど、いいんだけど、でもね、みんな何かしらおやつとか持ってくると思うって言われて、
いや、そういう暗黙の了解みたいなやつやめてよと思って。
もしね、みんなおもちゃとかお菓子とか持ってきてて、うちの娘だけカードだったら、
まあね、娘は思わないかもしれないけど、でも自分だってそういうのあげたいって思うかもしれないじゃないですか。
なんで私はカードだけだったんだろう?みたいな目に合わせたくないので言っといて、ていうかまあ聞いてよかったですね。
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もう学校の方から言っといては聞かなくてもとも思うんですけど、
まあやっぱり学校がオフィシャルにね、カードとお菓子持ってきてにしちゃうと、家計的にお菓子そんな全員分用意するのはちょっとっていう人もいるかもしれないので、
プレッシャーになっちゃうので、まあそのように言ってないんだろうなと思いました。
で、バレンタインのシーズンになるとバレンタインカードみたいなものが大量に売り出されますし、
さっき言ったみたいにスーパーにバレンタイン特設コーナーができて、よくあるキスチョコとか、ハーシーズとか、
リンツのリンドールとかキットカットとか、まあそういうよくあるバラマキ系お菓子もバレンタイン用のパッケージだったり、
味がイチゴだったり、チョコレートもピンクだったり、みたいなものいっぱい売り出すんですよ。
なのでその辺をね、適当に買って詰めて渡せばいいんですけど、これ以上娘にアメリカのお菓子食べて欲しくなくて、
うちがあげなかったからって、どうせもらうんですけど、まあどうせもらうんですけど、あげたら自分も食べたいってなるから、
娘の分も買うじゃないですか。人にあげる用として買っても。だからまあ、私が買うのはせめてお菓子じゃなくして、娘が接種するアメリカのお菓子を少しでも減らそうと思って。
結局、我が家が買ったのはターゲットで、多分買ったのがねギリギリだったからなのかもしれないんですけど、バレンタイングッズが安くなってて、
もうね売り切らないとね、あと1年は需要がないんで。ちっちゃいいろんな模様のハートのスタンプと、キラキラしたピンクとか赤とか黄色とかオレンジのスーパーボールと、
細長いちっちゃい大人の指ぐらいのサイズのシャボン玉液をそれぞれ1個ずつ。
なんとね、クラスメイト娘も入れて16人で、今言ったグッズ全部16こりだったんですよ。
なんかわからんけどすごい偶然で。そして1個3ドルもしなくてめちゃめちゃ安かったんで、全くお金かからずに済みました。
こういうイベントのたびに思うんですけど、さっさとアマゾンで買っておくのが大勝利なんですよ。
いちいち買いに行くのもね、すぐ近くにあるわけでもないから、車で片道15分とかせないけんし、中でも時間かかるし。
もうね、アマゾンが大勝利。私もね、ラッピングする袋は、もう毎回イベントのたびにハロウィンとかクリスマスとかバレンタインとかイースターとかのたびに用意するの嫌だから、もう大量にまとめて買ってて、それはあったんですけど。
中身はね、やっぱその時々によってクラスの人数とか、どのようなものを買うかとかが変わってくるんで、どうしてもね、切り切りじゃないとできないんですよね。
はぁ、まぁ、てな感じで無事乗り越えることができました。
で、娘がもらってきたものは、意外とね、なんかオレオの大容量パックに大量に入っていたであろうやつの一つだけとか、鉛筆とか、あ、なんかそんなみんな気合い入ってないのねっていう感じでした。
一人だけね、不思議種の、ポケモンの不思議種のキーホルダー入れてる子がいて、えぇ、これ高いんじゃないの?って思いました。
そんなペラペラのやつでもなかったし、アメリカのものってね、日本だとこれって、まぁ1個どうかな、3、400円ちゃう?みたいなものがすごい高かったりするんですよ。
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前、クリスマスパーティーだったかな?友達とやった時に、子供たちが1人それぞれ10ドル以下でプレゼント買って、プレゼント交換しようっていうのをやったんですよ。
その時に、10ドル以下のおもちゃ見つけるのも、ほんと大変だった。
本だってね、軒並み10ドル以上はするし、なんかちょっとしたものでないかなーって探して見つけたのが、ほんと手のひらサイズぐらいの箱に入ったマスコット?
スーパーのお菓子コーナーに並んでるみたいなやつ。お菓子として売ってるけど、実はこのおまけの方がメインだよね、みたいなクオリティーの謎のキャラクターのフィギュアがあったんですよ、ちっちゃい。
これなら絶対いくらアメリカとは言いやすいでしょ?と思って見たら、15ドルだったんですよ。
15ドル。15ドルって高すぎでしょ。
10ドル未満じゃ何も買えんやと思って。
チェックしてたおもちゃ屋さんが、バーンズ&ノーブルズっていう本屋さんだったんで、そんなとこ見てるお前が悪いったとか言われたんですけど、もっとウォールマートとかメーシーズとか行けって言われたんですけど、それにしても衝撃だったんですよ。
だから、あのフシギダネも、私が持ってるよりずっと高いんじゃないかなーと、なんとなく思っています。
Amazonで求め買いしていることを祈ります。
ちなみにね、フシギダネって英語ではバウバザーって言うらしいんですよ。
ちゃんと調べないと言ってますけど、ある日突然娘が、「お母さん、バウバザーって知ってる?」って言ってきて、もう何もわかんないですよね。
そのなんか、アウトオブノウエアからその単語を言われても、何の話?ってなって、どうやらポケモンらしいってことがわかったんですけど。
そのバウバザーなるものの綴りもわからないし、調べようがないじゃないですか。
よくわかんないなって思って流してたんですけど、この度フシギダネを娘が頂きまして、
フシギダネって英語で何て言うんだろうねって調べたら、「お前か!」ってなりました。バウバザー。
ピカチュウはちなみにピカチュウなんですけど、それ以外は大抵違う名前なんじゃないかな。
フシギダネをミステリアスシードとかしたらやっぱダサいんでしょうね、アメリカ的には。
その辺の感覚は私には全くわからないんですけど。ということで、フシギダネのキーホルダーもらって、娘もハッピーでしたし。
まあ他にもね、ザ・アメリカっていう真っ赤な色したグミとか、真っ青な色したグミとか、ペロペロキャンディーとか、たくさん頂きまして、
なんとか1日1個にしてくれというルールで運用して食べております。
もうちょっとちっちゃかったらね、こっそり夫に会社持ってってもらったりして間引きしていくんですけど、
もうね、もうすぐ5歳なんで、何があったかとかめちゃめちゃ覚えてるんで、誤魔化しが効かなくなってきました。
これが娘の学校のバレンタインで、あとは娘が通っているダンス教室でもバレンタインがあったんですよ。
一斉にメールで送られてきて、「ピンクウィークだよー!」みたいなの書いてあって、「お気に入りのピンクの服か、バレンタインコスチューム着てきてね。
あとはクレイジーヘアーにしたり、バレンタインギフトをメンバー分、クラスメイト分持っていくのもウェルカムだよー!」って書いてあって、
いやいやいや、もうなんか情報多い情報多いとなりました。ピンクウィークって何?バレンタインってことよね、きっとと。
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お気に入りのピンクの服はまあまあまだわかると。バレンタインコスチュームってそんなもの存在するの?
みんな一体何着てくんの?ダンスの時に着る、バレエのジュチュみたいなの着るんですけど、あれがピンクやからあれじゃあかんなーってなりつつ、
一応、最近娘が買ったワンピースに一部ピンクが入ってて、本にも気に入ってるんでそれ着させて、今度は問題はクレイジーヘアーですよね。
クレイジーヘアーってなんやねんってなって、調べてみたら、マジでクレイジーなヘアーなんですよ。
もう精発量つけまくって、髪の毛使ってソフトクリームにしたり、虹色にしたり、もうなんか人間の想像力ってそんな風にまでできるんやっていうぐらい、
もう髪を使った作品ですよね。どんなのがあるのかもみなさんもググってみてほしいです。
こんなのせんやろっていう次元のものがたくさんあります。
したとしても、ダンス教室の一行事にしていくにはもったいなすぎるクオリティで、それで街中練り歩きたいぐらいのすごさなものがいっぱい出てきます。検索すると。
で、クレイジーヘアーなんか、しようがないしどういう温度感でみんな来るんやろうって思ってたんですよ。
娘に聞いたらクレイジーヘアーはしたくないと。クレイジーヘアーが何か全然わかってないんですよ、うちの娘は。
ただクレイジーなのは嫌だと。かわいいのがいいって言ってたんで、まあそりゃそうよねと。
母もちょっとクレイジーに仕方わからんし、せめてちょっと華やかにするかということで、前にね、たくさんまとめて買った星の形のパッチンで留めるヘアピンがあったんですよ。
それをピンクとか赤とか紫のやつを大量に娘の髪につけまして。
正直大人から見たら、大量につけすぎてクレイジーだし、娘からしたら髪の毛が星だらけになってかわいいし、母子共にどうよどうよっていう気分で当日ダンス教室に向かったら
誰もクレイジーヘアーじゃなかった。みんないつも通り。みんな普通。むしろなんでこの人こんなピンつけてんの?みたいな空気になってて。
せめて先生だけは、「うわ、クレイジーヘアーにしてきたんだね!いいねー!」っていう反応してくれるかなと思ったら、もう超いつも通り。
って感じで。いやいや、ちょっともう一言でいいから髪の毛にメンションしてくれと思います。もういいから褒めてやってくれっていう感じでした。
が、もうしょうがないですね。そのようなダンス教室のバレンタインでございました。ちなみに私自身はと言うと、いつも言ってるね、クロスインカルチャーっていう教会の集まりでもバレンタインパーティーやってたみたいなんですが、都合が悪くて行けず。
あとは娘と同い年の女の子を持つママ友達と母と娘たちで集まって、バレンタインにカコつけてバレンタインパーティーとか行って、お菓子とか食べ物とか持ち寄って遊ぶなどしました。
4歳とか5歳とか、妹ちゃんがいる子もいるから、2歳3歳とかの女の子たちがみんな赤とかピンクの服着てキャッキャしてて、なんという微笑ましい情景であろうか、みたいな回でございました。
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皆さんのバレンタインどんな感じでしたかね。なんか日本でのバレンタインといえば、やっぱ会社でバレンタインをやらなければいけないというのが割と記憶に残ってますね。
あしき風習だと罵られて久しいと思うんですけど、私はね意外と嫌いじゃなかったです。
まあ50人もいないような会社だったんで、女性社員全員でお金出しあって、男性社員全員分買う。
ホワイトデーには男性社員全員がお金出しあって、女性社員全員に買う、みたいな風習になってたんで、細かいことを考える人全くなかったんですよ。
これが個人の採用に任されてたらめっちゃめんどくさいじゃないですか。部署の人だけにあげるのか、部長にはあげる?社長にはあげる?内容変える?とか
同じ部署じゃないけどお世話になってるあの人にはあげる?とか、なんかあげたのにあいつはこういう俺だったけどあいつはくれないみたいな、そういうのももう全部めんどくさいから
もう一律やりましょうって決まったのはすごい良かったです。自分が若手の頃は阪急百貨店とかに買い出しに行かないといけなくて、めちゃめちゃだるくはあったんですけど
でも女性ってね、美味しいお菓子に詳しい人とかいるじゃないですか。そういう人がもう率先して買うのをこれにしようとか決めてくれるんで、私はただ買いに行くだけだったし
数年後にはもっと若い女子がやってくれるんで、もう私にとっては金出すだけ。当日配るのも若い女子がやってくれるから、なんかもうそれでおしまいって感じで
ほとんど何もやってないけど、なんかバレンタインが終わってて。でも、もらう方もそんな真剣にバレンタインもらえた、やったーとかもらえない、ガーンとかもないじゃないですか
全員配ったら、バレンタインありがとうねーって言う子ちょっとスモールトークも終われるし、「あ、美味しかったですか?」とか言って、ちょっとみんなハッピーになって和やかな空気になるから
全然いいかなって感じでした、私的には。私が経験したパターンはね、裁量任されてないやつ
しかも、私がいた職場って女性と男性が1対3ぐらいの割合で、男性が圧倒的に多かったんですよ
だからバレンタインの出費は、まあ割と多くて、一人3000円とか出さないといけなかったんですけど、その代わりホワイトデーは男性一人一人そんなにお金出さなくても、めっちゃお金集まるじゃないですか
あげる対象の女性が少ないから、なんかすごい良いお菓子もらえてたんですよ
これもね、若手の男子がホワイトデーのお菓子を選ぶ担当になるんですけど、ちゃんとどのようなお菓子を買えばいいか、誰にそういうのを聞けばいいかと押さえてるんですよ
そこにしっかりこういうブランドの、こういうお菓子がいいよとか囁く人もちゃんといるんで、毎回私はチョコも流行りのお菓子も何にも知らないけど、ものすごい見た目も美しく美味しいお菓子をもらえるというハッピーなイベントでしたね、ホワイトデーは
でね、その昔ね、一回そのように、じゃあバレンタインでみんなであげようって言って、グループDMが立ち上がって、じゃあ予算どうするだ、あげるもん何するだみたいなワイワイやってる中に、一人私はやりませんっていう女子がいたんですよ
たぶんまだ入って少しぐらいの人で、みんなえっ、やらないっていう人いるんだみたいなショックを受けてて、まあでも自由じゃないですか、やらないならしょうがないねって
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そこでなんでやらないのよとか言うような人もいなかったんで、じゃあ何々ちゃんはやらないんだねってなって、残りのみんなでお金出し合って渡して、渡すときに女性一同からですって渡すから、いちいち何々ちゃんはお金出してないよとか誰も言わないじゃないですか
で、これホワイトデーどうなるんだろうなって思ってたんですよ、あの子はお金出してないけどホワイトデーもらえるのかな、もらえたらもらえたら別にいいけど、なんかロッキーよね、それもとか思ってたんですよ
そしたらね、やっぱね、ちゃんと耳打ちするね、他の女子がいたんですよ、何々ちゃんはねバレンタイン参加してないからホワイトデーあげないでみたいなことを
ちゃんと叱るべき人に言った人がいて、そんな大して多くもないね、女性人で、しかもまあいいものもらえるからみんなキャーってなるじゃないですか
その中でそんなにいないちゃんだけもらえてないわけですよ、別にね、もらえてないことを気にやむような人だったら参加しないとか言わないと思うんですけど
でもなんか、まああげてないんだしもらえないけど、なんだかちょっと寂しいというか、あ、もうあげてもよかったんじゃないの?みたいな気持ちになりましたが
まあこう、女子シビアだな、などと思うなどしました。はいすいません、すんごいどうでもいい話ししました
ということでバレンタインの話は以上です 本日も聞いてくださりありがとうございました
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