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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
私はですね、中学生、小学校高学年ぐらいの頃からめちゃくちゃ英語が好きでハマったんですね。
それがきっかけで、英語を専攻できる高校に進んだりとか、高校でアメリカに留学をさせてもらったりとかっていうことで、結構ずっと長い間英語が好きでいるんですけど、
だからといって、今めちゃくちゃペラペラかって言ったら全然そんなことなくて、本当にちょっとヘラヘラぐらいな感じなんですけど、
でもね、なんか話せるようになりたいっていう気持ちも、いまだにもっともっとね深い話が英語でできるようになればいいなって思いもあるんだけれども、
ただこうなんか趣味として本当にただただ英語が好きっていう気持ちをいまだに持ってるんですよね。
で、あの今英語で話す機会っていうのが特に別になくって必要性もないんですけど、なんかやっぱりその英語力みたいなものを自分でもう少しね、取り戻したり高めたりしたいなと思ってたんですよ。
そんな中でアプリを見つけて、リンゴキャンプっていう英会話のリスニングとかスピーキングとか文法のこととかね、勉強できるアプリを見つけたんですよ。
で、それをね、いろいろ触っていると、何かスピーチであったりとか、映画の台詞であったりとかが少し短く切り取ってあって、
それの英語の字幕と日本語の字幕が出るっていうような英語の学習方法が一つ紹介されてたんですよね。
で、それをいろいろ見ていると、ある一つのスピーチにたどり着きました。
で、そんなことでですね、今日はその私が見つけたハーバード大学の卒業式のスピーチのお話をしようと思います。
テーマは、母親になって何者でもなくなってしまったと感じていたけどというテーマでお話をします。
で、ちょっとそのスピーチの話は後からするとしてですね、私は早くで出産したっていうこともあって、大学を卒業してね、本当にすぐに出産をしたので、
23歳とかだったかな?で出産したので、本当にキャリアというキャリアがないんですよね。
そうなんだけど、大学卒業した友達なんかは、本当にこうみんなそれぞれのところで一生懸命働いていって、着実にキャリアを積んでいってね、
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海外に行った子もたくさんいるし、大手企業で働いている子とか、それぞれがみんな本当にこう働くことに力を注いでいた時期に、私は出産と子育てがあったんですよね。
で、それもあって、なんかすごく自分自身で焦っていたりとか、みんなね着実にこう実力をつけて、知識をつけて経験を積んでいる中で、私って本当何者でもないなっていう感じをすごく感じてたんですよ。
で、毎日めちゃくちゃ大変で、初めての子育てでね、することもある、わからないことだらけ。
でもこの小さな子供を育てていかないといけないというところで、すっごく大変なんだけれども、ずっと足踏みをしているような感覚だったんですよ。
進みたいのに進めない、みたいな感じなんですよね。
しかも子育てもうまくいかなくって悩んでばっかりで、でも周りを見渡せば他のみんなはね、どんどんどんどん着実に自分のキャリアを積んでいっているっていうところで、もうとにかく焦ってたんですよね。
これって私が早くに出産したから私はそういうふうに思ってたんですけど、別にその出産の時期ってあんまり関係ないのかなっていうのは思うんですよ。
キャリアをそれなりに何年間も積んできた後に、その仕事を一旦ストップして、キャリアをストップして出産、子育てに専念するってなった時に、やっぱり周りの人たちがこれまでどおりに働いている姿と自分を比べて焦ってしまったりとか、
せっかくここまで築き上げたキャリアを子育てっていうところでストップさせてしまうのはもったいないと思ったりとか、いろんなそういう感情っていうのがキャリアと子育てっていうところを両立しようと思うと出てくるのかなって思うんですよね。
周りにもそういうお母さんたくさんいましたし、その今まで積み上げてきたキャリアっていうのが私にはなかったからこそ選択が楽だった。何かを辞めたり始めたりすることは結構私にとってはその一歩が結構軽く出せたんですけど、
ただ逆にそのキャリアを積んでいるからこそ何かを辞める、始めるっていう一歩がなかなか勇気が出せないっていうお母さんもたくさん見てきたんですよね。
だからその出産のタイミングっていうのがいつであろうと、やっぱりそのキャリアと子育てっていうところを両立しようと思った時に芽生える感情っていうのはみんなそれぞれ複雑なものがあるのかなっていうのを感じているんですよね。
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で、それを私自身が実際感じた時にやっぱりどうしてもね、あまり多角的な視点で物事を見れなくなってしまっていて、自分のことでいっぱいいっぱいで子育てでいっぱいいっぱいなので、そうなるとどうしてもね、男の人はいいなぁとか、子育てとかね、出産とか気にせずに自分のキャリアをね、好きなように感じるようになってしまう。
好きなようにというか、思うままにきちんと気づいていけるのってめちゃくちゃ羨ましいなって思ったりもしてたんですよね。
なんかそういう羨ましいなみたいな気持ちが、やっぱりあのなんか夫婦関係に比例を入れることになったりとか、なんかちょっとこうネタましいみたいなね、思いがまあ少なからずあったなーって自分のことを振り返って思うんですよ。
ただ旦那さんはね、逆にその、いやいやそんな家族のために働いてるんやからっていうところなんですよね。
だからなんかそこって、一旦こじれてしまうと難しいポイントではあるなぁとは思うんですけど。
そんなことをいろいろ考えている中で、冒頭でお話ししていた英語のアプリでね、見つけたハーバード大学の卒業式のスピーチっていうのがあります。
それはシェリル・サンドバーグさんっていう女性の方がハーバード大学の卒業式でスピーチをされているものなんですけれども、その一部なんですけどね、それが紹介されてました。
このシェリル・サンドバーグさんっていう方は、Googleの立ち上げに携わったりだとか、あとはFacebookの初めての女性の役員というふうに言われている方なんですね。
私はこの方のことは、書籍とかで名前は見たことあるなーぐらいの方でね、そんなに詳しくこの方のことは知らないんですけど、ただその方のスピーチの言葉にすごく感動したんですよ。
なのでちょっと今からそのスピーチを紹介します。
いきますね。
人生は直線ではありません。
今日あなたが座っている場所から直接目的地に行けるようなそんな直線を引こうとしないでください。
上下に移動するだけではなくて、上を見るだけでもありません。
振り返ったり隣を見たり周りを見渡してください。
あなたの人生とキャリアは右を曲折あります。空白を心配しすぎないでください。
なぜなら人生は驚きと機会に満ち溢れているから。
っていうことなんですね。
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もうね、この空白を心配しすぎないでくださいっていうところに私はめっちゃ空白心配してたって思ったんですよね。
しかもむしろ私が心配してた空白っていうのは全然空白ではなくて、
私が子育てしている中で足踏みをしているような感覚とか周りを見渡して焦っているような感覚っていうふうに言ったんですけど、
空白だと思っているところって後から振り返ったら全然空白じゃなくて、すごく大切な時間だったんですよね。
キャリアの中だけではなくても子育てとか家事とか家族と過ごす中で驚きと機会っていうのは本当に満ち溢れているなって改めて思うし、
今まで私は子育てとか家事とかってどれだけ頑張っても結果っていうものがなかなか見えなかったりとか、
もちろんお金として自分の頑張った価値っていうのが何かに還元されてくるわけでもないから、
どうしてもこうもっともっと頑張らないとって思ったりだとか、
すごく頑張っているのに全然自分はまだまだ頑張れてないって思ったりとかしていたなって思ったんですよね。
なんだけどやっぱり子供を育てることっていうこと自体は本当に難しいことであり素晴らしいことであってめちゃくちゃ大変なこと。
だからお母さん自身、私自身がそれをちゃんと認識しておく必要があるなって思うし、
しかもその経験っていうのはすべてその人のキャリアになるなって思うんですよ。
子育てであったり、子育てに対する自分の気持ちだとかいろんなことで悩んだり苦しんだりとかすることもあると思うんですけど、
それ自体それそのものがキャリアになるし、
その自分自身をどう使うかによって本当に仕事にもなってくると思うんですよね。
やっぱりそれをどうするかっていうと自分のことをきちんとごとん知って、いい面悪い面も得意なこととか不得意なこととかっていうのも知って受け入れて、
自分自身を使いこなせるようになることが大切だなと思うんですよね。
めちゃくちゃいいもの持ってるのに使い方を間違ったらどんどんどんどん自分のことも嫌いになるだろうし、
その結果も出なかったりとかして負の連鎖に陥ると思うんだけれども、
だからサッカーボール使って野球するみたいなことをしてしまうと、
いやもうボールめっちゃデカいやんみたいな感じになると思うので、
だからちゃんと野球は野球のボールでサッカーはサッカーのボールでみたいな感じで、
きちんと自分の性質特質を知ってそれをうまく使うってことがめちゃくちゃ大事だなと改めて思いました。
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私もねまだまだその自分のことっていうのはわからないこととか見えてないところっていうのがたくさんあって、
周りから言ってもらえたりとか自己分析を日々深める中で新たに気づいたりとかすることってまだまだたくさんあるんですけど、
でもそうやってこう自分を知っていくことってすごく価値のあることだなっていうのをね本当に改めて感じました。
このねシェリル・サンドバーグさんのスピーチを画像にしたものを今ねインスタにあげておりますので、
ぜひぜひねそちらも見ていただければ嬉しいなと思っております。
はいということで今日のテーマは母親になって何者でもなくなってしまったと感じていたけどという話をしました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。